先月号(h14/12月号)の近代麻雀オリジナルの「何切る2002」。
             ドラ
この「何切る2002」は出題者が回答をするだけでなく、アンケートで読者の選択牌率を紹介するというスタイルのコラム。
一上聴に取ることや一般高(イーペーコー)めを残すこと、また将来の七対子移行も考えると か 切り。で、σ(-_-)は 切りを選択した。
そして、(まぁ、これが選択率も1位だろう)と思いつつ、アンケート結果をみた。するとなんと、選択率1位は だった。
1位 30% 2位 24% 3位 22%
4位 13% 5位 07% 6位 04%
人によっていろんな選択肢があることは百も承知、二百も合点な筈だったけど、正直言ってさすがにオドロイタ。なにせσ(-_-)の予想では、1位 69%、2位 30%、3位以下は小数点レベルという選択率だったからだ。(笑)
単純に言って対子である  は、七対子めのことを考えると切る気になれん。 はドラだし はイーペーコーの要(かなめ)。 はメンツの鎹(かすがい)。 はいちおう暗刻として完成している。あとの対応のことを考えると、慌てて切ることもない。
そこで今後の行く末をつらつら考えると(といっても実際は反射的に を切っっちゃってるけど(笑))、σ(-_-)の頭では、どう考えても 切りしか思い浮かばん....
しかしその 切りも、いちおう選択率2位とはなっているが、ダントツの1位ではない。しかし何度見直してもコレしかない....これが今の主流なのか....σ(-_-)の頭は、こんなに固くなっていたのかいな....
もしどうしても 以外で選択しろと言われたら、もちろん を切る。これでも一応、「一上聴に取る。一般高(イーペーコー)め残し、将来の七対子移行」という目は残るからだ。しかしその となると、○○%どころか選択率の中に影もない....う~みゅ、これは完全にマイッタぞ....
では「 も も切ってはいけない」と言われたら、どうするか。そうなったらもう七対子1本に的を絞って か 、あるいは を切る。ではその3枚のうちで何切るか。
これはもう、この中で一番順当なのは だろう。 なら七対子の目も残るし、 や ポンでタンヤオへも逃げられる。また がドラだから、他家の789への危険牌として早めに処理する意味もある。しかしσ(-_-)は or を切る。(笑)
「てめぇ、前置きが長すぎるぞ」と言う声などは無視をして、なぜ or か。いやぁ、まぁ別にたいした理由はないけれど、なにせ筒子があまりにも濃い。 を切ったあと、ドラ色である筒子を連打したくない。かといっていつまでも抱きしめておきたくもない。そこでやっぱり or を切る。もちろんこれも選択率の中にない。(笑)
ここまで来ると、もうどうでもいいが(泣)、「では or 、どちらを切るか」と言われれば、2枚を両手でガラガラしてポロリと落ちた方を切る....というのはもちろんウソで、 を切る。
なぜ ではなく かと言えば、これには深~いワケがある。実は麻雀には「二五八は五(ウ-)を切れ」という誰も守らない(?)鉄則がある。しかし「147は4を切れ」というのは聞いたことがない。( ̄^ ̄) そこでここでは五(ウ-)を切る。(_ _:
という理由はもちろんウソで、いちおう はドラ筋だから早めに処理とか、万が一 待ちになったとき、多少はカモフラージュになるかしらん、という程度の理由。どうせ だって、すぐ切るよ。(笑)
なに、それじゃ をどうするかって?。なぁに、心配ご無用だ。この手は and と心中なのだ。あとは野となれ山となれ。.逃げも隠れも....すぐするぞ...
|