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伍月の独白

参拾壱日 木曜日

 一時的に休止していた黒うさぎの小部屋ですが、何時の間にか『喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜』と改名して配信が始まっていました。配信が始まっていたのであれば旧配信サイトで告知の一つも欲しかった所です。先週の金曜日には配信が始まっていたと言うのを知りませんでしたよ。しかし第二回が配信される前に気付けただけでも良かったと言えましょう。もしも次の回が配信されていたら、折角のリニューアル第一回を聞けませんでしたからね。
 新配信サイトであるOh!sama TVは他に配信している番組のバナーが常に見えているのが気になりますが、番組内容自体は以前と変わらぬ面白さを披露してくれました。リニューアルに伴ってコナミの芳井さんやゲ、ゲ、ゲ、ゲ、ゲイ・・・ゲイマガ?の野原たんが居なくなってしまうのではと少し思ったのですが、そんな事も無くそのままの面子が揃っていて嬉しい限りです。しかし小部屋でピコピコ大作戦は無くなってしまうのですかね? 楽しみなコーナーの一つだったのでもしも無くなってしまったら寂しいです。
 とにもかくにも、また小部屋の面白さが堪能出来る事となりました。毎週の配信が楽しみです。

 気紛れにホームポジションを試みた事がありますが慣れないのでどうも打ち辛いです。タイプミスが少ないと言う話を聞いた事がありますので多少は心を惹かれもしますが、我流の出鱈目な打鍵でも不便は無いので習得意欲は湧きませんなぁ。


参拾日 水曜日

 ひだまりスケッチのアニメがやっていた頃、『まんがタイムきららのドキドキ☆ビジュアルコミックス』と銘打ったTVCFが流れていました。その中で「じゃあちょこっと見てみよう」と四コマ漫画作品が一本紹介され、見る事が出来たのです。それによって存在を知った作品の一つが『かみさまのいうとおり!』でして、紹介作がとても面白くて凄く気になっていました。最近になってきらら系列の雑誌で読んだのですが、これが何とも予想外の内容なのです。CFで紹介された一本は実に微笑ましいと思ったものですが、まさか全編に渡ってあのような調子だとは思いもしませんでしたよ。想像していたのとは大きく違いましたが、これはこれで面白くて何度も店頭に赴き何度も読み返すほどにすっかり嵌ってしまいました。そんな訳で前置きが長くなりましたが、『かみさまのいうとおり!』の単行本を一巻から三巻まで買い揃えたのです。本当は掲載誌の立ち読みをせずに、CF紹介の一本のみに惹かれて単行本を買っていれば理想的な流れでしたが、流石に内容も知らないのに買う度胸はありませんでした。もしも過去のミオさんに出会えるのであれば、雑誌を読まずに買えと忠告するでしょう。
 これまで四コマ漫画雑誌にはとんと興味が無かった事もあってまんがタイムKRコミックス(CFではドキドキ☆ビジュアルコミックスと言っていたのに、レーベル名は別なのですね)を買ったのはこれが初めてなのですが、少少お高いのですね。別に頁数が多かったり連載時のカラー頁が収録されている訳でもないのにこのお値段と言うのは割高感があります。そう、カラーですよ、カラー。今日は一巻だけ読んだのですが、カラー頁は再現されていないのですよねぇ。カラーで収録して欲しかったですなぁ。
 ところで単行本を集めると言うのであれば、あたしの基準としては掲載誌の立ち読みを控えねばなりません。辛いです。それに連載の頁数が少ないので単行本の刊行ペースも遅いでしょう。・・・特例として連載を読んでも良い事にしようかしら(←意志が弱い)。


弐拾玖日 火曜日

 チェリベで、初めて電王のEDリュウタロス版・・・ガンフォームのバトルテーマをまともに聞きました。こんな曲が流れていたとは、電王を見ていて全く気付きませんでしたなぁ。

 ホビジャ。
 MGの百番目が∀ガンダムとは素直に頷ける納得の選択です。∀の持つ魅力が表現されるとすれば楽しみですね。でも本音を言えば、∀とXはそれこそPGが相応しいと思っています。
 今月のコマンドフォークトに誤植を発見、本来はヒュロス軍とすべき所がモラニア軍とされている箇所を見つけました。
 劇場版TFの玩具が紹介されていました。この中では見るからに強そうなブラックアウトと戦車から変形するブロウルが気になりますが、それよりも未だ見ぬメガトロンが楽しみであります。第一弾のラインナップに含めれておらず、しかしその存在には文章で触れられていますので、何とも期待が高くなりました。戦車からの変形だと良いですなぁ。

