壱拾弐月の独白

■　参拾壱日　月曜日

○みなみけ　『恋のからまわり』
　え゛ぇっ！？　昨日の話ですがラテ欄で『みなみけ（終）』と表記されるのを見て、驚き思わず呻き声を発してしまいました。そんな、最終回だなんて、先週は一言も言っていなかったではありませんか？！　衝撃と混乱に包まれます。
　副題の恋のからまわりと入力したら、最初に変換されたのは『故意の空回り』でした（何）。
　ケイコは何で夏奈の友達をやっているのですかねぇ。あの言われ様を見ていますとそんな疑問も浮かんでしまいます。
　南家の食卓に美味しそうな焼き魚が上っています。あれは秋刀魚でしょうか。
　十割り蕎麦でも打てるほどの腕前とは、保坂の料理の腕前は本物なのですねぇ。一口啜っただけで蕎麦粉の割合を言い当てるナツキも何気に凄いです。
　決して輸入品の高級ジュースを飲まない夏奈は、本能的な危機回避能力が優れていますね。流石です。
　高級で自腹だからと、不味くても我慢して飲み続けていた速水は如何にもばちこさんらしいですね。
　こ、この『おかわり』と言うのは何ですか・・・？　何が何だか分からずに戸惑うばかりですが、みなみけと題されていても今のアニメとは大分異なる印象で、正直に申しまして落胆しています。現在のみなみけが非常に面白かったのでこのまま続けて欲しかったですなぁ。良い意味で予想を裏切ってくれる事を期待しています。

それでも八割もの人が食べているのですねぇ

■　参拾日　日曜日

　三重野瞳が出ると言うのでアニスパを聞きました。
　瞳嬢とばちこさんが同年齢と言うのに驚愕しました。何となくですがばちこさんの方が若いと思っていましたなぁ。どうせなら三十路繋がりで瞳嬢がドクロちゃんねるにゲスト出演して欲しかったです。今からでは叶わぬ夢でしょうから、せめてギョーカイ時事放談に出て欲しいですなぁ。
　あー、やっぱり２９３０(にくみそ)が欲しいですなぁ。一度だけ売っているのを見掛けたのですが、その時は悩んだものの諦めてしまいました。でもギョーカイ時事放談で『ロミオ×ジュリエット』が流れた時もそうでしたが、曲を聞いていると欲しくなってしまいます。

　戦隊かライダーの映画がテレビで放送されるのを楽しみにしていたのにありませんでした。レギュラー放送が休止の上に戦隊とライダーの特番も無いとは楽しみが一切合財奪われてしまいました。何時になったらミッシングエースがブラウン管に登場するのですかねぇ。

■　弐拾玖日　土曜日

　『鋼の錬金術師　シャンバラを征く者』を視聴しました。劇場公開から一年が経ってもテレビ放送されず待ち兼ねていましたが、深夜ではあるもののやっとの放送です。
アル「僕は、門を開けただけだ」
　四年間の記憶が無いのでテレビシリーズで描かれた成長もしていないのですよね。全体的な行動からもそれが感じ取れますが、その事を象徴する台詞です。
　折角兄弟が再会出来たと言うのに、エドが再びもう一つの世界に行く事を選ぶとは何と言う事でしょうか。これではその為に尽力し、命を落としたホーエンハイムやもう一人のアルが犬死でしょう。ちと釈然としません。
　弟のアルが機転を利かして、兄弟の別離だけは避けられました。先のホーエンハイムともう一人のアルの件は解決していませんが、それでも兄弟がまた離れ離れになってしまうと言う最悪の展開にはならなくて良かったです。

■　弐拾捌日　金曜日

　月曜日に放送された『劇場版ＢＬＡＣＨ ＭＥＭＯＲＩＥＳ ＯＦ ＮＯＢＯＤＹ』を視聴しました。
　雨竜さんを肇とする人間の扱いが悪いですね。何の為に出て来たのか分からず、居ても居なくても関係がありません。
　元柳斎は慎重になり過ぎて状況を見誤っていませんか。ダークワンの戦力は大した事がありませんし、隊長格を全員投入すれば問題は一気に解決したと思います。責任のある立場ですから楽観は禁物ですが、悲観する余りに出さなくて済んだ被害を生じさせようとしていては元も子もありません。
　厳龍の部下は存在感が皆無でしたなぁ。役割が人数合わせでしか無いのでしょうがそれが露骨に透けて見えています。
　鬼道砲に対応が出来ない厳龍は端から目的を達成出来る器が無い感じです。自身の計画に尸魂界が何らかの対策を講じるのも予想が出来なかったのでしょうか。目測が甘いにも程があります。
　やっぱり元柳斎の失策ではありませんか。最初から隊長格を向かわせてもっと早くに解決していれば、現世と尸魂界が互いの引力で引かれ合うと言う事態も起こりませんでした。そんな事になったら一護が活躍出来ないので話が成り立たないとは言え、どうにも納得が出来ない内容です。
　良きにつけ悪しきにつけ典型的な劇場版と言う感じですね。良さよりも所所に散見される練り込みの足りない部分が気になってしまいましたが、これは第一作と言う事でこなれていないと言うのがあるのでしょうか。二作目、三作目と数を重ねていく事で良い方向に変わっていくでしょうからそれに期待です。

■　弐拾漆日　木曜日

　ドラゴノーツを見ました。
ライナ「駄目だ。作戦中の勝手な行動は認められない・・・・・・と言いたいが、フッ、残念ながら君は未だ正式なドラゴノーツではない」
　未だも何も、カズキはドラゴノーツになるなんて一言も言っていません。そしてライナが良い人を装うと果てしなく胡散臭いです。
イツキ「ごめんね、ユウヤ」
　謝る相手が違いませんか？　今は貴女が原因でアジア全域が吹き飛ぼうとしているのですよ？
　カズキとギオが強敵オストルムを斃して綺麗纏まったのは評価が出来ますが、それでも盛り上がり切れませんなぁ。一時は面白くなりそうだと期待を持ちましたが、これでこそコナミでしょうか。

　家の中でずっと探していたポケットステーションが見付かりました。無くなってしまったのかと思っていたので一安心です。
　このポケステの中には、風神と雷神に勝てないので中断したＦＦＶＩＩＩのデータが入っているのです。数年振りに挑戦しましたが、やっぱり負けました（ぉ　全く勝てる気がしません。
　ＶＩＩＩはレベル上げに殆ど意味が無いので、こういう状況で途方に暮れてしまいます。だから中断したのですよねぇ。ジャンクションを使いこなす事が勝利の鍵らしいのですがそれが出来ないから困ってしまいますわ。

