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参月の独白

 参拾壱日 月曜日

○みなみけおかわり 13杯目 『みんな揃って、ごちそうさま』
 料理のさしすせそを知らないのですか。未だ小学生なので無理も無いのかも知れませんが、内田はともかくとして吉野や千秋は賢そうなのですがねぇ。
千秋「崩れるのを防ぐには、練りが足りないのか、素材が足りないのか・・・」
 頭が足りません(ぉ
 ねちゃねちゃとしたハンバーグが気持ち悪いです。
 おぉ、これは第一期副主題歌の経験値上昇中ではありませんか! 最終回のEDにこの曲を持って来るとは、おかわりにしては珍しく気が利いています。あれ、でもその後に通常のEDも流すのですね。別に構いませんが二曲続くと言うのはエレガントではありません。
 後番はギョーカイ時事放談で紹介されていた番組ですねぇ。

 獣神演武最終回。
 悪い意味で予想が的中しました。三十秒遅れを想定して録画予約を設定したのですが一分遅れでした。回避出来ていない時点で予想が的中したとは言えないかも知れませんが、こういう目に遭う事も含めて予想の範疇だったのです(ぉ 何で先週だけ開始が早かったのでしょうか。二週に亘って振り回されましたよ。
 前期OPがちょっと懐かしいです。最後に前期OPが使われた事で先週まで使われていた曲が飽く迄もスペシャルOPテーマだと言う事が辛うじて証明されましたな。後期OPと言う表記ではなかったので数回しか使われないのだろうと思っていましたが意外に長かったです。
 鳳星が何の役にも立たないままに慶狼の反撃を受けて死んでしまいました。全体を通して鳳星は何の為に居たのか理解りませんでしたなぁ。
慶狼「何故だ? 何故だっ? 何ぁ故ぇ!! 天は破軍だけに力を与える!?」
 ?・?・? 別に力を与えていないと思いますが? 何で慶狼がいきなり岱燈を羨んでいるとも取れる発言をしたのか理解に苦しみます。
 汰臥帝は岱燈と対になる主人公に近い立場として成長していくのかと思いましたが、最後まで特に成長が無いまま終わってしまいましたなぁ。それなのにさも成長したかの様な描かれ方ですね。
 劉煌の坊主頭を見て罪を償う為に出家したのかと思いましたが、また髪を伸ばしてしまうのですか。伸ばすのなら何で丸めたのでしょうか。意味不明で理解不能です。
 死んだと思っていた鳳星ですが生きていました。剣に貫かれて完全に致命傷だと思ったのですがねぇ。
 王道と言えば聞こえは良いのですが、実際は単に凡庸な作品でしたなぁ。それらしい場面を繋ぎ合わせていますが中身が伴っていませんでした。その最たる例が前述した汰臥帝ではないでしょうか。
 辛辣な意見になってしまいましたが、思い出してみれば序盤は楽しく見ていたのですよね。矢張り慶狼が陳腐な悪役に成り下がった事が作品全体への印象を悪化させています。
 でも何だかんだと言いつつも、終章を見ていたらこれはこれで良いと思えて来ました。キャスト陣――特にムラケンや櫻井孝宏――がこれぞ王道の素晴らしき作品と持ち上げるので違和感を持ちますが、つまらなくなければ凡庸な作品でも大変結構です。気になる点はありますが面白く見れましたよ。
 後番は他に比べると少しは面白そうですが、何だか新番組はどれも同じ様に見えますわ。と言うかアンジェリークってこんな番組だったのですか? 少し意外です。今季が良かったとは言い難いのですが、来季も余り期待は持てませんなぁ。

 タートルズ最終回。
 バトルネクサストーナメント篇は面白かったのですが、黒幕の二人が異空間に飛ばされて終わりと言うのは少少拍子抜けです。これが最終回なので余計にそう思ってしまいます。まぁ、器量の小さいアルティメット忍者が最後の敵と言う時点で不足ですが。
 ミケちゃんが優勝と言うのは嬉しいです。余り伝わって来ませんが実は凄い事なのですよね。

 ジャンプ。
ワンピース
 表紙連載で、正義の味方なのにスパンダに罪を押し付けられて追われる立場になってしまったCP9が哀れです。
 読みながら毒の銛を使う様な敵は誰だろうと考えていたデュバルの正体ですが、これは予測出来ませんわ。未だ魚人島篇の導入に過ぎないからかも知れませんが、今一つ面白くありませんなぁ。
ブリーチ
 仮面の軍勢の連中が以前は隊長、副隊長だったとは驚きです。このタイミングで過去篇をやられてと思っていましたが、一応は関係のある話なのですね。当たり前か。


 参拾日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP07 『相棒アミーゴ』
ブルー「これはずばり錆!」
イエロー「錆?」
ブルー「金属が酸化して、腐食した様な状態」
イエロー「ふ〜ん」
 ブルーの説明に納得していると言う事はイエローは、どうして錆びているのかではなく、錆とは何ぞやと訊いていたのですか。それは余りにも物を知らないと思います。子供だって錆くらい知っていますよ。
 炎神キャリゲーターは百足を思わせる動きに躍動感があって良いですねぇ。
バルカ「待った待った、マンマミーア! こいつは蛮機獣じゃない、ジャイアン族だよ!」
 それならあたしも知っています! 確か『お前の物は俺の物、俺の物も俺の物』を信条とする一族ですね!?
 ボンベバンキも中身はともかくデザインは良いですなぁ。本当に蛮機獣のデザインはこんなにも優れているのに、どうして幹部の三大臣はあんなにつまらないデザインなのでしょうか。
 名乗りの背後に爆発が無い・・・・・・・・・。
キャリゲーター「口先三寸には、騙されぬわ! 先に手を出して来たのは、お前らであろう!」
 至極ご尤もです。非を認めて素直に謝るバルカが良いですね。
キャリゲーター「抑、炎神の誇りはどうしたぁ?! 何故そんなに小さな生き物を、躰の中に入れているぅ!?」
 全くですよね! こんな小さな生き物を手を組むなんて炎神の矜持を忘れています。しかもキャリゲーターは、ガイアークを追って態態やって来たと言うのですから格好良いです。
キャリゲーター「そうだ! さっさと逃げ出せ! 人間だけに、逃げ出ぁせ!」
 真面目に言っているのかどうなのか理解りません(笑)。
ヨゴシュタイン「キャリゲーターめぇ、裏切りおってぇ!!」
ケガレシア「ぇ、最初から、敵でおじゃるよ?」
 笑いました。ガイアークの様子を見ていると和みますなぁ。
 キャリゲーター、バルカ、ガンパードが合体したロボの名前は『ガンバロー』ですか? テロップが無いと聞き取れなくて分かり辛いです。テロップを復活させて欲しいですなぁ。
 勝利した後の台詞で理解りました、ガンバローではなく『ガンバルオー』ですね。元気爆発な名前ですね。
 次回は三大臣が前線に立ってくれる様でとても楽しみです。ヨゴシュタインの戦闘を待っていました。
 OPで確認して知ったのですが、キャリゲーターの声はニャンちゅうだったのですね。分かった上で見返しますと確かにそう聞こえます。ヤツデンワニとは鰐繋がりですな。

○仮面ライダーキバ 第10話 『剣の舞・硝子のメロディ』
 のこのこと姿を現した啓介ですが、これまで何処で何をやっていたのでしょうか。目の前にフロッグファンガイアが居たのに、工事現場で暴れていた時は放置していたのでしょうか。
 ダークネスムーンブレイクが満月なのに対して、イクサの必殺技は灼熱の太陽を背にするのですね。派手で中中に格好良いです。
 イクサに斃されたフロッグファンガイアからは魂が出て来ませんでしたが、これは何か意味があるのでしょうか。
 7〜9話まで面白い回が続いていましたが、今回は少し下がりましたなぁ。イクサのデビュー戦としても今一でした。

 プリキュア。
スコルプ「あいつ、意外に大物かも・・・」
 騙されてはいけませんよ山本さん! ブンビーは結局、ケーキを一つもくれなかったではありませんか。
こまち「名探偵の衣装。何時か着てみたいと思って、持ち歩いてたのぉ♪」
 こまちは頭が良さそうに見えてお莫迦さんですよね(ぉ
こまち「皆さん、今日此処に集まって貰ったのは他でもありません」
かれん「先刻から、集まっているんだけど」
 笑えます。
かれん「時時こまちが分からなくなるわ」
 見捨てられていますよこまちさん(笑)。
こまち「あ、あのねえ? 私は探偵なんだから、する訳無いでしょう、そんな事」
 こまちは頭が良さそうに見えてお莫迦さんですよね(ぉ
 最近はプリキュアに飽きつつありましたが、久方振りにとても面白いと思えました。戦闘になるとつまらなくなるのはシリーズの伝統ですが、何と今回は戦闘もちゃんと面白いです。


 弐拾玖日 土曜日

 デルトラ最終回。
 影の大王を斃してから面白かったです。後番のレスキューフォースと言うのはレスキューポリスシリーズみたいなものでしょうか? 予告を見ただけの印象ですと橙色のスーツに青い装甲と言うのが格好悪く見えます。

 しゅごキャラ。
 なでしこがこれまでずっと女装していた男性だったと言うのに衝撃を受けました。正体を隠したままで再登場して、なでしことしてあむの親友、なぎひことしてあむの恋人となって欲しいです。

 00最終回。
 ハレルヤとアレルヤの力が合わさって前髪を全部上げた状態が強くて格好良いです。
 アレハンドロが駆る大型MAから分離したMSは、金色でラスボスと言うのが好みですが凄く好きと言うほどではありませんなぁ。外見はシャッコーにジムの頭部を取り付けた印象です。ラスボスと言う事を考えるとオリジナル・オージェにも見えて来ます。
 グラハム登場! しかし現在は激戦を潜り抜けるトレミー組に感情移入していますので素直に喜べません。
グラハム「君の圧倒的な性能に、私は心を奪われた。この気持ち、まさしく愛だ!!!!」
刹那「ぁ愛!?」
 グラハムの発言と刹那のポカーンとした反応に吹き出しました。
 ハレルヤが消えてしまいますか。アレルヤと違って頼りになる惜しい人材を無くしました。
 二年もメールに返事が無かったらそれはもう振られているのではなかろうか(ぉ
 最終回だと言うのに新しい情報が出て来ましたが、何やらコードギアスみたいに暫くしてから第二期があるそうですね。コードギアスが齎した悪習ですなぁ。コードギアスは面白かったのですが特殊な放送形態だけは好きになれません。そのコードギアスもR2をやるのは良いのですが、第一期は二十五話で終わりなのでしょうか? ルルとスザクが同時に発砲して終わりなのですか? 続編があるからと言って一つの作品の終わりとしてどうかと思います。


