2004年12月12日(日) 第84回天皇杯5回戦 コンサドーレ札幌1-0大分トリニータ 得点者:ゴンドー(札) 主審:松尾 一 |
今回の雑感記はこちらをご覧下さい。 |
2004年11月20日(土) J2第42節 川崎フロンターレ2−0コンサドーレ札幌 得点者:ガナハ、 |
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まあ、点差ほどの力の違いを感じませんでした。特に前半20分くらいまで。それにしてもゴールまで残り8mだった間接FKは惜しかったですな。清野のシュートが枠に行っていただけに。川崎FのDF・谷口くん、死んじゃったかと思いましたよw。 1失点目は、ガナハとジュニーニョにああいう形でもちこまれてしまった時点で勝負ありですね。けど、2点目。ありゃ何ですか。来季の補強ポイントに「藤ヶ谷と正GKを争えるGK」っていう話がありましたが、ホントに実行しないと…。相変わらず飛び出しのタイミングが悪いのが見事に出てしまいましたね。フジくんは猛省してください。 いや、それにしても岡田がよかったですね。右サイドで小気味良いドリブルを連発して相手DFをかわす姿をみて、いい気分になりました。今日はここのところ精彩を欠いていた清野もまあまあだったんじゃないでしょうか。 次は昇格を決めてしまった大宮ですから、モチベーションが落ちているのを利用してしっかり勝ちましょうw
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2004年11月14日(日) 第84回天皇杯4回戦 コンサドーレ札幌2v-1ジェフユナイテッド市原 得点者:上里・アイカー(札)、サイトー(市) 主審:西村 雄一 |
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今日の試合はあくまでも「オシムサッカーを堪能すること」っつーのがコンセプト。勝負は2の次ですよw なぁんて昨日まで言っていたのに、こんなに晴れやかな気分で室蘭から帰ってこられるとは(^^)v まぁ、樽前サービスエリアから↓こんなに綺麗な樽前山が見えたときには、ちょっと期待した部分もあったけどねぇ(笑)
しかし、あろうことか延長戦は市原の足が止まり圧倒的な札幌ペース。惜しいシュートが何本も市原ゴールに降り注ぎました。そして歓喜の瞬間がやってきます。延長前半10分、左サイドで権東と和波がキープし、和波がDFの間をすり抜けるパスを出し、そこにアイカーが抜け出しGKと1対1。先日の鳥栖戦のスナマコのあさってパスが脳裏をよぎりましたが、アイカーは自分で決めに行きました!しかし打ったシュートはへろへろシュート。しかしそのヘロヘロボールはそのまま市原ゴールに吸い込まれてVゴール。なんとJ1セカンド2位の市原に、J2最下位の札幌が勝ってしまいました。熱狂するスタンド。ゴール裏だけでなく、メインスタンドでもバックスタンドでも拳を振りかざしながらの「We are Sapporo!」コールに包まれる中、選手がピッチに並び、試合終了の挨拶。この一年間の鬱憤が晴れた瞬間でした。
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2004年11月6日(土) J2第41節 コンサドーレ札幌1−1サガン鳥栖 得点者:カネゴン(札)、羽畑(鳥) 主審:野田 祐樹 |
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サブグラウンドサッカーがないという点で、オレ的に試合前の楽しみが今ひとつ欠ける札幌ドームの試合なので、ゆっくりと12:30ごろに家を出て、13時過ぎにドーム入り。あ〜、既に それにしても、前半は頭の15分まででしたねぇ。全く得点の香りがしない展開に陥ったなぁ〜、と思い始めた前半36分、カウンター気味に右サイドを突破した佐藤大実に西嶋・尽がチェックに行くが止められずペナルティエリアまでドリブルを許す。それでも正面は向かれつつもシュートコースを尽が何とか潰していたんですが、そこに右サイドをケアしていた西澤までチェックに向かってしまったところを逆に右サイドにスルーパスを出され、そこにどフリーになった羽畑がダイレクトにシュートを決め先制される。DF3人がものの見事に佐藤大実に引き付けられてしまったところをフリーの羽畑が決めるという見事な展開。西澤まで佐藤大実をチェックしに行く必要があったかな〜、とは思うが、それはやっぱりGKからのコーチングねぇのが判断をミスる一因なんではないのかなとも思ったりする。 後半、待望の岡田キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! 持ち味を良く活かしていました。見ていて楽しいっすよ〜。そして後を追うようにして後半7分清野OUT岳也IN。その岳也がいい仕事しました。西嶋のフィードから左サイドを突破。粘り強くマークする相手ディフェンダーを振り切りセンタリング。ゴール前の砂川には合わなかったものの、その砂川の左足でちょこんと戻されたグラウンダーのボールが金子の前に転がると、金子が思い切ってシュート!ボールはゴールの中央に向かっていたシュートだったが、GKの逆をついた形になり、見事にゴールネットを揺らし同点。実はこの得点、ホームゲームでは9月23日の水戸戦以来1ヵ月半ぶりの得点だったのは皆さんご存知だったでしょうか? しかし残念だったのがこの後の展開。折角札幌ペースで試合が進みながらも、決定的なパスが通らず、また決定機を決められずそのままタイムアップ。今シーズン14度目の引き分けとなりました。
・和波のセンタリング適当過ぎ。中見てから上げろよ。 ・やっぱ尽だよ、尽。 ・でもやっぱりセットプレーではソダンの高さは必要だったな〜。 ・っつーことで西嶋・尽・曽田の3バックはダメか? ・アイカーコールばっかりしないで岳也にもコールしてやれよおまいら。 ・やっぱスナマコはトップ下だな〜。 ・上里左サイドを試してみて欲しい。今の左サイド全然ダm(ry ・初得点おめでとうカネゴン。でもシュート2本以外は消えまくり。 |
2004年10月30日(土) J2第40節 ベガルタ仙台1−1コンサドーレ札幌 得点者:村上(仙)、アイカー(札) 主審:柏原 丈二 |
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仙台に既に勝ち越しを決めている上に、一つも負けていないっていうのは気分いいですなぁ(^0^)/。まあ、ただ試合の中身は問題だらけでしたが・・・。 まあ、前半はパスミスのオンパレード…_| ̄|○ ミスパスというより、ヤンツーさんのコメントを借りれば「敵にパス」をしていただけでしたが…。ヤンツーさんは2トップのことを言って居ますが、むしろ2トップと砂川のところまで全然ボールが行かない上に、中盤で「さあこれから!」という絶妙なタイミングでボールを取られるという状況が多く、しかも明らかに声が出ていないために取られるシーンが多かった。せめて後ろから敵が迫っていたらそれを周りの選手が伝えるとかいうことは、中学生のサッカーでもやっていることですし、我々の年代のシロウトですら、「8時ダヨ!全員集合」で「志村うしろー!」とかやっていたわけですから、そのくらいはやりましょうよ、プロのサッカー選手として。 後半は立ち上がりの5分に、今シーズン初めてじゃないかというくらいの波状攻撃を見せてくれました。サイドからボールを上げ、弾き返されても中盤で拾ってまたサイドへ展開〜っていうのが1分半くらい続きましたでしょうか。非常に見ごたえのある一瞬でした。ホントに一瞬だけだったけどな。その後は一進一退でしたが、後半17分、カウンターから札幌の左サイドで財前が突破しセンタリング。中央の佐藤寿人?をスルーして札幌の右サイドを懸命に駆け上がっていた村上がスライディングで飛び込みシュートを決め、仙台が先制。いや、このカウンターからの一連の攻めは見事でした。方やこのときの札幌の守りは、西嶋が上がって前がかりになっていた左サイドを突破された為に曽田が右をサポート。中央を塞ぐ為西澤が真ん中に寄ってしまったため、右サイドに村上をケアする選手が居なかったことが原因でした。まあ、仙台のカウンターが見事だったわけですが、何やってんだボランチと右サイドという話もないわけではない気がします。その後数度のチャンスがありながらもまたもミスパスをしまくってチャンスを潰すどころか、ゴール前の混戦から左足でシュートを打とうした砂川が思いっきり空振り。いくら利き足とは逆の足とはいえ、ベテランとして、チーム一のテクニックの持ち主としてありえないプレーに激高しちゃったオレは、ここでカミさんと買物に行くことに決定。しかし、珍しくカミさんが「なんかあるかもしんないっしょ?」と私をなだめた直後の後半33分、その砂川のセンタリングを、アイカーがやや遠目のところをヘディングシュート!これがゴールマウスの右上スレスレを通り同点。ありがとうアイカー!そしてありがとうカミさん!4試合ぶりの得点を拝むことがデキタヨ(涙)。 さて、両チームとも追加点が欲しい展開となり、ヤンツーさんは3枚目のカードとして途中から入れた桑原を下げて市村を入れ、中央に砂川を入れて勝ち点3を狙いに行こうとした矢先、DFラインの裏を抜かれてGKと1対1になりかけたところを曽田が相手選手を倒して一発退場。アウェイ・数的不利・残り4分という条件ではもはや守りを固めて勝ち点1を掠め取るしかなくなり、全員守備状態。仙台はセドロスキーや根引までが前線に上がってきてパワープレーを展開し、いくつか決定的な場面がありましたが、藤ヶ谷がスーパーセーブを連発して守りきり、何とかドローに持ち込みました。
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2004年10月23日(土) J2第39節 コンサドーレ札幌0−0湘南ベルマーレ 得点者:なし 主審:池田 直寛 |
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くそ寒い中、朝8時過ぎに家を出発。今年最後の厚別なので、サブグラウンドでサッカーをやるのも今年最後。楽しく汗をかいたあと、しっかりシャツを着替えて並びに合流。気温8度とはいいながら、しっかり「ほっと12」のしおだれたこ焼きとクラシックを堪能していたら開場。場所取りを済ませた頃から風雨が強まる。流石にビールは断念し、熱燗をチビチビやっていたが、耐え切れずにバックスタンド裏へ避難。折角の厚別今季最終戦なので、バックスタンドでOSCの他のメンバーと一緒に観戦しようか、ゴール裏に行こうか迷いましたが、メインスタンドが絶好の風除けになる方角だったので、結局いつものとおりメインスタンドでの観戦となりました。 さて、そんな普通の人なら迷わず自宅観戦に切り替えていたであろうこの試合。やっぱり自宅観戦した人の方が正しかったかな〜、というしょっぱい試合運び。前半は湘南に攻められまくっていました。かなり深く左サイドをえぐられたシーンもあったのですが、相手のミスパスに救われ無得点。後半も最後の10分になって多少攻撃の形にはなっていたのですが、遅すぎ。 【結局やっぱり箇条書き】 ・金子いたの? ・だから、縦に走ってナンボなんだよ、おまいは。わかっとるのか?和波。 ・スナマコがんがっていたのはわかるけど、往年の輝きはいづこ? ・せーの大ブレーキ。
