５時間目に続けて教習が再開。この時間の履修項目はブレーキの種類に応じた停止、バンク、Ａコース。

　まずは前輪ブレーキ、後輪ブレーキ、そして両方のブレーキを使っての停止。道路に水をまいて停止距離を体験する。Ｈ先生、またまた優しくて、その場所まで「よし、僕があそこまで押していってあげるからついてきなさい。」って・・・。・・(>_<)・・。　いい先生だ！（笑）「怖かったら、クラッチ切りなさい。エンストの体験もしたいけど君の場合はエンストと同時に転倒してもいけないからねえ（笑）。こういうものだっていうのが分かってくれたらいいからね。」

　直線でサードまで入れて時速３０ｋｍで行き、目標ポールでブレーキをかける。まずは、後輪ブレーキだけで止まる。そして、次は前輪ブレーキだけで止まる。しかし、ここでおかしな事が！前輪ブレーキの方が距離を短く止めれるはずなのに、長くなってしまった・・・（笑）先生を「あれ〜？」って顔見合わせて思わず笑ってしまった。「ま、まあ、コワイから前輪ブレーキ思いっきりかけなかったんだろうね。」ということで解決。その後両方のブレーキではちゃんと短く止まれました。

　次はバンクの体験。先生のバイクの後ろに乗ってあらゆるスピード、あらゆるカーブでのバンクを体験した。コースの中を走ってすごく体が傾いた時は思わず、「きゃあ！」と思ったけどナルホド・・・・と、とても参考になった体験でした。しかし、最後広い場所での円を描くようにグルグルグルグル・・・・と回ったのは、ちょっと目が回りそうでした（笑）。