 弐拾捌日 金曜日

 まんがライフMOMO4月号で知った重野丼(葱抜き)を実際に作って食べてみました。そうしたらこれが美味しいのなんの!! 食べる前はそんなに期待しておらず試しに食べるこの一度きりだろうと思っていたのですが、予想を遥かに上回る美味でした。シーチキンに醤油と言う組み合わせがこんなに美味しいとは思わなんだ。絶品です。これで益益重野なおき作品に対する評価が上がりました(?)。

 喫茶黒うさぎ(第36回放送)で森何とか君が絶賛していたのでチョココとやらを買ってみました。他にも同放送で触れられていたオールレーズンとチーザも欲しかったのですがどちらも売っていなかったので断念です。後者はともかく前者は別の店で探せば見付かりそうですね。あ、それから香るかつおだしの納豆も買いましたよ。本当に小部屋は聞いていると食べ物が食べたくなるラジオですなぁ。


 弐拾漆日 木曜日

 ドラゴノーツ最終回。
ライナ「人海戦術・・・いや、ドラゴンだから、差し詰め竜海戦術か」
ジークリンデ「誰が巧い事言えって?」
 いや、巧い・・・か? 単にその台詞を言わせたかっただけではなかろうか。
ギオ「知っているのか? それは負け犬の言う台詞だぞ」
 随分と良い表情で言いますね。タナトスの後継者を辞めてからのギオは、まるで憑き物が落ちたかの様な晴れ晴れとした顔ですよね。
マキナ「あら、素敵なシートベルトを見つけたわね」
 ひ、品が無いですなぁ・・・(苦笑)。
 初期の頃は、もしかしたら面白くなるのかも知れないと言う可能性が極僅かながらあるのかも知れない様な感じがしないでも無いかも知れなくも無いと思ったのですが、それは完全に見誤っていましたね。コナミのアニメで素直に面白い作品に出会えませんなぁ。特に新番組予告が無いので後番はアニメではないのでしょうか。木曜は面白い作品もあったので未練もありますが、深夜アニメが減るのは歓迎します。


 弐拾陸日 水曜日

 キューティーハニーTHE LIVE最終回。
 ハニーとミキが共闘した回から異様に面白くなり、そのまま最終回まで突っ走りました。個性的なパンサークローの幹部が良かったですねぇ。こういう組織と幹部がライダーでも見たいです。
 後番組は番宣を見ても堀江由衣が出演していると言う事しか理解りませんが、余り面白そうではありませんなぁ。元元この曜日は良質な番組に恵まれていませんからねぇ。

 奇跡探偵ラビリンス(余談ですが番宣で素敵素敵と連呼されているので、題名を素敵探偵〜と間違えそうになります)最終回。
 奇跡探偵ラビリンスよりは面白そうですが、後番に魅力を感じませんなぁ。来季の水曜は辛いです。

開幕四連敗でいきなり遣る瀬無い気持ちです


 弐拾伍日 火曜日

 ドクロちゃんねるが無い(以下略)。

○ARIA The ORIGINATION 『その 蒼い海と風の中で・・・』
 OP中の映像で藍華が昇格試験を受けた様子を流してくれるとは小粋ですねぇ。共に滂沱の涙を流す藍華と晃は似た者師弟ですね。
 汚れた口の周りをアリシアに拭いて貰ったり美味しそうにパクパクとご飯を食べるアリア社長が可愛いです。
 飲み物をこくこくと美味しそうに飲むアリア社長が可愛いです。
 暁が「落ちた」を連呼するので笑いました。第三期でも破天荒な暁をもっと見たかったですなぁ。
ウッディ「お店のトイレに落ちてたのだぁ!」
暁「落ちてただとぉ!?」
ウッディ「落ちてたのだぁ!」
暁「おぉのれぇ! そんな落ちる筈の無い所に落ちるとはぁ! 巾着めぇ、おちおちトイレにも行けん!」
ウッディ「落ち着いて! あかつきん、落ち着いて!」
 あははははははははは、ひ、酷い(笑)。
暁「もみ子よ、試験頑張れよ! あっ。また落ちた!」
 最後まで笑わせてくれます。
 お絵かきの途中で眠ってしまったらしいアリア社長が可愛いです。
 Aパートの後に提供画面とは第二期みたいな構成ですね。
アリア「ぷいちゃ〜」
 ブランケットをかけて貰って暖かそうなアリア社長が可愛いです。
 アリシアの膝の上で眠るアリア社長が可愛いです。
 これまでに灯里が関わった様様な人が映されますが、硝子職人とか少し懐かしいですね。
アリア「ぷ、ぷいぷい、ぷいちゃ〜〜〜〜〜〜っ!!」
 灯里の昇格試験合格を我が事の様に喜んで飛びつくアリア社長が可愛いです。

 聞くのは最後となるであろうチェリーベルが休止にならなくて良かったです。尤も、聞けなかったとしても惜しむほどの内容ではありませんが。以前はもっと面白かったのですがねぇ。

 ほびぢゃを読みました。今月は余り見るべきものがありませんでしたなぁ。
 三国伝のBB戦士は孔明リ・ガズィに夏侯淵ダラスが出ますか。何かしらが出るのは嬉しいのですが、矢張り夏侯淵ダラスは夏侯惇ギロスのコンパチにして、五月は別の商品を出して欲しかったですなぁ。


 弐拾肆日 月曜日

 まんがタイムスペシャル五月号のちるみさんは『清潔臭』で、「これなら持っていても変じゃないか・・・ そーかな・・・」と一人で問答をしている大樹が面白かったです。それから『私のお気に入り』で大樹の人形を大事に抱えるみずだ子さんが可愛いです。

○みなみけおかわり 12杯目 『もう一口が辛いのです』
 今回は珍しく面白そうだ! ・・・副題が表示されるまでだけでした(ぉ 原作ではもう少し続きがありませんでした?
 運動会の係が三人しか居ないのに作業量が多くはありませんか。これは大変そうです。
 おかわりの食事場面は余り美味しそうに見えないのですよねぇ。食事の光景や料理が美味しそうに見えるか否かと言うのはとても重要だと思います。作品を面白く思わせる一因でしょう。
 周囲に居る人間の顔が黒くなくなりましたね。これは良い事です。
 借り物競走の詳しい規定を存じ上げないのですが、お父さんを指定されて藤岡を連れて行ってそのまま進めるものなのでしょうか。其処まで厳密ではないので大丈夫なのでしょうか。考えてみたらミオさんは借り物競走をやった事がありませんなぁ。
藤岡「はあ゛ぅ゛っ!!」
 夏奈とフユキが接触したのを見て、声にならない苦しい叫びをあげる藤岡が笑えました。
 保坂は何をやっているのですか(笑)。
 好悪は別としてフユキを何の為に出したのでしょうかねぇ。転校させた事で存在意義が益益不明です。

 これまで獣神演武は一分遅れで始まっていたから録画時間もそれで設定していたのですが、何と今日の放送は三十秒遅れで始まりました。だから冒頭三十秒が録画出来ませなんだ。内容には支障が無く然して問題でもありませんが何か気持ちが悪いです。何で途中で変えるのでしょうか。この件を踏まえて来週は一分遅れに設定しませんが、すると今度はこれまでと同様に一分遅れで始まってミオさんが滑稽な事になりそうです(苦笑)。
 さて、来週は愈愈最終回! 果たして予告に全く映っていなかった鳳星に活躍の場があるのか、刮目して待て!!(ぉ

 本日のタートルズは口だけでラファエロを翻弄して勝利したミケちゃんが最高でした。初期の話でもミケちゃんはラファエロに相性が良かったですからね。
 タートルズも来週で最終回なのですね。シュレッダーとの決着が着いていませんから、本国では続きがあるのでしょうなぁ。日本で最後まで放送してくれない事が残念です。新番組よりもタートルズを続けて欲しい今日この頃です。

 ジャンプ。
新連載 ダブルアーツ
 ジャンプらしくない感じもしますが初回は好印象です。しかし最後まで面白いとは限りませんからなぁ。
ワンピース
 今週の話とは関係がありませんが、重大な発見をしました! 尤も、既に気付いている方からすれば何を今更と笑われる事が確実でしょうが、ミオさんにとっては大きな衝撃だったのです。それは王下七武海の名前には動物が入っていると言う事です(強調までしている事がそれだけ衝撃が大きかった証です)。・・・いあ、分かっています、分かっていますよ! 気付くのが遅いと言いたいのでしょう?! その通りです、全く以ってその通りです! 鷹の目のミホークは名前も鷹だなぁとか、ジンベエザメの魚人だからジンベエとはそのままだなぁとか、サー・クロコダイルは不自然な名前をしているなぁとか、ドンキホーテ・ドフラミンゴにはフラミンゴが入っているなぁとか、バーソロミュー・くまとは見た目の割りに可愛らしい名前だなぁとか、ゲッコー・モリアは姓も名も壁虎だなぁとか、個個では認識していましたがそれが王下七武海に共通している事に気が付くまでこれだけの時間を要してしまいました。それでも自分で気付けて良かったです。これが知らぬままに作中で――作中では触れられないかも知れませんが――明かされたら、何でこんなに簡単な事に気付かなかったのかと落ち込んだでしょう。ですがクロコダイルの後任者であるマーシャル・D・ティーチには動物の要素が認められないのですよねぇ。
銀魂
 何箇所か未完成で絵柄の粗いコマがありましたが、特に釈明が無いと言う事はこれは意図したものなのでしょうか。


 弐拾参日 日曜日

 黒うさぎ。
村さん「春到来みたいな」
 村さんの頭の中にですか?(失礼) ホワイトデーはお返しを貰えるのでモテているみたいと喜ぶのは凄く寂しいと思います(ぉ
 小さな声と称しておどろおどろしくメールを読み上げるのに笑いました。構成作家から気味悪いと言われるのが最高です。そして入道雲さんはメールを三回も読んで貰えて得をしましたな(?)。
 二次元ではありませんがミオさんも、時たまくしゃみの時に手が「ふぇ、ふぇ」と動きます。幽霊みたいで少し面白い動きです。
 わ〜い! めろ〜んのテーマが流れました〜!! もうめろ〜んのテーマにめろめろ〜んです。折角流してくれたのに録音環境が無くて録音が出来ないのが残念でなりません。CDを一般発売して欲しいですなぁ。