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2004年10月16日(土) J2第38節 アビスパ福岡1−0コンサドーレ札幌 得点者:ホベルと(福) 主審:山西 博文 |
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えと、スカパーの録画中継があった日(17日)の夜。確かに見はじめました。でも、失点の直後から記憶がありません。意識を取り戻したらハーフタイムでした。すっかり眠くなったので見るのをやめて寝ました。22日夜。やっと後半見ました。まあまあがんがっていたんじゃないでしょうか?これまた見たのが深夜だったのでよく覚えていません。いじょ。
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2004年10月2日(土) J2第37節 コンサドーレ札幌0−0京都パープルサンガ 得点者:なし 主審:鈴木 亮哉と書いて「糞レフリー」と読む。 |
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引き分けでしたけど、上位相手にナイスゲームでしたよ。レフリーは糞だったけどな。 まずは、遠路はるばる札幌までいらっしゃったサンガサポの皆さんに一言お礼を申し上げたい。サンガサポの皆さんの試合前のボルテージが上がった応援中に、コンサドールズのパフォーマンスが始まってしまったのですが、パフォーマンスが始まったのが判ったところでピタッと応援を終わらせてくれました。敵地の敵チームを鼓舞するパフォーマンスであるにもかかわらず、礼を尽くして応援を中断してくださったことにお礼を申し上げたいと思います。そのフェアプレー精神、見事です。今日の主審に爪の垢を煎じて飲ませてやりたい…。でも、気温14.1℃の10月の札幌だってぇのに
・・・とかさんざんこき下ろしていたら、雑感記の過去ログにこんなことを書いていました…<オレ_| ̄|○ |
2004年9月26日(土) J2第36節 横浜FC1−1コンサドーレ札幌 得点者:ヤマオー(横)、タバちゃん(札) 主審:塩川 拓司 |
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のどかでよさげなグラウンドでしたね<夢の島。 第4レグになってやっとボールが収まるようになりましたねぇ。横浜相手だということを差し引けば手放しで喜べるんですけど(笑)。上里がトップ下でスタメンでしたが、ルーキーですし、まあまずまずではないでしょうか。FKも結構惜しいのがありましたが、欲を言えばもう少し流れの中でもシュートを打ちにいってもいいのかなと。 なんと言ってもこの日のMOMはタバちゃんではないでしょうか。試合開始早々に放った40mはあろうかという伸びのあるロングシュートを打ってバーを直撃したり、得点を決めたミドルシュートなんかは、開始早々のロングとはまた一味違って、GKの指先を掠めて巻いて入ったのも綺麗でした。見ていて気持ちがいいシュートですね…。 ただ・・・ 一試合で15本もシュートを打った、しかも相手よりも多いのは良いのですが、そのほとんどがミドルやロングシュートであったことが不安です。ロングやミドルが多かったってことは、ゴール前で勝負できていないということの裏返しでもあるわけですし、その原因の一つはセンタリングをはじめとする基本プレーであります。 次節は前回アウェイで虐殺された京都。あきのさん情報によると、なにやら不穏な空気も垣間見えますのでチャンスはあるかもしれません。
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2004年9月23日(木・祝) J2第35節 コンサドーレ札幌2−1水戸ホーリーホック 得点者:ソダン、アイカー(札)、ヤスゴー(水) 主審:長谷 忠志 |
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聖地の呼び名もすっかり今は昔の厚別でしたが、やっと勝ってくれましたよ。何かと忙しくてなかなか録画した試合を見ることができず、やっと見ることが出来た!と思ったら仕事疲れで途中で爆睡。しょうがないのでスカパーの再放送を見始めたら会社から呼び出し。。。っていうわけで、まともに試合を見直していません。じっくり見直して雑感記を書こうかな〜とか思ったら、もう次の試合控えているし。そんなわけで記憶を頼りに書いていますので、事実といささか違う点が出てくるかもしれませんが、ご愛嬌ということで・・・。 この試合はボールポゼッションも高く、ルーズボールを中盤でもよく拾っていましたね。やっとヤンツーさんが目指すサッカーが出来始めたっていうことでしょうか。ただ、ペナルティエリア周辺など、攻め手のシュートエリアであるアタッキングゾーンと呼ばれるエリアで、むしろこちらのDFがアタックしてしまい、いらぬFKを与えてしまっていたのがねぇ。この試合のレフリーがかなりまともだっただけに、余計目立ちました。あとはやっぱり、風上だった前半のうちに得点が欲しかったですねぇ。 先制点はセットプレーから。スナマコの正確なCKからソダンの左足。っつーか、あれだけゴールの真ん前で、足で決められる高さのボールになぜ水戸のGKが飛び出せなかったんでしょうか?ソダンが足で決めたこと以上に不思議でしたw そしてその僅か3分後に失点・・・。この辺は直らないもんなんでしょうかねぇ。得点を決めた水戸・小林はそんなに意外なところから飛び込んできたわけではないのですが…。 しかし、同点にされたものの、札幌の選手のモチベーションは高かった気がします。そのすぐあとにアイカーの強烈なヘディングシュートを水戸GK武田が見事な横っ飛びではじき出したり(思わずGKに「さわんな〜この〜!」という、そんなこと言われても的な野次を飛ばしてしまいました^^;)するようなシーンがあった後の後半37分、左サイドで粘った清野からゴール前にセンタリング。ここにDF2人に挟まれながらも走りこんできたアイカーが、ドクター中松のピョンピョン&フライングシューズでも履いてるんじゃねぇかっていうくらいの高い打点からヘディングシュートを放つと、ボールはGKを頭上を綺麗な弧を描きゴールに吸い込まれました。 今シーズンホームでは2度目の2得点試合。しかも2得点して初めて勝った試合。もひとつおまけに言えば、追いつかれた相手を再び突き離すという展開も今シーズン初。初物づくしの試合でした。 っつーか、初物づくしはいいけど、それがリーグ戦のこり10試合で出てくるっていうのは・・・_| ̄|○
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2004年9月18日(土) J2第34節 モンテディオ山形1−0コンサドーレ札幌 得点者:なすび(山) 主審:前田 拓哉 |
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折角前節いい形で勝ったと思ったのに。。。 メンドクサイので箇条書き。 ・パス下手すぎ&相手に読まれすぎ。普段何練習しているんだ。 ・また大塚か・・・。 ・っつーか、タバタンのディフェンスやばすぎ。 ・カネゴンまた怪我ですか…_| ̄|○ いつになったらホームで彼を見られるのか…。 ・スナマコのパスは他の選手より1つ上のレベルだった。でも受け手のレベルが下だから繋がらないのは一緒。 ・いい歳こいて何やってんだ岳也。弁護のしようがない赤紙でした。 (確かに退場前にレオナルドともつれた時にレオナルドの足が岳也の腰を蹴った形になったが、故意ではないと思う) ・シュート2って…。 ・いちおうまだ昇格の可能性あったんだね。眼中になかったけど。 ・見ていて超苦痛。まだ見ていない人には、見る価値ゼロとはっきり申し上げておきます。これなら前節の試合をひたすらリフレインで見つづけて妄想の世界に居続けたほうがよっぽど精神衛生上よろしいかと。
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2004年9月11日(土) J2第33節 コンサドーレ札幌1−0ベガルタ仙台 得点者:スナマコ(札) 主審:池田 直寛 |
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それにしても本当に「相性」ってあるんですね。どう考えても戦力的に格下の札幌が、仙台にうっかり勝ち越ししてしまうなんて…(^-^)。 そういえば最近、キックオフ1時間前のドールズのダンスは、すっかりアウェイドールズに主役の座を奪われた感があったのですが、この試合では久しぶりにピッチの方が脚光を浴びていました。
さて試合の方ですが、前半は「仙台ってこんなもんか?」っていうくらい中盤はウチが制していました。むしろウチの方が、曽田は相変わらずボールを持つと怖いし、和波はタテになかなか行かないし(テレビでは結構タテへの突破が印象強くなっていましたが、現地で見ている限りは、左サイドに結構大きなスペースがあったにもかかわらず、ドリブルで突破していくシーンがあまり見られませんでした)。決定機を何度か外したり、GK高桑の好守に阻まれたあとの前半37分、イッチー→アイカーと渡って、アイカーがスナマコにスルーパスを出した・・・というかどっちかっていうと当りそこねのパスが転がって行ったっていう方が正確でしょうか。この当りそこねが幸いし、アイカーとスナマコの間に立ちはだかっていた仙台DF森川の右足の僅か先をかすめてスナマコへ渡り、GKを飛び出しをキッチリ読んでループを打ち先制!! 実に4試合ぶりの得点ですよ!ホームゲームではちょうど一月前の川崎戦のアイカーの得点以来ですよ。あまりに久々で喜び方忘れてましたよ!そのままリードして前半終了。 後半はゴール裏最前列に陣取って、「なおしホームゴール裏降臨時得点伝説」にしたがって得点を誘導したかったのですが、流石に後半(特に25分過ぎくらいから)は仙台に押し込まれる場面が多くなり、かなり冷や冷やの展開。それにしても今日は藤ヶ谷良かったっすね。飛び出し、セービング共に安定していました。 そういえば、今思い出したのですが、自分、(札幌市内開催の)ホームゴール裏に陣取って初めて勝ちを体験しました。1999年5月15日の川崎戦で引き分けた以外は全て負けとおしだったのですが、そんな負け負けゴール裏人生とも、今回でオサラバです。得点伝説は途絶えましたが、勝ちゃなんでもいいです、ハイ。
