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肆月の独白

 参拾日 水曜日

 『とことん!石ノ森章太郎』の最終夜をどうやってDVD−Rにダビングすれば良いのか苦慮しています。何しろ全部で七時間もあるので、最低画質にしても一枚のDVDには収まりません。小生の使用している録画機に一つのタイトルを複数に分割する機能は無いので困り果てました。
 はたと思い付いた一つの方法が、チャプター単位でのダビングを利用して二枚のディスクに分ける事です。早速実行してみたのですが、その方法ですとダビングの折に、一つのチャプターが一つのタイトルとして認識されてしまいました。これでは見る時にタイトルを跨いでしまうタイミングでの巻き戻し(テープではないのだから巻き戻しと言う言い方はおかしかろうと思いましたら、ちゃんと『早戻し』と言う単語が使用されていました。おかしいのは巻き戻しと言い続けている小生です)が出来なくて不便でなりません。
 不便でも他に方法が無いのだから詮無き事と一度は妥協しました。しかし説明書と睨めっこしていたら、チャプター結合を巧く使えば良いと言う事に思い当たったのです(いや、無論、一番最初は説明書の全てに目を通しましたが、それからある程度の時間が経過しています。機能を完全に把握している訳ではありませんから、説明書を開くまで思い当たらないのも至極当然でしょう)。
 ディスクのストックを切らしてしまいましたので未だ試していませんが、どうやらこれで何とかなりそうです。ディスクを二枚無駄に消費してしまいましたが致し方ありますまい。必要な犠牲でした。


 弐拾玖日 火曜日

 ドクロちゃん(以下略)。

 うちの三姉妹を見ました。
 今週はこれまでよりも面白くて笑わされました。こなれて来たのかテンポが良いですね。しかし母親が凄い駄目な親に見えてしまいますなぁ。

 表紙がS.I.C.電王のホビジャを読みました。表紙がガンプラではない事は偶にありますが、仮面ライダーとは珍しいですねぇ。単に仮面ライダーと言うだけでなくシックと言うのが重要なのでしょうが、何れにせよとても新鮮な印象を受けました。それに白地にドドンと電王が配され、豪快に書かれた『俺、参上!』の文字と言う組み合わせが良いです。
 BB戦士で関平ガンダムが発売されると言うのが意外です。そんなに欲しいと思っていた人物でこそありませんが、まさか出るとは思っておらなんだので予想外の発売に喜んでいます。いや、本当に、関平が出るとは思いませんでしたねぇ。しかもこんなに早く。
 シックが題材の第二特集は中中見所が多かったです。シックとしてアレンジされた上に未彩色で一見凶悪に見えるモモタロスが、ダンスのコミカルなポーズを取っている写真はシュールですね。微妙に不気味です。
 強烈な印象を受けたのは『Regeneration』と名付けられたキングダークのジオラマです。TV版では立ち上がった瞬間にそれまでの威厳が吹き飛んで萎えさせられたキングダークですが、矢張りこの巨体には他には無い強い魅力があります。格好良いですねぇ。
 レンゲルジャックフォームは、成程、エレファントアンデッドとの融合を考えたら確かにこうなるなと頷ける、面白いアレンジです。
 フロントラインでさらりと触れるだけで流されていますが、ゾイド新シリーズ『リバースセンチュリー』でキングゴジュラスやギルベイダーが再販すると言うのは何気に重要な事実ではありますまいか。し・か・も、長らくご無沙汰であった新規ゾイドも発売するではありませんか。首長竜型のゾイドが興味深いのですが、水中を泳ぐギミックが搭載されたりするのかしら? 更に頁を捲りますと、もっと重大な事実が掲載されていました。何と! 遂に、あの、ガンギャラドが出ると言うではありませんか!! ギャラドと言えばミオさんが最も好きな旧ゾイドであり、ミオさん内アンケートで新旧合わせてトップ3に入ります。ゾイドグラフィックス扱いで妙に高い事に不満を覚えないでもありませんが、とにもかくにも先ずはギャラドの復刻を素直に喜ぼうではありませんか。
 『編集部の本棚』コーナーで小説十八史略が紹介されているのに驚きつつも嬉しくなってしまいました。小説十八史略はミオさんも一押しなのですよ。理由を書こうと思いましたが言いたい事はコーナーの文章で全て触れられているので割愛。まさかホビヂャで小説十八史略の紹介を見るとは思わず、今月号で何よりも驚愕しました。
 今月号は久方振りに満足度が高かったです。


 弐拾捌日 月曜日

 ジャンプ。
ナルト
>忍者マンガを長年描いてきて、最近、忍者マンガっぽくなくなってきている気が・・・。後戻り出来ません。
 何を今更(ぉ
こち亀
 嫌いではありませんが落ちが凄いどうでも良いですし中身の無い話ですね。
ハンターハンター
 ちょっとお間抜けなブロヴーダが気に入っているのです。


 弐拾漆日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP11 『電波ジャック』
 おぉ、この技は電ショックですね。
 名乗りの背後に爆発が無い・・・。
 次回の話は『姿形が問題じゃねえ・・・問題なのは魂さ!』ですね(謎)。
 な、な、何とっ、アンテナバンキの声はグンサーだったのですかっ!? OPを見返すまで全く気付けませんでした。せめてもっとシリアスな性格であれば分かり易かったのですがねぇ。

