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中の人たちの雑談――前回のおさらい。 シーラ: (前回のログを読み返しながら)「ファリス信者はウソをつけない」 ……こんな制約ルールにありましたっけ? 「楽しみのための暴行殺人、盗みは善良な行動とは呼べないだろう」 とは書いてあるけど嘘については不明。フォレスト: 本当だ、書いてないね。ロードス島伝説のリプレイで「ファリス信者だからウソはつけないわよ」っていってるNPCがいたから、そっかーって思ってた。 シーラ: なるほど。 GM: あー、そっか。みんな持ってなくて当然か。ちょっと待ってね。 ファリスの教義は、 「虚言を弄すべからず」 「約束を違え、裏切るべからず」 「盗みを働くべからず」 「姦淫を働くべからず」 「順序をないがしろにすべからず」 なんだよね。 シーラ: ああ、嘘つくなって書いてあるね。 GM: これはFAQでのやり取りから『通例』とされてきたモノだけど、実際に公式書籍で明文化されたのは割りと最近なんだ。 フォレスト: おお。 シーラ: 「順序をないがしろにすべからず」=給食は三角食べで。 フォレスト: Σ( ̄ロ ̄;)こまけえ! GM: 「宿題やらなきゃ切腹」 シーラ: 「ケンカをしても切腹」 新撰組かよ。 フォレスト: Σ( ̄ロ ̄;)キビシー! GM: R&Rブックのソード・ワールド・サポート1という本の116ページに、上記のように記されている。200ページで1200円って素敵に暴利な本だよ。 フォレスト: たけえΣ( ̄ロ ̄;) GM: それでもSW好きなのでバカは買った。 フォレスト: (´▽`;) GM: 光の神々やアレクラストの基本種族や施設、そしてオプションルールなんかが掲載されてる。 シーラ: その本もいいけど、ルールブック完全版を再販してくれといいたい……。 GM: 不完全版だしね。今あるのは。 フォレスト: (ノ△`) よろしくお願いします、グループSNEならびに出版社の皆様(笑)。 GM: よし、ここで前回の粗筋を……シーラさん、ぷりーず!
シーラ: いえいえ。 レフレーム: そして我々はバウムクーヘンを食いつつ次なる手を考えるというわけだな。 シーラ: バウムクーヘンよーし、ミルクティーよーし、そりのこしなーし! GM: では、前回のシーンから続けるよ。懐をあさって出てきたものについては把握してるかな? フォレスト: 指令書と1200ガメルだっけ。 シーラ: そうそう。 GM: はい。では、相談などをご自由に。 シーラ: 「問題は、この命令書を出したヤツが誰か、ってことよね」 フォレスト: とりあえず、狼は眠っているうちに足を縛っておくね。 シーラ: 起きだしたら大変だからな。 GM: OK。何もしなければ6時間は起きないよ? 断言しておくけど。 フォレスト: こう、いのしし狩りみたく、足を4本ぎゅーっと(笑)。 シーラ: 手伝う。 フォレスト: でも一度人間を襲ったからね。やっぱ……駆除するしかないでしょ。 レフレーム: 今度起きだしてきても止められるとは思わないからな……。 シーラ: ……。 フォレスト: ま、とりあえずギューっとしたと。人狼のほうも手足くらい縛っておこうか。 シーラ: こいつは厳重に縛っておかないと。 フォレスト: じゃ、レンジャーの本場のロープ使いを見せてもらおっかな(笑)。 レフレーム: じゃあ、それはもう厳重に縛っておこう(笑)。 GM: じゃあ、ロープワークで判定。言っておくが、これは『セーラー技能』だ(笑)。 ――なんてね。厳重に縛られました。 フォレスト: さて、コレで少しは安心。「さて、どうしようか?」 シーラ: 命令書をもう一度見てみていい? 筆跡や紙に見覚えがあるかもしれないし、ないかもしれない。 レフレーム: 個人的には情報を聞きだす必要もないし、聞き出せないとも思っているが。 シーラ: うん。こいつ本人を締めるより、命令書をチェックしたほうがましかもしれないと思って。 GM: 指令書には前回も言ったとおり見覚えがないね。まぁ、強いて言えばこれは高級紙だから送り主は相応の金持ちだろうね。フェイクの可能性も捨てきれないけど。 シーラ: うーむ、アルフに楽器頼んで断られた金持ちとか? ……そのぐらいで殺すとかはないか。 フォレスト: 「紙からあたるのと、ファルさんレーナさんから音楽界についてきくのと。とりあえず、楽器ができたら街へ戻らないとだめだし、今日のところは村に戻って宿をかりるってのはどうかな」 シーラ: そうね。 GM: 小屋に泊まってもOKよん?(笑) シーラ: 泊まれる? アルフの邪魔にならんか? GM: まぁ、臭いさえ気にしなければね。 フォレスト: ……ていうか……寝れないと思うけど……(笑)。 GM: それにアルフは見ての通りの朴念仁。