などと人のチームを心配する暇あったら、解雇者まで出しているてめえのところのチーム状況の方を心配しろとか言われそうな罠。 |
2004年9月4日(土) J2第32節 大宮アルディージャ1−0コンサドーレ札幌 得点者:とにーによ(宮) 主審:辺見 康裕 |
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横浜F真理の巣(うちのPCで変換したらこうなった)からレンタル移籍で来た金子がスタメンでした。いや、なかなか前線にいいぱす供給していたんじゃないでしょうか。後半すぐに代えてしまうのは少々もったいない気がしましたが。 しかしそれ以外は…。 両サイドは下がりすぎで攻撃に転じた時に厚みが出ないですしねぇ。でももっと酷かったのは後半じゃないでしょうか。なにゆえ通りもしない中央突破ばっかり仕掛けているんでしょうか??無理めなパスを何度も通そうとしてはカットされ、通そうとしてはカットされ・・・。なんか同じシーンのリプレイでも見せられているんじゃない可って言うくらい。中央を固められたらサイドに展開するとか、遠目からバンバンシュート打つとか。ここ数試合からみたらそこそこ良くなってはいますが、イマイチ、イマニくらいでしょうか。
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2004年8月29日(日) J2第31節 コンサドーレ札幌0−2ヴァンフォーレ甲府 得点者:富永2(甲) 主審:田辺 宏司 |
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いや〜、ビューティホーな得点でしたね、甲府の2点目。 前節よりはそれなりに見ごたえはありましたが、何なんでしょうか、この心の奥底に潜む渇きは。ルーキーの選手達もそれなりのパフォーマンスを見せてくれましたが、まだこれからという感じですかねぇ。 この程度では、朝6時起きで真駒内で開かれたマラソン大会で10km完走して膝を痛め、脚を引きずりながら見にいった甲斐がないな〜と…。全く個人的な例えで申し訳ないですがw
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2004年8月25日(水) J2第30節 コンサドーレ札幌0−2アビスパ福岡 得点者:古賀、山形(福) 主審:扇谷 健司 |
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つまんねぇ試合。 うっかりスカパーで予約録画入れ忘れていたんですが、取り忘れて正解。 もういうべき言葉も見つかりませんが、一つだけ。 「ゴール前にボール上げられても、しかもDF3人も4人もいるなら、センタリングに飛び込んでクリアするとか、相手のシュートコースに飛び込むとか、そういうアクションねーのかよ」 もうやってらんねぇからおわり。
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2004年8月21日(土) J2第29節 京都パープルサンガ4−2コンサドーレ札幌 得点者:ミオ、偽ヨン様3(京)、権ちゃん、アイカー(札) 主審:西村 雄一 |
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1試合2得点キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! でも4点取られたけどな_| ̄|○ 前半ですが・・・。今朝は6時起きで午前中草サッカー、午後から緊急呼び出しで仕事をしてたので疲労困憊状態のところに、晩ご飯を食べた後だったという状況だったため、おもいっきり寝てました(汗)。いまさら録画したDVDで試合を見直すのも億劫なので省略。ああ、先制点取られたところは起きていました。あれだけディフェンスの人数が居たのに、見事なまでに全員ボールウォッチャー状態でしたから、失点は必然かと。 しっかり寝たので後半はおめめパッチリ状態で観戦したのですが、偽ヨン様に決められ2点差。しか〜し!その2分後、京都ディフェンスの何気ないパスを猛然とカットして左足ミドルを叩き込んだ男がいた。一瞬誰だかわからなかったのですが、権東だったのですね。すばらしいパスカット&ミドルでした(^-^)。3失点目は建作OUT→桑原INでポジション確認する一瞬隙を突かれて左サイドのスペースを大きくえぐられてのセンタリング→再び偽ヨン様で京都追加点。まあ、この隙を巧みに突いた京都の攻撃を誉めるべきでしょうね。どうしても交代直後でああいうスペースは出来ざるを得ないですし…。 そして本日のハイライトは後半39分。右サイドで市村が倒されて得たフリーキックを桑原がゴール前にゆるいボールを上げると、右足ダイレクトでアイカー!開幕戦以来の1試合2得点ですよ、ダンナ。今日はもうこれでいいかな?と思ったのはどうやら私だけのようで、後半はボールポゼッションも高く、攻め立てる場面が多かった。(京都がボールを持たせていたのもあるかなと思うけど…) 4失点目は余計でしたね。偽ヨン様と競っていたタバタンがかぶってGKと1対1になってしまっちゃ、藤ヶ谷も止められませんよ。まあ、女子サッカーの日本vsアメリカのGKとアメリカの選手が1対4になった悲惨さに比べたら、体に当てた藤ヶ谷もよくやったなと・・・。
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2004年8月14日(土) J2第28節 サガン鳥栖0−1コンサドーレ札幌 得点者:せーの(札) 主審:塩川 拓司 |
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不祥事が起きた後っていうのは、あまり芳しくない結果に陥ることが多いものですが(J2降格時の福岡など)、良くぞ結果を出してくれました。まずは結果が出たことを素直に喜びたいです。ええ、中身が酷かっただけに。特にディフェンスは相変わらず川崎戦から進歩がありませんなぁ。やっぱりソダンのFW再コンバートで新居の穴を埋めるしかないのではないでしょうか。センターバックは育成を考えるんであれば河端で充分かと。 攻撃面では、中央突破を図るのかサイドから攻めるのかの意思統一が足りないなと。それゆえサイドががら空きなのにウィングバックの上がりがなく、中央突破一辺倒だったり、サイド攻撃を仕掛けてもゴール前が薄かったり。 それにしても得点シーンは見事でした。岳也の執拗なチェイシングで相手DFからボールを奪い、右サイドを駆け上がりセンタリング。中央で待ち構えていた清野を飛び越えて、ややファーサイド側まで飛ばし、飛び越された清野がフリーと見るや、そのセンタリングを相川がヘディングで落とし、ドフリーの清野がダイレクトでシュート。という美しい流れ。こうやって部分部分とはいえ今までコツコツと積み上げてきたアクションサッカーの片鱗が見られると、今後が楽しみですねぇ。
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2004年8月11日(水) J2第27節 コンサドーレ札幌1−3川崎フロンターレ 得点者:アイカー(札)、ガナハ、ジュニーニョ(川) 主審:池田 直寛 |
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秒速得点の次節は秒速失点ですか(^-^;; 曽田のCBちゅーのはかなり厳しいのではないでしょうかねぇ。敵へのダイレクトパスを2本も通してちゃ、自分で自分の首を締めるようなもんですよ。まあ救いは、札幌もまずまずボールポゼッションが良かったかな〜、って気がします。むしろ他所様ながらウチ相手にこんな有様(特に後半は無得点)では、いかにブッチギリでJ1に昇格しても、次の年が大変かもしれません。 これだけ選手層が極薄なのにもかかわらず、次節・次々節は中尾が有休です。
(なお、写真をクリックすると別窓が開いて、拡大写真が見られます) ※8/12 8:15AMリンク先を間違えていましたので修正しました。折角仕込んだネタだったのに、リンク先間違えるなんて(恥) |
2004年8月8日(日) J2第26節 湘南ベルマーレ1−1コンサドーレ札幌 得点者:せーの(札)、佐野(湘) 主審:野田 祐樹 |
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やっとスカパー録画して試合見ました。すぐ消したけどな。 いや、先制点は見事でした。湘南のキックオフから自陣右サイドに攻め込まれたところを2人で囲んで取り返し、市村から前線の清野へ。清野から左サイドを上がってきたスナマコへ展開し、右足に持ち替えたスナマコが上げたセンタリングは、ゴールに向かうカーブを描きペナルティエリアに進入していたガクヤに渡り、ダイレクトで右足で落としたところに再び清野が待ち受けこれまたダイレクトで弾丸シュート!今シーズン何試合かに1度は見せる見事な展開からのゴールでした。
そもそもが前半30分くらいまではボールポゼッションが良かったものの、そこからは攻められっぱなし。たまに攻撃に転じてもパスが繋がらない。なんつーか、パスが繋がることがあっても、パスを繋げていないっていうんでしょうか。なんとなくボールを蹴った先に味方が居れば繋がるし、そうでなかったら繋がらないっていう攻撃じゃ、得点は狙えないと思うんですよね。言い換えるとパスに意思とか意図がないというか、パスパスというより漠然と蹴っているっていう感じがするんですよ。カウンターなんかよりもこっちのプレーの方が「アクションサッカー」の対極ですよね。「アクション」じゃないですもん。あれでよく負けなかったもんだ。折角ブービーと差を詰めるチャンスだったのですけどね。
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2004年7月31日(土) J2第25節 コンサドーレ札幌1−2モンテディオ山形 得点者:アイカー(札)、大塚2(山) 主審:北村・やっぱりダメ審判・央春 |