 迷惑な上に間抜けです


弐拾捌日 月曜日

 ジャンプ。
サムライうさぎ
 この作品は一つの話が完結しても、次の導入で終わりますね。平成ライダーみたいです。
ジャガーさん
 じ、実写映画化ですか・・・。想像がつきませんなぁ。


弐拾漆日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その15 『ホワホワ!ママ業』
 ルーツが良い感じに壊れていますねぇ。ラスカの形見と話しているのが素敵です。
 ジャンは子供になっても変わらないと思いきや、不思議と小さくなった方が大人らしく見えます。これは見た目と中身の落差の問題でしょうね。子供が子供なのは当然ですが、大人が子供なのは違和感があります。
 最近は慣れつつあったジャンですが、小さくなった姿と比較して異常性を改めて認識しました。同じ性格でも声変わりした大人ですと不気味です。最後のレツをからかう様子とか、仮にもヒーローがあの振る舞いは無いでしょう(苦笑)。
 海の拳魔ラゲクは水母とは何とも弱そうです。海の生き物なら鯨や鮫が良さそうな気がしますが、女性に合う生物となると水母なのですかねぇ。

○仮面ライダー電王 第18話 『時計じかけの婚約者(フィアンセ)
 イマジンにゲートとして利用された契約者は、放心状態に近い雰囲気を見せていましたが、別に普通に行動出来るのですね。
 久し振りに過去と現代を比較した破壊映像が見られました。ところで過去で破壊された車が現代で消失する場面ですが、過去と現代の乗員が同じでない限りは車が消えたら過去の車には乗っていなかった乗員が道路に放り出されるのではないでしょうか? 些細なことですし、乗員が同じと言う可能性もありますし、もしも放り出されたら後続の車に轢かれて悲惨な事になりますが、少少気になってしまいました。
 要するに悪いのは全部リストラを言い出した鼻糞女と言う事ではありませんか。性格が悪いばかりか早とちりまで、救い様がありませんな。
 先週の予告に出ていた桜井侑斗が、最後の最後に登場するのが如何にも平成ライダーの次回予告です。見た目が若いので時計じかけの婚約者である桜井さんの弟だと思っていましたが、名前が同じと言う事はそれは無さそうですねぇ。過去の、愛理と出会う前の侑斗が特異点として選ばれ、ライダーとして活動するのに邪魔な桜井さんが姿を消したと言う事でしょうか? しかしイマジンがやって来たのが2007年なのでこの説だと辻褄が合わなくなりますので違うでしょうか。


弐拾陸日 土曜日

 ラブコン視聴。
 修学旅行に遅刻と言うのに驚き、しかも敦士まで遅刻していたので更に驚愕しました。
リサ「長い! 飛行機乗ってる時間が長かった!」
 いあ、視聴者(こっち)からしたら一瞬でしたが(ぉ
 気まずい雰囲気でありながらこれでもかと言うほど楽しそうに二人で人力車に乗っているのが面白いです。この二人は本当に楽しいですねぇ。
 本人にとってはとても深刻で笑っては悪いのですが、リサが熊カレーと連呼するのが可笑しくて笑ってしまいました。中尾の「俺、熊カレーが食べたくなって来た」も良い味を出しています。

● かみさまのいうとおり!、注文


弐拾伍日 金曜日

 インターネットラジオ『いぬかみっ!webラジオこいぬのじかん』の最終回が配信されました。
 いぬかみの関連作品と言う事で初回から毎週聞いていましたが、それ程好きでは思っていなかったので特に残念ではなかったりします。時には聞いていて爆笑する事もあったので面白かったのは確かですが、もう少しゲストの出演頻度が高ければ良かったですねぇ。初期にあった『次回予告いっちょかみっ!』コーナーも、速水奨自らやって貰えればより面白さが引き立ったと思います。
 インターネットラジオと言えば、『びん・かんドクロちゃんねるファイヤー!』がとても面白いです。特におかゆが来ると最高です! 逆におかゆが居ないと面白さが下がってしまうのも宜なるかな。今週配信の第九回は久方ぶりにおかゆが出ていて実に楽しめました。そうか〜、ドクロちゃんの元ネタはエヴァだったのですね〜(笑)。


