Free talk 雑談

    (178)日本語・屁理屈


 プロサッカーが定着したところへワールドカップ。これでサッカー人気に一段と火がついた。野球ほど力は入っていないが、まぁ、結構なこと。

 このサッカー、σ(-_-)が小さい頃は、蹴球と呼ばれることの方が多かった。この頃、バスケット籠球で、バレーボール排球だった。しかしそんな日本的な表現は、すっかり影が薄くなってしまった。

 まだガンバっているのが野球卓球野球は「頑張っている」と云うより、ベースボールにとって代わられることはないだろう。なんと云っても表現が短くて済む。「プロヤキュー」の方が、「プロベースボール」より、はるかに云いやすい。

 卓球はピンポンと五分五分というところ。
 このピンポン、英語ではPingpongと表記する。しかし日本人がこれをピンポンと発音するのはどうかいな。

 日本語には、英単語の末尾が父音だった場合、適当な母音をつけて子音とし、発音する麗しき(?)用法がある。そこでたとえばHand(ハンd)はハンGirl(ガーl)はガーOil(オイl)はオイと発音する。

 その用法にしたがえば、Pingpongは、ピンポン、またはピンポンHandkerchiefハンドカチーフMahjongマージョンとなる筈じゃないかいな。(笑)

 

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