2009年6月19日 岐阜県 九頭竜川水系
石徹白川C&R区間


平日に釣り行ってきましたー!!・・・とかハイテンションで書く気なんぞない。20日前の釣行記ですからねぇ・・・ビールでも飲みながら適当に(←コラ)メモ書きしておきましょうかね。


まず、高速を飛ばして白鳥ICに朝8時に着いた。ここまでは予定通り。







気が付いたら、福井県側の支流に到着していた(滝汗)






なんかね、新しい道が出来てるとか思って適当に走っていたら、ここら辺に来たみたいなの。


「新しい道が出来たんだ〜(^^♪、とか、素で勘違いしてたの。


よく考えたら、ぼくがこの川くるの3〜4年に一回なの。



普通に「もう、帰ろ・・」とか思ってましたよ(泣 ※本当に泣けてきたわ

いきなりテンション最低の状態で峠道を突破し、ロッド繋いだのは10時半過ぎ。

特に変わった事と言えば、C&R区間での餌釣りが全面禁止になったことでしょう。以前は魚籠やクーラーの持込が禁止されてるだけでしたが、今年から餌釣り自体が禁止だそうです。

理由は・・・ポッケからスーパーの袋を取り出して、持って帰る密漁者が沢山いたから。らしい。

密漁者に餌釣りが多かったための悲しい方針だと思うが、多分密漁する奴は次、ルアーかフライロッド持ってやって来るんじゃないか?

流石にあまり人の姿は無く、適当な場所から入渓。ご覧の通り、藻でまっ茶ッ茶の底石。
前回の阿寺ブルーとのあまりのギャップに閉口。

ちなみに、今回の釣りで実感したが、管理人は「凄く釣れる汚い川」より、「あまり釣れない綺麗な川」の方が好きだ。凄く釣れる綺麗な川が一番好きなのは言うまでも無いが。

このサイズはアホほど釣れます。
ついでに、スレっぷりはレベルMAX。多分、ここの岩魚は釣り人と言う人間と、釣り鉤・釣り糸の存在を知っている。

使った毛ばりは覚えている範囲で#16ブラックアント、#16〜12クイルボディパラシュート、#16パラダン黄色、#14〜10エルクヘアカディス、#12イワイイワナ、#12フォームビートル、#10ホローボディカディス(実サイズは#4ぐらい)、#8チェルノブイリアントっぽいフライの緑、#16ビーズヘッドジャパニーズバグ黄色・チャートリュースなどなど。


凄く反応はあったがフッキングしなかったフライの一例 アタリマエトカイウナ・・

ぶっちゃけ、全てのフライに反応があり、最も良かったのは沈めて#16ビーズヘッドジャパニーズバグ黄色。
皆さん御用達の下写真プールでは、アマゴを含め5匹ほどヒットしました。インジケーター付けてのルースニングなので、動画も画像もありませんが・・。

ついでに、管理人は最近水中撮影動画を好んで撮っているが、この川でカメラ沈める気にはなれなかった(汗)

雪代は収まってるはず(さすがに気温30度なので)なのに、薄っすらと濁った水と大量の藻。生活排水の流れ込んだ川と同じ臭いがする。

以前はもう少し水が綺麗だったと思いますが、温泉の湯でも流れ込んでるんじゃないか?

スキー場より少し上流のポイントから入りなおす。

流木や葦に覆われた区間では、突如反応が良くなった。

24cmの岩魚はなんとかネットに収めたが、他にも大型の反応は多数。

撤収間際にヒットした尺クラスの岩魚は、ランディングネットをスルリと避けて、岩の隙間に頭を突っ込んで逃亡。

ランディングネットを使い慣れていないというのは、結構不利なことだと思う。普段、使う必要が無い事が原因ではあるが。


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