富山の結納 (結納、婚礼水引専門店)
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富山では袴料の習慣はありません。
富山の結納返しは、結納金に対してのお返しではありません。
お受け取りになった結納品目に準じて、お返しします。(結納金や美粧料他を除いて)
結納返しに関してのいろいろな疑問にお答えします。
(質問をクリックすると表示されます。)
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ご仏壇参り? |
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富山では総てではありませんが、ご仏壇参りをされるお宅が多いです。 |
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新郎家の御仏壇(先祖)に二人が結婚する事を報告すると共に、二人の幸せと健康、 |
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円満をお願いする儀式ですがその場で同時に結納返しもされます。 |
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ご仏壇参りの日? |
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ご仏壇参りの日取りには3通りあります。 |
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@ 結婚式当日 |
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A 結婚式の何日か前(1週間前あたりが多いようです) |
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B 荷物送り(花嫁道具)と一緒に行う |
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上記の3通りですが、最近は以前のように結婚式当日にご仏壇参りをされる事が |
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少なくなってきました。それは以前のように花嫁衣装(打掛け)での式が減り |
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ウェディングドレスでの式が多くなった事と関係があります。 |
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そして、多くの場合Aの結婚式の何日か前にされます。 |
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玄関では? |
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結婚式当日でなくても、玄関先でお水を飲む習慣はあります。 |
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盃(当店で用意しております)の水を新婦が飲み、 |
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新郎方のおうちの方(お仲人さんがおいでの場合はお仲人さん)に割っていただき入ります。 |
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入る順は新婦、父上、母上の順で入ります。 |
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この場合も履き物は直さず入ります。(振り向く事を嫌います) |
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(所によっては合わせ水と称して新婦方からのお水を竹筒等に入れて持参し |
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新郎方のお水と合わせて飲む場合もあります。) |
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服装? |
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この結納返しの服装は儀式でありますので、結納の時と同じ男性は略礼服、 |
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お母さん同士は、色無地か色留め、お嬢さんは訪問着(振袖)などの服装が本来でしたが |
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昨今はあまり形式にとらわれずにと、ご両家で話合われ男性は平服、 |
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お母さん同士は洋服、お嬢さんだけが振り袖、時にはお嬢さんも洋服と、 |
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される場合もありますが、ご両家で打合せされると良いでしょう。 |
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ご近所へお土産とは? |
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総ての地区ではありませんが、ご近所への挨拶回りのある所があります。 |
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新郎母と新婦母の二人で風呂敷等を持参してご挨拶に伺います。 |
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事前に新郎家にご確認されると良いでしょう。 |
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結納返しの紙(奉書)は? |
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県外では奉書の赤を青や緑に換えて持参する所もありますが、富山では余りやりません。 |
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但し、色紙は赤ですが、包み紙(一般的に金振り紙)を金振りから別の紙に換えます。 |
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換える紙は各のし屋さんによってそれぞれです。 |
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こように紙の種類を換えるのは、貰ったのをそのまま返す事は大変失礼な事とされています。 |
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貰ったそのまま何らの加工もせず返す事は、総てを返す、戻すとして |
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縁起としても良いことではないと云う意識もあります。 |
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県外 |
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ご仏壇参りにはお念珠(お珠数)を |
産後の肥立ちが良いように願いを込めて水晶念珠と共に一緒にいかがでしょうか?
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P・P念珠
\8,000 |
本水晶念珠
\23,000 |
本珊瑚念珠
\30,000 |
お念珠(珠数)入れ
\1,500 |
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ご近所へのご挨拶に風呂敷を |
新婦(お嫁さん)を温かく包んで迎えて下さいの意味を込めて、
ご近所へ新郎母と新婦母が揃って挨拶に行きます。
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3巾
自由風呂敷
\2,500 |
3巾
江戸小紋風呂敷
\2,500 |
のし紙の表書きは花嫁の名前のみを書きます。
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ご結納の記念に羽子板を |
いつまでも残せる羽子板に加工してサイドボードなどに置いておきます。
正月やその他のお目出度い行事のある時は床の間に飾ってお祝いの印とします。
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羽子板飾り(中)・ケース共(高砂別)
\45,000 |
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