Guest Laboratory ゲスト研究室 

     (06)日麻 新計算法


中華 投稿日:2007/02/13(Tue)

こんにちは、中華です。いつも楽しく見させていただいています。
先日 平和問題についてのコラムを見させていただいていて思いついたのですが、こんな方法はいかがでしょうか?

まず、符底を18符に変更します。
次に辺聴、嵌聴、単騎聴を加4符、双ポン聴を加2符とします。
刻子、役牌の雀頭を含む両面聴を有機両面聴(名前は何でもいいんですが…)として加2符とします。

それで聴牌時に符を含まない聴牌を平聴(無機聴)としてこの平聴での和了を平和(平聴和)とし、面前清1翻、食い下がり10符とします。

平和門自摸 18(符底)+2(自摸)=20符 2翻
平和門ロン 18(符底)+10(面ロン)=28符⇒30符 1翻
平和自摸 18(符底)+2(自摸)+10(平和)=30符 
平和ロン 18(符底)+10(平和)=28符⇒30符

これで符計算の矛盾が多少解決しないでしょうか?
(いろいろ変更したうえに結果は同じで計算が面倒になっただけな気もしますが…。)

あさみ 投稿日:2007/02/15(Thu)

 こんにちわ、中華さん。
 なるへそ、ピンフの門前ロンで28符のアガリでも30符一翻になるというところがミソですね。
>計算が面倒になっただけな気もしますが…。)

 たしかにアンコやカンツのあるアガリの場合は、慣れるまで面倒かも知れません。しかしそれよりも問題なのは、時代は符計算ナシの方向にあるという点と思います。
 じっさい発祥の地である中国の公式ルールでも、σ(-_-)の提唱する純麻雀でも符計算はありません。また一般麻雀でも、符計算ナシ(どんなアガリも30符ベースで計算)でプレーされてるルールがけっこうあります。
こんな感じです → http://www.asamiryo.jp/res12.html

とはいえ、とてもユニークなアイデアと思います。(^-^)/
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