10/12 滋賀県 管理釣り場
朽木ルアー・フライ釣り場
夕方から予定があるので、6時間の時間制限がある朽木に釣行。大安、くろや、大戸川も考えたが、日が沈むまで釣っているの可能性大なので、短時間で数釣りができる朽木ルアー・フライ釣り場を選択。
早朝に自宅を出発し、国道一号を時速100km/h程で駆け抜ける(いきなり犯罪者です)
車が予想以上に少なく、琵琶湖大橋近くのマクドで朝マックをしたにもかかわらず、3時間ほどで到着。
釣り場には2つの池合わせて50人程の客。『意外と少ないな』と思っていたら、翌日に秋期大物釣り大会が開催されるらしい。常連はこちらを狙っているだろう。空いててラッキー。
用意しがてら、池を見ているとかなり魚が上層に浮いている。時折フライフィッシャーのロッドが曲がっている。活性は高そうだ。
券を購入して釣り開始。タナは1m程。サーモンピンクのビーズヘッド・グローバグヤーンリーチ(ツノ)を使用。正式名称は特に無い。大抵、エッグヤーンのリーチとか呼ばれてるんじゃないでしょうか。
別名、岩井キャスパー。この名前で呼んでいる人だけは見たことが無い。
できたら見たくも無いし。
魚は寄ってくるがフッキングには至らず。30分ほどで黒、赤、シャートリューズ(蛍光グリーン。チャートリュースとも呼ばれる)とローテーション。反応はいまいち。
王道、オリーブマラブーを使用。いとも簡単にヒット。
この日はこのサイズが上限だった。 翌日の釣り大会用に大物の放流を控えていたのだろうか?20cmクラスの小型が多かった。 40pクラスの魚の多くはサビが出ていて、フライをあまり見に来ない。魚は相変わらず多いが、活性はいまひとつのようだ。 |
オリーブマラブーで20分に一匹ぐらいの割合でヒットしていたが、さすがに飽きられたのか反応が鈍くなる。フライも壊れてきたので、シャートリューズのエッグヤーン・リーチに変更。
これがまた安定して釣れる。
・・・が、サイズはいまいち。上の写真はアマゴ。水は見ての通り、そこそこ綺麗。
左はブラウン。右の魚ぐらいが今回のアベレージサイズ。いずれもシャートリューズ・リーチ#14.
今回はブラウンのヒットがやたら多かった。
ニジマス20%・ブラウン70%・その他10%といった感じ。
いつもならニジマス60%・イワナ(アメマス)20%・その他20%ぐらいなのだが、ブラウンの大量養殖にでも成功したのだろうか?
釣っていたのはレストハウス前の池。混んできたので休憩がてら、ビールを一杯。
ゴキュゴキュ。 プハーーっ! 発泡酒¥150最高!
窓からフライフィッシャーのキャスティングを観察。
皆さん、そこそこお上手じゃないかしら?
とワイン片手に(←ビールだろ)(←発泡酒です)高みの見物。
正直、奥の池で釣ってた二人は、かなりの腕前だった。
休憩を終了し、釣り再開。先程の場所は人が入っていたので、池の中心近くに移動した。
中島の付近で頻繁にライズがある。やや遠投してフライを送り込むと、2投に1回ぐらいの割合でアタリがある。しかもアタリの半分は、フライが着水と同時に、インジケーターをくわえている。
『ドライしかないでしょ』とフライを変更することに。
しかし、
ドライフライ、持ってこなかった・・・(泣)
MSCをドライシェイクして、一匹掛けるが、あっという間に水没。仕方が無いのでインジケーターとフライの間隔を50cmにして、シャートリューズ・リーチのテイルを少しカットし、サイズダウン。
これが大当たりで、20分ぐらい入れ食いを楽しんだ。
良いサイズのニジマスもヒット。サビが出ていない魚は、アタリが分かりやすいと思う。
島の右側に、給水ポンプか何かだと思うが、四角い箱のようなものが沈んでいる。その付近までキャストすると、ブラウンが面白いように釣れた。フライ着水後、20秒以内にアタリがある。半分、リアクションバイトだと思う。
今回、朽木で反応が良かったフライはいずれも緑系統のフライ。最初、動きのあるフライが良いかと思ったが、ポイントは色だったようです。
ティペットは全て6X。これで十分間に合います。楽しようと5Xに変えたとたん、反応が悪くなったので、7X〜5Xを用意していけば良いと思います。
今回の釣果は、休憩前の3時間で12〜3匹、休憩後の2時間で20匹ぐらいでした。
気温がもう少し下がれば、60匹ぐらいは釣れそうです。この日はかなり暑かった。