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朝5時起きで、7時すぎから既に昼過ぎのような気温の中で草サッカーして、家帰って洗車して、シャワーを浴びてスッキリしたら既に開場時間が過ぎていました(笑)。あ〜、つくづくSS席の住人で良かったと思える瞬間(爆)。炎天下に並ばなくていいしねぇ〜(^-^)。 でも厚別到着後に向かったのは、JWメンバーがいるSB席。そこでメンバーと会い、大谷地のキャポだかなんだかいうスーパーで買った冷やしうどんをすすりながらピッチを眺めていると、札幌のGK陣が練習を始め、つづいて山形の選手と札幌のフィールドの選手も練習開始。ん?よくよく見ると、見慣れないおぢさんたちがバックスタンド側でアップをしていました。それは本日の審判団の皆様でした。するとそれを発見したSBのサポから 「きたむらさぁ〜〜〜ん!今日は頼むよぉ〜〜〜」という声がw そしてそれに手を挙げて応える北村主審(爆)。試合前はこんなにアットホームだったのに(違)。 さて、試合。前半開始1分で中尾ともつれた山形・高橋健二が倒れこむ。それを見てボールをピッチから出そうとしてスローダウンしたスナマコから山形がボールを取り返す。それをさらに札幌が取り返そうとして札幌のファウル。このシーンで既に「主審・北村」アレルギーの方は火がついてしまったかもしれませんが、今シーズンから「むやみにボールを出して試合を止めない」というJリーグからの試合運営の指針がでていたと思うので、全く問題ないかと。むしろ前半全体に言えることでしたが、審判のダメっぷりを遥かに凌駕する札幌のダメっぷりが試合を決定付けたように思えました。特に失点シーン。曽田と山形・大島がもつれて曽田が転び大島がフリーで抜け出しゴール前へ。しかし札幌のDF陣がすぐに大島を囲んだまでは良かったけれど、やはりボールに目が行っていて、2列目から飛び込んで来た大塚に気がつくのが遅い。気がついたのは大塚を後ろから追っていた中尾だけ。しかも中尾は大塚の後ろからDFする形なので追いかけるのが精一杯。そうこうしているうちにペナルティエリアのど真ん中で大塚にパスが通り、冷静に決められて先制。その後も、1点を追う展開だっつーのに後ろでボールをまわしてばかり。やっと前半終了直前に右のスナマコからいいクロスが何本か上がっただけでは、点なんぞ取れるわけがない。 んで、後半。いきなり8分に得点した〜〜〜!山形が。またもや大塚が、今度はペナルティエリア手前から左足で豪快なミドルを突き刺し0−2。このあたりから北村主審が確変が発生。建作を倒してボールを奪ったデーニのパンツを引っ張った曽田のファウルを取ってイエローカード。どっちもどっちのファウルだけど、どっちもどっちなら先に建作を倒したデーニのファウルが先なんだから、そっちをファウルを取るべきだったと思う。 そして突然のスコールの中、後半20分、山形のほとんどCK状態のフリーキックを跳ね返してからのカウンター。智樹からサイドに開いたガクヤへ渡り、足を取られて転んだ山形DFを置き去りにしてペナルティエリアに切り込み、走りこんできたアイカーにパス。アイカーがワンタッチでゴールに流し込み1点差!だったのですが・・・。 その3分後、再び右からのクロスを飛び込んできたアイカーが手に当ててしまいハンドの反則。しかし笛が鳴ったのにそのままシュートをしたアイカーにC5つまり「遅延行為」のイエローが・・・。これがこにひ2枚目のイエローとなってしまいアイカー退場…。ってリードされているチームの選手がなにゆえ遅延行為するんだっつーの!ありえねぇだろ、オイ、北村さんよ。そんなわけで1人少なくなった札幌は盛んに攻撃を仕掛けるも得点に至らず、今季9度目の1−2の敗戦。 試合後、審判団が引き上げてくる前に、SS席を不穏な空気が包み始める。それを察知した試合運営を司るHFCの社員と警備員が審判の退場口に集まりだす。そこにボールを持った審判団が現れると、北村主審目掛けて大勢が罵声を浴びせ倒す。すると、私の席の目の前で、観客席の柵にへばりついていた、帽子をかぶりめがねをかけた男性サポが、突然、まだ中身の入ったペットボトルを北村目掛けて投げ込んだ!!ペットボトルは北村主審の足元を掠めるだけに終わったが、男性はそのままHFCの社員に身柄を押さえられ、SS席で一番それをやりそうだった風貌のヒットマンくんからも罵声を浴びせられながら、うつろな表情のままHFC社員に連行されていきました。試合運営責任があるHFCにもペナルティが課せられることを考えてもやってはいけないことではあるけど、ペットボトルを投げ入れてはいけないというルールさえなければ、SS中心部のサポ全員が北村目掛けてペットボトルを投げ込んでいたに違いないと思うほど、今日の北村のレフリングは最低でした。
ONちゃん登場!! そして、一緒にYMCAを踊ってくれました(^-^)/ YぢゃなくてTになっているけどな(笑)。 北海道が生んだ、史上最強のなごみ系キャラに乾杯!(^-^) (なお、写真をクリックすると別窓が開いて、拡大写真が見られます) |
2004年7月27日(火) J2第24節 水戸ホーリーホック1−1コンサドーレ札幌 得点者:ガクヤ(札)、ヤスゴー(水) 主審:牧野 明久 |
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すでに試合日から相当経っているので、思い出しながらさくっと書いてしまいます。 ・得点シーンは綺麗でしたねぇ。スナマコの左足のクロスからガクヤのヘディング! ・西澤の退場シーンは、すんません寝てたので見てません(笑)。 ・PK。現地に居た人にとっては「??」だったようですが、思いっきり曽田が引っ張っていました。妥当な判定だと思います。
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2004年7月24日(土) J2第23節 コンサドーレ札幌0−0横浜FC 得点者:なし 主審:今村 亮一 |
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う〜〜ん。ぱっとしないゲームでしたけど、とりあえず無失点で切り抜けたことはいいことではないかと思うことにします(笑)。まぁ、横浜FCの攻めがショボかったのもあるんですけどねぇ(笑)。攻撃面は・・・。毎度言われている、ラストパスとフィニッシュの精度でしょうかねぇ。アイカーのトップ下は今日はあんまり機能していなかった気がしますが、後ろの選手のコーチングが足りないせいでもあるので、一概に彼のコンディションが悪いとはいえないですかね。あと攻撃面で言うとすれば、清野のポストプレーのショボさでしょうかねぇ。得点能力とスピードはあるんだから、ポストプレーを身につけたらもっと化けると思うのですが…。 あと、意味のないイエローは貰わないように!あ、それから、オフサイド取れなくて副審に文句たれていたソダン様、オフサイド取れなかったのは審判が悪いのではなく、貴方が残っていたからだったことに気がついてください(笑)。 主審?まぁ、あんなもんじゃないの?J2なら。あれくらいで文句たれてちゃいけませんよ。
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2004年7月10日(土) J2第22節 アビスパ福岡0−1コンサドーレ札幌 得点者:アイカー(札) 主審:鈴木 亮哉 |
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夜なのに気温25.4℃、湿度81%の猛暑の博多の森でよく勝ってくれました。素直にうれしいです。 前半15分くらいはソファーで寝てて見てませんでしたが(汗)いや、だって「どーせまけちまうんだろ?」とか思ってやさぐれてたし・・・ それにしても福岡の拙攻はなんなんでしょうか?北のチームからメロンか何か贈り物でももらいましたか?っていうくらいシュート外しまくり。っつーか主審の鈴木さんもなんかもらいました?(笑)福岡の有村のシミュレーションのジャッジはないっしょ(笑)。 それにしても先制点は鮮やかでしたねぇ〜〜。いっちーのきれいなクロスに飛び込むアイカー。DVDが擦り切れるまでリピートして見たいです(^-^)。得点後も集中が切れることなくしっかり守っていましたが、やっぱりああやって攻められる時間帯が多くなった時に、前でキープしてもらえる時間があるとDFも楽ですし、見ている我々も楽なんですが(笑)。特に2点目を取ってくれたりとか、終盤にCK取られたりとかしなければ、心臓にやさしいサッカーなんですけどねぇ(笑)。 それにしても藤ヶ谷のハンド、レッドでなくて良かった・・・。ハンドした場所的にはレッドが出そうな場所じゃなかったけどね。博多の森で藤ヶ谷がハンドを犯すっていうのはお約束なんでしょうか? なんにつけてもアウェイでの勝利は去年の9月6日の鳥栖戦以来ですから、アウェイサポもさぞや満足でしょう。フロン戦であんなことあった後でも有るし。今日の炎の宴会は大盛り上がりでしょうなぁ。うらやましいなぁ・・・。
ネタ変更→こちらをどうぞ。映像が観てぇ・・・ |
2004年7月4日(日) J2第21節 コンサドーレ札幌0−2京都パープルサンガ 得点者:ちぇ、まつい(京) 主審:扇谷 健司 |
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函館くんだりまで逝ってきましたよ。負け試合を覚悟しつつも。でもなにも予想通りに負けなくても。っつーか完封負けは辛いぞ。 正直、中盤からの組み立てとか、ボール運びは悪くはなかったと思うのですが、フィニッシュとその一本前のパスの精度が上がらないかぎりは厳しい戦いが続くんだろうなぁと。あと、ボールウォッチャーになってちゃ失点するのは当たり前。 1−2、1−2、1−2って同じスコアの繰り返しだぁ、と思っていたら、ついに点も取れなくなってきたか・・・。 【今日の花丸くん】 岳也・・・・・・後半頭からの途中出場でしたが、チャンスに絡んでいました。でもチャンスを決めないと・・・。 和波・・・・・・レンタル復帰後は「オレが納得いくプレーをしない限り応援しない」と宣言していましたが、応援解禁しますた。 藤ヶ谷・・・失点の危機を何度も救ってくれました。でもコーチングちゃんとできているのかなぁ? 次節はリーグ戦折り返しとなる22節。福岡相手だと厳しいだろうが、せめて勝ち点を2桁に上げて前半戦を終わって欲しいものだ・・・。
USの新曲歌いづらい(笑)。曲と太鼓がまるで合っていないのでリズムが取れんがな。あと同じ曲を長々と歌うのってやっぱりどうかなぁ〜と思うんだけど。歌っている方が息上がっちゃうし、マメに切り替えていく方が逆に息切れしない応援できると思うのですが・・・。 まあ、たまにしかゴール裏に来ない門外漢の戯言です、はい。 |
2004年6月27日(日) J2第20節 コンサドーレ札幌1−2サガン鳥栖 得点者:せーの(札)、竹村、高橋(鳥) 主審:辺見 康裕 |
