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漆月の独白

参拾壱日 火曜日

>続編制作快調! 乞うご期待!!
 (卓袱台をひっくり返しつつ)またかァッッッ!!! 怒涛の展開で凄い面白かったのですが、三月から引っ張っておきながらまたお預けにされたのには納得がいきません。しかも次回の放送日が発表されていないので余計に辛いです。何だかなぁ。あ、コードギアスの話ね。
 放送時間が深夜と言うよりも最早早朝と言うべきでしたが、扱いも深夜番組ではなく早朝番組だったのでしょうか。午前四時から五時と限の良い時間で、しかも四時丁度に始まると言う、凡そ深夜アニメでは見られない様な待遇です。これは嬉しかったです。
 見終えて夜も明けた空を見ていたら、RODを見ていた頃を思い出しました。幸せな時間でした。それは作品の内容だけでなく、頻繁に休止するので毎週は見れない事から感じる飢餓感、放送時間が遅いのでそれを待つ間焦らされている感覚、深夜と言う時間帯故に生まれる静寂の空気、そういった諸諸の偶発的要素が重なり合い初めて味わえる感覚でした。RODのビデオでも久久に見ようかしら。


参拾日 月曜日

 ジャンプは今週号で愈愈二百五十円へと突入しました。ミオさんの記憶が確かであればこれが初めてですよね? しかし全体の値上げ傾向に付録のカードが重なっただけと見え、二百五十円という特別感は感じられません。次号も同じ値段ですがこれは合併号だからでしょう。或いは、これからは二百四十円が標準で、合併号の時なんかは二百五十円になってしまうのかも知れませんねぇ。最早二百二十円のジャンプには出会えないのでしょうか。
ナルト
 何となくトビは暁に敵対する勢力が送り込んだ密偵ではないかと思っていたのですが、それは全くの見等外れで、何と真の黒幕でした。何の為に新入りの振りをしていたのか理解に苦しみます。
ワンピース
 映画の宣伝風に今回の感想をば(何)。
「そげキング、最高〜!」
「そげキングが、すっごい格好良かったです!」
「迫力満点で楽しかったあ」
「本当に、本当に感動しました」
読切 ぬらりひょんの孫
 絵がごちゃっとしているのが難ですが、主人公の変貌が面白かったです。

● 涼宮ハルヒの退屈を読了す


弐拾玖日 日曜日

 生放送と収録で同じ話題を出す田村ゆかりは凄いですね。あ、時間の都合で詳しく説明出来なかった分を補足してくれたのでしょうか(ぇ

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その22 『キュイキュイ!セレブとデート』
 昨日の午前中に劇場版の特番があった事を知りました。おろろ〜ん、完全に見逃してしまいましたよぉ。ラテ欄は丹念に見るべきと何度も学んだ筈だと言うのに、それでも見逃してしまう粗忽者です。飽く迄宣伝特番であったのがせめてもの救いでしょうか。これが過去の映画をテレビ放送していたのであればショックはもっと大きかったです。
理央「負けた・・・この俺がぁッ! 激獣拳の若造にィィッ・・・!!」
 いや、貴方も充分に若いでしょう。それともシャーフーの弟子だったのは何年も前の事で、臨獣拳に身を染めてから肉体を若いままで保っているのでしょうか。
 最後に復活する事から立場は同格でも大地の拳魔が実質のリーダー格だろうとは思っていましたが、タカとラゲクが『あの方』と呼ぶ事から察するに明確な差があるのですね。
 対象がプレシャスであればサージェスの、ボウケンジャーの出番ですよ!
 ブルーとイエローまでこっちに来ては駄目ではありませんか。二人は生き胆を追うべきでしょう。
 ゲキバズーカが久方振りに使われたので喜んでいましたが、相変わらずの脱力してしまう掛け声があって落胆しました。しかし今回の「豚の丸焼き!」は内容に合わせていますので必ずしも否定出来ません。
 ライオンだと理由と被るだろうとは思いましたが、大地の拳魔は熊ですか。う〜む、拳魔に相応しい動物とは思えませんなぁ。
 新たな戦士は満月の夜だけ人間の姿に変身するワーウルフと見ました。特に魅力のある顔立ちではありませんね。しかしやっぱり新戦士が居るのですなぁ。敵であっても理央とメレが主役に等しい扱われ方をしているのですから、せめてゲキレンジャーは三人のままで最後まで通して欲しかったです。

○仮面ライダー電王 第26話 『神の路線へのチケット』
 昨日の午前中に劇場版の特番があった事を知りました。おろろ〜ん、完全に見逃してしまいましたよぉ。ラテ欄は丹念に見るべきと何度も学んだ筈だと言うのに、それでも見逃してしまう粗忽者です。飽く迄宣伝特番であったのがせめてもの救いでしょうか。これが過去の映画をテレビ放送していたのであればショックはもっと大きかったです。
電王「ばぁんっ♪」
 リュウは可愛いですなぁ。
 物陰から攻撃を命中させたゼロノスが格好良いです。ゼロノスアルタイルフォームは本当に佇まいや動きがヒーローらしくて格好良いライダーです。
 スパイダーイマジンに圧勝する電王を見ていて思いましたが、そろそろライダーの苦戦必至な強力なイマジンが登場して欲しいですなぁ。強敵との戦闘が見たくなって来ました。
 本編でこんなにも堂堂と映画の宣伝をすると言うのも珍しいですなぁ。


弐拾捌日 土曜日

 ラブコン。
リサ「今日から、貴方達は大谷部の一員です!」
信子「嫌やわっっっ!!」
 全力で拒絶の意を表す信子が笑えました。リサは極端ですなぁ。そりゃ信子も嫌がります。

