ひげコンサルティング塾
   グループ学習
2.学 習 の 進 め 方
 【問題:戦略と情報化企画】

◇事例は、それぞれある企業で発生した事実をもとに、特徴的な部分に焦点を当て、簡略かつ
 客観的に表現しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇ここでの学習は、企業の方針、強み・弱みなど自社の特徴、競合や社会動向などの観点から
 事例を十分に読み込んで、今後の情報化システム化のあり方について考えます。
・・・・・

 学習は次の手順で進めます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.事例を読み込む・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  事例を読み込むとは、事例から「事実」を把握するように
  精読します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  読んだだけでは事実はつかめないと思う人もいでしょう。
  質問の時間を取り、講師が補足する場合もありますが、

  原則として記述してあることを事実として受け取ります。





2.感想、意見を書き出す・・・・・・・・・・・・・・・
  事実に基づいて顧客、競合、自社、社会動向の観点から
  望ましい方向性について[感想と意見]を書き出します。

  「感想」とはその事実をどう受け止め感じたか、
・・・・
  「意見」とはどうすべきか、です。
・・・・・・・・・・
  [現状把握]からどう感じ、[解決の方向性]としての

  意見、情報化のポイントを整理します。
・・・・・・・・
3.グループでの意見交換・・・・・・・・・・・・・・・
  それぞれ自身の整理ができたところで、[感想と意見(顧
  客、競合、自社、社会動向の観点から望ましい方向性)]
  を持ち寄って、グループで意見交換します。
・・・・・・

  他のメンバーの[感想と意見]を聞くことで、自身との

  違いやその理由を知り、自身の「気づき」の機会を広げ

  ます。グループ活動を通して、自身の気づきを広げる機会
  にしましょう。グループでの意見交換を通して発見した

  こと、感じたこと、気づいたことをメモしましょう。
・・
参考資料





4.グループ発表とQ&A・・・・・・・・・・・・・・・
  グループごとにまとめた対処方法を発表します。・・・・
  発表の方法は、各グループに任されます。
・・・・・・・
  時間は発表15分、質問5分です。
・・・・・・・・・・
  他のグループの発表や質問、自グループや自身との違いを
  通して、さらに「気づき」の機会を広げます。
・・・・・

  他のグループの発表を通して、考え方や対処法に気づいた
  ことがあれば、メモし自身の視点、視野、視座に反映させ
  ましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メニューに戻る