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書く気が起きないので箇条書き。 ・厚別快晴、ビールがんまい。 ・そんな快晴の厚別にはやっぱりビッグフラッグ。 ・建作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!オカエリ〜〜〜! ・お、なんだか鳥栖がボールを持たせてくれるぞ ・アイカー→アライ→せーので先制点。 ・つーかパスのつもりじゃなかったろ新居。自分で裏に抜けようとトラップしたに違いない。 ・せーのはなんで足を痛めた?まさか新居をおぶったとき? ・でも追いつかれるの早すぎ。っつーかその突破のされ方ってどうよ。 ・前半10分に先制したのに前半のうちに逆転喰らうってどーよ。 ・そもそも10分間で得点できたのに、残りの80分沈黙するな。 ・辺見はPKって言葉しらねぇのか?家に帰ったらスペルの書き取り百回。 ・後半28分桑原キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! ・でも交代遅すぎ。っつーか、残りの2枚捨ててどーする。カードは使ってこそ切り札となりうるんですよヤンツーさん。 ・でも残りの交代が岳也と10番じゃ期待薄。 ・んで毎度おなじみの1−2で終了。 なんか毎度1−2だし、定番ですな。水戸黄門の印籠状態。
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2004年6月23日(水) J2第19節 川崎フロンターレ6−0コンサドーレ札幌 得点者:会うグスト、○クス、ガナハ、ジュニーニョ3(川) 主審:家本・イエモッツ・政明 |
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まあ、ある意味予定通りの大虐殺だったわけで(涙)。 でも、スカパーの実況が言っていたとおり、内容としては決して6−0まで大差が広がるほど実力差があったとは思いません。むしろここんとこ、やれ先制された、追いつかれた、逆転された、退場者出したとか言った途端にショボーンな空気が蔓延していたのが、この試合についてはほとんど感じられなかったこと、選手が前向きに諦めない気持ちを見せてくれた(もしかしたらヤブレカブレだったのかもしれませんが)ことは、今後のプラスになるのではないかと思います。逆にここまでの負けっぷりだったらかえってスッキリするってなもんです(やや強がり)。 まあ要は、フロンに有った個人個人の能力の高さがウチになかったこと、ラストパスとフィニッシュの精度がウチにはなかったことが全てではないかと。 それと、今日特筆すべきは上里ですかね。後半開始からの途中出場でしたが、結構ボールに絡んでいましたし、いいスルーパスを何本か出していましたしね。 とにかく次の鳥栖戦に期待しましょう。
試合後にキレる前に、試合中キレキレであって欲しいと思っているのは俺だけではないはずだ。 |
2004年6月19日(土) J2第18節 ヴァンフォーレ甲府2−1コンサドーレ札幌 得点者:津田、長谷川(甲) せーの(札) 主審:池田 直寛 |
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対戦相手の甲府は、オグを始めとする主力メンバーの多くが怪我や出場停止で不在。対する札幌は西澤や中尾といった不安要因が欠場(岳也のベンチ入りは不安要素じゃないのかという突っ込みは禁止)ということで、ある意味連敗脱出のチャンスだったわけですが・・・。そういった時に抜擢された若手が主力メンバーの穴を埋めてあまりある活躍をするチームがある一方で、1人が退場しただけで浮き足立って逆転されてしまうというチームもあるという好対照な結果だったですねぇ。でも、ソダンの退場までは本当に今日は勝てるんじゃないかといういい流れだったんですけどねぇ。一人足りないからとか、暑さだとか、そういうことではなく、ちょっとでもマイナス要因が試合中に発生してしまうとそのままメンタル的にガタガタになってしまうところは何とかならないんでしょうか??この試合はきちんとパスが繋がっていたし、ここ数試合の中で一番いい出来だったと思えるだけに、非常に残念だなと・・・。 ソダンの退場ですが、前節の中尾同様、1枚目のカードでレフリーのファウル基準を理解していれば、余計な2枚目を貰わずに済んだと思うのですが・・・。何回やっても懲りない中尾と違って、こういったことについては学習能力が高いであろう曽田のことですから、同じ過ちは2度と繰り返さないように。っつーか、簡単に抜かれるから手を使って止めざるを得なくなっていることを一刻も早く理解してスキルアップしてくれや。
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2004年6月12日(土) J2第17節 コンサドーレ札幌1−2大宮アルディージャ 得点者:スナマコ(札)、バレー、横山(宮) 主審:大西 弘幸 |
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メンドクサイので箇条書き。 (゚∀゚)イカッタ!な出来事。 ・スナマコの見事なミドルシュート ・大宮のスローインをウチのスローインにし、大宮のゴールキックをウチのコーナーキックとジャッジした主審の大西 ・その大西のクソジャッジに激高し、コーンを蹴り上げたヤンツーさん ・チェイシングにビックリドッキリしてバックパスを思わずコーナーキックにしてしまった大宮のGK安藤智安 ・最近妙に付き合いのいい湘南 _| ̄|○な出来事。 ・ぱらぱらと来たので選手入場をほっぽって合羽を買いに行ったのにすぐに止んだ雨 ・全く前にフィード出来ないディフェンスとボランチ ・っつーか前も動いてボールもらえよ。 ・ぜんぜんキャッチに行かないでボールを弾いてばっかりのGK ・中尾の一枚目はむしろフォローをしない周りを責めるべき。それに明らかに中盤の選手は大宮の選手に狙われていたし。 ・だからといって2枚目貰っちゃいけません。有休2連休の中尾。 ・中尾には簡単にイエローを出すくせに、後ろからもの凄いチャージをしてウチの選手を倒した大宮の選手にはイエローを出さない主審の大西 ・中尾がイエローなら、大宮の選手に「けたぐり」かました新居もイエローだと思うんだけどどう?大西さん。 ・スナマコのゴール後、アリバイ作りとしか思えない怒涛の攻めを見せたコンサの攻撃陣(だったら最初からやれ!) ・担架で運ばれる権東に容赦なくイエローを見舞った大西 ・っつーか大西最低。T谷さんの嫌いなレフリーリスト入りしたってさ。しかも北村の次らしい。 ・突然逝ってしまった電光掲示板(映像はこちら)。計時器まで止まんなくてもいいのに。。。 ・こんなクソ試合見せられたのに拍手を送るサポーター ・試合内容に頭に来て、珍しくメインスタンド中央まで選手が挨拶に来た選手に背を向けて合羽を畳んでいたオレ ・そのピッチに背を向けて合羽を畳んでいるオレの姿を画面の片隅に映していたCSの中継。(いやグッジョブかも^^;) 一体いつになったらこのトンネルから抜け出すのだろう・・・。 トンネルだからいつかは出口に着くさ!と思っていたら、出口が崩落して塞がっていたなんてことねぇよな?
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2004年6月5日(土) J2第16節 ベガルタ仙台1−1コンサドーレ札幌 得点者:番台(仙)、せーの(札) 主審:牧野 明久 |
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前半は生で観戦し、夕方から千歳に出かけて翌日帰札予定でしたので、後半は6日夕方に帰宅してから見たのですが・・・。なんつうか、別な試合を見ているようでした(汗)。 もう、前半なんか、出だしのカウンターからの智樹→せーのがシュート!みたいなシーンではワクワクモノでしたが、その後はてんでパス繋がらないし、失点シーンも予期せぬショートコーナーだったとしても、ザイをあんなところでドフリーにしてちゃいかんっすよ。正直、前半終了を待たずにテレビ消しちゃいました。 しかし、自分が見ていないところでオモシロ選手交代が繰り広げられたり、見所満点だったようで(笑)。それにしても得点シーンは素晴らしかったですねぇ。ナカオのスルーパス→いっちーのダイレクトの早いセンタリング→せーのの強烈なヘディングっていうのを千歳のホテルで見た日にゃ、ホテルの部屋で歓声あげちゃいました。すばらしい。とにかくきちんとパスが繋がるとああいう綺麗なボール廻しがができるんだな、ということを再確認いたしました。はい。 あと終了直前のソダンのフェイント&フェイント→シュートっていうシーンを見てしまうと、 オヂさんはまたソダン大作戦がみたいな〜とか思っちゃったのですがダメですか?>ヤンツーさん
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2004年5月29日(土) J2第15節 コンサドーレ札幌1−1湘南ベルマーレ 得点者:せーの(札)、高田(湘) 主審:柏原 丈二 |
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いや〜、勝てたでしょ。今日は、普通に。湘南の中盤のプレスもそれほどでなかったし、DFラインもパラシオスいなかったし、湘南の攻撃もパス繋がらないし。うちなんか結構好き放題やってたんだしぃ。 なのになんで勝てね〜んだよ!(゚Д゚)ゴルァ!! っつーか、決定力なさ杉ですね。せーののシュートでしょ?アイカーのオットセイヘディングでしょ?見ていてなんだそりゃ?みたいな・・・。 開幕戦以来の出来と評することもできますが、全ては湘南の出来の悪さに起因するもの。こんなんでは連敗記録はいつまでも止まらないと思う・・・。救いは権東、吉瀬の出来が良かったこと。反対に目に付いたのが、やっぱり藤ヶ谷は2試合干された理由を理解していないっていうことでしょうか・・・。DFと何回かぶったことか…。GKが声を出せばそんなことは解消されるわけなんだけど、それが出来ていないってことですし。あと20番は可もなく不可もなくでしょうか。クロスは何本かいいのをあげていましたが、もっともっとスペースに飛び出すプレーが欲しいので応援再開は延期(笑)。3番は普通でしたが彼のキャリアから言ってあの程度は出来て当り前なので評価対象外。 さて、次節はスナマコ有休で退場王復帰。でも退場王復帰させるよりも上里入れたほうがいいかもね…。 今日の試合終了後のサポーターからの拍手にちょっと違和感。内容は悪くないけど、勝たなくてはならない試合。無理にブーイングする必要はないけど、あんな喝采浴びたら選手が変に納得しちゃいそうで怖い。
