フライロッド 出来れば3〜4ピースの物を買いたい。ダイワ・CAPSのものが使いやすいかと。 |
フライリール ラージアーバーを使いたい。見た目に拘らなければ、安物でもOK. |
フライライン 星の数ほどある。3Mのなら間違いないが高い。モーリスのが安くて高品質。 |
ロッド・リール等のセット こちらも3〜4ピースを買いたい。特に入門用ロッドはその後の出番が少なるなることが多いので、緊急用や予備として、車に積んでも邪魔にならないものが良い。CAPSのパスポートシリーズがオススメ。 | ||
リーダー・ティペット リーダーはマキシマ、ティペットは鮎GM(鮎釣り用だけど)がオススメ。 |
フロータント 色々ありますが、C&Fデザインのパワーフロートが超お勧め。 |
フライライン・ドレッシング 地味に重要アイテム。飛距離が伸びない方はきちんと塗ろう。 |
ウェーダー 安物でも構いませんが、必ずゴアテックス等の透湿素材の物にしましょう。 |
ウェーディングシューズ こちらもお好みで問題ありませんが、出来たら試着してから買いたい。 |
ランディングネット 安物でも構いませんが、フライフィッシャーたるもの、お洒落なのを使いたい。 |
アクセサリー 必要なものから自作できるもの、100均で売ってそうなものまで様々。 |
岩井さん このろっどをつかうと、てぃぺっとがながくなってしまうんだよ。 |
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C&Fデザイン・フライボックス 信者と言われようともかまうもんか!私はC&Fデザイン製しか使っていません。ただし、フライを入れるスペースが粘着シートになったタイプで、フタが無いタイプは却下(旧モデルだけど)。フライがボックス内で散乱します。 | ||
偏光サングラス 最初に言っておこう。なるべく良い物を買った方がいい。 そもそも「偏光サングラスって何?」という人も多いと思うが、簡単に言えば乱反射をカットし、水中がよく見えるサングラス。 目の保護であれば普通のサングラスで十分。しかし、たとえユニクロの¥980の偏光サングラスでも、フライフィッシングなら倍は釣果が異なります。下で紹介してるTALEXレンズの偏光グラスなら、さらに倍とまでは言いませんが、+1〜3割は釣果が変わると思います。管理人も「大差ないだろ」と思って¥10000ぐらいのを5〜6年使ってましたが(それなりに有名メーカーですよ?)、見え方の差に愕然としました。¥5000とか¥7000とか、中途半端な価格帯のものが一番勿体無い買い物。 割り切って一番安いのを使うか、一気によい物を買うかどちらかです。管理人的にはよい物を思い切って買うのが賢いと思います。 バイスなんか100円のペンチで十分だとほざいてる私が言うんだから、多分間違いありません。 偏光サングラス(サイトマスター) 断然オススメなのがティムコのサイトマスター。使用されているレンズは世界的に有名なTALEXのガラスレンズ。少々重たい欠点はあるものの、傷に強く、歪みが全くない視界はシャープそのもの。 お薦めレンズカラーはイーズグリーン。偏光度は90%といまひとつだが、可視光透過率が40%を超えており、イブニングでも十分使用できる明るいレンズです。管理人も愛用しています。 次がスーパーライトグレー。偏光率99%以上、可視光透過率34%とバランスが良い。TALEXのラインナップで言えばトゥルービュー(若干色味が違うかも)。最もナチュラルに見えるカラーで、写真を撮る人やなるべく自然な色合いで魚や風景を見たい人はこれ。 なお、「スーパー」と付いていないレンズ(イーズグリーン除く)は、両面マルチコート(※)が施されておらず、視界がやや暗い(※レンズ表面の反射防止。外から入った光が反射するので目に届く光が当然暗くなるし、自分の目が内側に映りこんで見にくくなる事もある)。多少高くても「スーパー」と付いているカラーを選ぶが吉。 なお、サングラスはレンズのカーブによって2カーブ〜8カーブなどがある。8カーブは顔を包み込むようにデザインでき、ファッション性が高いが、レンズの歪みが発生しやすく(特にプラスティックレンズは)頭痛・めまいの原因になる事がある。カーブはせいぜい6カーブまで、そして多少重いのを我慢しても、ガラスレンズのモデルをお薦めしたい。 これらを総合的に判断し、ズバリお薦めするのはサイトマスターの、イーズグリーンを使ったモデル。イーズグリーンは、偏光度90%だが、歪みが少ないので下手なメーカーの99%偏光レンズと遜色なく、よく見える。 サイトマスターはガラスレンズの重さを支えられるよう、フレームが少しきつめだが、レンズ部分にタオルを巻いて保護し、ドライヤーか電気ストーブでフレーム全体を10秒ほど熱すれば、プラフレームでも数回に分けて少しずつ広げられます(自己責任で!)。 ZEAL(ジール 偏光サングラス) 既製品で比較的安価に買えるTALEXレンズ使用モデル。バス釣りの人に特に人気が高く、8カーブのスタイリッシュなデザインが多いのも特徴。サイトマスターと異なり、CR-39またはCACCHU(いずれもプラスティック)レンズを採用していて軽いのが特徴。重いのが絶対に嫌ならこれかな。 |
