----- 第ニ段階 3時間目 (00/11/4) -----

 今日の教官は2時間ぶりのH田先生。一段階でかなりお世話になっているので私もH先生だと安心する。密かに、今日H先生だと知ったとき、「ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!」と思いました。(笑)H先生も「かなり、疎遠になってたねえ〜(笑)。上手く走れてる?僕は、間違ったこと教えてなかったかなぁ・・・?ってちょっと心配だったんだよねえ〜。」ですって!気にかけて下さってありがたいデス!そうそう、気にかけてくれると言えば、教習所のあらゆる先生が気にかけてくれて声をかけて下さる。「元気ですか?頑張ってね!」「この前みたけど、よく上手くなってきたよ。」・・・等々、ほんとに嬉しい限りですね。

 さてさて、今日の教習項目は、「Bコース」、模擬追突体験、そしてカーブ走行体験。まず初めにH田先生が準備している間に「Bコース」を1周走る。発着点に戻ってきたら、模擬追突体験の説明が始まった。ここの教習所は、シュミレーターがないので実際走ってみて追突体験をするらしい。教官の5m程左後ろを時速30kmでついていき、ブレーキランプが見えたら急ブレーキをかける、と言うものだった。(本当に追突しないように、並んで止まるように左後ろを走る。)場所は、いつも急制動をする所。スピードを時速30kmに合わせ。教官のブレーキランプと同時に急ブレーキ!!!・・・止まれたけれど、横に並んでみると私のバイクの前輪が教官のバイクの後輪に20cmほど重なってた。ということは、追突しちゃったってこと。あ〜、危ない。車間距離は十分にとったほうがいいね。

 次は、カーブ走行。これは、内回り(時速15km走行場所)のカーブを時速30kmで走ったらどれくらい走りがふくらむか・・・を体験する。予想通り、思いっきり反対斜線に近い所までいってカーブを回り終えた。教官に頼んでもう一度体験させてもらった。教官曰く、「これぐらいのカーブだと、上手くバンクさせて走ればかなり内側を走れるけど、大切なことはスピードを出しすぎないことだね。」全くその通り。ある他の教習所では、教習生にはナイショでカーブの出口にパイロンを置いておくらしい。パイロンの存在を知らない教習生はビックリして回避するらしい・・・。あたしには、それは恐ろしすぎる・・・(^_^;;;

 その後、あとはずっと「Bコース」。前回、ちょっと怖がってたクランクもなんとか慣れて今日はふらつくこともなかった。停止もよくなったよ、と褒めていただいた。一本橋の今日のタイムは・・・12秒!!w(゜o゜)w オオ−!!自分でもびっくりしました。ただ、坂道発進の時ちょっと回転計を見すぎだと指摘される。「音で感じること!」をいつも、頭に入れておく。あとは、スピードのメリハリをつけよう!と言うことで、加速を思いっきりしてみてもいいよ、と体験させて頂いた。

 H田先生は、「バイクはね、楽しんでのると本当におもしろいよ。少しずつ肩の力も抜けてきて乗り方にも余裕が出てきたよ。その調子だよ。」と励ましてくれた。そして、今日は検定の時の乗車、降車の仕方をきっちりと教えてくださった。「ここ、忘れたら減点だからね。」と、ここまで丁寧に教えてくださる・・・・本当にこの教習所でよかった、と思ったのでした。

 今日、もう一台バイクが走ってたんだけど・・・・実は、それ、私の小学校からの同級生(男のコ)でした。こんな所で会うとは・・・!!お互いなんとなく気付いてて、でも、当分会ってなかったから教習中は話せなかったけど、終わってから向こうから半信半疑で話し掛けてきた。(笑)カレは、一段階の5時間目だったらしい。ちょっと話してお互いがんばろうね!と別れた。こういうのも、同窓会みたいでいいな〜っと、違う楽しみを感じたのでした!

  

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