Mahjan talk 雀話

    
(5)麻雀競技プロの世界


 と云っても、σ(-_-)のネタ話ではない。webに駒木博士の社会学講座という大変面白いサイトがある。なにせ平成13年11月オープン以来、たった2年で100万アクセスを達成したというくらいの人気サイト。人気芸能人とかでなく、、一般サイトで2年で100万というのは抜群に違いない。

 内容は、社会的な諸問題をジャンルに関係なく取り上げたモノ。それだけで充分面白いし、読み応えもある。更新も活発なので、バックナンバーを読むだけでも大変。

 駒木博士は麻雀も大好きらしく、そんな中に麻雀競技プロの世界という一連のコラムがある。これがまた面白い!。といっても単なるネタ話ではない。いわゆる麻雀プロのインサイド情報が満載。

 たとえば可愛い女の子の場合、いわゆるプロ試験では全員合格する(らしい)とか、新人プロaが雀譜を取るアルバイトをした場合、ギャラは1日1万円くらいだが、それは対局してるプロaより高い(らしい)などというコアな話が満載されている。

 そういえば昔見ていたMONDO21という衛星番組に、可愛い女の子が雀荘探訪するコーナーがあった。その女の子が自己紹介のとき、「ワタシ、○○で〜す。○月から麻雀プロになりま〜す♪」と云った。そいで (試験受ける前に、どうして合格するって分かってるの?)と、大変驚いたことがある。そ〜か、あれはそういう事だったのか....

 また麻雀プロ団体というのが最初に出来たのが約く20年前。その後、分裂やら新規創設やらがあって、いまでは6団体。そんな経緯はずっと見てきたが、改めて書き記すとなると結構大変。そんな経緯もかなり詳しく書いてある。いや、まことにタメになる。

 もっともσ(-_-)には、いわゆる麻雀プロaが競技麻雀を指向しているとは思えない。そこで「麻雀競技プロの世界」というタイトルにはちと違和感を感じた。いかしまぁ、これは話の都合上ということだろう。

 本来なら黄金祭都に収録したいくらいであるけど、麻雀専門サイトでないので、このカテゴリーで紹介することにした。

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