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       (310)ダイソー


 ダイソーと云えば100円ショップの大手。
 10年ほど前、自宅から東北へ車で10数分行ったところに そのダイソーができた。まずまずの大型店で、できた当時は物珍しさもあって押すな押すなの大盛況。σ(-_-)もよく通った。

 ところが3年ほど前、自宅から西北へ車で10数分行ったところに大型ショッピングモールができ、その中に別の100円ショップができた。モールでの買い物がてら寄ることができるので、自然にそっちを利用するようになった。

 先日、欲しい物がモールの100均に無かった。そいで、久しぶりでダイソーへゆくことにした。行ってみて驚いた。店の構えは前とおなじでも、中身が全然違ってた。一通り店の中を廻った印象では、平均単価500円!。1000円を超す商品もザラ。そんな中に100円商品が申し訳ていど置いてある。100円均一じゃなくて、100円商品もアルヨという感じ。その申し訳ていど置いてある100円商品も、「10円でもいらんぜよ」と思うような商品ばっかり。

 σ(-_-)は実は大きめの手提げバッグを買いに行った。モールの100均では、そういうものは扱ってない。それと、このたびメタボ対策のためにウオーキングを始めることにした。そこで万歩計サングラス(陽射し対策だけなので、カラーの薄いもの)もと思ってダイソーに出かけた次第。

 ダイソーには、たしかにそんなバッグが豊富にあった。しかし100円のものは、土産点で商品を買ったときについてくる紙バッグそうろう。こんなもの、家に売るほどあるわい。200円でビニール製とか粗末な布製。300円となるとようやく布製でも少しマシになるが、買う気になるレベルではない。いや、100均に来るくらいだから、大したバッグを期待しているわけではない。それでも、ものには程度がある。500円レベルになると ようやく品物的にはそこそこの商品があるが、もう購入意欲 超減退。(>_<)
 それでもせっかくここまで来たので、万歩計サングラスだけ買うことにした。ところが万歩計200円300円の2種類だけ。まぁ機械モノなんで しっかりしていた方がいい。そこで泣く泣く300円商品を選択。サングラスは100円のものもあったが、色が毒々しい。それで形も色もおとなしい200円商品を選択。けっきょく2点で525円

 σ(-_-)が行かなくなった3年ほど前も、一部200円とか300円商品をみかけた。しかしみかけたくらいで、中心はやはり100円商品。それが「100円商品もアルヨ」では、もう100円ショップとは思えない。営業方針の転換はダイソーの勝っ手だが、もうσ(-_-)は行く気にならん。
※σ(-_-)の家の近くのダイソーの話。ヨソのダイソーではどうなってるのか知らないので。(^-^;

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