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ヒトリゴト
12月31日
例年ですと、すでに実家に帰って大掃除などしている大晦日ですが、今年は昨日まで仕事がありましたので、これから帰省します。
12月にこれだけ雪がある・・・初雪がいきなり根雪になるもの久々の気がします。温暖化の影響のようですね。海水温が高いとか。
2005年はどんな一年だったでしょうか。今年も心が痛むニュースが多かったように感じます。特に子どもたちが犠牲になるニュース
が多かった気がします。私の祖父はよく「もっと心があたたまるようなニュースを流すべきだ。事件、事故だけがニュースではない」と
話していたのを思い出します。何にも事件がない、事故がない、普通の出来事で1日が満たされるそんな1年になって欲しいですね。
1年間読んでいただきましてありがとうございました。2006年もヒトリゴト、よろしくお願いしいたします。よいお年をお迎えください。
12月27日
11月、庄内町にある響ホールでコンサートを行ったDuetwo(ピアニスト2人組)は、町の印象を音楽で表現した曲を作曲したとして、
アンコールで聴かせてくれた。その名も「風のオーケストラ」だった。私が3年前、庄内町を初めて訪れたときの印象もまた、「風のま
ち」であった。宮崎駿の「風の谷のナウシカ」を連想させるような、さわやかで心地よい風が常に吹いている。その風を利用しようと風
力発電用のたくさんの風車がいたるところでまわっている(プロジェクトXでも取り上げられた)。しかし、冬の風は、まったく様相が異
なり、想像を絶していることも経験した。その風の町で列車脱線事故が起こった。なんとも残念でならない事故だった。
12月14日
今日は赤穂四十七士が本所吉良邸に討ち入った日だ。討ち入りのシーンというと、そば屋で支度をした後、雪道を「ギュッギュッ」
と踏む締めながら吉良邸に向かう映像が浮かぶ。とても印象的なシーンであるが、どちらも事実ではないようだ。討ち入り前にそ
ば屋に行ったのは数人で、実際は雪は降っていなかった・・・そんな文献を先日読んだ。忠臣蔵の映画演出だったらしい。私の住
む鶴岡は、ここ数日で一気に雪景色になった。雪の中、討ち入りには行かないが、雪を踏みしめるために、長靴を買いに行きました。
11月18日
水曜夜「まんが日本昔ばなし」をやっていた。市原悦子さんと常田富士男さんの声に懐かしさを感じた。そして、いいことだなぁ
・・・と感じた。私が小さい頃、子ども向けの番組やまんがというと、道徳的な内容が多かった気がする。「みつばちハッチ」や「
一休さん」「小公女セーラ」・・・そして、バラエティー番組も家族で見れるものが多かった。ドリフなんて、夕食を囲みながらみん
なで大笑いしながら見た。考えてみると、子どもから年寄りまで家族そろって見れるような番組というのは少なくなった気がする。
「みんなで見れるテレビが増えることが少年犯罪を無くす!」と大変個人的な意見で恐縮だが、常々思っている。
11月11日
グルメ番組を見ていると、リポーターやタレントは必ず「やわらかい」「とろける」という。しばしば、疑問をもつことがある。
「やわらかいもの」が「おいしいもの」なのか?これと同様に、いまの世の中はただ、ただ「分かりやすさ」を求めすぎだと
感じることもある。やわらかくて、食べやすいものばかり食べていると、噛む力が弱まる。「わかりやすい」ものばかりして
いると、「考える力」「分かろうとする力」がなくなるのではと思ってしかたない。
11月4日
今の世、ペットも家族の一員と考えることが多くなってきた。たとえば、「犬に餌をやる」が正しい日本語なわけであるが、
「犬に餌をあげる」という表現に違和感を持たない人が増えてきたのでは?先日、ローマで「金魚を金魚鉢で飼ってはな
らない」という条例ができたそうである。理由は、我々の生活を満たしてくれる動物たちのためにできることをしてあげよう、
特に、球状の金魚鉢は金魚の失明につながるからだそうだ。なんか行き過ぎじゃないか??