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP06 『乙女ノココロ』
走輔「本当だな!? 良いか早輝! ボーイフレンドが出来たら、先ず俺に相談しろ!」
 貴方は父親ですか。
 今回のスピーカーバンキも良いデザインです。どうやら蛮機獣はヨゴシュタイン配下の害地目、キタネイダス配下の害気目、ケガレシア配下の害水目で、デザインラインが其其統一されているみたいですね。害地目は今一ですが他は好みのデザインです。
 メットの上からどうやって耳栓をするのか中止しましたが、メットを外すのですか。アナログですね。
 ガイアークは部下に優しいと言うか、失敗を論うのではなく功績を高く評価してくれますね。蛮機獣は幹部連中にとって子供みたいなものだからかも知れませんが、全体的に頗る仲の良い組織です。
 軍平が読唇術で会話を誤って読み取り、それを元に勘違いして慌てる二人の様子が笑えます。
走輔「ヘイヘイヘーイ!!」
 凄く莫迦みたいで思い出すと笑えます。
 マッハ全開で勘違いして暴走する走輔が可笑しいですなぁ。
 名乗りの背後にカラーの爆発が無い・・・・・・・・・。

○仮面ライダーキバ 第9話 『交響(ヴィーデ)イクサ・フィストオン』
 音也が誰からも冷たくあしらわれていて笑えます。特に「死ね!」を連呼するマスター、小学生ですか(笑)。
ゆり「分かった、入れてあげる」
音也「本当か!?」
マスター「反対!」
ゆり「その代わり、アラスカ支部に」
マスター「賛成!」
音也「ざけんな!」
 テンポの良い応酬に笑いました。マスターが良い味を出しています。
 大村さんに見覚えがあると思ったら村上社長ではありませんか。
 本来は三千万程度で落札出来ていた筈のブラックスターが、音也の吊り上げで二十億ですか。とんだ出費です。
音也「俺には聞こえる、そのバイオリンの悲鳴がな」
 ミオさんにも聞こえます(笑)。
恵「これ! これ奢るからぁ」
 安いな!
啓介「第一、此処は人に物を頼む場所ではないな。礼儀を弁えなさい」
 店主に聞こえる場所でそういう事を言うのもどうでしょうか。礼儀を弁えなさい。
 今回のファンガイアは蛙ですね。口を膨らませた蛙を思わせる頭部のデザインが面白いです。
 次狼とゆりの見事な連携が発揮されましたが、鞭の動きが早くて良く見えなかったのが残念です。
 キバがフロッグファンガイアに飛び掛ってから銃を逸らすまでの流れは、一瞬の攻防の中にドラマが詰まっていて良いですねぇ。こういう戦闘があると嬉しいのです。
 フロッグファンガイアが撃った銃弾を掌で防いだバッシャーフォームが格好良いです(掌で防げるのなら当たっても問題無い気がしますが)。そしてバッシャーフォームは強いですねぇ。共に銃を武器としていながらも圧勝です。
 啓介が仮面ライダーイクサへと変身しましたが、余り新ライダーが出たと言う興奮がありませんなぁ。それとフェイスオープンするとガンダムみたいなので、閉じたままの方が格好良いです。
 電王&キバは近所の映画館では公開されないみたいです(哀)。THE NEXTの様に遅くなってからでも公開される事を期待するしかありません。
 雑誌でライダーヒーローシリーズの一覧を見た時に、平成ライダーの多さに改めて驚かされました。仮面ライダーが一人しか登場せずフォームチェンジもしないTVシリーズが見たいですなぁ。


 弐拾弐日 土曜日

 ブルードラゴンを視聴す。
 キラーバットが言葉を喋らなかった事にちゃんとした理由があったのですね。失礼ながらキャラが多いから喋らせないカゲがあっても良いと言う理由だと思っていました。でも考えて見れば他のカゲは全て言葉を話しているのですから不自然ですわな。

 00を視聴す。
 アレハンドロが操縦するMAの破壊力に圧倒されました。凄いですね。擬似とは言え太陽炉を七つも連結しているので出力が段違いですなぁ。ま、まぁ、我らがヴァーチェの次くらいに凄いかな(ぇ いやあ、本当はヴァーチェの方が凄い所を見せてあげたかった所ですが、今回はナドレ(セミヌード)での出撃なのです。ああ、ざんねんだなあ、ざんねんだなあ。真面目な話し、普段はオーバーキル気味なヴァーチェはこういう機体が相手でこそ真価を発揮すると思うのですよね。高高十数機のジンクスが相手では無駄が多いのです。
パトリック「ふえ?」
 死にそうに無いパトリック・コーラサワーでしたが、随分と間抜けな声を出して死んでしまいました。そしてティエリアは生きていますよね? パトリックと相打ちでは割に合いません。
 嘘を吐いてフェルトを生き残らせようとするクリスが格好良いです。何と良い子でしょう。
 最期にクリスを庇ったリヒティを見て、シードの『舞い降りる剣』でジンに銃口を向けられたブリッジで逃げ出そうとしたカズイを思い出しました。両極端ですね。しかしその甲斐も無くクリスも死んでしまうのですか。背中に突き刺さった破片や喋りながら血を吐く様子に慄然としました。こういう風に次次と死んでいくのは辛くて敵いませんなぁ。
 キラとアスランとエドが会話するCDのCFに笑いました。


 弐拾壱日 金曜日

 きらレボを見ていたのですが、予告を見て驚愕させられました。新シリーズはCGになるのですね。

 映画『ドラえもんのび太の新魔界大冒険』がテレビで放送していたので見ました。
 のび太とドラえもんだけが完全に異質な存在として描かれているのが新鮮です。
 のび太とドラえもんの石像の謎が解けてからの流れが、好きな時間を利用したネタでした。もっと徹底的に描写してくれたら尚嬉しかったです。
 EDが突然カットされてしまいました。。映画とは別に一話を放送する余裕があるのならEDを優先して下さいよ。良い歌だと思ったので途切れたのが残念です。


 弐拾日 木曜日

 『R.O.D−THE−』の八巻と九巻を纏めて一気に最後まで視聴致しました。テレビ放送で『悲しみよこんにちは』を見てから四年、やっと続きが見られます。些か以上に待たされました。
第21話 『D.O.D‐DREAM OR DIE‐』
なつめ「読まなくて良いよ、お姉さんの本。恥ずかしいし」
 あんた誰?
 調整が加えられて一日で変化する人間関係とか、久美の作り物みたいな笑顔とか、薄気味悪いです。
 ねねねと一緒に写っている写真を見て泣く読子が良いですね。再会してから余りそういう場面がありませんでしたが、今でも読子がねねねを大切に想っている事が理解って嬉しいです。
第22話 『奪取』
ナンシー「あげようと思ったのに・・・」
 可哀相なお母さん。
 ぷく〜っと膨れているナンシーが可愛いです(笑)。
ナンシー「山の中。横でドレイクさんが寝てたから、『起きて』って蹴飛ばして」
 蹴飛ばして!? 酷いよ! 普通に起こして下さいよ!!
ナンシー「いや、いやっ。読子ちゃあん、助けてよぉ」
 この態度はジュニアでなくとも腹を立てると言うものです。大体読子はナンシーの所有物(モノ)ではありません、ねねねの所有物(モノ)ですよ(ぉ
第23話 『嘘、そして沈黙』
 何と、三姉妹にはそんな秘密があったのですか。本作は紙使いのバーゲンセールと言う感じでしたが、それも人工的に作られたからと言う事で納得です。しかし出会った記憶も植えつけられた偽りのものだったと言うのは痛烈ですな。どれほどの衝撃と哀しみであるか想像も及びません。ですがねねねと会ってからの日日は少なくとも現実ですし、その間の三人は間違い無く姉妹でした。例え最初の記憶が偽りでも彼女たちが三姉妹である事実は相違無いと思います。
 ミラーマンが実に有効的な使われ方をしていますなぁ。これは脅威です。
 読仙社が大英図書館の支配下に入って終わりと言うのは少少つまらないですなぁ。読仙社は読仙社で大きな勢力の一つとして残しておいても良いのではないでしょうか。
第24話 『君が僕を知ってる』
 読子がねねねの写真を大切そうに眺めてくれるのが嬉しいです。
読子「あの〜・・・、ジョーカーさんて嘘吐きなんですよ。結構、平気な顔で嘘吐くんです。悪い人じゃないんですけど・・・あ、いや、悪い人、なんですけど・・・。だから別に、全部を信じなくても良いんじゃないかと思うんですけど・・・」
 いや、悪い人だろうと思ったらちゃんと本人が言い直して笑いました。
 ミシェール、恐いです。これまでもミシェが怒る事はありましたが、心の底から感情の赴くままに激怒すると言う初めての姿がとても恐いです。
ミシェール「許せないわ。アニタちゃんを傷付け、マギーちゃんを騙して、先生にジュニア君まで攫って、莫迦にするにも程があるわ!! もう怒ったんだから!」
 ミシェ格好良い! これまでずっとにへらにへらしていましたので、ここに来て見せる姿が非常に格好良く映ります。
アニタ「今の、恐竜だよね?」
 翼竜は恐竜ではありません(ぉ
 宇宙戦争!? あの三本足で歩く奇怪な機械は、ウェルズの宇宙戦争で火星人が送り込んだ戦闘機械ではありませんか。
第25話 『たいした問題じゃない』
 米軍の戦闘機が全滅しましたが、相手が創作から生まれた存在なのですからそりゃ勝てませんわな。
 ねねねが随分と高く評価されているのですねぇ。シェークスピアを肇とする過去の文豪と並ぶと言うのですか。
 読子がねねねの写真を大切そうに眺めてくれるのが嬉しいです。
 速読は素直に凄いと思いますが別に身に付けたいとは思いませんなぁ。本はじっくりと読みたいです。
 金さんの再登場に驚愕しました。読仙社の香港支社が倒壊する時に姿を消していて気になっていましたが、何とこんな所で出て来ましたか。こういう飄飄として生き延びる人は好きネ。
 助けに来たアニタに手刀を浴びせたねねねに笑いました。強烈です。
第26話 『それから』
ジョーカー「達成するまで何度でも同じ事を繰り返す。それが意志の力です! どんな暴力をも上回る人間の力です!!」
 これだけ聞くとまるで正義の味方が言う台詞です(笑)。実際、ジョーカーが平和を目指しているのは事実ですからねぇ。正しい意味での確信犯です。
 戦闘コスチュームを纏ったナンシーの登場に盛り上がりました。しかし大英図書館はお粗末過ぎませんか。ジョーカーはあんなに自信満満だったのにあっと言う間に逆転されました。反撃されても対処出来るからこその自信だったのではないのですか。もしも私が大英図書館特殊工作部の人間だったらこんな形で計画が潰えた事に絶望するしかありませんよ。
 最後の最後にウェンディが昔に近い姿を見せましたね。結局彼女の変貌は、単に成長したとかジョーカーの期待に応えようと頑張っていただけなのですねぇ。
 後日談で読子とねねねが一緒に居るのが何よりも嬉しいです。もっと二人で過ごす平穏な日日が見たかったですなぁ。
 最後の場面は三姉妹の出会いが作られた記憶ではなく本当の出来事だったと言う事でしょうか。像に彫られた『M.A.M』で終わると言うのは後味が良いですね。

