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壱拾弐月の独白

 参拾壱日 月曜日(二日更新)

 今月終了したアニメについて簡単に感想を書いていきます。ちょっと2クールアニメが増えたと思いきや、今季はバナナフィッシュくらいしか無かったのですなぁ。
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
 最終回のケンタッキー連呼はスポンサーか何かなのかと思いました。
SSSS.GRIDMAN
 裕太の中身が全く見えなかったので、グリッドマンが躰を借りているだけと判明し得心が行きました。
 記憶を取り戻し元の姿(でもありませんが)になるのはウルトラセブンXですな。ところで新世紀中学生も合わさって本来のグリッドマンと言う感じでしたが、その後でグリッドマンは元の姿のままで新世紀中学生も分離していたのはどういう事なのでしょうか。
ゴブリンスレイヤー
 最後まで面白かったです。視聴前後で印象の変化では一番だったかも知れません。二期があるみたいですから楽しみですね。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士
 ジャンヌの明るく無邪気な性格が良かったです。ジャンヌ・ダルクと言うと悲惨な末路が待ち構えていますが、この作品ではどうなるのか、アニメで続きが見られる事は無いでしょうね。
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
 他の人物もそうですが、途中から特に主人公の印象が良くなりました。
RELEASE THE SPYCE
 まぁ、この作風で主要人物に本当に裏切らせる事はしませんか。
 しかし最初にモモが雪に弟子入りし、其処からモモが一人前になり雪が引退とかサイクルが早いですなぁ。記憶を消す事を選んだ雪が最後にモモとすれ違って微笑んだのは、実は記憶を消すと言うのは現役のメンバーに対する嘘で、実は記憶を保持したまま陰ながらサポートしているのでしょうか?
アニマエール!
 花和が好きでした。それ以外も全員個性的で良かったです。ただこはねはともかくひづめまで花和をはなわと呼ぶのは如何なものでしょうか。
あかねさす少女
 てっきり2クールだと思っていたので1クールで終わり意外でした。最終回で全然纏まった気がしませんなぁ。結局今ちゃんはどうなったのですか? 絶対にラスボスだと思ったのですがねぇ。全体的には割かし面白かったのに最終回で一気に台無しになってしまった感があります。
ゴールデンカムイ
 まだまだ続きが気になりますね。
蒼天の拳 REGENESIS
 どうしようもないほどつまらないと言う事は無かったです。
宇宙戦艦ティラミスU
 最後まで一定の面白さが維持されていました。
東京喰種トーキョーグール:re
 原作よりは分かり易くて良かったですね。ダークな作風ですが終わってみれば絵に描いた様なハッピーエンドですな。
ソラとウミのアイダ
 もうちょっと真剣に作り込めなかったのですかねぇ。
RErideD -刻越えのデリダ-
 面白かったです。ただ致し方の無い事ではありますがヴイドーとマユカが離れ離れになってしまうのは少し物哀しいです。
 ところで殺し屋のドナは最低ですね。依頼人に反抗的な態度を取りながら実は仕事も何一つ果たせていません。
俺が好きなのは妹だけと妹じゃない
 いやはや、初回のシスプリがピークとかそれどころではありませんでした。作画は酷いし、それを隠れ蓑にしても隠せていないくらい話もまた酷いです。これではアニメの出来に関して原作者に同情する気も置きません。
イングレス
 ちょっと小難しくて分かり辛かったです。
叛逆性ミリオンアーサー
 実に楽しかったです。全十話と少なかったのが物足りないですわ。
メルクストーリア −無気力少年と瓶の中の少女−
 凡庸な作品ですねぇ。決して悪くはありませんが。
ゾンビランドサガ
 最高に面白かったのですがたえについては明かされず仕舞いなのですか。
BANANA FISH
 えー、アッシュは死んでしまうのですか。アッシュとシンはちゃんと分かり合っていたのに、蚊帳の外で何も知らないラオに殺されてしまうなんてやり切れませんよ。
やがて君になる
 燈子が非常に身勝手ですね。侑の事が好きで、嫌われるのは嫌と言いながら、侑に自分を好きになるなと言うのですから侑からしたら堪ったものではありません。
うちのメイドがウザすぎる!
 この手の普段は鬱陶しいのに実は大切だったと言う形は好きではありません。ありふれていますが本作はまさにその最たる例でした。
閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-
 割と綺麗に収まって良かったです。
となりの吸血鬼さん
 灯も大概おかしかったのですが、ひなたもそれに負けず劣らず酷いですね。アニマエールのうきも中中でしたが僅差でひなたに軍配が上がるでしょう。何の軍配ですか。
 ところでソフィーは日本のアニメや漫画を好んで見ている割に常識に疎いのがしっくり来ません。アニメや漫画を多く見ているのであればあれほど物知らずなのは結び付きません。まぁ、寿命の長い吸血鬼ですから人間の感覚や感性で考えるのは間違いかも知れませんが。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
 まさか楓の記憶が戻ってめでたしめでたしハッピーエンドなのかと訝ったら、劇場イベント上映で完結と言う形ですか。最近多いのですがこういうのは本当に好きではありません。


 参拾日 日曜日(二日更新)

 『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜J』の感想です。
第102話 かぐや様は気付かない
 過去のメッセージを読み返したりしている事もありますから、即既読イコール監視とはなりませんがね。
第103話 白銀御行は取り持ちたい
優「藤原千花でもここまでアホじゃねえぞ!」
 IQ3への言い草が酷いです(笑)。
第104話 四宮かぐやの無理難題「燕の子安貝」編@
 かぐやと優は良い先輩後輩の関係を築いていますなぁ。死ね死ねビームにちゃんと反応してくれたり、ゲームをやりながら勉学に集中とか言ってのける優君に呆れたりする距離感が丁度良いです。御行が絡まないとかぐやは面倒見が良くまともなのですよねぇ。
 優君の枕元にあるスピーカーはZENSOR PICOみたいな形をしていますね。
第105話 石上優はこたえたい
 同じ事の繰り返しになりますが、御行が絡まなければかぐやは本当に立派なのですがねぇ。
第106話 藤原千花は泊まりたい
 またややこしい事になりましたね(笑)。
第107話 藤原千花は刻みたい
千花「ここまでとは聞いてない!!」
 誰も何処までとも言っていないのに、この話が違うと言いたくなるところから酷さが伝わります。
千花「あの日々は無駄だった!! 駄目な奴は何をやっても駄目なんだ――!」
 酷い言い草ですがそれだけ言いたくもなりますわな。
御行「じゃあ次は俺にラップを教えてくれ」
 絶望。
第108話 早坂愛は話したい
 IQ3の「いちゃいちゃしてるぅ…」が良いですね。
 そりゃ当人であるかぐやにこんな風に言われたら愛だって言い返したくなりますわな。
第109話 四条眞妃は頼りたい
 眞妃は面白いですねぇ。
第110話 石上優は語りたい
 今は猫も杓子もアニメ化する様になりましたから、読んでいた作品がアニメ化する事の喜びも弱くなりましたなぁ。まさにかぐ告なんて初期から追っていてアニメ化した訳ですが何れするだろうと思っていましたから想定内でしかありません。昔は一番最初からリアルタイムで追っていて好きな作品の人気が出てアニメ化と言うのは経験が無く、少し憧れました。
 自分から先に裏切っておいて、御行の言葉に本気で傷付いている優君はどうしようもありませんな。
御行「それとも何!? アニメ観たいと思ったらその時点でアニオタなの!? アニオタの定義をハッキリしてくれる!?」
ナレーター「定義とか言い出す辺りはオタクっぽかった」
 笑いました。まぁ、マニア気質ではありますよね。
第111話 生徒会は進みたい
白銀父「いや俺の言う事なんて半分聞けば十分だぞ」
奈央「そうです私の意見なんて気にしないでください」
かぐや「(貴方たちの事じゃない)」
 笑います。


 弐拾玖日 土曜日(一日更新)