10月13日
テレビを見ていたら、こんなことを医者が言っていた。「人の生涯を通じての脈拍数は決まっている。だから寿命を計算できる」
計算式は、「4376÷1分間の脈拍数」これで、寿命がわかるという。そのときの私の1分間の脈拍が80・・・式に当てはめると、
4379÷80=54.7・・・つまり54歳の生涯とのことらしい。まぁ、ホントかどうかわかりませんが、医者がこんなこと言っちゃぁいけ
ないだろうと思ったり。さぁ、みなさんも計算してみてちょうだい。もしかすると、もう死んでるはずなんてなんないでしょうね。
9月7日
めっきり涼しくなってきました。今年は残暑なるものがなかったように思います。特に秋だなぁ・・・と感じるのは、「いも煮とさんま」
の組み合わせです。暑がりの私にはいい気候の限りです。しかし、アメリカではハリケーンが、日本では台風が猛威を振るって
います。東京杉並の集中豪雨もすごかったですね。私が小さい頃・・・といっても最近ですが・・・を思い出すと、日本でこんなに洪
水やがけ崩れが起きていたかなと感じるんです。なんか変だな、そう思ってなりません。
8月26日
前回が甲子園ネタですね。駒大苫小牧の一件はどう感じてられますか?学校も教師も高野連もそして親も・・・何かおかしいですね。
怒られるかもしれませんが、日本中が「高校野球」に多くのものを求めすぎなのではないでしょうか?特別視しすぎと感じています。
夏も終わりに近づいてきましたが、ここに来ておいしいアイスに出会いました。その名も「白熊アイス」。ミルク味のカキ氷なんですが、
数個の黒豆とみかんと桃が入っているんです。・・・見た目以上においしいんです。しかも、幸せな気分にしてくれます。
8月5日
生きるうえで「切り替え」というのは大切だと思う。我々はその場面に応じて、気持ちを切り替えしているはずである。特に高校生
にとっては。甲子園開会式直前、明徳義塾高校が出場を辞退というニュースが流れた。宿舎から高知に引き返すバスに乗り込む
姿はかわいそうであった。そして、準優勝の高知高校が繰り上げ出場となった。突然出場となった高知高校野球部も複雑な心境
なはずだ。野球部員たちは3年生は卒業後の進路に向けて「切り替え」をしたはずだし、1,2年生は来年の甲子園に向けて「切り
替え」をしたはずだ。繰上げはなし、高知枠はなし。不戦勝でいいのではないかと思うのだが。
7月28日
台風も無事通り過ぎて、スカっと暑い1日になりました。「土用の丑の日」。もちろん、うなぎの蒲焼を買ってきましたよ。某CMでも
やっているように、「土用ってなぁに?」「丑ってなぁに?」意味もわからない人の方が多いのかもしれないね。私も丑はわかるけど、
「土用って?」・・・うむうむ。調べてみましたが、なかなか難しい。「土」からわかるように、土用の間は土の気が強まるらしい。その
ため、土を動かしたり、穴を掘ったりはしない方がいいらしいぞ。なるほど、なるほど。ちなみに、買ってきたうなぎは「お酒を一振り、
レンジでチン」がおいしく食べるコツらしいけど、私は酒、みりん、砂糖、水を入れてフライパンで一煮します。さらにやわらかくなるよ。
7月24日
久々に相撲を見ました。朝青龍が優勝。強いなぁ・・・。以前は言動や態度が気にかかることもあったが、まぁ強い。年間6場所
制覇?なんて言っている。まさに大横綱へ着実に進んでいますね。優勝を最後まで争ったのが琴欧州。2人とも日本人ではな
い!!まさに、国技から国際技。だけど複雑だ。三賞のうち、殊勲賞、敢闘賞も海外出身者でした。ちょいと調べたら、幕内42人中
11人が海外出身の力士だった。そのうち、西が日本人、東が海外出身なんてなっちゃうんじゃないだろうね。
7月13日
渇水と思ったら、凄まじい豪雨。いったいどうなっているんでしょうか?温暖化により温帯から亜熱帯へと変化しているのかも。
さて、私の部屋のテレビは大学入学のときに買ったものなので、9年目になります。デジタル放送に向けて、新しいテレビにし
てくれぇ〜ということなのでしょうか。最近、調子が悪いんです。民放3局が砂嵐になったりしちゃいます。まぁ、電源を切ると、
治るのですが。それでもダメなときは、ちょっとたたいたり。テレビも少し夏バテ気味なのかも。
7月1日
「穴があったら入りたい」ってほどではないけど、恥ずかしい思いを続けてしたので、思い切って書いておくことにしましょう。
「コーヒー餡」・・・ちょっとオシャレな団子屋さんでコーヒー”あめ”を注文しました。店員さんは、何も言いませんでしたが、出
てきた団子を見て気付きました。コーヒー”あん”でした。「餡」と「飴」を勘違いです。また、昨日から左目の見えが良くないの
