情報をかき集めてみました…。至らなくてすみません。
「★」印は管理人が直接観戦した試合です。本音をそのままぶつけていますので、そのつもりで読んでください。
■2003年6月17日(火)■対ライオンズ13回戦(東京ドーム)
投手陣の唯一のより所が吉崎の活躍だったはずだ…はずだ…はずだ…はずだ…(エコーかかってフェイドアウト)。
それが火達磨で4回途中でKO。いくらエラーの絡んだ失点と言っても、もう少ししっかりしてほしい。
研究されたようで5月半ばよりかなり打たれるようになっており、途中KOばかり。
前回のマリンスタジアムでの内容が良かったので(それだけに打線の湿り具合が恨めしかった)淡い期待を抱いていたが…。
というわけで佐々木の登板は4回表、一死2・3塁で打者後藤武敏から。ショートへの強い当たりはライナーゲッツーでこの回いきなり終了。
5回はカブレラに大飛球。怖い怖い和田にはライトへうまく運ばれる。高波が送って、マクレーンを敬遠したところで芝草と交代。
どうも佐々木以外は得点差、状況によって起用が変わるわけではないようである。
小笠原の走者一掃3点タイムリーも虚しく、3-5で敗戦。
勝利投手森慎二、セーブ豊田。敗戦投手吉崎。
今日はラジオ聞いてたんだけど…広瀬がライオンズ寄りでコメントしてるの聞くとめちゃくちゃムカ入るんですが。
いくらライオンズナイターだからってかなり疑問だよなあホントに。広瀬来るとファイターズボロ負けする率高くなるんで困った困った。
■2003年6月16日(月)■対ライオンズ12回戦(東京ドーム)
先発がシールバックと松坂。これまでの両者の成績を振り返ると、ファイターズファン的には見たくない試合とでも言おう。
シールバックがマクレーンに2本ホームランを打たれた時点で0−5。3回無死でKO。
今回も夢も希望も持てない内容で、どうしようもない(その前にどうして鎌ヶ谷送りにならないのか不思議なくらいだ)。
替わった立石が、四球を出しながらも2併殺で切り抜け、3イニングを無失点。
実にチーム試合数の半数近くに登板している憲幸も3人をピシャリ。
また、故障で出遅れていた建山も怖い和田を併殺に仕留めるなど、ナイスジョブ。
その先輩たちに続いて9回表を終わらせるために起用された佐々木。
今までの登板試合のほとんどで失点しているので、今度こそ無失点で切り抜けたい。
得点差もあり、ライオンズ側も早打ち+振り回しの傾向。佐藤友亮が初球をセカンドゴロ。本日2本塁打のマクレーンは思い切りホームラン狙いをくじかれてセカンドゴロ。
伊東にはいい当たりをされるも、金子のグラブに直接納まって3アウトでこの回終了。
結局島田のタイムリーによる1点のみで、完封を何とか免れる。1−5でしっかり敗戦。
勝利投手松坂。敗戦投手シールバック。
■2003年6月13日(金)■対ブルーウェーブ10回戦(東京ドーム)
先発がミラバルと具台晟ということで、投手戦が期待される組み合わせである。
で、どうして初回の表裏だけで27分もかかるかなあ。この時点で既に3−4。
で、佐々木は試合が壊れまくった4回無死走者なしからの登板。この時点でミラバル9失点。
こういう試合くらいしっかり抑えてもらいたいものである。とりあえずこの回は塩谷にディレイド・スチールを決められるなど、課題だらけのバッテリーを再確認させられた次第(苦笑)。
5回は三輪のレフト前、大島に肩への死球を与え(大島さん本当にごめんなさい←大島好き)、塩崎にまで四球を出すなど「これで無失点だったら奇跡だよ」というような感じに。
谷の併殺崩れの間に1点と、シェルドンのタイムリーで計2失点。
竜太郎に山崎武司が代打に起用されたのでここで立石と交代。つか実質KO。
抑えるほうの確率を高くしないと、一軍には置いておけないので。
ってことで4−12でしょうもない負け。
勝利投手具台晟。敗戦投手ミラバル。
■2003年6月7日(土)■対ホークス14回戦(東京ドーム)★
関根と寺原で始まったはずである。それも遠い昔の話に思えてしまう。
初回に2点先制したらしい(管理人は鎌ヶ谷とはしご観戦だったので遅刻)。
2回に大道の2ラン(センター横の「代々木アニメーション学院」下ホールインワン)であっさり同点。
さらに4回に井口ソロで勝ち越される。5回にはバルデスのソロで2点差に。
なんとここまでダイエーの残塁はゼロ。出した走者がホームランでもれなく帰ってくるという効率のよさ(いいのか?)。
関根の「被一発病」が堪能できた内容である。
あまりの関根の花火師ぶりに2点差ではあるものの5回途中で佐々木に交代。
一死一塁でバッター村松。
ここで大変珍しいものが拝めた。村松のショートゴロ併殺。村松ならほぼ間違いなく一塁セーフになってしまうはずが…。
6回は柴原を追い込んでから四球。井口にはレフト前。そして松中にセンターオーバーにどかーんとやられる。
次からは右打者が続くということもあり、ここで降板。
続く武田も疲れからか打たれ、6回表終了時には2−8とほぼ絶望的な状態に。
しかも2回以降7回までなんとノーヒット。客席にもまったり感が漂い、明日以降の試合に向けて算段し始めた私(継投とか)@ライトスタンド。
事件は8回表が発端。この回、芝草がマウンドへ。城島に徹底した内角攻めを見せ、最後には背中を通り過ぎての四球。
これに怒った城島がマウンドへ詰め寄りかけ、ベンチ総動員の事態に。乱闘にこそなっていないが、2度ほど「話し合い」が行われていた。
城島をなだめる田村、芝草のところへ真っ先に行った田口は当然の組み合わせであろうか(おい)。
エチェバリアも当てられていただけに、警告試合となり再開。
8回裏もこのまま行くのかな…とぼんやり見ていたら、奈良原が美しいツーベースを放つのが見えた。
続いて小笠原がセンター前に打ち返し、奈良原生還。島田もセンターオーバーにタイムリーツーベース、木元もタイムリーで一気に3点返す!