■　弐拾陸日　水曜日

　びん・かんドクロちゃんねるファイヤー！第四十回最終回クリスマススペシャルを拝聴しました。
　遂に怖れていたこの日が到来してしまいました。本当に面白い番組でしたので、ドクロちゃんねるが終了してしまうのは、非常に残念でなりません。果たしてこれから、何を楽しみに生きていけば良いと言うのでしょうか！？　それほどに好きでした。最終回が面白かったのが救いです。
　レギュラー放送は終わってしまいましたが、未だ全巻購入特典に収録される新年会が最後のお楽しみとして残っております。届くのが四月下旬と言う事で大分先の話ではありますが楽しみに待ちたいと思います。
　ドクロちゃんねる復活の為にも、アニメ第三期が作られると良いですなぁ。ラジオを聴いていますとおかゆも監督も乗り気ですし是非実現して欲しいです。そして第三期はＴＶアニメが良いですね。ゴールデンタイムに地上波で全国放送を希望しています。
　そうだ、ギョーカイ時事放談やＵＰＬＩＦＴのかくかたりきサードシーズンに、おかゆとばちこさんがゲスト出演と言うのは如何でしょうか？　そして行く行くはおかゆがメインパーソナリティのレギュラー番組を作って下さい。

　最近になって『森田さんは無口』が頓に面白く思えて来ました。また一つ、好きな四コマ漫画が増えましたよ。

■　弐拾伍日　火曜日

　本日は一年の内で最も大切なクリスマスです。サンタクロースが到来しなくなった時点で、クリスマスの価値が九割方無くなったも同然ですが、それでもクリスマスが大切である事に相違ありません。クリスマスは十分の一の力でも他の行事が束になっても敵わないのですよ！！　ケーキを食べつつクリスマスの重要性を再認識するのでした。

○スケッチブック〜ｆｕｌｌ ｃｏｌｏｒ’ｓ〜　Ｐａｇｅ．１３　『ひとりぼっちの美術部』
　ピザを等分に切ろうとして細切れにしてしまうのが実に村さんらしい行動です。
　出番が最終回だけと言うのが大庭さんに相応しい扱いですが、実はこれまでも出ていたと言う事に全く気が付いていませんでした。これはこれで矢張り大庭さんに似合った扱いでしょう。さり気無くピザを持って帰ろうとしていて抜け目がありませんね。
　い、苛め？　ひょ、ひょっとしてはこれは、美術部全員が結託して空を苛めているのではないでしょうか・・・？　空は気にしていませんが、部活に向かって自分一人で他の部員が来なかったら激しく凹んでしまいそうですよ。
　一人でくねくねと冷静のポーズを取っている空が如何にも空っぽいです（笑）。
　普段は来ない先輩が珍しく来たのに、自分しか居ないのを見て去っていったら寂しい気持ちになりそうです。
空「ぅんじゃ。こうかな？　んじゃ」
　一人で呟く空が良いです。
渚「暖かくなると、活動を始める虫が沢山居るんだよねぇ。楽しみだなぁ。あぁ、紋白蝶だぁ。シンプルで美しいねぇ」
　何か普段に比して、渚の講義に中身がありませんね。内容が薄いです。でも紋白蝶を追いかけて喜んでいる渚は村さんらしいです。
木陰「あらあら、根岸ちゃんたら、騙されたわね」
　騙したのは「一人か？」と聞かれて肯定した空ですね？
　黴の生えたパンを放置してそのまま去っていく木陰は、見ようによってはまるで嫌がらせですな。
　死んだ筈の皆の幻が見える、最終回に相応しい感動的な場面です。そう、皆は空の心の中で生きているのです（勝手に殺すな）。
　・・・えー。死んだと思ったら実は生きていたと言うのは拍子抜けしてしまう展開です。空が声をかけなければよく似た別人と言う事で納得が出来たのですが、空が声をかけてしまったのでその線も無くなりました（←何もかもが間違えています）。
　何度か見かけた店員の顔が同じでしたが、何と、同一人物でしたか。ある種の使い回しだと思っていましたので、弥生ゆうこには感心させられました。
　後番組はＡＲＩＡの第三期ですか。スケッチブックをアリアもどきにされるよりもずっと好感が持てますね。確か第一期も一月放映開始ではなかったでしょうか。十二月に新番組予告を見た気がします。その時に第一期のＥＤを聞き、期待が持てたのですよねぇ。第三期のＥＤは第一期のそれにして欲しいですなぁ（新番組予告に使われていなかった時点で答えが出ていますが）。

　ホビヂャ。
　月曜が祝日の時は金曜に発売されるジャンプですが、今週は何故か火曜日の発売です。だからホビジャと完全に重なってしまいましたよ。非常に珍しい事にこの二冊を同時に購入です。ジャンプは余り面白くありませんでした。
　００の新しいガンダムであるガンダムスローネアイン、ツヴァイ、ドライは既存の四機以上に癖が強いデザインラインで好みです。モノクロイラストしか掲載されていないので、カラーで見たらまた印象が変わってしまうかも知れませんがね。ツヴァイのパイロットはグラハムだと嬉しいですなぁ。敢えて乗せて貰おう。グラハム・エーカーをォォォッッッ！！！！
　おぉぉ！？　シックでＸライダーが発売ですか！ぼけーっと頁を捲っていたのですが、目に入った瞬間思わず声を上げてしまいましたよ。昭和ライダーは久久ですし、飛ばされていたＸライダーとは嬉しいではありませんか。し・か・も、付属のアポロガイストがまた格好良いのですよ！　今月のほびぢゃで最も興奮しました。

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■　弐拾肆日　月曜日

○みなみけ　『クリスマスとかイブとか』
　夏奈の意図はどうであれサンタを見たと言い張る千秋に放った一言は、誤魔化そうとするよりも自然な態度なので千秋にばれないで済みますね。
　みなみけとは関係がありませんが真面目な話し、賞味期限に敏感になり過ぎる必要も無いと思います。抑、賞味期限を表示するからいけないのですよ。己が眼で見、鼻で匂いを嗅ぎ、舌で味を確かめ、自分でそれが食べられるのか判断すれば何も問題はありません。
春香「あらぁ、おやつはケイコちゃん家じゃなかったの？」
　今日も春香が夏奈に心無い言葉を浴びせて苛めます（哀）。
　今日も千秋が夏奈に罵声を浴びせて苛めます（哀）。夏奈は何と可哀相なのでしょうか。まるでシンデレラですね。
　藤岡君や、夏奈はストレートに告白しても想いが伝わらない相手ですよ？　プレゼントをあげてもそれでは気持ちが届いていません。でもハムと言う選択は悪くないですね。

