2003年11月1日(土) J2第41節 コンサドーレ札幌2−2アルビレックス新潟 得点者:アンドラだけど俺的には板長の得点、コンちゃん(札) 上野2(新) 主審:大西 弘幸 |
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いや〜、それにしても厚別がオレンジに染まっていましたな。ゴール裏は言うに及ばず、スタンドの売店にもバックスタンドにもオレンジな方々がいっぱい。彼らのモチベーションの高さや、アウェイゴール裏ではすっかりおなじみになったドールズサポーターのダンスへの拍手大喝采には、首位を走り、昇格を目前にしたチームのサポーターとしての精神的な余裕と懐の深さを感じました。わずか3年前はうちもあんな感じだったな〜、とか思ったりしました。キングベルと「おっは〜」とかやったりしてたし(笑)。 さて試合。開始早々の出足のよさにビックリ。「お〜、なんか今日は面白そうだぞ〜〜」とか思い始めた前半10分。右サイドを深くえぐったスナマコからの愛のないパスがゴールラインを割るかと思ったその時、久しぶりの右サイドで張り切っていた板長がゴールラインスレスレのところでスライディング。新潟DFがそのままゴールラインから追い出そうとしたボールをかっさらうとそのままゴールラインスレスレをドリブル。こうなるとGKは森下と正対するしかない。しかし森下はそれを見るとすかさずゴール前でどフリーになっていたアンドラへパス。新潟DFとGKが誰も反応できないままアンドラの左足からダイレクトに打たれたシュートはそのままゴール左隅へ・・・。美しい。美しすぎる得点シーンでした。とにかくこの日のコンサはここんとこのダメダメぶりとはうって変わって、早い出足でのパスカット→手数を掛けずに相手陣内へ突入という典型的なカウンター戦術で新潟を押さえ込んでいました。 しかしこのまま前半が終了するなら札幌も新潟も今の順位に居ません。前半30分、新潟・新井のセンタリングを藤ヶ谷が弾いたところに上野が詰めていて蹴りこみ同点にされます。 そしてここから本日の主審、大西ファンタジーが炸裂します。前半32分、笛がなった後なのにシュートを打ってしまったアンドラに「遅延行為」のイエローカード。続く前半38分、新潟・山口のスライディングタックルで転んだアンドラに今度は反スポーツ行為(シミュレーション)でふたたびイエロー。ということで鳥栖戦同様、前半のうちにアンドラが退場になってしまいました。1枚目も笛が聞こえていなかったであろうこともありますから、イエローはちょっと厳しいんじゃないの?と思っていたのに、2枚目に至っては山口のスライディングがアンドラの足にかかっていましたので、いかにアンドラが両手を上げて倒れるしぐさがウソ臭く見えたとしてもファウルではないかと思いますがどうでしょう。笛の基準が一致しないのと笛が遅いのはさておいて、帳尻合わせ(後半10分のファビーニョへのシミュレーションの判定)をする主審は信用できません。そうそう、笛が遅いといえば後半に藤ヶ谷が相手選手と接触して倒れてしまった時も、全くもって笛が遅かった。GKの怪我であることと頭を打っている可能性がある時は即座に試合を止めなくてはならない筈ですよ、大西さん。私は4級の審判講習会そう習いましたが。それが出来ないって事はやっぱり4級審判とか下手糞とか罵られてもしょうがないのではないでしょうかねぇ。 っとまあ、アホな審判への苦言はさておいて、そんなことがあったのを差し引いても面白かったこの試合の最大の見所は後半8分に訪れます。右サイドからのカウンター気味の攻撃から、左サイドに流れた岳也へパスが通り、DFをかわしてシュートを打ちました。シュートは結局相手DFに当り大きく跳ね上がりました。しかし新潟DFとGK野澤がお見合い。そのままバウンドしたボールは逆回転がかかりそのままゴール方向へ転がっていく・・・。ここに現れたのはさっき右サイドを駆け上がっていたコンちゃん。軽くGKの野澤を引っ張ったように見えましたがそれは置いておいて(笑)、ボールがそのままポストに当りゴールラインに沿って転々と転がっていくところに駆け込み、このボールを抑えようと飛び込んできた野澤より一瞬早くゴールに蹴りこみ勝ち越し!! いや〜、このシーン、こんな長ったらしいテキスト読むより、実際に映像で見て欲しい。自分のチームの得点なんだから嬉しいんですが、それ以上に新潟の珍プレーっぷりに笑いが止まりませんでした。あんまり笑いが止まらず泣き笑いしてしまうほどでしたから(笑)。いや〜、サッカー見て涙が出るほど大笑いしたのって初めてかも。 さて、この後はたまに鋭い出足からの攻撃を見せるものの、残り15分ごろから、ずるずるラインが下がってくるという去年からよく見慣れた光景が目の前で展開され始めます。そして後半44分になった直後、左サイドから秋葉が上げたセンタリングを森田がゴール前に落とし、走りこんできた上野にバースデーゴールその2を決められ同点とされてしまいました。その後ロスタイムに今野の惜しいシュートがありましたが結局両チームとも得点には至らず、引き分けに終わりました。 勝ちきれないのは残念でしたが、見ていて気持ちが伝わるいいゲームでしたし、満足です。特に9位のくせに首位の新潟に勝ち越すという不思議な記録も残せましたし、そういう意味でも私は満足です(笑)。
雑感記のUPを心待ちにしていたであろうT谷さんゴメンナサイネ(笑)。 |
2003年10月25日(土) J2第40節 コンサドーレ札幌0−1大宮アルディージャ 得点者:バレー(宮) 主審:鈴木 亮哉 |
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室蘭まで行ってきましたよ。ムラを見に。 あ、ごめ〜〜〜ん。もうひとつ大事な用事があった。なかよしラーメン食べに行くんだった(笑)。 いや〜、相変わらずよかったっすよ、なかよしラーメン。塩ラーメンは結構あっさり味だし、詐欺的価格の札幌のラーメンに比べて550円と格安だし。あ、そうそう。店に行ったらすでに5〜6人並んでいたんで、その後に続いて並んでいたのですが、すると目の前を何やら見たことある顔の方が店の前を通り過ぎてトイレに入っていきました。そのうち自分らの順番が来て店の中に入ったら、そのお方もトイレから出てきて店の中に…。 このお方こそ、某深夜番組で「なかよしラーメン集合!」とかフリップに書いて、この店をメジャーにのしあげた、でんさんこと平川さんじゃないですか(笑)。そういえば、悪魔の館とか呼ばれたスナックで一度ご一緒させていただいたことはあったんですが、もう本人もそんなこと覚えちゃいないでしょうね。それに折角の貴重な食事のひとときですので、お声を掛けるのも無粋というもの。お声を掛けたいのをぐっと我慢してラーメンをほおばりました。 な〜〜〜んて思っていたら、今度は3人組の中年男性が入店。なぜか3人揃って赤と黒のネクタイをしている。おや?どこかで見た顔だと思ったら、某プロスポーツクラブ運営会社の社長さんと常務さんお2人じゃないですか。なんだか今日のなかよしラーメンは、ラーメンはあっさりだけど客は濃ゆいなぁ。 以上。 ん?やっぱり試合のこと書かなきゃだめかい? なかよしラーメンのことで充分じゃないっすか。どうしても書かなきゃだめっすか? んじゃ一言。 40試合もやっているのに攻撃時の約束事もないんじゃ、勝てるわけないって。 いじょ。 あ、それともうひとつ。 ムラ、髪長過ぎ。 ま、ちょっと若く見えるからいいけどさ(笑)。
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2003年10月18日(土) J2第39節 川崎フロンターレ1−0コンサドーレ札幌 得点者:ガ |
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いやねぇ、雑感記書くほどの試合でもないしぃ〜。仕事忙しいしぃ〜。今日はもう10月27日なのに、25日の試合もまだかいていないしぃ〜。これとは別に遠征記もかかなきゃなんないしぃ〜。 まぁ、一言で言えば「ノーガードの撃ち合い」ならぬ、 ノーガードの撃たれっ放しな試合でしたねぇ。攻めの形もなければ守りの形もない。ゴール前を6〜7人も居るくせに、サイドを全くケアしていないのでキッチリえぐられるし。6〜7人で固めているので折角跳ね返したボールをまた取られて2次3次の攻撃喰らうし。それにしても、川崎F攻撃陣のシュートの枠に行かなさ加減が妙にツボにハマっておかしかったですが。 昇格争いを盛り上げられたんだからいいんでない?