○仮面ライダーキバ 第14話 『威風堂々(フォルティッシシモ)電撃パープルアイ』
 一クールが過ぎたので路線変更で副題が変化すると思っていたのですがねぇ。残念です。
 ライノセラスファンガイアは二十二年前からこんな事をやり続けていたのですか。
 たったこれだけの事で絶好ですか。一方的にソウルフレンドと言ったり、絶好と言ったり、健吾は勝手ですなぁ。
 音也がイクサに変身する時に腕が変身ポーズらしい動きを見せてくれました。平成ライダーの多くは変身ベルトのギミック作動が主で、昭和ライダーの様な変身ポーズが無くなりつつあるのでこういうのをずっと統一して続けてくれたら嬉しいです。
 健吾に迫るライノセラスファンガイアの前に、宙返りの状態で唐突に表れるキバが格好良かったです。脚を引っ掛けて宙返りと言うのは第一話でも見せてくれましたが蝙蝠らしさが強調されて好感が持てます。
 ドッガハンマーを引き摺っているのが重さを感じさせて良いですね。しかしハンマーで打ち据えた一撃は、期待していたほどの破壊力が無くて残念でした。もっと徹底的に、ハンマーで打たれたファンガイアが車を弾きながら遠方に吹き飛んでいく様な、圧倒的な描写が見たかったです。
 ドッガハンマーの先端に模られた拳が開いた状態だとガブリン将軍を彷彿させますね。ガ〜ブリ〜ン〜。
 ドッガフォームの攻撃が期待ほどではなかったのは残念ですが、キバフォームのキバを圧倒する強さのライノセラスファンガイア、そしてドッガフォームでの逆転と、戦闘に力が入っていて好印象でした。細かい部分ではドッガフォームに追い詰められたライノセラスファンガイアが全身から湯気を発したのが面白いです。
バッシャー「僕、参上」
 可愛いモモタロスが居ます(笑)。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 04 『逆襲 の 処刑台』
ロロ「はい、殺した人の数は覚えていません。歯を磨いたり、食事をした事を数える人は居ません。同じ事です」
 お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?
 う、うわぁ、バートの死に方は惨いですねぇ。
ルル「お前が、弟だから。植え付けられた記憶だったとしても、お前と過ごしたあの時間に嘘は無かった」
 思ってもいない事を言って、相手の心を徐徐に侵略する、悪人ですなぁ。
ルル「ふん、堕ちたな」
 早くも(笑)。
ルル「フフハハハハハ! ナナリーが居るべき所を奪い取った偽者めぇ、散散使い倒して、襤褸雑巾の様に捨ててやる!」
 フフハハハハハ! 最高ですよ、ルルーシュ!! これでこそルルです! ディートハルトばりに興奮してしまいました。フフハハハハハ! フフハハハハハ・・・!!


 弐拾陸日 土曜日

 ガンダム00が終了して、所謂“土六”が無くなり土曜の夕方からアニメが粗消えてしまったのですねぇ。少し寂しい気もします。
 数年前までは土曜は五時くらいからアニメを見始め、七時にはテレ朝でセーラームーンがやっていました。それに勇者シリーズも土曜だったでは無いでしょうか。今とは雲泥の差です。どうしても土曜の夕方から夜にかけてアニメが見たいわけではありませんが、昔を思い出すと変わってしまった事に寂寥の思いを覚えます。
 朝の充実度があの頃の比ではありませんが、矢張り夕方、夜のアニメが減ってしまった事が残念ですなぁ。


 弐拾伍日 金曜日

 漸く『ファイナルファンタジー 20th アニバーサリー アルティマニア File2:シナリオ編』を読み終えました。
 ちまちまと読み込んでいたのですが、頁が厚く読み応えがありましたので随分と時間が掛かりました。
 シナリオには興味がありませんでしたが思っていたよりも充実した内容でとても楽しめました。単に筋を追うだけでなく作品毎の乗り物が紹介されたり、幕間のコラムが面白いです。唯、若干インタビューは不足気味でしょうか。インタビューに関してだけはレミニセンスの方が良かったです。File3でこれまでの不満を吹き飛ばすだけのインタビューが載っている事を期待します。
 こうやって順に見て行きますと、矢張りVIまでとVIIからでがらりと変わってしまった印象がありますなぁ。巧くは言えないのですが、シナリオ紹介に関してもVIまでの方が楽しめた気がします。余り知らない作品もあるので初めて知る情報もあったのですが、そんな中で興味深かったのがXIの部分です。インタビューで最初のFFでやりたかった世界観を現在の技術で再現したと言う旨の発言を見た記憶がありましたが、登場する種族等に初期のFFに近い要素があったのが意外でした。
 残るは六月のFile3のみとなりましたが、今度はシステム面に切り込んでくれるみたいで楽しみです。モンスター紹介もあるようですが、これは召喚獣の紹介も期待して良いのでしょうか?! 全作に登場する全召喚獣が写真付きで紹介されるのを是非とも見たいです。


 弐拾肆日 木曜日

 まんがタイムスペシャル六月号のちるみさんは、『気を読むメイド』が面白かったです。ちゆりの想像と「じ・・・事実を言ったまでで」と言う台詞が、大樹が周囲からどう思われているのかを如実に物語っています。それで良いのか大樹(笑)。

 ポケモン視聴。
 同じ旧ヒロインの再登場でも、ハルカの登場にカスミの様な感慨はありませんなぁ。考えてみればハルカは、初代ヒロインと現行ヒロインに挟まれて一番可哀相な立場ですよね。可哀相と言う理由でハルカに変な思い入れを持ってしまいそうですが、やっぱり何よりもカスミがレギュラーに復帰して欲しいですなぁ。
 サトシとタケシのコンビがタッグバトルを一撃で制したのが地味に嬉しいです。これぞこの二人の実力でしょう。
 一人旅をしているハルカが、急にサトシよりも凄いと思えて来ました。サトシは旅立って直ぐにカスミと出会いましたから、純粋な一人旅の経験は皆無に等しいのですよね。そういう意味に於いてはハルカの方が立派です。


 弐拾参日 水曜日

 ブリーチ視聴。
 先週の放送中に、今週から唐突に――実に唐突としか言いようが無いタイミングで――アニメオリジナルシリーズが始まると知らされて驚愕させられました。こんな全く区切りが付いていないのにアニメオリジナルを挟まなければならないほどに、原作のストックが無くて切羽詰っているのでしょうか。
 部下からも頼りないと思われているイヅルが哀れです。
 何と、三番隊の新しい隊長が現れましたが、アニメオリジナルでそんな重要な事柄を扱ってしまって良いのでしょうか。それとも原作者が関わっているのでしょうか。どうせなら徹底的に関わって、完全に原作とリンクさせて欲しいですなぁ。新しい隊長が実は敵だったとかで死ぬなりなんなりしてしまい、終わってみれば状況は全く変わっておらず、アニメオリジナル部分は無くても支障が無いと言うのは嫌です。
 隊長同士の何気無い会話が見られたのは嬉しいです。こういう場面が原作ではありませんからねぇ。唐突なオリジナル展開には不平たらたらですが、もしかしたら話そのものはウェコムンド篇よりも面白いかも知れません。
 イヅルが乱菊に愚痴る気持ちも理解りますなぁ。もしも自分があの立場だったらと思うと、気持ちが重くなって神経が磨り減りそうです。
 本編に出番が無いからと言って、何もアランカル大百科に一護が出張って来なくても良いのに、と思います。どうせなら潔く暫くは完全に出番が無しでも良いではありませんか。