ドンチャン騒ぎでもしない限りは平気だと思うよ。 フォレスト: できませんて(笑)。 レフレーム: アルフに犯人の心当たりがあるかどうか、聞いていないんじゃないか? シーラ: そうだった。 フォレスト: ああ、そうだね、実行犯は見てなくてもね。 シーラ: 「命令書について聞いてみようよ」 フォレスト: 「あと、この依頼人に心当たりがないかについてもね」 レフレーム: 「命令書より、接触を取ってきてトラブルになったやつがいないか、とかだな」 シーラ: 「あと、音楽大会を妨害しそうなやつがいるかどうか」 もっというなら、ファルミアが優勝したら都合が悪いやつ、か。 フォレスト: んなとこだよね。じゃ、聞いた。 GM/アルフ: 『確かに俺の楽器を使ってファルミアが優勝した後、俺の楽器を注文する者は増えた』 シーラ: 「でしょうね」 GM/アルフ: 『だが正直、片っ端から断っていたため良く覚えていない。興味もなかったしな。ただ』 シーラ: 「ただ?」 フォレスト: 「なんでもいいよ。気づいたことを話して」 GM/アルフ: 『貴族にとって、あの大会は面子を賭けたものであるらしいことは伝わってきた。闘技場を知っているか? あれの剣闘士には、大抵お抱えの貴族がついている』 シーラ: 「剣闘士をコマにして、自分達の名誉をかけて戦うわけね」 GM/アルフ: 『どこぞでそれを伝え聞いた時と、同じような印象を受けた。それだけだ。だから、誰にも依らぬファルミアの存在が面白くない者もいるだろうな』 フォレスト: 「そのへんは、ファルミアさんとレーナさんから聞こうか」 ぷしゅーってなってるけど今は(笑)。 シーラ: 「自分の抱えている楽士を、なんとしてでも優勝させたい貴族がいるわけね」 正々堂々と戦わずに勝ち取った名誉に、なんの価値があるのかしら。 フォレスト: 「そうみたいだねえ」 具体的な心当たりは、アルフさんにはちょっとわからないってことだね? GM: うん。名前だって聞かずに追い払いそうだ、この人。 シーラ: だろうねえ。 レフレーム: 殺しに来た相手の顔を見ないぐらいだからなあ。 フォレスト: じゃあ、楽器ができるまで……家の外でキャンプでもする? レフレーム: それしかないだろうな。 フォレスト: シェイドぶつけたんだから、人狼も朝まで起きないとは思うけど。 GM: 殺さないの? 人狼のほう。尋問してもいいけどね。 レフレーム: 俺は殺しておきたいな。寝込みを襲われたりしたら厄介極まりない。 シーラ: 一応誰に頼まれたのか、締めあげてはおきたい。 フォレスト: 尋問はだめかもと思うけど。アルフ殺害の証拠としては? シーラ: 証拠としては使えるよね? レフレーム: 俺は無理だと思う。 フォレスト: 理由は? GM: 首を持っていっても「いや、ただの狼じゃ? でかいけど」 ってなるし、遺体一人分を抱えて旅すると色々と検問うるさいし、時間ロスするよ?(笑)そして、相手はしらをきればお終い。容疑者も定かじゃないしね。 シーラ: 生きたまま連れて行ったら余計やっかいだしなあ。こいつが帰らなかったからといって、こいつの依頼人が探しに来るとは思えないし。 レフレーム: 生きたままなんてありえない選択肢だ。寝首かいてくださいっていうようなもんだ。 フォレスト: では……南無(合掌)。 GM: 決まりだね。 レフレーム: だねえ。 GM: 狼、人狼ともにあの世に旅立ちました。 シーラ: 「……あの世で罪を償いなさい」 レフレーム: ま、致し方あるまい。 GM: まぁ、あなたがたに慈悲があるならば、彼らの墓標くらい造ってから寝ても良いでしょう。 フォレスト: 墓標はアルフさんの後。先に逝かせてたまるか(笑)。朝になったらアルフさんも弔ってあげないとね。 シーラ: 一応埋めてはおく。弔ってやらんと、ゾンビになってうごきまわるからなあ。 GM: ほいほい。では、みなさんはまずは一晩ゆっくりと休みました。精神力を全回復させてくれてOKです。 フォレスト: わーい。ふう。 GM: みなさんが目を開けると、夜明けがそこまで迫っています。そして。 GM/アルフ: 『完成した。生涯……というには妙か、フフ。とにかく、最高傑作だ……』 シーラ: 「できたんですね、アルフさん!」 GM: やり遂げた男の笑みを浮かべて頷く霊。 フォレスト: 「じゃあ。お預かりします」 受け取るね。 シーラ: シーラは、この楽器ならファルミアさんは今年も優勝間違いないわ、と確信するのであった。 GM/レーナ: 「随分かかったみたいね。まぁ、それでもキチンと完成させるのだから……流石とは言っておくわ」 フォレスト: あ、レーナん復活。 シーラ: 「おはよう」 GM/アルフ: 『あぁ、時間を取らせたな……』 GM/レーナ: 「おはよ、シーラ。アルフ……彼女に何か伝言はある?」 GM/アルフ: 『そう、だな……ならば……』 朝日が差し込んでくる。