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #13 『カーテナ=オリジナル』
 原作でも思いましたが戦闘中に悠長に「ゼロにする」なんて言っている暇があるでしょうか。しかも常人とは桁違いの速さで戦っているのでしょう? それとよくゼロにした攻撃を把握していますね。「それはゼロにしたと言った!」と豪語しておいて間違えて攻撃を受けたら笑えます。
 アックアがアスカロンを地面に突き刺して落下の衝撃を殺す場面に迫力が無くて哀しい事になっています。
 この頃の美琴がとことこん単なる阿呆で泣けます。

 色づく世界の明日から最終回。
 未来に帰った途端、瞳美は祖母を琥珀と呼ぶのですか。琥珀は孫が生まれた時に、何れ色が見えなくなる事も理解っていたのですね。彼女と思い出を語らう事を六十年間待ち続けていたのですか。
 唯翔は絵本作家になり、結婚している将とあさぎらしき人物は出ましたが、他の皆はどうしているのでしょうか? 抑抑琥珀は部員との交流は途絶えているのでしょうか。

〇ゾイドワイルド 『突き進め!この広き世界を』
アラシ「まだまだやりたい事が一杯だ。ゼットを見付ける、デスメタルも斃す、世界は広いぜ!!」
 『ゼットを見付ける』『デスメタルも斃す』「両方」やらなくっちゃならないってのがフリーダム団のつらいところだな


 弐拾捌日 金曜日

 『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜I』の感想を書きます。
第92話 かぐや様を照れさせたい
 間違ってはいないのですが、かぐやが自分に気があると断定出来る御行は、やっぱり基本的には傲慢と言うか自信家ですね。
かぐや「(なに今日! なに今日の会長こんなグイグイ来てるの!?)」
 ルーティンを使って冷静な表情と内心の落差も楽しかったのですが、この浮かれポンチぶりはそれ以上に面白いです。その喜びを愛に伝える様と、愛の「そうですか 私にとってもそうだったらよかったのに」も楽しいです。
第93話 かぐや様は連れ出したい
愛「こんな性欲にまみれた男の群れに私を放り込むなんて 本当に薄情者……」
 かぐやの言葉をそのまま返しているところが好きです。何だかんだ愛はかぐやが好きですよねぇ。
第94話 かぐや様は阻止したい
 かぐやは愛を怒ると怖いと認識しているのですよね。まぁ、怒らせている原因は間違い無くかぐやですが。
 此処でIQ3を利用して邪魔しようとするかぐやはとことん卑怯ですなぁ。
 何時の間にか一人になっていた御行は気の毒です。
第95話 伊井野ミコは癒されたい
 鳴き声だけ聞いてそれが駱駝だと理解るのも凄いですね。グーグルホームに訊いた事があるのでしょうか?(これを書きながらミオさんが試した事は言うまでもありません。ちょっと怖い声でした・・・)
 いあ、他人が音漏れしているからと言って、それで自分もイヤホンジャックを挿し直すと言うのは無理があるでしょう。
第96話 かぐや様は食べさせたい
 得意気に的外れな事を語るIQ3とか、鱈腹平らげておいてこれじゃないと言い切るミコとか、この回は切れていますなぁ。面白いです。
 これは当時メモしたのですが、連載を読んだ時に皆が可哀そう……と御行を哀れみの目で見る場面で大いに笑いました。かぐ告を読んでこんなに笑ったのは久し振りでした。今単行本で読むと別にそれほど笑わないのですがそれでも好きな話です。
第97話 柏木渚は誅したい
 それまで散散ミコを否定しておいて、いざ自分が浮気と信じたくない局面になったらミコに確認を取るかぐやが本当に(こす)いですなぁ。
 ハートのネックレスに対する男性陣と女性陣での反応の差が笑えます。哀しい現実ですね。
 メモを見返すと『浮気の話で「られられられ」』とあるのですが、浮気の話と言うのはこの回だと思うのですが「られられられ」が意味不明です(ぉ あれー、一体どういう意味でメモしたのかしら・・・?
第98話 四条眞姫は何とかしたい
 名前も含めてとうとう本格的に登場した四条眞妃ですが、かぐやの遠縁だったのですね。しかし再従祖叔母なんて単語人生で初めて目にしましたわ。
 かぐやと眞妃は険悪ですが、ある意味かぐやにとって気の置けない間柄ですよね。
第99話 白銀御行は信じられたい
 サービス精神で表とか意味が理解りません。
第100話 生徒会は撮られたい
第101話 生徒会は撮らせたい
愛「『お可愛いやつめ』……ってなりますよ? いやならないんですけど
 この言い回し最高です。
 かぐやが購入するスマートフォンはHRD対応との事ですが、HRDとは何ぞ? HDRの誤植なのか、暈して別の言葉に置き換えたのか、しかし置き換えるにせよこれでは意味が変わってしまいます。
愛「へぇー未来ー!」
 未来ずら〜。


 弐拾漆日 木曜日

 本日は珍しく乙モを生で聴く事が出来ました。
 怪傑!味頭巾と言うラジオネームが懐かしいです。結構昔から耳にしている気がしますが今でも投稿しているのですねぇ。
 『ゆかりはゆかり』と言う曲に聞き覚えがありましたが、直後のCMで理解りました。ライブDVDのCMで毎週流れていた曲だったのですね。


 弐拾陸日 水曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるでスカイライダーの『怪奇!クモンジン』を見たのですが、一話とは別物の様に面白いですね。
 真一を助ける際に他のスペア人間は見捨てるスカイライダーとか、真一の部屋に変身したまま入って来て怪しい奴に気を付けろと突っ込みどころ満載の台詞を残すスカイライダーとか、真一の家に不法侵入しているスカイライダーとか、意図していない部分でネタとして笑ったところもあるのですが、それを別にして素直に面白かったです。
 妙に気に入ったのがクモンジンでして、スカイライダーを見て仲間と勘違いし攻撃を仕掛けた事を素直に謝罪したり、誘拐した真一に説教をしたり、人間味のある随分と味わい深い怪人でした。今回限りで死んでしまったのが勿体無いくらいです。
 高所から落とされたところでセイリングジャンプで危機を脱する使い方が巧みです。セイリングジャンプは巧く機能せず途中から使われなくなるとの事ですが、これを見ている分には格好良く出来ていると思いますがねぇ。同様にライダーブレイクもテンションが上がりました。ところでスカイライダーのセイリングジャンプにゼネラルモンスターが驚いていましたが、飛べる事を知らなかったのでしょうが、しかし飛べる怪人なんて珍しくありませんからそんなに驚く事も無いのではありませんか。これでネオショッカーにもし空を飛べる怪人が一人も居なかったら見直します。
 初回でも言いましたが矢張り映像、特撮技術の進歩が目覚ましいですね。明らかにこれまでの仮面ライダーより優れているのが理解ります。それと殺陣と言うか、戦闘員の隊列なんかも洗練されている気がしますなぁ。
 ネオショッカーの目的が人類の選別なのは、この時代では従来の世界征服ではリアリティが無いと言う事なのでしょうね。時代に合わせて悪の描写が変化しています。
 珠に瑕なのが主役の演技がちょっと拙いのが見ていて気になりますね。


 弐拾伍日 火曜日

 タイムフリーで先週の天たまを聴きました。
 アクリルスタンドを撮影すると背景がぼけると言う話ですが、以前にほちゃは写真教室みたいなところに行ったと言う話をしていましたが、其処では絞りについて習わなかったのでしょうか?
 AGFと言われても珈琲ギフトしか思い浮かびませんでした。

 軒轅剣・蒼き曜最終回。
 後ろ向きと言うか、寧とサが歪んだ形で支え合う終わり方ですね。殷も寧もサも自責の念があり贖罪の為に作られた現状と言う感じで何とも言えない気持ち悪さを感じます。