　クリスマスイブなのでケーキとチキンを食しました。

■　弐拾参日　日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー　修行その４３　『ハピハピ！メリークリスマス、押忍』
　酷いです。ピョウに荷物持ちをさせるケンも酷いのですが、こんな話を作る事が酷いです。シリアスな話で見直したかと思えば、ゲキレンジャーは直ぐにこれですよ。
　メレ、お前もかぁッ！！　ゲキレンジャーがちゃらんぽらんでも敵方が一貫してシリアスなのが救いだったのですがねぇ。
ケン「貧乏だから、クリスマスが嫌いなんだろ？」
　もうお前は黙れ！
ケン「アイム、ユアマザー！！」
　こういう状況で悪ふざけは感心しませんな。この行為がカールをどれだけ傷付ける事でしょうか。今回でケンへの評価が物凄い勢いで急降下しました。

○仮面ライダー電王　第４６話　『今明かす愛と理』
　短い時間でしたがダブルゼロノスの、言葉を交わさずとも見事な連携をこなしたのが実に格好良かったです。流石は同一人物でしょうか。しかしとても楽しみにしていたので僅かだけで物足りないですなぁ。とても強かったアルビノレオイマジンも助っ人が加入してからは直ぐに斃されてしまいました。
　デンライナーの車内で行われた一年前の愛理との会話は、息詰まる様な緊迫感で切ない想いが表現された良い場面でした。終盤に向けて確実に物語が刻まれており、どれとは言いませんが直前の番組も見習って欲しいです。

■　弐拾弐日　土曜日

　今週も機動戦士フラッグ００の放送日がやって来ました。
グラハム「人呼んで、グラハムスペシャル！！！」
　あはははは、格好良い！（笑）
グラハム「敢えて言わせて貰おう。グラハム・エーカーであるとォォォッッッ！！！！」
　ぶはははははははっ（爆笑）。やばい、グラハムが超格好良い！！　以前からグラハムが好きでしたがこれは期待以上の存在となってくれました。強敵としては少し頼りない印象がありましたが、とんでもありません、充分な存在感です。
　ルイスの母が何時の間にか沙慈と親密になっていて笑いました。変な人です。

■　弐拾壱日　金曜日

　昨日のスマギャンに村さんがゲスト出演して大いに笑わせて頂きました。スマ先生を前に「怖いよ」を連発する姿や、スマ先生の明らかな贔屓が最高に面白かったです。
　今度は村さんが天たまに出て欲しいですなぁ。堀江由衣との旧交を温めて、仲が良い所を強調して欲しいです。二人の仲が最近は目立たない気がします。

　きららＭＡＸ今月号の『兄妹はじめました！』を読んでいたら、五本目の三コマ目にて『ぴぴるぴるぴる』と言う電話の着信音が鳴っていて驚きました。これは明らかにドクロちゃんネタですよね？！　何だか嬉しくなってしまいましたよ。

■　弐拾日　木曜日

　『ラッキーチャンス』を読了しました。
第一話　日本最強の霊能者
　五十二頁でサモン＝時二郎が白いスーツと明言されているのに、直後の挿絵では違いますね。口絵の人物紹介を見てサモンは仮名さんのポジションだろうと見ていましたが、女言葉で話し始めたのにうげっとなりました。胸毛と合わさってちょっと気持ち悪いです。
　主人公の目の前にヒロインが現れると言うのが余りにもありがちで、凡百の作品で見飽きた設定だと辟易しました。それにいぬかみとも同じ構図なのですよね。だから第一印象は決して良いとは言い難いのですが、無邪気さと遠慮を弁えた態度を持ち合わせたキチは魅力的です。少なくともようこよりはずっと良いですよ。
　主人公の外山雅人は品の良い啓太と言う感じで、本質的には凄く似ていると思いました。憖じ似ているだけに啓太を思い出し、そして啓太の方が良かったなぁ、と思ってしまいます。個人的な意見ですが啓太は掛け値無しに、お世辞抜きに格好良く、稀に見る最高の主人公でした。雅人も嫌いではありませんが比較対照が悪過ぎます。啓太とは欠片も似ていない方が良かったですなぁ。
キチ「がお〜。ど、どうぞ？」
　やっぱりキチは良いですね。これのみに限らず、何気無いキチの一言が妙に気に入る事が多いです。
　雅人のごえん使いとしての能力と、キチの幸運招来や両替崩しを組み合わせた戦いの描写は興味深いです。大きな力ではありませんし制限も強いので、その辺を活用すれば戦闘描写は面白くなりそうな予感です。
第二話　ワンナイト・スタンド
キチ「なら、なろうか？　わたし。ヌレヌレ」
　俗世を知らないからこそ出る何気無い一言、キチは本当にこういうのが面白いです。
　雅人の頭のおかしな鶏と猿を理解し、「こんばんは。本当に奇遇だね」と適切な返答をする二之宮良子は凄いですね。只者ではありません。何となくですが静希を思わせる部分がありました。
　覗きではないと弁解しようとして本当に覗きだったら良子を見ると力説する雅人の狼狽が楽しいです。第一話でもトイレが云云と言っていたのが面白かったですな。
夫「さ、君行こう！」
　何で！？（笑）　勢いのある台詞で笑わせる描写は健在ですね。
第三話　雨の日の仔猫と幸運の言葉
　厠に行こうとする良子を雅人が妨害していたり、チャック全開で大胆アピールしている様が笑えます。雅人と良子の掛け合いはずっとこの調子で続けて下さい。

　全体的に文体がいぬかみと全く変わっておらずこのままでしたら少しばかり厳しいかも知れません。何処にでもありそうな作品なのでこれぞと訴えて来る強烈な何かがありませんでしたし、いぬかみと似通った箇所がまたいぬかみを読みたいと思わせられてしまいます。端から過度の期待はしていなかったので幻滅や落胆もありませんがいぬかみの方がずっと好きです。第三話で綺麗に終わって一巻完結でも良さそうなのですが、後書きを読むと続刊が出そうな感じですね。基本的には短編よりも長編の方が好きなのですが、まみずは未だこれで三シリーズ目なのでもっと色色な短編を書いて文章力を磨いて欲しいですなぁ。しかしいぬかみも最初に読んだのは二巻で、二巻がとても面白くて好きになったものです。それを思えばラッキーチャンスも二巻に期待でしょうか。
　電撃の缶詰で『アリソン』、『リリアとトレイズ』が『アリソンとリリア』と言う題でアニメ化されるのを知りました。しかもＮＨＫと言う事は良質な作品が期待出来そうですね。良いなぁ。おかゆも希望していましたし、ドクロちゃんも第三期はＮＨＫで放送して欲しいです。最後は話がラッキーチャンスから逸れてしまいましたが、この辺りでラッキーチャンスの感想を終えます。