その姿が消えようとしている。 シーラ: 「!」 フォレスト: 近くで耳集中。聞いてあげなきゃね。 シーラ: 同じく。 GM/アルフ: 『俺は君の歌に救われた……俺と同じように、多くの人を君の歌で……』 ――救ッテ…… ホシイ…… コレカラモ…… フォレスト: 「伝えるよ」 シーラ: そうよファルミアさん、あなたは多くの人に支えられているっていっていたけど、あなたもまた、多くの人を支えることができるわ、アルフさんのこの竪琴で……。 GM: そして、一人の楽器職人だったモノは姿を消した。この世から。 シーラ: 冥福の祈りをささげます。 レフレーム: 「お前の言葉は必ず届けよう」 GM: レーナも「わかった。きっと、伝える、から……」 と肩を震わせている。 フォレスト: お祈りして……「さて、竪琴も届けなきゃだけど、アルフさんの墓を作るくらいの時間はあるよね? レーナさん」 シーラ: 墓標の材料になりそうな、板とかあるよね? GM: うん。崩れかけた家とか家とか。 フォレスト: それって震災後みたいな……(笑)。 GM/レーナ: 「……(ゴシゴシッ!) そうね。時間もあまりないし、ちゃっちゃと片付けちゃおう!」 フォレスト: 「うん」 じゃ、遺体の処理なんて初めてだけど心こめてがんばるか。 シーラ: 簡単な墓標を作ります。『当代一の楽器職人アルフ、ここに眠る』。「レーナは、お花を摘んできて」 GM/レーナ: 「ほ〜い」 シーラ: 「あ、レフ、レーナについていってあげて」 レフレーム: 「わかった」
シーラ: 弔いの儀式の準備をします。僧侶だからできるよね? GM: 勿論、略式の祈祷くらいは簡単に出来る。 シーラ: 「……貴方の想いは、竪琴とともに永久に……」 フォレスト: けどまあ、「ファルさんと後で立派なお墓にしてあげてよ、レーナさん」 GM/レーナ: 「うん、そうだね。よしっ! それじゃ行こうか、みんな!」 フォレスト: 「いこかー」 シーラ: 出発前に、狼軍団も一応埋めて、十字きっておきます。 レフレーム: 「ま、まずは彼の残したものを確実に届けなければ、な」 シーラ: 「それをしないと依頼は終わらないわ」 GM: では、君たちはティア村をあとにして、オランへと戻ってきました。そして……ファルミアの家。 シーラ: なんかだいぶ長い間あけていたようなきがする。彼女は元気だろうか。 GM/ファル: 「みなさん! おかえりなさい!」 パァっと、笑顔の花が咲き誇る。 シーラ: 「ご依頼の品、たしかに受け取ってきましたよ」 フォレスト: じゃあ荷物から竪琴を取り出して。 GM/ファル: 「アルフの様子は……あ、いけない。私ったらお茶も出さずに。応接室でお待ちを……」 GM/レーナ: 「あ、お茶なら私が……」 GM/ファル: 「いいのよ、レーナ。疲れているでしょう? たまには私にも働かせて。ね?」 シーラ: 「いえいえ、おかまいなく」 GM: ファルはパタパタと行っちゃった。凄い浮かれようだ。 シーラ: 「今日ぐらいは、ファルミアさんに甘えてもいいんじゃない? レーナ。あたしが手伝ってくるから」 台所にいきます。 GM: シーラは「お客さんは座っててください!」 と追い出されます。そして鼻歌が聞こえてくる。 シーラ: 「……元気そうでよかったわ」 レフレーム: 「これからどうなるか、想像して物言ってるか?」 シーラ: ……想像はついているよ。 フォレスト: ああこれからズンドコに落とすかと思うと……気分重いなあ。 GM: しばらくして、不器用な手付きながらキチンとお茶を淹れ終えたファルミアがみなさんにティーカップを配ります。 シーラ: 「ありがとう、いただきます」 GM: 凄い上機嫌な彼女とは裏腹に、レーナは何処までも沈んだ表情だ。 シーラ: (そらそうでしょうね) フォレスト: まあ……こっちから言うか。 レフレーム: 「ファルミアさんに、非常に重大な報告をしなくてはなりません」 フォレスト: 「この竪琴ですが。アルフさんの最高傑作だそうです。人生最後の」 GM/ファル: 「は、はぁ?」 きょとんとしている。フォレストの最後の言葉を聞き逃したか、あるいは耳に入れなかったのか。 フォレスト: レフとかぶった。レフに続けてもらおうかな。 レフレーム: 「アルフさんは、我々が到着したときには、すでに死亡していました」 GM/ファル: 「……え?」 シーラ: 「……それでも、貴方の楽器を完成させるために、残存思念として、作業を続けていたの。あたし達には助けることはできなかった! ごめんなさい」 GM/レーナ: 「ごめんね、ファル」 レフレーム: 「そして、最後のメッセージと、作品をあなたに確実に渡すよう、預かってきています」 GM/ファル: 「あ、あはは……も、もう! みなさん、レーナの悪戯に付き合っているんですね?」 フォレスト: 「アルフさんは、ワーウルフ〜狼になる人間ですが〜に襲われて、殺されたんです。