「東1局問題」について、私個人のRT麻雀(チャット麻雀)の経験が、約100半荘分貯まりましたので報告させていただきます。
【1.対象】
第7期公式戦97/07/28〜97/09/30分 94半荘
第8期公式戦97/10/01〜97/10/05分 6半荘
の合計100半荘です。すべて私が参加した分です。
現在のところ、第8期21半荘分(合計115半荘分)のデータがありますが、パーセント表示が簡便になる100半荘を対象とした。
【2.方法】
GTERMに自動保存されるログから情報を読み取って、表計算ソフト(Microsoft
Excel5.0b for Macintosh)に、直接、手入力した。(^-^;
項目ごとのクロス集計は、エクセル上のピポットテーブルを使用し、統計処理については、アドインソフトのStat-Mate2を使用した。
【3.集計項目】
(1)東1局形態:「ロン」「ツモ」「流局」の3分類。
(2)トップ者の状態:レトロスペクティブに見たトップ者の東1局での戦いぶり。
以下の13分類に分けた。
「ツモ者(ツモあがりした方)」
「被ツモ親(親番時につもられた)」「被ツモ子」
「ロン者(ロンあがりした方)」
「放銃」「第3者(点棒授受なし、他家どうしの打込)」
「1人聴牌(で3000点もらった)」「2人聴牌」「3人聴牌」「4人聴牌」
「被1人聴牌(で1000点はらった)」「被2人聴牌」「被3人聴牌」
(3)トップ者の東1局における点棒授受状況
(4)トップ者の点数(半荘終了時点)
(5)東1局にあがった家:東、南、西、北
(6)東1局にあがった点数
(7)東1局にあがった翻数
(8)東1局にあがった人の最終順位
(9)東1局にあがった人の半荘終了時点の点数
以上の9項目については、入力を完了していますので、後は解析するだけです。しかし項目ばっかり増えるので、何から手をつけるべきか悩んでいます。(^-^;
【4.結果】&【5.考察】
取り敢えず別発言にしました。また、すべてを調べきれてるわけではありませんので、議論する中で、少しずつ考えていけたらと思っています。
なお、この100半荘すべてに私自身が参加していますので、私個人の影響によるバイアス(偏り)は、相当大きいものと考えられますが、他に参考となるデータも無い以上、報告する事をお許しください。m(_
_)m
またバイアスの事を言い出すと、例えば、第7期公式戦の全半荘数を解析したとしても、「生麻雀とチャット麻雀との関係が不明である」という理由で、すべて却下される可能性がある....というような事情を考慮すると、まー楽しむ分には、問題ないかなーと考えています。
もっとも、対象半荘数が、やや不足気味の感は拭えず、400半荘程度に達すれば、もう一度報告しようかなと、考えてはおります。
by多摩(ターニア)<97/10/20>
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