■　壱拾玖日　水曜日

　まんがタイムきららＭＡＸの表紙が落花流水になりましたが、個人的には然程好きな作品ではないので表紙を担当するほどの人気作品だったのか、と少少意外に思われました。次の表紙はひろなｅｘ．が良かったですなぁ。きららＭＡＸの連載作品ではひろなが一番好きです。

　ドクロちゃんねる第三十九回内のＣＭで漫画版いぬかみの宣伝が流れました。遅いよ！？　何で狙った様に購入した直後なのですか。一週間前の放送で流してくれれば発売日に買えましたよ。そんな『いぬかみっ！　ＶＯＬ．５』を読みました。何だかんだと言いまして漫画版も五巻目です。
Ｓｔｅｐ．１９　続々々・だけど俺にはおまえの歌
　ようこの怖さも表現されており、ＶＯＬ．４に続いて良い出来でした。しかし！　五巻の一話目で完結すると言うのはどういう事ですか！？　これなら四巻に番外編を入れずに収録してくれれば良かったではありませんか。一冊を『だけど俺にはおまえの歌』で統一してくれた方が絶対にエレガントでぇすよ〜う？　四巻を読んだ時に考え得る最悪の結果が現実となってしまいました。どうしてこういう構成にしたのか本気で疑問ですよ。
Ｓｔｅｐ．２０　河童橋にて
　封印された大妖狐から禍禍しさが感じられて好印象です。四巻でも思いましたが作者は大ゴマの使い方を心得ていますな。
Ｓｔｅｐ．２１　続・河童橋にて
　最長老がアニメ版よりは良いのですが、それでも原作を読んで想像していた姿とは違いましたなぁ。
Ｓｔｅｐ．２２　川平啓太と序列騒動！
　啓太とともはねがボールの取り合いをして遊ぶ様子や、ともはねえの「そうだ、山へ狩りに行きましょう！」、「楽しいですよ〜、きっと」「啓太様と二人で狩りに行くんです。お弁当持って、ずっとずっとどこまでも獲物を追いかけたらきっと面白いですよ？」と言う台詞が無くて残念です。
　ごきょうやの身長が設定よりも高く見えますなぁ。啓太と並んでいるのを見ると、等身が高いので身長が高く見えるのでしょう。原作やアニメ版に見慣れているので強烈な違和感があります。そしてごきょうやは啓太との会話で宗太郎を話題に出さないのですね。宗太郎の件に触れるか否かでごきょうやの作中に於ける扱いに大きな差が出て来ますが、漫画版ではごきょうやは完全な脇役に徹すると言う事でしょうか。尺を考えたらこういう切り捨ても止むを得ないかも知れませんね。
原作者より
　本を回転させないといけないので読み辛いです。
Ｓｔｅｐ．２３　川平薫と恋の妖精
　態態この話を漫画化するのですか、と言うのが第一印象で、それは読み終えても変わりませんでした。もっと他にも面白い話があると思うのですが、薫の活躍を僅かでも描写する為なのでしょうか。
あとがきっ！
　何時もの漫画が無くてちょっと寂しいです。

■　壱拾捌日　火曜日

○スケッチブック〜ｆｕｌｌ ｃｏｌｏｒ’ｓ〜　Ｐａｇｅ．１２　『スケッチブックの日』
　流れて来た音楽にＯＰが変わったのかと思って驚いていましたら本当に新しい（今回だけの？）ＯＰでした。以前のＯＰよりも少し好きです。
　毛糸の胡散臭い喋り方が良いですなぁ。数少ないアニメ版の好きな要素デェスヨ〜ウ？
　一点の汚れも無い純白に輝く練りゴムの新品は嬉しいかも知れませんが実用的かと言う点には疑問符が付きます。人によるでしょうがそんなに消耗はしません。
　うわ、また出た。みなもだ。根岸みなもは、嫌いじゃないけど、原作に居ないので、吃驚する
葉月「うん。イメージトレーニングを積んでから本番に臨もうと思って」
　恐らく次に来た時にはもう無くなっていると思います（ぉ
空「がおー」
　そ、空が・・・壊れました・・・・・・。
　朝霞は良い子やね。スケッチブック程度で「未だあるの！？」とあんなにも喜んで貰えたら上げる方も嬉しくなりますよ。クマも念願の首輪が手に入って良かったですね。幸せな家庭ですなぁ。
　あれ、ＥＤに大場さんが映っていましたが、本編には出ていませんよねぇ？　それとも顔も覚えていないので本編に出ていたのに気付かなかったでしょうか（ぉ
　来週が最終回なのですね。随分と早いなとは思いつつも、別に残念ではない辺りがアニメ版に対する印象を物語っています。

　ぎにゃああぁぁぁぁああ！！
　何気無くメディアワークスのサイトを見ていたら、漫画版いぬかみの第五巻が既に発売されていた事を知りました。
　ばかたれ！　何で発売日を把握しておらなんだ！？　好きな作品なのに発売日に買う事が出来なんだ衝撃と哀しみに覆われながらも急ぎ書店へ向かって買って来ました。危うい事に最後の一冊です。
　発売日に買ったからと言って特別な事は何らありませんし、買えなかった訳でもないのですから問題は無い筈なのですが、何と言うか、悔しいですね。しかし漫画の発売日をチェックする事も殆ど無いので気付かないのも道理です。さて、どうしたものかしら。

何で最も人気が高いのにレギュラー商品ではないのかしら

■　壱拾漆日　月曜日

○みなみけ　『となりの南さん』
　本当につまら・・・
夏奈「本当につまらないなぁ」
　こういう時は美味しいお菓子と相場が決まっているのに気が利きませんよね。
藤岡「待ち給え君」
　うはははははは！（笑）　番長、恐い！　そして玉蹴り番長は随分と嫉妬深いです。
　リコと玉蹴り番長とアキラと夏奈の四者が喜怒哀楽を体現しているのが興味深いです。
　石を蹴りながら帰宅とは千秋にも子供らしい一面があるのですね。ＡＲＩＡのアリスを思い出しました。何となくですが見た目も千秋とアリスは似ていますよね。
　山田を転校に追いやった無実の（？）罪で春香に詰問される夏奈が可哀相です。
　こ、恐い。恐ろしい形相で冷徹にナツキを殴る春香が恐いです。流石は初代番長と言った所でしょうか。
春香「ちょっとくっつかれたくらいで殴ったのはやり過ぎでした。ちょっと吃驚しちゃって」
　いあ、凄く冷静でしたよ？
　自らの失礼を棚に上げて他人を失礼呼ばわりしたり、高校生にもなって未だ伝説を作ったり、夏奈に謂れの無い攻撃を何度も加えたりと、春香の酷い様が如何無く発揮された回でした。