 弐拾弐日 火曜日

 ドクロちゃんね(以下略)。

 録画しておいた昨日の映画『名探偵コナン紺碧の(ジョリーロジャー)』を見ました。
 冒頭からいきなり少年探偵団が登場してげんなりしました。これまでも散散経験して、映画には必ず少年探偵団が登場するのは分かっているのですがね。分かっていても好きになれません。少年探偵団は態態映画にまで出さずとも良いと思うのですがねぇ。
 白鳥の高木に対する態度が何時にも増して嫌味ですね。何か嫌な事でもあったのでしょうか。
 小五郎の出番が少ない上に普段以上に愚鈍に描かれているのが些か気になります。これでは何の為に出したのか理解に苦しみます。蘭と園子の友情がメインなのであればもっと其処を強調して、少年探偵団のみならず小五郎や警察連中をもすっぱりと切り捨ててしまうのも一つの手ではないでしょうか。小五郎が出なくなったらミオさんの興味は半減しますが、特に何もしないのに人物が多くてどうにも焦点がぼやけてしまいます。
 坦坦と平板な展開が続いて盛り上がりも無くてちょっと微妙でした。映画に見合ったスケールも感じられません。それにコナンらしくないのですよね。率直に言ってコナンの映画で今作がワーストかも知れません。


 弐拾壱日 月曜日

 隠の王を見ました。
 雷鳴が女性でありながら顔つきが男性に見えます。そしてそれを言い出しますと、抑抑男性陣の顔は女性としてしまっても差し支えありません。要するに顔に性別の差が見られないのですよね。
 置鮎さんだぁ!! わ〜い! 置鮎さんの声を聞くのも少し久し振りかも知れませんなぁ。嬉しい。

 ハンターハンターの表紙が嬉しい今週のジャンプです。
Dグレ
 結構長い事やっている印象がありましたが、未だ百五十回なのですね。途中の休載期間があるからそんな風に感じるのでしょうか。ハンターハンターなんてそういう意味ではもっと凄いですからね。
ダブルアーツ
 最後の頁が好きです。面白い。
ハンターハンター
 師団長の中では比較的出番が多く目立っていたヂートゥがあっさりと死にましたな。重要ではありませんでしたからまさかと言うほどではありませんが、シルバの登場と相俟ってそれなりの驚きがあります。


 弐拾日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP10 『発車オーライ』
 前回の最後にレンズバンキが撮った写真が今回への伏線になっていたとは細かいですね。また、死しても主君に尽くそうとするレンズバンキの忠誠心に感涙です。
 二度目の登場となる、戦隊と炎神を交えた名乗りですね。
 勝利の美酒に酔うと言いますが、三大臣は本当に酩酊しています。
走輔「但し、忘れんな! 炎神が巨大になって戦えんのは、十分間きっかりだって事をなッ!!」
 走輔の常に怒鳴っている所が好きになれませんなぁ。必要も無いのに怒気を孕んでいます。それと無駄に力の入った「だぜ!!」の連呼も気になります。
 エンジンオーとガンバルオーが合体して誕生した『エンジンオーG6』ですが、エンジンオーの両腕が変化して下駄を履いただけなので強化合体としての印象が薄いですなぁ。どちらかと言うと五人全員が登場する真の一号ロボと言う位置付けなのでしょうか。大きな下駄がアンバランスで不恰好に見えます。
 カガミバンキの声がリュウオーン陛下だった事には、OPを見返すまで終ぞ気が付きませんでした。

○仮面ライダーキバ 第13話 『未完成・ダディ・ファイト』
 走っている車を足で止める啓介が凄いです。これなら確かに「俺は強い!」と言い張るのも頷けますな。そして「俺は強い!」と聞いてカブトがやったオロナミンCのTVCFを想起しました。
渡「静香ちゃん、人を疑うのは良くないよ。うん、良くない」
 何をいきなり(笑)。
 これは犀のファンガイアですね。シルエットは力強くて格好良いのですが、ステンドグラス調の文様が森の奥に住んでいる様な民族に見えてしまいます。
 ライノセラスファンガイアは見かけ通りタフで期待を裏切りませんね。キバの攻撃を物ともせず突進する様は迫力満点です。これまではシープファンガイアが一番の強敵でしたがそれを超えました。敵が強くて戦闘がしっかりしているとそれだけで全体が面白く感じられますね。
 変身前は軽薄な音也ですが、彼が変身したイクサは余裕があって啓介のイクサよりも強そうに見えます。

 プリキュア。
 スコルプさんの死を悼んでくれるブンビーは良い人ですなぁ。
 各人の得意分野に張り合ってみせる美々野くるみは流星光を想起させましたが、早くもぼろが出始めていてどうやら完璧ではないみたいですね。
 のぞみとくるみの言い合いに既視感を覚えている面面ですが、それは一体どう言う事でしょう。記憶にありませんがこんな光景が前にありましたか? 美々野くるみ・・・みみのくるみ・・・逆から読めば、みるくのみみ・・・ミルク? まさかくるみの正体はミルク、或いはそのものではないにせよミルクの一部だと言うのでしょうか。それだと嫌なのですが、ココに対する態度にも説明がついてしまいます。本当にミルクなのですか?

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 03 『囚われ の 学園』
 インターネットでテレビ番組を流してはいけませんよね! 放送前に第三話を流出させたりね!
ルル「俺の記憶を変えただけでなく、生徒会の皆まで玩具に・・・何て事をッ」
 何を善人振っているのですか(笑)。敵さんもルルには言われとうないと思いますよ。
 誕生日プレゼントと言う事になっているロケットや誕生日を大切に思っている事からすると、ロロは自分の立場や存在意義に執着があるみたいですね。
 金色のナイトメアが瞬間移動したのはナイトメアの性能ではなく、ロロが有するギアス能力なのですね。時を止める世界(ザ・ワールド)ですね。
 このまま中華連邦が味方についたら簡単に物事が進みすぎですからな。


 壱拾玖日 土曜日

 まんがくらぶオリジナル六月号を読んだのですが、ゲスト掲載の『ひよわーるど』がとても面白かったです。橘紫夕と言うとあのなにげさんを描いている方ですよね。この人の作品は面白いと認識しました。これから意識して追いかけましょう。
 まんがライフ六月号のぼのぼのですが、何と最初と最後の柱で全く同じ文章が書かれていました。最初は意識せずに最後の柱だけ読んで、「これは最後の頁に載せるには不自然では?」と思い最初を確認してみたら案の定、間違いのようです。一瞬、もしかしてまんがライフは最初と最後の柱を統一しているのかとも考え、他の作品を確認しましたが当然ながらそんな事はありませんでした(ぉ いあ、確認するまでも無く常識でしょうが、四コマ誌には明るくないのでもしかしたらそういう事があるかも知れないと思ったのですよ。

