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壱拾弐月の独白

参拾壱日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第52話 『新たなる旅立ち』
 ドレッドロックがギャラクシーコンボイに高く評価されており、その事が我が事の様に嬉しいです。影の様に付き随い、誰よりも献身的に仕えて来ましたが、遂にその苦労が報われましたね。ドレッドロックが宇宙連合の議長に就任した事を心から祝福します。
 転生してから以前の様なスピードを感じられなくなったエクシゲイザーですが、それでもスピーディアで一番の速さなのですか。インチアップ以上のパワーだと言うのは外見からも理解りますが、スピードまでもトップクラスだと言うのは度し難いですなぁ。インチアップが好きだったので再戦が大きく描かれなかったのが残念です。
 おぉ、シグナルランサーが変形しました! 小粋な演出で実に嬉しいですね。
 デストロンとの戦闘を前回までに終わらせ、最終回はエピローグに徹すると言う理想的な構成でした。その内容も素晴らしく、大半のTFが登場してこれまでに描かれた流れが見事に昇華されており(ガードシェルがスタースクリーム討伐に赴く点や、デモリッシャーが「誰かが過ちを犯しそうになった時、誰よりも先に許し、アドバイスしてやれ。お前がそう教えてくれたじゃないか」と言うのが最たるものでしょう)、その殆どに物語としての結末が用意されている、理想的な最終回、理想的な後日談と評して差し支えないでしょう。一つだけ不満を言わせて貰うなら、プライマスの出番が無かった事でしょうか。一言でも良いから最後の台詞を放って欲しかったです。また最終回に対する不満ではありませんが、プラネットXの二人はマスターガルバトロンとスタースクリームが激突した爆発に巻き込まれて終了なのでしょうか。とても呆気無かったですね。
 後番組は余り面白そうには見えませんが、抑TFではないと言う事に安堵しました。去年や今年の様に最初に面白そうだと思い込み、録画保存を決定してから後悔するのはもう嫌ですからね(苦笑)。

○ウルトラマンマックス 『奪われたマックススパーク』
 マックスへは二度目の登場となるエレキングですが、ピット星人が登場し、変身アイテムが奪われると、より旧作を意識した話ですね。
 ゴモラの尻尾を綺麗に切断した前例があるので期待したのですが、今回のマクシウムカッターは切断が曖昧な表現で終わってしまいました。多数に分離して全てが敵を切り裂くと言うのは格好良かったのですが、ちゃんと切り口を見せて欲しかったですなぁ。
 今回はとてもオーソドックスな話でありつつも、全ての隊員に見せ場があり素直に面白いと思う回でした。最近は変化球が続いていたのでこういう話が嬉しいです。変化球は直球の中に偶に混ざるからこそ際立つのですよ!


参拾日 金曜日

○蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT
 空と雲から始まるのが紛れも無くファフナーですね。深夜アニメでは珍しく開始時刻から始まるのが嬉しいです。シードスペシャルもそうあって欲しかったですなぁ。
 相も変わらずフェストゥムは格好良いですなぁ。戦闘機を模した形状でも登場しました。
 これは前作の前史に相当するのですね。一騎や総士が出て来るだけで嬉しくなります。翔子も出て来ましたがその未来が理解っているだけに辛いものがあります。
 この時代ではノートゥングモデルは開発されておらず、未だ竜宮島もティターンモデルを使っていたのですね。
 毒だと分かっていながらも主人の意を汲み食そうとするプクの表情が涙を誘いました。それにしても果林は僚に好意を寄せているようですが、ファフナーの主人公は必ず三角関係に巻き込まれるのでしょうか。
 Lボートの司令官、早乙女柄鎖の声は大川透ですね。顔は貧相なのですがとにかく声が格好良いです。
 一体のフェストゥムに苦戦すると言う感覚が懐かしく、丁寧に扱われていて嬉しいです。しかも前史であれば苦戦するのは当たり前でして、それも考えられているのですね。一人の大人が自分が犠牲になっても僚を生かしたのが印象的でした。
 パイロットでは最初の犠牲者としてゆきひろが消えてしまいました。しかしファフナーパイロットは僚と裕未しか描写されていないので、他の六人がどんな人物なのか全く理解りません。壁に書かれた落書きだけでも悲壮感は十二分にあるのですが、六人の日常会話とかも見せて欲しかったです。
 Lボートの人員に見覚えのある人間は居ないので、最終的にどうなるのか自然と分かってしまいます。それだけに脱出艇が出て来た時の喜ぶ様や、島を目前にして帰れなかった場面を見るのはとても哀しかったです。
 果林が総士と一緒に戦う約束をして終わりますがそれもまた先を思えば辛いですね。その果林ですが声が違いましたね。キャストクレジットを見るまでその事に気付かなかった人間の言う事ではありませんが、うりょっちの方が良かったですなぁ。ファフナーだからかアンジェラのCFが非常に多かったのですが、EDで流すまでCFを映さない方がより効果的だったと思います。
 凄く面白かったです。新作TVシリーズを想定していたので特別番組である事に驚きましたが、本当に面白く素晴らしい特番でした。明るい話ではありませんが竜宮島を守ろうとする者達の決断には胸を打たれ、見終えた後は心地良い余韻が残ります(あず大のCFがそれをぶち壊してくれましたが(苦笑))。一昨年のこの時期にはGAの特番が放送され、新シリーズの告知も流されました。そして翌年の夏から第四期が始まったのですが、ファフナーも新作TVシリーズを期待してしまいますなぁ。これだけ良い話を見せられれば余計にそう思います。

 一年前に劇場で見てから待ち続けていた、『GODZILLA FINAL WARS』のテレビ放送が本日行われました。本作は私が唯一劇場で二回見た映画であり、何度も見たいと思っていたので嬉しい限りです。しかし『TV放送特別編集版』とありますが、そんな余計な事はしないで頂きたいです。カットは免れないのでしょうが、怪獣が登場する場面はカットしないで欲しいですなぁ。
 今回のテレビ放送を見て改めて面白いと思いました。多くの怪獣が登場するだけでも嬉しいのですが、VSシリーズの頃から待ち侘びていたアンギラスが出て来るのがめでたいですね。そしてギドラ族の帝王であるカイザーギドラが格好良く、その巨体が魅力的です。
 本編のカット部分は然程気にならなかったのですが、EDのスタッフロールが大幅に省略されてしまいました。唯でさえ登場場面が少なかった反吐らですが、追い討ちをかける様に活躍場面を減らされてしまいました。


弐拾玖日 木曜日

 涼風最終回。
 全く意識していなかったのですが涼風も今回が最終回なのですね。アニメが原作を最後までやる事ではないのであれば、涼風と大和が交際すると言う所で終了するのは妥当な所でしょうか。決して好きな番組ではありませんが原作の途中と言う事が明らかなので続きが気になります。しかし態態原作を読む程でもないと言うジレンマです。
 後番はまたキン肉マンなのですか。そんなに何度もアニメ化するのであれば一年とか二年とか、長いスパンで放送すれば良いと思うのですがねぇ。次期のテレ東深夜アニメは面白そうな作品がありませんなぁ。ファフナーの新シリーズだけが唯一の救いです。

○ARIA The ANIMATION 『その まっしろな朝を・・・』
 アリアは早くも最終回、1クールの番組だったのですね。凄く良い番組だったので未練がありますなぁ。
 ニット帽を被ろうと悪戦苦闘しているアリア社長が可愛いです。
 最終回だけあってOPは当初と同じ一番ですね。矢張りこの歌詞が一番好きなので落ち着きます。
 ウッディーさんも今回が見納めですか。出番が少なかったので物足りないですなぁ。
 あれ? 不思議な事に、暁の兄が来た瞬間に席順が変わりましたね。
 ネオヴェネツィアン硝子で出来た豆を見ていると、ジェリービーンズが食べたくなって来ました。あ〜、食べたい食べたい! そうやってジェリービーンズの事を考えているとミントを思い出し、GAが見たくなって来ました。あ〜、見たい見たい!!
 ウッディーさんは未だ良い方で、アル君なんぞ殆ど出番がありましたね。アル君に続いてグランマも出て来ました。全員が集合すると言うのは最終回の醍醐味ですが、短期間の放送だったので何だか感慨がありませんなぁ。
晃「藍華、そういう事は私に言え!」
 今回は普段と異なる雰囲気だったのですが、この台詞は何時ものアリアを思わせるので落ち着きます。藍華の宣言を聞いていて同じ事を思っていたので余計に心地良いです。
 全体的に忙しなく今回は不満が残る内容でした。EDが、しかも一番の歌詞で流れた時は凄く良かったのですが、何と言うかアリアとしても最終回としても満足とは言えません。前回や前前回は良かったのですが、肝心の最終回だけは今一ですなぁ。アリアを見終えて心地良い気分で床に入るのが定番でしたが、今回だけはそれ――凄い、水が満ちてく・・・。何だか、心の中までどんどん満たされていくみたい・・・――がありません。好きなアニメだったので残念に思います。
 後番のかしましは電撃大王で連載されている作品ですよね。何度か目にした事がありますがアリアの方が良かったですなぁ。


弐拾捌日 水曜日

 『MSセレクションDX3』を買いました。
 最終的に三つも買う事となりましたが、目的であったサイコを無事に手に入れる事が出来ました。残りの二つはディジェとMk−IIです。サイコは変形が可能ですしド・ダイ改は群を抜く大きさで、MSセレDX3は総じて満足度が高いです。第一弾、第二弾よりもずっと良いですね。MSセレの第十六弾では当然ながらサイコとMK−IIが同じ大きさで、当時は凄く残念に思いました。しかしやっとその無念を忘れられそうです。
 しかしデストロイが出るどころかシードはラインナップから姿を消しましたね。デストロイはSDフルカラーとGフレックスでしか立体化されていないので是非欲しいのですが、時機を逸してしまいましたし叶わぬ願いなのでしょうかねぇ。