　ジャンプ。高っ！？　レジで何気無く購入して値段に驚愕しました。二百五十円ですか。この分だと五百年後ぐらいには千円を超えていそうですね。週刊雑誌一冊に千円は払いたくないですなぁ。でも五百年後は（根拠はありませんが）流石にジャンプを買っていないでしょうから無問題でしょう。
新連載　ＭＵＤＤＹ
　少し前に読み切りで読んだ作品がもう連載化ですか。見るべき点もあるので一概につまらないとは言い切れませんが、根本的にレベルが低く連載の域には達していない感じですなぁ。尤も何年も続いている傾向ですし、つまり連載陣には同程度の作品があると言う事ですが。
ブリーチ
　本編との二本立てなら文句はありませんが、本誌で番外編だけを掲載されても困りますなぁ。しかも本編に区切りがついている状態なら未だ良いのですが、それですらありません。

■　壱拾陸日　日曜日

　黒うさぎを聞こうと構えていたら、久方振りに黒うさぎの番宣を聴いちゃいました。黒うさぎは本編に負けず劣らずＣＭも面白いのですが、流れる時間が決まっていない上に毎週変わってしまうので全部は聞けないのが悔しいです。
　最近は番組内で流す曲が恋するラズベリーか虹色バルーンかジェリーフィッシュばかりな気がします。同じ曲ばかりですと飽きますので何万回踏まれても君に会いたいとかもっと昔の曲も流して欲しいですなぁ。
　まるたまさんと言う人の葉書が二枚読まれていましたが、確か先週も二枚読まれていましたな。何か凄いですね。
村さん「シカオとかだってさ、麻衣ちゃんとかだってさ、ゆかりの中では二次元だよ！」
　ちょ、ちょ、ちょ！　最後のがおかしいですよ！？　実際に会話をして、両思いか凄いキモいかの間柄なのに二次元呼ばわりですか！？　これを聞いたリスナーが中原麻衣に「田村さんが中原さんの事を二次元だと言っていましたよ」とか教えたら大変愉快です。だから絶対に言ってはいけないのです。良いですか？　絶対ですからね、絶対に言っては駄目ですよ？

○獣拳戦隊ゲキレンジャー　修行その４２　『ワッシワッシで乗り越えろ！』
　珍しくシャーフーがまともな師匠らしい振る舞いを見せてくれました。しかしジャンは自分の両親も知らないのに名前は覚えていたのですね。
　巨大戦は珍しく敵が二体ですがそれに対して戦隊のロボは三体です。しかも最終的には大量のゲキビーストを呼び出してもっと大人数となりました。敵が複数ならそれを上回る数で圧倒する、理に叶っていますがヒーローの戦い方ではありません（苦笑）。
　サイダイゲキトージャはどういう風に調理するのか気になっていましたが、回転で竜巻を起こすのは意外にも格好良かったです。
　クリスマスを題材にした話は余り好きではありませんなぁ。最後に向けて盛り上げていく所ではありませんか。

○仮面ライダー電王　第４５話　『甦る空白の一日』
モモ「お前も大分年上を敬う様に・・・『モモタロスのあたまがよくなりますように』・・・おいっ！」
　リュウちゃん、最高です（笑）。
　今回のイマジンは鼻が人参なので一目で理解ります。雪達磨の、スノーマンイマジンですね。
　侑斗が良太郎を此処まで止めると言う事は、もしかして愛する理由の記憶が失われた原因が良太郎にあるのでしょうか？　姉の記憶を失わせてしまったと言う事実に耐え切れなかった良太郎こそが、自分で自分の記憶を封印してしまったとか？
　何と、桜井侑斗はこの頃からゼロノスとして人知れず戦っていたのですね。この頃からと言いましても、侑斗の主観では良太郎と共に戦っている時の方が昔なのでしょうが、とにかく一人で孤高に戦っていたと言うのが格好良いです。つくづく侑斗はヒーロー気質ですね。
　おぉ、次回はダブル侑斗にダブルゼロノスですか！　一年前の時間でゼロノスが戦っている図を見ただけでも、心が躍り、胸が高鳴り、興奮し、わくわくしたのですが、次回は更に楽しみです。
　スノーマンイマジンの声は大川透だったのですか。全然気が付きませなんだ。そして大川透の名前を見ていてファフナーＲＬをふと思い出してしまい、悲劇的な話だったと哀しくなります。

■　壱拾伍日　土曜日

　ドＳ付録のドクロちゃんねる第二十三回を聞いていたら、いきなりびんかんサラリーマンドラマＣＤの第一話を全て放送すると言うので仰天しました。それは確かに太っ腹です！
　・・・・・・へ、これだけで終わり？　もしかしたらクラブジェネオンのドクロちゃん第一期放送みたいにカット？
　そんな風に戸惑っていましたが第一話はこれだけなのですね。太っ腹でも何でもありません。尤も、びんかんサラリーマンに余り興味は無いので聞けないなら聞けないで別に良いのですが。
　それにしてもＵＰＬＩＦＴさんとばちこさんだけでは盛り上がりに欠けるのは第一期でも同じなのですね。おかゆが居ないと寂しいです。

　先週から電脳コイルの再放送が始まりましたが、このＮＨＫで多く見られる最終回の直後に再放送開始と言うのは余り好きではありません。或いは、大好きな作品であればまた見られて幸運だと思うかも知れませんが、その条件に当て嵌まらないとその限りではないのです。
　何故かと言えばそれまで見て来たものが無かった事にされ、関係がリセットされた様な気がするからです。電脳コイルで言えば折角最終回で優子と勇子の距離がぐっと近付いたのに、再放送ではまた剣呑とした間柄からのやり直しで、極端な言い方をすれば疲れてしまいます。
　だから電脳コイルの再放送はあんまり見ていません。

■　壱拾肆日　金曜日

　マクドナルドのメガたまごとメガトマトを食しました。最初は十四日から発売を聞いていたのに、公式サイトでは十二日発売と表記されていて、しかも弟が曰く月曜日から売っていたと言うではありませんか。戸惑いましたがクーポンも発券されるので当初の予定通りに今日にしました。尤も、我が家にはクーポンが届きませんでしたが（ぉ
　何時ぞやのダブルテリヤキバーガーなメガテリヤキもどきと違って、ちゃんとメガマックの兄弟に相応しいボリュームなのは好印象です。最初のメガマックから共通していますが、写真ほどは立派でないのが残念ですね。
　食べてみた感想ですが、どちらかと言えばメガトマトの方が好きですね。トマトの爽やかさがパティのボリュームに良い感じです。
　メガを謳う割りにピクルスの量が・・・と言い掛けまして、何と少ない以前にピクルスが全く入っていないではありませんか！？　量が少ない事に不満を呈すつもりでいましたらそれ以上の大問題です。抑抑マックは全体的にピクルスが足りません。ハンバーガーのピクルスはカレーライスに於ける福神漬けであり焼き蕎麦に於ける紅生姜です。だと言うのに些か軽視し過ぎではあるまいか。無性にピクルスが食べたくなります。
　それから味付けはビッグマックとは異なるのですね。思えばメガテリヤキも違いましたから、メガシリーズはビッグマックソースを使うのではなく、其其似ている商品と同じソースなのでしょう。勝手に二種ともビッグマックソースだと思っていたので少少ショックでした。メガたまごとメガトマトも美味しかったのですが、この辺りを鑑みますと通常のメガマックが一番好きですね。早くレギュラーメニューに加えて欲しいです。
　しかしながら、矢張りと言うか、ジャンクフードは美味しいですね。それはミシュランガイドに掲載される様な一流店には一流店なりの良さがあるでしょうが、ジャンクフードには敵いません（ぉ