地球にも優しいなんて、いやぁ、立派な球団だなあ


 壱拾捌日 金曜日

 雨の中『BB戦士308 孔明リ・ガズィ』を買って来ました。
 組み立ててみて特に印象に残ったのは爆凰扇です。爆凰機への変形が良いです。耐久性に難がありますがプラ棒を利用して空を飛んでいる様に見せるのも面白い試みでしょう。
 通常サイズのキットと言う事で特別感はありませんが、元ネタの武将は諸葛孔明ですからね。そういう意味では凄い重要なのでしょうか。


 壱拾漆日 木曜日

 のら犬兄弟のギョーカイ時事放談第二回でUPLIFTの電話出演がありました。たった一週間か二週間出ていなかっただけなのに、UPLIFTの声に飢えていましたのでとても嬉しいです。
 電話と言う事で長くは無い時間の出演でしたが、発言が壷を押さえていて実に面白いです。第二回放送の中で最も密度のある一時でした。彼に根強いファンが居る理由が今更ながらに分かった気がします。


 壱拾陸日 水曜日

 喫茶黒うさぎを聞いていたら何と芳井さんと鈴木さんが来ていると言うではありませんか! 特別ゲストとして出演するのを想像して、気持ちが昂ぶります。しかし直後にそんな想いを一瞬で打ち砕く冷徹な言葉が。二人は出演出来ないと言うではありませんか。勝手に期待して、勝手に落ち込みました。がっかりやわ。また二人の出る小部屋が聞きたいですなぁ。
 ところで未だに野原たんが出ませんね。ゲーマガでは小部屋の連載がありますから関係は持続している筈ですが、どうして急に野原たんは出演しなくなったのでしょうか。喫茶になってから出なくなったのならともかく、喫茶の初期には出ていたので余計に謎です。がっかりやわ。また野原たんの出る小部屋が聞きたいですなぁ。
 今は洗面器が余り使われないと言う話に驚きました。洗面器が無かったら躰や髪を洗う際に難儀すると思うのですが、どうしているのでしょう。


 壱拾伍日 火曜日

 ドクロちゃんねる(以下略)。

 うちの3姉妹を見ました。そう、今日は見逃さなかったのです!
 声が想像していたのとどれも違いますが、特に母親の声が若くて違和感がありますなぁ。本人と比べると声は似ているのですかね?
 新番組の中で楽しみにしていたのは紛れも無い事実ですが、同時に原作ほどは面白くならないだろうとも予想していました。実際に見た感想ですが、そんなに悪くはありませんね。原作とアニメを比較したら断然前者の方が面白いのですが、アニメも凄くつまらないとか見るに堪えないと言う事は無いです。


 壱拾肆日 月曜日

 ジャンプ。
ハンターハンター
 今週も背景が細かく描き込まれていて嬉しいです。これで人物にももう少し力が入ると嬉しいのですがねぇ。今週は未だ良い方ですがピトーを前にして激怒したゴンとか酷かったです。
 そしてユピーの叫びはこの事でしたか。数分の間に複数の場所で行われた出来事がこうやってぴたりと合致する展開が見事ですなぁ。やっぱりハンターハンターは面白いですなぁ。最近はワンピースが今一なのでずば抜けています。
サムうさ
 サムうさは好きですが別に戦闘描写に魅力を感じたわけではありませんから、こういう展開は稍退屈ですなぁ。


 壱拾参日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP09 『明日ガアルサ』
 ゴーオンジャー、特に走輔は余裕がありませんなぁ。苛苛して怒鳴ってばかりで見苦しいです。
 ウガッツにされた人を見てブラックが「ちょっと問題がある奴もいるが・・・」と言ったのに対して、イエローとグリーンが同時に「何とかなるよ!」と明るい笑顔で答えるのは無神経が過ぎないでしょうか。ウガッツにされた当人からしてみれば深刻な問題ですよ。
 名乗りの背後に爆発が無・・・ある! 爆発があります!! 矢張りこっちの方がずっと良いです。慾を言えば五人揃った場面にも爆発が欲しいですね。
 そう言えばガンバルオーは二号ロボに相当するのですよね。随分と早い登場ですね。確か初登場が前前回だから第七話。戦隊史上最速の登場となった二号ロボですね。作品によっては一号ロボが登場した頃ですよ。
 いあ、何でレンズバンキを斃したらウガッツにされた人が元に戻るのですか? 別にレンズバンキの能力でウガッツにされた訳ではないのですから無関係ではありませんか。もう戻れずに身も心も機械に支配され、哀れにもゴーオンジャーに退治されてしまうべき・・・とまでは言いませんが、戻るのならジャンクワールドにあった機械で戻すべきだったのではないでしょうか。
 EDの歌詞がスピードル(?)バージョンからバスオン(?)バージョンに替わりました。一年掛けて順に五色のバージョンを流すのでしょうか。
 ひ、酷いネタバレです(哀)。本編よりも先にCFでエンジンオーとガンバルオーの合体を見せるなんて酷いではありませんか。本編での登場が半年先とかならともかく、一週間待ってくれれば良いだけではありませんか。

○仮面ライダーキバ 第12話 『初ライブ(四拍子)黄金のスピード』
 準レギュラーとして登場していて幹部級としての期待が高まりつつあるスパイダーファンガイアですが、瀕死のキバを斃そうとしたり僅かでも動くとすぐさま逃げ出したり、一気に小物化しました。まぁ、最初から大物には見えませんでしたが(笑)。
 OPにイクサの映像が追加されましたね。灼熱の中でフェイスオープンするイクサが格好良いです。本編でもこうやって必殺技の時だけフェイスオープンして欲しいですなぁ。
 何で渡は右手が塞がってもいないのに、態態怪我をしている左腕でペットボトルを受け取ろうとしたのでしょうか。
啓介「これは酷いな!」
 やったのはあんただ(笑)。
 嫌いな音楽に立腹して殴りかかる、おやおや? 少し前に見た事のある光景ですよ? ロックに腹を立てて健吾に殴りかかる名護っちは大村さんと変わりませんな(苦笑)。
啓介「貴様、命が惜しかったら俺の言う事を聞きなさい!」
 命が惜しかったら〜聞きなさいって(笑)。名護っちが可笑し過ぎです。
 イクサの副作用で苦しんでいる次狼は演技ですよね? 本来の力ならファンガイアと十全に戦えますし、人間ではない次狼がイクサの負担で苦しむとは思えません。
 キバはキバットが勝手に動いてくれるのでバイクに乗りながらの変身が楽に可能ですね。
 どうにも本編だとイクサに変身する時の『レ・ディ・イ』と言う音声が、『レ・ジ・イ』に聞こえますなぁ。最初に登場した時もそうで、玩具のCFで初めて『レ・ディ・イ』と言っていると知りました。
 風に撒かれるマフラーが、キバの決意と、啓介との決別を表現していて、良いですね。
 キバとイクサの戦闘ですがもっと長時間の激闘が見たかったですなぁ。それこそBパート丸ごと二人の決闘に充てて欲しかったです。<ruby><rb>黄金のスピード</rb><rp>(</rp><rt>ブロンブースター</rt><rp>)</rp></ruby>もトンネルの壁面を走るのは面白かったのですがキバットが凄いと表現するほどではありませんでした。実車を作っていないのかCGなのも残念です。