 書き忘れていたのですが一昨日に愛用の御飯茶碗が割れました。お気に入りだったと言うか、お気に入りしか使わないと言うか、使っている内にお気に入りになると言うか、とにかくそんな感じだったので悔やまれます。


弐拾漆日 火曜日

 ガン×ソード最終回。
 ブラウニーがバリアを解除して、エルドラソウルがダンを投げつけ、ウェンディが頷き、ダンがバースディを切り裂く、ラストに相応しく全員が力を結集して敵を斃しました。その前のジョシュアが計画を中断させたのも良かったです。最後は絶対にユキコがエルドラソウルに乗り込むと思っていたのですが乗りませんでしたなぁ。
 最後はちゃんとヴァンがカギ爪を殺したのが良かったです。それが当初からの一貫した目的なので当然ですが、逆にだからこそ達成されたと言う思いがあります。
カルメン「あ〜あ・・・。貴女が生きる理由なんて、それで充分でしょう。生き延びてよね、それが貴女の・・・・・・っぁ! ・・・・・・・・・本当、憎らしいほど素直で、何処までもむかつく女・・・」
 無事に助かるばかり思っていたので、ミハエルとファサリナの最後は衝撃的でした。生死不明と言う扱いなのでしょうが、もしかしたら生きているかも知れないと匂わせる程度の描写が欲しかったですなぁ。
ジョシュア「そんな、友達じゃないですか」
ヴァン「お前が言うと何かむかつくな」
 それでもちゃんとジョシュアが友達として認識されていたのですね。あたしゃそれが嬉しいですよ。
 デカッ!! カメオの大きさに驚き、MRRお正月特番のボンを思い出しました。甲羅に料理を載せて運んでくれますし無性に可愛いですね。
 ヴァンとカギ爪、ウェンディとミハエル、カルメンとファサリナ、其其に決着が訪れ、全ての主要人物に即した見せ場が与えられる、過不足の無い実に理想的な最終回でしたが、最後まで『夢の途中』は越えられませんでした。期待が大き過ぎました。しかしエンドカードで仲良く大口を開けて食事をしているヴァンとカメオを見てそんな思いも払拭されました。最後にヴァンとウェンディが再会出来た、それで充分ですね。それにカメオが可愛いです。
 後番は面白そうではありませんね。ガンソードが面白かっただけに落差が激しいです。

 今年は最後となるホビージャパンを読ませて頂きました。心なしか普段よりも分厚く感じます。
MSV戦記 Field 02:ORB
 若干の戸惑いもありましたがアカツキの姿も確認出来ましたし楽しかったです。唯、本編でもそうでしたがオーブ軍人に日本人名が多いのが気になります。設定に因れば東アジア共和国こそがこの時代の日本なのですが、オーブにも日本との関わりがあるのでしょうか。東アジア共和国で思い出しましたが、東アジアガンダムが見れるのは未だでしょうか? 閑話休題。それにしてもMSV戦記は早くも本誌連載は終了してしまいましたね。後続の企画も発表されず、シード好きとしては残念な思いです。
武者烈伝・零
 連載が終了しても作例が続けられると言うのは嬉しいです。しかも商品化されていない闇邪神吏偶遮光の立体化と言うのが喜びを倍増させます。作例は格好良いのですが全身が黒く見辛いのが残念です。
 RAHDXのイザークを紹介した記事で、『赤服よりも似合ってますよね、この隊長服』と言う文章が目に留まりました。私自身もそう思っていたので嬉しかったです。イザークもアクションフィギュアで欲しいですなぁ。
 SDガンダムフルカラーでは第六十三弾にして、やっとXが発売されます。∀放送当時は中途半端な展開しかされなかったので非常に喜ばしいのですが、デフォルメセンスが悪いのかあまり格好良いとは思いません。
 アカツキがラインナップにあるので発売を待ち望んでいる『シードザハイパーハイブリッドモード』ですが、今月号の記事で中身が分からないと書かれており愕然としました。アカツキのみを買うつもりでいたのですがこれでは買わないかも知れませんなぁ。
 頁を開いて一瞬、超闘士激伝に見えて勝手に喜んでしまいました。実際は全然違った『ウルトラヒーローVS怪獣軍団コレクション』ですが、これはこれで興味深いです。しかし今時無彩色と言うのが凄いですね。昔のガシャポンを思い出して懐かしいです。
 そうか、そうですよね。シックでライダー以外が発売されると言う事は、当然ながらシックヒーローサーガも初めてライダー以外が題材に選ばれると言う事ですね。アクマイザー3は未見なのですが、その分平成ライダーの様な違和感を受けることも無いでしょう。俄然楽しみになって来ましたよ。説明を読む限りではメザロードと言うのがザビタンのライバルと受け取れるのですが、シックヒーローサーガへの登場もあるのでしょうかね?
ゾイドバトルアングル
 バイオティラノのフレームに凱龍輝の装甲、そして黒いカラーリングと言う組み合わせは中中格好良いですね。しかし今回はそれよりも、ブラウンシティが舞台と言う点に驚きました。これまではホップの兄弟が住んでいるとしか知られていませんでしたが、まさかそれ以上の設定が与えられるとは思ってもみませんでしたよ。


弐拾陸日 月曜日

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS 『選ばれた未来』
 待望のスペシャルですがぱにぽに最終回と時間が重なっています。この、莫迦野郎ぉぉ!!
 事前の情報では総集編+アフターストーリーと聞いており、何故この期に及んで総集編があるのか疑問に思っていました。深夜に放送されるのですから態態見る人はシードを見ているでしょうから、今更ストーリーのお浚いをする必要はありません。予想に反して総集編の部分は僅かで良かったのですが、それなら益益必要性が感じられません。
 特番のOPテーマはヴェスティージですか。挿入歌として使われていた曲なので良いと思うのですが、映像と音楽が全く合っていません。しかし初めての組み合わせなので新鮮で不思議な感じが漂うので好印象です。パイロットと愛機が個個に紹介される部分ではデスティニーの映像が変更されている事を期待したのですが、これまでと同様にフラッシュエッジ2を投擲している場面のままでした。OPラストで繰り広げられる戦闘は段違いのスピードでとても格好良く、全体的に満足感が高い映像でした。
 言わばこれは最終回の完全版なのですね。細部の描写が綿密になっており、登場人物の台詞が増えているのが嬉しいですね。また戦闘でバンクが減っているのが何よりも嬉しいです。それで喜ぶ時点で何か間違ってはいますが、TVシリーズの後半は酷かったですからなぁ。でも今でもデスティニーが冷遇されている気がします。
 オーブの戦艦にはクサナギルだのスサノオだの強そうな名前がありますね。
イザーク「フリーダムは何をやっているっ!!」
ディアッカ「何だよ、助けて欲しいのか?」
イザーク「違うわ莫迦者ッ!」
 緊迫した事態にありながらこの二人の遣り取りは微笑ましいです。イザークがアスランではなくフリーダムに言及したのは珍しいですね。
ギル「私は勝ちたいのだ、戦いたい訳ではない」
 オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ・・・ 勝つのが好きなんだよォォッ!!!
 デスティニーがジャスティスの斬撃に真剣白羽取りを試みて失敗しますが、これは矢張りフリーダムにされた事を真似したのでしょうかね。そうであればシンは妙に可愛らしいです。『最後の力』ではシンがルナに対して「やめろぉぉぉっ!」と叫んだ理由が理解らなかったのですが、今回の新たな描写でそれが理解りました。錯乱してインパルスがフリーダムに見えていたのですね。
マリュー「バレルロール! バリアント照準!」
アーノルド「はい!」
 アーノルドに一言でも台詞があって良かったですね。
 レイの最期は変更がありませんが、今回はキラがちゃんと気に掛けてくれて良かったです。一緒に脱出して生き残って欲しかったのですが、最期にラウの幻影を見る場面も良かったので何とも言い難いです。
 宙域にある全ての艦船が信号弾を発する場面は美しく良い場面ですね。また挿入歌として流れる『』がそれを更に彩ります。
 コジロー、マリク、バート、チャン、マッド、ヨウラン、ヴィーノに台詞が無いままだったのが残念です。最後だからこそ、可能な限り出番が欲しいです。でもザイーブが映ったのは嬉しかったです。
 一瞬だけですがシホが映りました。例によって声を出す事はありませんでしたが、端から期待していなかったのでイザークと一緒に映っただけで嬉しいです。慾を言えば戦闘中に一瞬でも良いので、シホの機体を映して欲しかったですね。
キラ「幾ら吹き飛ばされても・・・僕らはまた、花を植えるよ。きっと・・・」
 やっと『ジャンクション』で会って以来、キラとシンが対面しましたね。キラが花の話を覚えていたと言う事はシンの言葉が印象に残っていたのでしょうね。関係ありませんがキラがトリィを連れていたのが嬉しかったです。
キラ「一緒に戦おう」
 キラとシンが和解して共に戦う仲間となった瞬間ですね。直後にキラとラクス、アスランとメイリン、シンとルナに分かれて、三組が別別の道を帰り始めたのに驚きました。キラとラクスはともかくとして、アスラン、シン、ホーク姉妹の四人は一緒に来たのかと思っていました。
 ラクスとカガリが其其プラント、オーブを代表していますが、どちらも未だ若い上に二人の仲が良いので、代表同士ではなく馴れ合いに見えてしまうのが難点です。プラントのギルに代わる臨時議長は知らない方でしたが、正式にラクスが新しい議長となったのでしょうか? それにしてもカガリには台詞が無いままでしたね。仮にも主役の一人なのですから一言でも台詞が欲しかった所です。
 EDテーマが『君は僕に似ている』なのは納得が出来ると言いますか、これしか無いと言う当然の選択ですね。
 満足度が高い内容でしたが、前半が総集編、後半がアフターエピソードだとばかり思っていましたので、ある意味では期待外れと言えるかも知れません。最後の墓参の様に、主要人物達が私服で和やかに語らう、そんな場面が見られると思っていました。