弐拾肆日 木曜日

 昨夜の十一時頃にテレビ東京で世界卓球が放送されており、延期の可能性があるのを知りました。ラテ欄を見たのに野球があるけれど延長が無いと言うことのみを注視しており、世界卓球は完全に目に入っていませんでした。気付いて良かったです。これ以上遅くなったら後で愕然としていたでしょう。
 そう言えば昨年もこの時期に世界卓球の放送で延長があった気がします。毎年あるのでしょうかね。それから来週のヒロイック・エイジ、瀬戸の花嫁は放送時間が普段と違いますが、それもこれが原因なのでしょうか。そうであれば矢張り延長の危険があるのですよねぇ。唯でさえ放送時間が遅いだけに延長があると厄介です。
 ずっと書きそびれていたのですが、藍蘭島とギガフォーは一時(及び一時半)ではなく、二十分遅れているのですよね。高高二十分、大差はありませんが、一時からの方が限が良いですし、何で木曜日だけ時間が違うのが疑問です。


弐拾参日 水曜日

 駅で電車に乗って発車するのを待っていた時の事です。携帯電話の着信音が鳴り、一人の若者が電話に出ました。相手が電話の掛け直しを申し出たのでしょうか、下記の言葉が電話の主から飛び出しました。
「大丈夫。今、駅で止まっているから」
 ちょっと待って下さい。この台詞は変ではありませんか? これが、自動車の運転手が駐車場で止まっている時に言うのであれば理解ります。運転中の通話は厳禁ですからね。しかし電車の中で携帯電話の使用を遠慮するのは周囲の客に迷惑が掛かるからで(ペースメーカーの問題は取り敢えず脇に置いておきます)、この場合は電車が動いていようと止まっていようと関係ありません。しかも電話の主は電車が動き出してからも通話を止める事はありませんでした。
 もっとマナーの悪い客もごまんと居ますので特別に腹を立てている訳ではありませんが、先の台詞に如何なる意味があったのかあたしには理解不能ですよ。

 河童巻きもコーラも好きですが、これは・・・


弐拾弐日 火曜日

 最近のチェリーベルは悪戯トンプソンだけが楽しみです。そのトンプソンも昔に比べると今一とも思いますが、今週はつい笑ってしまいました。聞き始めた際は新鮮味もあって異様に面白く感じたラジオ番組が、慣れるに従い面白さが減じるのもチェリベに限った事ではありません。ある意味では当然の事かも知れませんが残念ですね。
 最後に尺が余ったのであれば、EDテーマソングである『火の鳥』をじっくりと聞かせて欲しかったですなぁ。


弐拾壱日 月曜日

 ジャンプ。
新連載 瞳のカトブレパス
 絵柄にジョジョの影響が露骨に見て取れ、適当な頁を何も知らずに見せられたらジョジョだと思ってしまいそうです。しかしそれも目次のコメントを読んで納得です。アシスタントをされていたのですかね? 読み切り版とこの連載第一話を比べますと、読み切りの方が未だ面白かった様な気もしました。それからヒロインの魅力が大幅に落ちましたね。
ワンピース
 邪悪を清めると言う塩が、悪魔の実や海にちゃんと理屈が繋がっているのが見事です。


弐拾日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その14 『ネツネツ!技を捨てろ』
 多くのものがバット・リーを失望させた、即ち脱落したと言う修行なのに、レツがいとも簡単にこなしてしまうのは変ではありませんか? もう少し苦労する描写が欲しかったですなぁ。
 相手の攻撃をゲキファンで華麗に受け流す戦い方は華麗です。
 天井を地面である様に立つゲキブルー、それこそまさにモリヤの臨技ですね!(ぇ 戦いの中でモリヤを死と崇め技を盗んだのですね(ぇー
 ゲキバットージャはグライダーを思わせる翼の先端が、センス状の巨大な武器になるのが印象的です。
タカ「そして奴もまた」
 次なる拳魔の登場かと思ったのですが、ルーツが未だ生きていたのですね。墜落しただけで死んだのかと訝りましたがこれで納得しました。