直接の仇は、うってきましたが」 GM/ファル: 「幾らレーナでも言って良い冗談と悪い冗談があるわ……そう、ですよね? みなさん」 シーラ: 「あたしはファリスの神官ですよ? そんなイタズラにつきあうとお思いですか?」 フォレスト: 「お悔やみ、申し上げます……」 竪琴を受け取ってもらうよ。 シーラ: 「俺を救ってくれたように、この竪琴で、人々を救って欲しい、これからも……。そう彼は言っていました」 GM/ファル: 「そ、そんな……本当、なんですか?」 涙が零れてくる。 シーラ: ハンカチをさしだす。 GM/ファル: 「そんな! 嫌です! 嘘ですよね? 嘘って、言って下さい」 シーラ: 「嘘だったらどれだけよかったか。あたしだって、嘘だったと思いたいわ」 レフレーム: 「嘘だというのは簡単だが……それで真実が覆るわけではないのです」 GM/ファル: 「な、なんで……私は支えられてばかりで……何もあの人に返せなかったのに……」 嗚咽を漏らしながら……。 シーラ: 「これから返せばいい。彼もそれを望んでいるわ」 フォレスト: 「彼は言ってましたよ。ファルさんの歌で救われたって」 シーラ: 「あなたは彼を支えることができていたのよ」 GM/ファル: 「だって、彼はもういないんですよ! 私のせいで殺されて……」 シーラ: 「あなたのせいじゃない! なんであなたのせいだってわかるの?」 GM/ファル: 「あなたたちだって! レーナだって! 私のせいで危険に遭ってしまった!」 フォレスト: 「アルフさんを殺した責任は、犯人にあります」 きっぱり言おう。 レフレーム: 「ご自分を責めたところで何が変わるというのか」 GM: レーナも立ち上がって宥めようとする。「ファル、アルフはあなたを責めてなんてなかった。だって」 GM/ファル: 「こんな……こんなモノのためにっ!」 フォレスト: とめる。 シーラ: 「やめなさい! アルフさんがあなたのために作ってくれた竪琴が、こんなものですって!?」 GM: 竪琴を壁に投げつけようとする、が、みんなが止めるより素早く動く影。あるいはそれを予知していたのか……。 ――ガッ! シーラ: だれだ。 フォレスト: がっ? なになに? GM/レーナ: 「えへへ……だから、ファルのせいじゃないって」 額からを血を流しながら、竪琴を身体で受け止めている。 フォレスト: ! シーラ: ハンカチでレーナの血をぬぐう。 GM/ファル: 「レーナ!? ご、ごめんなさい。私……」 GM: 頭が冷えたのか、申し訳なさそうに俯く。 フォレスト: レーナん……額にタンコブあるはずなのに(笑)。 シーラ: たんこぶがクッションになったんや(笑)。 GM: うん、レーナの知力は2ばかり下がったかもしれない。 シーラ: ひでぇ。 フォレスト: 落ち着いたようだから、竪琴をまた手に戻してあげようか。 レフレーム: 「……それに、あなたの手の中にあるものが、彼の魂を再びここに呼び寄せることが出来るかもしれない」 GM/ファル: 「そう……ですね……」 GM/レーナ: 「ファル。聞こえてなかったようだから、もう一度言うよ?」
シーラ: 「アルフさんの想いは、その竪琴と共に永遠にあるわ。あなたのそばに」 GM: シーラの祈りにより、レーナも傷を治される。 フォレスト: レーナんとファルさんの頭なでなでしてあげよう。レーナんは額かな(笑)。 GM/ファル: 「そう、ですね。ありがとう。みなさんにこの依頼をお願いしてよかったです……」 弱々しいながら、笑みを浮かべる。 フォレスト: 「お墓は簡単なものしか作れなかったから。落ち着いたら、立派なものをレーナさんと一緒に作ってあげてください」 シーラ: 「そのときは、あたしも一緒にいきますね」 GM/ファル: 「えぇ。私、今まで誰かに頼りきっていました。特に、心で。けれど……」 優しく竪琴を抱きながら、「こんな私だからこそ出来る戦いが……まだ、あるのですよね?」 シーラ: 「あるわ」 レフレーム: 「……勘違いしないでほしい。人に頼ることが悪いことではないのだ。人に頼ったのなら、そのぶん人に頼らせてあげればよい。一人で生きていくことなど、誰にもできはしないのだから」 GM/ファル: 「えぇ、ですから皆さんにお願いがあるのですが……」 フォレスト: 「なにかな?」 シーラ: 「あたしたちにできることなら」 レフレーム: 10万ガメル貸してくれ、とか(笑)。 フォレスト: 無理!(爆笑) シーラ: お金はかせないけどね。 GM: 20万ガメル、無利子無担保で。 フォレスト: ちょ!(爆笑) レフレーム: やってやれないこともない。ただし、楽器を質に入れるけどな(笑)。 シーラ: ひでぇ。 レフレーム: てか、それで命が戻るなら、いい条件だと思うんだが。 フォレスト: ブリザーベーションもかけてないのに無理じゃない……?