 ふぅ、漸く見終えました。長かったですなぁ。テレビ放送を楽しみに見ていた頃はまさかこんなにかかるとは想像だにしませんでした。終盤の流れを見てもシリアスな本編は賞賛に値するとは言い難いかも知れませんが、それでも小生はR.O.Dが大好きでした。面白さとは別に見ていて満たされる想いで一杯です。こうなるとOVAにも興味は湧きますが、取り敢えず原作小説が読みたいですなぁ。そう言えば近所の書店に行ったら原作が一冊も売っていませんでしたよ。RODファンとして残念ですし、勝手に集英社スーパーダッシュ文庫では一番の人気作品と決め付けているので意外でもありました。そこ、スーパーダッシュ文庫そのものの人気がとか言わない(ぉ


 壱拾玖日 水曜日

 花粉症の忍びが居たら苦労しそうですね(ぇ 花粉症の狙撃手も狙撃の瞬間にくしゃみをして狙いが逸れたりして大変そうです。

 アイシールド21最終回。
 好敵手の王城ホワイトナイツとの決着と同時に最終回ですから限が良いと言えば良いのでしょうか。杉田智和のマルコをもっと堪能したい気持ちもありますが、番組が終わった事自体は然して残念ではありません。
 アイシールドの終了は別に構わないのですが、新番組予告を見て愕然としました。後番組はアニメではないのですか。アイシールドが終わった事よりもこの事の方が残念です。テレ東の夕方からアニメがどんどん減って行きますなぁ。

個人的には『東京スカイツリー』か『ライジングタワー』が好きですが、言い易いのは『未来タワー』でしょうか。詩的な『ゆめみやぐら』も好き。


 壱拾捌日 火曜日

 ドクロちゃんねるが無い火(以下略)。

○ARIA The ORIGINATION 『その 変わりゆく日々に・・・』
晃「乙女プリンセス、我が侭クイーン、流石の姫っ子、禁止姫、泣き虫セレナーデ・・・」
 ぶつぶつと呟いていますが、晃は本当にこれが良いと思っているのでしょうか。乙女プリンセスはまだしも、禁止姫とか名付けられたら喜ぶに喜べませんよ。
 仕事を終えたら同乗していた先輩が渋い顔で唸り声を上げているのですから、そりゃ怯えますわな。
 アリスの飛び級昇格を見ていながら、やる気が出て頑張れると言える藍華は強いですねぇ。もしも灯里、藍華、アリスの誰かと立場が入れ替われるとしたら、ミオさんなら絶対にアリスを選んでしまいますよ。あ、でも、灯里ならアリア社長と触れ合えるのか。それを含めると難しいです。
 前に晃の気持ちを慮って藍華が泣いた事がありましたし、今回は藍華を想って晃が胸を痛める、お互いがお互いを想い合っていて美しい師弟愛ですね。
 一瞬ですがオレンジプラネットの中で杏が見えましたね。
 アリスも少し見ない間に立派になりましたなぁ。接客も含めてすっかり一人前ではありませんか。
アリス「寂しいよぉ」
 心の底から絞り出された一言が胸に突き刺さります。
 バナナを貪る灯里と藍華が酷い顔です(笑)。
 美味しそうなピザですね。お腹が空いてピザが食べたくなりました。すると全くの偶然なのですが、今日の昼餉がピザでした。尤も、食べていた時はアリアで食べたくなった事をすっかり忘れていましたので、偶然食べれたありがたみがありませんでしたが(ぉ
 アリスが心の中で考えていた事を口に出していた場面ですが、見返しますとちゃんと灯里と藍華が反応してアリスの方を見ているのですよね。芸の細かさに好感が持てます。
灯里「あぁるよー」
 灯里が阿呆の子みたいです(笑)。灯里のギャグ顔は阿呆の子みたいで大好きです。

 チェリーベルが放送時間変更ですか。土曜の二十七時と言う事で今後は聞く事が出来そうにありません。最近は面白くないと思い始めていましたので凄く哀しいと言う訳ではありませんが、聞けなくなるのが寂しいと言えば寂しいですね。
 先週、『あなたのハートにはきゅん!どきゅん!』をトンプソンに唄って欲しいと言いましたが、早くもそれが実現しました。これは嬉しいです。そして衝撃の事実に気付きました。そうだ、チェリベが聞けなくなると言うのは、悪戯トンプソンの声が聞けなくなると同義ではありませんか! これは物凄く残念です。


 壱拾漆日 月曜日

○みなみけおかわり 11杯目 『さすがにヤバくなってきました』
 千秋が眠そうな目をしていないのが改めて気になってきましたなぁ。第一期の絵柄が懐かしいです。
 美味しそうな鍋焼き饂飩です。唯でさえ空腹になる時間帯ですのに、益益お腹が減って鍋焼き饂飩が食べたくなるではありませんか。
 一瞬夏奈が吐くほど具合が悪いのかと思いましたが、咳を我慢していただけでした。
 即座に見抜いた千秋と違って、妹の風邪に気付かない春香は酷い姉ですね。炬燵の上に並んでいる大量の風邪薬を見て何とも思わなかったのでしょうか。満足そうに微笑んでいる場合ではありません。
 今回の原作は割かし最近読んだ気がしますなぁ。結構早くにアニメ化されましたね。
千秋「哀れな藤岡。こいつに好意が真っ直ぐに届く時が来るのだろうか」
 元はと言えば千秋が話をややこしくしたのですがね。番長と言い出したのも貴女でしょう。
 毎度毎度最後にある短編の方が面白いのはどうなのでしょうか。原作に忠実ですよね。面白くて笑えましたよ。
 そう言えばフジオカが洗濯機の中に入れられる話がアニメでやりませんねぇ。第一期でフジオカが出て来た時から待っているのですが。

 獣神演武を視聴致しました。
 哀しい事に大好きな史明が死んでしまいました。慶狼をも弄ぶ真の黒幕として期待していたのですがねぇ、まさか逆に吸収されてしまうとは思わなんだ。史明を取り込んだと油断していた慶狼が、最後に逆転されて史明に操られるのを期待します。
 スクウェアエニックスのコミックス新刊情報と言うTVCFを見て思うのですが、ガンガンは意外に弾数が揃っているのですねぇ。最初に見た時にハガレンを使っていて、次から大丈夫なのだろうかと心配しましたが、一周してハガレンの新刊が出るまで持ちました。

 ジャンプ。
新連載 バリハケン
 この人は好きじゃないのですよねぇ。世の中にはマイナーなスポーツも多数あるのでラートと言うのも実在するのかと思いかけました。架空のスポーツですよね?
ぬらりひょんの孫
 ジャンプでは連載三回目か四回目のセンターカラーが恒例だと思っていましたが、今は二回目なのですね。もしかしたら気付いていないだけで以前からそうだったのでしょうか。
マディ
 結構好きだったのですが終わってしまいましたか。最終回の出来はお世辞にも良いとは言えませんでしたが、これまでマディの行動とか面白かったのですがねぇ。それから以前から気になっていたのですが、ひょっとしてクレイとサンドロは実の兄弟なのでしょうか? 兄弟分だと思っていました。実の兄弟にしてはその描写が少ないです。


 壱拾陸日 日曜日

村さん「皆がさ、ラジオが始まったっぞって思ってさ、電波を受信するじゃないですか、脳内で」
 脳内ちゃうわ!
村さん「あのね、食パンを三斤買ったら美味しかったから」
 ………は? 何と言うか、幼児が、「んとねー、あのねー、だからねー、好きなのー」とか言っているのに近いものがありますな。
 突然頭の悪そ・・・もとい、メルヘンでファンタジーな歌が流れて来て驚きました。しかしライブ会場限定発売と言われて凄く残念です。田村ゆかりなんてどうでも良いので、ゆかり姫のこういう曲こそ一般発売するべきではありませんか!!!! A面に『めろ〜んのテーマゆかり王国国家』を、B面に『ゆかりんマーチ』を収録したシングルCDを一般発売して欲しいです。するべきです。せざるを得ません。
♪ ちったかたー ちったかたー ちったかちったかたー ゆかりんマーチ ゆかりんマーチはデスマーチ ちったかたったかたー 黒うさぎーは デスマーチ ちったかたったかたー ♪

