Laboratory 研究室

    (13)清一色テンパイの法則


 同種数牌なら万子でも索子でも何でもいいが、1種類36枚をすべて取り出す。これをすべて裏返しにしてよくかき混ぜる。

 かき混ぜたあと、この36枚で壁牌を作り、任意の14枚を取得する(通常の配牌のように取得すればよい)。それを開けてみると、運がよければアガっている。しかし問題はこれから。

 アガっていない場合、なにか1枚、不要牌を打つ。デタラメに打てば別であるが、考えて打ち出せばまずテンパイになる万が一、テンパイにならなくても手牌はまずイーシャンテン。となれが1回ツモって、それが捨て牌と異なる牌なら必ずテンパイとなる。これ清一テンパイの法則なり。(笑)

 いや、「必ず」というと、必ずどこかから異論がある。(笑)
 たしかに手牌13枚のうち、12枚が筋牌の槓仔(かんこ)でそろえば二向聴。
たとえば一萬一萬一萬一萬四萬四萬四萬四萬七萬七萬七萬七萬九萬という形であれば、何をツモってもテンパイにならない。

 しかし同種数牌36枚から取得した任意の14枚で、同筋牌がぜんぶ槓仔で、残り2枚が任意の対子になっている可能性は宇宙人が地球を訪問する可能性と同じくらい低い。そこで考えないことにする。(笑)

#ふと思いつきで書いただけで、何の根拠もない。そこで槓仔ゼロで二向聴型があれば教えてくれ〜。


 さっそくNDさんから、メールをもらった。やっぱり思いつきだけで書くと、必ず後でギャフンということになるな(^-^;

 一筒二筒二筒二筒三筒三筒三筒五筒六筒六筒八筒八筒九筒
 もちろんこの逆型も可。

 でもでも....1億円宝クジに当たる人はいても、σ(-_-)に当たるとは思えない。そこで清一テンパイの法則も、一般論として正しいものとする。これを “ 浅見了 強引の法則 ” という。(笑)

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