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2003年10月11日(土) J2第38節 コンサドーレ札幌4−1サガン鳥栖 得点者:&ら、瓜田、岳也、尽(札) 佐藤大実(鳥) 主審:野田 祐樹 |
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ザ・弱いものいぢめショーでしたね、戦術もないチームのくせに。昇格の可能性が残っていたら、確実に勘違いしてしまっちゃうところですね。 さて、試合の中身ですが、札幌が開始早々に先制なんていつ以来でしょうか。ああ、この試合がそうだったかも。この試合も大味でしたねぇ。それにしてもレフリー、あのバックパスをよく見ていました。すばらしいです。現場にいた私らサポーターはみんな頭の上に「?」いっぱいだったのに(笑)。家に帰ってDVDで見直しても、かなりなスロー再生でやっと判るくらいでした。 それなのに、ああそれなのに・・・。つまんねぇレッド貰ってんじゃねぇよ、&ら。主審も副審も見ている目の前で、ビンタはねぇだろ、ビンタは。自業自得です。でもある意味アンドラ頼みじゃなくなったのが鳥栖相手には機能したかもしれません(笑)。 ま、こうなった以上、1点とはいえこれをしっかり守ってカウンターという試合展開はしょうがないかと。つまんねぇ試合展開をひとりで面白くしていたのは森下ですね。文字通りピッチを縦横無尽に駆け巡っていました。あまりに駆け巡って息が切れている板長なんてはじめて見た気がする(笑)。カウンター狙いとはいえ、中盤の選手が引きすぎで岳也が孤立していたのはちょっといただけないなー、とか思って見ていた前半ロスタイム、ワナ→岳也ヘッド→今日は違う意味で当りまくっていたシュナイダーが弾いたところを瓜田が移籍後初ゴール。で前半終了。一人少ないことを考えると、非常にいいところで追加点が取れましたね。 ああ、こんな優雅な気持ちでハーフタイムを迎えられたのはいつ以来でしょうか。どれくらい優雅な気持ちだったかというと、あんまり気分良くて、トイレ行くの忘れていたくらい優雅な気持ちでした(意味不明)。 さて後半。張監督はめずらしく早めの選手交代として、瓜田を下げて三原を入れましたが、一人少ないことを急に思い出したのか、急に攻め手がなくなってしまいます。鳥栖もハーフタイムで2人まとめてメンバーチェンジ。そのメンバーチェンジが先に機能したのは鳥栖でした。ゴール正面にいた佐藤大実にパスが渡り、振り向きざまシュートがゴールネットを揺らし、1点差。しかし今日のコンサは一味違う、というか逆に違和感を感じてしまったのは私だけでしょうか(笑)。後半35分、スローインのボールをスナマコがファーサイドにシュート気味のクロスなのかクロス気味のシュートなのか訳の判らんボールを蹴ると、このボールに岳也が飛び込み3点目。38分にはその岳也の突破から得たFKを三原が蹴り、これが尽にドンピシャで渡り4点目。なんだか秋の収穫祭な38節でした。
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2003年10月4日(土) J2第37節 サンフレッチェ広島1−0コンサドーレ札幌 得点者:モリサキ(7番の方) 主審:吉田 寿光 |
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得点力ねーんだから、せめて失点すんなよ。しかも開始早々に!(怒) とはいうものの、あのモリサキ(7番の方)のミドルは見事でした。ありゃしゃーねー。それよりも前節同様ペナルティエリアまで侵入できない攻撃陣が・・・。っつーか、やっぱり攻撃パターンがねぇんだよな、このチーム。アンドラのキープ力、今野の1対1の強さ、スナマコの技術頼みなのに、森下の敵へのピンポイントパスとGKとの1対1に弱い味方FWとあまりの危なっかしさに「ドッキリドキドキ!ドッキリドキドキ!」って聞こえてきそうなくらい「スターマル秘報告」なDFがそれを見事に相殺しているんだな、このチームは。 なんかさ、面白くねーんだよ、根本的に。チャンスらしいチャンスがあるわけでもないし。ピンチはそこそこあるのにな。 あと、相変わらず交代遅いのなんとかならんのかねぇ。前節は前半12分には交代出していたのに。あ、それはソダンの負傷交代か。
「んだよ、折角首位新潟に勝ったのに広島負けてくんなきゃ、勝点差詰められねーじゃねーか。使えねぇな札幌は」というフロンのサポと選手の声が聞こえてきそう。っつーか、今年唯一のアウェイ遠征することにした18日の川崎Fvs札幌戦でその恨みを一気に晴らされそうな気がするのは私だけでしょうか。そうでなくてもここんところの川崎Fの攻撃陣の爆発ぶりにガクガクプルプル状態なんですけど・・・。 |
2003年9月27日(土) J2第36節 コンサドーレ札幌1−2湘南ベルマーレ 得点者:スナマコ(札) 石原、高田(湘) 主審:柏原 丈二 |
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見にいかなくてよかったよ、全く。折角のソダン大作戦も12分で終了しちゃうし。っつーか、また4バックってどうよ。まぢで。 正直、今回の試合は仕事が忙しくて見にいけず、DVDレコーダーの録画を、試合当日に前半を見て、後半を今日(10/4)に見たんですよね。んで、いきなり後半から見ても試合の流れが見えないので、前半を倍速で流して見たんですよ。したら、新しい発見がありました。 ・・・・。 倍速で見ているのにパス回しが遅く見えるうちのチームって一体・・・。 いや、普通倍速で見てると、ボールを目で追いきれない場面って普通あるじゃないですか。実際湘南のタテへの速いカウンターなんかは倍速だと追いきれない(縦パス一本だからという話もあるが)んですが、ウチのパス回しって、余裕で倍速でも見られるんですよ。っていうか、倍速でやっと他のチーム並み?ってところでしょうか。 なんと言っても、後ろでボールを回す時間が多いし、ペナルティエリアへの侵入回数も少ない。加えてセットプレーの精度もない(除く三原)のならこの結果はあたりまえかな、とも思う。 攻撃の形がないんだよな、36試合もやってさ。
何やら矛盾している話のように思えますが、何のことは無い、 仕事を抜け出してスタンプラリーのハンコを貰いにだけスタジアムに行っていました(^-^: というわけでジンクス継続中です。もちろん厚別の欠席試合連勝ジンクスも健在です。 だからといって、「鳥栖戦来るな」という意見は却下しますのでヨロシク。 |
2003年9月23日(土) J2第35節 アビスパ福岡1−0フクオ化したコンサドーレ札幌 得点者:ベンチー如(福) 主審:恩氏・今日は結構マトモだったぞ・孝夫 |
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ふ〜じ〜が〜や〜〜〜〜!!(ゲンコツでこめかみグリグリ〜〜) いや〜、どうしたんでしょう?藤ヶ谷のパフォーマンスの低さは。失点に結びついたバックパスキャッチには、見た瞬間「あ、ヤベッ」と思いました。確かに審判によっては取る取らないが分かれるプレーだったかもしれませんが、アウェイであり、しかもレフリーが恩氏であること、更にはキャッチしないで足でさばける余裕があったことを考えると明らかに藤ヶ谷のミスによる失点です。しかもその後、後半40分すぎに、こともあろうか福岡の選手のシュートを後ろにファンブルするなど、佐藤洋平という競争相手が居なくなったことによってモチベーションが下がっているのでは?と心配してしまうほどの体たらく。 体たらくといえば、いい加減サイドからのセンタリングの精度の低さと、中で待ち受ける選手とのコンビネーションの悪さはいい加減どうにからならいもんでしょうか。和波や西田からセンタリングが上がっても、まるで期待感ゼロなんっすよ。ホント。前節の甲府を見習って欲しいっすよ。まあ、戦術自体が見えないのでセンタリングのことをどうこう言ってもしゃーない気もするが。張さん、負けているのに後半39分になって選手交代2枚替えって、一体何の意味があるんですか?こんな試合見るくらいだったらスカパーのスターチャンネルでやってた「少林サッカー」見てた方がよっぽど良かったよ。っつーか、試合開始直前までまぢでどっち見ようか迷ったし。 そういや、いろいろサッカー見てきたけど、ペナルティエリア内のまともな間接FKで得点が決まるところって初めて見た。 (注:1998年5月30日 横浜フリューゲルス戦でコータがペナルティエリア内で間接FK蹴る→マラドーナがゴールに蹴りこむっていうことがありましたが、ダマシ討ち的だったのと、テレビ中継を見ていましたがそのシーンをカメラが全く撮れていなかったので私は見ていません^^;)
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2003年9月20日(土) J2第34節 コンサドーレ札幌0−2ヴァンフォーレ甲府 得点者:池端、外池(甲) 主審:鈴木 亮哉 |
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前半はおもしろかったっすよ。ウチのボールキープが長くて。でもなぁ、甲府がワンチャンスを確実にモノにしているのに比べて、チャンスを確実にダメにしているウチって一体・・・。失点シーンもセットプレーと流れの中という違いはあるものの、VTRを見ているように同じ展開から失点しているし。っつーか、ゴール前にハイボールがあがった時にフリーの選手を作るなよ。 あ、岳也くんは久しぶりに良かったんじゃないでしょうか。うん。あと収穫としては、スナマコが右WBなんてやたら走らされるポジションをやっていたのに、よく電池切れしなかったなぁ〜、と父さん感心しちゃったよ。 あと、今日特筆すべきは審判ではないでしょうか。鈴木さんすごく良かったです。アドバンテージの取り方、ファールの笛を吹くタイミングと基準、どれも審判フェチの私には満足の内容でした。また近いうちに札幌の試合で吹いて欲しいですねぇ。 甲府の感想としては、前半から良く走ってプレスかけていましたね〜。小倉も含めて。っていうか、あんなに必死に走ってプレスかける小倉は小倉じゃねぇ、ぜってぇ。小倉の中の人も大変だな。
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2003年9月13日(土) J2第33節 コンサドーレ札幌1−0水戸ホーリーホック 得点者:ワナ(札) 主審:穴沢 努 |
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ホームでは2ヶ月ぶりの勝利でしたね。やっぱり内容はイマイチだけど、まずは結果第一。 さて、水戸とは1stレグは2−4で敗れ、2ndレグでは1−1の引き分けといまだ勝ちがありませんでした。3年前には4タテ&無失点だったことを考えると、水戸が良くなったのか、札幌が悪くなってきたのか・・・。たぶん両方ですな。 しかしこの試合に関してのみ言えば、水戸の攻めがショボショボでした。水戸FW陣にはボールは行かないし、たまに行ったかと思ったら水戸FW北川がキッチリ転んでヘロヘロシュートになるし。そんなわけで、札幌が良いというわけではなかったのですが、立ち上がりからボールを支配しつづけました。後半も立ち上がりにやや攻め込まれる場面がありながらも、支配率は札幌の方が上でした。 支配しているだけだったけどな。 ああいう引いて守ってくる相手には、遠目からでもジャンジャンシュートを打って、相手を前に引きずり出してスペースを作る、っていうのが定石なんですが、一生懸命崩すもののそのシュートがありません。最初のうちはボール支配率がいいので悦に入ってみていましたが、あまりにシュートを打たないふがいなさにイラついていたら、通路を挟んだ隣のT谷さんが「シュート打てよ!」と怒鳴りだしました。それから程なく、ゴール裏からも「シュート打てよ!」という、よ〜〜く聞きなれた某サブコールリーダーの声がトラメガを通じて聞こえてきました(笑)。あ、やっぱみんなイラついていたんだ(爆)。 その声が観客動員わずか5,852人の厚別公園競技場ではやたらとおりが良かったんでしょう。選手の動きがだいぶよくなりました。 その直後、ゴール前の混戦からアンドラが左足ヒールでスルーパスを出し、後方から限りなくオフサイド臭い飛び出しを見せた和波が右足で流し込んで先制!!
