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壱月の独白

 参拾壱日 木曜日

 まんがタイムきららキャラット三月号に載っているひめくらすは『権利剥奪』が面白いです。四コマ目で葵を庇うみなみが良い味を出していますな。その素早い行動に感心すると同時に、直江と同じ事を考えていたのだなと微笑ましいです。

 スマブラXにソニックやスネークと言った他社キャラが出るのであれば、どうせならワギャンを出して欲しいですなぁ。上必殺技がワギャコプター、横必殺技がスーパーワギャナイザー、最後の切りふだがビッグバンワギャナイザーで如何ですか?(如何ですかと言われても・・・) 良いと思いますがねぇ、ワギャン。
 こんな事を言っておきながら、実はスマブラに他社キャラが出るのは余り好ましく思っていなかったりします。任天堂作品の集まりだからこそ良いのではありませんか。例外が許されたら限が無くなってしまいます。
 以上、“ワギャンの音波攻撃では三段階目の『ガー』が好き”なミオさんでした。


 参拾日 水曜日

 くぴくぴ。
 期間限定で復活したファンタのグレープフルーツ味を飲みましたがこれが美味です。実を言えばミオさんはファンタが好きではありません。より正確に言えば常時販売されているファンタオレンジとファンタグレープがです。甘ったるいので苦手なのです。しかしファンタグレープフルーツはそんな事が無く、とても美味しく飲めました。人気のあるフレーバーを復活させたと言うのは伊達ではありません。人気があるのなら限定ではなく通常販売すれば良いのにと思いますが、オレンジとグレープの次に人気があると言う意味なのでしょう。多分。
 くぴくぴ。


 弐拾玖日 火曜日

 ドクロちゃんねるの無い火曜日なんて最早火曜日ではありません。そんなのは冥曜日です(意味不明)。

 バンブレを見ました。
 さとうりな略してさとりがお莫迦で良いですなぁ。本来は珠姫に伯仲する実力の持ち主だと言うのに勝手に自滅しているのが笑えます。
佐藤利奈略して聡莉「頑張れ、私!」
 をひ。やっぱり良いですなぁ。
 アトミックブレードファイヤー(笑)。アトミックファイヤーブレードの間違いでした(二月五日追記)。相手は外道なので構いませんが、女子に突きを使うのはお父上との約束を違えているのではないでしょうか。

○ARIA The ORIGINATION 『その 明日を目指すものたちは・・・』
 まるで隅田川〜♪ OPが流れる中、灯里を見守るアリシアの表情が印象的でした。
 メインメンバー以外のウンディーネが番組中で大きく描かれるのは初めてですね。新鮮です。
 言われてみれば確かに、アリアカンパニーには社員が二人しか居ないのですからこういう仕事に出るのは大変ですな。
杏「良いですねぇ、プリマぁ」
 暗くじっとりとした言い方が笑えます。
 責任を試験官に押し付けている内は合格出来ませんわ。それにトラゲットを逃げ道にするのは、あゆみを肇とする同業者やお客さんに失礼です。それでも現実はプリマになれない人の方が多いのでしょうね。
 凄く良いと言うほどではありませんが今回の話は好きな内容でした。

 ホビヂャ。
 夏侯惇ギロスのキットはおもちゃっぽい成型色と相俟って可愛らしいです。


 弐拾捌日 月曜日

○みなみけおかわり 4杯目 『片付けちゃっていいですか?』
 春香は生来は怠け者の癖に対面を必要以上に気にするので厄介ですね。巻き込まれた妹は堪ったものではありません。
 周囲の顔が黒い人が不気味です。
 夏奈はともかくとして、いい歳をした大人が塵の分別を小学生に聞くのはどうかと思います。
 スチール缶を手で押し潰す保坂は相変わらず無駄に凄いです。しかし保坂が居るのに速水が居ないと片手落ちと言いますか物足りないですなぁ。
夏奈「またしても邪魔を。奴は我我のご飯を奪いに来た、敵の尖兵やもしれんな」
千秋「え、流石にその言い方は・・・ご飯じゃなくて塵だから」
夏奈「もしくは同業者か?」
千秋「何の?」
夏奈「トレジャーハンター!」
千秋「違うよ! 根本的に!」
 台詞の応酬、会話の流れに笑いました。
吉野「こんな寒い所態態誰も来ないもの」
 あんたらも似た状況にありますがね(ぉ しかも自分の意思ではなく他人に連れてこられた辺りが余計に哀れです。
マコちゃん「丁度、欲しいスカートがあったんだよな」
冬馬、内田「・・・・・・・・・」
 あはは、二人の沈黙が良い味を出しています。
 今回の春香は凄みがありましたねぇ。
 諸君らの愛したみなみけは死んだ! 何故だッ!? 最初の二回を別にすればおかわりもそれなりに楽しいのですが矢張り第一期の方が好きでしたなぁ。

 本日発売の『GA芸術科アートデザインクラス(2)』を購入しました。

 ジャンプ。
ブリーチ
 人気投票の結果が発表されていました。冬獅郎の人気があるのは知っていましたがまさか一位を取るほどとは思いませなんだ。またルキアが一護を押さえて二位と言うのも意外です。好きな雨竜さんが五位に入っていて嬉しかったです。


 弐拾漆日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その47 『ピカピカ!俺の道』
 メレを助けるのが当然の様な流れになっているのが疑問です。ゲキレンジャーにとってはメレは間違い無く敵ではありませんか。それに彼女はリンリンシー、所詮は仮初の命を得ているだけなのですよ。
 理央は悩まずに破壊神になってしまえば良いのですよ。あれだけ望んだ最強の力が手に入る絶好の機会ではありませんか。何を拒む必要がありますか。
理央「貴様ァッ!!」
 一発殴られただけで猛獣の様に怒る理央は短気ですね(笑)。
 心情としては理解りますが幻気の強大な力を捨ててしまうのは勿体無いですね。
 展開には色色と不満がありますが、理央が手を差し伸べてバイオレットが握り返す場面が見れただけで、満足です。
 サンヨを斃す一連の流れで戦隊らしいコンビネーションが見れたのは良いのですが、高く跳躍した時の背景効果が安っぽい感じですなぁ。これに限らず最近の戦隊はアニメに近い演出が気になってしまいます。
 うわぁぁぁぁん、皆大好き僕らのサンヨが死んでしまいました。おろろ〜ん、おろろ〜ん!
バエ「砕・大・激・臨・斬――――!!!!」
 バエ、興奮し過ぎです(笑)。
 戦いが終わって去ろうとする理央とメレが、ヤミマルとキリカに見えました。
サンヨ「未だ終わってないヨ〜。サンヨは何故だか、不死身ヨ〜」
 何故だかとは、自分でも理解らないのですか。何となくロンとサンヨは生粋の幻獣拳使いで不死なのではないかと思うのですが、何にせよサンヨが生きていてくれて嬉しい限りです。ロンも生きていますかね? 裏から全ての糸を引いていた黒幕なのですから、このまま死んでしまったら余りにも呆気無い感じがします。