 ぱにぽにだっしゅ!最終回。
 シードのスペシャルと時間が重なっています。この、莫迦野郎ぉぉ!! せめて普段と同じ時間であれば途中まででもリアルタイムで見れたのですが、こういう時に限って三十分遅れです。
 先週に比べれば悪くありませんが、最終回の割には面白くありませんでした。ロボ子とか、茜とか、ベホイミとメディアとかは良かったのですが、それ以外は今一でした。そういえば、結局ベホイミが癒し系魔法少女に戻る事はありませんでしたね。この内容であれば別にリアルタイムで見れなくともそんなに悔やむ事は無いのかも知れません。最後に黄バカが流れた時なんかは流石にリアルタイムで見ていた方が強い感慨があったのでしょうが。
 今月に入ってから執拗に最終回までの残り回数をアピールしていたので、それはフェイクだろうと思っていました。何と言ってもぱにぽにですから一筋縄では行かない筈だと、そう思っていました。しかし本当に最終回だったのですね。後番はファフナーの新シリーズだとばかり思っていましたが、それは別の時間に放送するみたいですね。この枠は面白いアニメが続いていましたが今度のは好みでは無さそうですなぁ。

 B伝説バトルビーダマン炎魂最終回。
 普段は見ていませんが新番組予告を見る為に最終回だけを見ました。バトルビーダマンのシリーズは終わるようですが、後番もビーダマンを題材にしたアニメなのですね。

 ジャンプ新年04・05合併号。
ブリーチ
 そういえば死神は現世に来る時はパワーを五分の一にセーブしていたのですね。隊長が破面に歯が立たないと言うのは嫌でしたので、安心しました。尤も、それでも十刃(エスパーダ)の方が強いとされてしまうのでしょうが。
こち亀
 最近は余りに両さんに対して酷い仕打ちが続いており楽しめなかったのですが、今週は久久に楽しめる内容でした。
みえるひと
 地蟲が実に愉快で笑いました。ハセが生きていると分かった時は嫌だったのですが、コモンに消滅させられるとそれはそれで後味が悪いです。それにしても本格的に戦闘が主体のバトル漫画へと近付きそうな雰囲気ですなぁ。


弐拾伍日 日曜日

 気が付けばシード年末特番の放送が近付いているのですね。それにしてもぱにぽに最終回と重なっていると言うのはどういう嫌がらせでしょうか。ぱにぽにもリアルタイムで見たかったですよ(哀)。

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.43 『茨の園〜マジ・マジ・ゴジカ〜』
 これまでは深雪が冥府神の手によって茨の園に捕われていると言うニュアンスでしたが、真相を見れば本人が勝手に茨の園に閉じ篭っているのですね。それにしても犯人はトードでしたか。ティターンかワイバーンが怪しいと睨んでいたのですが違いました。
 ダゴン、ワイバーン、ティターンの三柱が並んで歩いて来るのが格好良いです。マジレンジャーやシャインよりも此方の方が気になります。

○仮面ライダー響鬼 四十五之巻 『散華する斬鬼』
 この副題を見て『草加、散華』を真っ先に思い出しました。当時、放送を見る前にラテ欄でその副題を知り、その放送で雅人が死ぬと言う事を知ってしまいました。それ以来は放送を見終えるまではラテ欄の表記を見ないようにしていたのですが、響鬼の場合は正式な副題が存在し、前週の予告を見た時点で理解るので気にせずに良くなりました。
 OPの歌詞が新しくなりましたが二番でしょうかね。こんな終盤で替わるとは思いませんでした。
 まるで近くで待機して最高のタイミングを見計らっていたかの様に現れた響鬼と威吹鬼が格好良いです。
 最後となるであろう斬鬼と轟鬼が背中を合わせる姿、久久となる師弟共闘、そして止めに『雷電激震』と『雷電斬震』の同時音撃に盛り上がりました。しかし何よりも心に響いたのは、何よりも胸を衝いたのは、魔化魍を斃してから場を清める姿です。かき鳴らし始めた轟鬼を見て斬鬼も音を奏でる姿が切なく哀しいです。轟鬼には斬鬼の形見を受け継ぎ、二弦流を披露して欲しいと思ったのですが、予告を見るとそれが実現しそうで嬉しい限りです。

 マイメロ。
 何ですかこれは!? 何ですかこれは、滅茶苦茶良いお話ではありませんか!!!(感動) 掛け値無しに素晴らしい話だと思います。そしてそんな話なのに、サンタクロースが裸でギターを弾く場面を入れるのが凄いです。

○ゾイドジェネシス 『突撃』
 あれ? トラフの司令官はポラー少将だったのですか。何だかこれまでと印象が違います。予告を見ていると不吉な予感がするのですが、もしかするともしかしてしまうのでしょうかっ?


弐拾肆日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『クリスマスのエリー』
 ペテン師から『ペ』を取れば天使です。
 エリーがメインと言う事でアンドロイド特有の個性が発揮され、非常に楽しい回となりました。それだけではなくミズキも愉快な面を見せていましたね。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第51話 『ギャラクシーコンボイVSマスターガルバトロン最終決戦!』
 スタースクリームがマスターガルバトロンを鼓舞する場面は良いですね。個個で見れば良いと思う場面も多数あるのですが、作品全体が面白いとは繋がらないのですよねぇ。
ドレッドロック「総司令官、頼みます」
 ドレッドロックにとって最後の見せ場ですね(哀)。格好良い一瞬でした。
 副題を表示する場面が特殊でアイキャッチも無く、最終回直前の緊張感が漂う雰囲気が出ていますね。
 おぉ、マスターガルバトロンが使った『デスガロン(聞き間違い。正確にはデスキャノンだそうです。07.06.13追記)』は変形ギミックが活用されていて良いですね。変形ロボットのアニメなのですからもっとこういう戦法を多用して欲しかったですなぁ。
 ロンド・ベルサイバトロンだけに良い思いはさせませんよ! 今作のデストロンは本当に、哀しくなる程に腑抜けていますなぁ。
 月面の決戦と言うのはベクターエクスカイザーとダイノガイスト様の決戦を思わせますな。
 ギャラクシーコンボイがベクターの剣を取り出す場面は燃えました。その後のサイバトロンの決まりのポーズ、全身が黄金に光り輝く、そしてマスク破損と、まさに勇者シリーズですね。最近のTFしか知りませんが、総司令官が明確に破壊大帝を殺したのは珍しく感じました。
ギャラクシーコンボイ「ドレッドロック、君に総司令官代理を任せよう」
 良かった、本当に良かったですね。心の底からドレッドロックを祝福します。最終回は時間が違い、何とマックスと重なってしまうのですね。両方の作品を録画しているのですが、どうしろと・・・!?(汗)

 ガイキング。
 将軍の間だけではなく、現北方将軍ノーザと前北方将軍ブリーザの間にも確執があるのですね。面白いです。
ルル「だって・・・ダイヤ君よ? デートに誘ったのは・・・」
ダイヤ「で、デートぉ?!」
ルル「違うの?」
 何と楽しい会話でしょうか。二人の態度がとても良いです。でもルールは自分がダイヤから好意を寄せられているのを知っていてからかっている、何処か余裕のある態度を持っていると思っていたのですがねぇ(前回の大人気ガイキング占いで、「犬も私に気があるのかしら」と言っていましたし)。
ブリーザ「おぉ、ノーザ! お主が出迎えてくれるとはな。吉報を持って参った、このガイキングの乗り手、未熟ながら充分我らの相手に相応しい」
 あぁ、何だかブリーザが可哀想です。ノーザが来た事に嬉しそうな驚きを見せる所が悲壮感を増します。
 巨人師団が初めてガイキングと激突すると言う事で高い期待を抱いていたのですが、これまでに比して戦闘に魅力が無く(ダイヤが発した強いと言う言葉が上辺だけに聞こえます)思ったよりも面白くありませんでした。しかしノーザが乗る巨人兵を見れた事は嬉しかったです。流石に幹部が乗る巨人だけあって手の込んだデザインで、現代風なのがとても格好良いです。長き頭髪は獣神ライガーに似ていますね。

 ブラプラ。
 ヴァンが狼狽えている所を見たのは初めてです。でも別にこれまで凄く嫌な面を見せ付けられたりしたわけではありませんから、特に爽快感はありませんな。
 気持ち悪い・・・。小さな翼手に顔を食われた人の描写が気持ち悪いです。シードやハガレンでもグロテスクな描写はありましたが、今回は嫌悪感、不快感が強いです(作品に対してではなく気持ち悪い事にね)。ウルトラマンやゾイドが流れていた時間帯とは思えませんなぁ。


弐拾参日 金曜日

 本日からマックで発売の開始された『デミグラきのこバーガー』を買いました。
 徐に包装紙を開いて、パクリ、と口に含みます。
 ・・・美味しい!
 素直に美味しいと言えます。茸の独特な食感に蕩けたチーズとデミグラスソースが絶妙に絡み合い、とても心地良い味を生み出しています。これはえびフィレオやグラコロよりも格段に上の味です。