 地球へ。
 一人で進入してメギドの火を破壊したソルジャーブルーは格好良かったのですが、予め死ぬ事が理解っていた彼よりも、予想していなかったハロルドの死の方が衝撃的でした。然程真剣に見ていないので回想が入るまで気付かないのですが、今回のハロルドも、少し前のカリナも、ずっと前から登場していた人物なので深みが増します。其其に別の感慨と哀しみがありますよね。
ゼル「こんなに、旨かったんじゃなぁ・・・。ハロルド・・・」
 この様子に感銘を受けたので同じ様にトマトを丸齧りで食べました。・・・あんまり美味しくありませんでした(ぉ

 新しき靴を購入す


弐拾漆日 金曜日

 かみさまの最新刊を買いに行ったら、何といぬかみの漫画も新刊が出ていました。チェックしていなかったので驚きました。かみさまと同日発売で、奇しくもどちらも四巻です。手持ちが無かったので一度家に戻ると言う間の抜けた行為をしながらも、『かみさまのいうとおり!(4)』と『いぬかみっ!(4)』を購入致しました。

 話は変わりましてマウスの事です。MX−Rの感想第二章。
 MX−Rを購入の折、楽しみにしていた機能の一つにチルトホイールがありました。これまでのマウスには無かったので横スクロールが面倒に感じられていたからです。しかし実際に触ってみて理解りましたが、チルトホイールは然程便利ではありませんね。スクロール速度が遅くて今一スムースに使えるとは言い難いです。実はマウスを買い換える以前から、トラックボール方式にも強い興味がありました。使い勝手が理解らないので不安なのと、MX−Rの安売りを見かけて買った事で縁が遠くなりましたが、矢張り水平スクロールはトラックボールの方が楽なのでしょうかね? ホイールが縦と横の十字についていたら便利そうなのですが、そういうマウスは存在しないのでしょうか。
 それとボタンが少ないです。もう少し自由な機能を色色と割り振れると思っていたのですが、いざ使ってみたらデフォルトの設定にあるのはどれも重要で、選択肢は多くありません。どうせ不満があるなら水平スクロールを『戻る』『進む』に割り当て、サイドのボタンに別の機能を持たせると言うのもありでしょうか。色色と試しながら考えます。


弐拾陸日 木曜日

 藍蘭島を視聴致しました。
 ゆきのそっくりのくまくまがくまくまそっくりのゆきのを上に乗せているのを肇として、自分達の変化に気付いていない村人の様子が見ていて楽しいです。
 躊躇無く実の姉を投げ飛ばして盾にするあやねが素敵です。モモンガの躰を存分に堪能しているまちも良いですね(最も、完全に掛かった人は術の事に気付いていないので、まち自身も普段と同じつもりでいるのかも知れませんが)。
まち「お茶、頂けるかしら」
 あはははははははははははっ(笑)。最高です。最高のタイミングですよ。
 何と、謎の金髪美人はぱな子さんだったのですか。金髪美人の声が飯塚雅弓である事は分かっていましたが、飯塚雅弓がぱな子さんと言うのは覚えていませんでした。これには驚愕させられました。
 ところでとんかつだけ何で豚から豚に変身していたのでしょう? 人間が動物に、動物が人間になる魔法だそうですから、もしかしてとんかつの正体は人間なのですか? 本当は人間だったのに呪いか何かで豚の姿にされているのだとすれば、本質は人間ですから今回の魔法で人間に変身しなかったのも頷けます。本気でとんかつが人間だと思っている訳ではありませんが、とんかつが魔法の法則から外れていた理由が気になります。


弐拾伍日 水曜日

 ホビヂャを購入して読みました。ホビヂャは火曜日に買うと決めていたのですが、特に意味も無いのでその拘りを捨てました。来月にはひょっこりとまた火曜日に買っている可能性も無きにしも非ずですが。と言うか今月号は二十五日が水曜日だったので悔しかっただけです。
 店頭で見比べましたが表紙は∀を堂堂と飾った電ホビの方が良いですね。電ホビもセンスが良いとは言い難いのですが、∀にはそれを補うだけの大きな魅力があります。
 シードほど好きにはならないだろうから気にしなくて良いと言う気持ちと、どんな作品であれネタバレは避けたいと言う気持ちが鬩ぎ合った結果、『機動戦士ガンダム00』に関連する頁は流し見すると言う形に落ち着きました。平成作品の例に漏れずガンダムが複数登場する嫌なのですが、その中ではガンダムヴァーチェに注目しています。こんなにも極端なプロポーションは珍しいです。SDガンダム外伝に登場したら戦士か闘士でしょうなぁ。
 今月号は三国伝の情報が充実していて嬉しいです。カラー頁では新たに曹操ガンダム、孫権ガンダム、呂布トールギスと三体の試作品が掲載され俄然期待が高まりました。この中では呂布トールギスが一番の楽しみでしょうか。それからPVが凄く見たいです。モノクロ頁に掲載された大量の肖像画(設定画)も嬉しい限りです。天才軍師孔明リ・ガズィ、司馬懿がサザビーだと言う事と合わせますと、孔明はパワーアップしてνガンダムになりそうですね。しかし幽州武将趙雲ガンダムが余り好みではなくて落胆してしまいました。V2と言うのは悪くありませんが・・・と言うか、脚が細いですなぁ。脚の細さが目立つ三国伝の中でも飛び切りではありませんか?


