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弐月の独白

 弐拾玖日 金曜日

 バナナ(笑)。スマギャンを聞いていてバナナに大笑いしました。バナナ、最高です。これからは水樹奈々を水樹バナナと呼びませう。

 メディアックスから『まんがドカン小町』とか言う新しい四コマ誌が出ていました。どんなものかと早速捲ってみましたが数頁読んだだけで書棚に戻してしまいました。この内容は正直辛いです。ちゃんと最初から最後まで読んでみれば気に入る作品も何本か出て来るのかも知れませんが、抑抑その最初の一回を読む気がしないのですからどうしようもありません。本のサイズが小さいのも読み辛さを感じさせ、四コマ漫画に向いていないと思います。それに略称と言うか、何と呼べば良いのでしょうか。ドカン? 小町? ドカン小町? ドカこま? あ、ドカこまが語呂が良いなぁ(?)。

 四コマ繋がりでまんがタイムコレクションの話です。
 まんがタイムコレクションは知らない作家に興味を抱く良い機会だと、まんがタイムコレクション芳原のぞみコレクションを読んで思いました。これまで全く知らない方でしたが、天使な小悪魔は面白い作品ですね。読むべき作品に加わりました。
 それで芳原のぞみについて調べていて驚いたのが、嘗てはりぼん作家だったと言う事です。その中でも『5−ファイブ!−』は知っている気がします。内容は全く思い出せないので確証はありませんが、この題名には見覚えがあるのですよねぇ。思い出せないと言う事は、まぁ、内容もそんな感じだったのでしょうか。しかし不思議と天使な小悪魔は面白いのですよね。四コマに向いている方だったのですね

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 弐拾捌日 木曜日

 まんがライフMOMO四月号は重野丼が食べたくなりました。それから巻末カラーだった森田さんは無口が相も変わらず面白いです。森田さんが短気な様子が良いです。

 三国伝PVの第二弾を初めて見る事が出来ました。はたと気が付いた時は終わる頃でして、もう一度始まるまでモニタの前に張り付いていましたよ。第一弾と違って動きがあるのが良いですね。中でも字幕で劉備ガンダムと曹操ガンダムの孫権ガンダムが無視された会話が見られたのは印象に残りました。

 本日発売のニンテンドーDS専用ソフト『ソーマブリンガー』を購入致しました。尚、DSは持っていません(ぉ ハードも持っていないのにどうして買ったのかと言えば、同じ値段なら早期購入特典のプレミアムサウンドトラックが付属している方が良いに決まっているからです。
 最初は予約をせずとも発売日に行けば早期購入特典のプレミアムサウンドトラックも手に入るだろうと気楽に考え、そしてそれは恐らく真実なのでしょうが、TVCFを見かける様になってから不安を覚え、一週間前に早期購入特典が付くのを確認して予約に走りました。そして無事に購入と相成ったのです。
 小生がゲームソフトを購入するのは久方振りでして、それもその筈最後に買ったのはゾイドバーサスですから五年半振りです。またシリーズ作品やキャラゲーを除きますと、発売前から目を付けていたゲームは実にポケモン以来でして、期待が高まるのも無理からぬ事でしょう。
 このソーマブリンガーからは古き良きスクウェアのかほりが感じ取れ、嘗ての聖剣伝説を思わせます。これは面白くない筈がありません。全国百五十万人の聖剣ファン待望の新作です。
 当然ながらDSソフトを買ったのは初めてなのですが、ケースの大きさに比してソフト本体が余りにも小さいので驚きました。ですがしっかりとしたケースがあるのは嬉しいです。DSを持っていないので遊ぶ事は出来ず、CD再生機を持っていないのでサントラは聞けませんから、取り合えず説明書を眺めて期待に胸を膨らませるとしましょう。中中の厚さですね。


 弐拾漆日 水曜日

 ウルトラギャラクシー大怪獣バトルを最後まで見ました。
 最終二話でゼットンが登場しましたが、非常にアグレッシブな動きに目を奪われました。怪獣が激しい格闘を見せるのがこの番組の特徴ですが、ゼットンが此処まで派手に動くのは新鮮です。そして流石と唸る強さも発揮されていました。特にリトラをまるで蠅の様にばちこーんと張り飛ばすのが印象的です。
 そして最終回ではゴモラがEXゴモラに進化し、ゼットンとキングジョーブラックを斃す様が見られました。ゲームのオリジナル怪獣には抵抗がありますが、こうして映像作品に登場してくれますと印象も違います。格好良い着包みでした。
 同じく最終回にて、岩の中に封印されていたウルトラマンが解放されましたが、紛れも無く初代ウルトラマンなのですね。地球人の誰も知らない無名のウルトラ戦士なのかと思っていました。
 全体を通しての感想を言いますと、「タイラントを出して欲しかった」の一言に尽きます。タイラントの登場を希望していたのですが結局最後まで出て来る事はありませんでした。ゼットンもキングジョーブラックもEXゴモラもエレキングもリトラも纏めて圧倒して暴れ回る最強のタイラントが見たかったですなぁ。それにEXゴモラが可なら是非ともEXタイラントを実写で拝みとうございました。さぞかし格好良くなった事でしょう。

ぷららのブロック機能が強化されて手元に届く量はぐっと減りましたが何にせよ良い事です


 弐拾陸日 火曜日

 ドクロちゃんねるが無いのに、まるで何事も無かったかの様に火曜日はやってきます。ドクロちゃんねるが終わっても世の中には何一つ影響が無いのですね。

 バンブレを視聴。
 撮影を見学している珠姫には未だ公開されていない映画の内容が分かってしまいますね。映画が素直に楽しめなくなりそうです。
凛「これはっ!? 第三十九話の『涙の東西友情大阪大爆発』で使ってた時計と同じじゃないの!!」
 ふ、ふーん・・・。
 腕組みをして立っているシナイダーがシュバルツ・ブルーダーに見えて来ました。
 ブレイドールブレイブカッティングエンドは戦隊ロボの必殺剣を完璧に再現していて好感が持てます。しかしこの場面は確かに、爆弾を止めたのはシナイダーのおかげと言われても仕方がありません。
凛「し・・・シナイダーは・・・死なないんだー!」
 凛が感動しているのにも驚きましたがまさかこんな洒落が飛び出すとは思わなんだ。じわじわとくると言うか、思い返しても笑えます。
 勇次と珠姫をどうこう言う以前に、紀梨乃と鞘が超ラブラブではありませんか。

○ARIA The ORIGINATION 『その 大切な人の記憶に・・・』
 マフィンを取られて涙を零すアリア社長が可愛いです。
 ピクニックの準備をするアリスが凄い嬉しそうですね。普段はここまで表に出しませんが、アテナが大好きなのですねぇ。
 何をしているかと思えば、アリスはピクニックごっこですか。それだけ行けなかったのが残念なのでしょう、不憫です。
 アテナが記憶喪失になった事を聞かされたアリシアは、生まれて初めて見せるのではと言うほどに間の抜けた表情です。
アリス「どちらかと言えば、後者でしょうか」
 こんな切羽詰った状況でも素直に好きと言わないのですね。
 記憶を失ってしまったのはとても哀しいでしょうが、生きているのですから思い出はまた新たに紡いでいけば良いではありませんか。失ったものは大きいかも知れませんが、これから得るものもまた大きいでしょう。
アテナ「私のドジっ子の所為で、何時もアリスちゃんには迷惑ばかり掛けているでしょう?」
アリス「はい」
 いや、はいって(笑)。即答ですか。でもこんな所もアリスの魅力でしょう。
アテナ「今朝の事で、本当に愛想を尽かされてしまったかも知れないって、とっても不安になって」
 ドジから繋がる今朝の事と言いますと、バナナの皮を踏んですっ転んだ事ですか? 普段のアテナを知っていればそんな事で愛想を尽かしはしないでしょう。
 真実を知ってぷいぷい〜とずっこけるアリア社長が可愛いです。
 アリスの気持ちを確かめる為だとしても、もっと他にやり様が無かったのでしょうか。自分の事だけ思い出して貰え、アリスがどんなに傷ついたか。あの様子は見るのも忍びなかったです。
アリス「大体、テキパキ出来るのなら何時もそうして下さい」
アテナ「でもあれ疲れるの〜」
 いあ、其処は頑張りましょうよ(ぉ てか、本当にアリスの言うとおりですよ。

 ホビヂャ。
 HMMで今度はセイバータイガーが出るのですね。アレンジの格好良いHMMの中でも特に格好良い感じですが、矢張り胴体の装甲は分割されますか。可動をさせる為には致し方無いのでしょうが、美しいラインとの両立は無理でしたか。
 『バトルドラゴンシリーズDXキャッスルドラン』が凄く安っぽいのに値段は高くて驚きました。食玩とまでは言いませんが、これは良くてもプラデラ程度でしょう。DXを名乗っているとは思えません。仮に劇中でキャッスルドランが見事な活躍を見せたとしても、これは絶対に売れないでしょうなぁ。