● ガープスがよくわかる本、読了


弐拾弐日 木曜日

○ARIA The ANIMATION 『その やわらかな願いは・・・』
 雪を食べようとしたのに直ぐに溶けてしまって食べれないアリア社長が可愛いです。こういう状況ではアリア社長の挙動を注視してしまい、同時に交わされている会話が耳に入りません。
 雪が顔に落ちて慌てるアリア社長が可愛いです。
 今回のOPは外国語でしょうか。場合によっては凄く良く聞こえるものですが、この曲の場合は特に良いとは思いませんでした。
明子「二人とも、ほんわりきらきら、これからのアクアを照らす光になる運命なのよ。お日様の使者って感じ?」
 確かに明子と灯里は似ています。明子は「恥ずかしい台詞禁止」と言われた事が無いと言うのが良いですね。二人が似ていてもそこまで一緒だったら不自然ですからね。
 にゃんにゃんぷーの踊りを披露するアリア社長が可愛いです。
明子「外が暖かい時は、ここでお茶するの。ぽかぽかのお日様が当たる、日溜まりのカフェへ、ようこそ」
灯里「メニューは真心と安らぎですね」
明子「心のリフレッシュをしたい方大歓迎、みたいな」
 恥ずかしい台詞の応酬が見事に決まって聞いていて気持ちが良いです。
 柵と一緒に引っ繰り返った灯里に笑いました。
 別にそれ程不思議な出来事ではないと思っていたのですが、過去との交流でしたか。こういう話は大好きです。
 前回に続いて今回も挿入歌が良い雰囲気を生み出しています。その後の回想も心に染み渡り、凄く良い気持ちになります。
灯里「凄い、水が満ちてく・・・。何だか、心の中までどんどん満たされていくみたい・・・」
 見ている私もまさにそんな気分です。アニメを見ていてこういう感覚を味わえる瞬間こそが、最高に幸せな時です。

 シードの再放送を見ました。
 この辺りからレイとルナが戦闘では単なる移動砲台になってしまい、ルナが赤服である事が忘れられてしまうのですよね。グゥルを使うとか海面ではなく陸地を移動するとかで、レイとルナにも戦闘で見せ場が欲しかったです。グフがウィザードシステムを搭載しており、フライトユニットもフライトウィザードであればレイのザクに装備させ、例えば空中戦でネオと絡ませる事も可能だったと思うのです。
ユウナ「国は貴方の玩具じゃない! いい加減、感傷でものを言うのは止めなさい!」
 『黄金の意志』に登場した時とは豪い違いですね。好悪は別にして顔つきも厳しく態度が毅然としています。
 ザムザザーが初めて登場となるこの回は好きな話の一つです。初めての覚醒を見せたシンが主役らしい活躍をしたのが印象的ですね。メイリンにデュートリオンビームと換装パーツの要求をする時も、単に怒って怒鳴るのではなく冷静さがあり、どちらかと言えばシンが好きではないあたしから見ても格好良いです。エクスカリバーで地球軍艦隊を両断するソードインパルスの姿は悪役のそれですが、胸の空く爽快な場面でした。しかし後にはこの場面が何度も使い回されてしまうのですよねぇ。
 本放送を見ている時は熱中していて気になりませんでしたが、落ち着いてから改めて視聴すると確かに問題点も浮かびますね。後半のシンは悪い扱いを受けますし、全体的に綺麗に纏まったとは言えません。そうは思いつつもシードが大好きなのですが、仮に新シリーズがあるのであればそんな点が解消された作品が見たいですね。でも今はそれよりも年末スペシャルが楽しみですよ。

 真っ先に思い浮かべたのは韋駄天翔でした。


弐拾壱日 水曜日

 コレクションシリーズの『モビルスーツゲイツ』を購入しました。リアルタイプのガンプラを買ったのは実にコレクションシリーズのフリーダム以来となります。
 指揮官機カラーの方が好きなので手を出さずにいたのですが、ホビヂャのバックナンバーを眺めていたら無性にゲイツが欲しくなってしまいました。
 購入を試みたのは昨日に始まります。先ずとある百貨店の上階にあるホビーショップで見かけたのですが、帰りにヨドバシカメラへ寄るつもりだったので其方で買おうと思いました。しかしヨドバシカメラではゲイツが売っていませんでした。売っている保証は何も無かったので予想出来る事態でしたが、何故か売られているであろうと確信していたので衝撃を受けました。今からホビーショップへ戻るのも面倒ですし、翌日に来る用事もあったのでその日はそれで帰りました。
 そして本日、意気揚揚とホビーショップへ向かったのですが、何と、売っていません! 大きな絶望を受けつつ、近所にある小さな玩具店にでも行くかと考えていました。その前に、念の為にと同百貨店に入っている玩具売り場を覗いたのですが、そこにゲイツが並んでいたのです。無事に手に入って嬉しい限りでしたが、もしかして昨日もホビーショップではなくこの玩具売り場で見かけたのかも知れませんね。何時の間にかそれをホビーショップで見かけたと思い込んでいたと言うのも充分に考えられる話です。


弐拾日 火曜日(二十一日記載)

 ガンソードを見ました。
 レイが死んだ事でジョシュアが自暴自棄に走るのではなく、命懸けで生み出された時間を有効利用しようと言う前向きな姿勢には好感が持てます。登場した当初は鬱陶しいと感じていましたが、プリシラに「君、友達居ないでしょ?」と言われて「いえ! ヴァンさんが居ます!」と答えた辺りからジョシュアが大好きになりました。
 あ、あれ? 思っていたよりもサウダーデが弱かったです。ガドヴェド戦に匹敵する盛り上がりを期待していたヴァンとミハエルの戦闘ですが、それ程の盛り上がりを見せる事無く決着がついてしまいました。二人が声を合わせての「引っ込め莫迦!」は良かったのですが、その後があっと言う間でしたなぁ。最早バースディに期待するしかありません。
 この土壇場でカルロスが言葉を発したのは燃えました。エルドラソウルとブラウニーが立ち上がったおかげで最終回へ向けて盛り上がる下地が出来ました。同時に改めて『虹の彼方』が良い曲だと認識しましたわ。

今日のチェリベ連歌
秋の空 雲流れ行く 我も行く 食べたくなるなる ケンタッキー デビルマン 心優しき 悪魔だよ 今度のコンパ カラオケで良い 許さねえ ピッコロおめえを 打っ飛ばす 娘さんを 僕に下さい 葉っぱかな 葉っぱじゃないよ 蛙だよ 回し蹴りから アッパーカット 柿ピーの ピーのとこだけ 強く言う


壱拾玖日 月曜日

 週刊少年ジャンプを拝読しました。
ナルト
 現在のエピソードに入ってからナルトが面白く思えなくなりましたなぁ。新キャラの一人であるヤマトも、名前が凄そうな割に魅力はありません。まぁ、元元ナルト自体余り好きではなかったのが、アニメ化を機に面白いと思う様になったと言う経緯を辿っていますから、それが当初の印象に戻っただけなのかも知れません。
ブラックキャット
 以前にゲーム『機械仕掛けの天使』の情報が掲載された時はトレイン以外も使用出来ると書かれていましたが、トレインとは別にイヴが使えると言うだけなのですね。もっと多くのキャラクタを使えると思っていたので肩透かしを喰らいました。飽く迄最初から使えるのがこの二人だけで、条件を満たせば他の人物も使えると良いですなぁ。リミテッドパックに付属するハーディスのガンフィギュアは良いですね。実物大だともっと嬉しかったのですが、1/2でも充分に魅力的です。
Dグレ
 連載が再開されましたがアレンが懐かしいと言う以上の感慨はありませんでした。物語の展開が遅く、久久に読めてもそれだけの印象しかありません。
ジャガーさん
 今週は好きな内容です。こち亀で両さんと中川が共に行動する事を好むのと同様に、ジャガーさんと清彦が同格の立場で一緒に行動するのが好きです。時に今年はハマーをフナムシと呼ぶのではなかったでしょうか。


壱拾捌日 日曜日

 エウレカセブン。
ホランド「強請るな勝ち取れ、然為れば与えられん! 俺達なら出来る!」
 今回は面白い回だ、この時点でそう確信出来ました。一時期とはうって変わってホランドも良い顔をしています。毎週これだけの面白さが維持されていれば文句は無いのですがねぇ。戦闘場面の面白さは文句無しに最高なのですが、それが極稀にしか無いのが難点です。
ホランド「兄さん・・・」
 へ・・・?! デューイとホランドは兄弟だったのですか。そう言われてみれば成程、頭髪の色は共通しています。
 前回から登場したノルンが良いですね。良い声をしていますしその口調や性格に好感が持てます。

