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(15)ユニーク書チョイス9
著者50音順(H12/4/1現在)

 大正中期から今日まで刊行された中から、σ(_ _)の独断と偏見だけで、ユニークな書籍を選んでみた。

書名 一口コメント 著者 出版社 刊行日
1 謎ジパング 「昔は白發中のほかに黒という牌があった。とうぜん大三元ではなく大四元だった」という珍説が・・・・
明石山人 講談社 H8.1.30
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2 空想麻雀 情熱とは、かくのごとし。 井上尚行 自費 H5.5.5
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3 コンピュータが教える麻雀の勝ち方 コンピュータで麻雀が勝てるわけではないが・・・・ま、それはそれとして。
石田滋 大泉書店 S59.7.10
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4 麻雀の遊び方 昭和初期の有名な推理小説家である海野十三が書いた入門書。ペンネーム「うんのじゅうさ」は、「(麻雀は)運が十さ」のもじり。
海野十三 博文館 S5.8.25
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5 実録・麻雀盛衰記 面白おかしくも悲しい、麻雀界暴露話し・・・・
岡田一裕 三一書房 S61.1.31
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6 麻雀通 これを読むと、あなたも麻雀通、という類の本ではない。
川崎備寛 四六書院 S5.9.1
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7 麻雀牌占い 運勢がいいか悪いか、占ってから行こう....
北浦無象庵 上海公司 S28
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8 控花競技法 控花(わほわ)は、麻雀と似たような中国ゲーム。サブタイトルに「麻雀以上に面白い」とあるが、日本では普及しなかった。
中村徳三郎 千山閣 S06
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9 麻雀の原理を探る 永松憲一 星雲社 H13.9.26

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