 弐拾伍日 月曜日

○みなみけおかわり 8杯目 『プールは別腹です』
 卓球で延長されるのを覚悟していたら意外な事に時間変更がありませんでした。喜びつつも驚いています。
 このタイミングでプールに誘うとは、藤岡はとことん間が悪いと言うか、何かが抜けていますなぁ(苦笑)。
 久方ぶりに速水の登場ですね。
千秋「泳ぐぞー!」
 大声を上げている千秋が子供らしくて微笑ましいです。
吉野「すみませ〜ん、姫用の浮き輪を貸して下さ〜い!」
保坂「姫用?」
吉野「えぇ、姫です」
保坂「分かった、ちょっと待て」
 姫用の浮き輪を所望する吉野も吉野ですが、それに応じる店員も店員・・・って、保坂ではありませんか!
 面倒臭くて他人の振りをする春香も酷いですね。
吉野「私の目標。『この友人を良い方へ導くこと。』」
 無謀な目標は思い込みで実現するから高望みですね。
千秋「むぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
 あはははははははははははははははははははは!(笑) 夏奈が千秋に人工呼吸を行う様子に笑いました。
 ケイコとリコは二人でプールに来るほど仲が良かったのですか。
リコ「目標、成就〜!」
 藤岡からはぶつかったのに級友とすら気付かれていませんが(ぉ
 心の病気みたいなもので悶えるリコの動きが気色悪いです。
 今回は取り立てて悪い部分も見当たらず、素直に面白いと思えました。しかしこれが第一期だったらもっと面白かっただろうと考えてしまうのですよね。

 ブリーチのラジオが面白かったです。特にタメ口で人生相談のコーナーに笑いました。関俊彦の「森田君も偉くなったねぇ」が最高です。

 ジャンプ。
ワンピース
 本当にブルックは仲間になってしまうのですね。どんどん人数が増えていきますなぁ。海賊団としてはまだまだ少ないのでしょうが、少年漫画の主人公一行としてはそうでもありませんよね。ところでブルックは、剣士としてはゾロに劣っていますが、戦闘に於いてどんな役割を担うのでしょうか。
Q部!!
 とっちらかっていてついていけないまま読み終わりました。


 弐拾肆日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP02 『無茶ナヤツラ』
 本来は平仮名の部分を故意に片仮名で表記している副題が入力するのに面倒でなりません。変な法則は要らないので無い方が良いですなぁ。
 前回の怪人がショウキャクバンキで今回がパイプバンキ、どうやら蛮機獣の名前は『〜バンキ』で統一されているみたいですね。戦隊の怪人ではオルグ以来となるこの命名方式を待ち望んでいたので嬉しいです。またパイプバンキのデザインが秀逸です。怪人や戦闘員のデザインは素晴らしいのに幹部だけが今一なのですよねぇ。ヨゴシュタインとキタネイダスはデザインが似通っていて対になっている様な感じなので印象が薄いです。
ブラック「ぅぅん・・・格好良過ぎる」
 ………………………ぷっ! お、面白過ぎる。
 戦隊の各人が名乗りを決める背景でカラー爆発が起こる様がバンクで行われているのが嬉しいです。ところでゴーオンジャーの五人にはブラックとグリーンの二人が居るのですね。これまでは初期の五人には黒と緑はどちらかしか存在しなかったので初めてですな。また配色がライブマンと全く一緒ですね。
 褒めてやる。そうやって橋を支えるとは感動的な姿だ。機体はそのまま、パイロットは死んで貰う!

○仮面ライダーキバ 第5話 『二重奏ストーカーパニック』
 副題に入っている記号が表示出来なくて困ります。平成ライダーで副題があるのは嬉しいのですがこういうのは嫌ですなぁ。
 これまでがこれまでですから仕方ないは仕方ないのですが、近隣の住民の渡に対する態度が酷いです。
名護「聞こえないな。もっと大きな声で言いなさい」
 何だか微妙に嫌らしいです(笑)。本人の表情が最高と言われる事が嬉しくて仕方が無い感じなので微笑ましいですね。
客「不味い珈琲に金は払えない。因みに俺は今まで一円も払った事が、無いがな」
 人それを無銭飲食(くいにげ)と呼ぶ(ぉ しかもこの人は見覚えのある顔だと思ったら斬鬼さんではありませんか。
 劇場版仮面ライダー電王&キバですと!? 四月にそんな映画がやるのですか! 平成ライダーでこういう夢の共演は珍しいので凄く気になります。
 第一話で逃していたスパイダーファンガイアが再登場しました。このまま幹部みたいな位置付けで長く登場し続けて欲しいですなぁ。矢張り幹部みたいな存在が居てこそ盛り上がると言うものです。
 全身から豚の腸詰みたいなものをぶら下げた怪人は何のファンガイアでしょうか。顔は山羊に見えます。
恵「私のファンか。ファンガイアにしては随分と良い趣味してるのね。良いわ、優しく殺してあげる」
 ファンガイアだけにファンですか。ファンガイアのファンが嫌(ぉ
キバット「あんの野郎、羊の癖に何てスピードだ!」
 そうか、羊ですか。腸詰みたいな部分は羊のもこもことした躰を表現しているのでしょうか? ファンガイアが自ら名乗ってくれませんので、こうやってキバットが教えてくれるのはありがたいです。
 来週はもう新フォームが出るのですか。ガルルフォームにも変身したばかりなのに早いですなぁ。


 弐拾参日 土曜日

 00を視聴致しました。
 これまでの流れから予測は出来ましたが、矢張りグラハムは新型を拒んでフラッグを選ぶのですね。格好良いのは確かですが強力な新型MSを駆るグラハムが見たかったと言うのが正直な所です。
 ルイスが大怪我を負ったのに続いて絹江の死ですか。沙慈には次次と不幸が襲い掛かって来ますね。
アレルヤ「何かあった?」
ロックオン「さあな」
 刹那、ティエリア、ロックオンの結束が強まっているのに一人だけ蚊帳の外のアレルヤが哀れです(笑)。
 人革連のジンクス部隊が登場した時に流れる音楽が勇ましくて格好良いです。前回のグラハムもそうでしたが明らかに主人公ですよねぇ。


 弐拾弐日 金曜日

 深夜に左遷されていた結界師のアニメが最終回でした。面白かったので残念ですなぁ。時間移動の時よりも限が良いのですがもっと見たかったです。

 ヨドバシでテレもちゃが安売りされていたので『サイバトロン/総司令官TM−SP DXコンボイ』と『デストロン/破壊大帝TM−SP DXメガトロン』を各千五百八十円で買いました。DVD付属で値上げされたテレもちゃは買う気が起こりませんがこの値段ならば安い買い物でしょう。


 弐拾壱日 木曜日

 喫茶黒うさぎを聞きました。
 森何とかさんはやっぱりアクセントが関西人のそれですね。訛っているのが確認出来ます。
 聞きながら自分の手を眺めましたが、あたしも中指が小指の方に寄っています。如何せん音声のみなので村さんが仰るのがどの程度なのか理解りませんが、あたしも指と指の隙間は均等ではなく、中指と薬指の間が狭まっています。PSPをやった事が無いのにPS母趾ですよ。
 回を重ねる毎にイッピーの可愛さが磨かれていきますねぇ。今回も発言が面白いです。

 VHSのR.O.D四巻を見ました。二巻を見てから三巻を見るまでの間に比べると、三巻を見てから四巻を見るまでがぐっと短期間なのですが、もっと見るペースをあげないと何時まで経っても『かなしみよこんにちは』の続き(=TVで見られなかった分)が見れそうにありません。ところで何時まで経ってもと言えば、原作の最新刊も中中出ませんね。最後に出たのは大分前だったと思いますが未だなのでしょうか。
第9話 『闇の奥』
アリス「あれがロストセメタリー。先住民族の残した幻の墓よ」
ドレイク「山だ」
 どうでも良い突っ込みが笑えます。
 アリスがえげつない殺され方をしました。この話の大筋は覚えていましてアリスが死ぬ事も承知していましたが、予想以上の残酷な死に様に衝撃を受けます。
 ところでドレイクさんとねねねは面識が無いのでしょうか? あると思っていましたので何の反応も示さなかったのが意外です。
第10話 『クリスマス・キャロル』
アニタ「案内状じゃないの?」
 相手に悟られまいとさり気無さを装いつつ聞いているのが微笑ましいですね。
ねねね「大体クリスマスに行く訳無いじゃん」
 ねねねの三姉妹に対する優しさが仄かに感じられます。
はるひ「菫川せんせ〜い、ご無沙汰してます〜、前回グランプリを取った、西園はるひです」
 うわ、田村ゆかりだ(笑)。西園姉妹は出て来るだけで笑えます。
はるひ「その一環として、来月十八日の二十六時二十五分から『深夜であらよっと』でテレビ出演も〜。やだ、恥ずかしい」
 あらよっと(笑)。動きと声のトーンが笑いを誘い、妙につぼに嵌る台詞です。
第11話 『さよならにっぽん』
なつめ「席に着いてアニタさん!!」
 それが主賓に対する態度ですか(笑)。
 リーさんは、ねねねが本を書けるくらいに立ち直った頃合を見計らって香港まで連れて来るのが目的だったのでしょうか?