 プリキュア。
謎の少女「その人達には、指一本触れさせない」
 遅くね? こんなにボロボロになる前に言って欲しかったです。
スコルプ「さらば、ブンビー」
 ス、スコルプさぁ〜〜〜〜〜ん!!!! ブンビーと打ち解けて来た最中の出来事が哀しいです。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 02 『日本 独立 計画』
卜部「ゼロの正体が学生とはな・・・しかし、矢張り物が違う!」
 四聖剣の一人にそう言って貰えると嬉しいですね。
 卜部が死んでしまいました。ゼロを信頼してくれて格好良かったです。とうとう四聖剣の一角が落ちてしまいましたねぇ。
ディートハルト「ゼロぉぉ! 矢張り、貴方は生きていたぁぁ〜〜!!!」
 あははははははは!(笑) 相変わらずディートハルトの歓喜する様が笑えます。
 わぁい、保志さんだぁ。ナイト・オブ・ラウンズの一人が保志さんなのですね。
 知略の高さで本物のゼロである事を周囲に納得させるのが良いですね。


 壱拾弐日 土曜日

 レスキューフォースを見ました。
光「わぁ、先輩達の話を夢中で聞いてたら、すっかり朝になっちゃった!」
響助「そんな莫迦な!」
 何か面白い会話です。

 しゅごキャラを見ました。
 何と、OP曲が新しくなっているではありませんか! 何時ものOPが流れると思って楽しみに待ち構えていたのに、全く知らない曲が流れてきて驚愕させられました。新OPは良くも悪くも凡庸な印象で、前OPがとても良かったので見劣りします。ドルゥ ドロゥ ドロゥン♪
あむ「唯世君が同じクラスなのは嬉しいけど、女子の友達欲しいよ」
 なでしこですね!? ・・・いあ、なでしこは女子の友達なのか?
級友「私達、あむちゃんの味方だからね!」
 こっ、この声は・・・なでしこ! なでしこですね!? なでしこが帰って来ていたのですね!! じゅ〜すぅぃ〜!!


 壱拾壱日 金曜日

 予約しておいた『ファイナルファンタジー 20th アニバーサリー アルティマニア File2:シナリオ編』を購入しました。発売が延期してからすっかり忘れていましたので、入荷したと言う連絡を受けて少し驚きました。
 買ってから言う事でもありませんがシナリオにはそんなに興味が無いので、どれだけ楽しめるのか気になるところでもあります。


 壱拾日 木曜日

 四月三日から配信が開始された新番組『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談』を聞きました。
 ゲストが業界人と言うのが嬉しいのですが、しかも一人はこれまでも名前の良く出ていたトディです。一度声を聞きたいと思っていたのでこれまた嬉しい限りです。
里見「かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜で、『あのね商法』を発明した方です」
 酷ぇ紹介です(笑)。しかも里見哲郎も関わっていたと言うのですから余計に性質が悪い。
 前番組からその傾向はありましたが、ワッショイワッショイばかりで聞こえない部分が多いのが辛いですなぁ。しかもワッショイワッショイの直後に全員が笑っているのですから、特に面白いところではありませんか。聴取者としても其処が聞きたいですよ!
 使うのが早かったとかまた使い方を間違えたとか、中村悠一の話題に笑いました。
 UPLIFTの不在に若干の寂しさはありますが、基本的には以前と変わらず面白かったです。しかし少少気になったのが、偽まると里見哲郎ばかりが会話していてゲストの話が余り聞けなかった事です。トディなんて後ろでずっと笑っていると言う印象が一番強く残っています。次回はもう少しゲストを前に押し出して欲しいですなぁ。
 何にせよギーカイ時事放談が続いて何よりです。全何回放送なのか知りませんが、当面は楽しみが続いてくれますな。


 玖日 水曜日

 四月からのテレビ東京ですが、ジャンプアニメの再放送が異様に多いですね。爆丸の後番がテニ王の再放送だったのにも驚きましたが、その他にブリーチの再放送も始まって以前からやっているナルトの再放送と併せて、何と月曜、水曜、木曜の五時半からは全部再放送ではありませんか。ちょっと酷いです。
 しかし記憶を辿ってみますと、昔フジテレビも本放送中に五時半からドラゴンボールや幽白の再放送をやっていましたよね。局こそ違いますが同じジャンプ作品ですし、ある意味ではこれと非常によく似た状況と言えます。ではどうしてミオさんは、フジテレビのそれは良くてテレ東の再放送に文句を言っているのでしょうか。
 少し考えてみたのですが、フジテレビとテレ東でアニメ放送の数が違うからだと思い当たりました。アニメの少ないフジテレビではアニメの再放送が嬉しいのですが、アニメの多いテレ東で、しかも本来は新作アニメを放送している筈の時間に再放送が行われる事に不満を抱いているのです。テレ東から新作アニメが減るのは何とも寂しい限りです。
 どうせ再放送をするならもっと突き詰めて、全てのアニメが再放送されるのならば寧ろ歓迎します。どういうことかといいますと以前にも言いましたが、番組の数を半分に減らして残った作品は同じ話を週に二回放送するのです。そう、週に一回と言う概念を根底から覆してしまえば良いのです。そうすれば仮に一度目の放送を見逃してしまっても二度目があるので安心です。うちの3姉妹とかうちの3姉妹とか、それからうちの3姉妹とか(ぉ まぁ、絶対にありえない話でしょうが。


 捌日 火曜日

 ドクロちゃんねるが(以下略)。

 新番組『ヴァンパイア騎士』。
 会話やコミカルな表情に笑わされた事も無きにしも非ずで、それなりにですが好印象です。昨日と今日の深夜アニメ四本の中で好きなのを選ぶとすればこれになりそうです。後は本筋によりますわな。本筋が楽しめれば合格です。当面は保志さんと潤潤を目当てに楽しむとしますか。

