3 月 の 日 記 [4]
3月某日:

ごはんとウンチ
りゅうのゲージは私の部屋の入り口近く、リビングのソファからみえる位置に、南向きにおいている。ショップの店長さんの説明ではすでにトイレの場所を覚えていて、ショーケースに向かって左側がトイレ、右側がベッドだと説明を受けていたので、その通りにレイアウトしている。

りゅうはまだ小さいせいか、それとも慣れないせいなのかおしっこでは時々そそうをしてしまう。朝起きるとまずおしっことウンチをするのだが、せっかくちゃんとトイレでしたウンチを、何故かくわえてベッドに持ってきている。持ってきたところで、ベッドにしている座布団についてしまうくらいだけど、どーしてこんなことをするんだろうと真剣に考えてしまう。おしっこはトイレとベッドの微妙な隙間にしてしまう。ゲージの床には表がタオル地、裏がビニールでおしっこをしてしまっても下に洩れない専用シートを敷いているので、このシートさえ洗濯してしまえば問題ないのだけれど、なぜかトイレ以外のところにオシッコをする時、こちらの顔を見ながらやっているように思えて仕方がない…。おしっこをしたあとのシーツをこまめに換えないと、足の裏についたおしっこの匂いがシートについてしまっているのだろうか…?とにかくトイレシーツはこまめに換えることにして、床に敷いたシートも洗濯。干すときに「森で生まれた消臭液F118」とファブリーズをスプレーする。


3月某日:

うんち事件
りゅうのおもちゃはすべて猫たちのお古。あるものは買わない、これが私の最近のモットー。で、事件がおきました。事の始まりはりゅうちゃんのうんち。夕方のご飯の後のうんちに、粘膜らしきゼリー状の固まりに血液が混じっているのを発見。その後、吹上で仕事があったため、行く途中にあるショップへうんちを持ち込んで見てもらった。幸い店長さんがいて、その場でうんちをバラして見てくれた(すみません…)。すると中から白っぽい固まりが出てきた。
「フード以外に何か食べました?」
と聞かれたが全く覚えがない。
「うんちの色もフードだけ食べている時の色とは違うので、何か食べたんだと思いますよ。」
と言われる。心あたりは、1日3回ゲージの外で遊ばせるときに、猫のトイレ砂を食べてしまうことくらい。それでもあんなに真っ白のままでてくるかしらん…?使っているトイレ砂は水に溶けるタイプ。うんちに混じっていたのはそのままの固まりだった。吹上でシッティングを終えて帰宅後、原因が何をを調べようとゲージを覗くと、猫のお古のおもちゃがあった。おもちゃは二つのボールが紐でつながっているもの。ボールは蛍光色のグリーン、イエロー、ピンクの模様の布張りで中身は発泡スチロールだった…。それもボロボロになっていた。(これだあ…。)

今朝ゲージから出したときにこのおもちゃを与えたところ、大変お気に召してくれたようだったのでそのままケージの中へ入れたのだった。りゅうちゃんはその新しいおもちゃを1日中、くちゅくちゅ噛んでいたらしい。うんちの色は蛍光3色が混じっていたもの。即没収。おもちゃに限らず、とにかく何でも口の中でくちゅくちゅしてしまうので、今後気をつけなくちゃ。