今日の佐々木
 情報をかき集めてみました…。至らなくてすみません。 「」印は管理人が直接観戦した試合です。本音をそのままぶつけていますので、そのつもりで読んでください。


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■2002年9月25日(水)■イースタン・対マリーンズ19回戦(ロッテ浦和)★
 先発は山口と高橋薫。何と2人とも2回1/3でKOされるという事態に。
 試合開始早々におかしかったのは高橋薫の方で、とにかくテンポが悪い。 いつ崩れてもおかしくないなと思っていたら、あっという間に失点を重ね、アウトが取れなくなったところで戸部へ交代。 山口も3回に打たれ出したら止まらなくなり、崩れたのはこの時だけとはいえあっさり武藤へ交代。 この2番手の投手の出来具合によって試合が決まったと言ってもいい。

 戸部は高橋薫のランナーを一人還し、4回には完全に自滅。「どうぞ打ってください」というようなボールが多かった。 そこを見逃さないファイターズ打撃陣は8人による攻撃で4点を加え、試合を決定づけた。 3番手礒(唯一失点なし)、4番手田中良平を含めて、先発どころか途中出場で打席に立った大貝、小田もヒットを放ち、 打席に入った選手全員がヒット。合計14安打、8四球で13得点で残塁11!

 6回から江尻が投げていたのだが、2イニング目に入って先頭伊与田に一発食らった後、何となく簡単に打たれはじめてきた。
というわけであっさり江尻に見切りをつけ、佐々木が登場。
 二死一塁、得点は9−5でリードの場面。打者は「千葉の星ならぬ流れ星(←本人発言アリ)」澤井から。 ほとんどストレート勝負だが、だいたいがワンバウンドでストレート四球。 続く辻をセカンドフライに打ち取り、この回終了。
 8回は信原を三球三振、青野をレフトフライ、丸山を外角低めの見逃し三振。サクッとお役目終了。
 今日は大変ボールが走っており、腕も良く振れていたと思う。やっぱり思い切りの良さがいいところなんだよなあ…。

 13−5で完全に打ち勝つ。勝利投手は2番手の武藤(古巣相手だ…)。敗戦投手高橋薫。

 この試合の自己流ボックススコアはこちら。


■2002年9月24日(火)■イースタン・対ライオンズ20回戦(西武第2)
 イースタンの1位・2位直接対決である。 前日までのゲーム差は1.5。この試合に勝つとマジック2となるはずである。 帆足、隼人(…登録抹消されてしまった…)の先発で始まった。

 帆足の前に走者は出すものの決定打が出ないファイターズ。 唯一の得点は飯山の併殺の間の1点のみ。 ライオンズは一軍経験豊富な打者たち…大友、鈴木健、マクレーンに高木大成!パッと見ると「卑怯だ!」と叫びたくなるようなメンバーである。 これを相手に隼人も頑張っていたのだが、援護無く…(涙)。

 さて佐々木だが、8回二死2塁で登板。 たった一人の為にワンポイント登板である。 その相手は何と鈴木健。たった2球でピッチャーゴロ♪
 その裏一死後藤島がヒットを放つも、高橋信二併殺で試合終了…(涙)。
 1−2で敗戦。勝利投手帆足。敗戦投手隼人。

 なおこの記事は友人Mさんより頂いた情報を元に書きました。ハシゴ観戦お疲れ様でした。
 前回の登板時に少々心配した肩は大丈夫みたいです。ああよかった…。


■2002年9月20日(金)■イースタン・対シーレックス20回戦(鎌ヶ谷)★
 混戦模様のイースタンリーグ。前日関根が格の違い(というかシーレックスの野手が悲惨なのだが…)を見せて3安打2四球の完封をし、待望のマジック7が点灯した。