○仮面ライダーキバ 第1話 『運命♯ウェイクアップ!』
 最初に登場した怪人は蜘蛛ですね。最初が蜘蛛か蝙蝠と言うパターンも平成ライダーでは何度も行われているので正直飽きましたなぁ。暫くは別の怪人を最初に持ってきて欲しいものです。
 新番組予告で流れていた音楽が主題歌だったら嫌だなと思っていたのですが悪い予感が的中してしまいました。サビは思ったよりも悪くはありませんがヒーロー番組の主題歌としては全く盛り上がれません。もう平成ライダーのOPにヒーローソングが使われる事は無いのでしょうか。
 へ、変な人が居ます・・・・・・。
 もしかして1986年と2008年が同時に進行するのでしょうか。場合によっては面白くなりそうです。
 青い怪人は顔は狼に見えますが、口は特殊な形状をしています。はて、何の怪人でしょうか。
「気張って集めよーぜ!」
 グラディオン! この声は杉田智和(グラディオン)か!! 変身ベルトが喋ると言うのはカブトゼクターを見ていた頃にあったら面白そうだな、と思いましたがそれが現実のものとなりました。
 おぉ、久方振りにライダーキックらしいライダーキックが見れました! 派手で格好良いです。封印されていた右足が開放されるギミックも好きですが、翼が広がるだけと言うのは今一ですなぁ。
 ネコバスもどきの恐竜は、敵の魂を食べる為だけに態態出て来るのですか。別に無くても良さそうな要素ですな。
 面白かったのですが戦闘が短かったのが不満です。アクションの中身は凄く良かったのですが時間が余りにも短くありませんか。もう少しライダーと怪人の戦闘を堪能したいですなぁ。それと未だレギュラーとゲストの区別すらついていないからかも知れませんが、初回から登場人物が多くて戸惑いました。

 プリキュア5最終回。
 優希比呂が哀れでした。自らの理想から外れたデスパライアを攻撃してしまうのではないかとすら思っていましたので、哀れで呆気無い最期が意外です。
 後番もプリキュアで、今作の面子が続投ですか。こうなるとミオさんが一番好きなSSの面子だけが一年限りで哀しいです。


 弐拾陸日 土曜日

 BS11が見られないので放送開始前は視聴を諦めていた『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』ですが、インターネット配信もされているので無事に第一話から毎週見る事が出来ました。これを書いている現在、第八話『水中の王者』まで見たのですがそれまでの感想です。
 第一印象としては狙いが明確で分かり易いです。ある意味でウルトラセブンXと対極に位置する作品です。怪獣にまるで生物感、巨大感が無く完全に着包みにしか見えませんが、それらを犠牲にした分、これまでに無い激しい動きを得ています。個人的な好みで言えば生物らしさが感じられる方が好きなのですが、方向性の一つとしてこれはこれで正解でしょう。アクロバティックな動きは新鮮です。
 しかしこの特撮パートと、ドラマパートの雰囲気が著しく乖離している様に思われます。怪獣が軽快なアクションを見せているのに、ドラマパートではそれに似つかわしくない深刻な物語が展開されています。この不一致がどうしても気になってしまいます。特撮パートがこれならウルトラファイトの様なノリが良いのではないでしょうか。いえ、実況や小芝居を入れろと言うわけではありません。それだけ気楽に見られる方が良いと思うのです。
 最後に登場する怪獣についてですが、現段階では『コスモス』からの登場が一匹も居ないと言うのが少少寂しいですね。端役でも良いので一匹くらい登場して欲しい所です。理想はリドリアスが現在のリトラポジションについてくれる事なのですがね。元元の印象から言っても、正義の怪獣に向いているでしょう。それはさておき、最終ボスに期待しているのがタイラントです! タイラントが最終ボスとして文句無しに強い所を見せてくれたら言う事はありません。登場して欲しいですなぁ。


 弐拾伍日 金曜日

 電車に乗る為に駅のホームに立つ時は、必ず中央に近い位置に立ちます。白線や黄色い線の向こう側に行くなど持っての他です。何故ならば後ろから突き落とされそうで恐いからです。時刻表を見る為に線路に背を向けるだけでも相当の恐怖です。後方にも常に注意を払っていますし、いざと言う時には――実際にはそんな事も出来ずに突き落とされてしまうでしょうが――直ぐに踏ん張れる様に心掛けています。この様に駅と言うのは恐いものです。
 電車に乗って揺られていますと、もしかしたら大変な事故が起きてしまうのではないか、と言う恐怖感に苛まれます。別の車両とすれ違う際は、衝突してしまうのではないかと身構えます。それに加えて、乗る電車を間違えていて目的とは別の駅に着いてしまうのではないか、と言う不安もあります。この様に電車と言うのは恐いものです。
 乗るまでにも恐怖があり、乗ってからも恐怖があるとは、電車とは実に難儀な交通手段です。それでも、小生が何よりも嫌悪する自動車に比べればずっと良いと思えるのですが。


 弐拾肆日 木曜日

 ドラゴノーツを視聴しました。
 ひょっとしてガーネットもドラゴンなのでしょうか? しかしそれならば序盤にて、何でジルアード軍があんなにドラゴンのデータを欲していたのかが疑問です。無論データがあるのに越した事は無いでしょうが、ドラゴンが居るのならば自前で研究も出来るでしょう。何か特殊な事情があるのでしょうか。
 此処でアキラが死ぬとは意外な展開で驚愕させられました。メインメンバーは死なないと思っていましたなぁ。