で、わざわざ眼科に行ってきました。・・・医者は待ち時間が長いでしょ。失明?・・・それだけは・・・どんどん深刻に考えます。
しかし、原因はコンタクトレンズの左右を逆にしていただけでした。今日はお代はいりません・・・。チャンチャン。
6月23日
今年の「梅雨」は、どうなるんでしょうか??入梅宣言後、雨なんか少しも降ってない。いやいや、これから嫌になるほど降る
のかな?この季節になると、ハンカチが手放せなくなります。何をしてなくても額に汗、そんな毎日です。ちょっと痩せようか・・・
と考えていますが、なかなか実行に移せません。「痩せた」といえば、貴乃花親方。70kgの減量だそうですね。だけど、あの稽
古の映像にがっかりした人も多かったのでは?私は、強かった貴乃花のイメージが、あばらが浮き出た身体を見た瞬間、崩れ
てしまった気がしましたよ。そんなことは言っても、健康一番。身体にはやせた方がいいんでしょうけどね。
6月17日
日本のマスコミには、うんざりさせられるときが時々ある。連日の若貴の兄弟ケンカである。二子山親方が亡くなってからの
報道には、うんざりしている。親の顔に泥をぬるというのは、まさにこのことだと思う。マスコミのみなさんも、ここぞとばかりに
取材?インタービュー?しているけど、もうやめませんか?くだらない兄弟ケンカは勝手にさせておけば。もっと取り上げるべ
きニュースはいっぱいあるはず。しかしながら、「若貴ブームのときも仲悪かった」というのは、ちょっとショックだったなぁ。まぁ
ここまできたら、最後は兄弟で相撲でもとって勝負を決めないとうまくいかないんじゃない??・・・なんてね。
6月16日
ヒトリゴトのペースが月1の更新では、密かなるファンのみなさんからお叱りメールが届きそうですね。先日、あるラーメン屋に
行きました。そこは味噌ラーメンの専門店。なんと初めての客には、注文できるラーメンが決まっている。つまり仕組みはこうだ。
数種類ある味噌ラーメンには熟成度によって段階がある。まずは現代味噌→5年味噌→10年味噌→(あと忘れた)と続く。な
かなか面白い企画ではある。私が行ったときは、ほどんとが「現代」の注文。そんな中「10年」の注文に店全体がどよめいた。
会計後、スタンプカードに「現代」済の印を押してもらった。次回は5年味噌だ・・・。おっ、まんまと店の戦略にはまっているな。
5月25日
久々に眼科に行ってきました。いや、久々ではありません。およそ5,6年ぶりでしょうか。(ローカルネタですが、白布の中屋?
が全焼したとき以来)コンタクトレンズを新しくしようというのが目的です。ハードレンズの寿命が2〜3年というところをその倍
ですから、怒られるのを覚悟で行きました。行ってすぐに黒目の拡大写真を見せられたんですが、少しばかりショックでした。
細胞が酸欠状態だったようで、結構痛んでしました。いや〜、目は大事ですから。これからはまじめに定期健診行きますよ。
5月1日
欽ちゃん率いる「茨城ゴールデンゴールズ」が鶴岡でゲームをするというので観戦に行ってきました。鶴岡ドリームスタジアムは
超満員でした。私たちは席もなく、結局立ったまま応援しました。欽ちゃん(欽督と呼ばれている?)は、マイク片手にお客さんを
いじり、選手をいじり、スタジアム中は笑いと好プレーへの拍手に包まれていました。もちろん、極楽とんぼの山本圭壱や女子野
球日本代表の片岡安祐美も代打で途中出場、活躍してくれました。結果は、7−0でGGの勝利でした。けっこう楽しかったなぁ。
4月27日
「トリビアの泉」もマンネリ化してきたなぁ・・・と感じていましたが、最近は「ガセビアの沼」というコーナーができて楽しんでいます。
私も真実と信じていた事柄が次々とガセネタだったと知らされた。「NEWSという単語は、North/East/West/Southの頭文字である」
これなんか、中学校の先生に習ったような気がする。ということは・・・うそを教えていた??「爪楊枝のへこみは、折って爪楊枝置
きにするものである」とか「104の電話番号案内はすべて沖縄で取り扱っている」もまた信じていたのでショックでした。知ってた??
4月24日
桜が満開となりました。春はいいなぁ・・・と改めて感じている今日この頃ですが、今年はなんとも気候がおかしいのであります。
数日前は、思いっきりデカイ雹(ひょう)が降ってきました。いったいとうなっているのでしょうか?そんな開花してからの寒さのお
かげで木の上の方のつぼみは咲ききれないようです。酒田の日和山公園に行ってきましたが、木の下の方は葉桜、上の方の
つぼみのまま枯れているようでした。なんとも変な桜の満開の様子でした。今年の夏は暑いのかなぁ・・・?