 新番組『モノクローム・ファクター』。
 また訪諏部順一ですか。昨日から訪諏部が高いですなぁ。隠の王、ヴァンパイア騎士、モノクローム・ファクターと三つも出ていますし、今日なんかスーパー訪諏部アワーです。
 スケッチブック、アリアと続いて、此処は完全にコミックブレイド枠になりましたな。
 ま、間抜け過ぎる・・・。勝手に結界から抜け出して自分のドッペルゲンガーが消えてしまって人間ではなくなった昶が間抜けです。
 な、何ですか、これは? 昶が白銀に可愛いと言われて頬を赤らめているのにも戸惑いましたが、何と接吻まで交わして完全にドン引きです。
 実際には全く異なるのですが、矢張り大雑把な印象ではテレビ東京深夜アニメの新番組四本が似たり寄ったりに思えてしまいます。しかもどれも原作ものです。アニメはオリジナルが良いですよ。失って初めてその大切さに気付くと言いますか、前季のテレ東深夜アニメはかなり恵まれていたのですなぁ。アリアを筆頭にバンブレ、獣神演武と面白い作品があって、今季とは雲泥の差です。はぁ〜・・・。

 新番組『うちの3姉妹』。
 原作を毎日読んでいるのですがアニメ化を知った時は大変驚きました。これからはこういうウェブログ原作のアニメと言うのも増えていくかも知れませんね。
 さて、本編の感想です。
 ・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・見逃しました(哀)。
 今季のテレ東新番組では最も楽しみにしていたので残念でなりません。どれくらい楽しみだったかと言うと、うちの3姉妹を見逃すよりも隠の王、ネオアンジェリーク、ヴァンパイア騎士、モノクローム・ファクターの四本を見逃した方が良かったと言うほどです。落ち込みます。散散深夜アニメの合間に番宣をしていたのに、どうして忘れていたのでしょうか。そうですよ、今日だったのですよ。


 漆日 月曜日

 新番組『隠の王』。
 小悪魔的と言いますか、相手をからかう主人公が良いですね。
 母親だと思っていたのですが、壬晴の祖母でしたか。とてもそうは見えないほどに若いです。
 壬晴の頭に話し掛けてきた声は村さんですね。メイルとテイルですね。
 最初から期待はしていませんでしたが、やっぱり面白いとは思えませんでしたなぁ。面白いアニメを見ている時は幸福に浸れますが、逆に面白いアニメが少ないと寂しい気持ちになります。

 新番組『ネオ アンジェリーク Abyss』。
 タナトスタナトス言うので、ドラゴノーツを思い出さずにおれません。そして先ずはそのタナトスが何なのか視聴者に説明して下さいな。
 見知らぬ少女に私の部屋に行きましょうと言われて顔を真っ赤にしているレインが笑えます。
 うげっ、タナトスに襲われた人間の皮膚が乾燥し、ゾンビの如く老化したのにギョッとしました。意外に容赦がありませんなぁ。
 突然タナトス退治の協力を命じられて学校を辞めさせられそうになりますし、望んでもいない力で周囲から忌避されますし、主人公は悲惨ですなぁ。
 EDのキャストクレジットを見ていて登場人物の多さに驚きました。そして中村悠一の名前があるのを発見です。最近、良く見かけますねぇ。
 見る前は隠の王よりは面白そうかと思ったのですが、実際に見てみたら特にそんな事もありませんでした。どれほど続くのですかねぇ。

 新番組『ソウルイーター』。
 暫く見続けてキャラに愛着が湧けばもう少し面白いと感じる様になるでしょうか。どうしてもタートルズが終わってこれなのかと言う印象は否めません。

 ジャンプ。
ハンターハンター
 お、今回は比較的絵が描き込まれている方でしょうか。せめてこの程度は維持して頂きたいです。ところで今回の内容が特別どうと言う事ではないのですが、展開が遅くそろそろキメラアント篇にも飽きてきました。最初から余り好きではなかったのですが、まさかこんなに長引くとは思いませなんだ。このままでは何時になったら終わるのでしょうか。そして最も怖れているのは、キメラアント篇が無事に終わってもその時点で冨樫が投げ出して連載を終わらせてしまう事です。未だレオリオの物語とか残っているものも多いでしょうし、ちゃんとそれが描かれるのか不安でなりません。休載せずに何とかならないでしょうかねぇ。

聖火は消えてもそのまま続行するのですね


 陸日 日曜日

 黒うさぎのOPを『めろ〜んのテーマ〜ゆかり王国国家〜』にして欲しいですなぁ。チェルシーガールも嫌いではありませんがめろ〜んのテーマの前には霞みます。
村さん「物凄く考え過ぎちゃうんだと思うの」
 考える頭も無いのにね(超失礼)。
村さん「皆この天才の頭脳についていけてない」
 千円の消費税が五十円と言われて本体価格は九百五十円と、また頓珍漢な事を言っていてポカーンとしていたら言われました。まぁ、ついていけません。
村さん「こういうテンションじゃないと涙が出ちゃうじゃん!?」
 か、哀しい・・・っ! この後も天才を連呼するのが更に哀しい。
村さん「多分ね、五人ぐらいのリスナーさんは聞いてくれてるんだと思うの」
 もしも本当に聞いている人が五人しか居なかったら、ミオさんはその貴重な五人の内の一人と言う事で誇らしいです。でも本当に五人しか聞いていなかったら打ち切られていますよね(ぉ そして無意味さん、たぬきさん、まるたまさんとパッと思いつく常連さんの名前を挙げただけでも既に三人ですから、残りの枠は二人しかありません。

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP08 『最高ノキセキ』
 スピードルだけ相棒に見捨てられて錆を取って貰えず可哀相です。
 炎神とゴーオンジャーが交互に名乗りつつロボに載ったまま名乗りを決めると言うのは新しいですね。
 小生の嫌いな二対一の巨大戦が早くも行われてしまいました。昔の様に一号ロボも二号ロボも五人が全員で操縦し、どちらか単体で出撃し戦闘と言うのは見れないのですかねぇ。

