----- 第一段階 8時間目 (00/10/28) -----

 今日は第4土曜日で仕事も休み。というわけで、昼の2時からの教習。昨日の帰りの予約の時点で「もしかしたら2時間走れるかもしれませんよ。」と受付の人に言われていたので、確認すると3時からも取れたというこで続けて2時間はしることになる。ということは・・・上手くいけば、今日一段階のみきわめがもらえるかも・・・!!

 今日も昨日に引き続きH田先生。ほとんどH田先生が見てくれているので、先生の方もよくあたしの弱点など分かってくれて、あたしもいろいろなことが聞きやすい。今日は、「6」のバイクに久々に乗る。

 「それじゃ、この時間はAコースを走れるだけ走るからね。じゃ、発進して。」ということで、始まりました。昨日の反省点、低速で足をギリギリまでつかずにねばることと上手く半クラを使うことを念頭に発進。1周目は坂道発進がやっぱり1回失敗。それから、普通の発進も2回エンスト・・・(-_-;) やっぱり、半クラがイマイチらしい。もっと左手の微妙な調節を意識!(やっぱり急にクラッチもどしてしまうようで・・・)しかし、あとは問題なく走れていたようで先生も「うん、坂道と発進以外はいいよ。じゃ、2周目行こう!」

 2周目の途中から雨が降り始める。雨の中の走行は初めてで少し不安だった。ちょっと視界も雨で悪いし、足がぬれてきたらギアチェンジの時滑る感じがした。2周目は坂道は一発でOK!しかし、発着点に戻って先生が「さっきクランクでパイロン倒れたの、分かってた?(笑)」「え・・・( ̄□ ̄;)!!そ、そうなんですかあ・・・??_(^^;)ツ アハハ」どうやら、倒してたらしい・・・。それは、気付かなかったなあ(苦笑)。一本橋は落ちたの、わかったけど・・・当たり前!

 カッパを来て走行開始。3周目の途中に端の方でローギアの限界の体験をさせてもらった。ガタガタと限界がくるまでクラッチを切らずアクセルも回さずほんとに低速で走る。教官の後をついて小回りする。ほんとだ!ある程度ローギアってクラッチ戻してアクセル回さなくても安定して走れるんだ〜。「見通しの悪い交差点で使うと良いよ。」とのこと。あたしは、クラッチを切りすぎだからあえて、この体験をさせてくれたらしい。最後に小さな8の字について走ったらしっかり転げてしまいました。教官・・・「ゴメンゴメン、ここはやっぱりムリだったねえ(^_^;;;」と、笑い顔〜〜〜。

 そして、終わり頃、一本橋の特訓もして頂いた。ここで、昨日に引き続きウラ技第2弾〜〜!「君の場合、肩に力が入るのはまず、ハンドルまでのリーチが短い(=手が男の人より手が短い)から手が突っ張って肩にも力が入るんだよ。だから、お尻をいくところまで前に持っていくことだよ。」ナルホド・・・・。そうしてみると、お!?ちょっと手に余裕ができて力が抜けれた。それで一本橋に挑戦。すると、肩の力抜けてスムーズに渡れた!w(゜o゜)w オオ−! そして、それができたら「じゃあ、次は一本橋の入口で衝撃をすこし和らげる方法だよ。」を、ふわっと体を上に移動させることを教えてくださった。やってみると、またまた、w(゜o゜)w オオ−!!!ほんとだ、さっきより安定する。「ほんのちょっとのことだけど知ってたら役に立つよ。」と教官の言う通り、特にあたしにはそれがかなり役に立った。その後、「上半身をわざと左右に振ってバランスの取り方の体験もしてごらん。」と言われ、やってみる。途中で落ちたけど、なんか感じがつかめたように思えた。

 停止もなかなか、安定して止まれるようになってきた。そして、低速走行もよくなってきた。次の時間は、もう一度、一本橋から入ると言うことでこの時間は、終わった。

  

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