この直後にも、新居がDFラインを抜け出すシーンがありましたが、そのままゴールラインを割り、ゴールキックで試合再開・・・、と思いきや、ゴールライン際で新居がもつれてきたことに立腹した水戸GK本間が新居をド突き、小競り合いになりました。結局本間にイエロー。これがきっかけとなって、本間は、2000年の大分時代のシジクレイ以来の厚別ブーイング大賞の名誉を受賞しちゃいました。久々だったなぁ、あれだけのブーイングは。まあ、新居はあれで良しとしましょう。やっと新居らしさが出たような気がしますので次節以降期待しましょう(笑)。 さて、折角のリードをなかなかキープできないのがここ数年の札幌。ここで安心なんかさせてくれません。水戸も流石に引いてばかりいるわけにいかず、トゥーリオを前線に上げるなどして徐々にボール支配率が水戸にシフトしていきますが、DF陣が踏ん張りました。後半ロスタイム、そのトゥーリオがメチャメチャウソ臭い転び方をしてファウルを貰い、札幌ゴール前でFK。トゥーリオが勢いよく蹴ったボールはグラウンダーでゴール右隅に転がっていきますが、藤ヶ谷が何とかはじき出し、その後の水戸の猛攻も耐え、タイムアップ。なんとか勝ち点3をゲットしました。 冒頭にも書きましたが、まずは内容より結果。でも次節くらいからは結果と共に内容も欲しいな、と思う今日この頃。
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2003年9月6日(土) J2第32節 サガン鳥栖0−1コンサドーレ札幌 得点者:スナマコ(札) 主審:大西 弘幸 |
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無星トンネル長すぎ。いささか疲れました。第3レグ1試合目の湘南戦以来の2つ目の勝ち星。っつーか、次節で第3レグ終りだっつーの。オセロだったら途中の負けと引き分けが全部勝ちになって12連勝なんだけどな〜。 さて、しかし前半は酷すぎでしたね。パスはまともに繋がらない、シュート打てないどころかセンタリングすら上げられない。私がホームゲームを見に行っている際に、実は結構コンサのゲームを見ているらしいカミさん曰く「今までで一番つまんないゲーム」だったそうです(笑)。まったくもって同感。きっと1stレグの時みたいにちょこーんと1点取られてサックリ負けるんだろうな〜とか思って、ハーフタイムを利用して、のんびりシャワー浴びてしまいました。 すんません、 ちょこーんと1点取ったのはうちのスナマコくんでした。よくやった。後半3−5−2に切り替えてからはパスも繋がるようになったのですが、結局追加点は取れず終い。最下位相手なんだからもう少し安心して見ていられる試合をして欲しかったなぁ。 かく言うウチも9位だったけど。 まあ、下位チーム同士らしい試合内容でしたね。決定力の無さ加減とか、パスの繋がりの悪さとか、そのへんが(笑)。
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2003年9月3日(土) J2第31節 コンサドーレ札幌1−2サンフレッチェ広島 得点者:ソダン(札) ○セロ、中山(広) 主審:柏原ジャッジ遅すぎ丈二 |
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張監督、貴方の采配がわかりません。 (1)今野のCB起用 中盤でボールを奪い返す役割をコツコツこなしていた今野をCBで起用したせいで、ボランチがウリダと板長のコンビになってしまい、中盤でルーズポールが取れない、相手ボールをカットすることができない、ゆえに持たれ放題っていう状態になってしまいました。中盤でのチェックが無いから2失点目みたいに易々とミドルを打たれるのではないか!しかも・・・(次の項目に続く) (2)システム変更後の今野のトップ下起用 いや、トップ下からワンワンディフェンスっていうなら納得するけど、ねぇ。実践テストとでも言うのか。普通に一列上げてボランチに今野を置き、たま〜にスルーパス出すウリダを前目に置く方がよかったんではないか。そうでもしないとウリダが消えています。 (3)1点ビハインドなのに終了5分前になってやっと選手交代 遅いって。 (4)攻撃の形が無い。 和波・岡田の2人を使ってサイドから攻めるのか、アンドラ・ビタウ・スナマコ(って書いたら外国人選手みたい<スナマコ)の3人が中央で早いパス回しで崩すのか、どういう攻め方を基本にしているのか判りません。 っつーか、ホントのこと言うとねぇだろ<基本戦術。 なあ、怒んないから言ってみそ(爆)<監督 悪いことあげつらったらきりが無いんですが、1失点目の藤ヶ谷のポジショニングには???でした。あれだけニアサイド空けていたら、ここにシュートを打ってくれ、といっているようなもんじゃん。 あ、あとレフリーですが、上に書いてあるとおりです(笑)。 はっきり言って、あっちこっちで言われているほど広島寄りとは思いませんでしたが、とにかく笛が遅かった。和波が左サイドを突破してセンタリングを上げた後に、「タッチを割っていた」とか笛吹くし。広島の選手のオフサイド流してゴールキックにするし。このシーン、広島の選手がプレーに関与しているどころか、オフサイドポジションからボール追っかけまくっていたのにオフサイドを流してゴールキックにしていました。どっちにしても札幌ボールではありますが、オフサイドポジションからの間接FKと、ゴールライン上からのゴールキックでは、明らかに間接FKの方が反則を受けた札幌側にとっては有利になるのだから、あのオフサイドは流さずにきちんと取るべきでしたね。(札幌に不利な判定だったから言っているのではありません。主審の判断として適当でないから言っているのですby4級審判)
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2003年8月30日(土) J2第30節 大宮アルディージャ3−0コンサドーレ札幌 得点者:木谷、バレー、トニー如(宮) 主審:辺見 康裕 |
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後半のような試合運びができるなら、最初っからやれっつーの!!(怒) とは言ったものの、すっかり3点のセーフティーリードを得た大宮が引いて守ってカウンターオンリーの攻撃体制にしていたせいですけどね。 いやそれにしてもムラ素晴らしい。2点目のバレーへのセンタリングは見事。まじでウチに帰ってきませんか?全く縦に勝負せずに、持ち前の俊足を生かそうともしない20番の代わりに是非札幌の左サイドバックに復帰して欲しいっす。 それにしても大宮がサイドアタックを基本とする攻撃の形が出来ていましたね〜。対する札幌は、確かに後半は猛攻を仕掛けていましたし、ポストやバーに嫌われたシュートもありましたが、通りもしない中央突破一辺倒の中盤、精度の悪いセンタリング、守りも攻めも高さで競り負けているようでは、こんな結果になるのは当たり前です。今野・スナマコ・アンドラ・曽田、お疲れ。
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2003年8月23日(土) J2第29節 コンサドーレ札幌1−2アビスパ福岡 得点者:岳也(札) 福嶋2(福) 主審:牧野 明久 |
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【すんません、今回はあまりオチャラケていません】 本当に久々のホームゴール裏での応援でしたが、また負けちゃいました。現在3連敗中です(2001年J1 2nd福岡戦、2002年J1 2nd浦和戦)。 開始早々、しかもボールが全く福岡陣内に入らないまま、左からの川嶋のクロスに、ディフェンスの背後からするすると飛び出してきた福嶋の頭にドンピシャヘッドで先制。「ハァ?」「何?今の??」「もしかして先制された?」「今のは練習だよね」「今のは始球式だよね」とかいろいろと現実逃避を計ってみましたが、やっぱり先制されてしまったようです。 しかし、今日は中盤での非常にいいプレスとボールカットが出来ていました。失点後はほぼ札幌ペース。その中盤を札幌が制していた原動力はまぎれもなく今野でした。前半11分、スローインをカットされかかったところを果敢なスライディングでカットしたのも今野でした。そしてそこからスナマコにオフサイド臭いパスが通り、そのままスナマコシュート!GKが弾いたボールを岳也がきっちり詰めて同点!!。その後も前半はほぼ札幌ペースで終了。ただ、前半でかなり気になるところが2つありました。それは「左サイドに偏った攻撃」と「中尾のイエロー」でした。 「左サイドに偏った攻撃」については、ウリダが時々中に切り込んできつつも左サイドに張っている影響もあったのでやむなし、の部分もありますが、前半全体を通じて、攻撃時に中尾が逆サイドでドフリーになっていたことに、中盤の選手が何度気がついたでしょうかねぇ。しかしその中尾も前半の早い時間でイエローを貰ってしまったせいか、いつもの積極性がちょっと欠けていたような気がします。守備では自陣ゴール前の福岡の決定的なチャンスで体を寄せ、失点を防いでいるなど貢献していましたが。 さて後半。折からの暑さ、しかも朝まで降っていた雨のせいで湿度も高いピッチだったせいか、札幌の選手の動きが鈍くなっていました。そして問題の場面、後半15分の中尾の2枚目のイエロー、そして退場。ただでさえ運動量が落ちていた札幌にさらに追い撃ちをかける、というか、むしろ自ら墓穴を掘る結果となってしまいました。その中でむしろ運動量が増えていたのはやはり今野。スナマコが電池切れ、アンドラが負傷交代で退いた後は、まさに孤軍奮闘でした。しかしその今野の奮闘振りをあざ笑うように、後半34分、札幌陣内左サイドで宮原からパスを受けた宮崎に、途中から4バックにシステム変更したため左サイドにいた川口がドリブルでちぎられ、ゴール手前でマイナスのパス→またも福嶋に決められ福岡勝ち越し。攻撃の起点がウリダ一人の札幌では何もすることが出来ず、ロスタイムに2度のコーナーキックをゲットしたものの、少ないチャンスを生かすこともできるはずもなく1−2で敗戦しました。これで函館開催での成績はカップ戦を含め1勝3敗1分。ちったぁ函館の人たちのことも考えてくださいよ。まぢで。 さて、やはり主審の牧野さんのことを語らなくてはならないでしょう。スカパーの中継で解説の野々村氏が言っていた通り、試合開始当初のイエロー連発の時点である程度、黄紙連発型のレフリーであることを選手は察知しなくてはなりませんでしたね。スタジアム内やネット上でいろいろ見ている中では、彼を「ヘボ●判」呼ばわりする意見がありました。確かに副審とのジャッジの食い違いがあったり、(ウチには有利に働きましたが)オフサイドを流したり、なんてことがありましたが、中尾への2枚のイエローも含め、概ね妥当だったのではないでしょうか。ペナルティエリア付近で今野が倒されたシーンも、確かに倒れこんだのはペナルティエリア内ですが、スカパーの中継の映像を見直したら、ファウルとなるプレーを受けたのはギリギリペナルティエリア手前だったでした(転んだ場所ではなく、ファウルを受けた場所がセットプレーのポジションになりますし)。むしろこのシーンで主審にぶつかりながら異議を唱えて不要なイエローを貰った岳也の方がちょっといただけませんなぁ。僅か数個の妖しげなジャッジでそのレフリーの全てのジャッジを否定するような発言があったりするのは残念でなりません。こういった事も含めてこれがサッカーなのです。南米の某国の元国際主審のようにあまりにあやふなやジャッジが多すぎたり、一方にあまりに肩入れしているようなレフリングをしているのなら別ですが、そんなに正確なジャッジがいいなら、正確なジャッジが出来る「レフリーロボット」でも開発すればいいのです。人間がやる以上ミスは付き物なのだから。
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2003年8月16日(土) J2第28節 ヴァンフォーレ甲府1−1コンサドーレ札幌 得点者:水越(甲)、岳也(札) 主審:家本 政明 |