 ブラクロ視聴。
 如何にヤミが多くの人間を救い、慕われているのかが理解ります。黒の暴牛と言うのは本当にヤミあってなのですね。


 弐拾肆日 月曜日

 ようやっと古いマットレスの粗大ごみ回収日が来たので、昨日から新しいマットレスに交換しました。
 新しいマットレスはポケットコイルです。以前から次はポケットコイルのマットレスが良いなと思っていたのですよね。それで寝てみた感想なのですが、実のところそれほど大きな違いを感じられなかったと言うのが正直なところです。ただ何せ前のマットレスは体重をかけるだけで軋む音がして不快でしたからね(外に出した時にまじまじと見ていましたら、何と一か所小さな穴まで開いていましたよ。どれだけ痛んでいたのかと言う話です)。それが無いだけで実に快適です。購入した製品そのものではありませんが、同じメーカーのポケットコイル製品で柔らかすぎると言う意見も目にしていて若干心配でしたが、ミオさんには適度な硬さに思えました。
 これから毎日気持ち良く寝られそうですわ。


 弐拾参日 日曜日

〇仮面ライダージオウ EP16 『フォーエバー・キング2018』
ゲイツ「最低最悪の魔王になったら、俺が斃してやる! 必ずな」
 それが出来ないから過去に来ているのですよね?
 一号ライダーと二号ライダーで同じ変身ベルトを使っているからこその展開ですね。
 ウォズは律儀に梯子で降りて来たのですか(笑)。
 おぉ、やっと挿入歌が流れました。でも特に印象に残らない曲で、直ぐに忘れそうです。
 数で負けているから勝てなくて、同数だと互角で、勝つ為に人数で上回らせるとか何かせこいです。
 不利になった途端に逃げるディケイドが勝手ですなぁ。残されたカッシーンが可哀相です。
 スカイラブハリケーンではありませんか!(笑)
 新しいライダーが登場し、一体どんな人間が変身するのだろうと思いを巡らせる間も無く、次回予告でウォズであると知らされました。その後に玩具のCFでもばらされましたから、まぁ、次回予告で先に見せられた方が未だ増しですね。しかしウォズは仮面ライダーに変身しない方が謎めいた雰囲気に満ちていて良かったですなぁ。ライダーに変身する事で単なるライダーの一人になってしまうのですよねぇ。

〇快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #45 『クリスマスを楽しみに』
 背乗りとは重いですなぁ。行方不明者が帰って来て喜んでいたら、実はギャングラーだったとなるのでしょう? しかも本人は殺されて皮膚を剥がされているのですよ。
 サモーンの声はニャンちゅうですね。
 ただで鮭を置いて行ってくれるのは仕入れにお金がかからず助かりますね。問題は精肉店や総菜屋で鮭を売っても仕方が無いと言う事ですが。
 おぉ、スーパールパンエックスの肩にあるトリガーをやっと他人が握りました。
 夜野勝利から魁利のみならず初美花や透真にまで範囲を広げる圭一郎は察しが良いですなぁ。


 弐拾弐日 土曜日

 本日封切りの『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』を見て来ました。
 間の悪い事に封切り日とギョーカイ時事放談のイベントで日程が重なってしまいまして、それだけが理由ではありませんが普段とは別の映画館で見ました。トッキュウジャーVSキョウリュウジャー、スーパーヒーロー大戦の時に使った劇場です(過去に二度行った記憶はありますがそれがどの作品なのかは覚えておらず、今調べました)。過去の記憶では観客の少ない印象があったのですが本日は普通に満員でしたわ。入場開始から行列が出来、実際に座席に座れるまで稍時間がかかりますね。
 うっかりチケットの発売開始から三十分ほど失念しておりました。その為に一番良い席は取れず、試しに前方三列目を選んだのですがやっぱり近過ぎましたなぁ。少し上を向く形になりますし、左右全部が視界に収まりません。
 映画では中中のサプライズがあり、幸いミオさんは知りませんでしたがウェブではネタバレ情報も流れていたみたいです。ギョーカイ時事放談のイベントと同日だった事と三連休だった事で、或いは観賞を明日に回すのも手かと考えましたが初日に行っておいて良かったです。やっぱり今後も映画は初日の観賞に尽きますな。

 夜はギョーカイ時事放談のイベントでした。今回はかなり良い整理番号だったのですが、流石に小生より前の人は不在は一人も居なかったです。ちっ。
 開場の十分くらい前に着きましたが、未だ列が出来ておらず些か途惑いましたわ。普段は開場ギリギリに行く事があり、その時には既に列が完成しているのですが、このくらいの時間ですと未だなのですね。

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #12 『傭兵』
 原作を読んだのが昔日の事なのであまり覚えていませんが、ウィリアムの傭兵時代や出奔するまでを振り返るかこの話はこの辺りではなかったでしょうか? カットされたのか抑抑この場面ではないのか判断が付きません。
 見せ方が難しそうなので予想はしていましたが、「戻ったか」があまり格好良くありませんなぁ。
 ローラが髪の毛を爆発させるまでの流れはカットですか。重要度としては高くないかも知れませんが残念です。

 色明日。
瞳「心残りがあるとしたら、それは一つだけ。何時までも消えない、恋と言う花火」
 いきなり何を知っているのですか(笑)。思わず笑いそうになりましたよ。

〇ゾイドワイルド 『妹よ!トリケラ吠える』
オニギリ「オニギリだけにま〜るく握られちゃいました」
 これまでの発言でも確認は取れていましたが、やっぱり劇中の感覚でも食べ物と同じ名前なのですなぁ。
 アラシの聞き違いネタは面白くも何ともありません。
 次回の副題が漠然としていますがシンカリオンと同じく総集編でしょうか?

〇ウルトラマンR/B 『朝日のあたる家』
 アサヒが母親の一部だったのなら、最後は母親と融合して終わりでも良かった気がしますなぁ。それでも別にハッピーエンドではないと言う訳ではないでしょう。


 弐拾壱日 金曜日

 学園BASARA最終回。
市「引き分けも、市の所為・・・」
 これは確かにその通りですね。
 あぁ、辻谷耕史の声を聞くのもこれで最後になるのですね・・・。

 BAKUMATSU最終回。
高杉晋作「誰に何と言われようと関係無い、これは俺の戦いだ」
 いいえ先輩、私達の戦いです!
桂小五郎「だから一人で行くな! これは俺達の戦いだ!」
 いいえ先輩、私達の戦いです!
 恐らくアクションが主体の作品ではなく、スタッフも専門では無いのでしょうが、随所で不自然と言うか変なポーズを取っていますなぁ。真面目にやれと言いたくなります。
 正しい歴史に戻っていませんからそうなると思いましたが二期の告知がありました。分割2クールだったのですね。二期では土方歳三が時辰儀を使って敵になるのでしょうか?


 弐拾日 木曜日

 先月D3400を購入しましたが、元元ニコンの一眼レフがずっと欲しかったのですが、それ以外にも理由はあります。
 親から借りたEOS Kiss X3を使っていました。実質自分の物と言って差し支えない使い方をしていましたが、矢張り自分の物ではないと言う気持ちが皆無ではありませんでした。そしてX3は2009年の発売ですから、いい加減に性能が古びているのですよね。特にデジタル機器ですからもっと新しい製品が欲しくなるのは必定です。就中高感度性能に不満がありました。
 さてそんなX3とD3400のスペックを簡単に比較してみましょうか。
 別に拘りはありませんが画素数はX3が千五百万画素でD3400は二千四百万画素ですから大きく増えています。
 AFポイントの数はX3が九点でD3400が十一点で、エントリークラスだからかあまり増えていませんなぁ。発売年度の差を考えたらもっと増やして欲しかったのですが、よく考えたら小生は中央一点しか使っていないので関係無いと言えば無かったです。
 連写速度はX3が3.4コマでD3400が5コマですから増えていると喜んだのですが、D3400の5コマは細かい条件を満たした時だけでした。結局何も考えずにAF追従だとどれくらいなのですか?
 そして一番重要なISO感度ですが、まぁ、メーカーが違えば基準も異なりますし、カタログスペックと実際に使えるかどうかも別問題なので参考程度ですが、X3は最高が12800でD3400は25600ですから一段階だけ増えています。これに関しては実際の撮影で大幅な向上を実感したので不満は無いと言うか、期待通りの働きをしてくれて購入を後悔させませんでした。
 こうして比較しますとエントリークラスの製品が如何に性能を抑えられているかが理解りますなぁ。もっと盛って欲しい慾に駆られるのですが、その場合はより高価な製品を買えと言う何とも無常な現実に打ちのめされます。