弐拾肆日 火曜日

 まんがタイム師走冬子コレクションに掲載されたスーパーメイドちるみさんを読んでいたら、何故かみずだ子さんが不思議と気になりました。正直、好きではないのですが何かが引っ掛かります・・・あ、そうか。挙動がかみさまのなむに似ているのです。特にアメリカへ置き去りにされ弱っていた様子はなむを彷彿させました。

 土曜日に購入したMX−Rですが機能が多いだけあって便利ですね。最初に触った瞬間は若干の戸惑いもありましたが、使えば使うほどにその性能に満足していきます。
 これまで左右クリックとホイールクリックのみのマウスを使っていましたので、複数のボタンがあると言うだけで大きく違います。今の所配置は初期設定のままですが、購入前から期待していた『戻る』が何と言っても便利です。『戻る』は(主にウェブ閲覧に於いて)多用するのでマウスのボタンだけで操作出来るとそれだけで負担が軽減されました。
 それから『ハイパーファストスクローリング』と大層な名前がつけられたホイールですが、慣れるとフリースピンモードがとても使いやすいのです。勢い良くスクロールしていくので気持ち良さすら感じられました。ところが重大な問題があります。一部のウェブサイトでは全く効かないのです。フリースピンでは一行たりともスクロールされません。これがロジのフリースピン全体の問題なのか、それとも所有する個体が不良品なのか、他に持っていないので判断が出来なくて困ります。クリック・トゥ・クリックモードよりもフリースピンの方が気に入っているので辛いものがあります。
 基本的には満足していますが、ちょっとした不満はクリックでしょうか。押した時にもっと『がちん、がちん』と確かな抵抗ある方が好みなので、少少軽く感じられてしまいます。しかし店頭のサンプルに触った感じではどれも似たり寄ったりなので、抑抑クリックの感触が硬いのは存在しないのかも知れません。
 それとマウス本体の不備ではありませんが、説明書が簡素に過ぎないでしょうか。充電時間とかが書かれていないので最初は困惑しました。後に『SetPoint』のヘルプに詳しく書かれている事が理解りましたが、紙の説明書にも同等の内容が欲しかった所です。
 それにしてもマウスを触る事、操作する事がこんなにも楽しいとは思いませんでした。懐に優しい買い物ではありませんでしたがそれに見合うだけの価値はありましたよ。スクロールの感覚等も細かく設定出来るみたいなので、後はどれだけ使いこなせるかですね。自分にとって最高に使い易い状態を見つけ出したいです。


弐拾参日 月曜日

 ヒロイック・エイジ。
イオラオス「目覚めたか! エイジ!!」
 エイジの復活を本気で喜び、ノドスであるエイジと真正面から戦おうとする、イオラオスが本当に、本当に、本当に良い人です。この番組ではイオラオスが一番の楽しみですわ。
 メヒタカが仲間になった。最初は絶望的とも思えたノドスの戦力比ですが、それ故にこうして仲間が増えていくのは心強いです。

 タートルズ。
 バトラクションはナイトシリーズとやらよりも、シュレッダーの新作を出して欲しいですなぁ。現行の商品は主にプロポーションの面に於いて辛いものがあります。
スプリンター「わしゃはあんなのと四六時中一緒なんじゃ」
 あんなの呼ばわりですか!? スプリンター先生がそう思っていたのが驚きですよ。
 実に強そうな四人組、彼らもシュレッダーの部下なのですね。間接的にシュレッダーの凄さが増します。
 四人組とレオナルドは動きのある戦闘を繰り広げており、四対一が巧く表現されていました。

 今日発売のジャンプは表紙が豪華でした。二百四十円の理由はこれでしょうか?
こち亀
 これに書かれている中野にコレクターが多いとかは本当なのでしょうか?


弐拾弐日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その21 『ビキビキビキビキ!カゲキに過激気』
スーパーゲキレッド「カゲキにアンブレイカブルボディ、スーパーゲキレッド!」
スーパーゲキブルー「カゲキにファンタスティックテクニック、スーパーゲキブルー!」
スーパーゲキイエロー「カゲキにオネストハート、スーパーゲキイエロー!」
スーパーゲキレンジャー「滾る過激気は正義の為に、獣拳戦隊! ゲキレンジャー!!」
 スーパーゲキレンジャーの名乗りにある『カゲキに〜』と言う言い回しが何かに似ている気がしますが思い出せませんなぁ。過激に元気? 神風怪盗ジャンヌの名乗り口上? アムドライバーのキャッチフレーズ?
 スーパーゲキレンジャーは格好良いですねぇ。通常のゲキレンジャーはこの上なくシンプルなスーツでしたが、スーパーゲキレンジャーは従来の戦隊に近い感じです。ジェット噴射しながらのスピーディな戦いが派手で格好良いです。スーパーゲキレッドは振る舞いが落ち着いているのでジャンには見えず、一般的な戦隊のレッドと言う印象を受けました。
メレ「カタ様ラゲク様ぁ、此処はどうかお力をっ!!」
 徹底的に打ちのめされ、立つ事すら儘なら無い躰で、それでも恨みと執念で立ち上がろうとする理央も良いのですが、それを引き止めながら助けを乞うメレの必死さがもっと良いですね。
 ゲキペンギンが可愛い〜♡ 小さくて丸っこいフォルムが最高に可愛いです。でもいい歳をしてペンギンの真似をするスーパーゲキイエローはどうかと思いました(ぉ
ピョン・ピョウ「レツ、頼むぞ」
 一人だけ出して貰えなかったら哀しいですからね(ぉ
 ゲキトージャを構成するゲキアニマルと違って、分離状態でも戦ってくれるのが良いですし、その戦いも工夫と連携が見られてとても面白いです。しかし哀しいかな、劇場版トランスフォーマーのCFを見た後だと、どうしてもCGが見劣りがしますなぁ。
メレ「怯むなあぁ〜!!」
 悪の幹部に相応しい貫禄があります。今回はゲキレンジャーや理央のみならず、メレに対する評価も上がりました。
 ゲキファイヤーは名前も姿も素敵ではありませんなぁ。強引さの漂う名前はダイボイジャーと同じ違和感がありますなぁ。
 ゲキファイヤーがガンガンナックル落としを使う時に両腕を回すのを見て、玩具では電動機構が搭載されているであろう事が理解りました。実際に玩具のCFを見ると、ゲキゴリラが奇妙な歩き方をしている理由が更に理解ります。玩具ではゲキゴリラが電動で歩行するのですね。
 今回はスーパーゲキレンジャーと同時に二号ロボの登場と大盤振る舞いでした。物語がどうと言うのではなく、単純に激しい戦闘が素晴らしい回です。凄い戦闘が堪能出来て満足ですわ。

