Hands 和了役。
(50)四帰四系
四帰四(スークースー)は、或る数牌4枚を4面子に分けて使用するもので、四帰系の役の最上位。四帰一(スークーイー)や四帰三一(スークーサン)などと同じ江南系の役。
とうぜん至難なので、いわゆる役満レベル。
別名・四合四。(速成)
英名・our into Four(TheBook])
しかし同一牌を4メンツで使うとなると、その周りの牌も近接している。そこで四帰四が重なることもある。
四帰四がダブっているので、ダブル四帰四。漢字で書けば重四帰四(じゅうスークースー)である。
2ダブリがあれば3ダブリもある。ただしこれは四帰四を飛び越えて別の役満になる。
分かり易く云えば一色四順(イーソースーシュン=いっしきよんじゅん)、雅名は四連太宝(スーレンたいほう)。中国公式ルールではは48点役で採用されている。48点だろうが480点だろうが、ちっとやそっとで出来るわけないと思うが、なぜか小三元より扱いが低い(小三元は64点役)。
四帰四同士がダブるのではなくて、四帰三とダブるパターンがある。それが大四帰四(タースークースー)。
まぁ、これも云うだけで出来っこないだろうけど。