 壱拾玖日 水曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるでストロンガーの後を受けて、大方の予想通りスカイライダーの配信が開始されました。
 スカイライダーの一話は以前にも興味を抱いて見た事があったのですが、地味で正直退屈なのですよね。仮面ライダーは定期的に原点回帰を掲げますが、抑抑仮面ライダーの人気に火が点いたのは明るくて痛快な二号篇に入ってからだと言う事を送り手も受け手も忘れているのですよね。
 ただ合成技術を筆頭に特撮、映像技術は向上しているのが明明白白ですね。当時のファンが今の最新技術で仮面ライダーをと望んだのも理解らないではありません。これはネオショッカー大首領が今から楽しみですね。同じ巨大な敵であるキングダークや岩石大首領からどれだけ進歩したのか期待しています。


 壱拾捌日 火曜日

 キャプ翼を視聴す。
 スカイラブハリケーンの練習だけを積み重ねたと言う立花兄弟ですが、その時間をもっとまともな練習に費やした方が良かったと思います。
大丸「俺はこの爆発的キック力を買われて入ったんだ!」
 だけて。それ、自分で言っていて哀しくなりませんか? そしてそんなキック力があるのならもうお前がシュートを決めろと。
 スカイラブハリケーンに対抗する為にゴールの上に立つとかやる事が奇想天外です。その光景が面白過ぎますよ。
 スカイラブハリケーンの角度を変えられるのは凄い事ですが、結局は真正面からのヘディングなのですから森崎は普通に止めてくださいよ。

 ブラクロを視聴致しました。
 滅茶苦茶凄いアクション作画ですね。これまでそういうところが売りの作品ではなかったので、驚いたと言うか一体どうしたのかと呆気に取られました。
 ところで漫画は(アシスタントや編集者は居ますが)基本的には個人作業ではないですか。だからクオリティは安定していると言うか力量は一定です。ただこれがアニメとなると回によってスタッフが異なる訳で、今回の様に飛び抜けて優れた回も生まれます。それは別に悪い事ではありませんが、必ずしも原作の意図とは一致しませんよね。原作では別に他の回との間に差が無いでしょう。だからどうと言う話でも無いのですが、漫画とアニメの違いとしてふと思いました。


 壱拾漆日 月曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるでゴーゴーファイブの『爆破された兄弟愛(きずな)!』を見ました。
 流水に手厳しい纏いですが、逆に言えばそれだけ信頼している証なのですよね。ある意味纏は流水の事だけを対等と見ていて、大門は庇護する対象なのです。だからこそともすれば理不尽に責められている流水ですが、反発したりせず自身の責任と捉えています。
 それにしてもビクトリーロボは本当に格好良いですなぁ。気合いが入っていてとにかく見せ方が格好良いです。ビクトリープロミネンスを放つ際の「剣よ、光を呼べ!」と言う口上もまた格別です。ミオさんは長い事戦隊の一号ロボではビクトリーロボが一番好きだったのですが、それは必ずしも見た目が好みと言うだけではなく、この劇中での活躍があったからこそなのでしょうね。


 壱拾陸日 日曜日

 スマギャン。
美里「あたし未だにちょっと(サンタさんを)待ってる」
水樹「え?」
 気持ちは理解ります。起きたら何か置いていないか期待しますよね。

 プリキュア。
蘭世「両方出来ませんの?」
 医者と女優の両立なんて無理でしょう。もしも最初に二足の草鞋なんて言い出したら、それこそ蘭世は舐めるなと怒っていますよ。
 ルールーは何時までにゃーにゃー言っているのですか。何れ別離が来る事をちゃんとえみるとの間でお互いに納得してから以前にも増してはっちゃけましたね。
はぐたん「みんなでサンタさん、イェイ♪」
 可愛いのですがやりたい放題ですね。

〇仮面ライダージオウ EP15 『バック・トゥ2068』
 フランスパンを首元に突き付けられても本気なのか冗談なのか反応に困ります(笑)。この辺り、浦沢義雄の弟子だけありますね。いあ、今回の脚本がメイン脚本家なのかは理解りませんが。脚本家云云と言えば王様王様言っているソウゴなんかは変な面白さがあってメイン脚本家の色を感じるのですが、それに対してゲイツは何の面白みも無いつまらない人物なのですよねぇ。最終的にはソウゴを助ける友情に篤い男になるのでしょうが、今からその結末が丸分かりですし今のままでは魅力が薄く感慨も沸かないでしょう。
ゲイツ「奴にお前が斃される前に、俺がお前を・・・」
ソウゴ「どうするの?」
 そのフランスパンでどうするの?
 家臣だからカッシーンとかオーマジオウのネーミングセンスは哀しいものがありますな。まぁ、元がソウゴだと考えればそう驚きませんが。
ゲイツ「だからあんなに甘い態度を取ってしまう」
 フランスパンとかですね。
 ゲイツに攻撃をするカッシーンをソウゴがゲイツは敵ではないと説得しているのですが、その時にゲイツが「違う! 俺はお前の敵だ!」と反論してくれたら混沌として面白かったのですがねぇ。
ジオウ「あんた、俺の飯を食った人か」
 どんな認識ですか。
ディケイド「何故だろう? 今俺もその理由を探している」
 訳の理解らない事を言って煙に巻かないでください(笑)。
 ディケイドとジオウが並ぶとディケイドが如何に個性的で良いデザインなのか分かりますなぁ。シンプルでありながら印象に残ります。それに比べてジオウは格好悪くこそ無いものの凡庸で記憶に残りません。
 ドコモと仮面ライダーを組み合わせたCFが流れましたが、ドコモが平成と平成ライダーを振り返る頁がちょっと面白かったです。

〇快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #44 『見つけた真実』
 異世界から来たと言うのがそんなに不信感を抱く理由になりますか? ルパンレンジャーは言わば藁をも掴む思いな訳で、今更ノエルが人間であろうが無かろうがやる事は変わらないのではありませんか?
 チョコを食べた悟に違和感を抱いたつかさがその言い分を鵜呑みにしてノエルをスパイだと断定し、悟を疑っていない咲也がノエルを信じるのですか? 何か逆ではありませんか?
 アルセーヌ・ルパンが死んでノエルは全てを失ったと言いますが、ノエルが大きくなるまでに他の異世界人とは交流が無かったのですか? それは自分が死んだら寄る辺無き身の上になる様な状況にしたルパンの育成にも問題があるでしょう。
コグレ「それが、私達の最後の希望なのです」
 俺が最後の希望だ。
 今更ですが国際警察の本部がフランスなのは科学特捜隊みたいですね。科特隊のパリ本部と言う響きはシャレオツでした。
 躰を操るコレクションはともかく声を変えるのもコレクションの力とか、自前の能力は無いのですか。MP3プレーヤーにデータが何も入っていなくてばれると言うのも間抜けと言うか手抜かりが激しいですなぁ。
 ナリズマはもう少し地味な色遣いにしたらウルトラ怪獣にありそうなデザインです。特に第二期に出て来そうですなぁ(単に口吻がミステラー星人に似ているだけと言う説もありますが)。
 ナリズマはステイタスダブルで「そんなに熱くなっちゃ俺には勝てねぇよ」なんて大物ぶった台詞を吐いていたのにあっさりやられましたね。まぁ、件の台詞を言った時もボコボコにされていましたから説得力はありませんでしたが。
 ナリズマの銃撃をビルを盾にして防いでいるパトカイザーとエックスエンペラーなのですが、ビルも壊せない程度の攻撃なら受けても大した事が無いのではありませんか?
 本来ならサイレンストライカーの正しい使い方だったであろうサイレンパトカイザーに合体しました。
 あれ? 次回がクリスマスの話と言う事は、今回はクリスマス決戦だったのですか。その割には登場するロボが少なかったですなぁ。別にクリスマス決戦を必ずやらなければいけない訳ではありません(スーパーターボビルダーもマックスマグマもその頃に出番なんてありませんでしたからね)から別に構いませんが、これだけ販促を重視する現在なのに随分とやる気がありませんね。

