■2000年8月19日(土)■対ライオンズ15回戦(鎌ヶ谷)★
この日の佐々木は先発。どうやらラッキーなことに初めての先発らしい。
少し遅れて球場に入る。グラウンドを見ると、先頭打者の赤田が二塁にいて、打席にいる原井のカウンドが0−2。
最初から見ていた知人に聞くと、赤田に四球、原井の1球目に暴投か捕逸だかで走者を進めてしまったらしい。その後4番ポールに3ランを食らい、先行き不安。
しかしその裏、L先発ディアスもメロメロで、好調高橋シンちゃんが先頭打者として出塁、飯山も四球を選び、さあ西!と思ったら初球をあっさりサードへのファールフライ。
が、西浦のタイムリーで1点返すと、小牧の走者一掃の三塁打で3−3の同点。試合展開がわからなくなってしまった。
3回表に暴投で1点失うも、4回裏に田口の場外特大弾(ソロ、室内練習場の高い位置の外壁直撃)、小田(!)のソロで逆転。
6回に三番手生駒がとにかくストライクが入らず、入れば甘いボールで1失点で同点。7回にも打たれていたが無失点。でも上に戻ってこれるような雰囲気は皆無(涙)。
同点のまま9回へ。5番手として登板の竹内がポールに一発と、玉野と高山久に連打されて2点リードされる。
その裏、L5番手木村(!!)から荒井修光のタイムリーで1点返すも、試合終了。
ファームの試合は撃ち合いが多いので、こーゆースコアは珍しくないが、リリーフが打たれて負けるのは上も下も同じようだ…。
勝利投手佐藤秀樹、敗戦投手竹内。
全くの余談だが、夏の甲子園で千葉県代表の東海大浦安高が勝ち進んでいた時期で、ラジオやテレビを片手に観戦する人の多かったこと…。
「東海大浦安が勝ったぞ、お前らも頑張れ〜」というヤジとも声援ともつかない声が飛んでいたっけ。(まさかあの時のショートが入団してくるとは…山田君ですね)