最近、妙に予言が当ります。自分で自分が怖い(笑)。 |
2004年5月22日(土) J2第14節 モンテディオ山形2−1コンサドーレ札幌 得点者:小林、コーセ(山) せーの(札) 主審:野田 祐樹 |
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いやあ、素晴らしいくらいのやられっぷりですな。ドリブルでちぎられまくるし、セットプレーでは全員でアリバイ守備だし。特に2失点目。あべちゃん、あれは触ろうよ・・・。得点のシーンが非常にお見事だっただけに・・・。 スナマコが前を向けるようになると、攻撃はそこそこいい展開になるので、ボランチの球捌き次第ですなぁ。まあこれからはそこには智樹とか期待が出来る人材がいますしねぇ。 それにしてもナカオはまた有休ですか。この試合で貰ったイエローは、確かにそこでイエロー覚悟で止めないと・・・というシーンでしたのでまぁいいかと。でも、今まで無駄なイエローを貰っていなければ、次節は出場できるわけだから、やっぱりその辺を考えてそろそろ坊主にした方がよろしいかと。。。 あと、パスの精度悪すぎですね。前線で持ち堪えられないもんだからDFが休めないし・・・。
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2004年5月19日(水) J2第13節 コンサドーレ札幌1−2水戸ホーリーホック 得点者:樹森、森(水) ソダン(札) 主審:田辺 宏司 |
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気がつきゃ既に試合から4日も経過している上に、試合を録画したDVDデータもとっとと消してしまったのでサックリと書いて終りにしましょう。(人はそれを手抜きという・・・) 【1失点目】カウンターにDFが対応できずにあべちゃんが飛び出すも、センタリングされて失点。あの場面は飛び出していようがいまいがどっちにしても1失点モノなので、あべちゃんの責任は問いません(笑)。 【ソダン同点弾】すばらしい。どういうふうにシュートを打ったのか知りませんが(笑)。いちおうデジカメでゴールシーンは押さえましたのでUP。
ボールはよくまわるんだけど、積極的に前に出るっていうシーンはあまり見なかった気がするのだが、次の雑感記の執筆があるので今日はオシマイ。
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2004年5月15日(土) J2第12節 横浜FC2−1コンサドーレ札幌 得点者:臼井、早川(横) アイカー(札) 主審:柏原・黄紙大好き・丈二 |
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尽が復帰、和波がレンタル復帰後の初戦ということで、新たな仕切り直しの一戦でしたが…。 前半出だしは、横浜がDF2枚を前線に上げて攻撃を厚くしてきましたが、どちらかというと余り効果もなく一進一退の攻防が続きました。魔の15分を札幌が乗り切ると横浜は元の4バックに戻しました。これでややボールポゼッションが横浜有利になり、前半32分、ディフェンスの裏に出たボールを臼井が角度のないところからシュートを決め、やっぱり札幌は先制されます。その後もパッとしないまま前半が終了。 後半に入ってもボールポゼッションはやや横浜有利。なかなか光明が見えないと思ったのか、後半9分にこの日黄紙を1枚ずつゲットしていたボランチ2枚のうち、中尾を残して智樹を下げ、田畑を入れワンボランチ気味に、中尾をやや前目に置く布陣を敷きます。中尾が前に上がってきたことでスナマコが比較的ボールを自由にもてるようになってきたな〜と感じ始めた後半12分、絶妙なループパスが横浜DFラインの裏に出て、これを抜け出してきたアイカーが冷静にゴール!久しぶりに先制されても追いつく展開、しかもその後もイケイケ状態で清野が立て続けに惜しいシュートを放つなど、ひさしぶりに勝ち点のにおいがする、しかもあわよくば3が見えそうな展開だったのですが・・・。後半28分、なぜか札幌がファウルを受け、FKを貰ったところでなにやらボールを叩きつけたか放り投げたかした中尾にイエロー…。あれ?今日2枚目・・・。ということで退場。これによって折角中盤で優位に展開していたゲームプランが崩れ去り、ディフェンスの修正が終わりきらない32分にゴール前で細かいパスを繋がれて崩されたところを早川にミドルをねじ込まれ勝ち越し点を献上。その後清野→新居で打開を図るも、数的不利を跳ね返せずに今日も敗戦・・・。 ヤンツーさんは試合後の会見で、「2人の選手によってゲームが壊れてしまった。中尾の退場したプレーと清野の得点を奪おうとする意識の不足だ。」とコメントしている。清野に関しては何度もチャンスに顔を出し、決定的なシュートを放つなどしていたので、ヤンツーさんのコメントにはちょっと首を傾げたくなるが、中尾についてはまったくもってそのとおり。2枚のイエローカードがともに「異議」であることと、特に2枚目は札幌陣内で、札幌自身がもらったFKの場面である。1枚目もそうだったが、2枚目は特に無駄なイエローだったと思う。個人的には田畑を入れるときに、イエローのことを考えると「代わるなら中尾の方が・・・」と思ってみていたのだが、物の見事に不安が的中してしまった。 次節は10位水戸とのホームゲーム。是非今日の後半途中までのいい展開のサッカーを期待したい。
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2004年5月9日(日) J2第11節 サガン鳥栖2−1コンサドーレ札幌 得点者:佐藤おーみ、竹村(鳥) アライ(札) 主審:今村 亮一 |
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え〜っと、一言でいえば、「クソゲー」でした(呆)。 パスの精度もめちゃくちゃ、球際の粘りもなし。あと一歩足を出せば届くところを、その一歩がでない(というか出す気がないようにすら見える)。唯一粘りを見せたのは、得点に結びつくシーンで、ルーズボールを智樹がヘディングでカット、それを受けた味方選手の壁パスをもらってゴール前へ突進し、相手DFを誘い出しての新居へのラストパス、っていうシーンだけで、その智樹ですらそれ以外のシーンでは見るべきものもなかった。あまりのレベルの低さに後半開始から2失点目まで爆睡してたし。 やろうとしているサッカーの方向性は正しいのでしょうが、個々人のプレーの質をもっともっと上げていかないと、この低迷はいつまでも続くでしょうね。
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2004年5月5日(水) J2第10節 コンサドーレ札幌0−2川崎フロンターレ 得点者:中村、ジュニーニョ(川) 主審:西村 雄一 |
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午前中は「日刊スポーツ ラン&ウォーク」というマラソン大会に参加。(マラソン大会なのにウォークが付くのはなぜですか?ニッカンさん^^;)5kmを無事に完走してから厚別に駆け込みました。いや、キックオフが15:30で助かりました。ありがとうございますNHKさん(謎)。開場10分後くらいに到着したんですが、知り合いのサポに会うと、みんな何時にキックオフになろうが関係なく朝から並んでいるせいで、試合前なのにこんがり焼けているひとあり、はたまた既にグッタリ疲れている人ありで、ちょっとキックオフ時間は今後考えていただいた方がよろしいのではないかな、と思いました(笑)。 さて試合。 あの〜、キックオフ数分以内に失点っていうのは、なにかチーム内での決め事なんでしょうか?開始15分以内の失点っていうのは、これで6試合連続です。まあ、今日の場合は交通事故みたいなミドルシュートだからしょうがないけど。でも今日は中盤で積極的な守備とボール回し(約一名除く)をしていましたね。徐々にレベルアップしているみたいでちょっとだけ嬉しいですおぢさんは。(フロンターレが前がかりになっていたせいかもしれませんが敢えて黙殺) でも、後半途中出場の新居の左サイドっていうのはどうかと。。。新居もポジションにとらわれずに、もっともっと積極的にゴール前に顔を出して良かったのではないかと…。 それにしてもこの試合内容を3日前に出来ていたら、福岡には勝っていたでしょうな。っつーか、ウチの川崎の差って、外国人の有無だけだったような気がする・・・。ま、ウチは結構波があるし、川崎は地力がしっかりついたチームですから、その辺が決定的に違うのでしょうけど・・・
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2004年5月2日(日) J2第9節 コンサドーレ札幌1−2アビスパ福岡 得点者:せーの(札)、山形、古賀(横) 主審:北村 央春 |
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今季初厚別、サブグラウンドサッカーの季節到来!ということで朝からサブグラウンドサッカーで健康的に汗をかき、得点まで決めてウキウキ気分で入場。青空の下の さて、今年のSSの自分の席はどこだろう・・・と探してみたら、なんとメインスタンド3列目。なんて見ごたえのある席なんだろう!!わたしゃ嬉しいです。ですが。。。
それにしてもウチの得点シーンは笑っちゃいました。新居の打ち損ねシュートを福岡DFとGKの水谷がお見合い。力なくスルスルスルとDFとGKの間をグラウンダーで抜けたボールを清野がキッチリ詰めて得点!!そりゃGKの水谷もDFに芝生を叩いて説教するわな(笑)。それにしても新居と清野が入った途端にゲーム展開が変わる変わる。やっぱスタメンは再考をお願いしたいなーと思う今日のこのごろ。
ボールパーソンの吉田学園サッカー部の皆さんのYMCA最高(笑)。 |
2004年4月29日(木) J2第8節 京都パープルサンガ2−0コンサドーレ札幌 得点者:クロベー、つぢもと(京) 主審:山西 博文 |