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GM: 音楽祭当日。人ごみでごったがえす中、君たちの姿もある。君たちは招待を受けて、特別席でコトの成り行きを見守っている。レフレーム: 「なんだかわからんままに呼び出されたが……さて……」 フォレスト: 「ああ〜人ごみ〜酔う〜」(ぉぃ。) シーラ: 「さすがファルミアと、アルフの竪琴ね。天上の音楽って、ああいうのをいうのかしら。もちろん、今年も優勝はいただきよね? レフ?」 フォレスト: 「あれ?」 GM: ファルの演奏と歌が誰よりも優れていたのは、傍目にも明らかだ。そして、優勝者の発表を告げるタイミング――レフの姿がない。 GM/黒づくめの男: 「くっ! 何者だ、貴様は」 GM: ボウガンを構えていた不届き者を成敗する男こそ、誰あろうレフである。 シーラ: レフたんかっこいー! レフレーム: 「こんなことだろうと思っていたが、ここまで間抜けだったとはな……!!」 シーラ/BGM担当: ちゃららー♪(必殺仕事人のテーマ) フォレスト/SE担当: ちゃーらっちゃ、ちゃららー。(きらーん) GM/黒尽くめの男: 「くそっ! だが、俺を捕まえてもクライアントは分からず終いさ。残念だったな」 レフレーム: 「……ほほう。こんなことをされて、まだそんな口がきけるかな」 爪の間にダガーを突き入れる。 GM/黒尽くめの男: 「ぎゃっ! や、やればいいさ。知らないものは吐けないからな」 GM: そんな時、司会の声が響き渡る。 GM/司会: 「さて、栄えある今大会の優勝者の発表に移りたいと思います」 ――シーーーーーン……と水を打ったように静まり返る会場。 GM/司会: 「優勝者は、ファルミア選手ですーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 フォレスト: ぱちぱちー。 シーラ: 「やったぁ!」 レフレーム: (無言でガッツポーズ) フォレスト: スタンディングオベーションしよ! シーラ: もちろん! 「ファルミアー!」(歓声)
そして……目の見えない私のために身の回りの生活の世話をしてくれた優しい友人……その命を犠牲にしてまで私に楽器を与えてくれた誇り高き職人……。 そして、そして……彼らを結んでくれた勇敢で優しい冒険者さんのおかげで、私は今ここにいられます! どうかみなさん。私に、彼らを紹介させていただけないでしょうか?」 GM/歓声: 「――ワァーーーーーーー!!!」 シーラ: あなたの実力あってのことよ。 GM: レーナは感動のあまり涙ぐんでいる。 シーラ: 彼もきっと、天界からみているわ。 フォレスト: 「えへ。照れるぅ〜」 なんて言いながら、苦い顔している貴族でも探してみようか。 シーラ: そんな貴族そこかしこにいるんじゃない? あ、でも貴族は対面が大事だから平気な顔作っているかもね。 GM:ファルは「どうぞ」と言う顔でみなさんを見つめます。 フォレスト: ……え? シーラ: 「さあ、いこう、レーナ」 レーナの手をとって、舞台にあがります。 フォレスト: 「こ、こんな大勢の人の前たつなんて……あう」(真っ青) 私は姉さんの後ろに隠れときます。 GM: レフも出来れば。それとも上がらない? どっちでもOK。 レフレーム: 探してるようなら出て行こう。 GM/ファル: 「どうかみなさん。彼らにも暖かい拍手を!」 GM/歓声: 「――ワァーーーーーーー!!!」 シーラ: 最後においしいとことったね、レフ。 GM: そう、周り全てが見渡せる舞台。そこから見ると、フォレストとシーラが予期したとおり、苦々しい顔をした一人の男が貴賓席に座っている。射抜かんばかりの憎悪の視線を君たちに送っているゆえ、気づくのは容易だろう。 シーラ: 自分が怪しいって言うてるようなもんじゃない。馬鹿よね。あえて、その男に笑いかけてあげる。「ファルミア、レーナ、アルフには、あたしがついてるのよ」 という思いをこめて。 GM: 身なりの良いその男は、一層怒りを爆発させたようだ。だが、立ち上がりはしない。 シーラ: 投げキッスでもしてやればよかったか。 GM: さて、彼が黒幕という証拠はない。 