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去年亡くなった祖母の初盆だったので出かけており、19時すぎに帰宅してテレビをつけた途端に水越のゴールが決まりました(涙)。先日の新潟戦といい、スカパーのアウェイ中継を途中から見始めると、その途端に失点するという伝説が出来つつあります(汗)。その後も殆どいいところなく前半終了。 後半に入って、ディフェンスがボールを奪っても、ボールの出し所がなく、最終ライン付近でボールをまわしてばっかり。折角前線まで通ってもフィニッシュまで行かない。先日練習を見に行った時にやっていた、最終ラインでボールを貰ってからのカウンターの練習が全く生かされていません。勝つ気あるんでしょうか、この人たち。それだけに攻めに守りに八面六臂の活躍を見せていたビタウがやたら目立っていました。っていうかウリダはどこに行った!! しかしそのビタウも折角ハマったカウンターで、アンドラからの折り返しを思いっきりフカしてしまっていては取れる点も取れなくなるっていうもんです。と思いっきり諦めてマッタリ観戦中だった後半32分、クリアボールを拾ったビタウがミドルシュート。甲府ディフェンスに当ったそのボールはディフェンスラインとゴールキーパーの間にこぼれ、これに岳也が詰めてゴールゲット。 でも同点なったらなったで、追加点が取れる気配もなし。折角途中出場のオグを除く甲府の選手の足が完全に止まっていた(っつーかオグは元々走らないので結局全員足が止まっていた^^;)のに攻めにスピードと精度がない。おまけに張さんも後半44分に2人交代なんて、まるで引き分け狙いのような選手交代までかますし。結局そのまま1−1でタイムアップ。今季11度目の引き分けゲームとなりました。 今日は珍しく各選手の寸評も入れてみましょう。 藤ヶ谷……先制点のシーンで、あの体制から弾いたならやっぱり枠の外にまできっちりと。 尽…………失点シーンのクリアミス、あと後半に相手選手にボールを当てて出そうとして取られたシーンが×。 川口………概ね及第点をあげましょう。 曽田………チーム戦術がまだ定まっていないせいかも知れませんが、やっぱりあの正確なロングフィードを見たかった。 森下………後半にいいクロスが1本だけありましたが、もう少し前を向いてプレーして欲しい。バックパス多すぎ。 今野………う〜〜ん。もっともっと君なら出来るはず。いまいち光るプレーが無い。 ビタウ……貴方は今日一番攻めに守りにがんばりました。あのドフリーのシュートを決めていたら今日はヒーローだった。 ウリダ……居たの?? 砂川………前線でいい働きをしていましたが、全盛時を考えたらまだまだ。それと電池切れ体質から脱却を。 岳也………同点ゴールはいいけど、転びすぎ&いらないイエロー貰っちゃダメ。 アンドラ……今日はマークに苦しんでいたようですが、攻めにもセットプレーの守りにも活躍していたのでまあよし。 (新居・西澤については出場時間が短く評価外) 張監督…まだチーム作りの途中でしょうから、がんばって欲しい。でも、前述の通り選手交代遅すぎ。
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2003年8月10日(日) J2第27節 コンサドーレ札幌1−1川崎フロンターレ 得点者:アンドラ(札) アウグスト(川) 主審:上川 徹 |
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除案辞任後初戦でした。川口をセンターに置き、右に曽田、左に尽を置く、コンササポ念願の道産子3バック初見参でした。私的には結構楽しめました。変ですよねぇ、この時は同じ引き分けでもこんな気分には全くならなかったのに。ある意味達観しちゃったってことでしょうか(笑)。 さてこの試合、ベンチ入りメンバーにちょっとした異変があったのには皆さんお気づきでしたでしょうか。この日のベンチは・・・ GK 1佐藤洋平 DF13平間智和 MF20和波智広 MF25西田吉洋 FW17新居辰基 って、そのディフェンダーま゛ってどういうことよ???第一次張暫定政権時にも「CBビジュ」なんていう荒業がありましたが、それを軽く凌駕してしまうほどギャンブルな人選ではないでしょうか(笑)。まあ、結局出場しませんでしたけど。っつーか他の本職DFな選手達は何をやっておるのだ!!(後日談:こちら参照。なんじゃそら・・・) さて、試合。前半10分、ペナルティエリア手前で川崎の選手にちぎられかけた今野が見事なつっぱりを浴びせゴールほぼ正面でのFKを与えてしまう。それをペレイラのそっくりさんが、これまたペレイラとそっくりな蹴り方でFKを直接決めて先制。今野が今季一番の出来だったのは、このミスによる奮起が原因だったのではないでしょうか。 その後もボールキープ率は川崎の方が上手の感がありました。その間隙を縫って時々カウンターを見せる札幌。そして前半28分、ウリダのスルーパスを受けたアンドラがGKとの1対1をきっちり決めて同点に追いつきました。 後半、お互いにゴール前まで持ち込みながらも、川崎はシュートが枠にいかず、一方の札幌はフィニッシュまで持ち込めない展開。その後、後半30分過ぎからは疲れて足の止まった川崎に何度も札幌がカウンターを仕掛ける。そして後半ロスタイム、カウンターから1対2の数的優位な展開になり、右サイドをドリブルで上がっていったスナマコからのセンタリングを受けた新居がGKとの1対1をがっつり外し、無念のタイムアップ。J2引き分けランキング首位の川崎と2位札幌の対戦は、やっぱり引き分けに終わりました。
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2003年8月2日(土) J2第26節 アルビレックス新潟5−1コンサドーレ札幌 得点者:野澤、ふにゃこし、○クス4(新) 主審:北村 央春 |
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見る方のサッカーでストレス貯めるよりも、自分で体を動かした方がはるかにマシ、ということで、キックオフ時間まで草サッカーに興じていましたので、生でテレビを見始めたのは後半からでしたが、いきなりサイドを破られての失点。またかいな。まあ、それからはサンドバック状態。もう書くのも嫌になる。一体何があったのだ?? 試合終了後、録画しておいた前半のDVDを鑑賞。おお、北村が確変している。言っちゃ悪いが船越の2枚目はシミュレーションじゃないだろって(しかも自分で2枚出していることに気がつかず、副審に確認に行っているし)。アンドラのシミュレーションもむしろノーファウルとして流しておしまいだろうさ。ビタウの一発レッドもさあ、むしろ自分を危険にするプレーっていうことで深沢の方が問題あるプレーだと思うんだけどなぁ。(ビタウが故意でやっていたなら別だろうけど)。 ま、主審にゲームを壊される前に、うちが勝手に壊れていたけどな。
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2003年7月30日(土) J2第25節 コンサドーレ札幌2−2横浜FC 得点者:尽、ビタウ(札) ホー2(横) 主審:長谷 忠志 |
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連勝は止まり、平日夜に、霧雨が降る中、行きましたよこんちくしょう。 サイドがすっかすかだってぇの。どうにかならんか、おい。 いや、それにしても凄いブーイングでしたねぇ。厚別。私なんかブーイングする気にすらなりませんでした。ハイ。
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2003年7月26日(土) J2第24節 得点者:アンドラ(札)、小久保、大島(山) 主審:唐木田 徹 |
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久しぶりの生観戦(但しテレビ)だったのに・・・。 主審の唐木田さん、北海道出身ということでしたがちょっとウチにとってはしょっぱかったっす。っていうか、一応経歴ではJ1では3試合、J2では44試合の主審暦があるのですが、私の記憶の中ではウチのゲームでは副審でしか見た記憶がありません。ちょっとファウルの基準が判りにくかったっすね。 前半、パス中盤でのパス回しはそこそこいいものの、フィニッシュまでいかない札幌に対し、中盤からいいパスが供給されるものの前線がそれに反応できない山形。共にミドルシュート中心の攻撃。但し札幌はシュートを打つのはアンドラばっかり。 こんな展開だと・・・、とか不安に感じていた後半開始早々、目の覚めるようなアンドラのミドルが決まる。札幌先制!でもやっぱりミドルシュートってのが・・・。いや、シュートを打たないでパスを回して回して回して結局取られるっていうよりははるかにいいんですけどね(笑)。 しかしその後は山形が執拗に札幌のサイドのスペースを突く攻撃に切り替える。そして後半31分、札幌の右サイドに空いたスペースからセンタリングを上げられ、飛び込んできた小久保が頭であわせて同点。出るとあっちこっちで叩かれる西澤がこのシーンではそのセンタリングに対してかぶってしまっていて、西澤叩きが見られますが、むしろこのシーンは小久保に付いていたであろう和波がちゃんと体を合わせていれば防げたと思う。 そして後半38分。ペナルティエリア手前でワンツーでビタウを交わしてペナルティエリアに侵入した山形の選手を曽田が倒してしまいPK。これをきっちり決められてしまい万事休す。 守備陣を叩く声が聞こえてしまうのは負け試合の常とはいえ、そんなに酷い守備ではなかったような気がします。洋平は決定的なのを今日も止めてくれたし。強いて言えば少々荒っぽい守備であったような気がする。唐木田主審があまりファウルを取らないのをいいことに、荒っぽい守備に慣れてしまったのが決勝点を献上してしまった原因のような気がする。あと、追加点が取れそうに無い空気が蔓延している中盤から前目の人たちもいただけないなぁ。
山形のゴールが決まると「ゴール↑ゴール↑ゴール↓ゴール↑」(矢印は抑揚)という妙なゴールアナウンスが妙におかしかった。札幌の失点シーンなのに噴き出してしまいました。 |
2003年7月19日(土) J2第23節 湘南ベルマーレ0−2コンサドーレ札幌 得点者:岳也、ビタウ(札) 主審:池田 直寛 |
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試合時間中は仕事で岩見沢に行っておりましたので、スカパー録画観戦でやんした。まあ、前半30分までは湘南の早いプレスにパスの出しどころをふさがれてしまっていたのでチョット見ていて辛かったですが、でも、ときどきショートレンジのパスがポンポンポンと繋がる場面もあったりして、そこそこ楽しめましたよ。久しぶりのスタメンだった洋平のパントキックミスと湘南GKコバのフィードミスのGKファンタジー合戦なんかもありましたし。 さて、1点目。アンドラの左足ダイレクトの折り返しが岳也の足元にすっぽり納まった時点で勝負ありましたね。見事です。岳也も落ち着いて流し込んで。チーム状態が良いと何をやってもハマるもんです。こうなってしまった以上、良くなったきっかけはこの際忘れましょう。その後は危なげなく前半終了。 そして後半。もう、ルーズボール拾いまくりで面白いサッカーでした。得点シーンも1点目とまったく同じような展開。岳也のセンタリングをまたもやアンドラが頭で折り返し、振り回された湘南DF陣とGKをあざ笑うかのようなビタウのヘッド。見事です。っていうか、3試合連続得点っすか?<ビタウ。 とはいうものの、DFの軸としてすっかり定着し、セットプレー時には果敢なシュートを連発していた尽が次節は出場停止です。ちょっと不安。そうそう、DF陣といえば、タバちゃんはどうなんでっしゃろ?サブにも入り込めないんでしょうか。
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2003年7月5日(土) J2第22節 コンサドーレ札幌3−0サガン鳥栖 得点者:ビタウ、板長、プチ俺王(札) 主審:北村 央春 |
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だ〜か〜ら〜、なんでオレが居ない時に勝つんだよ! いや、確かにオレが自分で掲示板で予言していったんだけどさ、随分と楽しい試合してくれてんじゃねーか。これでオレが次に見に行った試合がク●ゲームだったらしょーちしねぇからな〜!ちっくしょ〜(涙) それにしてもボールがよくまわる試合でしたねぇ。とにかくボールを奪ったら前へ、っていう意識が強く感じられるゲームでした。1点目、中尾のナイススルーがビタウに通った時点で勝負ありでしたね。黄紙ゲットも忘れずかましてくれるあたり、もう中尾は試合の組み立て的にも、ネタ的にも札幌の選手として欠かせない存在ですね。 そして後半開始早々に追加点ゲットするあたり、今までにない安心して見られる試合展開をしっかり出来るようになったことは良いことです。明らかに板長はオフサイドでしたが(爆)。あと、久々に出ていたま゛がチームにかみ合っていることにビックリ(笑)。パスとシュートの選択はいまいち周りとあっていませんが、幻のゴールとなった和波へのパスの股抜きスルーはいいセンスでした。そして3点目。もうこれ以上っていう最高の時間に取った駄目押し点。新居のトラップから反転してのドリブル突破と、結果的におとりになったアンドラの走り込みを見て、一ヶ月前のチームとは全く別のチームであることを実感しました。 最高にいい形で前半戦を終了し、2位新潟とは勝点差11まで何とかつめて来ました。上位との対決をきっちり取り、下位との対戦で取りこぼしをしないようにすれば、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。っていうか、それってほぼ全勝に近い成績を残さないとダメっていうことなんですが(苦笑)