 弐拾参日 水曜日

 ウイルスバスター2008が重い!
 ウイルスバスター2006のサポート期限が切れたので、2008へアップデートしたのですが重くて堪りません。瑣末ではありますがちょっとした動作の折に鈍く感じます。
 最初はパソコン本体の問題と思いデフラグをかけたのですが変化が無く、もしや、と思い一度ウイルスバスターを終了させてみたら案の定です。可能性の一つとして考慮していましたので意外性はありませんが、常駐ソフトがこれでは困ります。最初にバスターを導入した時――2002でした――からパソコンの起動に時間が掛かるようになると言う影響はありましたが、作業中に感じたのはこの2008が初めてです。これから改善される事を願って已みません。
 謳い文句ではメモリの使用率がこれまでの半分とあって多少の期待をしていましたが、こんな事であればアップデートをしなければ良かったかも知れません。サポートが切れている以上はアップデートをせざるを得ないので、言っても詮無き事ではありますが。


 弐拾弐日 火曜日

 火曜だと言うのにドクロちゃんねるが無いとは、まるで悪い夢を見ている気分です。或いは、これまでの出来事こそが夢だったのでしょうか。

○ARIA The ORIGINATION 『その こめられた 想いは・・・』
 一丁前に新聞を読むアリア社長が可愛いです。アリア社長は新聞が読めるのですね。
 OPの『まるでスピラーレ』の部分が『まるで隅田川』に聞こえてしまいます。雰囲気が台無し(笑)。
 チョコを美味しそうに食べるアリア社長が可愛いです。この上なく嬉しそうですね。

 水樹奈々とCDの発売月が重なってしまったムラケンが本気で落ち込んでいるので哀れでなりません。


 弐拾壱日 月曜日

○みなみけおかわり 3杯目 『もてなしの夜、そっと出し』
夏奈「寒いから寒いと言って何が悪い?」
千秋「言ったら温まるとでも?」
 今回ばかりは千秋に同意見です。寒いと言っても温まりませんし、暑いと言っても涼しくならないと言うのに、連呼するのは鬱陶しくて敵いません。
 勉強会に呼ばれないシュウイチは仲間外れですか。マコトが呼ばれてシュウイチが呼ばれないのは解せません。
 マキが「でも基本は鳥だと思うけど」と言っている時の手が変ではありませんか? 真似をしようとして気付いたのですが、あれでは両方とも右手です。
夏奈「じゃあ言わせて貰うけど、五時からパジャマは早いよ。幾らお泊り会だからって」
 参加させて貰った途端のこの発言に笑いました。
 流石は夏奈、見事な焚き付けっぷりです。
 やれば出来るではありませんか! これまでの二話に比して、今回はずっと面白かったです。同じ題材でも第一期だったらもっと面白くなっていたのではないか、と言う思いは拭えませんが、これなら遜色ありません。でも例え面白かったとしても、やっぱり第一期の方が好きなのですよね。

 タートルズを見ました。
 DVDのTVCFをやっているタートルズの映画が面白そうですなぁ。テレビでも放送してくれないかしら。
 シュレッダーが登場すると楽しみにしていたのに完全に騙されました。しかし本人の登場こそありませんでしたが、エリートフットソルジャーの高い忠誠心が分かってシュレッダーの魅力が更に増しましたよ。
 カライが忠実にシュレッダーの策略を遂行しましたが、これではハンやエリートフットソルジャーが可哀相ではありませんか。滑稽ですらあります。

 ジャンプ。
読切 OBAKE LIFE
 まぁ、バレーボール使いに比べれば・・・・・・。


 弐拾日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その46 『ギャワギャワの記憶』
 こ、これが森の賢人と謳われたゴリーですか。凄く莫迦っぽいです。
 ゲキバズーカは最近の戦隊では珍しく、終盤まで比較的使われ続けましたね。
 するってぇと、何ですか。理央は全く気の無い振りをしながら内心は興味津津、メレに夢中だったわけですかい。何か格好悪いですなぁ。
 やっぱりゴーオンジャーは声が若いですなぁ。正義のヒーローとして貫禄が足りず頼もしさが感じられません。それに以前も言いましたがゴーオンジャーと言う名前は力が抜けます。今なら不思議戦隊ナゾレンジャーが出て来ても驚きませんよ。

○仮面ライダー電王 最終話 『クライマックスは続くよどこまでも』
 時間を守る為に過去の侑斗にも犠牲を強いて来た桜井ですが、最後の最後に希望を残してくれるとは良い人ですね。
ゼロノス、デネブ「最初に言っておく! 俺達はか〜な〜り強い!」
 集大成となるゼロノスの名乗りです。息の合った動きに痺れました。
 ウラ、キンのみならずジークの登場ですか! ハナを守るにはこの上ない適任ですね。
 デスイマジンへの止めは電王からウラ、キン、リュウ、ゼロノスへと攻撃を繋ぎ、最後に再び電王が必殺の一撃を繰り出すと言う、その場に居た全員が協力すると言うのが良いですね。攻撃が各人に受け渡される様がスーパーファイブボールとかカクレンジャーボールを彷彿とさせました。
 悪くはありませんでしたが感動も盛り上がりも中途半端な印象でしたなぁ。年が明けてからの電王は稍失速気味に思えました。


 壱拾玖日 土曜日

 三月号のまんがくらぶオリジナルとまんがライフを読む順番を間違えました。両誌の『Good Morningティーチャー』がライフ掲載分からくらぶオリジナル掲載分に続く形になっていたのに、くらぶオリジナルを先に読んでしまったのです。尤も、だからと言って大した問題ではないのですが。

 00視聴。
 前回から新しくなったOPは良い曲ですね。好みです。
 本体と直結させたGNバズーカの破壊力は絶大ですね。敵がどれほど大量であろうとも、ヴァーチェが居れば負ける気はしません。
 ハレルヤは格好良いですなぁ。頼りになると喜んでいたのですが直ぐに引っ込んでしまいました。アレルヤにはこの状況は荷が重くありませんか。
 我らがグラハムの宿敵はロックオンになりそうですねぇ。どうせなら主人公が相手の方が良かったですなぁ。ロックオンとグラハムだけでなく、刹那対アリー、アレルヤ対ソーマ、ティエリア対パトリックと其其の対立関係が明確になって来ました。グラハムの相手が主人公ではなかったのは残念ですが、全員に相手が用意されているのには好感が持てます。
 刹那はまたもや守る側(ガンダム)ではなく守られる側になってしまいましたね。彼が真にガンダムとなれるには終盤まで待たなければ駄目でしょうか。
 EDは第一期EDが好きではなかったので相対的に新しい曲に好印象を抱きました。それに何と言っても映像が素晴らしいのです。刹那の髪を切るロックオンと言う構図が微笑ましくて好きですわ。