○仮面ライダーキバ 第11話 『ローリングストーン★夢の扉』
 詳しくは存じませんが今回の副題に使われている記号は音楽記号ではありませんよね? 容易に表現出来る記号なのは幸いですが、それならばもうこういう縛りは要らないのではありませんか。
 今回は何のファンガイアなのかさっぱり理解りません。鍬形虫でしょうか?
静香「人呼んで、嵐を呼ぶドラマー、野村静香!」
 何者ですか(笑)。ドラムの腕が抜群で驚きました。
渡「友達?」
 アマゾン、マサヒコ、トモダチ。ワタル、ケイゴ、トモダチ。
 過去のイクサはゴーグル部分を開かずに戦ってくれるのが嬉しいですねぇ。絶対にこの方が格好良いのに、現代だと変身して直ぐに開いてしまうのですよね
 過去で初めてファンガイアを斃す瞬間が描かれました。やっとですね。偶にはこういう場面も見たいです。
 バイクを駆り剣を武器にキバを襲うイクサが、何となくビルゲニアに見えて来ました。
啓介「勝った・・・俺はキバに勝った・・・勝ったんだああああ!!!!」
 短時間のあっさりした戦闘でキバを海に落としただけなので、どうにも啓介みたいに盛り上がれません。
 あぁ、そうか。キバにはEDが無いので『今日はプリキュアと一緒にダンス』が無いのですね。
 次回予告で嶋さんがイクサは凄まじい負担が躰に掛かると言っていましたが、だからゆりと恵には使わせないのは良いとして、次狼と啓介には使わせているのですから良い性格をしていますね。
 そして次回ではキバとイクサの正面からの激突があるみたいですが、今回みたいな中途半端なものではなく、長時間の激しい死闘を見せて欲しいです。次回のイクサは宛ら最終決戦のシャドームーンですね。

 プリキュア。
 『出た!青いバラの力!』と言う簡潔で曖昧な副題が昔の特撮作品を彷彿とさせます。
 やっと新しいプリキュアが本編に登場しました。OPやEDにはずっと出ていたのでもっと早く登場するかと思いましたが長かったですな。EDのミルキィローズは表情豊かで本編とは随分と印象が異なりますが、あれが素の性格なのかそれとも五人との交流で変わっていくのでしょうか。流石にプリキュアが五人と言うのは多いので、完全には打ち解けずに一歩引いた場所に居て欲しい気もしますなぁ。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 01 『魔神 が 目覚める 日』
 コードギアスを夕方に見ていると言うのが不思議な感じです。もう深夜に態態起き出して見る必要が無いのですねぇ。
 OP映像に多数の新型ナイトメアが映っていてまるでロボットアニメのOPみたいですな。曲は余り良いと思えませんが、考えてみたらコードギアスは歴代のOPからしてそうでしたから無問題なのです(無問題か?)。
 ヴィレッタが教師だったり、ルルに妹ではなく弟が居たり、ルルが自分とゼロを別人と認識していたりと、解読不能です。
 おぉ、緑川光だ! 久久に声を聞きました。
 火炎放射器で炙られて悲鳴を上げるのが生生しくて怖ろしいです。こういうのは苦手です。
 ルルが復活しました。矢張りルルはこの方が良いですな。もっと長く今回の状態が続くのかと危惧していましたが、初回で以前のルルに戻ってくれて安心しました。そして最初は解読不能な状況だと思いましたがルルが偽りの記憶を持っていたと言うだけで存外にシンプルですね。ヴィレッタはゼロの正体をルルと踏んで学園に潜入しているだけでしょうし、異質なのはロロだけでした。カレンがルルを見ても反応しなかったので、それこそ最初は別世界ではないかとすら疑いましたよ。
 次回予告の音楽が以前と同じなのが嬉しいです。
 散散待たされてやっと続きが見れたのですが以前と変わらずコードギアスは面白いですねぇ。


 伍日 土曜日

 新番組『マクロスF』。
 久し振りに坂本真綾の曲が良いと思えました。
キャサリン「何が銀河の妖精よ。小悪魔の間違いじゃないの」
 そんな可愛いものでもなかろう。単なる我が侭娘か性格ブスです。どうでもいい事ですが、小林早苗はバンブレでもキャサリンと言う役を演っていましたね。キャシーの間違いでした(十一日追記)。
 迫力があり惹き込まれる戦闘場面ですが、動きが速くて目が追いつきません。もう少しじっくりと見せて欲しいですなぁ。

 新番組『トミカヒーローレスキューフォース』。
 また主人公は未熟で無鉄砲な新人ですか。これだけで期待度が下がってしまいます。
R1「これやりたかったんだよなぁ」
 ゴーオンジャーに続いてこれでもこういう発言がありますか。急速に醒めてしまうので好きではありません。でもレスキューフォースの場合は敬礼とかと同じ扱いと考えられるのでこの台詞にも違和感が少ないと言えば少ないのですよねぇ。
 ミニチュアではなくCGなのが残念ですが、メカの出撃やら活躍やらの場面が滅茶苦茶格好良いです。TVシリーズとしてはCGの出来も良いですし、これは見応えがありますなぁ。寧ろヒーローを排除して、サンダーバードみたいなメカ主体の番組にしては如何でしょうか。いやぁ、格好良い。


 肆日 金曜日

 まんがタイムジャンボ五月号のBoy’sたいむは『デジャヴ再び』が面白いです。ひろむとひろむが恋人同士と言う関係を強調して続けて欲しいですなぁ。それからひまじんの『炊くなよ?』で金魚が入ったまま炊飯器のスイッチを入れる光景を想像してぞっとしました。怖ろしいです。

 きらレボ視聴。
 こ、この声は誰だ!? 恐る恐る画面を見たら、SHIPSの二人の(“の”の重複)声が変わっていて仰天しました。な、何でこの二人は、声が変わっているのですか・・・? 保志さんは? 保志さんは何処へ行ったのですか? 激しい違和感で最早同一人物とは思えません。
 それからCGはきついですなぁ。動きはぎこちないですし血が通っていない印象を受けてしまい、気持ち悪いです。
 SHIPSの声にフルCG、後者は予め分かっていましたが、この二点で呆然とするばかりの放送でした。


 参日 木曜日

 ポケモンを視聴致しました。
 サトシはあの頃の雷の石を未だ持っていたのですか。物持ちが良いと言うか、未練がましいと言うか、ある種感心してしまいますね。
 サトシも他のポケモンは躊躇無く進化させるのに、何故かピカチュウの進化だけはまるで悪い事の様に描かれるのですよねぇ。ライチュウ好きとしてはライチュウが貶められているみたいで哀しいです。
 最終的に雷の石がロケット団の手に渡りましたが、また十年後にサトシのピカチュウがライチュウに敗北して、今度はロケット団が雷の石を見せて進化を促したりしてね。
 次回予告で見た時から思っていましたが、後半の話はマチス戦そのまんまではありませんか。前半のムサシとドクケイルの別離も『バイバイバタフリー』に似ていましたし、一体どういうつもりなのでしょうか。これで本当にピカチュウがライチュウに進化するのであれば嬉しい事この上ありませんが、それがあり得ないであろう事ぐらいはミオさんにも理解ります。マチス戦でも、ライチュウに進化して欲しいけれどそれは無いだろうと空しい思いを抱きましたが、まさかまた同じ展開があるとは思いませなんだ。しかし冗談抜きに、サトシのピカチュウもライチュウに進化しませんかねぇ。ライチュウ可愛いのになぁ。長い尻尾とふくよかな躰が最高なのになぁ。ピカチュウよりもずっとずっと可愛いのになぁ。


