----- 第一段階 7時間目 (00/10/27) -----

 今日も18:10〜の教習。仕事が遅くなってあやうく遅れるところだった〜!教習所についたのは18時6分。Y(>_<、)Y ヒェェ〜! ギリギリについたから、当たり前のように、乗りたかった番号のバイクはほかの人に取られて、残ってたのは「11」のみ。初めて乗るバイクでした。まあ、いろいろなバイクに乗ってみたらいいかな!!と、思いマシタ。でも、「11」はちょっと高くて足が少しだけツラカッタ(笑)

 今日の教官は、1時間目と4時間目にお世話になったH田先生。他の教習生は結構、2人とか3人とかで見てもらってるけど、あたしの教習時間はみんなより時間数が遅れているからか、マンツーマンで教えていただけるので聞きたいことも聞けるし、ありがたい。

 本日のメインは、坂道発進。まずは、坂道発進の特訓・・・と、いうわけでその場所へ移動する。手順を教えていただいて先生のお手本を見る。さすが教官。めちゃくちゃスムーズだあ〜。そして、初めてあたしもチャレンジしてみる事に。でも、チャレンジの前に、とりあえず、1回坂道に移動して停止した時点で久々の大きな立ちゴケ〜〜〜・・・・・(^^;; 自分はとっさに、横によけて無事でした。「大丈夫かい?ちょっと、いきなりだと不安定だったねえ。もう少し下からにして、徐々に停止位置上の方にして見ようか(苦笑)・・・?」というわけで先生のお慈悲でまずはほんのちょっとの坂道からの練習になった。しかも、「まあ、ここは僕がバイク起こしてあげるから。」と倒れたバイクを起こしてくださった。重ね重ね、申し訳ありません・・・H田先生_(^^;)ツ アハハ。

 というわけで、バイクも起こしてもらって(笑)再開!回転数を上げて、半クラにして、ブレーキをゆるめて・・・頭では分かるんだけど、恐怖感の方が先にたってエンスト。まずは、回転数が足りない。そして次。今度は半クラからすぐにクラッチを戻したからエンスト。う〜ん、難しい。「音で感じるんだよ。回転数がどのくらいとか見てはだめだよ。音を覚えて感覚だよ。」そうだよね。わかるんだけどね、なかなか、感覚がつかめない。でも、繰り返しやっていくと3回目ぐらいから成功してくるようになる。先生も「そうそう、そんな感じだよ。あのさ、ひいきとかじゃ全然ないんだけど女の子で坂道発進した中で一番早く成功したよ。」と言って下さった。「ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!」と思ったら、はい!また、3回エンスト(笑)。きゃ〜、せっかく褒めてもらったのに、ごめんなさい、H先生(^。^;)・・・・・。10分ぐらいで坂道の練習が終わった。そして、昨日と同じ「Aコース」を残りの時間走る。今度は、毎回、坂道発進を入れること!!!

 昨日の失敗の合図の出し忘れ消し忘れ、ニーグリップなども気を付けながら、更に今日教えていただいた事も念頭に発進。合図は気を付けただけあって、昨日より確実になる。そして、コースに出て初めての坂道発進・・・エンストもしたけど(笑)なんとか、クリア。でも、やっぱり怖さが出て、クラッチを早く戻しすぎたり、半クラになってブレーキを離し始めたら回転数下げてしまったり・・・・(~ヘ~;)ウーン、これは、ほんと練習&体(というか感覚?)で覚えなきゃだめなんだろうなあ。「ちょっとウラ技なんだけどね・・・」と教官が、「あなたは男の人に比べ指が短いので半クラにする時だけ左手をちょっと内側にずらしてクラッチを握ってみてるといいよ。そしたら、調節が少しは楽かもしれないよ。」と教えてくださった。いつもの所だと指が伸びた状態で半クラにしようとするから難しいかもしれない、ということでした。

 それから、今日は低速で足を付かないようにすることを頑張るように、と言われた。そう、あたしは前に教習車とかいたら、よく足、ついちゃうので・・・。でもやっぱり、トン!と左足ついてしまう。そうするとすかさず、横から教官が「足つかな〜〜〜い!ギリギリまで低速で進む〜!ねばる〜!」「ハイ、教官、頑張りマス(^^;;」

 その後、時間内に「Aコース」を2回走ることができた。でも、最後の一本橋で落下・・・あららぁ。最後に落ちちゃった〜、と思ってたらちゃんと教官は「さっき、落ちたよね〜(笑)じゃあ、スラロームと一本橋だけもう1回してきなさ〜い。」あ、やっぱり・・・・?(苦笑)というわけで、もう1回外周を回って、スラローム&一本橋。今度は渡れたけど、まだまだ、肩に力が入りすぎだと指摘された。そうか・・・・肩に力はいらないんだよね。次回はもっとそこも気を付けよう!

  

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