代わった過労死が懸念される吉田修司に、坪井が三振を喫したところで次打者はクローマー。
やっぱり諦めかけてたところで奇跡のヒットが(笑)。この回で4点を返し、2点差にまで詰め寄る。
9回表、これまた過労が心配される高橋憲幸が、こともあろうか村松に一発を食らい再び3点差。
9回裏、ホークスファンの知り合いたちからさんざんグチを聞かされてきた(苦笑)スクルメタが登場。
先頭石本が「いかにも」なショート内野安打で出塁。阿久根がアウトになるも、当たりは完璧(ライナー)。
今後の展開に期待が持てそう…というところで小笠原が自打球を足に。
それでもフルカウントからホームランを右中間に放つのがすごい。ベースを回りながら足を引きずっているというのに。
島田が三振に倒れるも、なぜかナベジイ投入。木元に四球、坪井にヒット打たれて終了…意味ないじゃん…。
そして吉武登場。クローマーにヒット打たれて(2打席続けて打つとは思ってなかった)同点に!!
さらに金子に頭部付近への死球を与えて吉武即刻退場。投げる投手がいなくなったに等しい状態に。
延長戦突入。伊達と佐藤誠の我慢くらべとなる。どちらもランナーを出しながらの苦しい内容。
11回に先に力尽きたのは伊達。井口にタイムリーを打たれ、もうガックリ…
でも苦しいのは佐藤誠も一緒。賢介、坪井、クローマーの連打で同点(まさかクローマーが3打席連続で打つとは)。
金子を敬遠して、無死満塁でホーム封殺を狙うホークス。
代打上田の打った球は、大きく弾んでファーストが捕球した時には坪井がサヨナラのホームを踏んでおりました…♪
ふと場内の時計を見ると…23:00過ぎ!
そんな時間なのに、最後まで試合を見ている人が多かった。
負けてても何故か帰る気は起きなかったのだが、こんな結末はさすがに予想の範囲外である。
11-10で5時間の死闘を制す。
勝利投手伊達。敗戦投手佐藤誠(一軍初勝利目前だったそうで…)。
大興奮の様子はこちらで。
管理人、昼間鎌ヶ谷にいたのだけれども…こちらも11回延長で8-8で引き分け。4時間弱のゲーム。
合計9時間近くも野球が見られてある種幸せ…??
■2003年6月2日(月)■対バファローズ9回戦(東京ドーム)
今日の先発は金村とパウエル…のはずだった。金村、右ひじ痛。「右上腕三頭筋けん炎」で全治5日。
当然予告先発なのに登板回避。
急遽先発したのは…監督いわく「先発経験もあるし」ということで、一昨年の9月の対バファローズ戦以来となる一軍先発と相成りました。
こういう場合、とりあえず「佐々木が持つところまで持たせる!後は繋いでいくぞ!」というコンセプトになるわけで。
1回表、先頭の大村にいきなり被弾。水口、ローズも連続四球でスタンドを不安の渦に巻き込んだ後、4番吉岡(!!)、5番北川(!)、6番礒部と凡退。何とか切り抜ける。
2回表、永池(!!!)、阿部真宏、的山をサックリ。
3回表、もういっぱいいっぱい。最後に礒部見逃し三振にしたとき、例のガッツポーズが出た模様。
4回表、限界。永池、阿部真宏に連打されたところで武田と交代。
急遽登板にしてはよくやってるのではないだろうか…。四球出すのはお約束みたいなもんだし(こら)。
本人のコメントがファイターズ公式サイトに載ってるのでレッツチェック。
好リリーフで3イニングを投げた武田がプロ初勝利をゲット。清水、芝草もナイスリリーフでした。
早いうちに逆転できたのもよかった。なんとかクリーンナップが用をなしてきたのがいいですな。
5-1で素晴らしき勝利。
勝利投手武田。敗戦投手パウエル。
私信>昼間から夜にかけて、メールにていろいろ報告して頂きました皆様、ありがとうございました。
特に試合経過の速報メールを転送して頂いたツバミナ先生、ありがとうございます〜助かりました。