残りの厚別開催、這ってでも行ってやる〜〜〜〜! うわ〜〜〜ん!BARUさんとてっちゃんがいぢめる〜〜〜(号泣) |
2003年7月2日(水) J2第21節 コンサドーレ札幌6−2大宮アルディージャ 得点者:西澤、アンドラ、スナマコ、ビタウ、岡田、尽(札) 伊藤、斉藤(宮) 主審:柏原 丈二 |
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祭りだ祭り!! 前半は点の取り合いっつーか、取った途端に取られ、取られた途端に取り返すの連続。失点の仕方が2点とも中盤の厚い攻めを抑えられなくての失点っていうのは、ちょっと課題が残るかなぁ。 まあ、反省点はこれくらいにしましょう。爆勝した時くらいはユルユルの雑感記でいいかと(笑)。得点シーンを思い出しながらニヤニヤしてください(^-^)。 【1点目:アンドラのCKをドンピシャで合わせた西澤の得点】 ん?西澤?まあいいとしよう。今日の守りも危なげなかったし。 【2点目:ビタウのスルーパスを左足のトウキックで流し込みアンドラがゲット】 失点直後に取り返したという点、そしてGKの動きを予想して、絶妙のタイミングでのシュートという技術的な面から見て、いいゴールでした。 【3点目:和波のロングシュートが岳也に当り、こぼれたところをスナマコのミドル】 前半終了直前に挙げた勝ち越し点、という意味で、今日の試合を分けたゴールでした。あの位置で落ち着いてシュートを打てるというところが素晴らしい。 【4点目:左サイドに抜け出した岳也からのセンタリングをビタウがヘディングで流し込む】 っつーか、俺的にはなぜあんなユルいヘディングシュートが入るの?っていう印象でしたが(爆)。入れば1点(笑)。 【5点目:右サイドから2度のワンツーで中央に切れ込んだ岡田がゴール左隅に落ち着いて決める】 ここ数試合何度も見せていた中央への切れ込みが実を結びました。が、若いからとはいえ自分は動かずにワンツーで岡田を動かしまくっていた某2選手は鬼かも(爆)。 【6点目:ショートコーナーからビタウが上げたセンタリングを西澤がヘディングで折り返し、尽が落ち着いて蹴りこむ】 もうこの時すでに何がなんだかわからない状態に陥っていました(爆)。 まあ、でも6点目が入ったのが後半6分で、その後あまり攻め込むシーンがなくなったのはちょっとつまんなかったなぁ、と贅沢を言ってみる(爆)。 次節は私は所用で欠席です。私が悔しがるくらいのナイスゲームを期待します(^-^)
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2003年6月28日(土) J2第20節 アビスパ福岡0−0コンサドーレ札幌 得点者:なし 主審:小川 直仁 |
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う〜〜〜ん・・・。アンドラくんの移籍後の初戦だったのですが…。アンドラくんを評価する以前の問題ですな。ボールが彼に供給されていないし。こうやって雑感記を書こうと思っても、印象的なシーンとかが思い出せないです。遠路はるばる博多の森まで駆けつけたサポーターの皆さん、大変おつかれさまでした。 道新の記事によると除案がフロント批判っぽいことを言ったとか、洋平と除案が話し合いをしたけど物別れに終わって遠征メンバーから外されたとか、切り札の外国人を入れたけど打開できずとか。いい話がないですなぁ・・・。もう俺的には、昇格とかそういうことは置いておいて、楽しい試合を見たい、勝ち試合を見たい、っていうただそれだけなんですがねぇ、チームに求めることは。それすらも叶わないのかねぇ・・・。
当然日曜日は二日酔い。体が鉛のように重い中、姉の結婚式に出席し、迎え酒かましてしまいました。というわけでやっと日曜日の夜に更新なのです(汗)。 |
2003年6月21日(土) J2第19節 コンサドーレ札幌3−3ヴァンフォーレ甲府 得点者:ワナ、ソダン、尽(札) ワナ(OG)、池端、山崎(私と親戚ではありませんby管理人)(甲) 主審:上川 徹 |
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軸になるFWの俺王様抜きで、すっかり得点力不足なウチのチームが3得点っていうのは快挙(あの福岡戦@室蘭以来)ですが、負けず劣らず3失点で3試合連続のドロー。前節は6ずくめでしたが、今度は3ずくめですな。 いいんじゃないでしょうか、3バック。和波・岡田の両ウィングバックが、不慣れな相手3バックの両サイドのスペースを有効に活用していました。特に右サイドの岡田くん、自分でドリブルで持ち込んだり、右サイドのスペースにパスを送ってFWを飛び出させたり、果ては自分で中に切り込んで左ゴールポストスレスレのシュートを打ったり。見ていて惚れ惚れしちゃいました。和波もタテへの突破をよく見せていました。まあ、OG→自分で同点シュートの自作自演コンボは大目に見てあげましょう。 ソダンの振り向きざまのシュートも素晴らしかった。家に帰ってスカパーの録画を見直したらゴールラインを割っていない気もしますが(笑)。まあホームタウンデシジョンということで。尽の迫力あるヘディングシュートもいいです。惚れ直しました尽。しかし・・・。 あの失点のショボさはちょっと救いようがありません。1点目だって記録はOGですが、甲府・藤田の飛び出しをチェックしに行く選手が居なかったがために打たれたわけですし、2点目3点目に至ってはセットプレーからのゴール前の混戦からフリーの選手が決めていますし。不運な面もありますが、ああいう場面をきっちり守らないと勝ち点の上積みは望めません。しかもロスタイムに追いつかれるという去年のお家芸が再び炸裂でしたし。全体として失点シーン以外はそこそこ見ごたえがある内容だったと思いますが、「ロスタイムに追いつかれる」という失態が全てを台無しにしています。リードを奪った後は残り時間も少なかったのですから、ジックリキープして、相手の隙を見て攻撃をするくらいの流れでよかったと思うのですが・・・。そんなわけで私は「ブーイングする内容ではないが、拍手する内容でもない」試合だったと思います。岡田・尽・ビタウあたりはグーでしたけど。
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2003年6月18日(水) J2第18節 サンフレッチェ広島1−1コンサドーレ札幌 得点者:マルセロ(広)、岳也(札) 主審:原田 秀昭 |
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いや〜、面白かったですよ。失点してからですけど。前半は晩飯喰いながらだったのであんまりジックリ見ていなかったんですが、箸を止めて画面を見上げると、ほぼ100%の確率で広島の攻撃のシーンだったような気がするのですが、うちは攻撃してたんでしょうか。なんだかどっちも決定的な場面のないまま前半終了したような気がします。 後半。9分右からのセンタリングをマルセロが西澤を振り切ってヘディングで押し込み先制される。西澤がマルセロを引っ張っていたようにも見えるし、マルセロが西澤を引っ張っていたようにも見えたのですが、まあ失点は失点。しかしこの5分後に川口→中尾、砂川→新居の2枚替えをしてからは一転、コンサが攻勢に出る。守備に追われていた川口に替えて、守備プラス攻撃へのアクセントも付けられる中尾を中盤の底に起き、ビダウを前目に置いてからは面白いくらいに前線にボールが出始める。後半20分の和波のシュートがゴールネットを揺らすがオフサイドの判定。でも映像を見ていたらじぇんじぇんオフサイドではありませんでした。ビタウからパスが出たとき、和波の前にはしっかり広島のDFがいたんですけどねぇ、第一副審の鳥越さん。あなた、後半29分の新居のシュートをGK下田が弾いて出したボールも広島ボールって判定していましたよね。もう一回修行してからJ2の副審やってください。頼むから。 さて、後半22分の得点シーンを振り返って見ましょう。ビタウからのスルーパスを受けた岳也が、よろめきながらもリカルドをかわし、リカルドの股を抜いてシュート。GKの下田も即座に反応するものの、スリップして届かずにゴールネットを揺らす結果となった。ピッチが滑らなかったら下田が止めていたであろう。ピッチがスリッピーだった為に生まれたゴールといえるが、1点は1点。あそこで迷わずシュートを選択した岳也の判断を賞賛したい。まあ、とにかくシュートは打てと。打てば今回のようなラッキーでもゴールが決まる可能性があるのだから、ということだ。 とにかくこの後はゴール前でのチャンスが続きました。中尾のセンタリングに曽田のヘッド。このときなんか、前線に札幌の選手が何枚居た事か。いくつかビッグチャンスがありましたが、モノに出来ず今季6試合目の引き分けとなった。しかも中尾が早くも今季2度目のツモで甲府戦と福岡戦の2連休決定(涙)。
「71分:新潟 ファビーニョにイエローカード」 「82分:新潟 ファビーニョがゴールを喜び、サポーターに近づき警告。この日2枚目のイエローで退場」 看板越えイエローを貰う選手は数多く居れど、わざわざ看板越えして2枚目のイエローを貰う選手なんぞ初めて聞いた。1枚目貰ったことを忘れていたのか、看板越えイエローのルールを知らなかったのか・・・。もし2枚目覚悟での看板越えだったら「漢」ですな(笑)。 |
2003年6月14日(土) J2第17節 コンサドーレ札幌1−1湘南ベルマーレ 得点者:ビタウ(札)、井原(湘) 主審:唐木田 徹 |
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どうして湘南とのホームゲームは全て90分で勝敗が決まらない(旧平塚時代含む)のでしょうか。まったく。 試合の内容自体は楽しめました、ええ。相手が現在最下位であることを差し引けば。やっぱり中盤にはスナマコが必需品だということも再認識しました。ホントにあっちこっちに顔を出してましたねぇ。あれじゃ後半電池切れになるのも無理もない話です。それにしてもFW陣はどうしてペナルティエリアでボールが貰えないのか・・・。っつーか、強引にでもシュート打って欲しいんですけど、岳也さん。それにしても前半だけで10本以上のCKがあったのに、高さがないっていうのは・・・。あ、そうそう。ビタウさんナイスゴールでした。あそこで強くインパクトしないでしっかり枠を捉えたループ気味のシュートが打てるっていうのは技術と経験が成せるワザなんでしょうね。でもGKがコバでなかったら止められていたと思えるのは気のせいでしょうか(苦笑)。そのコバですが、アレだけのパフォーマンスのGKだったとは、正直言って驚きでした。洋平・藤ヶ谷の2大GKの壁を超えられずに札幌を去ったのはある意味不運だったのでしょう。でも2000年に昇格を決めた後のゴールマウスを守っていた時はやっぱりショボかった気がするのは私だけでしょうか。 さて後半。和波の守備力に違う意味で驚かされました。ドラクエ風に言えば、その守備力は「ぬののふく」並みでしょうか。失点シーンもそうですが、その後左サイドで1対1をアッサリかわされて抜かれたのに、ちっとも湘南の選手を追っかけなかったのには、ちょっとだけ殺意を覚えました(笑)。攻撃の時のタテの突破は相変わらずイイモノ持っているんですがねぇ・・・。終了直前の猛攻が、もう少し早い時間から続いていればしっかり勝ち点3をゲットできたんでしょうが・・・。酒井の復活、岡田の初出場など嬉しいこともありましたが、2人の出来はあと一歩ですかね。酒井はドフリーの場面でずっこけていなければヒーローだったのにねぇ(笑)。 甲府と山形がしっかり勝った為、遂に7位転落。しかも昇格圏内とは勝ち点11差。でも勝点差どうこういうより、やっぱり目の前の試合を一つ一つ大事に戦って、こつこつと勝ち点を積み上げていく他ないですね、って次は広島かよ!