 壱拾捌日 金曜日

 今月のガンガンに掲載されている藍蘭島が面白いです。このままあやねの願いが成就される事に期待です。

 スマギャン。
スマ先生「水樹の欲しいものはバースデーソングだろっが!!」
水樹奈々「ぇぇー・・・」
 本当に嫌そうで笑えました。その後は力の入ったバースデーソングの数数が楽しめた面白い回です。


 壱拾漆日 木曜日

 突如として脳裏にぼんやりととある四コマ漫画が浮かびました。おぼろげなので詳細は思い出せませんが、比較的最近読んだ作品と思われます。題名が恐らく『青は藍より出でて・・・』で、内容も青とか藍がどうのと言っていた気がします。確か最後のコマで「意味が分からん!」と言う感じの突込みが入っていたと思うのですがそれ以上は思い出せません。
 最初はGAを疑って単行本一巻を探してみましたが見当たりませんでした。となると立ち読みした雑誌に載っていた何らかの作品と言う可能性が濃厚ですが、これは探すのが骨・・・と言うよりも不可能に近いです。もうその雑誌だと店頭に並んでいないでしょうし、何よりも情報が少な過ぎて探しようがありません。せめて作品か雑誌の名前が分かれば大分違うのですがねぇ。
 思い出せそうで思い出せない、もう一歩でシナプスが繋がらない、良くある事ですが何度経験しようとも快くはありませんね。ふとした拍子に思い出す事もあるので僅かながら期待もしておきましょう。


 壱拾陸日 水曜日

 今月のまんがタイムラブリーに掲載されたパニクリぐらしは『スーパー長瀬さん』が楽しいです。『鎮火↓』の四コマ目で怒りのやり場が無くなって困る様子も笑えますな。

 R.O.D−THE TV−のビデオ第三巻を見ました。何巻まで見たのか忘れそうです。
第6話 ライトスタッフ
 うわ、田村ゆかりだ。
 久美は事情を知らないので仕方ないのですが、アニタの心的外傷を思えば無理に本を読ませようとするのは快くありません。こういう言い方は悪いのですが趣味の押し付けですよね。
はるひ「なつめ〜!」
なつめ「来てくれたのぉ!? 期待の新人作家にして、『初恋はじめました』のベストセラー中の西園はるひ姉さん!」
 凄く濃い一瞬です(笑)。はるひとなつめの会話がもっと見たいですなぁ。
 一晩で本を読み終えて感想文を書き切ったアニタは何気に凄いですね。本が好きな人間でも読書感想文は難関ですよ。
第7話 藪の中
 この話は印象的で記憶に残っております。日常とは異なる不思議で怖い世界でした。
第8話 夜に惑わされて
 大きく話が動いたりはしませんが、ジュニア、久美、徹の心の動きが垣間見れる重要な回ですね。ジュニアの「以前の(アニタの)方が・・・(良かった)」が可愛いですな。久美の告白には当時少し驚いた気がします。


 壱拾伍日 火曜日

 また今週も、ドクロちゃんねるの無い火曜がやって来ました。何と哀しい事でしょうか。

 バンブレ視聴。
珠姫「私の留守中、DVDレコーダーには触れないで下さい。絶対に」
 何と共感の出来る台詞でしょうか。その気持ちは大いに理解ります。
東「銭湯開始ですねぇ」
 ぶふぅっ!(笑) 佐藤利奈略して聡莉に妙な親近感が湧いた瞬間です。
都「お前、帰れよ」
 都の氷の様に冷たい突き放した一言が強烈でした。

○ARIA The ORIGINATION 『その 笑顔のお客様は・・・』
 EDほどに極端ではありませんが、OPも第一期の歌が一番好きですなぁ。曲の好みに大差は無いので、どうしても最初に聞いた曲が馴染みます。
 ドーナツが無いので泣き出した灯里に、慌てて自分の分を分け与えるアリア社長が可愛いです。灯里はドーナツが無いだけで泣いてしまうのですねぇ。少少意外でした。
 第一期に比して輝きは色褪せていますが、それでもARIAは安心して楽しめます。聞き慣れたBGMが落ち着きますね。
 こっそり灯里を尾行している藍華とアリスに気付いてはしゃぐアリア社長が可愛いです。藍華やアリスとも仲が良いのですねぇ、本当に嬉しそうな表情でした。
 ア、ア、ア、ア、ア・・・アヴァレス、違う。ア、ア、アマランタの正体は未来の灯里と見ました。灯里が案内する場所を全て知っているのも未来の灯里であれば当然です。念の為に申しておきますが、単なる思い付きで本当にそう思っているわけではありませんよ。
アリス「あの・・・アテナ先輩は、ご迷惑を掛けませんでしたか?」
 失礼だな、君は(笑)。明らかに立場が逆でしょう。いあ、実にアリスらしいですね。
 心なしかアイが早口・・・と言うか、若干大人びた様に聞こえます。前二作ではもう少し子供らしい喋り方だったでは無いでしょうか。
 やっぱり新居昭乃の歌声は良いですなぁ。余談になりますがあたしはこれまで、『新居』の二文字を別別に入力、変換していました。しかし良く考えたら『しんきょ』を変換すれば一発なのですよね。更に、もしや、と試してみたのですが、何と『あらい』で『新居』と変換されるではありませんか。態態面倒な手順を踏まず、最初から素直に入力していれば良かったです。

● マリン・マーベルを読了す


 壱拾肆日 月曜日

○みなみけおかわり 2杯目 『味は代々受け継がれていくもの』
 あれ、春香は大学生ではなく高校生ですよね? 教室が何時の間にか大学みたいになっていて違和感があります。しかも周囲の生徒が一様にマネキンの様な顔をしていて怖いです。
 そう言えば春香の教室ばかりではなく、南家の食卓も洋風のテーブルになっています。何だか食卓から暖かさが消えてしまいましたなぁ。
ヒロコ「数多くの逸話を残し、何処へとも無く去って行った件の偉人南春香」
ユウ「高校に行っただけだろ」
 実に的確で素晴らしい突っ込みに思わず笑いました。
 おぉ、保坂だけは第一期とそんなに変わっていません! ・・・別に嬉しく無いです(ぉ
 はぁ・・・。何で前作は一クールだけだったのですかねぇ。直後に同じ原作を題材にした異なるアニメを放送する意図を掴みかねます。はぁ・・・。