 弐日 水曜日

 ギョーカイ時事放談SUPER最終回を拝聴しました。
 終わってしまう事を寂しく思っていたのですが、何と最後の最後で嬉しい発表があったではありませんか! 偽まるとアニメ仮面がパーソナリティの新番組が始まるのですね!
 里見哲郎のレギュラー入りは待望していましたので嬉しい限りです。しかしUPLIFTがお休みですか。偽まるとアニメ仮面よりも、UPLIFTとアニメ仮面の組み合わせが良かったですなぁ。でもそれだと話を引っ張る人が居ないでしょうか?
 UPLIFTの声が聞けなくなるのは残念ですが、後継番組があると理解って何よりです。松倉友二とかポニーキャニオンのプロデューサーを呼んだ回が面白くて好きでしたから、今度の番組ではゲストに声優ではなくそういう人間を呼んで欲しいですなぁ。


 壱日 火曜日

 ドクロちゃんねるが無(以下略)。

 バンブーブレード最終回。
 あら? コスモサーティーンの映画にブレードブレイバーが登場すると言う話しだったと思いましたが記憶違いでしたか? それともそれとはまた別の映画なのでしょうか。
 兄が剣道をやっていたと言う発言でピンと来ました。この二人は岩佐と外山の弟、妹なのですね。成程、それを念頭に入れて見ますと面影のある顔です。
 吉河先生と石橋賢三郎が結婚しているのに驚愕させられました。これは完全にアニメオリジナルなのでしょうが、原作との兼ね合いとして問題は無いのでしょうか。
石橋「だから普通に出て来いって言ったんだ」
 想像すると笑えます。石橋が止めたのに虎侍が頑として譲らずにお面をつける図はシュールです。
 そんな、最後の最後に珠姫の宿敵らしい人物を出されましても・・・。
 途中からアニメオリジナルと宣言されましたのでその先入観があるのは否めませんが、矢張りアニメオリジナルになる前の方が面白かった様な気がしますなぁ。特に最終回が顕著でして、少少受け入れ難いものがありました。それと面白い面白くないとは別に、単純に原作の続きが知りたいです。特に佐藤利奈略してさとりの活躍が少なかったので、もっとさとうりな略して聡莉の活躍が見たかったですなぁ。それから小田島礼美と都の関係性も今一つ不鮮明です。こういう風にアニメはアニメで終わらせないとならなくなるので原作物よりも完全なオリジナル作品を望んでしまいます。
 特に新番組予告が見当たりませんが、後番としてアニメは始まらないのでしょうか?

○ARIA The ORIGINATION 『その 新しいはじまりに・・・』
灯里「あ、あたしもプリマになれたんだよ〜」
藍華「あ、うん、おめでとさん」
アリス「でっかいおめでとうございます」
灯里「えー、それだけ〜?」
 この二人が投げ遣りな祝辞を言う場面が原作を読んだ時から好きな場面です。灯里は藍華もアリスも盛大に心から祝ったのに酷い差です(笑)。
 天道虫の帽子を被ったアリア社長が可愛いです。
 何気無く振り返ったらアリシアが居ない、屈指の名場面でしょう。灯里の哀しい笑顔が切ないです。
 灯里はプリマになれる実力が備わっていたのにアリシアが試験を伸ばしていたと言うのは好きではありません。アリシアが我が侭だからと言う訳ではなく、師匠と違って藍華は三人の中でプリマ昇格が最後にならなかったのに、これでは実は灯里の方が先に昇格出来て、結局は藍華が遅かったと言う事になってしまうではありませんか。だから好きではないのです。
 少し流れが早く感じられますなぁ。Aパートの内容を一話丸丸やってくれるくらいが好みと言いますか、アリアと言う作品に望むペースですので、存外に早く過ぎてしまったのが残念でした。
 アリシアの引退セレモニーで涙ぐむ藍華ですが、第三期では藍華がアリシアに憧れる場面が少なかったですなぁ。それだけ成長した証かもしれませんが、藍華の『アリシアさんラブ』が好きだったので若干の不満が残ります。
 灯里がシャッターを上げた瞬間に『Rainbow』が流れるのを期待したのですが、実際に使われたのは『ウンディーネ』でした。これはこれで凄く良い曲ですし感慨深くもあるのですが、あるのですがッ! 『Rainbow』を流して欲しかったですなぁ。最後の最後に聞きとうございました。
 相変わらず暁はアリア社長に好かれていて羨ましいです。
藍華「全くぅ、目の上のたんこぶよぉ! 一日も早く、私の時代にするわよぉ!!」
 あれ、原作では私のではなく私達の時代と言っていませんでした? 灯里とアリスも含めた私達の時代と言う言い方の方が良かったですなぁ。
 最後にアイがARIAカンパニーに入社する場面は、第一期の第一話から描写を積み重ね続けて来たアニメの方が原作よりも感慨が大きいでしょうが、個人的にはぽっと出の新キャラと言う原作の方が好きです。此処は灯里に後輩が出来て会社の流れが受け継がれると言う事実が重要なのであり、その人物には何の設定も要らないと思うのですよねぇ。
 掛け値無しに素晴らしいアニメでした。第二期が終わった後にもうアニメ化は無いだろうと踏んで原作を読んでしまったのですが、今から思えばそれは失敗でした。特に第三期の後半は原作で読んだ事のある話が続いたのですよね。それでも充分に面白かったのですが、原作を読んでいなければもっと新鮮な気分で見る事が出来たでしょう。そういう意味では残念でした。しかし今度こそ、もうアニメ化される事は無いでしょうねぇ。最後の奇跡でした。
 後番組は何だろうと番宣を見たのですが、このモノクローム何ちゃらと言うのは奇跡探偵ラビリンスの後番では無かったかと一瞬困惑しました。どうやら勘違いしていた様で、水曜の午前一時代からはアニメが消えるのですね。深夜アニメが減る事は歓迎しますが残った作品が然して面白く無さそうと言うのが致命的です。

 チェリーベルが時間移動となって空いた枠で何の番組が始まるのかと思ったのですが、何とアニラジの新番組が始まる訳ではないのですね。水曜に続いて火曜まで、アニラジが徐徐に減って行きますなぁ。そう言えばビッグバンは今季も一時間番組には戻らないのですよねぇ。思えば数年前は充実していました。日曜日なんて九時から放送終了までラジオに齧り付いていましたよ。あの頃に戻りたいと本気で思いますわ。