 弐拾日 水曜日

 久方振りとなる三国伝の新作BB戦士、『夏侯惇ギロス』を買いました。いやはやよもやベルガ・ギロスが演者のBB戦士が発売されるとは凄いですねぇ。『F91』に登場するMSは――主役MSであるF91そのものはSDガンダムに於いて別格ですが――左右不遇な扱いを受けがちですから、今回の発売には正直驚きを隠せません。この勢いで同じく不遇な『V』のMSが商品化されたら嬉しいですね。


 壱拾玖日 火曜日

 火曜日なのにドクロちゃんねるがありません。先日、第一期も最後まで聞き終えてしまいました。第二期の配信も完全に終了していますし、本当に本当にドクロちゃんねるは終わってしまったのですなぁ。どうせならUPLIFTのかくかたりきサードシーズンの代理はドクロちゃんねるが良かったですなぁ。

 超剣戦隊ブレードブレイバーバンブレを視聴致しました。
 シナイダーは竹刀が武器の時点で弱そうです。
鞘「おおっと、デートぉ? お二人さん♪」
紀梨乃「青春だねぇ、ときめきだねぇ」
 行き先はアトラクションショーですがね(ぉ
 宇宙戦隊コスモサーティーンのショーに十年前の作品であるレッドブレイバーが登場すると言うのは、最新の戦隊ショーにアカレンジャーが登場する様なものでしょうか。
珠姫「うぅ〜ん・・・好きって言うか、一応見てはいるけど、基本的には面白いんだけど、少しメンバーが多過ぎるって言うか、敵の暗黒星雲十二人衆より人数が居るから緊張感に欠けるって言うか、メンバー10以降は未だキャラ立ちしてないし・・・あ、でも、CG関係の処理は良く出来てると思う。前作で上がったスキルを上手に活かしているのが理解るから。その分バンクも多いけど、ちょこちょこ変えてあるから、見ていて楽しいし」
 へ、へぇー・・・。でも十三人と言うのは確かに多いでしょうなぁ。グランセイザーよりも多いですしグランドセイザーにしても毎回全員が登場した訳ではありませんからね。
 十年前の作品が新作映画で復活すると言うのも凄いですね。でもアニメと違って実写だと、役者が老けているので辛い気がしますなぁ。
 珠姫がクイズ大会に出場するのは大人気無いと思います。出場を希望した珠姫も、それを許可した主催者にも問題があります。
 シナイダーの歌が流れるのかと思いましたが、ブレードブレイバーと違って作っていないのですね。俺〜の名は、俺〜の名は、シナぁイダー♪
 EDで声の出演を見て仰天しました。コスモワンの声はニンジャレッドではありませんか! 本物のヒーローですよ。ところでコスモワンと言う事は、十三人目の名前はコスモサーティーンなのですよね。番組名がコスモサーティーンで、(主人公ではない)ヒーローの一人もコスモサーティーンと言うのも変ですね。抑抑全員を言い表す名前は何なのでしょうか? それもコスモサーティーン?

○ARIA The ORIGINATION 『そのゆるやかな時の中に・・・』
 OP前の部分でのっけからアリア社長の可愛い姿がふんだんに見られて最高です。
 本日休業の看板に描かれているイラストのお辞儀をしているアリア社長が可愛いです。
 ドーナツを食べて紅茶を啜るアリア社長が可愛いです。
 社員との別離を哀しんで涙を流すアリア社長が可愛いです。
 グランマに「おばあちゃあん!」と完全に言葉を話しながら抱きつくアリア社長が可愛いです。
 料理を美味しそうに頬張るアリア社長が可愛いです。
 遠く海を眺める若い頃のアリア社長が可愛いです。
 グランマが若い頃に出会ったと言う事はアリア社長は随分と長寿なのですね。現在のアリア社長は結構な高齢の筈ですが、その割には若さを失っていないと言うかまるで子供です。アリア社長の中では時間がゆったりと流れているのかも知れませんが、寧ろ若い頃の方が今よりも落ち着きがありました。そんなアリア社長も可愛いのですが、不思議な話です。そして年齢や出会った時期を考えますと、グランマをお婆ちゃんと呼ぶのは妙ではありませんか。
 この挿入歌も新居昭乃ですね。
 げげっ、来週の放送は三時十二分からなのですか。時間が遅いにも程がありましてリアルタイムでの視聴が辛いのですが、アリアはリアルタイムで見たいですなぁ。現状の二時開始と言うだけでも不満があるのに更に苛めてくれますか。

長谷川静香と言えば一にともはね、二にゆきのでしょう?(ぇー


 壱拾捌日 月曜日

 柏田さん(エルエル)(笑)。<天たま

○みなみけおかわり 7杯目 『噛めば噛むほど甘くなるんだよ』
夏奈「物は贈るより貰う方が良いしぃ」
 気が合いますね。
春香「ありがとう。でも折角だから、男の子にあげたらどう? 誰か居ないの?」
 く、くく・・・マコちゃんが男の子にチョコレートをあげるのですか(笑)。
マコ「マ・・・・・・マコト君・・・」
 ぷふ――――っ!(笑) ある意味では凄い自分が大好きですね。
冬馬「だから、ほら・・・藤岡にあげるかも知れないのに、本人に見られたら、嫌だろ?」
 コラ! 無責任に変に期待を持たせる様な事を言うのではありません!
 バレンタイン祭りに呼ばれたのにチョコも作らずに予備のチョコを平らげ寝こけて無くなったチョコを買いに行かされてその後は何もせずに帰る冬馬は、確かに寂しいかも知れません。
 流石に今回の夏奈は悪行が過ぎますので、千秋の罠に嵌っても同情は出来ません。人が頑張って作ったチョコを食べるのは酷過ぎます。と言うか夏奈はチョコを食べ過ぎではありませんか? チョコはちょこっと食べるから美味しいのですよ。
 藤岡が夏奈から貰ったチョコレートは石川先輩に想いを寄せる女生徒があげたものなのですよね。回り回って全く関係の無い人の手に渡っています。
 とてもチョコレートが食べたくなる放送でした。特に保坂の『最高級のベルギーチョコを取り寄せ、持てる技の全てを注ぎ込んだケーキ』が食べたいです。
 ヤンマガの最新号を読んだら原作でもバレンタインの話でした。アニメで十八日にバレンタインと言うのは少しばかり遅い気がしましたが、原作と合わせたのですかね。

 ジャンプ。
ぼく勇
 主人公の想い人がこんな酷い性格と言うのも珍しいですね。
KOSEN
 青藤はこんな顔でしたっけ? 髪を切っただけで誰だか分からなくなりました。そして以前はどんな髪型で、どんな顔だったのかすら思い出せません(死)。髪型だけでしか判別が出来ない絵と言うのは問題ではなかろうか。
青藤「相手のパンチが巧いのもあるが 問題は龍生さん拘りの髪型だ 構えると片目をふさいでしまうため 遠近感を失いパンチがよりかわしにくい!!!」
閃「やめちまえそんな髪型!!!」
 あはははははははははははは! 思い切り笑ってしまいました。


 壱拾漆日 日曜日

 黒うさぎの新しいOPである『チェルシーガール』は明るく楽しい良い曲ですね。先先週まで使われていたOPに飽きていましたので余計に思います。
村さん「理想の何かぼくはこんなデートがしてみたいですっていうのはありますか?」
 何でいきなり電話で『ダーリンににゃいたい!』をやっているのですか(笑)。でもとても十七歳らしい企画ですね。
 喫茶黒うさぎを聞いていたら黒うさぎから電話がかかって来ると言うのは凄い偶然ですねぇ。流石は常連さんです(?)。しかしそんな無意味さんでもやっぱり電話だと緊張するのですねぇ。
 ミルクレープが食べたくなる放送でした。