レフレーム: ま、そいつの顔はよく覚えておこう。あとで忘れ物も届けなきゃいかんしな。 フォレスト: そこらへんはレフにまかせよう。今はちぢこまってる(笑)。 GM: だが、誰もが祝福する会場内。その中で彼が抱く感情は極めて異質だろう。証拠はない。悪を声高らかに弾劾も出来ない。普通ならば。 シーラ: できないね。 GM: が、シーラ、君にはたった一つだけ手段がある。 シーラ: あたしに? GM: 気付かなければ、それまでだ。 フォレスト: ファリスの魔法? シーラ: Sence Evil ! 舞台の上の人間に悪意を向けているなら、ひっかかるはず! GM: さて、どうする? レフレーム: 危険な賭けだが……面白いな。 GM: 賭けだろうね。だが、完全勝利を狙うには今ここしかないだろう。 シーラ: 小声で、詠唱します。 GM: OK、判定をどうぞ。 シーラ: 「ファリスの神よ、我と我の味方に悪意を向ける者あらば、我に知らせたまえ」 GM: その男は、この祝福に満ちた会場内で誰よりも禍々しい光を放っている! シーラ: この光って、術者にしか見えんのだよなあ。 GM: つまり、シーラ次第だ。 フォレスト: レフが、暗殺者始末したことをシーラに言えば? シーラ: 舞台の上のレフに耳打ち。「あの男、あたしたちを狙ってる!」 レフレーム: 「狙ってる? そういえば、さっき」 かくかくしかじか。 GM: 観衆はいきなり内緒話を始めた君たちを、不思議そうに見守っている。注目の的ですぜ。 シーラ: じゃあレフの言葉を聞いて、しらじらしいぐらいの大声で。 「そうなの! この神聖な音楽大会を邪魔するものはいなくなったのね、ファリスの神が守ってくれたのだわ!」 GM: 指差したりするの? シーラ: ささない。相手を名指ししようにもまだ証拠はない。 GM: ざわざわとどよめく群集。 シーラ: なんか逆転裁判みてえだなあ。 フォレスト: 異議あり! って?(笑)。 GM: そしてレフは、その貴族について気付く。 レフレーム: ん? GM: スヴェンガルド卿。きな臭い噂の絶えないオラン貴族だ。 レフレーム: きな臭い、ねえ。 GM: それくらいだが。 レフレーム: さっきの捕まえた狙撃手はまだ転がってるかな? GM: 流石にもう消えてる。いても役に立たないだろうが。 レフレーム: ふむ、残念。 シーラ: うーむ……どうしたもんか。男の様子は? GM: しらを切るつもりだ。 レフレーム: スヴェンガルド卿って、町の有力者なのかね? GM: 貴族はすべからく有力者です。 シーラ: 男の表情は? まだ苦い顔? GM: 苦々しい顔に決まってる。 シーラ: なるほど……。 レフレーム: じゃあ、軽く声をかけてみるかな。 GM: なんて? レフレーム: 「ようおっさん、残念だったな。しかし、それほど不機嫌になるほど、我々に何か含むところでも?」 GM: スヴェンガルド卿「な、なんだ、失敬な! 平民風情が! いや、家畜だ! 平民にも劣る冒険者風情が、誰に口を利いていると思っている!? 私はスヴェンガルド卿だぞ!!」 フォレスト: 自分で目立ってくれたね。 レフレーム: 「あんた、さっきから殺気がびんびんしてるぜ」 GM/群集: 『ざわざわざわざわ』 GM/スヴェンガルド卿: 「な、なんだと! でたらめだ! 許されざる侮辱だ!」 レフレーム: 「おやおや、すごい殺気ですなあ。図星だったかな?」 GM: 当然、周りの官憲とかかざわざわし始めるわな。 フォレスト: シーラんもう一押し?(センス・イービルのこと) シーラ: 「ファリスの神も告げているようですわ……この神聖な音楽大会に、血なまぐさい暴力を持ち込もうとしているものがいると。ファリスの神よ、その者の名を!」 (ころころ)発動! GM: では、その男が禍々しく光る。そして、シーラに啓示(ディビネーション)が下る。 シーラ: ……ファリスさま? GM: 『シーラよ、汝が正義を示せ。正しき人々は汝を支えるであろう』 シーラ: わかりました、ファリス様。舞台から降りて、スヴェンガルドの元に歩み寄る。 GM/スヴェンガルド卿: 「冒険者風情が。おい、何をしている! あの無礼者どもを捕らえろ! いや、殺せ!!」 