 ボルト。
 ボルトに初めて登場した際、オオノキが別人みたいに老け込んでいる様に見えましたが孫を亡くして気落ちしていたのですね。
ボルト「そんな奴らを戦わせるって、結局人間を戦わせるのとどう違うんだ?」
 まさに思っている事を代弁してくれました。

 ポケモン。
ディア「並行世界か」
サトシ「へぇそうかい?」
 真面目な顔でボケないでください(笑)。本気で間違えて誰も突っ込まずシリアスな雰囲気のままOPに入ったのが笑えます。
ディア「ホームシックか?」
サトシ「違うんだよ、ポケモンスクールの皆を思い出して」
ディア「それをホームシックと言うんだ!」
 何で今日のサトシは立て続けにボケるのですか(笑)。
 ををををををををを!? 次回はタケシとカスミが再登場ですか!! まぁ、以前登場した時の事を考えれば顔も声も性格も別人で素直に喜べないのですが、でも一瞬興奮しました。


 壱拾伍日 土曜日

 近所の閉店セールで千円のショルダーバッグを買いました。気に入っていたバッグを損傷したままファスナーに気を付けて使っていた(一年以上もこの状態だったのですか・・・)のですが、これがストレスですからね。いい加減に買い替えようと通信販売で物色はしていたのですが、良い製品は当然高いですし安い製品だと気に入らなくて躊躇していました。ただこのところナスカンが曲がって開いてしまう事が二度ほどあり、強引に力を込めて戻しましたが何れ以前の様に壊れるのは必定でしょう。それで繋ぎと言うか間に合わせに買いましたわ。

 九年半くらい使っているマットレスが、もう何年も前からボロボロでした。中のコイルが折れたり外れたりしているらしく、上に寝転べばコイルが揺れる音が聞こえて気になります。寝る度にそんな音を延延と聞かされたら頭がおかしくなりますよ。
 コイルの音に関してはマットレスの向きを変えるなどで何とか対処していましたが、何れにせよ酷く傷んでいる事に相違は無く、予てからどうにかする方法を模索していました。そして先日の外部ストロボを買ったのと同じセールで手頃な価格のマットレスを見かけ後先考えずに買ってしまったのです。
 これまでとてマットレスの購入を考えなかった訳ではありません。しかしこの狭い部屋で古いマットレスを処分し新しいマットレスに取り換えるなど土台無理な話です。それで選べなかった訳ですが、とうとう買ってしまったのですよ。註文して直ぐに古いマットレスを粗大ごみで出す手続きを取ったのですが、何と指定出来る回収日が最短でも二週間も先でした。到着日と回収日を揃えて巧く入れ替える目論見が脆くも崩れ去りました。
 註文した新しいマットレスは圧縮梱包ですから、本日届いたそれは何とか廊下に置いてあります。廊下を通るのが極めて困難と言う事を除けば取り敢えず現状で実害は無いのですが、問題はこの状態でどう古いマットレスを運び出すかですよねぇ。物理的に不可能ですよ(死)。

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #11 『英国迷路』
リメエア「この私が見切れてるのは許せないわね」
 見切れていると言うのは本来は映ってはいけないものが映り込んでしまっている事ですから意味が違います。
レッサー「あれ?」
 一瞬で顔色が変わるところに「やべー」と言う感じが表現されていて良いですね。
 レッサーの失態に頭を抱えているベイロープですが、ボケっと座っていたら天草式に囲まれているのも大概でしょう。
 あの雷神はと説明を始めるところが如何にもなかまちー節ですなぁ。
 強化硝子は破壊できないところはアニメでテンポ良く見ると面白いですね。原作だとこういう場面は結果の為に変な理屈をつけた展開を出しているみたいであまり良い印象は無いのですが。
オリアナ「大減点ェン」
 え? あれ、今のひょっとして「大ァい減ェん点ェんンンンンンぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんんんんんんんんんんんッ!!」なのですか? 原作での字数と受ける印象がまるで違いますなぁ。
 潔く口封じを受け入れる姿勢を見せたのにペラペラと喋り出すのはどういうつもりですか。

〇ゾイドワイルド 『ノリとゼニーの男 再び!』
 ギョーザの賞金額を釣り上げたところでとっ捕まえる作戦なのでしょうか?

〇ウルトラマンR/B 『私はハッピー』
 愛染マコト・・・と言うか彼に憑依していたチェレーザは有能ですなぁ。サキに屠られた事が惜しまれます。
 サキは死んでしまうのですか。チェレーザにせよ、救いようの無い悪党と言う訳ではないのに、この作品は結構人が死にますね。


 壱拾肆日 金曜日

 アニメ映画『ドラゴンボール(スーパー) ブロリー』が本日封切りだったので見に行きました。東宝は邦画も洋画と同様に金曜封切りにすると言う報道が以前にありましたが、アニメもその例外では無いのですね。
 久し振りと言うかシン・ゴジラ以来二度目の4Dで見ました。4Dは好きなのですが中中あたしが見る映画では上映されないのですよね。

 Zik 3を買った店に行ったら在庫が減っていて、そして何と投げ売りはされているもののミオさんが購入した時より少し値上がりしていました!
 おぉ、こういうのを見るとあの時に買っておいて良かったと自分の選択に自信が持てますね。今日はいきなり電源が切れなくなると言う不具合に見舞われましたが買っておいて良かったです。故障を疑いましたが取り敢えずバッテリーを一度取り外したら正常に使える様になりました。バッテリーの脱着が思わぬ形で役に立ちました。

 数ヶ月前に雑誌で五千円以下の格安ストロボでも今はTTL対応製品があると知りました。あたしが買った時は無かったから泣く泣くTTL非対応にしたのに、と少し歯噛みしましたが、ニコンのD3400を買った事と先日とある通信販売サイトで大規模なセールが行われた事が重なり、NEEWERの『スピードライト750U』を註文、受け取って来ました。未だ試していませんがこれでずっと楽になります。
 それと一緒にクロームキャストオーディオ用に片側がミニ端子の光デジタルケーブルを購入しました。此方は家に帰るや否や早速接続しましたが、R−K711でCDを聴いていた時と遜色無い音になって満足です。

 BAKUMATSUを視聴致しました。
 吉田松陰の想い人が殺されたところで、「あ、ひょっとして松陰が無限斎になるのか?」と思い至り案の定そうなりました。これは思いもしない展開で面白いです。
無限斎「高杉君、共に行こう、私と共に」
 すべての記憶 すべてのそんざい すべての次元を消し そして わたしも消えよう 永遠に!!
 しかし無限斎が松陰だったのなら、晋作や小太郎に初めて会った時に「おひさ〜♪ 俺、松陰だよ、手伝ってちょ」と正直に告白しても良かったのではないでしょうか。


