革製品は買ってもケーアー用品は買わない方が多いです。末永くご愛用いただくため当工房では少量ですが、オイルとウールピースを一部商品を除き無料配布させていただきます。
(注意)セット個数またはオイルの種類はご注文に応じてこちらで決めさせていただきます。
当工房では主にLEXOLオイル3種を使用しております。
革の柔軟性を上げひび割れを防ぐ、天然成分のレザーコンディショナー(茶ケース)は他のオイルと異なり非常に細かい粒子で構成されているため、革の繊維との親和性が非常に高く、革に急速に浸透します。バッグ、財布などのような使い込んで味の出るヌメ革の製品に適しております。また塗りすぎには注意しましょう。通常革財布で年3,4回が目安です。
ウールピースや柔らかい布、またはすり込み刷毛で塗ります。ブラッシング後、綺麗な素手で馴染ませると特に当工房のヌメ革(ハーマンオークレザー)は綺麗な飴色に褐色します。
*白ケースは艶出し、オレンジケースは汚れ落としのLEXOLオイルです。
【サドルレザーのお手入れ方法】
メンテナンス方法は使用状況や使用頻度により個人差があります。
革も人間と同じで生きてます。革製品を末永くご愛用頂くためには、メンテナンスが必要になります。
*メンテナンスの時期
革の表面がかさついてきた、油分が無くなったと感じたら、オイルを入れましょう。個人差もありますが、革財布で年に3,4回が目安です。塗りすぎは革のコシなどが失われる可能性がありますのでお避け下さい。Glow FREEDではオイル20〜50ml(商品によって異なる)とウールピース(羊の毛皮)が、一部商品を除き無料配布致します。また説明書も付属致しますので、そちらをご覧下さい。(ご購入価格¥10,000からサービスとなります。)
*水シミについて
まず雨などで濡れたらなるべく早い時期に柔らかなタオル、あるいは布をぬるま湯につけ軽く絞ってから、革全体(シミ以外の場所も)に均一に拭いて、日陰で自然乾燥させます。完全に乾いたらオイルをウールピースにつけ広く分散させなじませてから小さな円を描くように均一に軽く塗りこみます。
*革の日光浴(ヌメ革)
革の味、風合いを短期間で出すには、使用する前にオイルを入れて、窓際などで一週間ぐらい日光浴させることで革の中のオイルが表に浮き出し保護層ができ、日焼けで色が濃くなります。その分、油分も失われますので程ほどが良いでしょう。もし試されるのであれば、日光浴後、使用する前に再度オイルを入れて下さい。個人の経験上10年以上使用していたベルト、カードケースは良い色に焼け、革の繊維、艶もまったく問題なく飴色に褐色しました。
当工房のナチュラル(ヌメ革)は最高ランクUSAハーマンオークオリジナルレザーでグレージング(磨き)仕様ですので傷も付きにくく納品前にオイルアップをしてお渡ししますので日光浴をしなくとも使い込むうちに綺麗なエイジング飴色に褐色します。
*オイルの種類
Glow FREEDで創られる製品は、スタンピングやダイアモンドステッチなど入り組んだモデルが多いため液体オイルをお勧めします。クリームや、固形系オイルは、完全に拭き取れないためお勧め出来ません。(プレーンモデルは除く)
主にレクソール、ニーツフット100%ピュアオイル、または革製品用の蜜蝋をお勧めします。(プレーンモデルに限る)
*革製品の保管(長期保管)
革は湿気を嫌いますので、出来るだけ風通しの良い場所に保管下さい。(梱包ケース、袋から出して下さい。)湿気がたまりますとカビの原因になります。