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.42 『激突!二極神〜ゴール・ルーマ・ゴル・ゴンガ〜』
 ドレイクへの雪辱を晴らすべくサンジェルが大活躍です。全身から無数の光弾を発して攻撃する『プロミネンスシャワー』、組み付いて放つ『プロミネンスドロップ(何でもかんでも“プロミネンス”とつければ良いと思っていませんか)』、剣で一刀両断する『プロミネンスクラッシュ』と披露された技も魅力的です。
スレイプニル、ドレイク「我ら、地底冥府インフェルシアの二極神!」
 格好良い名乗りです。こういうのを見せられると益益応援したくなるのですが、この二人も何れは魔法使いに殺されてしまうのですよね。
 スレイプニルの冥府馬車は二頭の魔道馬に牽かれた戦車と言う事で、格好良い上にバリキオンに乗るだけであるウルザードよりも凄そうです。どうせCGなのですが・・・。
 噂をしていればウルザードが、しかも久久のウルケンタウロスで登場してくれました。ウルカイザーが登場してからは出番が無くなってしまっただけに嬉しいです。でもスレイプニルですらウルザードと互角であるのを見ると、矢張りインフェルシアとマジトピアの戦力差は甚大なのですなぁ。それともウルザードは歴代の天空聖者でも事戦闘力に於いてはトップクラスだったりするのでしょうか。
 ダゴンがバンキュリアに渡した鱗は、てっきりドレイクの首を覆って弱点をカバーするのかと思っていました。そうではなくウルザードに対して使用するのですね。
 ドレイクですらマジレジェンドとトラベルオンの前に敗れ、デストラクションファイアーで死んでしまいました。仮にも二極神なのですからこう簡単には死んでしまうとは思いませんでしたよ。二極神ですらこんな扱いでは先が不安です。
 そろそろ異常な盛り上がりを見たい所ですが、それは最終決戦まではお預けでしょうか。

○仮面ライダー響鬼 四十四之巻 『秘める禁断』
 何と、トドは何と良い人なのでしょうか。響鬼さんやおやっさんが奇跡を信じたくなるのも当然です。
 京介が格好悪いと言うのは疑い様の無い事実ですが、去迚彼らの様な人種が格好良いのかと言えば決してそんな事はありません。
斬鬼「死なん・・・! 俺は、死なん・・・!!」
 凄まじい執念を感じますね。
 どうして鬼を引退した斬鬼さんを向かわせるのでしょうか。弾鬼や鋭鬼を呼び出すのが道理ではないでしょうか。
 斬鬼さんが使った呪術は死して尚躰を動かす禁断の術なのですね。その表情にも不気味さが見えます。
スモーキー「分かった! こいつがおっちょこちょいなんだにゃあ」
 笑ってしまいました・・・。笑わされてしまいました・・・。このスモーキーとマンドラの会話部分は嫌いなのに、それなのに思わず笑ってしまいましたよ。何だかなぁ。

 マイメロ。
 かけるの声が茜に聞こえて楽しくて仕方がありません。茜の声を聞くようになって沢城みゆきが演じる男の子の声が理解る様になりました。

○ゾイドジェネシス 『襲来』
 ジーンの空の人に対する言葉は素晴らしいですね。
 矢張りフェルミはロンと同様に空の人なのですね。
 ズーリを襲撃する大量のグイが非常に良いです。もう少しスピードが欲しいところですが、戦闘機らしい雰囲気が出ています。対ゾイド戦も楽しみですな。


壱拾漆日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『遥かなる友人』
 要するにネリル星人はバルタン星人なのですね。星を離れていた人数や星の破壊理由に相違はありますが、バルタン星人を思い出す設定です。
 マックスがゴドレイ星人と戦い始めてから思いましたが、そうですよ、誰でも無いマックスこそが友好的な異星人の先例ではありませんか。
 怪獣コンテストで優勝した怪獣は中中格好良く仕上がっておりますね。顔の様な両手が強そうです。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第50話 『終末の時、希望の光を』
 テラシェーバー、ロードストーム、インチアップ、忘れられていたTFの参戦が嬉しいですね。流石に最終決戦だけあって総力戦は盛り上がりました。
 子供達はまた来るのですか。これまでもそうでしたが今回こそは邪魔以外の何者でもないでしょう。サンダークラッカーに対する扱いもギャグ描写が激しく、折角の盛り上がりが打ち消されてしまいました。
 コンボイと戦ったマスターガルバトロン様は随分と呆気無くやられてしまいましたね。激しい弱体化が残念です。
 結局、マスターガルバトロン様の部下に骨のある輩は一人も居なかったのですね。ガルバトロン様の言葉は、裏を返せばグランドブラックホールの脅威から自力で生き残れる程の者こそが部下に相応しいと言う事であり、デストロンには相応しい道理です。


壱拾陸日 金曜日

○BLACK CAT #11 『偽りの猫』
 別に面白くもつまらなくもありませんでしたね。次回からは古城篇になるので其方に期待します。
 ゴー!ゴー!ジャンプに掲載された読み切りも読んだのですが、相変わらず絵が酷い状態です。それを別にしても変な方向にギャグ表現が激しく見るに耐えませんでした。好きなだけに辛いです。

 店頭で今月号のボンボンを見かけましたがサイズが変わったのですね。紐で閉じられていないので立ち読みで目を通したのですが、『海の大陸NOA』が掲載されていて驚きました。少し前に読み切りとして掲載されたのは知っていましたが今月号にも載っているのですね(でも連載ではないのね)。ドーカイテイオーとかダンボールマンとか懐かし過ぎます。

 ダイエットペプシツイストでSWのボトルキャップキャンペーンをやっていましたが、今キャンペーンは中身が選べる様になっているのでグリーヴァス将軍が入っているのを選びました。満足也。


壱拾伍日 木曜日

○ARIA The ANIMATION 『その オレンジの日々を・・・』
灯里、藍華、アリス「笑ってたのかー」
 感激しているのかと思いました。アテナの動作は読めませんな。
アリア「ぷぃ――っ! ぷぃにゅっ」
 水分を吸って動くストローの袋に驚き興奮するアリア社長が可愛いです。
アリア「ぷぃにゅ〜〜〜っ」
 袋に水分が垂れる瞬間を期待して、喜び興奮するアリア社長が可愛いです。
 まさか腕に入るとは思っていませんが、食後三十分程は横にならない様に努力しています。
 アテナが面白すぎます。これまでの出番が少なかったので今回だけでも堪能した気分になりました。あんな調子では舟から落ちてしまうのではと心配になりますよ。現代では絶対にココアを零すと思ったのですが零しませんでしたなぁ。
 挿入歌が流れる中で灯里が大声で藍華とアリスに叫び、手を振る場面が凄く良かったです。本当に良かったです。とても良かったです。それだけに直後に普段の灯里を見せられ雰囲気を壊されてしまった感があります。


壱拾肆日 水曜日

 クリームコロッケを見ますと、その度にキテレツ大百科のとある場面が思い出されます。既に記憶は薄れつつありますが、確かコロ助が家出か何かをしてトンガリの家に居ました。キテレツが電話で夕餉がコロ助だから帰って来るようにと説得するのですが、トンガリの家はクリームコロッケが出るからとコロ助は帰ろうとしません。しかしいざ夕餉となれば、やれ食べる順番があるだの、やれスープを飲む時は音をたてるなだのと、食事の行儀作法が厳しく、コロ助が疲れるというものでした。当時の小生はこの話を見てクリームコロッケがコロッケの中でも特別な高級品だと思ったものですが、実際にクリームコロッケは通常のコロッケよりも美味しいですよね。その場面が存在する話ですが、今日になって副題が『コロ助のライバル 豆コロでござる!!』であると知りました。
 また同様の例としてサンドウィッチを見る度に、攻殻でトグサがサイボーグ用のサンドウィッチを食べた場面を思い出します。口に含んだ瞬間のパクと言う音や、トグサの反応が印象強いです。非常にさり気ない台詞、描写でしたが本当に美味しく無さそうなのですよね。トグサの表情が実に雰囲気を感じさせます。
 似た様に特定の食べ物からアニメの一場面を連想するものがもう一つあったのですが思い出せません。前述した二例と並ぶものと認識して記憶していたのですが忘れてしまいました。


壱拾参日 火曜日

 ガンソードを見ました。
 OPにシルエットが映っていたヨロイが『バースディ』ですね。オリジナルをも超える性能と人型から外れた体型、巨体がラスボスとしての風格を備えています。
 全身にガトリング砲、ミサイル、機関砲、煙幕噴射装置、そして拡散マントを装備、内蔵したヴォルケインは格好良いですねぇ。その活躍と相俟って非常に魅力的でした。
 決してレイが死んだ事を喜ぶ訳ではありませんが、最後にカギ爪の男の夢を奪い去る、最期に見たのが醜く歪むカギ爪の表情と言うのはレイにとっては満足のいく死に様でしょう。あの表情を見た時は実に爽快な気分でした。
 夢を・・・、夢を見ていました・・・。一瞬全てに決着がついてから数年後、レイとジョシュアが仲良く暮らしているのかと思いました。ヴァンとレイが共に同じ目的を持っているので如何するのかと思っていましたが、レイの結末としては妥当ではないでしょうか。雰囲気の割に余韻が感じられなかったのが残念ですが、それを望むのは最終回とか特殊な時でしょうね。

今日のチェリベ連歌
秋の空 雲流れ行く 我も行く 食べたくなるなる ケンタッキー デビルマン 心優しき 悪魔だよ 今度のコンパ カラオケで良い 許さねえ ピッコロおめえを 打っ飛ばす 娘さんを 僕に下さい 葉っぱかな 葉っぱじゃないよ 蛙だよ 回し蹴りから アッパーカット


壱拾弐日 月曜日

 堀江由衣の天使の生たまごはアポ無しテレフォンの事後承諾や生放送を信じていないと言う手紙など、生放送独特の面白さがありました。こう言っては何ですが堀江由衣が生放送を難無くこなしているのが意外でした。