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2003年6月6日(金) J2第16節 川崎フロンターレ1−0コンサドーレ札幌 得点者:今野(notゴンザレス)(川) 主審:恩氏 孝夫 |
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中2試合で再び恩氏。J2のレフリーはよほど人手不足らしい。エースピッチャーが平松しか居なかった昭和50年代の大洋ホエールズ並みのローテーションですな。 6日は、仕事が終わったのが夜中の12時という、スカパー中継観戦どころじゃない状況でしたので、ついつい先にネットで結果を見てしまい、折角録画したDVDも思いっきり早回しで見てしまいましたので雑感記は簡単に。 一言語るとしたらやっぱりソダンのチョンボなんですが、一概に彼を攻める気にはなれないです。確かに「周りの選手にパス」か「ロングボール」の二者択一を躊躇しているうちに今野(notゴンザレス)につめられてしまったこと自体はミスですが、前線に高さのある選手がいないのなら丁寧に繋いでいかなくてはならないわけなのに、周りの選手がボールを貰うための動きをしていなかったのも問題ではないかと。もともとDFを始めたのが去年からで、しかも去年はFWやったりDFやったりでしたし、本格的に取り組んだのも今年からのソダンなのだから、周りがきちんとフォローしてあげないとならなかったのではないかと思う。 曽田君も、ミスはミスだが気持ちを早く切り替えて次の試合に臨んで欲しい。
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2003年5月31日(土) J2第15節 コンサドーレ札幌2−0アルビレックス新潟 得点者:ホベルっち2(札) 主審:穴沢 努 |
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家の工事の下見やらなにやらを受けているうちにすっかり遅くなってしまい、キックオフ1時間前に家を出発。家の近くの地下鉄の駅に到着し、改札を通ってホームまで降り立ち、ここで荷物をチェックしたら、やってしまいましたよ、またも。デジカメを家に忘れてきていました。もう改札を過ぎていたので諦めて地下鉄の到着を待っている時にふと思い出しました。私がデジカメを忘れたり、撮影不能に陥った時の試合の結末を。
野戦病院化した札幌vsベストメンバーの新潟というわけで、まじで見に行くのが怖かったんだけど、っていうか開始3分で野戦病院に尽が送り込まれたし(涙)。けど前半は結構ボールキープ率が高くてビタウが効きまくっているお陰でホベの玉離れも早いし、三原のエクセレントなパスはいっぱい見られるし、中尾のイエローゲットもあったし(笑)。ただ・・・。FWから得点のにおいがしないのがどうも・・・。前半43分の新居のシュートは見ていてハッとしました。っていうか、すみません、私もドームの殆どの観客と同様にゴールだったと思いっきり勘違いしていました(汗) さて後半。ビタウと中尾をポジションチェンジしてさらにチャンスが増えるものの、カウンターから決定的なチャンスを作られるなど一進一退の攻防。そして前半30分、ペナルティーアーク手前でホベが倒されて得たフリーキック。こんな位置でFKもらっちゃったら、否が応でも期待しちゃうじゃないですか、ホベに。当然デジカメを構える俺。ボールを蹴るホベ。ちょっとフライング気味に飛び出した新潟の壁をすり抜け、GK野沢の右手をはじきゴールに吸い込まれる・・・。札幌先制!!やったぁ!んでも、折角ホベのFKを余すところなくバッチリ押さえようと構えていたデジカメのシャッターを押すことを思いっきり忘れていました(呆)。そしてその3分後、札幌のカウンターからまたもホベが倒されFK。今度はゴールからちょっと遠かったためデジカメを構えずにいたら・・・。ビタウの弾丸ライナーが新潟ゴールを襲う!ボールをはじくGK野沢、そこに待ってましたとばかりに飛び込むホベ!!追加点ゲット!!!!でもまたデジカメ撮影できず。わざわざ切符を1枚フイにして持ってきたデジカメに活動の場を与えない俺(笑)。その後も守備陣がきっちり守り、途中交代で居なくなった山口の穴を埋めるべく、中盤の底でボールを捌いていた秋葉が黄紙2枚で退場となったこともあり、見事完封。これで△○△○△○で5月は負け知らず(といえば聞こえはいいが、3引き分けがなぁ〜)。
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2003年5月24日(土) J2第14節 水戸ホーリーホック1−1コンサドーレ札幌 得点者:小野(水)、岳也(札) 主審:牧野 明久 |
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午前中、JWFCの練習に参加し、家に戻ってお昼ご飯を食べて、リビングのソファに横になってうたた寝していたら、いつのまにか試合が始まってしまっていました(汗)。なんていうか、字幕スーパーで「マッタリ」とか出てきそうな試合展開。攻めが遅い、ミスパスが多い、ホベが転ぶがファールはなしといういつもの展開。失点はカウンターから水戸の山崎から絶妙なグラウンダ−のスルーが出て、これを小野が抜け出して決めたもの。まあ、敵ながらあっぱれ。強いて言えば小野を背負っていた尽がなんとかして欲しかったけど。んで、そのまま0−1で前半終了。私はここで出かける用事があったので、外出。以降は録画したDVDを見ました。 さて後半。キックオフから暫くは、両チームともセンターサークル付近でパスミス・トラップミスの応酬(笑)。んで、前半18分、アイカーがペナルティエリアで倒されてPK。これを蹴るのはホベ。しっかり止められる(涙)。今年はPK決定率0%なんだな、これが。しかしそのすぐ後の後半23分、DFラインギリギリを抜け出した岳也が、角度のないところからゴールを叩き込みました。っつーか、4節新潟戦のゴールといい、このゴールといい、メチャクチャ難しいゴールを決めるのなら、普通のシュートもきっちり決めて欲しいというか、もっと積極的に日頃からバンバンシュートを打って欲しいと思うのは俺だけだろうか(爆)。 その後は、やや攻め込む時間もあるものの、やはりミスからカウンターを喰らったり、終了直前にはまたもや水戸にDFラインを破られるが、藤ヶ谷が飛び出して止めて試合終了。なんだかフロンターレを彷彿とさせる引き分け量産体制に入ったのを予感させる試合でした(涙)。 【今節の初顔さん】 ・ビタウ〜チーム内に蔓延している「シュート打たない病」にはまだ感染していないようで、目の覚めるようなミドルシュートを放っていました。あれをガンガン打ってくれれば、得点力不足解消も近いかも。でもコンサの「シュート打たない病」はSARS並みの感染力を持っているので是非予防に努めて欲しい。 ・河村〜気持ちがストレートに出ていた。が、空回りの感。99年の活躍ぶりを知る者としてはちょっと不満。がんばれ。 ・市村〜あまりボールに絡めなかったようですね。初出場した試合でVゴールを決めた今は亡き同じ高校の先輩と同じようなシンデレラボーイぶりを期待していたんですが、ま、次のお楽しみに取っておきましょう。
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2003年5月17日(土) J2第13節 コンサドーレ札幌1−0モンテディオ山形 得点者:新居 主審:恩氏 孝夫 |
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おうちでお洗濯をしてからゆったりと重役出勤だったため、家を出たのが既に開門時間の11時半。地下鉄の大谷地駅で通路を挟んだ反対側のお隣さん、T谷さんとバッタリ。しばし談笑後、命の水(と書いてビールと読む)を大谷地の東急ストアで購入したら今度はホントのお隣さんのすどーさんご夫妻とばったり。そのまま競技場までご一緒しました。 競技場に着くと、いつもは、JWメンバーが集うバックスタンドホーム側SB→ゴール裏Classic12の皆さんのところ→メインスタンドの自席、と巡回するんですが、会場に着いた時間がいつもより遅めだったし、お昼時だったのでスタンプラリーのハンコをもらって、必勝弁当買って、数日前に吐血するほど飲みすぎたため禁酒中のすどーさん(ご主人)を横目にビールを飲みながらお昼ご飯を食べていたら、あっという間にキックオフ直前。慌ててトイレに立ち、席に戻る頃には選手紹介が終了し、レフリー紹介。「恩氏」という声を聞き、言葉を失うすどーご主人&俺。前節とは違った意味で苦行になりそうな予感をビンビン感じながらキックオフ。 今週の採点(抜粋) 【恩氏】かなり「まとも」でした。厚別で見ていたときは、前半20分の中尾のイエローでちょっと切れかけましたが、山形の星くんのキックはフェイクだったのですね。納得。 【新居】初得点おめでとう!山形が前がかりになっていたのと、三原のスーパーロングパスのおかげでもあるけど、新居らしい得点に満足。 【三原】玉離れが良いという、今のコンサには貴重な存在。新居へのアシストは素晴らしかった。あとはスタミナですね。 【中尾】イエローゲットで次節出場停止は残念だが、いまや押しも押されぬ中盤の要になりましたね。ホベと中尾は中盤の玉の落ち着きどころになりましたねぇ。 【全体】競技場で見ていたら、多少は良くなったように見えましたが、家で見直したらやっぱりちょっと寒い。山形が前がかりになっていなければ、前節の二の舞。そろそろ新しい展開が欲しいね。
DJのグッチーが山形の選手紹介で「健在です。古川毅」とアナウンスしたと同時に拍手の渦となったメインスタンドで、「何拍手してんだよ!おまえら負けてもいいのか!!」と怒鳴っていたお客様。そのお考えも一理アリですが、人それぞれに考えがあっての行動です。周りに自分の考えを強制しないで下さい。私も拍手しました。戦力外という形で札幌を追い出されたものの、山形という新天地でがんばっている先生に試合開始前くらい拍手してあげたかったのです。だめかい? あ、あと、コンサに不利な判定が出たからって何でもかんでもブーブー文句たれるのはやめましょうや。審判に文句たれる前にルールブックでも買って勉強してくれ。頼む。 |
2003年5月14日(水) J2第12節 横浜FC0−0コンサドーレ札幌 得点者:なし 主審:蒲澤 淳一 |
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スカパーを録画し、仕事から帰宅後に(結果を知った状態で)視聴開始。見ながら、「もう30分くらい経過したかな〜」と思ってDVDレコーダーのカウンターを見ると、まだ15分しか経過していない。想像を絶する苦行でした(涙)。負けなくて良かった。これいじょう書く価値もない試合でした。おわり。