4月11日
「春はいいなぁ・・・」と書いたら、花粉症の人から怒られてしまいました。今年は特に多いということで、かなり大変なようです。絶対
ならないとも言い切れないようです。でもでも、私は花粉症ではないので、春が大好きなんです。まぁ、暢気なことを書いていますが
実際大変なようですね。それを実感したのは、車のフロントガラスの汚れでした。今までは、黄砂かホコリかなぁと気にもせず洗い流
していたのですが、それはスギ花粉だったんです。指でぬぐったら、キャー状態でした。花粉症のみなさん、お大事に。
4月7日
一気に春めいてきた。これまでの風とはまったく違う。まさに「春風」。風の心地よさと匂い。ここ数日の暖かさで、桜のつぼみも一気
に膨らんだ。春はいい。春限定のだんご屋さんも開店したとのうわさ。早速、今年も買いにいかなくては。しかしながら、日々眠気も
増している気がしてなりません。私のささやかな望みは、ポカポカ陽気の昼下がり、芝生の上で本でも読みながらウトウト・・・。ふと
気がつくと寝てしまったようで、夕方になっている。いいなぁ・・・そんなゆっくりと一日過ごしたいものだ。
4月1日
今年の天気はどうかしている。晴れて暖かいと思っていたら、いつの間にか冬景色。雨がみぞれに、みぞれがあられ、雪となる。
思わず”うそだろう”と口にしてしまう。ミュージックステーションに出演したマライヤキャリーの照明は”うそだろう”と思えるくらい明
るかった。土曜の昼はこれでもかというくらい韓国のドラマを放送して、友好友好しているのに、最近の韓国政府の日本に対する
発言は”うそだろう”と思えてくる。今日はエイプリルフールだった。帰宅際に見た夕陽は”うそだろう”と思えるほど真っ赤だった。
3月17日
・・・遅ればせながら、風邪をひいた模様です。インフルエンザではないようですが。私の場合は喉から来るのがほとんどです。うがい
手洗いを徹底していたつもりなんですが。喉に違和感・・・困ったものだ。風邪の時、医者に行くというのは当たり前なんでしょうが、ち
ょっと高めの栄養ドリンクをぐいっと飲んで寝る。汗を掻きながら、ひたすら寝る・・・。これに尽きます。すると、次の日はすっきりです。
”ちょっと高めの”というのが味噌なんですね。年度末の忙しい時期ですので、休んでもいられない!!今回は1本壱千円也
3月7日
インフルエンザが流行の兆しらしい。こればかりは流行にのりたくないものだ。私の友人も流行も流行、流行の最先端を行っている。
医者からお薬をいろいろもらってきたらしい。私の職場でも先週半ば1名は発症。その隣のデスクの人が続いて発症。続いて、その
前のデスク、その後ろ。発症実験モデルを見ているような、きれいな同心円状に広がっていった。「インフルエンザ発祥の地」の記念
碑でも建ててあげたいものだ。私は今のところ、かろうじてセーフ。感染の様子を傍から観戦したいと思う。まずはうがい手洗いを・・・
3月3日
3月は卒業の季節。自称「唱歌・童謡を歌う会会長」の私としては、是非「蛍の光」「仰げば尊し」を歌って欲しいと思っています。現代っ子に
とって「蛍の光」というとお店の閉店の音楽??それとも紅白歌合戦の締めの音楽??そんな感じかもしれませんね。やっぱりいい歌です。
卒業式に涙ながらに歌いたいこの「蛍の光」には3番4番の歌詞が存在することを知りました。日清、日露戦争など戦争時の歌詞になってお
り、第二次世界大戦後には習わないし、歌わなくなった歴史があったようだ。なるほどなぁ・・・
2月24日
庄内に来て、ほぼ2年。同じ山形でも私の故郷、置賜とは違うところが多々あります。まぁ、言葉(方言)もまったく違うわけですが。代表的な
ものでは芋煮がありますね。内陸の牛にしょうゆ味に対して、豚にみそ味・・・。庄内に来るまでは「そりゃ、豚汁だろう」と馬鹿にしていました
が、確かに芋煮の味でした。で、本題。とあるスーパーの雛菓子コーナーでカルチャーショックを体験しました。結婚式の引き出物(今は少な
くなった?)鯛の形の上生菓子、中にアンコの入ったヤツですね。そのとなりに鶴とか亀とかが一般的だと思いますが、なんとなんと、「鮭の
切り身」の形の上生菓子があったんです。もちろんオレンジ色で身の筋も入っている。思わず微笑してしまいました。なんで鮭なんだ?
