2022年1月29日 三重県 管理釣り場
大安トラウトレイク(釣行メモ)


 久々に行ってきました冬の大安トラウトレイク。
 美濃フィッシングエリアの時も書きましたが、なんとこちらも10年ぶり。子供が生まれ、子供の人数が増え、この10年間は本当に釣りに行けていなかったのだなぁと痛感しています。あと数年すれば、長女が車の免許でも取ってくれそうなので、ドライバー代わりに使ってやろうかと思います。釣りの帰りにお酒が飲めるので、すごく期待しています(笑)

 大安トラウトレイク、施設は少し古くなりましたが昔のままです。


ただし、看板にふざけたことが書いてあるがな




前は、ルアー&フライフィッシングとか書いてあったような?

「釣り券買う前に、ちゃんと釣れないって言ったからな?納得して買えよ?ボウズでも返金しねーからな!」という意思の硬さがヒシヒシと伝わってきます。

真冬にしては人は多く、30人近くは釣っている印象。
最近の状況が全く分からないので、まずは先日フィッシングサンクチュアリで爆釣した、エボレス系のフライで狙ってみます。

冬の大安トラウトレイクのコツは、とにかく底を釣ること。
フライにフォーセップを挟み、フライを沈めてまずは水深を計測し、インジケーターを水深+30cmの長さにセット。この方法、20年ぐらい常連の方に教わった方法です。池の底に沈んだ葉っぱや木の枝が引っ掛かってくるぐらいで丁度良い。

が、完全に沈黙。小さな反応が1度あったのみで、時間が出が過ぎていく。

そこで、自分がかつて最も信頼していたフライパターンに交換。フライはイエローとピンクのエッグ16番(これも、かつて常連さんに教えてもらったパターン)と、チャートリュースの”ツノ”をドロッパーで使用。以前は12番程度の大型のミッジピューパや、 ブラックのリーチも有効でしたが、最近の状況はよく分かりません。

ほどなくしてようやく当たりがありました。

ドロッパーで付けた、下の方のフライを食ってきましたので、底に固まっていることは間違いありません。その後同じシステムでポツポツとアタリがあり、数匹をキャッチすることができました。

以前よりはアベレージが少し小さくなりましたが、それでも30cmぐらいはある印象。5番ロッドでも満月になります。
インジケーターはガイドを通タイプでないとランディングできないので、繊維系マーカーが必須。

トータル4匹で、この日は釣り終了(4時間券)。
10匹釣れれば爆釣と表彰される大安トラウトレイク、皆さんも非是一度挑戦してください。

 


インジケーターはエアロドライウィングのピンクかオレンジで。作り方はこちら参照。

管理釣り場入門用のロッドは、必ず3ピース以上で。使わなくなっても、車載用予備ロッドにできます。

ビーズヘッドを付けたフックにこれをグルグル巻いて、テールになる部分を針で引っ張り出したら爆釣フライ完成。簡単です。


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