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP05 『時々オカン!?』
 美味しそうなクレープです。
 走輔が怒るのも当然でしょう。範人の態度が最悪で苛立ちます。バルカも褒められた性格ではありませんが、此方は保志さんの声が可愛いので不思議と気になりません(ぉ
 ジシャクバンキがパワーアップして名前もデンジシャクバンキに改めましたが、一話の内で名前まで変わる怪人も珍しいですね。
 周りが許可したからと言ってバイトを途中で投げ出すのは如何なものでしょうか。これでは範人は全てに於いて中途半端ではありませんか。
 名乗りの前に「あれ言こう」とか言うのはやめて欲しいですなぁ。急に冷めると言うか客観的に見て凄く間抜けな光景だと思うのです。しかも背景のカラー爆発が無くなってしまいました。これが正式な名乗りなのでしょうか。最近の戦隊では珍しく爆発があると喜んでいたので残念でなりません。
 エンジンオーのテーマソングは格好良いですねぇ。現時点ではゴーオンジャー関連の楽曲で、唯一文句無しに良いと思える曲です。炎神合体エンジンオーォ!!!!
 今回の範人が最たるものでしたが、どうもゴーオンジャーのテンションは好きになれませんなぁ。今だから言えますがゲキレンジャーの序盤は酷くつまらなく思えましたが、ゴーオンジャーはそれとは異なるベクトルでつまらないではなく苦手です。ガオレンジャーから始まった一連の作品は大小の差はあれどれもギャグの比重が高く苦手なのですが、その中でもゴーオンジャーは飛び切りです。いい加減に現在の流れは飽きました。メガ、ギンガ、ゴーゴーファイブの三年間は良かったですなぁ。

○仮面ライダーキバ 第8話 『ソウル(ナチュラル)ドラゴン城、怒る』
 例の音楽記号が無ければ今回の副題は最高だったのですがねぇ。シンプルに『ソウルドラゴン城、怒る』で良いではありませんか。
 音也が清清しき春風の会と言い間違えると、ばんと机を叩きながら立ち上がって強い口調で「素晴らしき、青空の会だ」と訂正する嶋さんがちょっと恐くて笑えました。そして直後には「うちの珈琲を飲み残すのは、許さん!!」と激怒するマスターにまた笑いました。
名護さん「ミスは、罪だ。罪は許されない」
 厳しいですねぇ。完全調和ですか。パーフェクトハーモニーですか。
 斬鬼さんの殺し方はファンガイアのそれとは異なりますが、何か意味があるのか、それとも単純にファンガイアではないのでしょうか。
 恐ろしそうな外見の割りに挙措のお茶目な半魚人の怪人ですが、声からすると正体はバッシャーマグナムに変身するセーラー服の少年ですね。見た目とはアンバランスな仕草と口調が愛らしいです。しかし「あ! ねえね・・・」と親しげに話しかけたのに、仲間である筈の男に殴られてさぞや驚いた事でしょうなぁ。
 待て渡、それは窃盗です。看板を盗んだのを反省していないと言うか、純粋なのですねぇ。
 帽子(笑)。
 あれ、静香はキバットの事を知っているのですね。
 ハラショー! 最高のライダーキックだ!! シェフ(シュリンプファンガイア? ロブスターファンガイア?)に致命傷を与えたキバの飛び蹴りは、先ず横から、次に正面からのアングルで写し、命中すると確かな衝撃が感じられる、理想に近いライダーキックです。
 巨大な怪物体が登場するのに明確な理由があるのが嬉しいですね。昨年のギガンデスはイメージが暴走の一言のみで済まされ、暴走する時としない時の違いが無くどういう時に暴走するのかが理解りませんでしたし、それが話しに活かされる事もありませんでした。穿った見方をすれば物語とは関係無く電車戦をする為に出て来ているのが、露骨に見えてしまっていました。最初の一度のみで断言は出来ませんが、今作ではその辺が改善されているのではないでしょうか。
 異形(としか言えない)の怪物が空中に佇んでいるのは特撮らしい面白い画です。そして我らがキャッスルドランの登場です! キャッスルドランは可愛いので最近はお気に入りなのです。
キバット「シューちゃん、見てないで出て来い! 出番だぜぇ、カムヒア!!」
 シューちゃん(笑)。しかしシュードランが出て来るのであれば、何もAパートとBパートの間のCFでネタバレする事も無かったではありませんか(哀)。本編で先に見たかったですよ。
 巨大戦も最後はライダーキックで斃すと言うのは好感が持てますが、命中する瞬間の衝撃が無いので今一ですなぁ。この辺は次第に良くなる事に期待です。
 想像していたよりも巨大戦が良かったです。キャッスルドランもシューちゃんも可愛くて好きですが、しかしそれでも玩具は欲しくなりませんなぁ。面白いギミックがありそうですが、矢張り安っぽい見た目が最悪です。本編ではあんなに可愛いのに、差が大き過ぎるでしょう。あの生物的な質感が再現されていれば印象がかなり違うのですがねぇ。ガシャか食玩で手頃な大きさのフィギュアが出て欲しいですなぁ。


 壱拾伍日 土曜日

 全く! 期待外れも甚だしい!! いえね、DEVILMANの話ですよ。凄く楽しみにしつつ録画したのを見ましたが、期待していたほどではありませんでした。がっかりです。
 ドラマ部分が面白いと思えませんし、主人公の掛け声に迫力が著しく欠けていますし、CGはCGにしか見えませんし、デビルマンになって悩んでいる素振りを見せず寧ろ戦いたいとうずうずしていたの明が運命だと思わなければやっていけないとか言い出した心情が意味不明でしたし、世界で起きている出来事が全部ニュースキャスターの言葉で説明されますし、展開が早くてついていけませんし、それでいて後半はだらだらと続くので退屈で眠くなりましたし、シレーヌは姿を消したきり再登場しませんしと、色色とありますが、それでも期待していたほどではありませんでした。
 以上の文章で辛辣な評価を下しているようですが、ドラマ部分が面白く無いとか退屈だとかは抑抑興味が無いのですから他の映画でも同様の事が言えるでしょうし、CGがCGにしか見えないのは殆どの邦画に当て嵌まりますし、シレーヌの件も別に構わないと言えば構いませんし、他の点に関しても見ながら突っ込みたくはなりますが些細な事です。ぶっちゃけ戦闘中の掛け声が、聞いていると全身から力が抜ける「はー、はー」でさえなければ、大した不満はありません。
 面白いか面白くないかと言えば、どちらかと言うと後者に近いと言うか、口が曲がっても前者とは言えないと言うか、お金を払って劇場で見たいとは絶対に思わないし頼まれても拒みます。ですが、余りにも過度の期待を抱き過ぎました。噂を聞いてどんなにか凄いものだろうかと、凄く凄く期待をしていたのですよ。残念です。
 どうでも良い事ですが、デビルマン関連の作品では闘神デビルマンが好きです。

 00視聴。
ティエリア「私は前回の戦闘で彼に救われた。だから、今度は私が彼を守る!」
 いや〜、もう、ティエリアの熱い想いが感じられて、にやにやしてしまいますよ。
ハレルヤ「脳量子波は俺が遮断してやったぜ」
 それが出来るのなら最初からやってと言いたい所ですが、トランザムシステムが作動中にのみ可能なのでしょうか? いあ、でも、過去にハレルヤが表に出た時は問題無く戦えていますから、やっぱりハレルヤの力なのですね。
 きゃ〜! きゃ〜! きゃ〜! ヴァーチェ最高!! ヴァーチェ最強!! トランザムが発動して鬼神の如き力を発揮するヴァーチェが素敵です。やっぱりヴァーチェが一番ですね!
 ガンダムの活躍が実に爽快でした。元元ミオさんが00で面白いと感じているのは、大群をガンダムの性能で蹴散らしたり、周到に後一歩まで追い詰めながら底力を発揮したガンダムに逆転される展開なのですよね。だから今回はそれが味わえました。しかし今回で結構な数のジンクスが失われましたなぁ。全部で何機が残っているのかしら。
ダリル「其処に居たかぁガンダムぅ!! ハワードの仇ぃ!」
 莫迦がッ! ハワードの仇はスローネツヴァイだろうがッ!! 目標を見誤るんじゃないッ!(ぇー
 ロックオンがガンダム界のクルツ・ウェーバーと呼ばれるに相応しい活躍を見せてくれましたが、まさか死んでしまったのですか!? 命を賭した一射なのにサーシェスを屠れなんだのが痛烈でした。ガンダムマイスターの四人は少なくとも終盤までは死なないだろうと思っていましたし、ティエリアを庇った時も生き延びたのですからそのまま生き続けて欲しかったです。これではティエリア、ロックオン、フェルトの三角関係も楽しめないではありませんか(ぇ


 壱拾肆日 金曜日

 まんがタイムラブリー四月号のうさぎのーとは『裏切り』が面白かったです。それから印象に残ったのは『再び』で、三コマ目の生徒が可哀相です。

 何と本日は、あの『DEVILMAN』がテレビで放送されるではありませんか! CASSHERNも頭が上がらないあの作品。日本映画史に残るあの作品。基本的に映画に興味はありませんが、多くの噂を聞いて俄然見たいと思っていたのですよ。
 が、しかし。放送時間がシャナIIと重なっているのですね。テレビ放送があるだけで喜ぶべきなのでしょうが、どちらかしか録画出来ないとは悩ましい問題です。シャナIIは一週間後ならバンダイチャンネルで配信されるので、それで見る事も出来ます。出来ますが、なるべくならブラウン管で見たいのですよねぇ。でも先週の次回予告を思い出して、やっぱりデビルマンを優先する事にしました。先週のシャナII本編は大いに盛り上がったのですが、次回予告で一クール目を思い出してテンションが下がったと言うか、何と言うか、そんな感じなのです(謎)。別に一クール目は面白くなかったとか、二クール目でやっと盛り上がって来てこれを最初からやって欲しかったとか、そんな事は言っていませんよ?(ぉ

なぎら健壱が酒にまじわればでソースせんべいに塗って嬉しそうに食べていたのが思い出されます


 壱拾参日 木曜日

 ドラゴノーツが、その、何と言うか・・・凄かったです。
 カズキの『ジンを守る為の力であるギオを奪ったジンは許せない』と言う理不尽な主張にも参りましたが、問題はその後です。これまでのやさぐれ具合、壊れっぷりが嘘の様に急激に良い人になっていて笑いました。声まで変わって初期の弱弱しい喋り方になっています。面白過ぎますよ。
 そしてサカキ司令の心変わりにもついていけません。正直サカキにも番組内で決着が与えられる余裕があるのだろうかと疑問視していましたが、豪い強引に解決した事になりましたなぁ。
 もうノザキ教授の格好良さしかこの番組で確かなものはありませんね。それしか期待が持てません。