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■　壱拾参日　木曜日

　本日は『以降』と言う言葉のお話です。
　ミオさんは以降を以後とは異なり、その対象の部分より後を指しその部分を含まないと思っていました。しかし他人に以降は以後と一緒で対象部分を含むと指摘され間違っていた事を知ります。性格にはその時点ではその指摘を信じては居らず、以降の解釈は自分が思っている通りで正しいと思い続けていましたが、辞書を引いてみますと以降が以後と等号で結ばれている記述が目に付きました。流石にこうなれば過ちを認めざるを得ません。
　しかし以降が以後と同じ意味だと理解っても、どうしても感覚としてはこれまでの印象が勝ってしまいます。だから直感的には正しい意味を受け入れ難いのですよね。
　う〜む、でも納得が出来ませんなぁ。以降は対象部分を含むのですか。う〜ん・・・。もしかしたら世界中が徒党を組んであたしを騙しているのではないでしょうか？（ぇ　そうとしか考えられません！　突拍子も無い考えですがその方が未だ信じられます（ぇー

■　壱拾弐日　水曜日

　七日配信分の小部屋を聞きました。
　まんじゅうあいすを矢野“イタリヤーノ”了平さん達が知らない事を意外に思いつつ、正式名称があいすまんじゅうである事を初めて知って驚愕しました。小部屋は勉強になるラジオです（ぇー　でもまんじゅうあいすの方が言い慣れていますので、この時ばかりは何度訂正されようともまんじゅうあいすで通す村さんに共感を覚えました。維持でもまんじゅうあいすと言い続ける村さんと、何度も強く否定する矢野さんの遣り取りが面白いです。
　ところで野原タンは何処に行ってしまったのでしょうか？　久しく声を聞いていない気がするのですが、もしかして降板してもう出番が無かったりするのでしょうか？　それは絶対に嫌なのですが何週も出ていないとその可能性を疑ってしまいます。ひょっとしてゲイゲーマガでの連載も無くなっていますか？
　小部屋の面白さは変わりませんがそんな事を不安に思う今日この頃です。野原たんが戻って来ます様に。

■　壱拾壱日　火曜日

○スケッチブック〜ｆｕｌｌ ｃｏｌｏｒ’ｓ〜　Ｐａｇｅ．１１　『風邪の日と、ねこねこｐａｒｔ３』
　ＯＰ映像もＥＤと同様に映る人物が毎回変化していたのですね。ＥＤで気付いたのも遅かったのですがＯＰではもっと遅れて気が付きました。
　賞味期限の切れた餌を前にして出されたものを食べないのも云云と気にしているとは、ミケとハーさんは良く出来た猫ですねぇ。
空「喜んでる、良かった」
　喜んでいませんよ！？（笑）　空は猫と意思疎通出来ていると思い込んでいるかも知れませんが、実際は猫が一方的に空の言葉を理解しているだけですね。
空「凄く嬉しそう。ちょっと無理して出て来て良かった」
　・・・っ！　な、何といじらしいのでしょうか！！　こんな事を言われれば食べない訳にはいかないでしょう。
　具合が悪くて寝ていると苦しみや辛さも大きいのですが、寝るしかないのでとにかくずっと寝ている事が出来てちょっと幸福です。
　空に届けられた見舞いの品ですが生卵、水、白菜は役に立ちますが、他は正直に言って貰っても不要なものですね。樹々君が自作の曲を吹き込んだであろうカセットテープは腕前にもよりますが、何よりも手間を掛けてくれた気持ちが嬉しいです。
空「少しくらいなら、大丈夫なんじゃないの？」
　その通りですがつまり空は気付かなかったのではなく、賞味期限が切れていると知りながら猫に餌をあげていたのですか？　それはちょっと酷いです（苦笑）。スケッチブックとは関係がありませんが真面目な話し、賞味期限に敏感になり過ぎる必要も無いと思います。抑、賞味期限を表示するからいけないのですよ。己が眼で見、鼻で匂いを嗅ぎ、舌で味を確かめ、自分でそれが食べられるのか判断すれば何も問題はありません。
　意思疎通こそ出来ていませんが猫の個体識別が出来て、空が手で招くとミケとハーさんがちゃんと寄って来ると言うのは羨ましいですね。

ならばマックはギガマックを出す時ですね（ぇ

■　壱拾日　月曜日

○みなみけ　『おとこのこ×おんなのこ』
夏奈「ところで、ＤＶＤって何の略なんだ？」
　ドメスティック・バイオレンス・ドクロちゃん（ぉ
　千秋と冬馬の会話が面白くて笑えました。千秋は突っ込み所が満載ですね。
　正体を隠し通せているマコちゃんと設定だと明かしてしまう冬馬が、夏奈と千秋の差を如実に表しています。矢張り夏奈の方が一枚も二枚も上手ですね。
　今回は夏奈が虐げられる事も無く、全てを知っているので常に優勢に立っているのが良かったです。
　キャストクレジットで冬馬が三姉妹と並んでいるのに驚愕させられました。そんな主役に近い立場なのですか？
　やっぱりみなみけは最高に面白いです。みなみけがあるので一週間を何とか生きる事が出来ます。しかし次回の話はあんまり好きではないかも知れません。

　ジャンプ。
新連載　Ｋ．Ｏ．ＳＥＮ
　作者は知らない方ですがこれも駄目そうな感じですなぁ。
ハンターハンター
　ジャンプを開くよりも先にヤフートピックスで休載の件を知って愕然としました。やっと連載が復活したと思ったのにまたですか。しかも復活したこの数週で大して話が進んでいないではありませんか。

■　玖日　日曜日

村さん「結構皆よくある事でしょ？」
　皆がどうかは存じ上げませんが、村さんは良くカフを上げ忘れますね。

○獣拳戦隊ゲキレンジャー　修行その４１　『ズシズシ！もうやだ』
　巨大戦と等身大戦を一つの画面に納めた画面構成が面白いです。
　レッドに続いてブルーまで激気研鑽を使ってチョッパーの立場が益益・・・いあ、皆まで言いますまい（ぉ

