<5回戦>
5回戦めにしてK場さんが爆発した。
●第5回戦 起家より、K場 財前 別人 H和
○東1局0本場 ドラ 裏ドラ
東家・K場さんの手 ツモ 捨て
5巡目
6 :
7 :
8 :
9巡目、をツモったところでK場さんの手が止まって動かない。いや、止まるのは毎回のことだが、いささか長い。。。。
別「どうしたんですか?」
K「いや、あの立直しようかと・・・」
別「すれば?」
K「いや、こんな立直だとK場理論でなくなってしまうので・・・」
別「いまさら....」
K「じゃぁ」、とをツモ切りしてリーチ。
H和、追っかけリーチ。
数巡後、K場さん ツモで3900オール。
上のK場さんの5巡目からの一打はであった。それはいいとしても、8巡めの引きでの切りは疑問が残る。ツモアガリという結果は麻雀の妙であるが、向聴数を減らす(聴牌に近づける)、あるいは手役への工夫が感じられない。しかしこのアガリで大きくトップに躍り出た。
○東1局1本場 ドラ
11巡目、勢いがついた?K場さんがリーチ。一発でツモ。
(4100オール)
う〜む、見事なアガリ。(^-^;
○東1局2本場 ドラ?
西家・別人さんが4巡目に先制のリーチ。
捨て牌
そして6巡目、ダントツトップ目のK場さんの手牌は、
ここからベタ降り
ツモ 捨て
7巡目 ←他家が通している。
8 ←上に同じ
9 ←別人さんに振り込み
最終形
別人手牌 ロン
7巡目、K場さんは絶好の嵌ツモ。しかしが通っているのを見て、一発を避けるためかツモ切りした。それはいいとしても、この手は他に安全牌は1枚もない。早い巡目でもあり、とりあえず一発は避けるとしてもベタオリで凌げきれる状況ではない。
の振り込みは単なる結果である。しかしこの巡目で打して好形の一向聴からのベタ降りは、適切な選択とは思えない。以後、リーチ不発やノーテン罰符の取り合いで局が進むなか、財前が満貫を振ったはず。
南2局、別人さんの地獄待ちのチートイを財前からあがり、裏が2枚乗る。迎えたオーラス。トップ目はK場さんであるが、ラス目の財前まで1万点差の中。
○南4局0本場 ドラ
K場さん4巡目 打
次巡ドラのツモで打七 。ドラをツモったのは結果論としても、打の段階でドラの受け入れを放棄するのは視野が狭すぎるのではないか。
K場さんの手順ミスが続く中、親のH和さんが、
ツモ(2000オール)
僅差ではあるがトップ逆転。しかしあがり止めなしなので続行。
○南4局1本場 ドラ?
7巡目、K場さんがリーチ
手牌
うむ、この場面で好形が入っている。やがてH和さんがテンパイ。降りて流れてもK場さんが逆転トップ。結局止めていた裏筋ので振り込んで再逆転。K場さんがトップで終了。
終局:K場 +24.3・H和 -2.4・財前 -7.5・別人
-14.4
<6回戦>
最後の半荘は、終始、H和さんのリーチ攻勢でそのまま終わった。
オーラス。わたしがラス目。しかし2000点以上をアガれば3位に浮上する。手も入り、リーチ。トップ目のH和さんは、ガードを固める。
親であり、引かれればラス目の別人さんはストレートに来た。しかしわたしがリーチをツモあがり、3位に浮上した。親カブリの別人さんがラスを引く。
終局 :H和 +20.1・K場 +8.8・財前
-10.2・別人
-18.7
6回戦トータル:覇和 +55.9 ・財前 +6.6 ・別人
+1.8 ・K場 -64.3
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