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2003年5月10日(土) J2第11節 湘南ベルマーレ0−2コンサドーレ札幌 得点者:和波2 主審:長谷 忠志 |
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前半のマッタリぶりからは想像もできない結果でした(笑)。 試合開始早々湘南・リカルド、札幌・相川が負傷退場。両チームなかよく前半15分までに1枚ずつ交代のカードを切って試合は進む。風上に立ったのにシュートを打たない札幌(というかシュートまで持ち込めない)に対し、決定的な場面を次々と外していく湘南という展開。前節スーパーひとしくん状態だった森下も、悪くはないが確変終了、単発当り狙い状態。今日も中尾はキレキレでしたねぇ。 後半10分に川口OUT→和波INの選手交代に過大な不安を抱きながらマッタリと観戦してました。後半21分、森下が適当に上げた右からのセンタリングを湘南DFがクリア。しかしボールはグラウンダーの状態で和波の足元に。グラウンダーのミドルが綺麗にGKの手を掠めてゴール右下へ。7節甲府戦の今野のゴール以来実に360分ぶりの得点(感涙)。しかも得点した途端に動きがよくなり、ボールがやたら繋がるコンサ。現金なやつらだ(笑)。得点で気を良くしたのか和波が左サイドでよくボールに絡む。 そしてトドメは後半38分、オフサイドトラップをかけそこなった湘南DFラインを和波が左サイドから抜け出し、角度のないところからシュート!2点目。前節の和波からは想像できない確変ぶり(爆)。ロスタイムを含めたの残りの9分あまりは、藤ヶ谷の遅延行為など見所満載(笑)。藤ヶ谷のイエローって、プロ初じゃないか?(笑)。というわけで、無事2−0で勝利。でも順位は7位で変わらないのが残念(笑)。
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2003年5月5日(月・祝) J2第10節 コンサドーレ札幌0−0川崎フロンターレ 得点者:なし 主審:吉田 寿光 |
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この日は「日刊スポーツ 春さわやかマラソン」で軽く(ウソ)5km走って、その足で厚別入り。いや〜、やっぱり青空の下で飲むビールは格別ですなぁ(趣旨違い)。 結論からいいましょう。楽しかったです。はい。決定力がないのは相変わらずでしたが、きちんと守れていたし、点をやらなければ最低でも勝ち点1はゲットできるっていうことを証明する、典型的な試合だったでしょう。 ちょっと試合から日が経ち過ぎてしまい(只今の時刻5月10日午後1時55分)、後もつかえている(しかも1時間後)ので要点は箇条書きで。 ・前半10分、西田→アイカー→中尾ミドルシュート!で中尾萌え。いやホント、板長と中尾はがんばった。 ・尽、グッジョブ。特に後半24分のオーバーラップを見て、オーバーラップしたっきり戻れない往年の名塚を思い出しました。最終ラインの選手の思い切ったオーバーラップってすごく久しぶりに見た。(尽はちゃんと戻っていました^^;) ・尽さま、前半35分からのヘディングシュート2連発、素敵でしたがせめて枠に飛ばしましょう(笑)。 ・川崎のジュニーニョ、ナイスクリア連発。ノブリンが「あいつのシュートは枠にいかない」と嘆くだけある(笑)。 ・ゴッドハンド藤ヶ谷万歳。次節も頼んだぞ。 ・主審の吉田さん。敵にも味方にもチンプンカンプンで、ある意味バランス取れていたけど、ジャッジはアンバランス。どこまでがプレーオンで、どこからがファウルだか判りません。そういう意味で私はブーイングしました。 ・ナマ三原もっと見せろ>除案
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2003年4月26日(火・祝) J2第9節 サガン鳥栖1−0コンサドーレ札幌 得点者:ジェフェルソン(鳥) 主審:今村 亮一 |
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折角のスカパーでの初観戦だったのになぁ。しょっぱい試合だったなぁ。 開始早々暫くの間、カメラがコンサ陣内のピッチ右半分しか映らないし。やっとボールポゼッションがよくなってきたな〜、と思ったら、カウンターだ。しかも中央がら空き。「どうぞ走りこんでください、どうぞスルーパス出してください」と言わんばかりにぽっかりとスペース空いているし、しかもそのとおりにジェフェルソンに入られて失点。「ペナルティアークから15mの同心円を描いて守れ」っていう決め事があるのかと思ったよ、マジで。前節のサンパイオといい、中央にスペース作って相手外国人選手に走りこまれるっていう、まったく同じ展開での失点。その後もピリッとしない守備。相手の決定力不足で追加点はないものの、中盤の結構自陣寄りのポジションでいきなりボール取られること数知れず。オメエのことだよ、ベット。サックリ取られ過ぎ。そういえば、失点シーンでもジェフェルソンに目の前を思いっきり追い抜かれてたな、オメエ。中盤の底の方からの玉出しを期待されてのボランチなんだろうけど、あんな玉の取られ方ややる気のない守備を見せ付けられたら、おっかなくてボランチに置けないって。あと、ウィル不在時のFKはホベルッチ以外禁止にしてくれ。 あと、良かったといえば中尾。広島戦でのパス出しを見ていて、右サイドより中盤の中の方で使って欲しいなぁ、と思っていたんだけど、ボランチでいいプレーしてましたね。積極的にボールにからんでいたし、守備もしっかりしていたし。ただ、ブラジル留学で仕込んだマリーシアはちょっと見ていてヤバ目(笑)。人相あまりいい方じゃないんだし、あまりむちゃしないように(笑)。 あと、敵チームだがオモシロプレーを連発していたのが後半23分から途中出場したFWの服部。鳥栖サポの「服部動け!」コールに呼応してヘナヘナグラウンダーシュート打つわ、コンサ陣内ペナルティエリア手前でラフプレーして全く貰う必要のないイエロー貰うわ、挙句の果てはロスタイム尽の出したロングパスを大林素子もビックリのブロックをかまして黄紙2枚目ゲット。何しに出てきたんだ?奴は(爆)。 そんなこんなで早くも3連敗で再び黒星先行。今節はたまたま首位の広島以外の上位陣(要は札幌より上のチーム)は殆ど負けか引き分けだったのが唯一の救いでした。
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2003年4月26日(土) J2第8節 コンサドーレ札幌0−2サンフレッチェ広島 得点者:森崎(浩)、産廃男(広) 主審:岡田 正義 |
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いや〜、エンターテイメントとしてのサッカーということなら、まあまあ楽しめたんではないでしょうか、勝敗は別として。 まあそれなりに見所はあったと思うし、負けたけど。 今ちゃんの怪我が残念ですね。まあ、五輪2次予選はミャンマー相手ですし、今ちゃん居ないのがハンディだと思ってくれ。 先制点、ありゃ藤ヶ谷のポジショニングミスでしょ。そりゃないっしょ、って感じの失点でした。また試合開始早々のセットプレーでの失点っていうのがねぇ。なんか、去年の残り15分からの失点に次ぐ伝統芸完成でしょうか。 おおむね試合の中身は、あのメンバー構成では良くやった方でしょう、終了5分前を除きますが。そのくらいの時間からでしたかねぇ…。広島にやすやすとドリブルで中央を上がられまくっていたの。で、あれだ。中央をドフリーでオーバーラップしていた産廃男にトドメ刺されたわけだ。
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2003年4月12日(土) J2第6節 コンサドーレ札幌5−0アビスパ福岡 得点者:ホベるっち、スナマコ、俺王様3(札) 主審:高山 啓義 |
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一年ぶりくらいの室蘭遠征でした。最近遠出なんぞ全然していないので、朝5時半起きはつらいぞ〜〜と思っていましたが、何気に朝目覚めたら5時15分でした(汗)。つくづく遊びだと早起きな俺(笑)。 驚速りおん号に乗車し、市内の他の面々を乗せて道央道をひた走り、樽前SAで休憩していると、赤黒い人たちがいっぱいの小型バスが止まっていたり、ナンバーが53−10の車が止まっていたり(笑)。なんとここで小型バスの皆さんから、クラシックをご馳走になりました。ありがとうございます。車中で美味しく2缶完飲しました。室蘭入江陸上競技場には9時ごろですかね〜、着いたのは。知り合いの方々と挨拶もそこそこに、開門30分前まで全力でサッカー三昧(汗)。このまま帰ってもいいや、ぐらいの勢いでサッカーしまくってました(笑)。 開門後席を確保し、みわちゃんに頼まれていたビデオテープを渡すと、お礼に、とクラシック2本頂きました。(ごちそうさま〜>みわちゃん) そのままなかよしラーメンでランチとしゃれこみ、競技場へ戻ると、近くの席に陣取った知り合いの方からクラシック1本頂きました。ごちそうさまでした。 【試合開始】 主審の高山啓義のトンチンカンジャッジに「ゴルァ〜〜〜〜」とちょいギレ。 前半21分、右サイドの中尾のセンタリングを俺王様がスルー(すんません、これ俺王様の腹トラップだと思っていました^^;;)、ホベルッチが決めて1点目。イイ! ベットのゴールは俺王様のファウルでノーゴール。ゴルァ!高山!!再びちょいギレ。 なんとか危なげなく前半終了。このとき試合前に頂いたビールのうち既に2缶が空に。トイレに行っておこうかと思ったが、どうせ混んでてすぐに戻れないと思い、我慢することに決定。 んで、後半開始。11分、砂川の絶妙の飛び出し&見事なトラップでGKと1対1になり、難なく決めて追加点! 「いや〜〜、これで安心してトイレにいけるわぁ〜」と言い残しバックスタンドアウェイ側のトイレに直行。得点シーンを見逃したくないので、速攻でトイレに駆け込み便器に立ち向かっていたら…。聞こえてきましたよ、ウィルの追加点を喜ぶ大歓声が…(涙)。というわけで後半16分、岳也のセンタリングに俺王様ピンポイントヘッドで3点目。 あ〜あ、貴重な追加点見逃したよ〜〜、とか溜息ついていた後半26分またもや岳也からのパスを受けた俺王様がセルジオの股を抜くシュートで4点目。もう入江は祭り状態。トドメは後半40分、再び俺王様、でハット達成。気がついたら、最後の1本になったビールは通路にぶちまけていました。ごめんなさい。 それにしてもベット・ホベルッチ・俺王様のトライアングルに砂川が絡んできたら、もうマンマークできないでしょう、相手チームは。それぞれがキープ力あってボールを持たせると相手にとっては危険な存在。2人ずつマークつけてたらフィールドプレーヤー居なくなるし(爆)。でも今節一番の収穫は「曽田」。横パスにやや危険な香りはするものの、ロングフィードで相手DFラインをビビらせる一方で、相手のハイボールは次々と跳ね返す。西澤と前後のバランスを取ったディフェンスでお互いをカバーしあって、機能していました。楽しくなってきたぞ〜、J2。 というわけで、試合中のビールはほとんど頂きもの。みなさんホントに有難うございました。おかげで懐が全く痛まずに美味しくビールが飲めました(笑)。