 喫茶黒うさぎの第三十四回を拝聴致しました。
 でも今はファミレスでも卓上星座占いマシンを見なくなりましたなぁ。最後に見たのは何時だったかしら。幼い頃は妙に興味を惹かれてやってみたいと思いつつも、終ぞ一度としてやった事はありません。でも今は別にやりたいとは思いませんね。
村さん「幸せ!」
 矢野さんが幸せを早く言うといらっしゃいませに聞こえると言うので、ラジオを聴きながら実際に言ってみたのですが村さんと全く同じタイミングでした。ちょっと嬉しい。
森何とか君「まぁ広島カープはあの阪神に良く選手を頂くので、はい、今年も、頂きましたので、まぁそういう意味では好きですけど。ありがとうございますって事で」
 成程、そういう考え方もありますな。それならミオさんはヤクルトとか横浜が好きです(ぉ
 森何とか君も中中にユニークな方だと思いましたが、イッピーのインパクトがそれを上回りました。何を言っているのですか石岡さん! 面白過ぎますよ石岡さん! 自分の事を左右持ち上げようとするイッシーに笑いました。こんなに積極的だったのですねぇ。この二人に比べると常識人であるユッキーの影が薄く感じてしまうのも宜なるかな。


 壱拾弐日 水曜日

 RODのビデオ第七巻を視聴致しました。この巻の最後に収録されているのは『悲しみよこんにちは』、そう、遂にテレビ放送で見た話まで追い着いたのです。一巻や二巻を見ていた頃は果たして追い着く事があるのだろうかと危惧していましたが、先月から今月にかけて非常なハイペースで視聴を続けまして意外にも早く此処まで来れました。大仰な言い方になりますが感慨深いです。
第18話 告白
 折角再会出来たのに読子は天岩戸に閉じ篭ってしまって、ねねねが可哀相ですなぁ。再会する前はもう一度会えたらまた昔の様になるとねねねは思っていた事でしょう。
ねねね「うん、でも、何かね。そういうのから逃げながら、同時に何かを追っ掛けてる気がしてさ。追っ掛けてんのかなぁ、逃げてんのかなぁ」
 詩人と言うか持って回った言い方と言うか、何だかまるで物書きの様な言い回しをしますね(ぉ
 ジョーカーも迂闊ですね。非凡な能力の持ち主である読子を下手に刺激するからあんな事になってしまったのです。それくらい予測も出来なかったのでしょうか。それで読子を使う立場に居たと言うのですから笑えます。
第19話 家族ゲーム
ねねね「元はと言えばその為に、先生頑張ってたんだから」
 そう言えばそうですよね。図らずも読子の目的が達成されたではありませんか。
 母親(ナンシー)の隣で頬を赤らめて嬉しそうにしているジュニアを見ていると和みます。家族と出会えて本当に良かったですよね。
アニタ「私、あんたの事嫌いだけど、今だけは仲間だ。足引っ張らないでよ」
 どっちがですか! あーた、読子を誰だと思っているのですか? ザ・ペーパーですよ!?
第20話 悲しみよこんにちは
 ガスで眠らされてヘリコプターで運ばれている一同ですが、その中でもミシェールだけは気が付いていながら敢えて寝た振りをしている様に見えますなぁ。
 いやはや、アニタは強いですねぇ。訓練されているであろう相手を瞬時に叩き伏せる格闘能力が凄いです。
 テレビで見た時は何が何やらと言う感じでしたが、ヘリコプターが突然爆発したのは、ジュニアによる偽装工作ではないかと推測します。
 そしてこの話の最後の場面、久美がアニタに放つ衝撃の一言は良く覚えています。これを最後にテレビ放送は終わってしまいましたからね。久美がアニタを覚えていないのは完全言語のシミュレートが齎した結果でしょうか。
 愈愈です。次にビデオを見る時は、やっとこの続きが見られるのです。楽しみですなぁ。それと最近RODを頻繁に見た影響で、原作小説が無性に読みたくなって来ました。九巻から十一巻は持っていますので、少しずつでも一巻から八巻までを買い集めようかしら。


 壱拾壱日 火曜日

 ドクロちゃんねるが無い火よ(以下略)。

○ARIA The ORIGINATION 『その お月見の夜のときめきは・・・』
 直前のバンブレが重苦しい展開で楽しくなかった(≠面白くない)ので、アリアを見ていますと心が安らぎます。こっちだと珠姫も元気ですしね(珠姫違う)。
 アリスの初仕事を先輩気分で見守っている灯里と藍華ですが、ウンディーネとしてはアリスに追い抜かれてしまっているのですよね。勿論アリスはそんな事を気にしないでしょうし、二人も上からの目線で見ている訳ではないでしょうが。
アリス「そんな所からずっと、見てたんですか・・・・・・」
 結局、アリスの仕事が終わるまで一日中見ていたのですね。暇人ですね(ぉ
 月見団子を見て涎を垂らすアリア社長が可愛いです。
アリア「ぷいぷ〜いぃ」
 いそいそと団子を運んで来て姫に差し出すアリア社長が可愛いです。最後は姫が食べてくれて本当に良かったですねぇ。正直に言いまして藍華とアル君の恋模様には余り興味が無いのですが、アリア社長の恋は全力で応援しています。何時かはアリア社長の想いが姫に届いて報われる事を切実に願っております。
 お月見の最中に月見団子をアリア社長のお腹と重ね合わせて、「もちもちぽんぽん」と呟いている灯里が心なしか大人びて一皮向けている様に見えました。
 藍華がアル君の名前を出した時に、アリスと一緒になって藍華をからかう姫の意外な姿を見ました。勝手な想像ですが姫は藍華が幼い頃からの付き合いで、藍華にとってお姉さんの様な存在なのではないでしょうか。姫の新たな側面が見られて興味深いです。
藍華「に゛ゃっ!?」
 直立の姿勢で井戸に落ちる藍華が笑えました。それと今更なのですが、アル君はとても素敵な服装をしているのですねぇ。黒いマントが最高です。
 藍華が跳躍してアル君の腕を掴む場面が、一瞬晃か誰かが井戸の底から藍華の脚を掴んだ様に見えて驚愕しました。改めて見たらそんな事は無いのですが最初の刹那は本当にそう思ってしまったのです。
 まぁくんが何時にも増してぽや〜んとしていて頼りないですなぁ。
灯里「台無しよーからだよぉ」
 そう言いながらぽてぽてと歩く灯里が妙に可愛らしいです。何度も見返してしまいますわ。
 前半の三人で月見をしている場面までなら凄く良いと思える話でした。後半も非常に丁寧で好感の持てる作りではありましたが、如何せん藍華とアル君の関係に魅力を見出せないので今一のれません。アル君の真意が読めないのですよね。アル君は藍華の事をどう思っているのか、藍華の気持ちに気付いているのか、その辺が不明瞭なのでどうにもしっくり来ません。
 ふと思ったのですが第三期はウッディーが殆ど出て来ていませんなぁ。もう一度くらいは出てきて欲しいです。

 チェリーベル。
櫻井孝宏「耳なのっ!? 下にあるがな!」
ムラケン「これは、偶然」
櫻井孝宏「偶然!?」
 とにかく勢いに圧されて笑いました。櫻井孝宏の叫びが良いです。
櫻井孝宏「そりゃマイルわな」
松来未祐「お――――――――! 櫻井さん、格好良い〜!」
 櫻井孝宏の駄洒落も然る事ながら、松来未祐の反応が良かったです。
 トンプソンの唄うカロリーを聞いていたら久久にオリジナルが聞きたくなりました。それからトンプソンの懐メロで今度は『あなたのハートにはきゅん!どきゅん!』を唄って欲しいですなぁ。


 壱拾日 月曜日

 天たまで久方振りに乙女塾があって良かったです。十月以来との事ですが、今は無きサバイバルコーナーはこんな感じでしたな。縫い包みと会話すると聞いて林原めぐみを思い出しました。
 新コーナーは別に作らなくても良いと思うのです。乙女塾だけを毎週やって下さい。

○みなみけおかわり 10杯目 『花より団子のお年頃』
春香「玉子代、弁償してくれる?」
 冷たいですね。
千秋「何でやねん、箆棒め」
アツコ「何でやねん、箆棒め」
夏奈「その突っ込み、何処の人なの?」
 江戸言葉と関西弁が話せるバイリンガルですね。
 未だ蕾と言う事では花見ではなく蕾見ですね。蕾見だと言い辛いのですが壷耳だと語呂が良さそうです(?)。
春香「折角だから、フユキ君も、誘ってみましょうか?」
 ・・・いや、何で? 此処までは良い感じでしたのに何で態態原作から離れる必要があるのですか?
夏奈「みなみけのデジタル・バーサタイル・ディスク四巻目が発売されるんだってぇ? これが、前に出した問題の私の解答だぁ!!」
 えー。何か、つまらない答えですなぁ。
冬馬「TSって何の略なんだぁ?」
 タッチスクリーンでしょう。
 夏奈と速水が会うとあの熱い一夜が思い出されますな。
夏奈「旨いな!」
千秋「旨いな!」
 良い笑顔です。
 みなみけ第一期の放送を待っていた時は、世界一長く、世界一待ち遠しい一週間だったのですがねぇ(何)。

 獣神演武を視聴す。
 慶狼による民衆の虐殺に唖然としました。これまで慶狼は単なる悪役ではなく筋が通っており、慶狼と岱燈でお互いの信じる正義と正義のぶつかり合いだったのですが、今回の一件で慶狼が勝手に陳腐な悪党に成り下がりました。何と言うか主人公である岱燈に大義名分を与えたと言いますか、岱燈は何もしていないのに正義の味方になった感じですねぇ。正直、難しい描写から逃げたな、と思いました。
 これを見ていて思い出したのが、SEED DESTINYのギルです。ギルの策略は周到でした。ザフトと連合は完全にギルの掌の上で踊らされおり、付け入る隙が皆無なのです。だから終盤ではそれまでからは考えられない愚作を連発し、分かり易い悪役になった感があります。状況は余り似ていませんが、難しい描写から逃げたと言う意味で、近いものがあるのではないかと思った次第です。