○仮面ライダー電王 第25話 『クライマックスWジャンプ』
 昨日、『Newtype THE LIVE 2007年8月号増刊 劇場版仮面ライダー電王俺、誕生!完全攻略マニュアル』を購入致しました。昨年は出なかったので今年はどうかな、と思っていましたが出ましたね。
 今回のイマジンは一目で理解りました。蜘蛛ですね。色がつくと仮面ライダーの怪人第一号、ショッカーの蜘蛛男に酷似していますねぇ。
モモ「おいコラァ! もし嘘だったら手前・・・お痛い目にお会いになりませてよ」
 画面の中に居る登場人物と一緒に脱力してしまいました。気が抜けますなぁ(笑)。
 やっぱりアルタイルフォームは格好良いですねぇ。スパイダーイマジンが蜘蛛の糸を使った怪人特有の能力を使い、ゼロノスがその場にある道具でそれに対抗すると、ちゃんと中身のある戦闘が嬉しいです。しかし今回もアルタイルフォームは止めを刺せず、必殺技を放つのはベガフォームでした。アルタイルフォームは飽く迄も電王のプラットフォームに相当する形態で、敵を斃す場面は無いのですかねぇ。
 今回で劇場版の内容がほぼ理解りました。要するに一時間後と二時間後と三時間後のドラえもんを連れて来て宿題をやって貰うのですね。


弐拾壱日 土曜日

 昨日、ふらりとヨドバシへ立ち寄ったら、何とLogicoolの『MX Revolution』が日曜までの期間限定価格として8kで売っていました。激しく心を揺り動かされるも、その日はお金を持っていなかったので帰宅します。
 何箇月か前に現在使用しているマウスがチャタリングを起こしました。買い替えも検討したのですが一週間ほどで症状が治まったのでそのままなのですよね。しかしその時に、仮にマウスを買うとすればロジクールにしようと決めていたのです。
 そんな折に昨日の出来事です。あれ以来マウスに問題は発生していませんが、現在のマウスはパソコンに付属していたものでして、高性能、多機能のマウスが何れは欲しいと思っていました。チルトホイールやワイヤレスですら初体験です。
 本日、購入しました。数時間悩んだ末の決断です。時間が無くて開封もしていませんが、確かな重みのある箱を眺めているだけで自然と頬が緩みますね。
 しかしいきなり特別価格にされているのを見ると、近く新型が出るのではないかと邪推してしまいます。安く買えたのは良かったのですが、仮に新型が出て少し待てば良かった、とならない事を祈りばかりですわ。

 ラブコンを見ました。
 何やらマイティはとても良い人みたいですねぇ。声が訪諏部、もとい諏訪部順一ですし、時折見せる歪んだ笑みから、勝手に嫌な人だと思っていましたよ。
敦士「醤油漬けって!」
 檸檬の醤油漬けは嫌ですね。しかし敦士が突っ込まなければ気付かずに聞き流していた所でした。


弐拾日 金曜日

 SDガンダムカタログを眺めていたら誤植を発見しました!
 メタルガルーダと言う武者飛駆鳥のサポートメカがあります。メタルガルーダは漢字では『鋼鉄迦楼羅』と表記するのですが、SDガンダムカタログでは『鉄鋼迦楼羅』と記載されています。しかも一箇所ではありません! ぷぷっ。
 ところが、念の為に飛駆鳥の説明書を見たら、『鉄鋼迦楼羅』と書いてあります。
 ・・・・・・・・・も、もしかして、『鉄鋼迦楼羅』が正しい漢字表記だったのですか? ・・・・・・・・・何と、ホビジャは間違っていないのではありませんか! 間違えていたのは他でもないミオさんではありませんか! 自身が間違えているとも知らずに得意気な顔で誤植と判断する、非常に恥ずかしく滑稽です。
 それにしても七超の展開当時から今の今まで、本気で『鋼鉄迦楼羅』だと思っていました。それで試しに検索をしてみたのですが、『鉄鋼〜』よりも『鋼鉄〜』の方が検索結果が多く表示されます。どうやら同じ間違いをしていた方は他にも居らしたみたいです。


壱拾玖日 木曜日

 藍蘭島視聴。
 とんかつは可愛いですなぁ。偽者を見て驚く姿とか本当に可愛いです。とんかつが大好きです。
 鶏にお裾分けしたら、そのお礼に鶏卵を渡されると言うのも、何と言うかシュールな光景ですね。夢精卵なのでしょうが、それでもよく渡す気になりますなぁ。
 西のぬしが妙にハンサムな声です。何だか格好良いぞ(笑)。
 思い込みの激しい大牙ですが、勝負と見せ掛けて行人を修行させる凄く良い人なのですね。普段の態度と相俟って魅力的に見えました。
 ばん太郎は既婚者なのに梅梅を妻にすると言っていたのですか。予想外の落ちに少し驚いてしまいました。
 今回の話は個性的な東西南北のぬしが集まっていてとても面白かったです。人間ではなく動物がメインと言うのも良いですなぁ。これで益益とんかつを主役にした話が見たくなりました。
 原作を読み始めてからそれなりに長いのですが、未だ知っている話にアニメでは出会いませんなぁ。尤も、最初に読んだ話が何だったのかも思い出せないので、読んだ事のある話がアニメ化されているのに気付いていないと言う可能性も無きにしも非ずですが。


壱拾捌日 水曜日

 数日前に財布を新しくしました。
 何度か触れた事がありましたが、それまで使っていた財布はとてもボロボロで、小銭入れには穴が開いていました。疾うに買い替え時だったのです。しかしだからと言って本人の意思を尊重せずに引退させて良いものでしょうか? 否! 未だ戦える、戦いたい! その強い気持ちに応え使い続けていたのです。ですが限界と言うものがあります。流石にこれ以上の酷使は憚られますので、休ませる事にしました。そんな訳で既に用意されていた新しい財布に交替なのです。
 小銭入れに穴が開くほどですからそれなりに長く使っていました。十年・・・は経っていませんが、それに近いくらいは使っていたでしょう。今から思えば十年丁度で引退させれば限が良かったのですが、何時から使い始めたのかを記憶していないので何れにせよ無理でした。
 さて、新しい財布です。未だ数えるほどしか触っていませんが、正直使い辛いです(苦笑)。尤も、それでも小銭入れに穴が開いているよりは未だ良いでしょう。当分はこれを愛用する事にします。目標は十年かな?


