プロサッカーが定着したところへワールドカップ。これでサッカー人気に一段と火がついた。野球ほど力は入っていないが、まぁ、結構なこと。
このサッカー、σ(-_-)が小さい頃は、蹴球と呼ばれることの方が多かった。この頃、バスケットは籠球で、バレーボールは排球だった。しかしそんな日本的な表現は、すっかり影が薄くなってしまった。
まだガンバっているのが野球と卓球。野球は「頑張っている」と云うより、ベースボールにとって代わられることはないだろう。なんと云っても表現が短くて済む。「プロヤキュー」の方が、「プロベースボール」より、はるかに云いやすい。
卓球はピンポンと五分五分というところ。
このピンポン、英語ではPingpongと表記する。しかし日本人がこれをピンポンと発音するのはどうかいな。
日本語には、英単語の末尾が父音だった場合、適当な母音をつけて子音とし、発音する麗しき(?)用法がある。そこでたとえばHand(ハンd)はハンド、Girl(ガーl)はガール、Oil(オイl)はオイルと発音する。
その用法にしたがえば、Pingpongは、ピングポング、またはピンポング、Handkerchiefはハンドカチーフ、Mahjongはマージョングとなる筈じゃないかいな。(笑)
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