 壱拾参日 木曜日

 仮面ライダーエグゼイドのEDである『JUSTICE』ですが、正直本編で聞いた覚えは全く無いのですが非常に格好良い曲ですね。かなり好みであります。流石は本職が唄っているだけ違いますなぁ。調べてみたら一回しか使われていないみたいですが勿体無いですねぇ。こんなに格好良い曲ならもっと使えば良いのにと思ってしまいます。
 それにしても初期の様に毎回の様に流れているならともかく、一回しか使われていないのならそれはもうEDではなく単なる挿入歌ですよね。そんな事を思ったところで、抑抑今もEDと銘打っているのですかね? つい初期からの流れでEDと呼んでしまいましたが、今ではそう称していない可能性も多分にありますね。
 しかしEDと言うか挿入歌を昔の様に流さないならそれはそれとして、ならば変則的な番組構成も止めて本来の意味でのEDテーマソングを流してはどうでしょうか。ある意味このEDを排してその分の時間を本編に回すと言う手法も惰性と言うか、平成の時代に作られた古い文化ではありませんか。もう平成も終わると言うのですから何時までもそんな時代遅れの産物に縛られなくて良いと思うのですがねぇ(まぁ、それを言い出せば普通のEDを流すのなんてそれ以上に昔の慣習になってしまいますが)。
 そんな事を思う秋の夜長です。


 壱拾弐日 水曜日

 タイオリ一月号のスズちゃんでしょで梨乃に弟乃至妹が出来る事になりましたが、ひょっとしてこれは最終回が近いのでしょうか? 最近理解って来た(遅い)のですが、作中で大きな環境の変化があるとそのまま最終回を迎えますよね(思考の順番としては終わらせる為に環境を変化させているのでしょうが)。
 少し前にセールをしていたので電子書籍でスズちゃんでしょの単行本を揃えたところでした。同時に同じ作者の敗者復活戦も買いまして、其方は完結済みですから一気に読みました。通して読むと家族問題があっと言う間に解決しますね。
 さて敗者復活戦も面白かったのですがよゆう酌々からみもりのカップルが顔を出したり、粧子に到ってはセミレギュラーと言って差支えないくらいの頻度で登場したものですから、そのままよゆ酌を読み返してしまいましたわ。
 敗者復活戦も充分に面白かったのですが、矢張りよゆ酌は別格ですなぁ。本当に面白いです。この作者の作品は今日記で名前を出した三本しか知りませんがその中では勿論一番好きですし、この作者に限らず漫画全般の中でも上位に来るくらい気に入っています。仮にスズちゃんでしょが終わっても何か新作を描くのでしょうが、そろそろよゆ酌を超える作品も出して欲しいですなぁ。


 壱拾壱日 火曜日

 キャプ翼視聴。
 立花兄弟の空中技に対抗する為に石崎がゴールポストを蹴るのは漫画みたいですね。外連味があって見栄えが良いのですが、冷静になるとサッカーでやる事なのかと言う疑問が湧きます。これで健の三角飛びを防ぐのを見てみたいです。
 ゴールポスト蹴りが大人しく見えるくらいぶっ飛んだスカイラブハリケーンが愈愈登場しました。知ってはいましたがこう改めて見せられるとあまりにも奇想天外です。でもこれ、技術的に凄いのは確かですが最終的には空中からのヘディングに過ぎない訳で、(森崎でなければ)キーパーは普通にキャッチ出来ますよね? 相手を驚かせる以外に何の意味があるのですか・・・。それとゴールポスト蹴りの応用で、土台になる方がずべーっと滑っているところに蹴りを入れれば簡単に防げるでしょう(ぉ

 キャプ翼の後にやっている何と読めば良いのか理解らない題名が難しい漢字のアニメを見ました(何だそれ)。
 妹が狂っていく様を丹念にやりますなぁ。今回は比較的短めでしたが、前回なんてたっぷりと尺を使ってやっていましたからねぇ。
 軽軽しく助けて家族になると言いますが、そんな言葉は妹を知らないから出せるのですよ。容赦無く人間を切り刻めるところを見てからも同じ事が言えますか。


 壱拾日 月曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるにてストロンガーが『さようなら!栄光の7人ライダー!』が配信され完結しました。
 ストロンガーと一号が止めこそ刺さなかったものの、其其磁石男爵と鎧騎士を斃したのに二号はマシーン大元帥に苦戦しています。マシーン大元帥は他の二人よりも格上でしょうから二号が弱いと言う事にはなりませんが、見せ場が無くて扱いが悪いですなぁ。
 マシーン大元帥に対してライダーがとった策が人質と言うのが情けないです。その後は敵味方共に人質を用意していてグダグダした流れです。
 再生怪人軍団の中に荒鷲師団長が紛れ込んでいるのは吹き出しそうになりました。取り敢えず使えそうな着包みを総動員しただけなのでしょうが、デルザーの改造魔人なのに酷い扱いです。改造魔人揃い踏みとかなら盛り上がったのでしょうがねぇ。
 再生怪人はともかくマシーン大元帥もチャージアップもしていないストロンガーに真っ向から敗れるとか、デルザーが初登場した時の強さが嘘みたいですなぁ。まぁこの手の新しいカテゴリーの敵が強かったのは最初だけと言うのは儘ある事ですが。
 岩石大首領の姿は、ショッカーの首領で断念した巨大な改造人間を数年の時を経て実現させた形ですね。
一号「ショッカーの首領!」
岩石大首領「そしてまた」
二号「ゲルショッカーの首領!」
 いあ、そしてまたも何も、ショッカーの首領とゲルショッカーの首領は最初から同一でしょう? 加えてデストロンも首領が続投しているのだから当たり前ではありませんか。
岩石大首領「そしてまた」
X「GOD!」
アマゾン「ゲドン!」
 其処の二人、出任せを言わない様に! 声が全然違うでしょう。
 巨大な相手に仮面ライダーの歯が立たず、手に負えない強敵であると言う感じがちゃんと出ていたのは良かったです。ただ巨大な敵を斃す為に体内に侵入すると言う戦法は使い古されています(この当時に使い古されていたのかどうかは知りませんが)し、真正面から斃さないので拍子抜けするので好きではありません。しかもこれに関して言えば相手が勝手に自爆しただけでライダーは何もしていませんよ。仮面ライダーの最終回にしては珍しく盛り上がる戦闘だったのに結局最後は仮面ライダーの最終回らしいカタルシスの無い勝ち方です。
 本人の宇宙に帰ると言う発言から首領が宇宙から来た地球外生命体だった事が示唆されるのですがこれには酷く落胆しました。ショッカーの首領とか飽く迄も人間だからこそ秘密結社として身近な怖さがあったと思うのですよねぇ。それが宇宙生物では一気に陳腐になってしまいます。サタン虫とかガランダー帝国を裏から操っていた真の支配者なら辛うじて許せますが、ショッカーやGODでは似つかわしくありません。
 ストロンガーの最終回であると同時に仮面ライダーシリーズ全体の完結篇でもあった訳ですが、そのお題目に見合う様な内容ではありませんでしたなぁ。
 最終回こそ些か期待外れでしたが、様様な思惑が入り乱れるデルザー軍団篇は中中の面白さでした。来週からはスカイライダーですかね?
 最後に一週間遡ってしまうのですが、『出現!ライダー1号2号!!』で非常にスピーディなカメラワークで一号が戦闘員を素早く斃す場面があったのですが、あれが痺れるほど格好良い!! ストロンガー全編通して最も格好良い場面だったと触れて終わりにします。


 玖日 日曜日

〇仮面ライダージオウ EP14 『GO!GO!ゴースト2015』
ディケイド「代わりにこいつをやるよ」
 何でだよ(笑)。気ままと言うか、タイムジャッカーについた振りをして実は違うと言うのが丸分かりです。
 仮面ライダーよりロボで戦う方がウォッチ変更による能力の変化を表現出来ていますなぁ。
ゲイツ「あのライダーが持ってたウォッチだ」
ジオウ「あのライダーが?」
 あのライダーで通じるのですか。ゴーストウォッチは初期から登場していましたから、今回は別の販促に専念出来ると言う訳ですな。
 変身するウォッチが特別製で他の能力を重ねがけ出来る、ディケイドアーマーは中間形態に相当するのですね。ディケイドが優遇されている感じがしますが、番組として先代みたいなものですからね。
 ヘイヘイヘイヘイ煩い武器ですな。
順一郎「今ね、ソウゴ君にお客さんが来てて、そのお客さんがソウゴ君のご飯食べちゃった」
 どういう事ですか(笑)。
 あ、そういえば意識すると言いつつ見ている間は忘れていて、パトレンジャーを見ている時に思い出しましたがやっぱりEDは流れていませんね。