○仮面ライダー電王　第４４話　『決意のシングルアクション』
リュウ「別にぃ？　何で良太郎があんな事言うのか分かんないし。・・・僕の事、要らなくなったのかも」
　リュウ、可愛いッ！　あーもう、リュウ大好き！！
　ウラとキンの大人コンビが格好良いです。モモとリュウには無い魅力ですよね。
　う〜む、今一しっくり来ませんなぁ。抑抑良太郎の悩みが、四人が消えると分かった上で戦うけれども四人を参加させないと言うのがちょっと分かり辛いです。自分を消す為の戦いをさせないと言うのは勿論分かり易い感覚ではあるのですが、結局は良太郎が戦う事で四人が消えてしまうのですよね？　その事であんなに揉めるのがちょっとピンと来ません。

■　捌日　土曜日

　有沢まみずの新作『ラッキーチャンス！』を買いました。
　良し悪しは別として表紙の絵は特徴が少なく、平積みされた大量の文庫の中からは探し辛いですね。極端ではありますがどれも同じに見えます。その点、いぬかみの、若月神無の絵柄は、古臭い少女漫画風で一見して他との違いが認識出来ました。
　作者だけで判断材料として買うのは嫌なので迷っていましたが、まみずの底力に期待して購入を決定しました。正直いぬかみの後半で評価を下げた感は否めませんが、それと同時にいぬかみが面白くて好きだったのも事実ですからね。そういう意味ではブレイズ！（仮題）の方が楽しみにしていたのですが、残念ながら此方は当分は読めなさそうですからね。
　余談になりますがおかゆだったらおかゆと言うだけで購入するに吝かではありません。寧ろ絶対に間違い無く買います。おかゆま さきちゃんは天才ですからね、おかゆは大好きです。

　ＯＯを見ました。
　他をとやかく言うくせにティエリアも捕獲されかけていますね。ヴァーチェは最高の機体なのにティエリアがその性能を活かし切れていません。敵に鹵獲された！？　何と言う失態だ、万死に値する！　ティエリア・アーデ、君も、ガンダムマイスターに相応しい存在ではなかった。刹那は言うまでも無いとしてアレルヤにティエリアも未熟では、優秀なガンダムマイスターは殆ど居ないではありませんか。全世界を敵に回して戦うのですから超一流の中の超一流で構成されていて欲しいです。
　おぉ、ヴァーチェがキャストオフしました！　調子に乗っていた人革連のティエレンを一掃したのが気持ち良いです。でもクロックアップする訳でもありませんから、今回だけを見ますとヴァーチェの方が強そうです。尤も、未だ進化を発揮していないのでしょうが。

■　漆日　金曜日

チーズレフォンカスタードシモイパン
　言ってみただけです（ぉ
　みなみけに出て来たチーズレモンカスタードシフォンパイと言うのが美味しそうで食べてみたいです。背景の薄い黄色もカーズスフォンチレタードシモイパンを意識したのです。巧く繋がりました。嘘です。

　昨日のスマギャンでは久久にタクシーの話題が出て水樹奈々の本領発揮ですね。

■　陸日　木曜日

　本コンテンツ全体のレイアウトを変更しました。まだまだ改良、試行錯誤の余地がありますが、取り敢えずはこんな感じにしてみたいと思います。少なくとも以前よりは見易くなったと思うのですが如何でしょうか？
　ところで今月から導入したプルダウンメニューですが、これによって頁全体が重くなると言う大きな難点がありました。ビルダーで編集を終えて保存する時も数秒の時間を要してしまいます。高が数秒と言う無かれ、これまでは一瞬だったのですから大きな変化です。頁の容量をなるべく抑えたいと考えていますので、これは頭を悩ませる問題です。このメニューはある種の念願でしたし相応の苦労もしたので早早に諦めると言うのは避けたいのですが、適当な解決策も浮かばないと言うのが現状です。まだまだこの頁は落ち着きそうにありません。

■　伍日　水曜日

　・・・・・・・・・っ！　ぎ、ぎぃやぁぁぁぁああああ！！！！
　ＨＤに録画してある番組をＤＶＤ−Ｒにダビングしていたのですが、その最中に重大なミスを犯してしまいました。ドラゴノーツの一話から三話を同じディスクに入れなければならないのに、二話までしか入っていない時点で他の番組を入れて一杯にしてしまったのです。
　データを消してしまったとかではないので収録順に拘らなければ、第三話は別のディスクにダビングする事で解決します。しかし、些細な事ですが、三話だけが別のディスクと言うのは何だか気持ちが悪いではありませんか。この過ちに気付いた瞬間は非常に大きなショックを受け、直後に聞いた小部屋も最初の数分は内容が頭に入らないほどでした。気持ち悪いのを我慢するか、この一枚は失敗したと諦めて別のディスクにダビングし直すか、思案の為所です。ＤＶＤ−Ｒも安くないので消費は抑えたいのですが、一枚だけなら負担も小さいし、いやでも勿体無いし・・・う〜むむむ、どちらを選んでも精神的な痛みが非常に大きいです。どうしてもっと良く見なかったのか、どうして間違えてしまったのか、あの瞬間のミオさんが恨めしいです。

　支那竹はばちこさんの発音が正しいと思っていました。
　そんなドクロちゃんねるですが、ゲストが居ないと驚くほど味気無く、内容が薄いです。それなのに終了は確実に近付いているのですね。終わって欲しくありません。

■　肆日　火曜日

○スケッチブック〜ｆｕｌｌ ｃｏｌｏｒ’ｓ〜　Ｐａｇｅ．１０　『出会いの先』
渚「あ、コロギスだ。この時期にも未だ居るんだね」
空「当たった・・・」
　この遣り取りは面白いです。適当に言った筈なのに当たっていて戸惑い落ち込む空が良いですね。
　アニメの根岸は声がついた事で喧しさが倍増していて鬱陶しいです。それに、何か、しもい（謎）。
根岸「んなわけあるかぁっ！　妹だ妹！！」
　え、えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！？　は、初耳ですよ！？　根岸に妹が居たのですか！？
　根岸みなもの存在がアニメ版を象徴している気がしますなぁ。みなもは独特な喋り方が癖になりそうで、嫌いではありませんが苦手です。
　やっぱりアニメ版は苦手です。同じ原作が好きな作品のアニメ化であるみなみけとの落差が大きいです。矢張りこれは敢えて原作との差異を強調する事で違和感を抱かせ、原作の単行本を買わせようと言う魂胆ですか！（ぇー　その手には乗らんぞ、耐えてみせる、耐えてみせるぞぉー！！（知らんて）

