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慈恩寺
奈良時代に、聖武天皇の勅命によって開基されたと伝えられている古刹。
江戸時代の寺領2800石余は東北髄一。
境内には、本堂、山門、薬師堂、三重塔などが立ち並ぶ。
平安・鎌倉時代の仏像群、仏教美術の至宝として30もの国重要文化財の指定を受けています。
他に本堂・慈恩寺舞楽も国重要文化財・国指定重要無形文化財です。
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本山慈恩寺本堂
元和4年(1618)、山形城主最上氏によって再建現本堂は、重厚な茅葺で桃山時代の様式を残しています。
(国重要文化財) |
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阿弥陀如来坐像
容姿端麗で藤原様式です。
阿弥陀堂の本尊ですが、寺伝では釈迦像。
(国重要文化財) |
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薬師堂
本堂の東に薬師堂と阿弥陀堂、西に天台智者大師堂と釈迦堂があります。
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薬師堂・薬師三尊
薬師如来及び日光・月光菩薩。
拝観した時、説明して頂きました。
(国重要文化財) |
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薬師堂・十二神将
眷属十二神将は護法神であり、躍動的な彫刻は全国的にも第ー級で、日本を代表して海外展にも出陳されています。
薬師三尊の後ろに十二体が鎮座しています。
初めて見た時は体が震えるほど感動しました。
十二神将がいつも全部あるとは限りません。(海外展にも出陳)
拝観した時、説明して頂きました。
(国重要文化財) |
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三重塔
境内の西端にあります。
三重塔は最上義光が慶長13年(1608)年に建立しましたが、文政6年(1823)焼失し、現在の建物は文政13年(1830)再建したものです。 |
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慈恩寺山頂上
山王堂跡からの眺望は寒河江十景に選ばれています。
山形盆地が一望できます。
画像中央の山が蔵王です。 |
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寺院内の写真撮影は禁止されています。 当HPはH18/11/1 慈恩寺パンフから画像の複製の許可を本山慈恩寺寺務所殿より 頂きました。 |
是非、十二神将をご覧下さい
拝観受付 午前8時30分〜午後4時 拝観料/500円(15名以上300円) 年中無休
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