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP01 『正義ノミカタ』
 今年もスーパーヒーロータイムの枠は継続ですか。何時まで続くのですかねぇ。
 新番組予告で喋っているのがレッドだと勘違いして、レッドの声が浪川大輔に似ていると思ったのですが、レッドのメカがまさしく浪川大輔であり番宣の声もレッドのメカだったのですね。
 この声はタウ様ですね。タウ様の戦隊レギュラーはタウ様以来ですね(意味不明)。
 今年も番組中のテロップは無いのですか。敵の組織、幹部、怪人、戦闘員の名前が聞き取り辛いので不便でなりません。名前も聞き取れなかった怪人ですが声が爆竜ティラノサウルスと言う事は理解りました。
 今作の戦闘員は割りと良いですねぇ、好みです。そしてゴーオンジャーに変身する前に生身のままで戦闘員と戦ってくれました。これが初回限定ではなくずっと続けてくれたら嬉しいです。
 OPはノリが良いのは嫌いではありませんが熱さや力強さに欠けますなぁ。戦隊の主題歌としては盛り上がりが足りません。
ゴーオンレッド「マッハ全開、ゴーオンレッド!」
ゴーオンブルー「ずばり正解、ゴーオンブルー!」
ゴーオンイエロー「スマイル満開、ゴーオンイエロー!」
ゴーオンジャー「炎神戦隊ゴーオンジャー!!」
 イエローの個人ポーズに吹き出しそうになりました。一見すると女性らしさが強調されていますが、何か変に力が入っていて疲れそうですね。そう言えば『ゴーオン+カラー』と一番単純な名前ですな。最初から他の方式が来るとは期待もしていませんでしたが。
 各部のタイヤをまるでタービンの様に回転させて戦いますが、それならタービンマンとかタービンレンジャーで良かったのではありませんか。・・・いあ、自分でもこれが格好良いとは思いませんが(ぉ
 ガイアークは一回り昔のコンセプトですねぇ。環境破壊が目的の悪の組織は今日日見かけませんよ。敵の方が好きなのでガイアークは注目なのですが、幹部が三人しか居ない戦力に乏しい零細組織ですね。しかも素面男性幹部が居ません。昨年、一昨年では復活していたのにまた元に戻ってしまいました。それから幹部の三人は貴族風の語尾が付いた喋り方なのですが、それによって何となくコミカルな印象を受けてしまい悪の恐さが不足しています。
 じゅ〜すぅぃ〜! 待っていました! タコンパス以来となる敵の戦闘機が復活しましたよ!! 懐かしい光景が嬉しくてなりません。
 何と、未だAパートでしたか。もうクライマックスの気分で居ました。全編に渡って戦闘が満載で良いですなぁ。少しはキバも見習って下さい。
 レッドのメカは戦闘機であって欲しいと思う人なのでスピードルがターボGT宜しく変形して空を飛んでくれたのに喜びました。炎神と敵の戦闘機が繰り広げる気合の入ったミニチュア戦闘に興奮します。しかしエンジンオーの合体場面はCGなのですね。少少残念です。
 矢張りエンジンオーは全身にある目を除けば格好良いですねぇ。その格好良さはまるで目目連の様です(ぇ 必殺剣も激走斬りみたいで格好良いです。
 ゴーオンゼミナールとか余計なコーナーは要らないので次回予告を三十秒にして欲しいですなぁ。
 敵味方共に個個の性格に魅力が不足しているのと主題歌に不満はありますが、総じて面白くて満足度の高い初回でした。凄く基本に忠実でこれぞ戦隊と言う感じですね。

○仮面ライダーキバ 第4話 『夢想∫ワイルドブルー』
 あれだけの被害に遭っていながら一つでも良い事をしていれば許すとは、被害者の方方は随分と寛容ですね。
 また喫茶店に渡に絡んでくる小母さんが居ます。この人は何時も居ますが暇なのでしょうか。渡をからかってけらけらと笑っていますが、世間ではこれを苛めと呼びます。これまでは単に鬱陶しいだけでしたが性格も最低ですね。
 一瞬、音也が破滅に追い込んだのは悪人ばかりなのかと期待しましたが、寧ろ逆でした。音也が原因で道を踏み外しているではありませんか。酷いです。
 恵? ん? あれ? え? もしかして喫茶店の渡を苛める女性客と現代のファンガイアハンターは同一人物なのですか? え・・・あの・・・えぇ!? 恥ずかしながらずっと別人だと思っていました(死)。いや、でも、印象が違いませんか? ファンガイアハンターとして活動している時の方が若く見えますなぁ。この二人が同一人物だとすると大分見方が変わってきます。
 弁護士の正体はモスファンガイアで、しかも音也に口説かれていた女性だったのですか。過去で襲って来た時は豪い唐突に出現したと思ったものですが、その場にずっと居たのですから何らおかしくはありません。深く考えられていたのだと得心がいきました。見事な展開に感心させられたオブ・ジ・イヤーです。
 キャッスルドランの中で「娑婆の空気でも吸いに行くか」と言っていた人がガルルセイバーなのですか? これだけでは人間の姿をしている必要が無い気がします。一緒に戦ったりはしてくれないのですねぇ。
 鬼神覚声を思わせる衝撃波がちゃんと敵にダメージを与えているのが感じられる描写が嬉しいですね。必殺技も口に咥えた剣で切り裂くと言うのが個性的で印象に残ります。
 フォームチェンジしたキバは狼がモティーフなのですから爪と牙を武器にもっと野獣らしい戦い方を見せて欲しいですなぁ。普段の姿と全く異なる戦い方であればフォームチェンジにも納得が出来ます。必殺技の時にガルルセイバーを咥えていますからクラッシャーは開くのですよね? それならば敵に噛み付いて欲しいです。ギルスがクラッシャーで噛み付いたのが好きでした。
 第四話までが終了した仮面ライダーキバですが、個人的には大好きな作品です。文句無しに面白いとは言えませんが、現在は助走期間であり、何かの拍子にターボが掛かって加速度的に面白くなると信じています。幾分か希望的観測も含んではいますが、割と本気でそう思っていますよ?


 壱拾陸日 土曜日

プリン「私、好きなの。・・・バルダの事が」
 やっぱりかああああぁぁぁぁ!(笑) そうではないかと睨んでいました。
 最近のデルトラクエストが面白い。先週と今週の放送を見てつくづく思いました。
 先週は店番の練習でバルダとジャスミンが見せた様子と、最初から最後まで徹底してお莫迦で駄目なリーフに笑いました。
 今週はリーフとバルダの鈍感ですっ呆けた態度が良かったです。バルダが本当に良い味を出していますねぇ。

 リボーンのアニメはこのタイミングで入江正一の話を入れてくれるのが親切ですね。原作を読み返す手間が省けました。

実用性には疑問がありますが格好良いですねぇ


 壱拾伍日 金曜日

 まんがタイムきらら三月号のあっちこっちは姫の驚きと反応が面白かったです。普段から姫の過剰な反応は楽しいのですが今月号は頓にその傾向が強いです。特に印象に残った台詞は「え 伊御君じゃないんですか?」、「甘いチョコになっちゃうんですかっ!!」、「かっ 顔がどの部分か分かりませんっ!?」の三つでした。

 『ファイナルファンタジー 20th アニバーサリー アルティマニア File:1キャラクター編』を読了す。
 非常に多くの人物を網羅しており流石はアルティマニアと満足のいく内容でした。ですが主要人物に関してはもう少し深く紹介して欲しかったかも知れません。それから収録範囲はナンバリングタイトルのみなのですね。当然なのかも知れませんし何となく予測はしておりましたが、ファイナルファンタジーの名を冠した外伝作品――例えばタクティクス――も含めて欲しかったです。
 是非とも見たかったけれども載っていない部分もありました。戦闘画面でボスが取る全形態のグラフィックや召喚獣の全貌です。それはこの後に出る続刊に掲載されていると思って良いのですよね? ね? 作品毎に異なる召喚獣の容姿が見られる事を期待していましたので三冊の内のどれかに掲載されている事を願って已みません。
 主に不満をつらつらと述べた形になりましたが、値段分の価値はちゃんと感じられました。フリオニールの「・・・・・・ゴクッ・・・・・・」や皇帝の「ウボァー」がピックアップされているのも“理解っている”感じがして良いですね。
 あ、でも、天野喜孝インタビューでFFXIIIのロゴについて触れているのに、肝心のロゴが掲載されていないのはちょっと不親切だと思います(苦笑)。