 少年ジャンプ。
ムヒョ
幽李「ホロウ・・・」
 うぉ、幽李格好いい〜。雷獄を止めた時も中中でしたが、今回の幽李は本当に格好良いです。それに比べて冥王ルアラリエは特に格好良いと思わせるものがありませんなぁ。
ワンピース
ロビン「だって私・・・ あなたに そんなに 興味ないもん」
ロビン「町の子達は・・・・・・ 私を 気味悪いって言うから 遊んであげないの」
 遊んでくれないではなく遊んであげない、この不遜な態度が良いですね。それはともかくとして、先週からまたワンピースが過去篇に突入しましたね。これこそがワンピースの手法とは言え、暗く辛い過去を長長と見せられるのは良い気分ではなく、早く現代の続きが読みたいと言う想いが強いです。しかし今回はレギュラーであるロビンの過去ですから重要度も高いでしょうからなぁ。
読切 FALLEN
 展開が急で登場人物の心情に共感出来ません。全体的に駆け足気味な印象を受けました。
みえるひと
 やっとハセを斃して暫しの平穏が訪れるかと思いきや、もう次なる話へ進むのですか。暫くは何気無い日常を見ていたかった所ですが、今回は小さな事件なのかな? それなら未だ許容範囲と言えます。


壱拾壱日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.41 『先生の先生〜ゴール・ゴル・マジュール〜』
 スノウジェルはサンジェルが天空大聖者の器だと言いますか。途中まで聞いて師ブレイジェルを超えるとでも言うのかなと思いましたら、それとは比較にならない程の大きな言葉で驚きました。サンジェル好きとして嬉しい反面、若い内からそんな重圧を与えるのは良くないとも思いました。
 トードがドレイクとゴーゴンの二人を仲良しと揶揄した事がありましたが、まさかドレイクがゴーゴンをそこまで想っているとは思いませんでした。そういえばゴーゴンが死ぬ時にドレイクが仇を討つとも言っていましたし、二人は通じ合っていたのですね。
ワイバーン「ふっふ・・・ドレイクは本当に聞き分けが無いなぁ。そんなに我侭ばかりだと、いい加減! お仕置きするよ」
 ワイバーンが本性を見せる時は格好良いですね。サタラクラはこの表と裏の使い分けと言うか、裏の見せ方に迫力がありませんでしたが、ワイバーンはそれを乗り越え成功していますな。
 確かに諦めないと言うのも重要でしょうが、材料費とて無料ではありません。完成する見込みがなければ却って店に迷惑を掛ける事になるのですから、サンジェルの言う様に考えて行動するべきです。
 神罰を下す際に首が伸びたドレイクの姿はジャアク・ザ・ナイトメアに似ている気がします。展開された翼を使い空中を飛行する場面は格好良く、今回の巨大戦闘は久久に見応えがあります。瓦礫の中でマジドラゴンとドレイクの戦闘を背景にしたサンジェルと魁の会話も良い構図ですね。
スノウジェル「煌く氷のエレメント 天空聖者 スノウジェル」
 流石に敬われているだけあってスノウジェルは強いですね。こういうのを見せられるとどだいマジトピアとインフェルシアでは戦力が違いすぎると思わされます。ン・マ様が率いていた冥獣と冥獣人だけの時ならまだしも、冥府神――しかも二極神の一極――ですらこの有様では勝ち目がありません。だからこそインフェルノは直接マジトピアへは進行せず地上侵略やら絶対神の降誕を目指すのでしょうが。

○仮面ライダー響鬼 四十三之巻 『変われぬ身』
 轟鬼が再起不能を宣告されると、後輩が出来て喜んでいた姿や日菜佳との温泉に行く約束が思い出されて切ないですね。
斬鬼「残念? そんな言葉で済まさないで下さい。奴は・・・轟鬼は根っからの鬼なんです。鬼である事が、奴の全てなんです」
 この直後にCFが挿入されましたが、凄くタイミングが悪いと言うか、水を注された様な印象を受けました。斬鬼さんの台詞もBGMも未だ続く様な気配を感じさせ、それが強引に途切れてしまったようです。
響鬼「頑張り屋だな、トドは何時も」
 凄く・・・凄く哀しい台詞ですね。この一言に響鬼さんと轟鬼の間が全て集約されています。
響鬼「ありがとうな。でもお前は充分頑張ったじゃないか。また元気になったら、一緒に人助けしてくれよ。今度は俺が頑張る、お前を待ってるから」
 感動してしまいました。まさかこんなにも感動するとは思ってもみませんでした。掛け値無しに良い台詞、良いお話です。

○ゾイドジェネシス 『ほころび』
 確かにルージの言う事は成程、真理でしょう。そう思う者はそう行動すれば良いでしょうが、しかしそれを拒む者を巻き込むのは如何なものでしょうか。これまで番組に於けるルージの扱いには文句があれど、決してルージ自身は嫌いではありませんでした。しかし強制的な理想の押し付けは大嫌いです。この時と同じ感情を抱きました。
 グイの大軍が責めて来た事とソウタが生きていたのが嬉しいです。きっとゲオルグも生きているでしょう、四天王の勢揃いが見れますね。


壱拾日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『狙われない街』
 携帯電話こそが諸悪の根源と言う事ですね。良いお話です(ぉ
 OPの怪獣紹介の欄でメトロン星人が『再登場』となっています。はて、これまでゴモラやゼットンの時でも再登場とはなっていなかった気がします。
 え? あ、えぇ? 何と、今回のメトロンは『狙われた街』に登場したそれと同一の個体なのですか。成程、それで再登場となっていた事にも合点がいきました。しかし生きていたのであればJr.が報われませんね。
 最後はどういうナレーションで締めるのか楽しみにしていたのですがナレーションがありませんでした。副題だけではなく設定でも関連をつけているのに、肝心のナレーションが無いのは残念です。マックスボックスのは明らかに論点がずれていますからなぁ。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第49話 『サイバトロン大集結』
 ロンドベルサイバトロンだけに良い思いはさせませんよ! 至上稀に見る圧倒的な数の暴力です。
プライマス「おぉ・・・! コンボイが沢山居るな!」
 何か含む所のありそうな台詞ですね。折角なのですからもう一押し欲しかったかなぁ。

 ガイキングを視聴致しました。最近はガイキングの放送が楽しみです。
 ガイキングの新たな武装であるハンドアックスとハンドシールドは中中格好が良いですね。恐らくですが旧作には存在しない武器ですよね? これは超合金魂でニューバージョンが出る布石ですね(ぇ バンダイがスポンサーに入っていないので希望は薄いのかも知れませんが、マジンガーやグレートのOVA版が出ている事を考えれば可能性は充分にあると思います。
 何か今回は場面の繋がりが不自然だったり喋っているのに口が動かない場面が散見され、途中まではダイジェストの様な印象を受けました。
 キャプテンガリスの正体は先代のダリウス大帝でしょうか。その予想が当たっているかは別にしても何らかの関わりがあるようで、あの仮面は単なる趣味ではなかったのですね。ガリスは大好きなので仮面も趣味として装着して欲しかったですなぁ。
 この番組の戦闘は毎回趣向が凝らされていて面白いですな。様様な試みが成されており非常に楽しめます。
 ダリウス軍の四天の将では例によってノーザが一番のお気に入りです。一見すると単純な戦士タイプなのですが、サスページに対する台詞に余裕があって格好良いです。巨人師団の指揮官と言う事でOPでも見せている様に、直接巨人を操縦してガイキングと激突する時が待ち遠しいです。その回は録画したいのでその際は予告を見て理解る様にして欲しいものです(今週も録画していないのでノーザが出撃してしまわないか冷や冷やしていました)。
 これまで全ての選択が外れだった大人気ガイキング占いですが、今回もダイヤと同じ方を選んでしまいました。またかと今回も外れを覚悟したのですが珍しく当たりでしたよ。嬉しい反面、どうせならダイヤは毎回外れると言う方が良かったですなぁ。
 ガイキングについて調べていたらパイロット映像の『ガイキングNEO』ではガイキングのデザインにアレンジが加わっていたと言う事を知りました。どんなデザインなのかは知りませんが、ゲッターが新ゲッターとしてリファインされた様に、ガイキングも現代風にアレンジされたデザインで見たかったです。デザインだけでも中盤でパワーアップしてNEOになるのを期待したいところですが、その役目は強化型が担っているでしょうからなぁ。
 因みに理想は題名も英字交じりの『ガイキング LEGEND OF DAIKU−MARYU』ではなく単純に『大空魔竜ガイキングNEO』にして、旧作の直接的な続編で旧ガイキングとは別の機体としてガイキングNEOが登場すると言うのでした。


玖日 金曜日

 舞−乙HiMEを視聴。
 今作のミドリは関俊彦まで従えているとは、可也凄い立場になりましたね。
 おぉ、愕天王が出ました! ミドリがその名を呼んだ時は興奮しました。でも同じ碧が力を明かした回でも、前作『もえる十七歳(^^;)』の方が面白かったですなぁ。『もえる十七歳(^^;)』は本当に面白く録画しなかった事を今でも悔やんでおり、今回でその無念が晴らされる事を期待したのですが。
 今更なのですがセルゲイは前作では祐一に相当するのでしょうか。声が違いますし名前にも共通点が無いので判断出来なかったのですが、外見からすればそうとしか思えません。仮にそうであれば解せないのは彼だけ声が替わった事です。現在の声に不満はありませんが関さんの方が良かったですなぁ。
ナツキ「ずるいぞ! 貴様だけ愕天王を使って!」
 身も蓋も無ぇ―――っ!!(笑)