 壱拾参日 日曜日

 簡単なクイズと言いつつずるい問題だなぁ、と思いましたが見事に全員が正解です。流石に心得ていますねぇ。
村さん「すっごい録り貯めてるかもしれないから」
 良い! それ、良い! 一度くらい収録しても放送せずに寝かせておいて、五年後くらいにさり気無く放送したら面白そうです。
村さん「矢野さん家にあった要らない本を送ろうって言うね」
 矢野さんのだったのですか? 了平たんのだったのですか!? 貰った人は微妙に困りそうですね。

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その45 『ピキーン!宿命の対決』
 ゴウユだけが何の為に生き残ったのかと思えばこれだけの役回りだったのですか。
 誰だこの好青年は? 理央にもこんな無垢で純粋な時代があったとは驚きです(シャーフーと二人だけで写っている写真では既に捻くれていましたが)。
 嘗ては理央の親友であり、理央を止められなかった過去があり、理央を斃す為に伝説の激技『天地転変打』とやらまで身に付けたと言うのに、完全にジャンの前座扱いで理央からも相手にされていないゴウが泣けます。こんなに因縁があるのは何の為なのでしょうか。
 スーパーゲキレッドと幻獣王リオの決戦は、打撃の瞬間に大地が爆発してとても迫力のある素晴らしい画が見られました。
 わが はかいの かみ リオよ! いまここに いけにえを ささぐ! ぐふっ!
 今回は破壊神から元に戻れた理央ですが、最後はロンに利用されて惨めに死んで欲しいですなぁ。仮にも悪役なのですから死に際が変に美化されたり、改心してゲキレンジャーと共闘してロンと戦うと言うのは見たくありません。

○仮面ライダー電王 第48話 『ウラ腹な別れ・・・』
 記憶を失っている愛理は鍵となり得ないのでしょうか? 桜井侑斗が囮となりながらも実は愛理もブラフだったとすれば、十重二十重に張られた見事な策略ですね。
 ウラタロスにとって一世一代の見せ場です。嘘と偽りを駆使して相手を騙す、最高でしょう。
ウラ「お前達には感謝してんだよねぇ。これ以上、此処に居たら、クールで格好良い僕じゃ居られなくなりそうだったから。僕、嘘無きしかした事無いし」
 キンの時と違って過去に残るのに説得力が欠けていましたが、この台詞を聞いて納得が出来ます。何ともまぁ、最後までウラらしいではありませんか。
 来週がもう最終回なのですか。


 壱拾弐日 土曜日

 電撃文庫MAGAZINEが見当たりません。先月に創刊された同誌なのですが、私が行く書店では売っていないのです(因みに電撃hpは入荷されていました)。
 別の書店に行く用事がある時はつい忘却していて確認が出来なかったのですが、ようやっと探しました。探しましたが、其処でも売っていませんでした。
 探した三店は何処もそれなりに大きいのですがねぇ。探している場所が悪くて他の売り場に並んでいるものでしょうか。一度も実物を拝んだ事が無いのでその実在すら疑ってしまいますよ。
 加えて怖ろしい事に、電撃大王増刊と言う事で今度は雑誌扱いなのですよね。バックナンバーも容易には見付からないでしょう。次号が出るまでに見付ける事が出来るでしょうか。未だ一月の余裕がありますが時間の余裕があろうが無かろうが無い店は何度行っても無いでしょうからねぇ。
 別に買うつもりは無いので見かけないからと言って大きな問題ではありませんが、単行本化の予定が無いぼくセカことぼくたちのみなみさん2は見ておきたいです。


 壱拾壱日 金曜日

 GA第一巻の感想です。カバーの下が凄い凝っていますね。何かしらを期待してカバーを捲ったのですが予想以上でした。
 以下の感想を書くにあたってキサラギ(山口如月)、キョージュ(大道雅)、ノダミキ(野田ミキ)、ナミコさん(野崎奈三子)、トモカネ(友兼)の表記にちと迷いました。基本的に小生はファーストネームで表記する事が多いのですが、本作だと愛称で表記するのが自然でしょうか(尤も、野田ミキはノダと呼ばれてもノダミキと呼ばれる事は無かったと思いますが)。呼称が一定せずに迷っているのが下記の文章に表れているかも知れません。
 十四頁に載っている作品はきららのTVCFで使われていましたな。恐らくながらこれがGAとの出会いでしたなぁ。
ごめんなさいが無いよ?
 この題名ですが如月の主観と見て良いのでしょうか。実際に如月が泣きべそを書きながらこの台詞を言うのを想像すると妙に楽しく、優れた題名の好例でしょう。
それゆけ! 色彩戦隊
 色彩戦隊イロドルンジャーですがそんなに語呂が悪いとも思いませんなぁ。本家本元の戦隊も最近はネーミングセンスが悪いので、それを考えたらイロドルンジャーでも驚かない気がします。それに決め台詞の「染めてみせます!減法混色!!」はごろが良いとすら感じますよ。
重いコンダラ
 一日で二十本の鉛筆を使い切ると言うのは、相当な量を書いていますよね。ちょっと想像が付かないです。そりゃ上達もするでしょう。
この孫がいてこそ
 四コマ目に笑いました。如月の「信じたんですか!?」と言う台詞と『↑人の事言えない』と言う注釈の組み合わせが可笑しいです。
12年前に購入
ノダ「なんかトモカネのだけちがうよー!?」
 このノダちゃんの台詞と表情が無性に気に入りました。何でしょう。彼女が突っ込みに回るのが珍しいからでしょうか。
ノダ殿のマネ。
 三人ではこの中に居る二人を探している様は滑稽ですね。そして五分間も雅と如月が箱の中で一緒だったのですか。あらあら、何の情事かしら?
「くろいポスカラ、めぐりあう。」
 感動的な良い話でした(ぇ と言うか、教授が可愛いですね。
迷宮ミュージアム
 ノダとキョージュのコンビは意外と相性が良いのですね。二人で一緒になって如月をからかっている様子が良いです。
笑ってねえっての
 これもミキと雅の組み合わせが良い味を出しています。乗りが良くて良いですなぁ。
【緑】GREEN
 もしもGAがアニメ化された時に本当に髪の色がカラフルになったら嫌ですね。嫌ですがそうなったらこの一本は凄いです。
沈黙
 ふわー、こんなに表情の豊かな教授を見たのは初めてです。絵だけで凄く色色なものが伝わってくる、印象的な一本でした。