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まあ、あれだ。キャプテンマークをつけ、本来であれば若手を引っ張っていかなくてはならないはずのベテランが、若手の足を引っ張ってんじゃ話になりませんよ。きいてんのか、西澤、コラ。 序盤折角札幌ペースになっていたのに、あんな軽いプレーでPK献上してたらやってられねーよ。マジで。藤ヶ谷もおめぇが歳下だったらぶっ飛ばしてるぞきっと。もともと個人的にはあの軽さが嫌いなんですけど、なんとかならないですかねぇ。よく見たら、2点目のつぢもとのヘディングシュートだって、マークする役はおめぇだったんだろ!若手がああいうプレーをしてしまうのは「まぁ、何事も勉強だよ〜」と許せるが、おめぇは許さねぇ。尽が帰ってきたらとっとと消えてくれ。 まあ、得点のにおいがしない攻撃陣もちょっとアレですがねぇ。なんか、攻撃を組み立てているスナマコに見えているものが、他の選手には見えていないんだろうねぇ。スナマコのプレーはパスも飛び出しもイイモノを感じるんだけど、周りの選手がそれに反応しきれていないんでしょうねぇ。これがかみ合うようになるまでは、まさに「我慢」が求められるんでしょうねぇ、ウチラには。
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2004年4月25日(日) J2第7節 水戸ホーリーホック2−1コンサドーレ札幌 得点者:イソヤマン、ヤスゴー(水) タバちゃん(札) 主審:前田 拓哉 |
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先週末の徹夜〜そのまま翌日夜9時まで仕事の疲れもあって、折角録画したこの試合を、ビールかっくらいながら見てましたら、案の定途中で寝てしまいましたので、要点だけの雑感です。 【失点シーンその1】コール前まで侵入されてマークがずれていましたね。それにしてもイソヤマン、ウチに居る時には目立たなかったくせに、ウチと相対するときだけ活躍するのは勘弁してくれぃ。 【得点シーン】っつーかPK取ったシーンですな。岡田グッジョブ!!やっぱサイドの選手がペナルティエリアに侵入するとDFもイヤなんでしょうねぇ。落ち着いてPK決めたタバちゃんもグッド。 【失点シーンその2】ああいう場面の守備の実践経験がないであろう新居には、ちょっとしょっぱい失点でしたね。まあ、そんなことでめげるタマではないでしょうけど。 総じて言えば、世間で言われているほど岳也が悪かったとは思いませんし、結果を知って見ているせいもあってか、全体的にもそんなに苛立ちもしませんでした。 しかしこのまんまではスナマコが過労死する予感…。
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2004年4月17日(土) J2第5節 コンサドーレ札幌1−1横浜FC 得点者:イッチー(札)、早川(横) 主審:池田 直寛 |
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今日のお相手は、練習試合も含めて一度も勝ったことの無い横浜FC。今季は別として、去年まではメンバー的にも格上だったはずなのに、何か不思議なめぐり合わせで勝てなかったとしか言い様がありません。今年は順位をみる限り負けるのが順当なんですが。 開始2分、右サイドで西澤が全く不要のファウルを与えてFK。試合開始早々のセットプレイという何か見覚えのある展開に顔が引きつったんですが、予感が見事的中。横浜FC・早川ヘディングシュートがクロスバーの下を叩き、そのままネットに吸い込まれ先制を許します。若いねぇ。どうやら最初にマークについていたのはタバちゃんだったのですが、ボールウォッチャーになっちゃいましたね。岡田が競りましたが後の祭り。前節に続いて「先制されたときの試合の進め方」Lesson2発動です。しかしその後はお互いに決め手を欠く攻撃。札幌はというと徹底的に横浜FCのDFラインの裏を突く戦術をとったようですが、パスの出し手と受け手の呼吸が今ひとつ合わずオフサイドの山を築くだけ。一度だけスナマコが抜け出しますがGKに止められて得点ならず。パスの繋がりも今ひとつでピリッとしない展開。気になるのが市村。どうも周りから信頼されていないのか、左サイドでフリーになっているのにパスがこない。ここんとこの出来であれば、確かにな〜という気はしないでもないが。 前半終了後、「いくら育成の時とはいえ、ピリッとしねぇ。ここはいっちょ、選手に気合をいれてきちゃる!」というわけで、俺的には「年に一度ペース」と決めていたはずのゴール裏に出没致しました。するとどうでしょう?まるで開幕戦を彷彿とさせるパスサッカーが展開されているではないか!「おお、気合入っているじゃん!」と思っていたら、スナマコのパスを受けた市村がドリブルでペナルティエリア前まで切り込みシュート!ボールは綺麗な弾道を描いてゴール左隅に吸い込まれ、同点!!! いや〜〜、嬉しかったねぇ。なんかここ最近、市村が自信を失いかねないような結果が出ていたので他人事ながら嬉しいかったっす。その後は前半から続けていた横浜ディフェンスの裏を徹底的に突く攻撃が選手同士の呼吸が合ってきたのと、バックスタンド側の副審のジャッジが甘いのとでチャンスを量産。しかしキーパー菅野と好守に阻まれたり、シュートが枠にいかなかったりで無得点2イエロー(スナマコ、中尾)。やっぱり中尾くんは貰ってしまいましたねぇ。熱くなるのはいいけど、真に10番の選手としての自覚を持って欲しいと思うな、おぢさんは。スナマコのイエローもねぇ…。まあ、あそこでイエローを出すかどうかは主審の主観によるかもしれませんが、彼が欠けるとゲームプランが破壊されると言っても過言でないことを考えると、もうちょっと慎重にしてほしいですねぇ。
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2004年4月10日(土) J2第4節 コンサドーレ札幌0−1モンテディオ山形 得点者:大島(山) 主審:辺見 康裕 |
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3日前に風邪を引き、とめどなく流れる鼻水と風邪薬による程好いけだるさに包まれながら、入江まで行ってまいりました。お天気は良くて顔が赤く日焼けしてしまうほどでしたが、私が陣取ったバックスタンドSAゾーン席は海側(ホームゴール裏方向)から吹く強い風のせいで寒い寒い。さんざん迷った挙句に持っていったベンチコートが役に立ちました。 さて、試合を振り返りますかねぇ…。まあ、敗因の一つは「左サイド」ですかねぇ。左ウイングバックは三原の怪我を受けて市村が入り、左ストッパーはここんところいい働きをしているもののまだちょっと不慣れなきっちー。ボランチの左側も本来はDFのタバちゃん、とくれば、山形がそこを突かないはずは無い。しかも山形の右サイドといえば、スピードある突破が持ち味の星がいるポジションとくれば、先制点のようなシーンは必然だったわけですが。ま、大島にあっさり裏を取られた曽田と、クロスを弾き返せなかった藤ヶ谷も悪いっちゃーわるいけど。それにしても前半はパスは中盤どまりでフィニッシュまでいかないし、散々な出来でした。 後半に入り、智樹OUT中尾IN。ヤンツーの魔法が効いて来たのか、立て続けにチャンスが到来。特に中尾の動きが非常に良い。味方ボールになったときの球の収まりどころの選択肢が砂川以外にも出来たことで攻撃に広がりがでてきて、チャンスがいくつか出来てきました。しかしフィニッシュの精度が悪い。セットプレー崩れから放り込まれたボールをDFに戻りながらヒールでループパスを出すなんていう、とても曽田とは思えない小粋なパスが前線に出たり、後半は結構見所満載でしたが結局点は取れずタイムアップ。今期初黒星となってしまいました。 他のサイトを除くと、たった1つ負けただけなのに、既に補強だなんだと言った声を聞きますが、何の為の育成計画なんだといいたい。今シーズン、ウチラはこういうことになることをじっと我慢しなくてはならない年なのだということを忘れないで欲しい。例え市村が星を抑えきれなかったとしても、若い市村の「伸びしろ」を期待して我慢をしなくちゃいけないのです。補強で左サイドを埋めようだとか、移籍先でも出場機会がないからといって●波を呼び戻そうとか、ちゃんちゃら可笑しいです。私が陣取ったSAゾーン席でも、試合中は「オマエラサッカー知ってて野次ってるのか?」っていうような罵声が敵・味方・主審・副審問わず飛び交っていましたが、試合が終わって選手が挨拶に来たら、誰もそんなこと言っていませんでした。どちらかというと年配者が多かった席でしたし、やはり我慢の年ということをきちんとみんな理解しているんだなと。ちょっとだけ感心しました。
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2004年4月3日(土) J2第4節 湘南ベルマーレ1−1コンサドーレ札幌 得点者:タバちゃん(札)、高田(湘) 主審:田辺 宏司 |
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赤道直下でやっていたにもかかわらず寒い限りだったW杯一次予選で溜まったストレスは、やはりウチの若人たち(若人あきらじゃありません)のがんばりで解消するしかありませんな〜、というわけで。ちなみに試合時間中は大通〜札幌駅周辺にショッピングに出かけていたので生では見られず、一切の情報を遮断してスカパーの録画を観戦しました。誰かから電話かかってきたら一瞬にして台無しになる、違う意味でスリル満点の試合の楽しみ方です(笑)。 今日の平塚はメチャメチャ風が強かったようです。前半は風上からの攻めで、序盤では風を有効に使ってミドルレンジからのシュートを打つなどしていましたが、パスが流れまくっていましたね〜。やや前半は繋ぐという意識が乏しかったような気がしますね。湘南の出足が早かったせいもあるとは思いますけど。湘南も今季は負けてはいないが勝ててもいないという、強いのか弱いのかはっきりせい!という状態。加えてアマラオ翁が怪我で欠場と、ウチにとっては好条件だったのですが。 得点のにおいは湘南の方がしていたのですが、先制点は札幌。三原の蹴った左からのコーナーキックをGKがパンチング。これをゴール右に居た曽田がゴールを背にしてのオーバーヘッド気味のパスを蹴ると、ゴール前でなにやら不規則なバウンドに。そしてバウンドした先にいたのは田畑でした。無理っくり足を頭の高さまで振り上げて、蹴るというより右足インサイドで辛うじて触っただけのボールはGKの手を掠め、反対側のゴール左隅に転がり込み、うっかり札幌が先制。タバちゃんはこれがJ初ゴールだったそうです。おめでとう!しかしその5分後、湘南ゴール前からのカウンターの起点を潰した三原が相手選手ともつれた際に左足を痛め退場(体を痙攣させていたので非常に心配です。大事に至らなければいいのですが…)。札幌の選手もテレビ中継のスタッフもすっかり三原に気を取られている間に、このプレーで与えられていた湘南のFKがそのまま札幌ゴール前まで一気に飛んできて、DFの間をすり抜けてきた高田にループ気味のシュートを打たれてあっという間に同点。あまりの突然の出来事にテレビカメラも追えない展開(笑)。札幌のアドバンテージは僅か5分で消滅してしまいました。三原の後には市村が入りますが、スナマコと共に中盤のボールの出所になっていた三原を失った札幌は出来が今ひとつのまま前半を終了。 出所を失ったまま突入した札幌は、後半になってもやっぱりパスが繋がらない。20分に新居→岳也、29分に智樹→中尾とカードを切るが決め手に欠ける展開。。。と思いきや、一足先にカードを3枚切ってしまった湘南のボランチ中里が右足と左足が次々に釣るアクシデント。これをきっかけに湘南の運動量がガク〜〜〜ンと落ち、中盤でボールが拾えるようになり、決定的な場面が次々と訪れます。しかし、ゴール真ん前での清野のシュートはごっさんばりのふかしっぷりだし、開幕戦の汚名を挽回すべく左サイドを駆けずり回っていた市村がペナルティエリア左手前からミドルを打つも、GKの好守に阻まれるなどし、結局決勝点を奪えないままタイムアップ。1−1の引き分けに終わりました。 開幕戦の時の「これがヤンツー流アクションサッカーだ!」的な出来とは、最近の試合はややかけ離れてしまってきていますが、ここを我慢するのが今年のウチラの努め。ここで焦って結果を求めても仕方ない。大きな実をつけるための大事な肥やしとなる1試合であって欲しいと思う次第です。 でも・・・。暫く勝ち試合を見ていないアウェイサポの為にも、そろそろアウェイでも勝利して欲しいと思うのですが、それは高望みなんでしょうかねぇ(笑)。