○BLACK CAT #10 『暴走する猫』
 エキドナの声は草薙素子ですな。この声を聞いていると攻殻が見たくなってきます。リオンの声が皆川純子と言うのも実にらしいですね。
 星の使徒による襲撃場面は流石に気合いが感じられて素晴らしいですね。このアニメでは珍しく明るい場面なのも好印象です。
 クリードの幻想虎徹は演出が派手で、特に大統領府を両断した場面は迫力があって格好良いです。
クリード「あっ、あぁ・・・今日は、君の顔を見る事が出来ただけで、よしとするよ」
 デュラムが撃ったからトレインが怒ったと本気で思っている様な表情なのが素敵ですね。
 スヴェンの墓参りは省略されてしまいました。残念ではあるものの予想の範疇なので驚きはありません。
イヴ、リンス「莫迦?」
 けらけらけらけら・・・(笑)。原作でもコンビ結成当初はこんな遣り取りを繰り返していたのでしょうかねぇ。微笑ましい限りです。
 キャストクレジットを見て理解りましたがマロの声はアデスですね。矢張り星の使徒ではシキさんの声が一番残念ですなぁ。


捌日 木曜日

 今日マを見ました。
 主題歌が流れてからの逆転劇は盛り上がりますね。コンラッドが裏切った事で重苦しい雰囲気がありましたが、それを吹き飛ばしてくれました。
 今回からEDが変更されましたが中途半端な時期に思えますなぁ。もう少しすっきりと本編に区切りがついた時の方が適当ではないでしょうか。

○ARIA The ANIMATION 『その ほかほかな休日は・・・』
 日本人と思しき名前の灯里ですが、公衆浴場に対する感覚は日本人とは違いますね。まぁ、マンホームの生活が現代とはかけ離れているので当然なのかも知れませんが。
 銀色の神のアギトのCFに主題歌が加わりましたがそれによって受ける印象が良くなりました。この作品の宣伝は大分以前からやっているので、もう何度も見ましたよ。
 布団から躰がはみ出たアリア社長が可愛いです。窓に顔を密着させて跡をつけるアリア社長も可愛いです。
 暁に対して「ぷぃにゅ〜」や「ぷいぷぃ〜」と挨拶するアリア社長が可愛いです。以前に出て来た時も思いましたが本当に羨ましい方です。
 大気を暖めて気温操作すると言うのは感心しないと思いかけましたが、アクアの冬は外で歩けない程寒いのですね。それならば仕方がありませんな。故意に文明の遅れた不便な生活を送っているアクアですが、サラマンダー周辺はハイテクですね。
灯里「温泉て、何を持って行けば良いの?」
藍華「アリシアさん・・・」
灯里「えぇ〜? どういう事ぉ?」
藍華「アリシアさん・・・」
灯里「アリシアさんなら持って行かなくても、一緒に・・・」
 藍華のうわ言を真に受けて真面目に対応する灯里に笑わせられました。つか、同行しない場合は持っていくつもりですか?(笑)
 また藍華を除け者にして灯里とアリシアが二人きりで会話しています。
 あの温泉から海へ繋がる通路は、実際にあったら入ってみたいですな。未知の場所へと進む様な雰囲気があります。
 また灯里とアリシアが二人きりになっています。こんな場面が頻繁にあるのでどうしても藍華が可哀想に思えてしまいます。
 アテナは登場しただけで終わってしまいましたな。晃はともかくとして、アテナはまともな登場が一度しかないので少し寂しいです。
 ジンキは主題歌と副主題歌と初回は本当に良かったのですがねぇ。初回を見た時は『こんなロボットアニメが見たかった!』と本気で思いましたよ。

● 舞−HiMEコレクションフィギュアパート2、紫子


漆日 水曜日

 本日のクラスターエッジがまた総集編で驚きました。少し前にもやったばかりだと記憶していますが凄いですね。尤も、総集編に多さに関しては私が好きだと公言して憚らないシードも非常に多かったのですが(特にデスティニーの終盤は多かったです)。

 昨日放送された『劇場版カードキャプターさくら』の録画を視聴しました。
 一昨年だったでしょうか。お正月にさくらの劇場版がテレビ放送された事がありましたが、ミオさんは出かけておりそれを知ったのは帰宅して新聞のラテ欄を見た時でした。当然ながらその視聴は叶わず落胆したのを未だに覚えています。それだけに今回は念願が叶った形となります(見れなかった作品が二作の内のどちらであるかは知りませんが)。
 矢張り同じ桜と小狼でも、ツバサのそれより此方の方が良いですな。恐る恐る通信簿を見たりその様子をさ桜に見られていると知った時の小狼が可愛いです。
 藤隆さんだけ香港旅行へ行けず可哀想です。本人は香港旅行に執着は無いでしょうが、矢張り家族三人で出掛けて欲しいものです。飛行機へ搭乗する際の桃矢と桜の遣り取りは笑えましたが、乗っている間の描写が無く目的地へ着いてしまったのが残念です。
 最終的に活躍したのが桜だけで小狼の出番が無かったのは残念に思いましたが、戦闘による決着ではなく和解と言う形だったのは良かったです。最後に流れた主題歌も良い曲で視聴後の余韻が非常に気持ちの良いものでした。

 ムシキングを視聴しました。
 パサーに続いてグルムまで裏切って味方となりました。パサーだけの時に比して有り難味が薄れてしまいましたが、ソーマやチョークも最終的には味方となるでしょうからそういう話なのでしょうね。格好良さでは矢張りパサーが一番ですなぁ。

● 毎回、設定ファイルを更新しています〜ファイルが見つかりませんでした


陸日 火曜日

 ガンソード視聴。
 それはアクア・アルタと言いまして、毎年この時期に起こる高潮現象の事です(違)。
 レイはどんな場所、状況でもヴォルケインに乗るのに床を撃ち抜く事に拘りますね。戦闘では景気良く弾丸をばら撒いており非常に格好良いのですが、その攻撃の多さに弾丸(タマ)切れを心配してしまいます。
 最高にヒロイックなダンの登場が格好良いですね。しかしまさか十日も待っていた、ひいては十日も経っていたと言う事が意外でした。宇宙での戦闘はちゃんと効果音が消されています。
 兄が妹の心配をして何が悪い!! 第十三話には遠く及びませんが、ヴァンとミハエルの叫びが木霊したダンとサウダーデの戦闘は良かったです。中中ガドヴェド戦に匹敵する面白さは見られませんなぁ。まぁ、ミハエルとの決着がついわけではないので未だ期待は持てるでしょうか。

今日のチェリベ連歌
秋の空 雲流れ行く 我も行く 食べたくなるなる ケンタッキー デビルマン 心優しき 悪魔だよ 今度のコンパ カラオケで良い 許さねえ ピッコロおめえを 打っ飛ばす 娘さんを 僕に下さい 葉っぱかな 葉っぱじゃないよ 蛙だよ


伍日 月曜日

 スクランお茶会のゲストは基準が理解らないと思いかけましたが、そうか、晶とサラは同じ茶道部でしたね。

 ジャンプを読んだのですよ。
読切 破天荒
 多くの作品に言えますが特に胸に響く物が無く、連載で読みたいと思わされるものがありませんでした。前作の『斬』はおぼろげながら覚えていますが、今作と比してどちらが良いと言う事すらありませんね。
Dグレ
 何時の間にか長期の休載に入っていたのですね。そういえば最近は読んでいませんでしたなぁ。現在の連載で五指に入る作品中の二本が長期休載と言うのは辛いです。


肆日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.40 『蛇女の庭〜マジーネ・ルルド〜』
ティターン「別に、何の不都合も無さそうだけどなぁ」
 仰るとおりですな。これまで意識しませんでしたがティターンも何気に良い味を出しています。
 芳香の方が魁よりもティームに馴染んでいますね。『父さんの言葉』で魁がレギュラーから外されると言う事がありましたが、先週の話を見てそれも当然だと思いました。
スフィンクス「ゴーゴン、貴女は姑息な振る舞いによって冥府神の権威を貶めた。同じ三賢神として、恥ずかしいんだよ」
 最後の言葉にスフィンクスの本性が滲みましたね。普段の丁寧な言葉遣いとのギャップが凄みを感じさせます。それにしても改めて冥府神が立派だと思わされました。無駄に誇りが高いと言い切るのは簡単ですが、矢張り掟を簡単に破るヒーローよりも好感が持てます。
 ブレイジェルの登場はそのBGMも相俟って非常に格好良かったです。
ダゴン「何処までも邪魔をする気か、面白い」
 面白いのはあんたの頭だ(ぉ
 次回はスノウジェルが地上回に降りて戦ってくれるのですね。最終回では五人に力を貸している天空聖者の戦闘も見せて欲しいですなぁ。

○仮面ライダー響鬼 四十二之巻 『猛る妖魔』
 響鬼さんと威吹鬼さんが食べているラーメンが美味しそうで、思わずラーメンが食べたくなりました。
 姫が自分の存在に疑問を持ち始めましたが、或いは裏切りを見せるかも知れませんね。現在の童子と姫は生身でも強いと言う点がお気に入りで、性格やら外見やらは好みではありませんが何となく好感を持ってしまいます。戦隊では見られない素面幹部と言う点が大きいのでしょうなぁ。
 京介は鬼の基本である体力作りを否定しましたよ?! 問題外ですね。
 今回だけでオオアリ、バケネコ、ウブメ、オトロシ(最初に見た時は犀みたいな新しい魔化魍かと思いました)、カッパ、オオナマズが登場しました。総力戦と言う趣きで盛り上がりますね。
 複数のバケネコとオオアリを斃して、その破片が舞い散る中で立ち竦む響鬼装甲が非常に格好良いです。初めて目にした時は違和感が大きかったのですが、慣れてしまうととても格好良く見えますね。
 痛い!! オトロシに何度も踏みつけられる轟鬼が本当に痛そうです。
 響鬼と言う番組に対して望んでいるのではありませんが、漠然とヤマタノオロチの首が一本ずつ復活して、一本だけでも強いのに首が順番に増えていく、そして最終的に全ての首が出揃い、地中から躰も出て来て完全復活すると言うのが見たいと思い続けています。