 具体的に何が良いと言葉では言えませんが、前述した作品に限らずどれもとても面白かったです。五人が繰り広げる会話の楽しさが出ています。
 五人の中では雅が一番好きでしたが単行本で通して読んで、次に好きなのがノダとなりました。天才肌で何でもこなせ、それが故に遊びに傾注すると言うのが羨ましくもあります。何となくなのですが苺ましまろの美羽やみなみけの夏奈に似ています。こういうネタに全力を傾ける姿勢にはある種の憧憬を覚え、こういう人になりたいと思います。でもこういう人が身近に居たら絶対に嫌ですね(ぉ


 壱拾日 木曜日

 ドラゴノーツを視聴す。
 ジンの父親と交流があったと言うだけでライナから胡散臭さが消えて良い人に思えて来ました。不思議と言うか、単純ですね。ジンの父親が曰く、ライナは未だ若いから間違えてもやり直しが利くのです。そう、ライナがジルアード軍と通じていましたが、あれも若いから許されるのです(ぇ 間違えただけなのでやり直せるのです(ぇー
 ドラゴンのコミュニケーターとしての性格や外見はマスターに影響されて形成されるものなのでしょうか? ハウリングスターは明らかにジンの父親が元になっていますよね。姿や口調も然る事ながら特に声が酷似しています。それはもう、まるで同じ人が演じているかの如く(ぉ

 まんがタイムKRコミックス『GA芸術科アートデザインクラス』を購入致しました。
 半年以上前から購入を悩み、否、購入は決断しつつも、買う時期を見計らっていました。それが何ヶ月も続いた挙句に、ようやっと購入の運びとなったのです。
 これでGAも単行本を買う作品となりましたので、まんがタイムきららCaratを立ち読みする時にGAは読めなくなりました。かみさまに続いて好きな作品から読めなくなっていきます。単行本を買うほどに好きな作品なのに読めないとは、何たるジレンマでしょうか。
 さてGAの購入に時間をかけましたが、実を言えば同様に何れは買うつもりであっても実際に購入にまでは至っていない漫画は沢山あります。雑誌で様様な漫画を読めば読むほどに、あれも欲しい、これも欲しい、と欲しい作品ばかりになってしまいますわ。難儀なものです。


 玖日 水曜日

 FFVIIIが残すはラストダンジョンのアルティミシア城のみとなりました。なりましたので、プレイを止めました(ぇ
 どういう事か説明を致しますと、ミオさんは基本的にゲームをクリアする事がありません。勿論難しくてクリア出来ない場合も多多ありますが、そうではなくゲームクリアが目と鼻の先であっても意識的にクリアしないのです。何故ならラスボスが怖いから(ぉ ラスボスと戦うのが怖いのでその直前でゲームを終えるのです。
 小生が生涯で最も好きなゲームと位置付けるクロノ・トリガーがそうでした。一周目でラヴォスと戦わずにつよくてニューゲームに突入、その二周目もラヴォスと戦える状態まで進めましたが戦いません。ダラダラとサブイベントをこなし、一周目では入手しなかった最強装備を整えたりして終わりました(残念ながらこのデータは既に消失しております)。テイルズ・オブ・エターニアも同じくラスボス直前で中断しています。
 上記の二作に代表される様にRPGはクリアの直前で中断する事が多いのですが、例外がFFVIIと聖剣伝説LOMです。どちらも負けるつもりでラスボスに挑んでみたら、前者はナイツ・オブ・ラウンドで、後者は大地噴出剣によって一撃かそこらで斃せて予想外のクリアをしてしまいました。余談でした。
 長くなりましたがとにかく同様の理由で、VIIIもこの辺が引き際なのです。しかもディスク3の最後、風神と雷神に勝てなくて中断していた頃はスコールが30にも満たないレベルでしたのに、下手に戦闘を繰り返してしまって今や91ですよ。これが通常のゲームであれば心強く感じる所ですが、味方に合わせて敵のレベルが決定される本作では話が別です。唯でさえ怖いラスボスが、このレベルでは更に怖ろしくなる事請け合いです。
 一度だけですがエンド・オブ・ハートを使う事も出来ましたし、ギルガメッシュの攻撃もマサムネの他は見る事が出来ました。特に未練はありません。それにディスク4は街に入る事が出来ないのでやれる事が減ってつまらないのです。


 捌日 火曜日

 ドクロちゃんねるの無い火曜日がまたやって来ました。先週の配信が無かったのは他のネットラジオと同様にお正月休みだったと言う事で、何事も無かったかの様に第四十一回が公開されませんかねぇ。

○ARIA The ORIGINATION 『その やがて訪れる春の風に・・・』
 TVシリーズ二作の後にOVAがあったので、勝手にもうTVシリーズは無かろうと思っていました。なのでこの第三期の開始は少少意外です。攻殻第三期とか苺ましまろ第二期とかやりませんかねぇ。
アリス「私、目覚めたんです」
 部活に入って友達が出来たのが大きいのでしょうね(違)。バンブレの珠姫を見た直後にARIAでアリスを見ると不思議な感じがします。
 海に釣り糸を垂れるアリア社長が可愛いです。
 檸檬を絞るアリア社長が可愛いです。
 焼く前のクッキーにアリア社長が足跡をつけるアイディアは面白いのですが、衛生的に問題がありそうです。
 流石は三大妖精の一角、客の掌と雪のタイミングを合わせたアリシアの操船技術は神業の領域に達しています。アリシアは優雅で美しく、晃は華麗で格好良いのに、アテナの秘話は(凄い事ではありますが)何だか間抜けです(笑)。
 あれ? アテナの喋り方や声のトーンが少し変わっていませんか? 声は同じなのにまるで別人になったみたいで妙な違和感が残ります。
 この声はひょっとして、新居昭乃・・・? やっぱりそうかぁ! EDの入り方は今一でしたが、新居昭乃は嬉しいです。でもやっぱりARIAのEDは第一期の『Rainbow』が一番ですな。本編の最後に流れる音楽に余韻があって最高でした。
 さてこの第三期では、心の底から凄く良かったと思える話しがどれだけ見られる事でしょうか。何となく全体的にこなれている様に見え、初期のARIAにあった独特の心地良い雰囲気が薄れている様な気がしますなぁ。それと原作が完結に近付いているのですよね。巧く言葉に出来ませんがそういう時期にアニメを放送するのはちょっと興醒めですね。静かに原作を見守りたい感じです。