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2004年3月27日(土) J2第3節 コンサドーレ札幌1−0ベガルタ仙台 得点者:アライ(札) 主審:北村 央春 |
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前日は明け方4時まで仕事をしてまして、眠い目を擦りながら10時半起床。バタバタと朝食食べたりしているといきなり携帯が鳴りました。相手は会社の上司H部長。いきなり一言、 「今日は出てこないのかい?」 ってそれは「出社しろ」っていう業務命令の裏返しデスカ?と思い、恐る恐る「いや、夕方から出る予定でしたけど…」(本当に試合後出社する予定でした)と答えると、「あ〜、そうか〜。終わってから来るんだね〜」というお答え。すっかり読まれているな〜と思ったら、部長「いや実は、ドームのビールのタダ券が6枚ほどあるん・・・」 なおし:「今から行きます!いや、無理してでも行きます!!」 というわけで、タダ券をゲットする為だけに出社し、タダ券をゲット。そのまま地下鉄に飛び込み、じゃなくて飛び乗り一路ドームへ。寄り道したおかげで時間は食いましたが、タダでビールが飲めるなら労苦は惜しみませんって(笑)。 ちなみにこのタダ券の使用期限は3月末日。っつーことは、今日使うしかねーじゃん。でも流石に後で仕事が控えていることを考えると、ひとりで6杯は飲めません。というわけで、地下鉄で偶然お会いした知人のH社長、とすどーさんご夫妻に提供させていただきました。 さて試合。さすがに3試合目となるといろいろ研究されているのか、開幕2戦で0得点9失点の仙台に押さえ込まれる展開。まあ今年は我慢の年だからねぇ〜、とは思いつつも、開幕9失点のチームに負けたら恥だ!という思いもあったりして・・・。仙台は寿人やシルビーニョの個人技で時折フィニッシュまで持ち込む以外はボールを繋げず、片や札幌はボールはある程度繋ぐものの前線でそれが途切れフィニッシュまで到達しないショボイ展開。記憶にあるシュートはセットプレー崩れのソダンのシュートと智樹のミドルくらいですかねぇ。 後半、それまで原崎に抑えられていた岡田がやっと攻撃参加。ペナルティエリアに切り込んできたところを仙台・森川にチャージを喰らいました。確かにファウルに該当しそうなプレーではありましたが、ペナルティエリアでは結構そのままスルーされてしまいそうなプレーだったので、「あ〜あ、チャンスが潰れた〜」くらいに思っていたら、やってくれるじゃないですか北村先生(笑)。PKの宣告ですよ、PK。そりゃ試合後高桑がボトルをピッチに叩き付けるわけですよ(笑)。この日の北村レフリーはやたらとファウルを取る傾向にありましたけど、まさかそれがペナルティエリアまでキッチリ取るとはねぇ。これを新居が驚くほど冷静に決めて先制。その後右サイドからのセンタリングを佐藤寿人に見事なダイレクトボレーを打たれるも藤ヶ谷が好セーブで阻止した以外は特に目立ったピンチもなく今シーズン初の勝ち点3ゲットとあいなりました。 甲府戦のようなサッカーは見られませんでしたが、そろそろ欲しかった勝ち点3をゲットできましたのでまあ良しとしましょう。ただ、あくまでも今年は結果はおまけであることを忘れちゃいけませんよね。
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2004年3月20日(土・祝) J2第2節 大宮アルディージャ0−0コンサドーレ札幌 得点者:なし 主審:山西 博文 |
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雪中サッカーっていえば、俺にとってはこの試合だったのですが、よもや関東で雪中サッカーになるとは驚きでした。まあ、ある意味ウチのチームにはアドバンテージだったかもしれませんね。 でも、雪の中ということでロングボール主体で攻撃してきた大宮は流石ですね。うちも3バックの裏を徹底的に突いていましたがどちらも決め手に欠けていました。 尽と藤ヶ谷の抜けた守備陣には、吉瀬と阿部が入りました。正直、甲府戦の最後の15分のやられっぷりを目の当たりにしている俺としては、「この試合もきっちりサンドバック状態になるだろーなー」とか、「何点取られるんだろ・・・」とかマイナスオーラ全開だったのですが。。。杞憂に終わってうれしいです、おぢさんは。 さて後半。雪が解けて徐々にパスがまわり始めていい形が作れるようになりましたが、やっぱりゴール前でフィニッシュに持ち込めないのですね。この辺はやっぱり開幕前の練習試合で何度も指摘されていた決定力不足といったところでしょうか。まあ、これも既に織り込み済みですから、うちらサポーターは。むしろ試合終了まで諦めずに勝ち点3を狙いに行っていた姿勢を評価したいですね。 これなら絶賛泥沼展開中の仙台との次節のホームゲームはひょっとしたら期待できるかも・・・ですね。 でも、今節もシュートがバーを直撃していた新居の運の弱さをちょっとだけ恨んでみてもいいですか? 今季は「1試合1ゴール」ならぬ、「1試合1バー直撃」でも目標にしたんでしょうか(笑)。
・さいたまで雪中サッカーとは… ・だとしたら、体調不良だったはずのこちらの書き手(管理人さん)のご容体は… ・阿部、よくやった。もう大丈夫だな。 ・<新ルール>GKはボールを雪でティーアップしてもいいけど、フィールドプレーヤーはダメらしい。 ・智樹、消えすぎ。次節はがんばれ。 ・吉瀬はまあ及第点あげましょう。西澤もまあ良しとしましょうか。 |
2004年3月13日(土) J2第1節 コンサドーレ札幌2−2ヴァンフォーレ甲府 得点者:せーの、アライ(札) 水越、バロン(甲) 主審:家本 政明 |
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今年も始まってしまいましたか。長いなが〜〜いJ2のリーグ戦が。 なが〜〜いと言えば、開場後1時間ほど経過した13時過ぎにドームに到着したのですが、そんな時間に来たって言うのになぜ入場ゲートが長蛇の列だったのでしょう?一瞬日公のオープン戦に間違って来ちゃったのかと思ったよ、マジで。しかも入場して即ファンクラブブースでスタンプラリー台紙の引き換えに行ったらこれまた長蛇の列。Mゆみさんに横入りさせてもらって事なきを得ましたが、試合前に並び疲れしちゃいました(汗)。 ま〜、それにしてもほぼ3ヶ月ぶりのリーグ戦だったこともあるので、「久々〜」なんて挨拶の応酬で忙しかった。久々ついでにウチの会社を辞めた奴に2年ぶりに会ったりもして、素でビックリ。 さて試合。 前半の15分までで去年の一試合分のドキドキワクワク感が満喫できました(笑)。 まあ、もともといろんなところで「今年は若手の成長を待つ、我慢の年だ」とか言われていましたけど、我慢できません、面白すぎて。去年とはうって変わった「約束事のあるサッカー」っていうんでしょうか。例えば、カウンターから新居が楔になって逆サイドにボールをダイレクトにはたいても、そこにはちゃんと他の選手が走りこんでいるとか、相手選手がボールを持ったら2人3人で囲んで高い位置からディフェンスに入るとか、正確だけど愛のない曽田のロングパスとか…。それだけでも充分満喫できたのに、先制点まで取れるとは思っていませんでしたよ、全く。この先制点も右サイドで岡田とスナマコが粘ってセンタリングを上げ、それを中で2〜3人がちゃんと待ち構えているし。清野のヘディングシュートも綺麗に決まったし。美しかった(^-^)。 後半早々にバタバタして同点にされたけど、すぐまた新居の股抜きシュートで引き離すし。去年までなら追いついたけどすぐ引き離されるっていうのがお家芸だったことを考えると、非常にいいサッカーが出来てましたね。尽が負傷退場するまでは。 尽が退場した後はちょっとディフェンスがドタバタしてきたな〜とか思った矢先に、藤ヶ谷のイエロー2連発ですよ。 この場面、私はうっかりトイレ&おかわりビールを買うために席をに立っていて、戻ってきたら2枚目のイエローが出る場面でしたので、その前に何が起こったのか全くわかりません。NHKの中継映像を見直してもカメラが追いきれていませんでしたし。でも、1枚目がどんなに理不尽なイエローであっても、GKは矢継ぎ早にイエローカードを貰うような真似はしてはいけません。ましてや異議で2枚目なんて…。 ん?どこかで見たようなシーンだな〜、と思ったらこんな記録が残っていました。異議で2枚目イエローって言うのはウチのGKの伝統芸なんでしょうか?っつーか今公式記録を見てみたら2枚とも異議ってどういうことだ??それはちょっと家本レフリーご乱心と思われて試合後に1万8千人からブーイング喰らってもしょうがないですな(笑)。 ディフェンスの要が抜け、守護神が退場して10人になり、突然リーグ戦初出場するハメになったセカンドGKなんていうハンデを背負っちゃ、失点は時間の問題だったわけで…。いや、阿部ちゃんがんばっていたけどね。 まあ、ここで失った勝ち点2が若い選手の肥やしになって、いつか大きな実をつけることで取り返せるでしょうから、払った代償は高くはないと思います。そんな気持ちにさせるナイスゲームでしたよ。
一体ベガルタに何が起こったのか・・・。っていうか、確実にウチの歩んだ道を1年遅れで歩んでいるな、仙台って。 |