タイイング・バイス 安物でもOKだが、アペックスバイスか、ティムコのソリッドバイスがオススメ。 |
ボビン これはティムコのセラミック・ボビン一択ですね。はい。 |
ハックルプライヤー 好みの形状は人それぞれだが、ティムコのリングハックルが使いやすいし安い。 |
シザーズ グレインのアローシザースは、切った感触はのこぎりみたいだが、安くて気兼ねなく使えるのでお薦め。 値が張るが、タングステンをブレードに使ったモデルはカミソリ並みの切れ味。 |
各種ツール 本当に色々あります。セット物がお得そうですが、”それなり”に使える程度ですね。 |
タイイングセット ボビン以外はそれなりに使える。今後、本格的に巻く可能性があるなら、極力安いもので済ませた方が良い。 |
フライ・フック お薦めフックは次のとおり。 ティムコ・・・103BL、902BL、2487系。SPポイントと言うナイフ状の鉤先のフックは、個人的にはイマイチ。年々このメーカーのフックを使うメリットが薄れてきている気がする。実績はあるけど、後発のメーカーに新製品のアイディアで負けてる感が強いなー。 がまかつ・・・C14BV(詳細)、C12系、B11-B。老舗だけあって結構良い。 バリバス・・・2200、2110。ファインワイヤー(2XFineとか)採用の軽いフックが多く、ドライフライなら浮力が続いて使いやすい。フックケースが工夫して作られており、フックが取り出しやすい。ティムコより少し安く、入ってる本数が少し多いのでお得感がある。 |
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ハックル 可能な限り店頭で実物を見て買って欲しいマテリアル。正直に申し上げると、通販でハックルは買うべきではない。個体差があるので、本来は店で実物を見て・触ってから買うべき物だ。 しかし、三重県を含めて近くにハックルを置いていない店しかない地域があるのも事実。
個人的にはホワイティング社のハックルを薦めますが、私自身初期の頃メッツしか使っていなかった経験から言えば、メッツ社の物もそれ程悪くない、というか近年、目まぐるしく品質が向上しています。 まずは安価な少量パックを購入するのが吉。 ハックルには様々なサイズが取れるネック、10〜18番のよく使うサイズが取れるサドルがある。初めの1枚はネック、自分がよく使う(狙う魚、巻くフライによって十人十色)サイズが分かったらサドルを買うのが良いだろう。 鳥インフルエンザは言うに及ばず、防疫や貿易の関係で、もしかすると良品が年々手に入らなくなるマテリアルかもしれない。 |
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CDC 一匹釣れたら浮力が無くなるのが欠点。しかし、フローティングピューパ、CDCダンの威力は誰もが認めるところ。 | ||
ダビング材 初めて買うなら何色かセットになっているものが良い。普通に使えば一袋で5年は持ちます。カラーは黒、茶色、イエロー、オリーブ、タン、赤ぐらいがあればいいでしょう。 100円均一で売ってる「スラブ」という編み物用の素材でも代用できます。ラビット・ファーと言うウサギの毛(又はブレンドされているダビング材)は、汎用性があるので買っておきたい。 |
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ビーズ 断然金色のビーズが釣れる。手芸屋さんや100円均一でも買えるが、18金メッキやタングステン(比重が鉛より重い。沈めやすい)を使っているなど、フライ用のはそれなりに工夫されている。 | ||
マイラーチューブ 一昔前は細々と売られていたマテリアルだったが、岩井様のマジックミノーやらスーパーミノーで爆発的に売れ出した。前記フローティングミノーの場合、細長い発泡スチロール素材(緩衝材。桃を包んでいるネット状のものをカットするなど工夫する。探せば100均で流用できそうなものがいくらでもある)を着色し、カットして中に入れる。すごく釣れる・全く釣れないと諸説あり。 | ||
スレッド キーワードリンク。私はユニスレッドの8/0、黒、白、ライトケイヒル、オリーブがあれば何でも巻けると信じてます。 白だけ買って、マジックで塗ると言う方法もあり。ハサミとなんとかは使いよう? |
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完成品フライ 言っちゃなんだが、一昔前に比べたら無茶苦茶安くなったんだぜ?ブームの頃は1本¥350。ヤフーオークションに人が殺到してたっけ・・・。俺のも驚くぐらい高値で売れたもんさ・・・。(遠い目) |