情報をかき集めてみました…。至らなくてすみません。
「★」印は管理人が直接観戦した試合です。本音をそのままぶつけていますので、そのつもりで読んでください。
■2002年8月27日(火)■対ホークス23回戦(北九州)
管理人、KBCのネット中継でチェックする。
何なんだこの試合。とりあえず先発は清水とラジオだった…はずだ。
それが記憶の彼方に飛んでいってしまったような前半のダラダラさ加減!4回終了時で約2時間!
清水は打者6人、わずか一死5失点で交代(出した走者全て還ってる)。武藤も何だか怪しい投球をしつつも何とか踏ん張る。
で、佐々木は早々と2回裏先頭からの登板。
この後どうやって継投していくのだろう?と疑問に思いながら恐々と中継を聞く。2回表に小笠原の3ランで1点差までに迫っており、追撃ムード。
2回裏。バルデスに二塁打打たれる→暴投する→松中にタイムリー打たれる。この後もう1つ暴投する。
3回裏。井口にホームラン打たれる→その後全員三振。
4回裏。バルデスにヒット打たれる→城島にホームラン打たれる。
5回裏。ここまでくると、言葉が悪いがさらし投げである。井口を四球で出す→二死後出口にレフトポール直撃のホームラン打たれる→バルデスに四球出す→小久保にホームラン打たれる。
KBCのアナにまで同情されてました、長いイニングを投げなくてはいけない状況なんでしょうけど、これは…って。内容は四球か三振かホームラン…。
解説の西村龍次氏いわく「ボールに力はあるのだから、もうちょっと力を抜いてコントロールするといい」とのこと。
いや、そんなことよりも4イニングさらし投げ状態になってしまったことの方が問題…。
ファイターズ公式サイト、今日の項目の中原広報コメント読んで泣けたよ…。
最終的に5−17でボロ負け。勝利投手星野(2番手)。敗戦投手清水。…今日は花火大会ですか??ちなみにファイターズの5点は全て小笠原によるもの。
■2002年8月25日(日)■対バファローズ21回戦(大阪ドーム)
3タテ食らう!!隼人しっかりしてくれ…。攻撃する方もほぼ毎回ランナーを出すもののタイムリーが出なかった様子。なんと12残塁。
林のホームランもソロ…トホホ。
試合が崩壊中の4回裏途中より、リリーフ登板した佐々木。得点は2−6で4点のビハインド。一死走者一塁、打者水口より投げることに。
この回はランナーを進めずに終了も、次の5回裏に川口に二塁打を打たれた後、吉岡にとどめの一発を浴びて撃沈
(管理人個人としてはノリよりもローズよりも吉岡が怖かったりします)。それでも6回裏まで投げちゃった…。
その後フリューリー、武藤と無失点に抑えるも、あと1本が出ないまま2−8で敗戦。勝利投手高木。敗戦投手隼人。
■2002年8月23日(金)■対バファローズ19回戦(大阪ドーム)
5安打で勝とうなんて虫のいい話はないですね。
パウエルから井出っちの2ランで先制したのはいいが、すぐ裏にシールバックが連打を浴び逆転。そのまま終了。
2−3のまま迎えた8回の先頭から佐々木が登板。連投があったと思えば、10日以上間隔があったりして…わからん…。
ローズ、ノリと順調にアウトにするも、川口に左中間へ二塁打を打たれ、礒部に四球を出したところで降板。
負けているとはいえ僅かに1点差、慎重にいったようである。
そのまま2−3で(今日も)投手見殺し敗戦。勝利投手パウエル、ホールド吉田豊彦、岡本、セーブ大塚。敗戦投手シールバック。
■2002年8月12日(月)■対ホークス19回戦(福岡ドーム)
さようなら、金村の8勝目。
せっかく田之上を早い回に下ろしたというのに。しっかりと継投の違いを見せ付けられた試合だった。
調子が悪いと感じたら、大炎上しないうちにさっさと諦めて、かつ勝ちパターンで継投した王監督には逆に拍手を送る。
4−2でリードしていた7回表、先頭が柴原ということで佐々木が登板した。
今日はKBCのネット中継をチェックしながら昨日の試合の原稿を作っていたのだが、まさか4連投とは思わなかった。
大事に使ってくれよ…(涙)。
カウント2−2からの柴原への6球目、バットを出してしまったことに気づいた柴原は三振と思い、ベンチへ引き上げかけたその時。
三塁塁審のジャッジはセーフ。当然監督が飛び出して猛抗議。
この間ってなんだかヤなんだよね。この後絶対四球を出すと予想してみたところ、案の定9球目はワンバウンド。
続くバルデスにも5球で四球を提供。
ここで交代するべきでは??松中まで引っ張るのは危険だ。
小久保は本人の調子がいまひとつらしいのだが、反対に松中が調子を上げている。
疲れの見える投手を打つのは、いくら左対左でも容易なはずだ。
その松中、右中間に立派なタイムリーツーベースを打ちましたとさ…。