 壱拾肆日 木曜日

 『ラッキーチャンス!』の二巻を拝読しました。
プロローグ 鎮霊局から、とある特命霊的捜査官への命令
 単に同じ言葉を使用しているだけかも知れませんが、鎮霊局とか特命霊的捜査官と言う単語にいぬかみとの繋がりを期待してしまいます。それどころか電話の相手がひょっとしたら仮名さんではないか、とすら思ってしまいました。
第一話 未体験の感情領域(エモーショナルゾーン)
良子「さようなら! ごゆっくり」
 あはははははははははははははははは!(笑) この間の悪さが最高です。
キチ「お前だったら良かったのか!? お前とマサトが抱き合っていたらニノミヤリョウコはきっと怒らなかったのか?」
 それは、どうかなぁ。
 雅人が佐野夏美にセクハラ小技を行っている所を良子に見られたり、地面を這い回っている雅人を見てキチが口にした「てっきりマサトはそうやって動く方が速いのかな〜、とか思ってた・・・・・・」と言う台詞が可笑しくて、キチが小首を傾げて「・・・・・・おかしいな?」と言うのは可愛らしく、中中面白かったです。しかし最後に見せたキチの変化はいただけません。キチが雅人に恋愛感情を抱いて、最終的に雅人が良子ではなくキチを選ぶとかは見たくないのですよね。飽く迄もキチは福の神として、純粋に雅人を助ける存在であって欲しいです。
第二話 そこがあんたの大迷惑
 二ノ宮速彦は良子の父親かなと思っていましたが兄ですか。そしてサモンが言っていたその後も色々と大変と言うのはこの事だったのですね。実は良子は単なる人間ではないとか、そういう深い理由があるのかと思っていたので些か肩透かしを食らった気分です。しかし良子が兄を変な生き物でも見るような目で見ているのが少し笑えました。
 看板で速彦を殴りつけておきながら雅人の視線に気が付くや否や気恥ずかしそうにする良子が良いですね。性格も良い美少女と言うだけでは記号に過ぎず個性に欠けている感がありました。実は割りと突飛な行動を取るも普段は清楚に振舞っている方が主要人物としては印象に残ります。ところで百十六頁で『視線』に『しぜん』とルビが振られていますが、これは『しせん』の誤植ですよね?
 キチと速彦が一緒になって雅人を糾弾する場面は少しドクロちゃんの雰囲気に似ていると思いました。雅人の台詞でキチに抓られていたり虫けらでも見る様な目で見られている事を説明する辺りは、まさにドクロちゃんに於ける桜の台詞を思わせますし、速彦が出す無茶苦茶な三択問題は如何にもドクロちゃんが出題しそうです。
 でもキチは段段と可愛くなくなって来た気がしますなぁ。いぬかみでもともはねが成長と共にそんな様子を見せていきましたが、まさかキチの場合は二巻で早くもそんな兆候を見せるとは思わなんだ。でも雅人と良子が一緒に出かける時にぶつぶつと呟いていたり、動揺しながら送り出す様は面白いです。
キチ「ああ、え〜と・・・・・・老婆の胸を触ってよく確かめる巨乳好き? 違うな。“ぱらしゅーと”を使って飛び降りる巨乳好きだっけ? いいや、分からん! とにかくお前のおっぱいの話だけはよく覚えているんだわたしは」
 いいや、分からんじゃない(笑)。この台詞が最高です。
キチ「うん。実に大胆不敵に泥棒をするんだな!」
 またキチの発言に笑いました。焼き餅を焼くキチは好きではありませんが未だ物を知らないからこその反応には何時も笑わされます。
 映画を見ていたら銀幕の裏からチェーンソーを振り回す男が出現する、居合わせた他の客にとっては本気で恐怖を感じたでしょうね。突然テロに巻き込まれたに等しい衝撃です。
 良子が雅人に本当は遊びたいと伝える件は、もっとシリアスな状況でこそ映える展開ではないでしょうか。ギャグの入り混じった話では真価が発揮されないと思いました。
第三話 嘘つき少女が街にやってくる!
 天草沙代の世界を誑かす理(トーカー・トーカー)と言う能力は面白いですねぇ。活字媒体でその面白さが巧く表現出来そうです。
 二百二頁でサモンが言った台詞の中で、『誰か』に『だけか』とルビが振られていましたがこれも誤植ですよね? 何か誤植が多いですね(死)。
 恥ずかしくて切り出せない沙代が頭の中で一人で大騒ぎしていたり、キチが沙代の胸を見て“仲間、仲間♪”と喜んだり沙代が怒って反論したり、この辺りのやり取りが可笑しくて笑いました。楽しいです。
 沙代が雅人に負けたのは未だ良いとして、それらを凌駕するキチの疫病神としての力が発揮されてしまいますと、沙代の凄さが伝わり辛いと言うかインパクトで明らかにキチが明らかに上回るので登場したばかりで沙代がその陰に隠れてしまった感があります。正直、大した事が無いと言う印象が残ってしまいました。
エピローグ テントの中で〜古い夢と新しい仲間〜
 う〜む。この語り合っている空間が大切な場所なのでしょうが、雅人の友人連中には余り魅力を感じないですなぁ。
あとがき
 二頁しかなくて物足りないです。それとまみずとの間に大きな差を感じました。このあとがきを読んでいますとまみずは凄く楽しく書いていると言うのは伝わって来るのですが、ラッキーチャンスがそこまで面白いとは思えません。ラッキーチャンスを面白いとは思っていますがまみずの言葉は過剰に思えるのですよね。もう少し落ち着いた方が作品に対する印象も良くなる気がします。
 二巻を読み終えた感想も一巻と変わらず、絶賛するほどではないものの面白いと言う程度でしょうか。以前も言いましたがまみずにはもっと多くの作品を書いて欲しいです。ラッキーチャンスをシリーズとして続ける傍ら、様様なジャンルの短編を大量に書いて作家としての幅を広げて欲しいと思いました。そうする事でひいてはラッキーチャンスも更に面白くなるのではないでしょうか。そんな風に期待をしてしまいます。
 今後の展開はどうなるのでしょうか。雅人と良子の関係を中心とするラブコメディと、ごえん使いの能力を生かした霊退治の話と、どちらも好きなのでそれは構いませんが、例えば強い敵が登場してそれと戦う戦闘を主とした展開は見たくありませんなぁ。逆に見てみたいのは、霊退治で物理的なぶつかりあいではなく謎解きを前面に押し出したり、能力で戦闘以外の困難を解決すると言う話です。こういう話が見られたら嬉しいですね。

 電撃の缶詰に以前は作家のコラムが掲載されていなかったではないでしょうか。密かに楽しみにしていたのですが広告のみで落胆させられました


 壱拾参日 水曜日

 この数週間せっせとダビング作業に勤しんで、漸く本日、HDDレコーダーの初期化を行いました。約十ヶ月毎に初期化をすると決めていまして、この二月にやるつもりで準備を重ねていたのです。次回は今年の十二月の予定ですが、前回と同様にテレビ番組の改変期と重なっているのに今から頭を痛めています。ダビングをしても毎日の様に録画をするので調整が非常に面倒なのですよねぇ。


 壱拾弐日 火曜日

 火曜日なのにドクロちゃんねるが無・・・(以下略)。

○ARIA The ORIGINATION 『その 素敵な課外授業に・・・』
アリス「いいえ。其処は、『こらこら、むむむ』でしょう」
 よく理解りません(笑)。
 アイスを落として泣くアテナはまるで子供みたいです。
 アリスに訊ねられて藍華に頬を弄られるがままで返答を考えている灯里が笑えます。
アリス「私だってアテナ先輩を叱っているのに、アリシアさんが灯里先輩を叱らないのは、でっかい謎です」
 前後が繋がっていません(笑)。
アリス「危うくでっかい物音を立てる所でした」
 口癖の“でっかい”が珍しく正しい意味で使われていますね。
 隠れてアリシアを観察しているアリスが、見付かる度に苦しい言い訳をしているのが可笑しいです。どれも無理がありますよ。
 褒められて「ぷちゃ〜い」と胸を張るアリア社長が可愛いです。
アリス「あれから一週間、アリシアさんの考えを確かめる手掛かりは、何も掴めませんでした。矢張り、灯里先輩に、何かでっかいミスをして貰うしかないんでしょうか」
 他人のミスを望むのがちょっと邪悪な考えが素敵です。
 アリスが喫茶店で注文したスペシャルパフェが美味しそうです。ミオさんも食べたいですなぁ。
 アリシアの何でも見通しているかの様な姿は、時に何とも言えない恐怖の様な感情を抱かせます。ミスパーフェクトと謳われていますが、余りにも完璧で親しみが持てないとでも言う感覚でしょうか。
アリシア「もしかして、私達二人きりって初めてかしら」
 社長、社長! アリア社長が居られますよ!!
アリシア「最近ずぅ〜っと私の事見ていたでしょう? すごぉく熱い視線だったから、ドキドキしちゃった♡」
 まさかっ、アリスとアリシアはそういう趣味の人だったのですか!(ぇ
アリス「ならば、当たって砕けろです」
 振られるのを覚悟で愛の告白ですね!(ぉ
アリス「あの・・・アリシアさんは、どうして叱らないんですか? 灯里先輩が言っていました、アリシアさんが怒ったとこ、一度も見た事が無いって。それはどうしてでしょうか。どんなに深刻なミスを後輩が犯しても叱らないんですか? だとすると、それって、冷たいんじゃないですか?」
 相手が偉大な先輩であったとしても、おかしいと思えば真正面から言う事が出来る、これはアリスの優れた長所ですよね。
 飴を届けに行く途中で寄り道をするアリア社長が可愛いです。
 アリシアのアリア社長に対する扱いは、ペットや小さな子供に対するそれと同じですね。社員として社長を敬う気持ちが足りていません。
 散歩中に走ってアリシアに抱きつくアリア社長が可愛いです。いやもう、本当に可愛いなぁ。先の寄り道と言い、今回は何時にも増してアリア社長の可愛い姿が豊富で最高でした。可愛いなぁ、本当に。
 「だって・・・恥ずかしいじゃない?」と答えるアリシアを見て、漸く彼女の人間らしい一面を見る事が出来た気がします。ぐっと親近感が増しましたよ。
 前回の様な凄く良い話とは違いますが、アリア社長の可愛い姿が存分に堪能出来ましたし、アリスとアリシアの思わぬ愛の形(違)に興奮しました。これはこれで好きです。
 前回と同じく今回も原作で読んだ事のある話でした。予め内容が理解っているので安心感みたいなものがありますが、今回はどんな内容なのだろうと言う知らないからこその楽しみは無いですね。