壱拾漆日 火曜日

 エルカザドを見ました。
 容赦の無いエリスが恐ろしいです。ナディを真似て横っ面を強打しただけでも驚きましたが、二度、三度の追い討ちには完全に圧倒されました。エリスも相当ストレスが溜まっていたのでしょうなぁ。
 散散殴られたL・Aは最早気持ちが悪いです。しかしながら思い返してみれば、彼が気持ち悪いのは今に始まった事ではありません。これまでも気色の悪い笑みは見せていました。今回は殴られた後だけに殊更印象に残ったのでしょうか。
 エリスの過去が明かされ、ナディとジョディの決裂、ローゼンバーグの失脚と物語りは進行しているのですが、それでも不思議と進んでいる気がしません。一体この後にどういう展開が待ち受け、最終的にはどう終わるのか、予想が付きませんなぁ。


壱拾陸日 月曜日

 我が家で使われているポットが買い換えられました。
 これまで旧式の魔法瓶を愛用していたのですが、日が経つにつれお湯の出の悪化、保温力の低下が認められました。数ヶ月前より買い替えが検討されておりましたが、本日、満を持して新しいのを購入しました。
 今買うのであれば当然電気ポットだろうと言うミオさんの強い要望もあってか、遂に我が家にも電気魔法瓶の導入です。機能の多さに流石は二十一世紀と圧倒されました。未だ使い始めたばかりで実感がありませんが、これで何度も沸かす際の手間が大きく省ける事でしょう。

● 涼宮ハルヒの退屈を購入す。ドクロちゃん2(初回版)を予約す。


壱拾伍日 日曜日

「あと博識なゆかりんは嘘でしょう?」
 よく分かっていらっしゃる(笑)。

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その20 『ギチョギチョ!トライアングル対抗戦』
 過激気には誰も達した事が無いと言うのに、達する方法を著した書があったり、過激気を使って動く『スーパーゲキクロー』が開発されていたりするのはどういう事なのでしょうか? 摩訶不思議な話です。それに拳聖ですら習得出来なかった過激気をゲキレンジャーの三人がいともあっさりと習得してしまうのは少し嫌ですなぁ。
 吃驚した。レツとジャンの揉み合いを見たランが花瓶を持ち上げたので、てっきりその花瓶で二人を殴り倒すのかと思って驚きました。水をかけるだけなのですね。
 だ〜か〜ら〜・・・っ! CFが一週早いと言うのですよ! CFを認めて直ぐに目を瞑り、耳を塞ぎ、口を噤んだので、大事には至らなかったのが幸いですが、その所為で劇場版TFのCFも見逃してしまいました(苦笑)。

○仮面ライダー電王 第24話 『グッバイ王子のララバイ』
 ウィングフォームが華麗に登場したと思いきや、直ぐに電王とジークが分離してしまいました。本格的な活躍は次回に持越しでしょうか?
 ジークが良太郎に憑依すると決め付けていましたので、別離には意表を衝かれました。一時的な邂逅と言うのがこれまでには無い形で良いです。映画だけの新フォームがTVシリーズに登場したのはちゃんと意味があったのですね。TVシリーズに鍵っては一話限りの幻の形態と言う感じが出ていて良いのですが、それならスコーピオンイマジン(先週のOPを見返して知ったのですがスコーピオンイマジンだったのですね。蠍怪人好きとしては気付けなかったのが少少悔しいです)をウィングフォームで斃して欲しかったですなぁ。
 ははぁ〜ん、成程。前回と今回、それに次回のエピソードは、壮大な劇場版の宣伝だったのですね。中中面白い試みではありませんか。


壱拾肆日 土曜日

 ジャンプ。
新連載 SKET DANCE
 見覚えがあると思いましたら、以前に読み切りでありましたな。好みの問題もあるかも知れませんが、連載レベルとは思えない絵の作品が何年も出て来るのは如何なものでしょうか。これはジャンプだけなのか、それとも漫画誌全体の傾向なのでしょうかねぇ。
ネウロ
 何と、アニメ化ですか。それ程人気があるとは思いませんでしたなぁ。
銀魂
退「よし!! 間違いない これなら いけるはずだ」
 いや、何でよ。
 ところで今回のお話は、これで終わっているのか続くのか、判断が難しいです。基本は一話完結であるべきですが、今回に限っては続きが気になりますなぁ。

● ポケモンフィギュアトランクを応募す。


壱拾参日 金曜日

 たまナビのクイズを聞いていて食べたくなったので夕餉は鰻にしました。

 録画した『劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ』を視聴致しました。
 この頃は未だハルカとマサトが居たのですねぇ。逆に言えば二人が出る最後の映画となるのですが、カスミと比べて最後に映画の主役を任されたハルカは恵まれていますなぁ。
 ピカチュウとマナフィ、ハルカを救命ポッドに押し込め、自分は躊躇無く危険に飛び込んで行くサトシが格好良過ぎます。元元ここぞと言う時は格好良い姿を見せるサトシですが今回は特に群を抜いていると思いました。本当に格好良いですなぁ。
 マナフィを奪って逃げるファントムをサトシが追い掛ける場面は、動きが滑らかで見ていて気持ち良いとすら感じました。海上で流れる様な動きを見せてくれます。
 意外にもファントムが見事な悪役を演じていました。期待していなかったのでこれは思わぬ収穫です。しかし極悪人ではありませんでしたので、全てが敵に回って何も得られなかった最後は少し可哀相に見えましたよ。
 先日のガメラに続いてこれもEDクレジットが省略されてしまいました。余韻を感じたかったですなぁ。
 今年公開の映画は、強力なポケモンが激しい戦いを繰り広げると言うとても好みの内容が予想でき、あたしにとって裂空の訪問者以来の期待の持てる作品となりそうです。鬼が笑うでしょうが来年のテレビ放送が楽しみでなりません。何と言ってもダークライ! ダークライが最高です。ダークライが格好良いです。ボトルキャップを眺めながら来年を待ちましょう。