■　参日　月曜日

○みなみけ　『三姉妹日和』
　美味しそうなクリームたっぷりのケーキです。ホールケーキを一人で丸丸食べるのは夢なので春香が羨ましいです。
　今日も今日とて夏奈が虐げられています。何で彼女はこんな扱いを受けているのでしょうか？　千秋は夏奈に何か恨みでもあると言うのでしょうか？
千秋「お前の莫迦さ加減について、万の言葉を用いてレポートを仕上げてみた。夜を徹して読み明かせ。そして反省しろ」
　千秋も夏奈に負けず大概お莫迦ですよね。てか、三姉妹の出来に大差は無いと思います。春香も千秋も夏奈と同程度でしょう。
夏奈「あ、バスが来た！　南家経由、黄に泉と書いて黄泉(きいずみ)行？　乗りまぁーす！」
　このネタは好きです。黄泉を読めないのが夏奈らしくて良いですね。
春香「夏奈は細くって良いね。もうちょっとで入らないとこだった」
　うわ、性格が悪い。
千秋「（胴回りが）緩い。（胸が）ぴったり」
　夏奈が哀れでなりません（哀）。
千秋「春香姉様が食べたがってた、チーズレフォンカスタードシモンパイを作りました」
　何ですかそれは？
夏奈「ターズレフォンカスチードシモンパイ」
　な、何だって？　ターズレフォ・・・？
夏奈「春香、お前は本当に嫌になるほど良い奴だよ。だけど、もっと嫌な奴は、私だ。気が済むまで殴ると良いよ！！」
　ぅん？　嫌になるほど良い奴は嫌な奴に分類されるのですか？　さり気無く珍妙な理屈を披露している夏奈が素敵です。
　感動的な結末を装ってはいますが、夏奈は千秋の作ったターズレフォンパスチードシモンカイを平らげた挙句に、春香の作ったレーズパフォンシスチードカモンタイを食べる事が出来たのですから当初の目的を達成していますよね。流石は我らが夏奈です。

　ジャンプ。
新連載　ＰＳＹＲＥＮ−サイレン−
　みえるひとの作者なので期待していますが初回だけだと判断出来ません。
ワンピース
　連載史上二度目の三千世界ですね！　オーズはそれだけの相手なのでしょう。そんなオーズを最後は全員で協力して一撃を入れたのが良かったです。
ブリーチ
　白哉を卍解で斃した一護がより強力な仮面の力を使ってやっとの末に打ち破ったグリムジョーと同格の十刃に快勝する白哉。最早何が何だか理解りません。

■　弐日　日曜日

　黒うさぎを聞いていたら村さんにつられて聞いている此方までテンションが上がって来てしまいました。村さんは何でこんなにハイテンションなのでしょうか？　年末年始恒例の貯め録りかとも思いましたが、それには未だ早いでしょうし、大体貯め録りでテンションが上がる道理もありません。しかもこのハイテンションはＯＰだけなのですね。
　ライブＤＶＤのＣＦで一瞬ファンシーベビードールが流れますが、この曲を聞くと何時ぞやの小部屋で読まれた『何万回生まれても君に会いたい』が『何万回踏まれても君に会いたい』に聞こえると言うメールを思い出してちょっと面白いです。村さんの曲では童話迷宮とプリンセスローズだけが好きでしたが、最近はデイジー・ブルーとファンシーベビードールも好きになって来ました。

○獣拳戦隊ゲキレンジャー　修行その４０　『頭、バカーン！衝撃の事実』
　其処のご両人、チェンジャーの通信機能はお忘れですか？
　美希は若い頃から老けていますね（ぉ
　ダンの登場で益益理央とゴウの因縁が強化された筈なのに、同時にジャンがダンの息子だったと言う事でジャンが理央の宿敵になってしまいました。果たしてゴウの舞台は何処ですか？（哀）
　幻獣王と四幻将が崖の上に並んだ図は格好良いですねぇ。悪の組織に相応しい風格が嗅ぎ取れます。
バイオレット「ダンさんを苦しめ・・・ジャンを苦しめ・・・何が幻獣王だぁ、理央ぉぉ――――っ！！」
　魂を震わす、バイオレットの珍しく格好良い台詞です。ダンだけではなくジャンにも言及してくれているのが嬉しい所ですね。つか、ジャンを気にしてくれたのがゴウだけです。

○仮面ライダー電王　第４３話　『サムシング・ミッシング』
　キンバージョンの「ええやん！ええやん、凄いやん！」と言うＯＰに驚きました。もしかして気付かなかっただけで、これまでも毎回異なるバージョンが流れていたのでしょうか？　後で聞き返してみます。
　確かに良太郎の証言しかないと言うのは重要です。彼が嘘をついているとかではなく、一つしか情報源が無いともしもそれが誤っていた場合、ずっと間違った前提を元に推測していた事になりますからね。
　このイマジンの声は高木渉ですね。
　あ、そうか。カイが驚いたのは何でゼロノスが桜井侑斗よりも電王を優先して助けたのかと言う事ですね。ゼロノスは、侑斗は、桜井さんから全てを聞かされているみたいですねぇ。
　敵がデンライナーに乗り込んでくると言うのはこれまでに無かったのでちょっと楽しみです。
　レオイマジンの声が闇のヤイバに聞こえたものの、この人は以前に別のイマジンを担当しているので違うだろうと思いましたが、ＯＰを見返したらやっぱりこの人でした。過去に出演した人がまた出ても良いのでしたら、アルビノレオイマジンの声は前のレオイマジンと同じ人が良かったですなぁ。レオイマジンの声は渋くて好きでした

■　壱日　土曜日

　本コンテンツの過去ログも増えて、上部に掲載していた過去ログへのリンク項目が邪魔になって来ました。大分前から文字を小さくする等の対処を考えるも手付かずでいたのですが、やりたかった事を試すのと合わせて変更してみます。
　そのやりたかった事と言うのが、マウスのポインタをメニューの上に持ってくるとサブメニューが表示されるものです。本当はゆっくりずらずらと表示されるのが理想でしたが、小生にはこれが限界です。これだけでも相当苦労しました。
　ビルダーは初心者に向いていると言われますが、初心者が凝った頁を作ろうとすれば、容易ではなく労力も小さくありませんね。初心者が簡単に凝った頁を作れるのが理想です。
　メニューのみならずこのコンテンツ全体のデザイン変更も考えているのですが、急には思い付かないので取り敢えず今日はメニューの変更だけに留めています。しかしこのコンテンツは最初期から存在し一度も手が加えられておらず、何も考えていない簡素なつくりのままなので近日中には何らかの改良をしたいです。