スマブラでは初の勝ちハードでの発売ですから最終的にどれだけ売れるのか気になります


 壱拾壱日 月曜日

○みなみけおかわり 6杯目 『冷めてもあったか、ウチゴハン』
 夏奈が必要以上に絡んで鬱陶しく、千秋が必要以上に冷たい態度で、何と言うか似て非なる別人に思えてしまいます。そしておかわりには温かみがありません。その点、DVDのCFを見ただけで前作には温かさが感じられます。副題の『冷めても』がおかわりで、『あったか』が第一期ですね(暴論)。
 停電した為にそんなに寒くて眠いのであれば、寝れば良いと思いますよ。いあ、「寝るな! 寝たら死ぬぞ!」ではなくて、布団に潜って就寝すれば少しは暖かいでしょう。
 裸で炬燵の前をうろうろしている夏奈を見て、何時ぞやのうぃずりずで似た状況があったのを思い出しました。
 ガスボンベを切らしていて困っているようですが、南家には台所に備え付けられた焜炉は無いのですか? しかしこういう様子を見ていますと、オール電化の家なんかも停電の時には難儀しそうですね。
夏奈「照る照る坊主やるか?」
千秋「殺す気かよ!」
 ちょっと笑いました。
 怖い! 黯い玄関で立ち尽くしているフユキが怖いです。それにしても今更な疑問ですが、冬の担当は既に冬馬が居るのに何でフユキを出したのですかねぇ。
 これは千秋が悪いと思いますよ。あれだけ言われた挙句に雪玉をぶつけられればフユキが怒るのも無理はありません。寧ろ当然とすら言えましょう。そしてドサクサに紛れて雪玉をぶつけている夏奈が笑えます。
 温かい状況の筈なのに温かくありませんなぁ。温かさが伝わって来ません。
 ふと思ったのですが、もしも第一期とおかわりの放送順が逆だったら、ミオさんはどんな反応を示したのでしょうね。今とは逆におかわりを絶賛して第一期に不満を呈したのでしょうか。それともおかわりに原作との差異を感じて後から第一期を見て「これを最初からやって欲しかった!」と思ったのでしょうか。


 壱拾日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その49 『ズンズン!獣拳は、ずっと・・・』
 OP無しで始まりましたが、戦隊は最終回でもOPがある方が好みですなぁ。
 ゲキレンジャー三人とロンの激闘は、見る者を圧倒する見事なアクションです。最終回に相応しい戦いでした。
 何と、此処で慟哭岩ですか。どこぞの拳聖と違って、拳魔はロンの対策を講じていたのですね。先を見据えている立派な方方です。臨獣拳アクガタが一番好きなので、最後に臨技でロンを封印すると言う展開が嬉しいです。
 巨大戦がありません。今年もまた、最後は巨大戦で、巨大ロボでボスを斃すと言うのが見れませんでした。この点だけが不満で、それだけで大きな物足りなさを覚えます。
 ゴーオンジャーの新番組予告を見ていましたら、レッドの声が少し浪川大輔に聞こえました。そしてしつこいようですがゴーオンジャーと言う名前が好きになれません。例えばですが、個人的にはゴーオンファイブの方が良いですなぁ。

○仮面ライダーキバ 第3話 『英雄♯♯♯パーフェクトハンター』
 キバのライダーキックは何でこんなにも格好良いのだろうと思っていましたが理解りました。音楽ですね。専用のBGMが流れるので必殺技として盛り上がります。
 アバンタイトルでキバットの『知っているか!?』は毎回行われるのですね。
 新聞を五紙も読み比べているとは渡は鋭く深い見識を有していますね。
 喫茶店の女性客が嫌いです。毎回出て来ては渡を攻撃してくるのでしょうか。間違えてはいませんが鬱陶しくてなりません。
 あの音也が渡の父親なのですか! 心清く誠実で真面目で曲がった事が大嫌いな純粋な人だぁ?
 今回のファンガイアは蛾ですね。しかし突然襲って来たと思ったらあっと言う間に逃走とは、このモスファンガイアは何の為に出て来たのでしょうか? 存在意義が通り魔でしかありません。
名護「そういう呼び方は好きじゃないな。正義の味方と呼びなさい」
 随分と尊大で横柄な正義の味方です。
 マフィアの弱弱しい「タスケテクレ、タスケテクレ」とか「イタイ! イタイ、ヤメテ、イタイ」に笑いました。
警官「貴方は? もしかしてあの有名な賞金稼ぎ(バウンティハンター)の・・・」
 いやいやいやいや、有名なバウンティハンターって(笑)。現代日本とは思えません。
 物語はさっぱり面白くなりませんが、相変わらずキバの戦闘は楽しめます。例によって戦闘時間が短いですし前二話に比べると地味ですが、豪快なジャイアントスウィングが飛び出したりと中身は充実しています。唯、ライダーキックが見れないと盛り上がり切れない感があります。一話と二話では別別の怪人が出たので平成ライダーでは初の一話一殺を期待しましたが、どうやら今年も二話完結、怪人も基本的に二話で一体の様ですね。


 玖日 土曜日

 まんがタイム三月号のたびびとは『武勇伝』が面白かったです。メリッサの「ええ以前 怪鳥マーズと・・・ 戦いまして」が笑えました。
 これで四コマ漫画専門雑誌の三月号は粗方読んだかしら。ふっふっふ・・・、あたしもとうとう四コマ雑誌を覚えられたのですよ。あ、覚えたと言いましても誌名と表紙は一致しませんし、目次を見なければ連載作品は分かりませんし、雑誌が何種類あるのかも知りませんがね(ぉ では何を覚えたか? そうですね、同じ雑誌の二月号と三月号の差が判別でき、店頭で見かけた時に読んだか否か判断出来る様になりました。

 ジャンプ。
ブリーチ
 隊長と十刃の戦いは同じ事の繰り返しで飽きて来ました。
読切 DEATH NOTE
 月が、キラが死んだ後の話と言う事で期待をしていた内容とは違いました。新たな死神やデスノートが出て来ない状態での、変化した世界が見たかったです。


 捌日 金曜日

 『ラッキーチャンス!2』を買いました。一巻の時に比して店頭に積まれている数が少なくてちょっと寂しいです。一巻よりも面白くなっていてこれからも買い続けたいと思わせてくれる出来だと良いですなぁ。

 本日から期間限定で発売される、マックの『きのこクリームえびフィレオ』を食べましたが、取り立てて美味しいとは思いませんでしたなぁ。通常のえびフィレオと味に大差が無いように感じました(尤も、えびフィレオは暫く前に食べたきりなので味の記憶が殆どありませんが)。それよりも早くメガマックをレギュラー商品にして欲しいです。


 漆日 木曜日

 まんがタイムジャンボ三月号のあおいちゃんとヤマトくんは『一応左で』が面白かったです。三コマ目の勢い良く殴っている図が笑えます。

 先月の二十五日から配信された喫茶黒うさぎでイッピーが余りにも美味しそうに語るので、真似をしてカリカリ梅を白いご飯と一緒に食しました。これが実に美味! 梅干しは酸っぱいので好きではありませんがカリカリ梅は別格です。とても美味しいです。
 それから二月一日配信の回を聞いたのですが、呼吸が苦しくなるほど爆笑して転がり回りました。喫茶黒うさぎでこんなに笑ったのは結構久し振りです。少なくとも今年に入ってからは初めてでしょう。
矢野さん「すっごいイッシー、俺睨まれましたよ、今」
 ピスタチオが理解らないからと黙って睨むイッシーが可愛いです。と言うか前回に続きまして食べ物の話が多い番組ですね。カリカリ梅の次は鳥の唐揚げにマヨネーズをつけて食べたくなりましたよ。そして食べ物の話を聞いていたら、ふと自他共に認める大食いであるコナミの鈴木敦子さんを思い出してしまいました。芳井さん・・・(哀)。
イッシー「嘘情報?」
 やっぱり可愛いです。
 ところで、結局年末年始にゲームはやりませんでしたね。Wiiリモコンで黒徹子を打ち合うのを楽しみに待っていたのですが、残念です。動画を配信出来る環境が勿体無いですなぁ。いあ、今回の放送では村さんが描いた地図が表示されて、それはそれで笑いましたが。

 ポケモンを視聴しました。
 ルカリオが普通に出て来たのに驚いて調べてみたのですが、何とルカリオは別に伝説のポケモンでも幻のポケモンでもなかったのですね。劇場版の主役を張っていたので幻のポケモンだと今の今まで思い込んでいました。