 ジャンプ。
新連載 ぬらりひょんの孫
 良い読切作品でした。・・・と言うのは冗談ですが、終わり方が完全に読切作品のそれなのですよね。以前に読切として掲載された時よりも読み易くなっていましたし、本当にこれが読切だとすれば悪くはありません。ですがこれが連載だと、どういう方向に進むのかにもよりますが、余り期待は出来ませんなぁ。
ワンピース
 過去の表紙連載は碌に覚えていないのですが、覚えていればまた違った感慨があったのでしょうなぁ。少し悔しいです。単行本を集めていれば纏めて読み返すのも容易なのでしょうが、雑誌連載を追いかけるだけだと表紙連載はどうしても軽視しがちです。それからどうやら因縁があるらしいデュバルの正体は誰でしょう? 最初に思い浮かんだのはサー・クロコダイルですが、確か表紙連載にも登場して最後はどうだったかしら。或いは魚人繋がりでアーロンとか?
スケダン
 もう笑いっ放しでした。「そうじゃないっ!! 気持ちの意味がそうじゃない!」にも笑いましたがそんなのは序の口、浪漫の奇行と周囲の反応に爆笑です。大・爆・笑・!
浪漫「そうね 2対1になった時点で 大方の読者は 副将戦は負けると 予想してたはずだものね」
 全くその通りですが笑った後にこれを言われてまた笑えます。
サムうさ
マロ「うるさいッ!!!! 女子であろうと 懸命に戦う者を 笑うとは何事だッ!!!」
 お前誰だ――――――――――ッ!!??
K.O.SEN
 ギャグだけは面白い事もありましたが、本筋のつまらなさはどうにもなりませんでしたからなぁ。

ドキャと言うのが良いですなぁ


 玖日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP04 『炎神トラブル』
 副題に片仮名を使うにしても、こういう使い方なら文句は無いのですがねぇ。
 陽気な性格の炎神バルカですが、爆竜パラサロッキルと言い、緑色はこういう性格になると言う決まりがあるのでしょうか。
 中身は酷いスプレーバンキですが、デザインは良いですねぇ。パイプバンキに続く当たりです。
ケガレシア「そぉんな子供騙しに、引っ掛かると、思うでおじゃるか?」
 仮にも幹部ですからね。そんな醜態が披露されなくて本当に良かったです。
ガンパード「ロックオン!」
 何でパトリック・コーラサワーが特に因縁の無いロックオン・ストラトスの名前を呼んでいるのですか(違)。
 初めて前線に立ったケガレシアが、幹部に相応しい戦闘力の高さを見せてくれました。今後はヨゴシュタインやキタネイダスも頻繁に前線で戦闘に参加してくれると嬉しいですなぁ。
 炎神はどれも車で少しつまらないです。個個で見れば面白いデザインなのですがね。

○仮面ライダーキバ 第7話 『讃歌・三ッ星闇のフルコース』
 文字が潰れていて副題が本当に読み辛いです。特に闇は何度見ても理解りませんでした。
 名護さんと恵の言い合いに、無条件で名護さんを肯定する渡の加わった図が面白くて笑えますなぁ。
渡「あ! ねぇ、ちょっと持ってて」
 あはは(笑)。
 寧ろ喫茶店の常連客を襲っているのは斬鬼さんではあるまいな。
名護さん「俺はちゃんと事情を話し、捜査の協力を頼んだ。だが、君はデートを装ってこの子を騙そうとした。酷いのは君の方だ」
 その点はミオさんも気になっていましたが、名護さんは名護さんで断られないと確信して頼んだ感がありますなぁ。まぁ、別にどうでも良いっちゃ良いのですが。
 今回のファンガイアは、頭頂部の特徴的な形状からして海老でしょうか? 良く見れば肩はまんま海老を模しています。ファンガイアのデザインには余り魅力を感じず、ゴーオンジャーに比べて楽しみに欠けますなぁ。そろそろ平成ライダーでも、ゴルゴム怪人の様にモティーフにストレートな怪人が見てみたいです。怪人繋がりで脱線をしまして、何時か平成ライダーで山羊の怪人を出して欲しいです。悪魔風に仕上げた格好良い山羊の怪人は余りありませんよね? 少し考えてみてもジゴクエボーマしか思い浮かびません。それから蠅の怪人です。悪魔の王(ベルゼブブ)を思わせる蠅の怪人なんてすっごく格好良さそうではありませんか?! あ、それは寧ろ怪人ではなくライダーのモティーフに良いかしら。一般的には不潔で悪い印象を持たれる蠅ですが、それを巧く仮面ライダーとしてデザインすれば、バッタ男がそうである様にハエ男も格好良くなりそうです。
 キバは恵以外の人間を助けられた例が無いのですが、それは今回も同様でした。それがこうまで続きますと、後にそれが関わる展開がありそうです。
 名護さんは優先順位を間違えていませんか。キバを優先してファンガイアを逃がせば、また犠牲者が増えるのですよ。それとも名護さんの中では、キバの脅威はファンガイアよりも大きいと言う事でしょうか。
 順調に面白くなっていて何よりです。次回はこの所見られなかったライダーキックが見れそうですし、キャッスルドランの戦闘もある様で期待が高まります。


 捌日 土曜日

 良い最終回でした(ぇ <シャナII

 かみさまが巻頭カラーなのでまんがタイムきらら4月号を買って来ました。単行本ではカラーではなくなってしまいますので雑誌を買っておくのです。立ち読みでは読み飛ばしていた作品もありますが、買ったので全てに目を通しました。
かみさまのいうとおり!
 単行本に楽しみを取っておきたいので何時もの様に読みません。単行本に収録されてからカラーを堪能したいと思います。かみさまが目当てで買ったのにかみさまが好きだからこそかみさまが読めないとは、何と言うジレンマでしょうか。
あっちこっち
 割と好きなので毎号読んでいます。今回も面白かったです。
三者三葉
 割と好きなので毎号読んでいます。読んでいて小田切双葉の声は頭の中で川上とも子に聞こえます。
うぃずりず
 割と好きなので毎号読んでいます。リズのギャグが好きですから、今号では一本目が特に面白かったです。
天然あるみにゅーむ!
 過去に何度か読んだ覚えがありますが、連載は今号からなのですか。今後は読まなくても良いかも知れませんなぁ。
こどもすまいる!
 初めて読みましたが特にこれから読み続けたいとも思いません。
けいおん!
 割と好きなので毎号読んでいます。さわちゃんが素を出している事が多いので、優しい先生を演じている姿を忘れてしまいそうです。
棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜
 きらら本誌の連載陣ではかみさまの次に好きな作品です。最初は同じきゆづきさとこ作品でもGAほど好きではなかったのですが読んでいる内に変化しました。何故なら、そう、にじゅくとさんじゅがかーいいのですっ! にじゅくとセンが好き♪
ゆゆ式
 初めて読みました。
ダブルナイト
 好きと言うほどではありませんが毎号読んでいます。でも最近は雪影の変貌を何時まで引っ張るのかなぁ、と言う気はしますなぁ。そろそろ元に戻って欲しいです。
ふーすてっぷ
 初めて読みました。最終回でしたからこれから読むも何もありません。
ぬるゲ
 何度か読んだ事が無くは無いかも知れません。
ねこきっさ
 初めて読みました。
メロ³!
 野々原ちき作品は割りと好きです。現時点では“姉妹のマンガ”の方が好きですがメロもそれくらい面白くなると良いですなぁ。
てとてとてとて
 初回だけ読んだ事があります。改めて読みましたが特に変わりませんな。
SweetHome
 陽向が怪力を誇る場面は面白かったので、念の為に次号も読もうかしら。
あねちっくセンセーション
 初めて読みました。
二丁目路地裏探偵奇譚
 初めて読みましたが割かし面白うございました。
まーぶるイスパイア
 この何回か読んだ記憶があります。
さくらりちぇっと
 初めて読みました。
四季織々
 十二本目が面白かったです。
五日性滅亡シンドローム
 割と好きではあるのですが、前回から始まった――第何部だろう? とにかく今の話――は余り好きではありません。それでも十本目を肇として全体的に笑えました。
‐そら‐
 未だに人物の顔と名前が覚えられませんが、それでも毎号読んでいます。
きつねさんに化かされたい!
 以前にも一度くらい読んだかしら。好みではありませんがそこそこ面白かったです。三本目にある「私!私がどうされましたって言いました」と言う台詞がとても印象に残りました。
1年777組
 愁☆一樹の作品では兄妹はじめましたの方が好きですが、これも毎号(と言っても数回程度ですが)読んでいます。一本目の「私パパさんとしばらく会えなくても我慢します!」「パパだけ引っ越すの!?」には笑いました。
かたつむりちゃん
 初めて読みました。

 きららは好きな作品が多いと思っていたのですが、こうやって目を通してみますと案外読んでいる作品が少ないのですなぁ。これをかみさまの為だけに買うのは高価な買い物だったかも知れません。


 漆日 金曜日

 一昨日にとなりのなにげさんが読みたいと言いましたが、噂をすれば影と言いますか、まんがタイム四月号に載っていました。嬉しいですね。この分ですと連載化も遠くはありませんかね。

 仮面ライダーTHE NEXTを見る事が出来ましたので、昨年の十月に買っておいたVISUAL PREVIEW BOOKがようやっと読めました。因みにTHE FIRSTは見ていないので其方のビジュアルプレビューブックは未だ袋に入れたままです(ぉ
 さてTHE NEXTのビジュアルプレビューブックですが、思っていたよりもスタッフインタビューが少なくて残念です。チェーンソーの映画が云云とかはどうでも良いのでもっとスタッフインタビューが読みたかったですよ。

 昔の映画がリメイクされると言う点は同じなのに、のび太の恐竜とか魔界大冒険が劇場公開されるのに対してテレビで放送されるだけな『ぼく、桃太郎のなんなのさ2008』は扱いが悪いですね。
老婆「立派に育てた甲斐がありました」
 ダウト。


 陸日 木曜日

 先週の喫茶黒うさぎを拝聴しました。
 二月二十九日に生まれた人が、もしも四年に一回しか年を取らなかったらどうなっていましたかねぇ。二月二十九日生まれの人に対する羨望と妬みが凄そうです。
矢野さん「丸底フラスコですよ」
村さん「あ、韻踏んだ?」
 音で聞くと確かに韻を踏んだ様で面白い響きです。
 国語の教科書に載っている夏蜜柑の話と言いますと『白いぼうし』ですね。あれは夏蜜柑が美味しそうなので印象に強く残っておりまして、思い出すだけで夏蜜柑の香りが漂って来る様で食べたくなります。
村さん「そんな歌じゃないです」
 聴取者に村さんの曲をM心に云云と印象付けるとは、無意味さんは流石と言わざるを得ません。無意味さんの頭文字はMのMです(失礼)。

