2020年3月1日・7日 三重県
大内山川  釣行メモ


 釣行記をアップしようとしていたら、ご承知の通りコロナがどうこうで、世界全体の人間の行動パターンが変わってしまった。
 人が集まること自体が悪、という風潮が広がりつつある日本。なんとか、元の世界に戻ることを願っている。

 さてさて、昨年、シーズン末に尺アマゴを釣り上げたことに気を良くし、年券を買ってみました。坂本川には浮気するようで申し訳ないが、道路復旧工事で遠回りルートでしか行けないこともあり、今年は大内山に通います。高速使うのがネックだけどな。

 3/1の解禁日。
 昼過ぎに到着したが、入りやすそうなポイント以外でほとんど人は見かけず。地元の方らしい釣り人と話をしたが、みんなもう帰ったとのこと。

 場所取りのトラブルなどに見舞われ、解禁日はあまりいい思い出のない管理人、ここ数年、渓流釣り師の人数自体が減ってきているのは気のせいか。

 釣れた魚はご覧の通り。
 完全なる放流魚中心でしたが、沈めればなんぼでも食ってる印象。樹木が覆いかぶさっている場所が多いので、もしかすると餌釣りは結構苦戦するのかも。

3/7 解禁一週間後。



うん、誰もいない(汗)


 マジかよ。しかも放流魚が結構残ってるし。県外釣り師の多い坂本川や宮川では想像できないんですけど。
区画を分けて、上流部でしっかりキャッチアンドリリースや産卵場造成を行えば、相当魚が増える印象。道路から川へのアクセスも安全で、ビギナーの方がフライフィッシングを覚えるには最高の川かもしれません。

 この日は、唐古川以外に、漁協の釣りマップに乗っている犬戻峡とその他支流を調査。
 唐古川が水量がそこそこで釣りやい渓相である一方、他の支流は微妙。犬戻峡は、かなり奥まで進めばネイティブなアマゴが生息している感があったが、大岩の連続で遡行が難しそう。
 しばらくは唐古川だけでいいや。

夏の釣りでの最強アイテム。以前はクロロプレーンソックス+ウェーディングシューズでしたが、裸足にこれをはく方が機動性は上。

こちらも夏の釣りには定番となったアイテム。水に入れば当然濡れますが、帰りの林道で歩いてたら乾きます。

大内山川近辺はあまり宿泊施設がないので、宮川周辺か、海の近くの宿が便利。川から海までがかなり近い。牛乳やアイスは絶品、マイナーな動物園もあるので、もう少し観光客が増えてもいい気がする場所。


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