 陸日 水曜日

 GA芸術科アートデザインクラスの第二巻を読みました。一巻と同様にカバーの下に拘りがあり、本物らしい仕上がりです。それから店頭で書棚にふと目を遣ったら、背表紙に『この本高いよ。』とあって驚きつつも笑いました。此方が思っている事をお見通しですね。姫が仰るのならば仕方がありません。
月曜 ジョニーは戦場へ行った
 ナミコさんのノリが良くて意外でした。ナミコさんもこういうことに付き合ってくれるのですねぇ。
ノダ 降臨
 小さい頃のノダちゃんが丸丸としていて可愛いですねぇ。
丸飲み派
 卵が混ざって円やかになった汁も、最後に卵だけ残して丸飲みするのも、あたしはどちらも好きです。
【ポスターカラー】
 あぁ、ノダちゃんだからそれにかけて「〜のだ」と言う語尾なのですな。
ふたりともちょっとおもてでろ
芦原ちかこ「ううん あっちの校舎に居んくって でも魚住には即メールしたから知ってる筈やと思うけど・・・」
 居んく? いんく? おんく? 何と読むのでしょうか?
中京付近 北陸寄り
 あぁ、中部弁ですか。つまり先の『居んく』も中部の言葉なのですね。でも結局読みは分からないままです。
ここは誰の部屋
 笹本先生とやらが女性である事に驚愕しました。知ってからでも男性にしか見えません。
やる気がね
雅「・・・・・・せめてもう少し黒かったら」
ナミコ「ノダの腹でも描いとく?」
ノダ「おー それはケンカ販売かね?」
 ノダは腹黒いに分類されるのですか。今一腹黒いと言うのがどういうのか理解らないのですが、腹黒いと言う要素は好きなので益益ノダに魅力を感じるのです。そしてケンカ販売と言う表現が面白いです。
集えフェティシスト
雅「そういう基準でモチーフを選ぶ人もいるのだな」
 この選び方が一般的だと思います。
小刀
雅「これはドスどすえ」
 態態この台詞を考えたと言うのが笑えると言うかお茶目ですな。
はにかんだ顔してこの娘は
 え、笑顔で何をやらかしてくれますか(汗)。如月はまともな部類だと思っていましたが、これを見る限りでは到底そうではありませんね。
ルノワールとドラクロワ
 変な対抗意識を出している雅が笑えます。
お気に入る
 買ったのか。しかも(明らかに間違えた使用法で)使っているのか。やっぱり雅はお茶目です。
朝の遭遇
 ミオさんだったら吸血車とでも呼びます。
 献血篇は覚えがありますので、恐らくは最初に雑誌で読んだGAがこれです。しかしこの後の強風篇と闇鍋前篇は単行本で初めて読みました。どうやらこの頃は毎月読んでいた訳ではないのですなぁ。
唐辛子
 見た目の印象とは裏腹に、水渕は意地が悪くて素敵ですね。
下校の芦原さん
 一コマ目の如月が本気で可哀相だと思いました。大切にしているものを強引に使ってしまうのは酷いと思います。
爪を出す気のない鷹
 爪を出す気のない鷹とは言い得て妙ですね。そういう人には憧れてしまいます。
お子様指定席
 ノダちゃんの「入らないやい。」と言う静かな反論が可愛いです。
何様
 冗談にしても失礼過ぎますわ。気心の知れた仲ならともかく、初対面では親御さんが気を悪くしそうです。
 闇鍋後篇は連載を面白さの余りに何度も読み返しましたので未だに鮮明に覚えております。この辺りからGAが好きな漫画となり、毎月欠かさず読み始めました。改めて単行本で読んでも矢張り面白いです。
 シュルレアリスム篇は連載を読んだ時、実にきゆづきさとこらしい内容だと思いながらも好みではありませんでした。月に一度のお楽しみであるGAがこれだけですと物足りないです。
コロンブス の 卵
 あーさんの顔が仮面で隠れているのは、如月が知らない人だからと言う事でしょうか。さり気無い所ではありますが細かいですね。
 美術部室掃除篇を連載で読んだ時は、「三年の話は余り好きではないなぁ」と言うのが感想でした。単行本の中にある一篇と言う形なら良いのですが、連載ですとその月はメインメンバーの話が読めず残念に思ってしまいます。
どこの犬?
 もぞもぞと部長小屋から出て来る様子が和みますなぁ。
喫煙所を求めて
 殿の表情が冗談抜きで恐ろしいです。
【えらい】=つらい・苦しい
 流石は特進クラスと言わざるを得ません。各地の方言も勉強しているのですね(ぇ あーさんと魚住の付き合いが長い様に窺える描写なのですが、特にそう名言はされていないのですよね。何となくなのですがこの二人は幼馴染ではないかと思うのですがねぇ。
部室の番人
 あーさんは本当に気持ち良さそうに寝ますねぇ。きっと部長小屋の中でもこんな感じだったのでしょう。
 毎月読んでいると思っていたのですがバドミントン篇は初めて見ました。何でこの時は読まなかったのだろう?
邂逅
 連載を読んだ時も単行本を読んだ時も、入学前に如月が貰った絵を描いたのはぶちさんだと思っていたのでどうにも解せませんでした。しかしウェブ上での書き込みを見ていて、やっと真相に気が付きました。昔の絵も描いたのはあーさんだったのですね。それでやっと如月の「相変わらず きれいな色ですね」と言う台詞に得心が行きましたよ。

 GAの連載はきららキャラットのみなのですよね。すると次の第三巻が出るのはまだまだ先なのでしょうなぁ。二巻も面白かったのですが読み終えてしまいましたので、次を読むまで随分と待たなければならなりませんね。早く読みたいです。もっと読みたいです。
 四コマ漫画の作者は様様な雑誌に複数の作品を連載しているのが散見されます。バラエティ豊かに色色な作品を楽しめるのも魅力的ですが、一つの作品に絞ってそれを沢山読みたいと思ってしまいます。でもきゆづきさとこの場合は棺担ぎのクロも好きで、買いたい漫画の一つでもあるので此方も読みたいのですがね。


 伍日 火曜日

 信じたくはありませんが、どうやら今日はドクロちゃんねるの無い火曜日のようです。

○ARIA The ORIGINATION 『その おもいでのクローバーは・・・』
藍華「そうね、分かんないわね、あんた達には」
灯里、アリス「ぇえー・・・」
 ちょっと酷い(笑)。
 三人と一緒に「ぷ〜い!」と気合を入れるアリア社長が可愛いです。
 藍華にその意図は無いのでしょうが、さり気無くアリア社長に姫を近付けてくれる心遣いが嬉しいです。
藍華「あんな凄い二人と、昔から一緒に居た晃さんは・・・・・・どんな気持ちだったんだろう」
 多分、今の貴女と同じ気持ちだったでしょう。灯里の多くの人を惹きつける魅力も、アリスの卓抜した技術も、藍華にとっては眩しく映るのではありませんか。
 ゴンドラの動きに振り回されているアリア社長が可愛いです。
 切ない。藍華の気持ちが痛いほどに伝わって来て、苦しさに心が潰されそうになります。
 藍華の望んでいるものとは全く違いますし、アリアと言う作品に似つかわしくない下世話な感覚ですが、姫屋の娘として生まれたのも天から賦与された才能の一つだと思います。
 第三期では初めて心の底から凄く良いと思えるお話でした。矢張り師弟関係の描写は藍華と晃の二人が飛び抜けています。このお話は原作でも読んだ事がありましたが、アニメで改めて凄く良い話を堪能出来ました。
 普段から良い曲だと思っているEDも、本編が良かったので更に良い曲に聞こえます。今日のアリアは凄く良かったです。

 今日のチェリーベルはトンプソンの出番が多くて嬉しいな♪


 肆日 月曜日

 まんがホーム三月号にとなりのなにげさんが載っていましたが矢張り面白いですね。同作を読んだのは未だこれで二度目ですがすっかりファンになってしまいました。ホーム三月号掲載分では、なにげさんに借りたものを返そうとしていたら気付かぬ内になにげさんが回収している一本がお気に入りです。誰にも見られずに回収しているなにげさんが神出鬼没で不思議な怖さを醸し出しています。

○みなみけおかわり 5杯目 『出した茶碗は引っ込められない』
 フジオカを見ていて北風小僧の寒太郎を思い出しました。
 夏奈が必死に叫ぶも電話の相手に伝わらない、情報の錯綜が面白いです。
 春香が兎のネックレスを取りに来たと聞いて、この世の終わりが訪れた様な絶望的な表情をする夏奈と千秋が良いですな。
内田「結構可愛いんだよ〜? 人参好きのあいつ〜」
馬っス。「ヒヒヒヒーン」
 ヒヒーンじゃない!(笑)
春香「千秋? どうしちゃったの? そんな、所で・・・」
 千秋の奇妙な行動と、春香の戸惑いが良いですな。事情を知らずに傍から見れば、まるで千秋の頭がおかしくなってしまった様に見えます。
内田「先刻はごめんねぇ〜? 今度はもっと可愛い奴をゲットするから。ね、夏奈ちゃん。あれ、夏奈ちゃん? もしもし、もしも〜し」
 ええ子やなぁ。あんな扱いを受けながらも期待に応えようとする内田は本当に良い子ですねぇ。内田や吉野から慕われる夏奈の人徳でもありますね。
 さて、一番可哀相なのは誰でしょう? ネックレスを壊された春香? 春香からこっ酷く叱られた夏奈と千秋? 巻き込まれた友人連中? いいえ、違います。一番可哀相なのは、連絡も無いままに放置されているマキでしょう。
 面白い事は面白いのですがみなみけに求めている面白さとは別の面白さなのですよねぇ。おかわりが終わったらまた第一期の続きをやってくれないものでしょうか。……そうだ、そうだっ! それですよ、それですよぉ! 変則的な構成なのですから、おかわりの後番組として第一期の続編が、十四話からが放送される可能性は充分にあるではありませんか! 否、それしか考えられません!(ぇ