シーラ: 「あたしには見えるわ、あなたが発するまがまがしい殺意の光が。殺せ? そうやって、意のままにならない相手を何人も殺してきたのね」 GM/ファル&レーナ: 「……」 シーラ: 「自分の手を汚すことなく、他のものの手を血で汚させて」 GM/スヴェンガルド卿: 「何故だ! 何故誰も動かん! 金ならくれてやるぞ! あの犬畜生どもを殺すんだ!」 GM: スヴェンガルドの叫び声に会場はざわめいているんだけど、ファルミアも止めているから襲ってくる人間はいないね。 シーラ: 「誰もが金で買収されると思わないでね」 GM: 会場は沈黙する。 シーラ: 「あんたみたいな、安っぽい人ばかりじゃないのよ」 GM: 場内は静まり返り、シーラの声に耳を傾け、そしてスヴェンガルド卿を見ている。 シーラ: 「竪琴職人の家に使いに行く途中でも見たわ、このまま帰るなら金をくれてやる、っていう男を。はした金であたしたちを買い叩こうとしたのよ、いまのあんたみたいに」 GM/スヴェンガルド卿: 「ま、待て、何故ワシを見る? ワシよりもそんな生まれの卑しい者どもを信じるというのか!?」 レフレーム: 「シーラ、言ってやれよ。神にあいつは何だと言われたんだ?」 シーラ: 「神聖な祝福の場で、殺意の薄汚れた炎を放つ燃えるゴミ」 レフレーム: 「……神ってのは案外毒舌だな……」 シーラ: 「邪悪なものに容赦はしないわ、ファリスもあたしも」
GM: 一人の衛視長がスヴェンガルド卿の肩をつかんだ。 シーラ: 「レフ、さっきあんた客席の裏で何みたんだったっけ?」 レフレーム: 「ああ、クロスボウ持って舞台の上を狙って後ろに気がつかなかった間抜け」 シーラ: 「こんなところで、クロスボウなんかもって、何を狩るつもりだったのかしら!? フォレスト、お使いに言った先で、あたしたち何ひろったっけ?」 フォレスト: 「うんと、殺害された楽器職人アルフさんと、それを見なかったことにしろと交渉してきた暗殺者」 シーラ: 「その暗殺者が持っていたのは?」 フォレスト: 「きれいな紙の指令書。アルフさんを殺して、楽器をこの大会に間に合わないようにさせるための指示。あるよ、ほらこれ」 ごそごそ。 GM: いや。その、証拠にならない証拠を出しても意味がないぞ? 水を差して悪いが(笑)。 シーラ: しまった。 フォレスト: ないんだよねー。明確には。 GM: さっきから誰も止めなかったけど(笑)。 レフレーム: まあ、けりはついたんじゃね? GM: うん。ちと蛇足気味だが。 GM/スヴェンガルド卿: 「おっ、おのれ、木っ端役人風情が。ワシに逆らってみろ。その首どころか一家も無事には」 GM/衛視長: 「生憎の独り身でして。それにあんな素晴らしい歌と演奏と引き換えなら、一向に惜しくありませんがね」 フォレスト: おおっ、すごい。 シーラ: かっこいいぜ衛視長。 GM: そこで貴賓席のもう一人の貴族が口を開く。 GM/アッシュトッポ卿: 「私も貴族の端くれ。冒険者諸君、並びに官憲君。あとのことは気にせずやりたまえ。誇りを失った貴族は犬畜生にも劣る」 GM: スヴェンガルド卿は何事か喚きながらも、結局取り押さえられ連行されていった。 フォレスト: おや? とりあえず、ありがとうってお礼いっとけばよいみたいだよ。 シーラ: 「ありがとうございます、卿」 GM/アッシュトッポ卿: 「気にしないでくれたまえ。音楽祭の締め括りに相応しい中々の大捕り物だったよ」 恰幅の良いその貴族は満足気に頷いた。 フォレスト: (この貴族の人気あがるだろね〜。) シーラ: (それを見越してやってんだろ。) GM: そして、大観衆に御輿のように担がれ、キミたちは春の若草亭へと凱旋した。 ……としていいかな? レフレーム: うい。きっとかなり困った顔をしているとは思うが(笑)。 シーラ: 了解。 フォレスト: 目〜がまわ〜る〜 ←人ごみ苦手 GM: それからがもう大変で……。 シーラ: 大変だろうな GM: 宴会騒ぎで大混雑。結局表や庭にまでの人だらけで、ファルミアは歌を、レーナは料理の腕を存分に振るった。 フォレスト: これはレーナんの料理のうまさが広まるな。 シーラ: 店開けるんじゃない?