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2003年4月5日(土) J2第4節 アルビレックス新潟0−1コンサドーレ札幌 得点者:岳也(札) 主審:柏原・黄紙11枚・丈二 |
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相変わらずスカパーがないので、深夜のNHK総合地上波の録画中継を録画(日本語間違えてないよね?)し、見ました。※ニュースが5分伸びるなら早めに言ってね!<NHKすぁん (いや、たまたま起きていたから録画切り替えできたけど…) そもそも「前後半90分+選手入場〜キックオフまで+試合終了後の様子」を1時間15分に編集されているので、ところどころ試合展開が見えないのもあって、どういう試合だったか、いまいち掴みにかったので簡単に感想を。 ☆岳也サイコー!偶然でなく狙ってやったとしたら、あんたは神。 ☆ソダンのDF、格段に良くなっている。一体彼に何が起きたのか? ★ホベルっちへ。もうちょっと上手に転ばないとスペシャルレフリーは騙せません。特に彼はイエローをいつ出そうか、虎視眈々の狙っているんだから(推定)。 ★できればこのFKはこの試合で見たかった、っつーか、彼もそう思っていたに違いない。
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2003年3月29日(土) J2第3節 コンサドーレ札幌2−4水戸ホーリーホック 得点者:ホベルっち2(札) 森、山崎、桜井、北川(水) 主審:岡田 正義 |
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ホベルッチがベンチ入りということで、結構楽しみにしていました。が、試合開始早々の左からのCKという、いつかどこかで見たような展開で見事に先制点を喰らう。っつーか、まああれは事故だな、事故。しょうがない。水戸は開幕からの2戦、セットプレーからの得点しかしていないらしいし、それだけセットプレーに自身があるんでしょう。まあ、時間も早いので気にしないでドンドン行きましょう。早々に先制点をゲットした水戸はゴール前をガッチリ固めてカウンターを狙う。そのカウンターが見事にはまるんだな、これが。見ていて綺麗だったよ。西澤はヘディング思いっきりかぶってピンチ招くし、左サイドで思いっきり建作がドフリーになっているのに全然パス出さないで、右サイドや中央突破狙ってつぶされるし。なかなかファンタジーな展開でしたよ。 そして後半に入り、10分、いよいよ待望のホベルッチ登場!でも直後にゴール前でアッサリ和波がかわされ、水戸・山崎がようへーと一対一になってさっくり追加点。しかしきょうのコンサ(というかホベルッチが入ったコンサ)は一味違った!ペナルティーアーク付近でホベルッチがファウルを受け、ウーゴを彷彿とさせるゴロゴロ転びを披露(あれ、ウソ臭くてあんまり好きじゃないんだけど^^;)したあとのことだ。自らこのFKをホベルッチが蹴る。その弾道は大きな弧を描いてゴールに吸い込まれる!おお〜〜っ!FKを直接決めたゴールなんて何年ぶりだ!(爆)。でもまだ1点差だ!「なんでだろ〜」をやっている場合じゃないぞ!ホベ&ベット!とか喜んでいるうちにキックオフ。 相手左サイドにパスが通り、水戸・桜井がドリブル。 止めに行く西澤。 スライディングタックルを見舞う西澤。 あっさりかわされる西澤・・・。 水戸3点目。 スライディングに行くならボールか相手どっちか止めろよゴルァ! しかし1分後、再びホベルッチ弾炸裂!しかも1点目とほとんど同じ位置!素敵だ、素敵過ぎるぞホベルッチ!!その後は全体的にホベルッチを中心に攻めるコンサ、守る水戸の構図。そして後半終了直前、水戸のカウンター。中盤から森下と西澤の間をあざ笑うかのようにスルーパスが通り、さっくりゴールに流し込まれ4点目。ロスタイムに反撃しようとするも、自陣コーナーで、水戸にきっちり時間稼ぎをされ万事休す。 すっかりおなじみになったサンクスウォーク時のブーイング。この日はバックスタンドに飛び火していましたねぇ。ま、ホベルッチだけは誉めてあげましょうよ。ホベルッチだけは。
こちらからどうぞ。(フォントの設定はMS Pゴシックなどがよろしいでしょう) 「秒刊」はROMはするものの、そもそもあまり好きな場所ではないのですが、このAAは秀逸。なまらウケた。 |
2003年3月22日(土) J2第2節 モンテディオ山形2−3コンサドーレ札幌 得点者:星、大島(山) 岳也、別途、ソダン(札) 主審:蒲澤 淳一 |
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やっと勝ってくれました。かなり冷や冷やもんでしたけど。我が家にはスカパーがないので、HBCのラジオ中継を聞いていたんですが、聞いている限りでは、アナウンサーの「危ない!」とか「助かった」とか妖しげなキーワードの連発。「いや〜、これ、やばいぜ。マジで」とか思いながらラジオを聞いていたら、カミさんに「雛人形片付けるの手伝って〜!」とか言われて、雛人形が入ったダンボールを抱えて、隣の部屋の押入れに持っていってゴソゴソやっていたら、はるか彼方のラジオから、何気に「ゴ〜〜〜ル!」なんてにぎやかな実況が(笑)。先制点聞き逃したよ(汗)。あとでテレビのダイジェストなどで見ましたが、新居からのパスというよりは、新居のドリブルが長くなってしまった先に岳也が居た、っていうのが正解でしたね。 さて後半。昼飯を食っている間にPKの判定になっていたらしく、ラジオをつけたら丁度ベットが蹴るとこらしい。んで、はじかれる(涙)。結局その後新居→今野→ベットと繋いでベットが左足で決めて2−0。しかし、2点差なんぞでは安心できないのが去年からの定番。守備固めにスナマコOUT→ソダンINしたところで3バックにしたが、守備固めどころか守備崩壊であっという間に同点。しかしその2分後、セットプレー崩れから岳也のセンタリングにソダンがスライディングシュートを決めてこれが決勝点。自分のところで失点し、自分が決勝点入れるまさにソダンの自作自演ファンタジーで何とか逃げ切り、今季リーグ戦初勝利を決めました。
ダンマク紹介をする「ピカイチ横断幕」のコーナーにて、「将来的には日本代表に」という願いを込めて、ジャパンブルーの下地に日の丸と「相川進也」のネームが入った横断幕を紹介。俺的には相川にはまだ早い気がするが、作るのはサポの自由ですし、夢があるダンマクだな〜、と思って記事をよく読むと、「【デスクの一言】長く使えそうなシンプルな作品。もう一ひねりほしい。」とのコメントが・・・。 製作者本人の意思で作っているんだから、ひねろうがひねらまいが製作者の勝手。余計なお世話だゴルァ!。むしろダンマクを紹介するだけの記事の方がよっぽどひねりがないと思うが。 |
2003年3月15日(土) J2第1節 コンサドーレ札幌1−3横浜FC
得点者:スナマコ(札) マシュー、ホー、佐藤(横) 主審:北村 央春 |
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いやはや、やってくれちゃいましたね。のっけから。試合開始前のGK練習で、マザロッピが蹴ったボールが次々とバーを大きく飛び越えいく有様をみて、なんかちょ〜っと嫌な予感がしてたんですけどね、マジで。(っつうか、GK練習にならんって) それでもやっぱりホームだし、しかもチーム移転後初のホームでのリーグ戦開幕だったし、ちょっとは期待していたんですがねぇ。いや、ボールはちゃんと繋いでいたように思えるし、去年よりは多少いいんじゃない?でも、開始早々セットプレーから先制されるってあたりはちょっとお粗末じゃないのかねぇ。 ベット−砂川ラインは良かったですよ。特に砂川はホントよくがんばった。失点後2分で同点ゴールを決めたからいうんじゃないけど、2列目からの飛び出しやら、ミドルレンジからのシュートもあったし、本日の花丸くんでしょう。ベットも決定的なパス出しができていたのは合格。でも簡単に転びすぎ。J2じゃ(っていうか日本のこのレベルのレフリーは)あんなもんじゃファウル取らないってことを誰か教えておいてください。 2失点目、あれは城の技ありでしょう。洋平のチョンボと言いたいところですが、その後1対1を何度も止めて、J1でもJ2でも「神様、仏様、洋平様」状態だったことを考えたら許してあげましょう。 むしろ、その後のミスパスや精度の悪いセンタリングや決定力の無い攻撃陣こそ「喝!」(c)大沢親分でしょう。まあ、個人個人ではがんばっていたんでしょうけどね。 後半。すんません、すっかりダレててよく覚えていません(汗)。いっつもデジカメ用意していいシーンを撮ろうと構えていたのに後半の画像が一つも無いところを見ると、見ごたえゼロだったのでしょう(苦笑)。 あ、そうそう、一つだけ覚えています。攻撃中にカウンター喰らっているのに、戻りが遅い中盤の選手達にブチ切れて、着ていたプレミアムメンバー特典のTシャツを脱ぎ捨て、「3点目でも何でも喰らいやがれ!」とか暴言を吐いて、Tシャツたたんでしまおうとしていたら、ホントに3点目が入ったことを。あ〜、あと後半のいつ頃だったか忘れましたけど、横浜FCの右サイドから綺麗なサイドチェンジのボールが出て、敵にも味方にも誰〜にも合わずにそのままタッチラインを割った時、「あ〜J2に来たんだなぁ〜」って実感しましたよ、マジで(笑)。 試合終了後のブーイングは当然の報い。大宮が新潟に惨殺されたおかげで最下位はまぬがれましたが、何やら4年前の開幕戦の悪夢をよみがえらせる開幕戦でした。
どこをどう解釈したらこの写真にこういうキャプションをつけられるのでしょう(笑)。写真を見ているだけで、この日のゴール裏に満ち満ちていた負のパワーがビンビンに伝わってくるんですが(爆)。みんな親指下向いているんですけど(笑)。 |