 ジャンプ。
スケダン
 パロディの元ネタですが、美味しんぼとクッキングパパしか理解りません。他が何なのか気になります。どれか一つはミスター味っ子だと思いますが、最後のがそうかな?
ムヒョロジ
 ベクトール篇が意外に早く終わったと、戸惑いつつも喜んでいたのですが、長い物語の序章に過ぎないのですね。またこういう長編に続くのかと思うと残念です。


 参日 日曜日

村さん「雪降りましたね!」
 まさに本日、雪が降りました。これを予期していたとは村さんは凄いですね。

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その48 『サバサバ!いざ拳断』
 バエの件にどう決着をつけるのかは大切な要素の一つでしたが、あっさりと何事も無く問題が解決してしまいました。何だかつまらない終わり方です。
 サンヨは折角生きていたのにロンに吸収されて終わりですか。せめて吸収された後もサンヨの意思が顕現していて欲しかったですなぁ。
 ロンの真の姿である無間龍は東映版ドドンゴ、東映版カイザーギドラですね。格好良いかどうかはかなり微妙ですが、戦隊ロボと並んでも迫力負けしないのは好印象です。
シャーフー「古今東西に伝承する龍、またはドラゴンと言う名の幻獣、それは、全てこいつの事じゃったのか」
 するとダイレンジャーとゴーマの戦いに介入した大神龍もロンだったのですね!?(ぇ 道理で・・・ロンの退屈凌ぎと考えれば合点がいきます。
 リオが命を代償とした攻撃を受けても生きていたロン。これでは理央は無駄死にではないでしょうか。それはそうとして、ロンは斃すのではなく封印して終わらせると言う結末が良いですなぁ。不死と豪語しているのですから死なないで頂きたい。
 おぉ、ゴーオンジャーは敵組織の戦闘機が登場でするのですね!? 長年に渡り待ち望んでいたので非常に嬉しいです。ところで、目! 目ッ!! 戦隊メカとロボに配されているあの不気味な目は何ですか!? ビークルモティーフの純粋なメカに喜んでいたのにあれでは台無しです。しかもロボの全身にあると言うのがまた嫌ですわ。

○仮面ライダーキバ 第2話 『組曲♪親子のバイオリン』
 寝ている間に夢の中で一足早くキバの第二話を見ました。放送の直前に夢でまで見ると言うのはそれだけ期待しているのですかねぇ。
 いあ、モディリアーニの事は別にどうでも良いです(ぉ <アバンタイトル
 渡の行いは立派な犯罪ですよ。平然と看板を取ろうとしているのには愕然としました。
 今回の怪人は一見しただけでは何の怪人なのか判断が出来ませんなぁ。平成ライダーの怪人はモティーフとなった動植物の要素が見た目にしかないのでつまらないです。もっと怪人を番組で大きく、大切に扱って欲しいです。
 過去の女性と現在の女性は母子でファンガイアハンターなのですね。しかしキバが居ない以上過去では毎回ファンガイアを逃がしてしまい、それを現在で斃すのでしょうか。それが毎回ですと、空白の二十二年間で何も無かったのかと言う疑問が湧きますし、過去の戦いが無常に感じられてしまいます。
 渡がキバに変身する時に浮かび上がるステンドグラスを思わせる文様が、ファンガイアのそれと同じみたいですが、これはキバもファンガイアと同種の存在と言う事なのでしょうか。それだとすれば裏切り者が同属と戦い続けると言う事で如何にも仮面ライダーらしいですね。
 躰を透明にしたり長い舌を思わせる触手で攻撃と言う事は、このファンガイアはカメレオンでしょうか? いや、全身に吸盤が見当たりますから烏賊か蛸でしょうか。
キバット「この蛸がッ!!」
 あ、蛸ですね(ぉ 戦闘でキバットバットIII世が活躍するのは面白いです。
 前回ほどではありませんが今回も戦闘時間が短めだったのが残念です。前回なんてたったの二分しかなかったのですよ?! 仮面ライダーと言う番組なのに仮面ライダーが二分しか活躍しないと言うのは如何なものでしょうか。せめて五分程度は仮面ライダーの活躍を拝みたい所です。戦闘時間への不満はありますが中身のあるアクションは大満足です。これが最後まで続いてくれる事を願って已みません。
 恐竜バスもその内デンライナーみたいに戦うのですかねぇ。


 弐日 土曜日

 まんがタイムきららキャラットで連載されている『イチロー!』と言う作品がありますが、その題名が一浪と掛かっている事にようやっと気が付きました。そんな名前の登場人物は居ないのですからもっと早く題名に疑問を抱くべきでしたが、今日まで其処に思いが至る事無く過ごしていました。言うまでもありませんが作品名にはちゃんとした意味があって然るべきだったのですよね。
 尤も、微かに思うのです。ようやっと気が付いたと言っていますが、もしかしたらこれが二度目かも知れないぞ、と。ミオさんの場合、一度目に気付いた時には間も無く忘れ去ってしまい、もう一度の認識があって初めて記憶する事が少なくないのですよね。なのでこの件もそれに該当するのでは、と思わないでもありません。

 00を視聴致しました。
 ネーナがいきなり刹那に接吻をしたのに驚き、刹那の過剰な反応に驚き、ミハエルが異常に怒っているのに呆然として笑いました。何だこの三人(笑)。
オレンジハロ「アイタカッタ、アイタカッタ。ニイサン、ニイサン」
パープルハロ「ダレダテメェ、ダレダテメェ」
オレンジハロ「ハロ、ハロ」
パープルハロ「シンネェヨ、シンネェヨ」
 橙色のハロが可哀相です。紫色のハロ――と言うか、この声はナッツではありませんか?――は酷いです。ひょっとして紫色のハロは改造されてしまい現在の性格へと変貌してしまったのでしょうか。
 刹那とティエリアの気が合うのは良いですな。以前も二人で並んで食事をしている場面がありましたし、馴れ合いではなく同胞として絆を育んで欲しいです。
 ハワードはフラッグに誇りを抱いているみたいですが、ガンダムとの性能差は如何ともし難いものがあります。終盤になったらゲルググやゲイツに相当する強力な量産機が登場して欲しいですなぁ。ゲルググポジションの機体が好きなのでグラハムが乗ってくれたら言う事はありません。
 木星と言う事はシロッコですね!? そうか、ガンダムを造ったのはシロッコだったのか。それならば納得です(ぇー
 画面に「あなたは知りすぎた・・・・・・」と言う文字が浮かんで恐怖に震えましたが、そのままエイフマン教授が消されてしまいました。教授の形見としてHGオーバーフラッグでも買おうかしら。グラハム好きとしてはグラハムカスタムとオーバーフラッグのどちらを買えば良いのか迷うのですよね。
グラハム「堪忍袋の緒が切れたぁ! 許さんぞガンダム!!」
 出ました、グラハム節! 思わず笑いそうになりますが、矢張りこういう台詞があってこそのグラハムです。最高に輝いているのは言うまでもありません。
ミハエル「行けよファングぁー!」
グラハム「それがどうした!!」
 見事に躱して見せるグラハムにオーバーフラッグの面面は流石の一言でしょう。
 スローネツヴァイの大剣は大した事が無いですね。完全な見掛け倒しです。大剣が好きなのでスローネ三機の中ではツヴァイに注目しましたが、期待の見た目はアインの方が格好良いですし、パイロットの印象は悪いですし、そして肝心の大剣がこの程度とあっては魅力も感じ辛いです。スローネは魅力が三分割された感があってどれも今一と言った感じですなぁ。
 エイフマン教授のみならずハワードまでもが死んでしまいました。ハワードとダリルは最も初期から存在する、グラハム直属の部下と言う事でなるべくなら生き残って欲しかったです。グラハムにはこの仇を絶対にとって貰いたいですね。グラハムが出てきた事に喜んでいましたが、まさかこんな事になってしまうとは思いもよらなんだ。


 壱日 金曜日

 まんがライフMOMO三月号の森田さんは無口は「私がヤバイ薬の運び屋だったら―」「どうなるのかなぁ」と妄想してくっくっくっくっと含み笑いを漏らして楽しんでいる森田さんが素敵です。森田さんは無口と言うかどちらかと言うと変な人ですよね。

 再販されたBB戦士の『新世大将軍』を購入しました。何を隠そう私は大将軍の中でも新世大将軍が一番好きなのです。数年前の再販は店頭で長く見掛けたのでついつい後回しにしていたら買い逃してしまいましたので、今回は同じ失敗をする訳には参りません。迷わずに、即座に、迅速に、行動しました。
 ミオさんにとって新世大将軍は初めて入手した大将軍でして、漸くにして再び出会える事が出来ました。昔買ったのはジャンクと化してしまいましたので長い時を経て再び手に入ったのがとても嬉しいです。

 予約していた『ファイナルファンタジー 20th アニバーサリー アルティマニア File:1キャラクター編』を買って来ました。何時ぞやのレミニセンスは期待外れ著しかったのですが、今回はアルティマニアですからね。スタジオベントスタッフですからね。何の不安もありません。