GM: そして冒険者の宿。 シーラ: いつもの黒猫亭か。 GM: 宿の娘さんが、聞きなれないフレーズの歌を鼻で歌っている。 フォレスト: 「その歌なあに?」 シーラ: 「すてきな歌ね?」 GM: 不思議と心躍るような、だけど深い、そんな歌だ。 GM/娘さん: 「え? あなたたちが知らないの?」 シーラ: 「あたしたちが?」 レフレーム: 「ファルさんの歌だ、っていいたげだな」 フォレスト: 「え、そうなの〜? 教えてよ」 GM/娘さん: 「だって、この歌はファルミアさんの、って先に言われちゃった〜」 シーラ: 「新しい歌なのね」 GM/娘さん: 「ま、まぁ、いいわ。その名も」 GM/???: 「『悠久なる旅人たち』よ」 ――カランカラン… フォレスト: うわさをすればレーナん? GM: ドアベルを鳴らして、一人の少女が入ってくる。そしてあとにもう一人続いている。 シーラ: ファルミアさんも? GM/ファル: 「みなさん、お久しぶりです。一つ、依頼をしてもよろしいですか?」 GM/レーナ: 「まさか、嫌なんて言わないよね?」 にっこり。 シーラ: 「いうわけないじゃない」 フォレスト: 「ご無沙汰してましたー。なんですか?」 イスを勧めるよー。 GM/ファル: 「えぇ、そろそろ彼に会いに行こうかと……」 レフレーム: 「ああ、それは、喜んで」 シーラ: 「ご一緒するわ」 フォレスト: 「えへへ、またレーナんのお弁当が食べられるね〜」 GM/レーナ: 「ふっふーん! いまや高級料理店店長の腕前、とくと味わいなさい!」 シーラ: 「ファルミアさん、新しい歌聴きましたわ。あなたらしい歌ね」 GM/ファル: 「はい。彼にも聞かせてあげたいと思って。あなたがたのおかげです。何もかも」
〜FIN〜 中の人たちの雑談。 GM: おつかれさまでしたー!レフレーム: おつかれー。 シーラ: おつかれさまー。 フォレスト: うわーかっこよく終わっちゃったねー(照れ)。おつかれさまー。 GM: みなさん、楽しんでくれましたかー? フォレスト: 今日は泣いたぞうー。 レフレーム: いいシーンもらいまくりだったので申し訳ない。 シーラ: めっちゃ泣けました……。 GM: 良かった。楽しんでくれたのならば、本当にそれが何よりの報酬です。 フォレスト: あーレーナんの料理ってやつをプレイヤーも食べたいー(笑)。 レフレーム: 生き返らせる提案は、マジでやる価値はあるなーとか思っていたのだが(笑)。まあ、そうするとエンディングはぶち壊しだが。 フォレスト: だって着いた時点でウジわいてたもん。さすがにちょっと遅かったかなと……。 レフレーム: 死体の腐食のレベルが問題ではなくて、死後の時間と遺体の一部があるかどうかがポイントだからなー。 シーラ: 生き返らせる提案がもし実現していたら、エンディングはファルミアとアルフの結婚式か? フォレスト: おーそれもいいね(笑)。 GM: 裏設定をバラしておくと、『目が見えなくなってから』という描写が第1回にあるとおり、ファルミアの目が見えないのは先天的ではない。事故であり、その事故で両親も死んでいるのです。 シーラ: なるほど。 GM: そして黒幕はスヴェンガルド卿。 フォレスト: あらら。 シーラ: な、なんだってー! GM: ただ、ここまでやったらエグすぎるので敢えて描写はしなかったです。 フォレスト: 描写されてたらとりあえず人狼はもっとえぐく昇天してもらってたかもね(ぉ GM: あ、そうだ。経験点とお金。経験点一人1500、お金1200ガメルで。 シーラ: 了解。 フォレスト: えへへへ、やっぱり経験点くると嬉しいね。 シーラ: てか、あれでよかったのかな。シーラの逆転裁判。 GM: 欲を言えば逆転裁判と考えないほうが良かったかもね(笑)。 シーラ: そうだったのかー。 GM: 「証拠を出さなくちゃ」 と思うとドツボだから。 レフレーム: 揺さぶりかけて、最後にセンスイービルでよかったのよね。 シーラ: そうだったのか。 フォレスト: ふむー。 GM: まぁ、概ね問題なし。素晴らしい時間をありがとうです。プレイヤー諸氏。 シーラ: いえいえ、こちらこそありがとうございました。 フォレスト: ありがとうー。 レフレーム: もう少し個性を出せればよかったなー。 フォレスト: 個性ねえー……フリルを着る(笑)。 レフレーム: それは個性じゃねえ。でも、やっぱりセッションはいいね。 シーラ: たのしいね。 フォレスト: いいねえ。キャラクターシート書くの楽しいー。 GM: よかったー。ひとまずの満足はしてもらったようだ。 レフレーム: 久しぶりに、脳みそ使った(笑)。 シーラ: 久しぶりに、かっこいいキャラやった(笑)。 フォレスト: 動かしやすいキャラできた。このキャラでまたセッションとかあるのかなー。 シーラ: やりたーい。 レフレーム: そのときがあるなら、もう少しキャラの設定を考えてあげよう(笑)。 |
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