 漆日 月曜日

○みなみけおかわり 1杯目 『温泉、いただきます』
 てっきり十二分遅れなのかと思ってテレビの前で待機していたら、何と四十二分遅れではありませんか。しかもこの後に未だ獣神演武が残っているのですよ。流石に遅くはありませんか。通常の放送時間でも充分に遅いので、獣神演武の放送時間を移動して一時からにして欲しいですなぁ。
 大きな不安と、小さな期待を抱きながら、この時を待ちました。そう、期待です。不安が先行してしまいますが、第一期の様にとにかくそれが楽しみで、生きる糧となる作品であってくれる事も期待してしまうのです。
 別の作品なのですから当然ですが、OPは『経験値上昇中☆』ではないのですね。例え別の番組となってもあのOPは継続して欲しかったです。そして新しいOPは余り好みではない上に作品とも合っていない気がします。
 客の前でお正月からはっちゃける春香に笑いました。流石はお正月、めでたいですね。
千秋「て言うか、手帳盗ったのお前かぁ?」
 濡れ衣だぁ!?(笑)
 この温泉の話には見覚えがあります。アニメオリジナルと思いきや話は原作準拠なのでしょうか。
春香「さあ! 次は誰かしら?」
 妹を相手に何を勝ち誇りますか(笑)。
 決して悪くは無い出来で、此方を最初に見ていれば比較的に高評価を下したでしょう。しかし哀しいかな、小生は既に第一期を見てしまっていたのです。第一期が最高と比較するとどうしても見劣りしてしまいます。おかわりもちゃんと面白かったのですよ。漫画等をアニメ化すると多かれ少なかれ、原作との差異が生まれてしまいます。そして原作が好きな作品であれば、その差異がどうしようもない違和感となってしまうのです。しかしみなみけ第一期は完璧でした。そんな第一期で喜んでいたのを狙ってこの仕打ちは酷いです。ですが一時でも素晴らしいアニメを見れただけ幸せだったのかも知れませんね。

 獣神演武を見ました。
 劉煌が死んだと思って皆がこんなに哀しんだり動揺しているのに、当の本人は実は生きていてしかも慶狼の仲間になっているとはどう言う事でしょうか。あんまりですよ。つか、先先週の予告を見た時は劉煌が先週で死んでしまうと言う可能性も想像していました。


 陸日 日曜日

 新年最初の黒うさぎなのに、矢野さんの家で鍋パーティーとかの催しが無く通常放送なのですね。ちと残念です。

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その44 『ワフワフ!父ちゃんのメロディ』
イエロー「あのリング、ブーメランみたいに自由自在に動いて・・・」
 いあ、別にブーメランは自由自在に動いたりしません。
ロン「私の大願成就の為には、あいつは邪魔者」
メレ「私の大願? 理央様の為じゃないの? 何か別の考えがあるって事?」
 と、と、と、と、とんでもございません(汗)。な、なななな、何を言っているのですか? ロンの大願=理央の目的達成ですよ。はっはっは、嫌だなぁ、変な勘違いをしないで下さい。ささ、それが分かったら何もかも忘れるのです。
 次の戦隊は炎神戦隊ゴーオンジャーですか。パッと見はライブマンに見えました。どうやらメカは動物ではなくビークルモティーフなのが何よりも嬉しいです。しかし毎年の事ですがレッドが見た目も声も若い感じで落胆しました。ライブマンに似ているスーツと、ターボレンジャーに似ているメカと、激走切りに似ているロボの必殺技は格好良いのに、レッドが頼れるリーダータイプではないと言う事で台無しです。それからハリケンジャー、ボウケンジャーに続く『ンジャー』シリーズの第三弾とも言える(?)、ゴーオンジャーと言う名前はどうにかなりませんか。格好悪い上に間の抜けた響きです。最早レンジャーですらないなら素直に『〜マン』と言う題名で良いではありませんか。ごーおんじゃー・・・仮にもヒーローなのですから名前は格好良くしてほしいものです。

○仮面ライダー電王 第47話 『俺の最期にお前が泣いた』
 それは勿論、今回のOPはキンタロスバージョンですよね。
 キンは生身のままでも電王と互角に戦えるくらいに強いですからね。良太郎にベルトを渡しても全く問題はありません。
キン「俺の強さは、やっぱ泣けるで!」
 気圧される様な迫力がありました。音楽と相俟って最高の見せ場でしょう。


 伍日 土曜日

 先週の木曜にポケステを見付けて以来、ちまちまとFFVIIIを続けております。主に魔法の収集を行っていましたが、今日はプレイを中断した原因である風神と雷神に挑みました。圧勝です。強力な魔法をジャンクションして以前とは比べ物にならないほどに強化されていましたので予想出来た展開ではありますが、過去に苦戦したとは思えない呆気無さでした。
 そしてこの時の為にオーディンを用意していたサイファー戦です。とても楽しみにしていたギルガメッシュの登場イベントが見られました。しかしギルガメッシュよ、人違いで「もしそうなら、オレの剣をかわせるはず!」と斬りかかるとは斬られた方は良い迷惑ですよ。最早通り魔です。何だかんだ言ってギルガメッシュも立派な悪党なのですかねぇ。それで「どこにあるやら、次元のはざま」と去って行ったギルガメッシュが、何で未だこの世界に残って時折スコールに助太刀してくれるのかは謎です。
 一方、「ぎにゃぁぁぁぁ!!」と情けない叫びを上げたサイファーですが、その前にはオーディンを『斬鉄剣返し』で一刀両断すると言う活躍を見せています。何と彼はオーディンよりも圧倒的に強いではありませんか。そしてそんなサイファーを一撃で吹き飛ばしたギルガメッシュはもっと強いのです。何と言うか、オーディンは弱いですね。
 考えてみたら雑魚には斬鉄剣で猛威を振るうオーディンですが、(ゲームの都合上当たり前ですが)ボスクラスの敵には勝った例がありません。典型的な弱い相手としか戦わないタイプです。そんな風に幻獣の仲間からも陰口を叩かれていたオーディンですが、その評価を覆そうと意を決してサイファーに立ち向かったのでしょう。矢張りと言うべきか、結果は残酷でした。てか、歴代のFFでもオーディンが死んでしまうと言うのは前代未聞ですよね。何だか凄いです。
 余談になりますがVIIIではランダムに出現するオーディン、その出現率が比較的高い様に見受けられます。二回連続で召喚された時には驚きましたが、それがそんなに珍しくも無いのです。そしてよりによって特定のアイテムを盗む為に探しているモンスターが出現した時に乱入してくるものですから腹立たしくすらあります。仲間にしてしまってからは全く制御が出来ないので、嬉しい筈のオーディン乱入がこんな時には恨めしかったです。これからはオーディンに変わってギルガメッシュがその役割を担うのですが、未だ見ていないので此方は純粋に楽しみです。攻撃パターンが四種類もあるので全部を見る為に多くの戦闘をこなさなければなりません。