 プリキュア。
 幼い亮太は可愛いですねぇ。今も顔は可愛いままですが声が良くありません。
 相も変わらず戦闘と物語が乖離しており、展開を中断されたと言う気持ちが大きいですなぁ。プリキュアの敵は戦うだけだからそう感じるのでしょうね。例えばセーラームーンであれば敵が作戦を展開して、その結果異常事態が発生するので物語と戦闘が密着しています。これはもうプリキュアと言う作品がそういうものだと納得するしかありませんね。
 テレビシリーズでは余りコスチュームの変化がありませんでしたが、映画に登場する『スーパー・プリキュア』がそれに相当するのですね。長く続けばプリキュアでもエターナルセーラームーンの様な豪奢なコスチュームが出るのでしょうか。

 メル。
 ドロシーに文句を言いつつもドロシーが傷付けられた事を訝り、その敵を許さないと言うクレイジーキルトが良いですね。彼女は初登場の筈ですが何故か見覚えがある様な気がしていたのですが、最後の方を見て思い出しました。この辺りは単行本を立ち読みした記憶があります。

○ゾイドジェネシス 『奇襲』
 ディグにプテラが居ないと油断した所に大量のグイが登場してディガルドの大逆転と言う展開が見たかったのですが、グイは工場に置かれているだけで動きませんでした。ルージが居るだけで、或いはルージが優遇されいると、どうしてもディガルド討伐軍を応援する気にはなれません。
 グイの参戦は出来ませんでしたが、ジーンが乗ったバイオティラノが登場しました。最近の討伐軍は調子に乗っていますからね、この辺りでティラノが天罰を下すのも良いでしょう。その重量級の巨体で徹底的に叩き潰して下さい。
 ムゲンライガーの進化バンクが初めて使われましたが、淡白なきらいがあり『疾風』でハヤテライガーの進化バンクを見た時程の興奮はありませんなぁ。もっと派手にヒロイックにして欲しかったです。
 お待たせしました! 全国数億人のブラストルタイガーファンの貴兄が待ち望んだ、『サーミックバースト』の使われる瞬間が今こそやって来ました!! ・・・・・・・・・その高熱に大地が溶解してラプターが飲み込まれていくのは良いのですが、長い期待に応えるほどでは無くこれも淡白でした。もっと爆発! 爆発!! 大・爆・発!!! を期待していたのですがねぇ。これまで焦らされて来た割には大した事がありませんでしたなぁ。
 これまではBパート→ED→CF→次回予告→提供画面と言う順番でしたが、今回はBパート→CF→ED→提供画面→次回予告でしたね。一度きりなのかこのまま続くのか理解りませんが、何で途中で変更されたのでしょうか。次回はルージが原因で討伐軍に綻びが生じるのですね。だから言ったのですよ!! ランスタッグに乗っているのはダ・ジンでしょうか? ゲオルグでしょうか?


参日 土曜日

 牙狼。
 今回のホラーは格好良いですね。
 戦闘中に流れた挿入歌が格好良くて燃えます。牙狼が乗馬して幅広の剣を武器に戦うのも格好良いのですが、またCGなのですよね。そういう番組なのだと思うしかありません。幸いにも他のそれよりは画面に馴染んでいますからね。

○ウルトラマンマックス 『甦れ青春』
 提供バックがメカニック紹介に変わりましたね。
 次回はメトロン星人の登場ですか。どうしても完全新作怪獣よりも過去の有名怪獣が登場する方が楽しみになってしまいます。それにしても何故にメトロン?

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第48話 『永遠の時空監視者』
 ベクターを思いやるホップの発言が嬉しいです。ベクターに拾われ、共に時空を旅して来ましたからね。
 ギャラクシーコンボイとベクタープライム、対等の友人関係である二人の別れはグッと来ます。ギャラクシーコンボイにとっても、ベクターにとっても、他の面面とは違う、心から結ばれた友ですね。
バド「頑張れぇ、ベクタープライム!」
 子供達の中でも一番の年少者であるバドの使い方が上手ですね。無邪気な反応が悲壮感を際立たせます。
 最早ヤケクソである予告のギャラクシーコンボイが笑えました。前回に続いて悪くない話で、最終回へ向けて盛り上がっていますね。

 セイザーX。
 前回の話が原因でライオセイザーとブレアードの戦闘は妙な馴れ合いに見えて真剣みを感じる事が出来ません。お互いに命を賭けて戦っており、しかも戦う事が目的の戦闘狂ではないのですから、前回の様な話は歓迎しませんなぁ。いあ、ブレアードを肇とする三将軍は大好きなのですが。
 バーダー船長が実は恐獣でその正体を明かして戦うとばかりに思っていました。単なる機械と分かり期待外れでした。
 CFで僅かに映りましたが、劇場版に登場する恐獣は格好良いですね。禍禍しく、巨大で、凶悪にして圧倒的な力が感じられます。印象としてはデスギドラが立ち上がった感じでしょうか。
 前回の話がブレアードの戦う理由に繋がるのですね。それにしてもブレアードの所為でまたコスモカプセルの取得数に差が出てしまいました。セイザーXが手に入れた物を奪うとかして、優勢に立って欲しいですなぁ。


弐日 金曜日

○BLACK CAT #09 『魅惑する猫』
 無くなると思いましたが、ギャンザはアニメにも登場するのですね。ルーベック・シティ編にトレインと恭子の邂逅を組み込むのですか。妥当な所ですね。「あだっ」こそありませんが、トレインと恭子の会話は原作を踏襲していて嬉しいです。
 原作でも後半はそうでしたが、恭子の能力の(“の”の重複)使い方が嫌ですなぁ。アイスの棒を燃やす時も口から火を吹くのではなく手から発する熱で発火して欲しいです。
 アニメのギャンザは常にパワーを全開にしているのが気になりますなぁ。原作の通常状態の腕から能力発動で太くなった腕、そして全ての氣を腕部に集中した時の人間離れした状態、その落差が良かったのですがねぇ。また以前から思っていましたが、戦闘になると画面が暗くなるのが残念です。青空を主体にしたもっと明るい画面にして欲しいと思います。
 次回は世界会議(サミット)襲撃にトレインとクリードの(原作ではルナフォートタワーで行われた)激突を絡めるのですね。星の使徒の能力も派手に炸裂する様で楽しみです。気になるのは『暴走する猫』と言う副題で、クリードを相手に激怒したトレインがマイナス印象で見られているのですなぁ(原作でも終盤でそう見られましたが)。
 巻末にヤブケンと美里の対談が掲載されているとあったので、文庫版の五巻だけを買いました。本当は全巻欲しいのですが手が出ません。今回の様に偶に集め気長に揃えていくとしましょうか。原作を何度も読み返しているので本編は改めて読む部分が無いのですが、目当てであった対談はそれなりに充実していました。でも美里はスマギャンの時が一番輝いています(何)。

 レンタル落ちのコーナーで『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』のビデオを六百円で買いました。コスモス3はとても見たいと思い続けていましたので嬉しいです。レジェンドの活躍が楽しみですなぁ。

 マックで『チーズグラタンコロッケバーガー』を初めて食しましたが、コロッケの中はえぶフィレオに似た味がします。


壱日 木曜日

○ARIA The ANIMATION 『その 星のような妖精は・・・』
 現三大妖精の前の時代とは、随分と最近の伝説なのですね。伝説と聞いて深く考えずに最低でも百年程度は以前なのかと思いました。
 紅葉が咲き乱れる山を背景に電車が通る光景は、落ち着くと言うか妙に馴染み深いですね。日本のそれですね。
 電車の中で帽子を被ったアリア社長が可愛いです。
 藍華が拾った栗は少ないにも程があるでしょう。それだけ真剣に選別したのでしょうが、最初に見た時は思わず笑ってしまいました。
 灯里が焚き火の中に栗を投げ入れた時は驚きました。ウンディーヌの様な水の惑星(アクア)特有の風俗は別にして、これでは世間知らずと言うか、常識を満足に知り得ていないように見えます。
灯里「あれ? 食べないの藍華ちゃん? じゃ、私が・・・」
 意外な面白い一面を見ました。灯里にはこんな部分もあったのですねぇ。
 三人が入浴している時のアリア社長とグランドマザーが、旧知の二人だけに分かり合った会話を交わしている感じで良いです。
 予告を見て勝手に藍華とアルのラブ話かと思っていたら全く違いました。悪くはありませんが最高でもありませんでしたなぁ。アリア社長が主役である前回は別格として、『その 素敵な奇跡を・・・』から『その 透明な少女と・・・』辺りの雰囲気が好みですなぁ。

 涼風を見ながらグランドコンボイの開封を始めたのですが、途中でアリアが始まる時間になったので一度中断しました。アリアの視聴後に再開し、一通り弄ったので片付けて寝ようと思っていたらIGPXの時間になってしまいました。どうせなのでと初めてリアルタイムで見ました。
 ファンティーヌ人気かと思いきや、タケシ本人もちゃんと人気があるのですね。仮にもIG1レーサーなのですから当然でしょうか。タケシとファンティーヌのラブラブデートが普段のレースよりもずっと面白いです(ぉ
ファンティーヌ「ありがとう」
タケシ「レースを思い出すね」
ファンティーヌ「あれは事故よ!」
ジョニー「てっきり、狙ったと・・・」
タケシ、ファンティーヌ「「違う!!」」
 この遣り取りとか最高でした。楽し過ぎます。
 その後は続けてシードの再放送を見ようと思ったのですが、流石に眠いので諦めて寝ました。副題までは確認しましたが、『驕れる牙』と言うとウィンダムが鮮烈なデビューを飾った話ですね。