口腔及び鼻腔からの吸引と異なる点
空気が肺胞(ここでガス交換されます)に
到達するまでの経路は、
口や鼻 → 咽頭 → 喉頭 → 気管
→ 気管支 → 細気管支 → 肺胞
の順です。
外気は、口や鼻 咽頭 喉頭 を通過しながら、
雑菌や埃などが少なくなり、適度な湿度も
加わって、気管内に入ります。
気管切開をされている方は、上記の経路は
通らずに、外気が直接気管内に入ることに
なります。
その結果、肺炎や気管支炎などを
引き起こす危険が高くなります。
その為滅菌操作でないと、
さらに感染症を引き起こしやすくなります。
滅菌操作を実施することにより、雑菌などを
増やさないことが重要になります。
滅菌操作に伴い、カテーテルや消毒薬などの
管理も、口や鼻からの吸引とは異なり
厳格になります。
又、気管内の粘膜を傷つけないように、
吸引圧や、挿入する管の長さ、吸引時間
など、より細心の注意が必要になります。
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「必要物品」