壱拾弐日 木曜日

 ギガフォーを視聴。
 アメリカのギガンティック、ジュピター2はシンプルながら力強いラインが格好良いですねぇ。単純に格好良いと言うだけで言えばもっと格好良いギガンティックがありますが、何故かこのジュピター2は心を惹かれるものがありました。
 アメリカのパイロットが玄田哲章ですか。まんまですね(笑)。
 ジュピター2が圧倒的に強いと言う活躍を見せる場面なのでしょうが、それよりもアメリカが卑怯に映ってしまいました。以前はロシアが黒幕かとも思いましたがこの分ですとアメリカですかねぇ。


壱拾壱日 水曜日

 セブンイレブンの日?
 セブンイレブンに寄ったら『ポケモンフィギュアミュージアム』のボトルキャップが付いたソフトドリンクがあるのを発見しました。月曜に見た時は一つも無かったので諦めていましたが、一度で売り切るのではなく何度かに分けているのですね。大量にあったので既に持っているダークライとパルキアを除いた十一体――ピカチュウ、ミュウツー、ルギア、エンテイ、セレビィ、ラティアス、ジラーチ、デオキシス、ルカリオ、マナフィ、ディアルガ――を掻き集めて買いました。これでポケモンフィギュアトランクが手に入ります。忘れない様に早めに応募しなければなりません。他にも小さい子供から若いお兄さん、お姉さんが買っていましたが、(自分も含めて)何とも迷惑な客ですね(ぉ
 これだけ纏めて購入しますと懐も痛みますが、集めたのを並べると爽快な気分ですね。一番欲しいのがダークライである事は変わりませんが、気に入ったのは巨大な翼がボリュームのあるルギア、雲の造形が良い雰囲気を醸しているラティアス、クリアパーツの使い方が見事なディアルガでした。

 『元祖!SDガンダムベストセレクション』を購入しました。発売されたのは知っていながらギャグ漫画と言う事で気に留めていなかったのですが、SDガンダムの世界では有名で人気も高いと言う事で興味が湧いたのです。実はこのベストセレクションはプラチナコミックスと勘違いしていましたが、Gレジェンドコミックスとか言うもっと真っ当なレーベルだったのですね。昔のボンボンコミックスは入手が困難なので、新装版として発売されるこのGレジェンドコミックスは貴重です。是非とも戦国伝と外伝の漫画を出して欲しいですなぁ。
 さて初めて読む事になる元祖!SDガンダムですが、正直に言いまして余り面白いとは思いませんでした。しかし繰り返されるサンタガンダムネタは楽しいです。ジムヘンソンJr.がとても可愛いです。この点は好印象でした。


壱拾日 火曜日

 先週買った『SDガンダムカタログ[SDワールド篇]』を読みました。
 BB戦士の目録と割り切れば問題は無いと言った人が居ましたが、BB戦士の目録としても僅かに不満が残りました。説明の文章は物足りなく、写真も不足しております。全てのギミックを解説し、全ての形態を写真で載せて欲しかったです。ただ最初期の、ガンダマン等の紹介は他では見掛けないので良く感じられました。BB戦士だけではなく大将軍コレクションやちーびー戦士が載っていたのは予想外であり、嬉しい誤算です。しかし此処までやるのであればメダルマスターも載せて欲しかったですなぁ。この機会を逃したら当分は載る事が無い気がします。
 そしてある意味では商品紹介よりも魅力的だったのが『SD戦国伝〜武者烈伝秘蔵設定資料館』です。設定画の数数を見ていると改めて戦国伝が面白いと思えました。興味深いのは烈伝二年目の展開です。烈丸が烈弩の鎧を装着した武者烈弩頑駄無を主役とするのは面白いですし、個人的に余り好きではなかったリメイクの要素が薄れます。何故無くなってしまったのでしょうか? 番長や三国伝よりもずっと体験したかったです。それからムシャジェネレーションの初期デザインにも大いに目が惹かれました。月からの侵略者を敵に据えて、地球の勇士が集って迎え撃つ、何と面白そうなのでしょうか! 現実のムシャジェネも嫌いではありませんが正直初期デザインとは比較になりません。海賊の意匠を取り入れた海賊武者シルバーガンダム、従来の武者に近い豪腕ムシャアトミック、ガンマンと言うこれまでに無い題材の武者ガンマンガンダムコルト(パントライン・ガンダム)、そして彼の孫悟空を思わせる中国武術武者ガンダム斎天大聖と、従前な魅力に溢れた面子が揃っています。
 意外にも充分に満足をした一冊でした。これを読んでいると色色なBB戦士が欲しくなってくるのですが、店頭では余り揃っていないのが辛い所ですね。ところで本書では商品の値段が消費税を含めた総額表示でしたが、これが気になってしまいます。時代によって税率も違うのですから、本体価格を記載する方が妥当だったのではないでしょうか。何とも言えない気持ちの悪さがありました。


玖日 月曜日

 瀬戸の花嫁を視聴しました。
 最終回もかくやという前回から一転して一話完結のギャグに徹した回でしたが妙に面白く感じられました。面白いと言うよりも充実していたと言う方が適切でしょうか。非常に密度が濃くて何時もと変わらぬ三十分でありながら、三十分間とは思えないほどの盛り沢山な内容です。見終えた時の満足感が尋常ではありません。

 ジャンプ。
新連載 ベルモンドLe Visiteur
 ナレーション説明の多用が気になりますが存外にしっかりとした漫画で、最低限連載に見合っていると感じました。最後まで地下室から出なかったら大したものだと思ったのですが、直ぐに出てしまうみたいですねぇ。ところでこの絵、ひょっとして作者はヤブケンのアシさんではないでしょうか? 目次コメントで全く触れられていないので違いそうですが、七十九頁のサータル侯爵は特にヤブケンの絵に似て見えて仕方がありません。
ナルト
 サスケが格好良いです。
エム×ゼロ
 何時もこうやってフっているのですか(笑)。ところで大賀の姉は、前に出て来た時もこんな小さかったでしょうか? とんと記憶がありません。
ラルグラ
 駆け足ではありましたが終わりました。最後まで好きにはなりませんでしたなぁ。

 恐っ!