 00視聴。
 刹那の演技に脱帽です。普段の様子からは考えられないほどに上手な演技ではありませんか。実に意外でした。
 刹那に第三勢力の情報を与えるグラハムが格好良いです。彼は刹那について何処まで見抜いているのでしょうかね?
 アリー・アル・サーシェスは未だ退場しませんか。刹那にとって最初の障害と言う役目を果たして、今回で綺麗に退場すると思っていたのですがねぇ。一年を通して刹那と因縁深い敵として立ちはだかり続けるのですか。
刹那「それはどうかな」
 仲間を信頼している刹那が格好良いです。
 刹那が一皮向けて、漸く一人前に、“ガンダム”になれたのですね。じっくりと刹那の成長を描いて、ここが一つの基点ですね。これを機にこれまでの様な失態を見せなくなってくれると嬉しいですな。逆に醜態が続けばこれまでと全く変わっていないと言う事になってしまいます。


 肆日 金曜日

 間隔が開いていてジャンプの発売日が把握出来なくなりました。次に出るのが金曜日だと言うのは覚えていましたが、それが今週なのか来週なのか失念しています。別件で書店に行く予定があったので店頭で確認しましたが、来週ではなく今日が発売日だったのですね。そのまま購入です。
ブリーチ
 マユリらしいと言いますか、豪く陰惨なザエルアポロの最期です。幽白の戸愚呂・兄の末路を想起させました。
読切 うろおぼえウロボロス!
 つまらなくはありませんし出来も良いのでしょう(小畑健の上手な絵で幾分か評価が上乗せされているかも知れませんが)が、個人的には余り好みではありませんでした。


 参日 木曜日

 ファイナルファンタジーレミニスセンスを読んだのですが、しまった、これは失敗だったかも知れません(苦笑)。豪華な装丁には満足ですが、中身はとても内容が薄いです。
 作品紹介は基本的な事ばかりで読み応えが全くありません。歴代の召喚獣を紹介している興味を惹く頁もありますが、写真が小さく見辛いので作品毎の違いを見分けるのには不便です。インタビューはとても良かったのですが、極端な事を言えばインタビューにしか価値が無かったとすら言えます。珍しく買い物で後悔してしまいました。買って損です。
 ・・・・・・こうやって文章にすると随分と貶しているみたいですね。嘘偽りの無い正直な気持ちを述べたのですが、別に貶す意図は一切無いです。これも値段が千円程度であればこの内容でも納得が出来たのですがねぇ。
 大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?


 弐日 水曜日

 まんがタイムオリジナル二月号に載っている『となりのなにげさん』がシュールで何気に面白いですなぁ。連載化されたら読みたいです。

 『ファイナルファンタジーレミニセンス』を購入しました。FFの事は余り知らないのでこういう書籍がありがたいです。

 三重野瞳のニューアルバム『2930〜にくみそ〜』を購入しました。迷っていましたがこの機会を逃したら次は何年後にCDが出るのか理解りませんからね。CDがケースから取り出し難くて、割れないかと冷や冷やしたのです。
 購入する動機の一つとなった『ロミオ×ジュリエット』は矢張り好みの曲で、今回のアルバムに収録された曲の中では一番のお気に入りです。しかし逆に言えばそれは、これよりも好きになる曲が無かった事であり、その事は少し残念です。一番好きな曲は買う前から聞いていたと言うのは寂しいですわ。
 『Brand New Mermaid』はアニメのOPに似合いそうな曲ですな。また何か瞳嬢の曲がアニメに使われて欲しいですなぁ。
 良いと思う曲が少ないのですが『ふぇっちーの』はその中では割かし好きな方かも知れません。比較的ビクター時代に近い気がします。
 『うたえ』はサビは良かったです。
 我慢が出来ずに買ってしまった訳ですが、良い曲が非常に少なかったのが残念でした。久し振りのCDと言う事で期待が大きかっただけに余計にその思いが強いです。でも他の事をしながらボーっと聞いていたらどれも良い曲に思えて来ましたので、何度も聞いていたらじわじわと好きになりますかねぇ。一曲目の『ロミオ×ジュリエット』は掛け値無しに良かったです。三重野瞳の歌で好きな十曲を選んだら間違い無くその中に入ります。


 壱日 火曜日

 怖い夢を見ました。これが初夢ではなかったのが救いと言えば救いですが、新年早早幸先が悪いです。ところで初夢と言うのは今晩ではなく、二日から三日にかけて見る夢の事で良いのですよね? これまでに初夢を見れた(≒覚えていた)例が無いのですが、今年はどうなるかしら。

 何度かこの日記でも触れていた数年来の念願であった苹果飴を舐めました。新年早早幸先が良いです。

 四コマ漫画誌のどれかで連載されている『ローリンすっしー』が終わりました。初回と最終回しか読めていません(ぉ

 本日は火曜日だと言うのにドクロちゃんねるファイヤーの更新がありません。ドクロちゃんねるは本当に終わってしまったのだ、と重い現実が冷たく圧し掛かります。ばちこさんやおかゆが繰り広げるあの面白い遣り取りがもう聞けないのかと思うととても哀しいです。
 火曜日の夜十時にはドクロちゃんねるを聞くと言うのが完全に習慣でしたし、その時間が堪らなく幸福だったので、それが無くなった事によるショックが途轍もなく大きいのです。
 あとはドクロちゃんねる第一期を聞いて楽しみたいのですが、既に第二十八回分まで聞いているので此方も残りは八回分しかありません。遠くない内に此方も聞き終わってしまいます。せめて火曜の十時に聞いてドクロちゃんねるが続いている雰囲気だけでも味わおうかしら。
 思うに、あたしにとってドクロちゃんねるはRODのTVアニメと同じだったのかも知れません。即ち、単純な内容だけではなく、それを堪能していた時の状況や心境を含めての幸福な一時だったのでしょう。
 しかも悪い事に、大人気喫茶黒うさぎやギョーカイ時事放談がお正月で一週休みときました。唯でさえドクロちゃんねるが終了して消沈している時に休みとはタイミングが悪いです。そして大人気喫茶黒うさぎには相変わらずのはらたんの姿がありません。野原たん、野原たん、早く帰って来て下さい。
 ドクロちゃんねるの第三期がある事を願っています。