 RODのビデオを見ました。第五巻と第六巻を続けて視聴です。
第12話 『紙々の黄昏』
 おぉ、三姉妹の見事な連携に華麗な紙捌きです。
第13話 『続・紙々の黄昏』
 あれ、金さんはどうなったのでしょうか。途中で姿が見えなくなってそれっきりですが、無事に逃げられたのか、それとも香港支社と運命を共にしたのでしょうか。
 EDに読子・リードマンの名前があるので最後に「あのー・・・」があると分かってしまうのが残念です。
第14話 『紙葉の森』
ウェンディ「良いわ、年齢さえ聞いてなければね」
ジュニア「・・・ごめんなさい」
 聞いたのかよ!(笑)
 それにしてもジュニアは何といじらしくて可愛いのでしょうか。ジュニアが凄くかーいいです。最後はジュニアも救われて、幸せになって欲しいですなぁ。
第15話 『仄暗き地の底で』
 遂に読子の登場で、ねねねとの会話が早速楽しいです。
第16話 『華氏四五一』
 ミシェールが「三姉妹ー、会議ー」と皆を引っ張ってくれるのが頼りになりますね。読子やねねねよりも頼もしいです。
第17話 『スイートホーム』
読子「貴女、本当にウェンディさん・・・?」
 そう思うのも無理が無いほどに変貌していますからねぇ。この変化の理由は描かれるのでしょうか?
 ナンシーが泥棒を必死に取り押さえて周囲に助勢を求めているのに、誰も手を貸さずに傍観しているだけとは薄情ですね(ぉ ナンシーの喋り方に聞き覚えがあると言うか、最近似た喋り方を耳にした覚えがあるのですが思い出せませんなぁ。


 伍日 水曜日

 まんがタイムジャンボ四月号のひまじんは『まず余るのか?』が面白かったです。理沙もお莫迦ですよね。それからあおいちゃんとヤマトくんも、相変わらず力で支配するゆかや、ベッドの下に妹の、棚の裏に母親の写真を隠すヤマトが笑えました。
 関係無いのですがとなりのなにげさんが読みたいですなぁ。また何かの雑誌にゲスト掲載されないかしら。

 ギョーカイ時事放談の第二十回が面白いです。げらげらと笑える様な意味での面白いと言うのではなく、話の内容が充実していて興味深く聞けました。木谷高明と言う方は慣れていると言うか巧いですね。
 逆にメインパーソナリティの二人は、偽まるの心がこもっていない相槌と、UPLIFTの半歩下がった場所でずれた発言をしているのが印象に残りました。直ぐに自身で喋りたくなる偽まるは、余り優秀な聞き手ではありませんね。
 意外に発言内容が面白かった里見哲郎はレギュラーの一角に加わって欲しいですなぁ。


 肆日 火曜日

 言い飽きて来ましたが火曜日なのにドクロちゃんねるがありません。そろそろ第三期の話でも・・・あいや、その前に全巻購入特典がありますか。当面はそれを待つとしましょう。

○ARIA The ORIGINATION 『その オレンジの風につつまれて・・・』
 第二期ではOPが弾き語りバージョンだったり第一期のOPが使われた事がありましたが、第三期ではそういう趣向は無いのでしょうかね。
藍華「普通に帰れば?」
アリス「私もどうかと思うのですが、ミドルスクール最後の挑戦なので、やらざるを得ないのです」
 アリスの言い回しに共感を覚えました。ミオさんもこういう繋がっている様で繋がっていない言い方をします。
 アテナ以外のウンディーネがカンツォーネを唄っているのを初めて目にしました。
 いやはや、アリスは本当に、言葉では言い表せない位に凄いのですねぇ。ミドルスクールの卒業と同時にペアから飛び級でプリマに昇格とは、天才としか言いようがありません。このまま順調に成長をすれば、水の三大妖精をも上回る伝説としてその名が残るでしょう。
 この場で誰よりも驚いているのは、或いは灯里と藍華なのでしょうね。
 卒業してこれまで学校に行っていた時間も灯里と藍華と練習が出来ると、その事をでっかい嬉しいと言っていたアリスですが、プリマ昇格でそれは出来なくなってしまいましたね。勿論喜びの方が大きいでしょうし、プリマになる為に練習していたのですから手段と目的を取り違えてはなりませんが。

良い傾向です。このまま深夜番組が廃止される事を願います。


 参日 月曜日

 今月のブレイドに載っているスケッチブックを読んだのですが、最初の一本である『残像』で空に共感を覚えました。闇の中で電気の残像を追いかけると言うのはミオさんもよくやります。以前にも言いましたがスケッチブックはこういう日常の些細な事で凄い共感が出来ます。

○みなみけおかわり 9杯目 『そろそろ苦しい?ひみつのマコちゃん』
 可哀相に、マキはすっかり保坂が居ないと物足りない体質になってしまったのですね。
マコト「あれは夏奈にどうしてもって頼まれると、父親譲りのサービス精神が走り出すんだよぉ」
内田「ふっ」
 内田が豪い冷たく鼻で笑いました。
 マコを淡淡と責め立てる吉野が最高です。全てを知った上でからかっているのか、何も知らない天然なのか、どちらに転んでも素敵です。
吉野「どうしてマコちゃんはそんなに慌てるの? ・・・女同士なのに。変なマコちゃん、うふふ」
 最高です。
シュウイチ「嫌いなんだっ、プレーンヨーグルト!」
千秋「私は人参嫌いだが」
内田、吉野「違うよっ!!」
 この物忘れ姫がっ!(笑)
春香「私は、何も見てないわよ?」
 おい長女!
 保坂と速水の話は第一期に近い、原作そのままの雰囲気でとても良かったです。もう保坂と速水の組み合わせが大好きです。

 映画館で見る事は出来ないと諦めていた『仮面ライダー THE NEXT』なのですが、遅れに遅れた今になって上映している劇場があったので見て来ました。THE FIRSTは未だ見ていないのですが、きっと問題は無いでしょう。
 映画館で上映開始を待つ間ほど退屈な時間はこの世にありませんね。ミオさんは時計を所持していないので、疾うに上映開始時刻を過ぎているのではないかと思う事も儘あります。
 感想は別の頁に載せました。もしも次回作があるなら題名は『仮面ライダー THE FINAL』と予想します。

 ジャンプ。
ハンターハンター
 いやあ、ハンターハンターは毎週面白いですなあ。
テニ王
 ジャンプを読む前にヤフーのトップで最終回と言う事を知ってしまったのが残念です。これでミオさんが買い始めた頃から連載が続いている作品はこち亀、ワンピース、ハンターハンターの三本になりました。
 本編に関しましては、いきなり変な歌が挿入されたのに失笑を隠せません。それが無くてもかなり辛い感じでしたからやっと終わったと言う印象ですね。しかしもう一人の王子様と目され鳴り物入りで登場した金太郎は何だったのでしょうか。
サイレン
 雨宮が面白過ぎます。これが唯一の見所ですね。
雨宮「もーいちいちうるさいなあ!!! 私のペースでやらせてよ!!! なんなら3日くらいほっとこうか!? いいんだよ私はそれでも!!」
 拗ねてこんな風に怒り出すのも面白くて、また可愛いです。
スケダン
 頁を捲って浪漫が目に入った瞬間、声を上げて笑いました。個性的な人物が揃う中でも断トツの破壊力ですな。
ムヒョロジ
 これ以上面白くなりそうにも無かったので引き際でしょうね。


 弐日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP03 『捜査ノキホン』
 Aパートで名乗るのは好きになれませんなぁ。名乗ってからの戦闘は決着が着いた方が美しいと思います。
 グリーンの武器は大きくて格好良いですねぇ。どちらかと言うと小柄なグリーンに巨大な武器と言う組み合わせが意外でした。
レッド「だ〜けどやっぱ、戦いには俺達が必要だぁって!」
 それは敵を逃がしておいて言える台詞ではありません。軍平が怒るのも無理は無いと思います。
 変身前の様子を見ていますと、軍属のきりりとした戦隊が見たくなってきますなぁ。オーレンジャーを最後に暫く見ていませんよね。
 ガイアークは幹部の三人が同格で上に立つ首領が居られないのですね。実質的には三人しか居ないので、組織と言うよりも悪い三人組と言う程度でしかないのですなぁ。三人の中ではヨゴシュタインが一番好きなのですが、それは三人の中で強いて選ぶならと言う感じで未だ然したる魅力を感じてはいません。リュウオーン陛下も最初はそんな感じでしたから今後、ヨゴシュタインも凄く好きと思える様になって欲しいものです。
 折角復活した敵組織の戦闘機ですが、第一話の他はとんと見かけませんね。最初の数回はバンクで毎回出て来るのが基本ではないでしょうか。
 きゃっほ〜い! 保志さんだ!! OPを見返して新しく出来た炎神の一方が保志さんだった事を知りました。喜びながらも気が付けなかったのが悔しいです。

○仮面ライダーキバ 第6話 『リプレイ(ト音記号)人間はみんな音楽』
 素晴らしき青空の会とは豪い胡散臭い名称ですね。
 幹部と期待していたスパイダーファンガイアですが何か変な人でした。怪人の姿で不適に笑う、そんな様を想像していましたので、ハイテンションで奇異な様子に驚きと戸惑いを隠せません。
 過去で出て来たペンダントを現在で使う、そんな時間を題材にした作品ならではの展開は好きなのですが、二十二年も放置されたペンダントが綺麗なままなのかと言う疑問は湧きます。
 おぉ、斬鬼さんがウルフファンガイア(?)に変身しました。現在でガルルセイバーへと変身したのも斬鬼さんだったのですね。どういう経緯でキャッスルドランに閉じ込められる事になるのかこれから先が気になります。
 喋る変身ベルトの次として来年のライダーはバイクが喋る様な気がしますなぁ。オートバジンみたいな性格で、ライダーとデコボココンビ振りを発揮したら面白そうです。今からこんな話をしてはウルフファンガイアが笑ってしまいますね。


 壱日 土曜日

 デルトラを見ました。
 バルダとジャスミンは余りにも役立たずではありませんか(苦笑)。ジンとガイの足止めをしていた筈なのに難無く突破されているではありませんか。笑ってしまいます。

 ブルードラゴンを見ました。
 艦長とその部下がとても格好良かったです。