捌日 日曜日

 セブンイレブンでたまたまのみものをかったらポケモンのにんぎょうがついていました。
 それは嘘でして、セブンイレブンで一部の商品に『ポケモンフィギュアミュージアム 海洋堂ボトルキャップコレクション』が付いていると言うのを知り、慌てて買いに走りました。しかし時既に遅し、残っているのは少数で、辛うじてダークライとパルキアを買って来ました。デオキシスとディアルガも欲しかったのですが、一番欲しかったダークライが手に入っただけでも良かったとしましょう。開封してから全部集めれば『ポケモンフィギュアトランク』が貰える事を知ったのですが、残念ながら今からではとても間に合いません。もっと早く知っていればと、悔やむばかりです。

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その19 『ゴキンゴキン!理央と対決』
 ゲキレンジャーも戦いが板に付いてきてやっとまともな戦隊らしくなって来ましたね。エルカを斃す流れを見ていてそう思いました。
 イエローがリオにやられるだけでなく、ちゃんと攻撃を躱して反撃を決めているのに好感が持てます。今回のゲキレンジャー対リオは素晴らしい仕上がりです。
 ガゼルにペンギンにゴリラと、一気に拳聖(マスター)が三人も登場しました。早くも拳聖は全員が登場した事になります。ガゼルの声は草尾某として、ゴリラの声にも聞き覚えがあるのですが思い出せませんなぁ。
ゴリラ「戦いだよ。実にハードでタフな戦いだ」
 グリニデだ――――――――――――――――――――!!

○仮面ライダー電王 第23話 『王子降臨、頭が高い!』
リュウ「あ〜、仔猫見ぃ〜っけぇ!」
 お前かぁ!
 OPに追加されたゼロノスのカットが格好良いです。
 この声は三木やん! それだけでこのイマジンが好きになりました(笑)。
三木眞イマジン「我が名はジーク。呼ぶ時は、気軽に、プリンスで構わん」
 この性格、大好き(笑)。しかし三木やんでプリンスと言うと、ニアリー・ザ・プリンス?
 お祖母ちゃんは言っていた。世界は自分を中心に回っている、そう思った方が楽しい・・・ってな
 相手が王子であろうとお構い無しに面白い鳥と連れて帰るリュウが素敵です。ジークを肇として、今後どんな強力なイマジンが現れようとも、リュウには今のままで居て欲しいですなぁ。
 あっははっは(笑)。モモを止める様に見せ掛けて密かにジークを蹴っているウラとキンに笑いました。
誘拐犯イマジン「このぉ、面倒な奴だな!」
 分かり辛かったのですが、神奈延年?
 ひょっとしてこれは最大の危機ではありませんか? 良太郎が可哀相と言うか、ジークが酷いです。
 ジークが憑依して電王はウイングフォームになるみたいですね。一瞬しか見れていませんがウイングフォームは余り格好良くないのですよねぇ。何故かウイングフォームは劇場版限定だと思っていたので本編への登場は意外・・・と言うか、録画を見返したのですが先週の放送中に流れた宣伝では、はっきりと『映画だけの新フォーム』と言っています。これはどういう事なのでしょう? 少し混乱して来ました。宣伝文句が真っ赤なうそなのか、似ているけれど微妙に違って来週登場するのはウイングフォームとは別物なのか、或いは『映画だけの新フォーム』とはウイングフォームを指していた訳ではないのでしょうか・・・? それにしてもまた良太郎に憑依するイマジンが増えてしまうのですねぇ。現在のモモ、ウラ、キン、リュウの四人が理想的な関係だったので、これ以上増えてしまう事に稍抵抗があります。


漆日 土曜日

 朝刊を開いたらハルヒの一面広告が出ていて驚愕しました。これは「新刊の発売時期が決まったのか!?」と期待したのですが残念ながら第二期の告知です。分かり辛いのですがアニメの第二期と言う事ですよね? 原作の新刊は何時出るのでしょうかねぇ。

 リボーン視聴。
 原作で少し前からジャンニーニが再登場していますが、あたしはどうしても彼が思い出せませんでした。だからアニメで丁度初登場の話をやってくれるのはありがたいです。見ている内に「そう言えばこんな話があったなぁ」と思い出せましたよ。
京子「あれはぁ、ちゅんちゅん雀さんだよ」
 笑いました。


陸日 金曜日

 とある百貨店の洋服売り場で『君は僕に似ている』が流れていて少しばかり驚きました。

 今更なのですが『SDガンダムカタログ[SDワールド篇]』を購入致しました。
 丁度発売が近所の書店が一時的に閉店していた時期と重なり、購買意欲がもう一つ上がらなかった事と相俟って買いませんでした。しかし三国伝を機にBB戦士や戦国伝への熱意が盛り上がって来ましたので購入と相成ったわけです。
 悪評は承知の上ですし、ホビージャパンのムックと言う事で然して期待もしていませんが、値段を忘れBB戦士の目録と割り切れば問題も無いでしょう。
 本当は武者英雄譚の内容を十倍に濃くした書籍が出てくれれば最高なのですがねぇ。武者英雄譚にも満足しましたがまだまだ足りません。もっと戦国伝の書籍が充実してくれる事を願わずにはいられないのです。