慌てて芝草をマウンドに送るも、もう後の祭り。大道の打球はホームベースに当たり、大きなバウンドをして2点タイムリー内野安打で逆転を食らう…。
あまりにも不運で、かつどうしようもない負け方でした。
4−5で見事すぎる逆転負け。勝利投手岡本、ホールド吉田修司、セーブペドラザ。敗戦投手佐々木(2勝4敗9H1S)。
■2002年8月11日(日)■対マリーンズ17回戦(千葉マリン)★
な、なんと今日負けると5位転落の危機!レフトスタンドでは悲壮感と諦めに似たため息が漂う所もあったが…(私は逆ギレしてましたけど…)。
それを払拭してくれたのがオバンドー。マリーンズ先発の小野からパチーンと先制2ランを放つ。
マリンは得意な隼人は、ランナーを出すとたちまち長打を打たれるという状態だったが、とりあえずあまり出る機会も無く、フラフラながらも3失点(自責2)。
かたや小野は自らのエラーにフィルダーズチョイスで自滅。5点全てにオバンドーの打席が絡むというおまけつき。
こういうことってあるのね。
さて隼人は球数が多く、7回でいっぱいいっぱいだった。佐々木は8回先頭のメイ対策で登板。
3連投となる(もうこれ以上はカンベンして…)。5球目を高いバウンドのショートゴロ(金子でよかった…)で今日のお仕事終わり。
昨日、一昨日と比較すると疲労が感じられる…相手がメイでよかったのかも知れない…。
その後8回を締めるべく登板した芝草が…こちらもやはり疲労が蓄積しているようで、初芝に四球、諸積にライト前へ引っ張られてあっという間にピンチ!
しかし他に出す投手も無く、立川を浅いフライ(二塁ランナーが初芝だったのも幸い)、捕手を使い切ってしまったため代打の出せない椎木を三振にして、なんとか切り抜ける。
最後もやっぱり締まらなくて、井場っちが二死まで取った後、サブローと伊与田に打たれて2・3塁の大ピンチ!!
メイもいい当たり…と思ったらショート正面、やっと試合終了。
5−3で久しぶりの勝利、連敗4でストップ。勝利投手隼人、ホールド佐々木(2勝3敗9H1S)、芝草、セーブ井場。敗戦投手小野。
■2002年8月10日(土)■対マリーンズ16回戦(千葉マリン)★
今年は井出の打撃がとにかくいい状態でない。しかし守備力を考えると外すわけにはいかないし、何よりセンターを守れる選手が少ない。
というわけで、上田に替わって一軍登録された石本が早速1番センターでスタメン。
今日もお互い拙攻が目立つ。最近の投手見殺しパターンは健在である。
その中、5回に前述の石本が同点に追い付く見事なホームランを放つという珍事発生。
また7回にも美しいセンター前ヒットを放ち、即結果を残しているのが唯一の希望である。
さて問題は6回裏。不運な内野安打などで一死満塁の大ピンチ。
打者は酒井。ピッチャーの左に弾むゴロだったのだが、ミラバルが捕球してそのまま酒井へタッチプレイ。
ただホームに投げてもアウトになったかどうかは怪しいという、あまりにもボテボテな当たりだったので、ここは一死を先に取りに行ったミラバルを責めない。
最大の問題はその次で、小坂の当たりはなんでもないサードゴロだったのだが、小坂の俊足に焦ったと思われるコユキがファーストへ悪送球、さらに2点追加される。
あっという間の出来事に、普段の10倍はいるレフトスタンドは唖然呆然。
ミラバルは相当ショックだったのか、サブローにレフト前へ弾かれたところで降板。佐々木へスイッチ。
ランナーのいる場面は結構心配するんですが…福浦を低めのボールで空振り三振に仕留めて、この日の稼動は終了。
2−6であっさり敗戦(自責4)。勝利投手清水直行、ホールド藤田(一死満塁で小笠原初球併殺…)。敗戦投手ミラバル。
故障あけのミラバルだったが、とりあえず大丈夫だとは思う。
■2002年8月9日(金)■対マリーンズ15回戦(千葉マリン)★
シールバックとミンチー。勝つにしても負けるにしても、試合終了は早いのではないかと推測した管理人。
蓋を開けてみれば無駄に長い試合に…。
初回、いきなり無死1・2塁でクリーンナップから…無得点。3回、一死満塁…セカンドゴロ併殺。
おかしいなあ、普通は5−3くらいのスコアになっていてもいいはずの流れなのに。
どうしてもあと一本が出ない。元々勝負弱いのは認めるけど、ここまでとは…。
投手が頑張っているだけに、余計涙を誘う。
さて佐々木は6回で130球くらい投げてしまったシールバックの後、7回先頭から2番手で登板。
得点は1−2と見た目投手戦、実は拙攻戦の真っ只中。
小坂にいきなりボール3つが先行した時はどうなることかと思ったが、難なくピッチャーゴロ。
続くサブローもフルカウントまで行くも打ち上げさせてライトフライ。
福浦の当たりは一塁線にふわりと浮き、それを素手で掴んでそのままファーストへ送球。
…福浦が足遅くて良かった…。
元々1イニングのつもりだったのか、ほとんどストレート。