〇快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #43 『帰ってきた男』
 甘いものが苦手なのにチョコレートを喜んで食べるとかこの悟はその時点で偽者確定なのですが、偽者にしてもお粗末すぎませんかね。
 ルパンコレクションは歴代戦隊の道具をモティーフにしているのですが、今回トカゲイルに送られたそれはスーパーファイブボールですね。番組を見ていて気付いたのは初めてです。
 ノエルが躰を張ったアクションをしていますねぇ。
 ノエルはギャングラーの血(漠然とした変な表現ですが)が流れているかルパンコレクションのどちらかでしょうか。


 捌日 土曜日

 昨晩、ベッドに潜り込んで寝る寸前になって思い出しました。そう、今日はギョーカイ時事放談イベントチケットの発売日ではありませんか! あ、危なかったです。完全に失念していました。その場では取り急ぎ手元にあったタブレットを利用してリマインダーを設定します。そのおかげもあってか本日は無事購入に成功しました。しかもかなり良い整理番号です! これまでで二番目か三番目に良い番号ではないでしょうか。
 それにしても本当に危なかったです。すっかりさっぱりすっぽり忘れていましたからねぇ。いやはや、毎回薄氷を踏む思いですよ。

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #10 『スカイバス365』
 機長がボウガンを持ち出したり、当麻が機長に暴行を働く場面はカットなのですね。ネタとして知られている熱膨張も、肝心の銃の不発を誘う方がカットされていました。この辺は原作を読んだ当時も当麻や機長が異様に好戦的な事に違和感があり、高く評価が出来る場面ではありません。しかしそれなら抑抑ハイジャック騒動自体が不要だったのではありませんか? 中途半端にカットするくらいならすっぱり無くてしまって良かったと思います。

〇ゾイドワイルド 『慟哭 雨に濡れた竜爪』
 こういう何とも遣る瀬無い話は好きです。
アラシ「ドレイクの奴、ひょっとしたら態とやったんじゃないかな」
 そうですよね? あたしも最初そうとしか見えなかったのですが、周囲が何かレインを殺したドレイクは悪いみたいな反応だったので途惑いました。まぁ、ドレイクが露悪的に振る舞ったからでしょうか。

〇ウルトラマンR/B 『滅びのクリスタル』
 ひょっとして母親が黒幕なのかと思いましたが、単に子の無事を願っていただけなのですね。


 漆日 金曜日

 今日は金曜日。金曜日と言えば金、金と言えば・・・と言う事で『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜H』の感想を書く日です。
第81話 かぐや様は触りたい
かぐや「たぶん脳の病気よ 血栓とか出来てたらどうしよう……」
愛「心臓病の次は頭の病気ですか まあ図らずも正解に近づいてますが
 頭の病気ですよね(笑)。
 右手を掴まれているだけでルーティンが使えずに慌てるとかかぐやは脆弱に過ぎるでしょう。
第82話 かぐや様は断らない
 応援団の連中が優君より成績が良いと言うので、幽白で骸工大附属高校の遊び惚けている連中が成績がトップクラスと言うのを思い出しましたが、抑抑優君の場合は成績が悪いですからね。
 LINEの名前を出さずにメッセージアプリとか表記する作品が多い中で、片仮名とは言え本作はそのままラインと言っているのですね。
優「四宮先輩…… まじ卍っす……」
かぐや「それ どういう意味ですか?」
優「僕もわかりません……」
 毒されていますね(笑)。
第83話 白銀圭は話せない
ナレーション「『折角 私が話を聞いてあげるって言ってるのに!』という顔だが実際ただただクズな発言なので兄の反応は正しい」
 圭の表情と状況を一言で説明するナレーションの妙が楽しいです
第84話 白銀御行は踊りたい
 御行による呪いの踊りに恐怖ですよ。IQ3のコンプレックスであるべきとかちゃんと劣等感感じてとか何のうのうと生きてるのかとか切れ味鋭い指摘が最高です。
 かぐやが御行に踊りを教えているのを見たIQ3の反応がこれまた最高ですね。小声で「わかってないなぁ(笑)」とか本当に雰囲気が出ていますわ。この話は面白いです。
第85話 大仏こばちは取り締まりたい
千花「やった14! 風紀委員回避成功!!
ミコ「回避してません
 自由ですねぇ(笑)。
優「まったく藤原先輩は常識ってものが足りない」
ミコ「オマエがいうな」
 ミコが優君に対して取り付く島が無いと言うか、反応の速さが良いです。
第86話 白銀父は聞き出したい
 白銀家の人間を内心で貶めておいて少し自分に有利な事が起きるとコロリと手の平を返す、完全にかぐやの芸風ですね。莫迦っぽいから止めた方が良いですよ。
第87話 秀知院は体育祭
 何の競技か理解りませんが優君もさらっと一位を取っているとは凄いですね。
第88話 そして、石上優は目を閉じたB
 優君は足が速いのですねぇ。中等部の頃は部で一番ですか。何の部なのか知りませんが。
 優君の過去は何れ描かれるべき話ではあったのですが、正直読んでいて愉快な話ではありませんなぁ。別にこう言うのが悪いと言う訳ではありません。こういう事の積み重ねで登場人物の魅力が増します。ただそれでも、別に本作で読みたい内容では無いのですよね。


 陸日 木曜日

 3DS用ソフトカラオケジョイサウンドのお試しカラオケで毎日一曲唄うのが日課なのですが、仮面ライダーウィザードの第一EDを唄った際に妙な既視感がありました。サビの唄い方で何かを思い出すのです。暫し考えて、刹那ストライクウィッチーズが脳裏を過ったところで理解りました。スカイガールズです。スカイガールズのOPが何となくサビを唄う時の感覚が一緒なのです。独特の基準ですが自分の中でこの二曲は同類項です。
 それにしても最近の平成ライダーはEDが印象に残りませんなぁ。それ自体は以前から理解っていた事ではありますが、それでもテレビで見ている時に聞いている筈ですから「あぁ、聞いた事がある」となると思っていました。しかしながら曲を耳にしてもさっぱり覚えが無い曲ばかりです。アギトとか龍騎の頃は戦闘中に流すのが様式美として定着していて強く記憶に残ったものなのですがねぇ。あれくらいノルマの様に徹底して流して欲しいです。
 現在放送中のジオウですら、毎週見ている筈なのにEDがどういう曲なのか微塵も覚えていませんわ。もしかしたら未だ流れていない可能性もありますが、流れた事があるのか無いのかすら判然としないのですから相当でしょう。取り敢えず次の放送では意識して見る事にします。


 伍日 水曜日

 漫画版ドラゴンボール超の最新八巻を読む機会がありました。
 悟飯がケフラと戦う流れになり、アニメでは見せ場の無かった悟飯への救済措置かと色めき立ちました。相手がケフラであれば、それを斃せば悟飯も一応の面目も立つと言うものでしょう。しかしその期待は虚しくも崩れ去ったと言いますか、肝心の戦闘が描写されずに相打ちで終わってしまったのです。相打ちと言う結果だけ見ればそう悪くはありません、近年では稀に見る好待遇と言えますが、その戦闘を見せてくれないのでは見せ場と言えません。アニメよりは増しですが期待してしまっただけに落胆しましたわ。
 ケフラとの戦闘で悟飯は一人称がオレになり、超サイヤ人に変身しないで戦う事を宣言しており、老界王神に潜在能力を引き出されブウと戦った時の状態(俗に究極悟飯やアルティメット悟飯と呼ばれている形態ですね)をイメージソースにしている事が窺えますが、あの格好良さは再現されていませんなぁ。まぁ、原作を読んでいてもあの悟飯を格好良く描くのは難しそうなのは理解ります。
悟空「やっぱオラの師匠は今でもじっちゃんだ」
 この台詞は悟空の表情と相俟って良いですねぇ。悟空は多くの師を持ちましたが、一番大切な事を教えてくれたのは亀仙人ですから嬉しい台詞です。
 ミオさんはベジータが師匠に出会えなかった事が、悟空に劣らない天才でありながら何時も一歩追い着けない理由だと思っていましたが、この漫画では逆にその事を肯定的に捉えベジータが悟空と違う道を選びましたか。解釈こそ正反対ですがベジータの師匠と言う要素に着目した意味では共感を覚えます。
 17号の自爆にジレンが難色を示してアニメよりも魅力のある敵になっていますわ。
 頁数の都合もあって割を食ったのはトッポですなぁ。限られた尺で取捨選択の結果ですが、特に強さを見せる事も無く終わりました。
 悟飯の描写に不満を覚えましたが、それでも総合的にはアニメよりずっと面白いのは間違いありません。悟飯もそうですが亀仙人の扱いにも愛を感じます。次巻も楽しみです。