伍日 木曜日

 ほのぼのと言う言葉があります。漢字では『仄仄』と書くのですが、しかし小生は、どうしてもこの“仄仄”と言う字から“ほのぼの”と言う印象を受けません。
 灰に似ているからか、“仄仄”と言う字からは稍暗く沈んだ印象を受けるのです。
 “ほのぼの”と言う単語の意味を考えますと、もっと柔らかく、仄かに――当然ながらこの“ほのかに”にも違和感がありますが割愛――心の中が暖かくなる様な漢字が合っていると思います。
 この言葉を使う度にその違和感が付き纏っています。それなら漢字を使わずに平仮名で表記すれば良い話なのですが、何故かそれを避けるのでした。仄仄と書いてほのぼのとした気分にならない今日この頃です。


肆日 水曜日

 昨日、『小さき勇者たち‐ガメラ‐』がテレビで放送されていたので録画しました。とても見たかったので非常に嬉しいです。或いは、テレビで放送されない事もあるのでは、と思っていましたので、深夜アニメを見ている最中に番宣を見た時は喜びました。本日、視聴致しました。
 容赦無く人を食べるジーダスの残虐性が実に良いですねぇ。一目でジーダスが凶悪な怪獣だと言うのが伝わりました。
 焦点が合っておらず虚空を眺めているガメラの瞳が少少不気味です。
 橋の上と言う珍しい状況での、ガメラとジーダスの戦闘が新鮮な光景を見せてくれました。
 続いての第二戦は、ビル街で繰り広げられます。此方も面白い戦闘でした。怪獣と怪獣の戦いが面白いと言うのは何よりですね。
 不自然と言えば不自然なのですが、ガメラに赤い石を渡す為に、子供から子供へと託されていく流れが良いです。
 プラズマ火球でジーダスを斃したガメラが、蜃気楼が揺らぐ中でビルの前に立っている姿がこの上なく格好良いです。テレビ放送の番宣にも使われていて印象に残りました。
 最後にガメラを守る為に、多くの子供達が立ち塞がる場面がまた良いです。矢張りガメラは子供が大好きな正義の味方で、子供もそれに応えると言う構図が良いですね。これでこそガメラです。
 エンディングクレジットが大幅に省略されていました。直ぐに次の番組のクロスプラグも流れて余韻も何もあったものではありません。
 怪獣の登場場面が少ないのではと言う不安が少なからずありましたが、完全に杞憂で済みました。ジーダスがとても魅力的で、とても面白くて、間違い無くこれは怪獣映画です。

 今作は上映劇場を前作よりも増やして、近くの映画館でも見られる事を願って已みません。それから公開に合わせて前作のテレビ放送があると嬉しいですな。


参日 火曜日

 Dグレを視聴しました。
 デイシャが無残にも殺されてしまいました。原作の記憶が曖昧でしたので、もしかしたら助かるのかとも期待したのですがねぇ。アニメはオリジナルでデイシャの過去が描かれたので、原作以上の哀しみがあります(何度も言っていますがこれぞアニメ版Dグレの特長ですね)。これを見ていて最近の原作で、ティキを殺さないアレンに憤るチャオジーの気持ちが少し理解りました。
リーバー「黙れよ。命懸けで戦った仲間の前で、泣き言ほざいているんじゃねぇよ」
 リーバーが格好良いです。そして一瞬遅れて振り返る科学班の面面が格好良いです。

 買ったものの昨日は読めなかったジャンプ。
新連載(?) CLAYMORE
 月ジャンが休刊になるので掲載なのですね。その扱いとアニメ化されている事から人気があるのでしょう。しかし読んでみて特別面白いとは思いませんでしたなぁ。今回は番外編なので未だ判断するには早いのかも知れませんが、これよりもビィトが読みたいなぁ。
ボーボボ
 連載開始当初から好きではありませんでしたし、最近に至っては読んですらいなかったので、終了にも感慨はありません。最終回なので読みましたが、意外に長く続いていましたなぁ。


弐日 月曜日(三日執筆)

 ヒロイック・エイジを見ました。
 レクティがノドス最初の犠牲者となりました。鉄の種族や銀の種族には絶対的な力を発揮するノドスですが、ノドス同士が戦うと戦闘力が拮抗しているので互角の戦いを見せる事になります。だからか、ノドス同士の戦闘は面白くないのですよね。常に殴り合いに終始し、しかもだらだらとそれが続きますからねぇ。


壱日 日曜日

○仮面ライダー電王 第22話 『ハナせない未来』
 勝手に鼻糞女の過去を他人に話してしまう良太郎は無神経ではありませんか?
 あれ、ウラとキンはどうやって実体化したのでしょうか? 良太郎は正式に契約していないので、実体化は出来ない筈ですよね?
 成程、実体化はしておらず、砂の状態で強引に着包みを動かしていないのですね。納得しました。
 侑斗は多いのか少ないのか理解らないと言っていますが、ゼロノスに変身するカードが八枚とは、予想以上に少ないですね。つまりこれから八回、今回を除けば七回しかゼロノスに変身出来ないのですよね。
 アルタイルフォームで止めを刺してくれるかなと期待しましたがベガフォームに変身してしまいました。しかしその外見に相応しく、微動だにせずにトータスイマジンを弾いた動きが格好良かったですし、ゼロガッシャーのサーベルモードを使用した必殺技も見られて嬉しいです。そして電王は、ようやっとロッドフォームで戦い抜き、初使用以来二度目となるロッドフォームのライダーキックが見られました。ロッドフォームの必殺技だけ使用回数が少ないので、次は何時見られるのかと毎回心待ちにしていましたよ。
電王ロッド「凄いと言うか、もう電車じゃないよねぇ。あれ」
 デンライナーは生物の意匠を取り込んでいるだけですが、このゼロライナーはヘリコプターになってしまいましたからね、確かに別の乗り物に変わった時点で電車ではありません。そんなゼロライナーとギガンデスの戦いは迫力がありました。

 プリキュア。
 性格の悪いミルクにげんなりしました。ポルンは可愛かったなぁ・・・。