マリン計測(他の球場より遅めに出ます)で140km/h前後。速いです。
試合のほうは、6回以降出塁すらできなくなり、9回の小林雅英にやられるシーンを見て、さっさと帰ろうと思っていたら…
先頭野口に四球。奈良原はバントする為に代打登場。バントするとわかっているのに見事に初球で決めるのは、もはや芸術。
金子がセンター前ヒットで続き、そして賢介がスクイズ!これを雅英がホームへ送球し、アウト??と思ったら、球審判定はセーフ。
アウトのような気がしましたが…まあもらえるものはもらっておきしょうか。
これにて雅英の連続セーブ記録が終了。
延長戦へ突入。どこが試合終了が早いんだ、という自問自答をしつつ、引き続いて観戦。
10回表、先頭コユキが見事な二塁打で早速チャンス!次打者は藤島。
…うわ、バントの構え…。パワーを殺せないのでバントじゃなくてヒッティングで行くべきでは!?と、レフトスタンドは数少ないながらブーイング。
案の定内野へ小フライ。ユタカは何でも振り回してくれるので三振(もう少し工夫してください)。
希望の星(?)野口も低めのボールをストライク判定されて三振。
その裏、レフトポール際からリリーフカーが出てくる…下柳だあ…とわかった時点でサヨナラ負けを覚悟。
福浦、メイに対して連続四球を出し、「何しに来たんだか…」という冷ややかな視線と共に降板。
芝草に替わるのだが…二塁牽制したら、余りのクイックさにボークに。
大塚(これも振り回す…)を三振にするも、続く諸積の3球目は野口の身体の下をすり抜けて…サヨナラ暴投という余りにも悲惨な負け方…。
あっけに取られてその場にしゃがみ込む野手たち。
野口に至っては「止められなかった自分が悪いんだあ…」とばかりに座り込んで泣いていた。
コーチがその肩を叩いてずっと慰めていたのが印象的でした…。
つうことで2−3で敗戦。勝利投手小林雅英。敗戦投手下柳。
■2002年8月4日(日)■対バファローズ18回戦(東京ドーム)
隼人と岩隈でスタートした試合。岩隈−古久保の親子バッテリー(いや年齢差が…)の前に、タイムリーの出ないファイターズ。
1点もぎとったものの、これは岩隈の暴投である。
隼人は初回先頭の川口にホームランを打たれ、4回に古久保に2試合連続となるホームランを打たれて…
肝心なところでホームランを打たれる傾向が強い。
古久保には速球で攻めないと、バッテリー!!
隼人は6回で見切りをつけられ、7回先頭から佐々木。いくら前日、前々日がワンポイントだったとはいえ3連投。
4月の状況を思い出すハメになり、思わず目頭を熱くする管理人…。川口に初球をヒットされ、水口(途中出場)にバントを決められるも、ローズは三振。
ノリヒロ敬遠は致し方ないだろう。益田(これまた途中出場)を三振させて1イニング終了。というところで本日の稼動は終了。
1−2で敗戦。勝利投手岩隈、ホールド山本、セーブ大塚。敗戦投手隼人。
■2002年8月3日(土)■対バファローズ17回戦(東京ドーム)★
先発は下柳とジョンソン(初めて先発するらしい)。このジョンソンのカーブに手も足も出ないファイターズ。
初回の金子のツーベース→奈良原のバント→小笠原の犠飛での1点のみ。殆ど塁にすら出られないのはどーゆーこと?
下柳は殆ど毎回ランナーを出すが、なんとか持ちこたえたのは奇跡である。7回に古久保(!!!!)のソロホームランで勝ち越され、ローズのタイムリーで点差が2点に。
ここで芝草にマウンドを譲った下柳だが、とりあえず来週も一軍登板となりそうだ。
芝草、フリューリーがぼちぼち無失点に抑えつつ、最後の1人のために佐々木が登板。ローズにカウント0−3からセンターフライ(でもかなり深い位置だった…)。
連戦が続くだけにあまり無駄に投手を使って欲しくないというのが管理人の本音。
ただでさえリリーフの人数が少ないんだから…。
1−3で敗戦。勝利投手ジョンソン、ホールド岡本、セーブ大塚。敗戦投手下柳。
■2002年8月2日(金)■対バファローズ16回戦(東京ドーム)
先発はシールバックと高村。まず初回にローズに一発かまされるも、2回に野口のタイムリーで同点。しかし3回にノリヒロのタイムリーでまた勝ち越される。
シールバックは7回途中で力尽きる。さらに1点追加されたところで交代。
ということで、次打者がローズということでワンポイントとして佐々木が起用される。
…カーブ中心にしたのはいいと思うのだが、それがストライクゾーンから外れているのがはっきりわかるようじゃ…初球から暴投をかます。結局ストレートの四球。
建山に替わるのだが、暴投&タイムリー(またノリヒロだ!)で加点される。投手交代が面白いくらいに裏目に出まくっているのは、ある種すごい…。
3−6で敗戦。連勝は4でストップ。勝利投手高村、ホールド岡本、セーブ大塚。敗戦投手シールバック。