 肆日 火曜日

 ブラクロを視聴す。
 初めてプチットクローバーが面白いと思えました。

 『スレイヤーズO アテッサの邂逅』を読んだ感想です。
 時間が経っているのでどうしても会話などには違和感と言うかぎこちなさを感じました。否、実際に差異があるのかどうかは定かではありませんが、どうしてもブランクがあるので違和感があるのだろうと言う先入観を抱いてしまうのです。だから何の予備知識も無かったら或いはそのまま素直に続きとして受け入れていたかも知れません。
 ただアメリアに関しては思い込みでも何でも無く間違い無く変化しているでしょう。リナに対する態度や口調が完全にアニメに引っ張られています。
 今更スレイヤーズを引っ張り出して来た事をポジティブに捉えていなかったのですが、魔法が飛び交う戦闘の描写で一気に引き込まれました。あぁ、これは紛れも無いスレイヤーズだな、と。否定的な気持ちや会話への違和感も吹き飛び、純粋にスレイヤーズに没入出来ました。
 ゼルにアメリア、そしてゼロスまで出したのが飽く迄もファンサービスとしての作品なのだなと興醒めしてしまうのが正直なところですし、物語としても放っておけばゼロスが一人で解決していたのではと思わないでもありませんが、単純に読んでいて面白かったのも事実です。楽しめました。


 参日 月曜日

 先週の乙モをタイムフリーで聴きました。
 え、あたしゃ箸もスプーンも茶碗もコップも一つしかありませんよ。普通は一人暮らしでも複数持っているものなのですか?

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるで『救急戦隊ゴーゴーファイブ』が始まりました。ゴーゴーファイブは大好きな戦隊の一つですよ。
 ゴーゴーファイブは何かと言うと初回のミニチュア特撮が話題になるのですが、「いやもうそれは分かったよ」と些か辟易しています。しかしこうして見るとやっぱり魅力に溢れているのですよねぇ。
 先ずベイエリア55から発車したゴーライナーが街の中を走る場面が好きです。古くは後楽園球場から発進するゴーグルシーザーがそうですが、現実と地続きの世界に存在する様でリアリティが増します。パトレンジャーでも最初こそそういう描写がありましたが、本当に最初だけでしたし、最近の戦隊では少なくなった場面ですね。
 レッドラダーがアウトリガーを展開する場面なんかも異様に細かく作り込まれていて興奮します。
 そしてビクトリーロボです。ゴーゴーファイブが好きな戦隊であるのと同時に、ビクトリーロボもまた戦隊の一号ロボで特に好きなロボなのです。ただ劇中で格好良いからこそ、DX超合金がその格好良さを再現出来ていない事がもどかしいです。玩具では当然腕はあんなに伸びませんし、本編の反響を受けてかグランドライナーにはグリーンホバー用のカーゴパーツが附属するのですが、これも劇中のワイヤーで牽引する姿とは似ても似つきません。本編と玩具の落差が大きいです。
 最後に初回とは関係の無い話ですが、ミオさんがゴーゴーファイブで一番印象に残っているのは「信じ合うのが家族です」です。今でも事ある毎に思い出しますわ。


 弐日 日曜日

〇仮面ライダージオウ EP13 『ゴーストハンター2018』
 直前まで喧嘩をしていたのに食事の時は仲良く隣同士に座っているのが微笑ましいです。
 「誰も傷付けさせない」の一言で、アナザーゴーストに変身した人は自転車事故で近しい人間を亡くしたのだと理解りますね。
 ・・・別に自転車限定ではありませんでした。
 ディケイドの声は低くなりましたなぁ。お馴染みの決め台詞が違って聞こえます。
ソウゴ「ありがとう、俺は常盤ソウゴ。王様になりたい男だ」
ナリタ「もっと信用出来なくなった!」
 どうして余計な事を言うのですか(笑)。タケルとソウゴは雰囲気が似ていると思ったのですが、ソウゴはフワフワした印象とは裏腹に実は士みたいなあくの強い側ですね。
 アギトに酷い濡れ衣がかけられました。
ウール「騙されるな! そいつは最凶最悪の魔王になる男だ!」
 本当ですから性質が悪いです(笑)。
 アギトがグランドフォームなのにフレイムセイバーを使っていますが、まぁ、本物ではなくディケイドアギトですから何でも良いのでしょう。
 太鼓をドンドコ叩く響鬼のファイナルアタックライドは間抜けな図ですね。

〇快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #42 『決戦の時』
 洒落にならない攻撃の規模です。
 ビクトリーストライカーの未来予知は敵に回すと厄介極まりないのですが、逆に言えばそれをこれまでルパンレンジャーが使っていたのですからね。狡いです。
 ルパンレッドとパトレンレッドが通じ合ってコレクションを取り戻したのも勿論格好良いのですが、次の刹那にエックスが加わるのが最高に燃えます。
 デストラは素の状態でも滅茶苦茶強い筈だったのに、U号とスーパーの一斉攻撃で簡単に斃せてしまうのですか。いあ、それで死んでいない事で強さを示しているのかも知れませんが、番組構成としてはその後巨大化するので敗れたと同義ですからなぁ。何時の間にかルパンコレクションさえ斃せれば勝てると摩り替っていますよ。
 グッドクルカイザーはCGの制約もあってから登場頻度が低いので特別感がありますね。これくらい勿体ぶってくれる方がスーパー合体のありがたみがあります。
 ドグラニオはデストラを部下として心から大切に思っていたのですね。死を悼む描写が嬉しいです。まぁ、お前が焚き付けたから死んだのだと言いたくなりますが、ドグラニオは本気でデストラへの禅譲を考えていたのでしょうねぇ。そしてそれを周囲に納得させる為に本人に条件をクリアさせる必要がありましたし、彼ならそれが出来ると信じていたのでしょう。切ないです。
 あれ? ジュレの面面はノエルがルパンエックスである事を知っていると言う事になっているのですか? どういう経緯でそうなったのか記憶にありません。


 壱日 土曜日

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #09 『聖母崇拝』
 奇抜な喋り方をする人物の多い本作では、比較的大人しい部類だと思っていたアックアですが音で聞くと「〜であるか」も相当に奇妙ですね。
 あ、あれ、もうアックア戦は終わりですか? 天草式が止めを刺すと言うのが原作で読んで熱かったと記憶しているのですが、アニメではあまり盛り上がりませんでした。

〇ゾイドワイルド 『翔べライガー!新たなる一歩』
 雑誌に載っているグラビア写真の女性は、ひょっとしてコトナ?
 豪いベーコンを引きずりますなぁ。
 この作品で初めてロジカルな戦闘を見た気がします。しかし相変わらず必殺技の瞬間は大雑把ですなぁ。

〇ウルトラマンR/B 『異次元かあさん』
 母親が知っていると言う事はアサヒは本当に妹・・・と思ったらやっぱり本来は存在しないのですね。
 今回の怪獣はカミソリデマーガと言う名前だったのですか。デマーガ、何処かで聞いた事はあるのですが・・・。