今度は、流局の中身についてです。(RT公式戦第9期〜14期の私自身の個人データのみ、東1局only)
492半荘で、東1局0本場の結果は以下の通りでした。
流局80局、ツモ和了131局、ロン和了281局。
そして、流局80局の中身は、
0人聴牌 1回 ( 1%)
1人聴牌 19回 (24%)
2人聴牌 35回 (44%)
3人聴牌 22回 (28%)
4人聴牌 3回 ( 4%)
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合計 80回
全員ノー聴というのは、やはり一番少ない事象のようで、集計以前に抱いていた予想通り、「2人聴牌」が最も多かったです。で、この聴牌人数の分布に関する話しが、まさにSさんが、#25(FMAJAN2/MES16)で述べられている通り、仮想的には、16通りの根元事象の話になると考えられます。
理論値 実測値
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0人聴牌 1/16=0.063 1回 (0.016)
1人聴牌 4/16=0.250 19回 (0.238)
2人聴牌 6/16=0.375 35回 (0.438)
3人聴牌 4/16=0.250 22回 (0.275)
4人聴牌 1/16=0.063 3回 (0.038)
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合計 80回
(もっとも、現実的には、他の人との聴牌と常に関連するのでデータは歪みます。それでも、この80局のデータは、仮想値と比べて、いい値を出してると思います。)
以上の理論値と実測値を踏まえながら、さらに大胆にデフォルメします。
[聴牌人数に関する発生確率]
聴牌者数が
偶数人(=0,2,4)である確率→ 0.5(50%)
奇数人(=1,3) である確率→ 0.5(50%)
(これだと理論値通りじゃないかと突っ込まないでね(^^;))
流局形態別の発生率は以上のようになりました。と、これだけ前準備をして、トップ率形態の話題に戻ります。
by多摩(ターニア) <1999/07/20>
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