 ホームである鎌ヶ谷での最終戦ということで、仕事が終わってから急いでファイターズタウンへ向かう。 球場到着は14時30分過ぎ、まだ5回表途中でちょうど先発厚澤がKOされるところだった。
 2番手は矢野。個人的には今シーズン奴を見ると打たれている所しか見ておらず(最初の1ヶ月ちょいで5度KOされていた)、かなり心配になる。 代わり端小田嶋に初球をレフト線へ飛ばされ、厚澤の残した走者が全て生還し5−5の同点。
 しかしその裏、先頭の島田が細見から今季10号となるホームランをレフトポール際へ(1日遅れの誕生日祝砲?)。 6回にも3番手神田からのラッキーなヒットを足がかりに、4番手竹下から阿久根がタイムリー。 7回は岡本から古城&飯山の連続タイムリー三塁打と暴投で3点をもぎ取り、結局5点差にして勝ってしまった。

 さて佐々木は最終回の9回表から3番手として登板。 マウンドへ歩いていく姿を見た観客(平日にしてはかなり多かった)からは、一軍での登板過多を心配する声があちらこちらから聞こえた。 しかしいざ投球になると、管理人の素人目には、一時期のバラバラしたフォームではなくしっかりと投げている印象があった。
 きっちり3人で抑え、勝利のハイタッチにももちろん参加。少しホッとした表情に安心安心…かと思いきや、 試合後のクールダウン中にしきりに左肩を気にしているのを目撃。 何も問題が無ければいいのだが…。 管理人の時間がなくて本人に声をかけられなかったので、チャレンジャーな人は訊いてきてください…。

 10−5で勝利。勝利投手矢野。敗戦投手細見(共に2番手)。
 戸田では西武が勝ってしまったので(寺村炎上)、マジックは1つだけ減り「6」。最短で25日のロッテ戦(ロッテ浦和)で白井監督の胴上げが拝める計算である。
 ところでシーレックスの野手がどれだけ悲惨かというと、スタメンに名を連ねているのが捕手登録者5名。その後代打で西崎が出たので実に6名の捕手が出場。 本来のポジションにいるのはマスクを被るラッキーな誰か(今日の場合は新沼と鶴岡)及びセカンドの石井義人のみ。 ライトにいる八馬は本来内野手だし、ショートの関屋はこの夏投手から転向したばかりだ。 1球ごとにベンチにいる守備担当コーチの銚子から細かく指示が出るのだが、そんなにうまくいくわけない。 その結果が三塁打4本(古城×2、大貝、飯山)に表れていた。
 何よりも観客の度肝を抜いたのが「5番・サード・光山英和」でありましたが…。

 試合後管理人の時間がなかったのは、東京ドームへ行ったからなんですが… 行かなきゃ良かったと本気で後悔しました…車で行ってそのままマリンでも行けばよかったかも(涙)。


■2002年9月11日(水)■
 本日先発の加藤竜人に代わって、一軍登録抹消されました。今度は鎌ヶ谷Vに貢献してくだされ。 左の中継ぎには先発要員だった清水が回った模様…でも清水、リリーフには向かないと思う…。


■2002年9月7日(土)■対マリーンズ21回戦(千葉マリン)★
 天気予報は前日に続いて雨。ミンチーと隼人でとりあえず試合は始まった。
 しかし、ファイターズ的にはまったくといっていいほど面白くない展開…というより、「負けたけれどここが良かったね」というのが、賢介の2安打くらい。 小笠原は谷に抜かれるわ、隼人は長打ばっかり浴びているわ、(他は省略)。 唯一の希望は賢介のきれいなライト前ヒット×2。

 さて今日の佐々木だが、雨降り中の6回裏一死1・2塁から登場。得点は0−6と完全に一方的なもの。 出ている走者は武藤が残したヒットの諸積と、死球を食らったサブローの代走於保(まさか一軍で拝めるとは…)。 対する打者は福浦。福浦にセンターオーバーのタイムリーを打たれ、ボーリックがサードゴロ、メイが四球で堀センターフライ(ライナー性)…って、右打者でアウトを取る。
 7回裏も土砂降りの中続投で、一死後清水将海にセンターオーバーの二塁打、小坂に四球を出したところで、あまりの土砂降りに中断。 激しい振りに20分待機も、結局ここでコールドとなった。

 0−7(7回裏一死降雨コールド)で敗戦。勝利投手ミンチー。敗戦投手隼人。

 追記。今日の球審、低めを取らなくて…(涙)。惜しいボールがいくつかあったことを書いておく。


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