2月21日
髪を切ってきました。さっぱりです。こんな私ですが、床屋さんではなく、美容室で散髪してもらっています。たまたま、「顔剃りしますか??」
って聞かれたので、やってもらいました。実は高校生ぶり。8年ぶりの顔剃りでした。美容室ではないサービスですからね。担当が男の人だ
ったというのもあるんでしょうが。なんとも懐かしい気持ちになりました。そういうときに限って、高校生を思い出す曲がBGMとし流れてきちゃ
ったりして・・・知らず知らずにウトウトしてしまいました。いやぁ〜つるつるすべすべになりました。
2月19日
最近、ネットオークションで買い物をする機会が増えた。なかなかおもしろいし、うまくやると欲しいものが安く手に入る。ブランドのネクタイを
買ったり、絶版になった本、CDなんかも買ってしまった。出品されている商品を見ているだけでも楽しい。ジャイアンツが長嶋茂雄さんがサ
インをしたカレンダーをファンにオークションをし、40万円で落札されたそうだ。代金は新潟地震へ寄付されるそうだ。一茂さんがサインを書
いた模様を話していたけど、そこまでしてミスターにサインを書かせなくてもいいんじゃなかなぁ・・・しかもオークションに出さなくても・・・
2月10日
雪も一段落と思いきや、連休も雪模様のようです。今ほど、NHK(山形放送局)の山形の天気予報を見ていたら、あることに気がつきました。
雪マークの顔が違うんです。おそらく雪のマークに顔を付けたすのかもしれません。庄内の雪マークは若干横を向いている。置賜の雪マーク
は完全に下を向いている。一番凛々しいのは最上の雪マークでした。なんということでしょう。そうそう、最近の偽札騒動で、ちょいとnew千円
札を透かして気がつきました。。野口英世さん、透かしの方が断然凛々しいんです。私だけでしょうか・・・みなさんチェックしてみて。
2月1日
なんだかんだと言いながら、平成17年も1ヶ月が過ぎてしまいました。私の好きな短歌(?)「過ぎたるは 皆なつかしき さればいま 今日
という日を たじろがずあれ」まさしく、一日一日を大切に過ごさねばと改めて感じます。あさっては、節分です。小さい頃は豆まきなんてしま
したが、いつからでしょうか?「太巻きのかぶりつき」ってのが広まりだしたのは・・・。どこのコンビ二も予約予約予約の嵐。もとは関西の文
化らしいですね。「バレンタインデー=チョコ」が元はチョコ会社の戦略というのと同じに、「節分=太巻き」というコンビ二戦略にのってしまっ
ていつの間にか日本の文化になってしまうんじゃないでしょうか。何で、黙って太巻き食べるの?ここはやはり「福はうち、鬼は外」ですよ。
1月27日
当たり前のことながら、「1億円は1万円札が1万枚」です。ということは、「100億円は1万円札100万枚」です。桁が大きすぎるので、あまり
実感が湧きません。だけど、すごい紙の量だということはわかります。「オレオレ詐欺」改め、「振り込め詐欺」の集団が逮捕されました。被害
は100億円を超えるそうだ。100億円ですよ、100億円。報道によっては200億円とも言われている。決して、芸人のネタ「100円を置く」の
ではないですよ。いったいどれくらいの人たちが被害を被ったのだろうか。そういえば、家にもそれらしい電話があったらしいって言ってたなぁ。
1月22日
最初の一発。「楽しみにしているんですよ」そんな声に答えて、今年も精一杯・・・と言いたいところですが、ヒトリゴトはこっそり頑張ります。
「耳なし芳一」を書いた小泉八雲は没後100年を迎えたそうです。「稲むらの日」という短編があります。村中が豊作を祝う祭りの準備中に大きな
地震が起きる。高台にいた五兵衛さんは波が引いていくを見て、津波が来ると判断。収穫したての大切な稲わらに火をつけて、村人を津波から
救うという話です。年が明けてからスマトラの津波の映像をたくさん見ました。想像を超える凄まじい映像、水が町に流れ込む映像は、まるで映画
のようでした。今年は大きな事件なく、事故なく、そして私たちの想像を超える天変地異がおこらないことを心から祈って。