○仮面ライダー電王 第17話 『あの人は今!も過去?』
 同じ放送局ですし、副題は前回のドラえもんに合わせたのでしょうか?
 モモの行動を真似するリュウが可愛いです。
 愛理の結婚相手が時の守り人(懐中時計を持った文豪風の男を勝手に命名)で、彼が死んだ余りの哀しさで愛理はその記憶を封印してしまったと言う事でしょうか。
 このイマジンの声は檜山某ですね。そしてひょっとして狼のイマジンでしょうか? ヴァルです、ヴァル!! カインです。じゅ〜すぅぃ〜! ずっきゅ〜ん!
ナオミ「さぁ〜? 何だったっけ?」
 煽っておいて良くも抜け抜けと・・・(笑)。彼女も大概良い性格をしていますよね。
 次回予告で名乗っていた人物が二人目のライダーなのでしょうか? 今作は良太郎に取り憑いた四人のイマジンとそれに連なる電王の形態変化がライダーの役割を担っていると考えていたのですが、そうではなくそれとは別に複数のライダーが登場してしまいますのね。仮面ライダーも登場人物も余り増えないで欲しいですなぁ。

 プリキュア。
 ナッツが一方的に悪者呼ばわりされているのに納得が出来ません。正直に厳しい感想を言ってくれる人が身近に居るのは大切ですよ?


壱拾玖日 土曜日

 『いぬかみっ!14 完結編<下>〜Fly high high〜』を読み終えました。例によって感想は背景と同化しています。
第四章 明日は死なない〜tomorrow never dies〜
 正規の手順を踏まず預言者を使ったので、願いを叶えるのは駄目とか言い出すのかと少し思ってしまいました。そう言われて愕然とするなでしこを想像してわくわくしていたのは内緒です。
啓太「分かった?」
榧「分かるか!」
 啓太は必死なのに全く伝わらない様に笑いました。ところで啓太のジェスチャーは其其どういう意味なのでしょうか? 作中では誰にも伝わりませんでしたがちゃんと意味を考えているのですよね?
 深刻な状況なのに「ち!」と舌打ちし、「出遅れた・・・・・・」と言っている新堂ケイは和みます。
 こうがいえつが本人の意思とは関係無く問答無用で担保にされてしまうのは余りにも酷いのではありませんか? 先ず無いでしょうがこれで啓太が試練に失敗したら洒落になりませんし、川平家と犬神の間に深い溝が出来てしまいそうです。
 啓太を乗せる役割を決める際に「ボクだ!」と叫んだたゆねは本当に嬉しそうですねぇ。分かり易いですなぁ。
 何と、ともはねが薬の力で大きくなると言うのが此処で関係しますか! これには唸らせられました。これまでの何気無い話がこうして最終巻に結実すると言うのは良いですね。
 ともはねは好きなので彼女が強いと言うのは嬉しい筈なのですが、限り無く神獣に近いとまで言われると些か引っかかるものがあります。大妖狐の娘で自身も強力な霊力を持つようこが居て、大妖狐と渡り合えるなでしこが居て、天性の資質を持ち将来はようこをも上回るであろうと言うたゆねが居て、その上で更にともはねまでが加わりますと、戦うと凄く強い存在が多くて、個個の凄さがぼやけてしまいます。減じてしまいます。特にたゆねの立場が無くなってしまうではありませんか。
ごきょうや「よかったな」
 ぷくっ(笑)。この、上から見た、哀れみと応援の気持ちが入り混じった視線が良いですね。
 仮名さんの活躍が無かったので試練を受けるのは良いのですが、願いの内容が一人だけ関係の無い私事に思えてしまいました。神に頼まなければ出れないほどに強力な魔力で閉じこまれているのでしょうか。
第五章 エルフィネスの追走
 絶望的な状況ですね。数多の三角錐に囲まれ、孤立し、泣いているフラノが悲惨でならず、そしてその描写が絶望的な状況である事を感じさせます。
第六章 新たなる邂逅
 まさか白山名君まで助けに来てくれるとは思いませんでした。より最終巻なのだと言う印象が強くなります。
白山名君「見ての通り、カエルの神様けろ」
 そう、そうなのですよね。レネウス、メギト、エルフィネスも神でしょうが、白山名君とて紛れも無い神様です。心強いです。
 読者視点だと何らかの言質を取ろうとしているのが露骨に見て取れてしまいますが、それでもエルフィネスを出し抜いたカオルに感心しました。これで演技らしさが薄れて読者をも騙せれば完璧だったのですがねぇ。
第七章 愛と笑顔のホーリークラッシュ
 邪星との戦闘でもそうでしたが、なでしこが真の力を発揮して敵を圧倒するの場面は爽快です。単純明快な戦法でとにかく殴る、殴る、ただそれだけと言うのがまた見ていて気持ちが良いです。
局長「その、ど〜ちて禿げた国会議員の頭に“ハゲ”と書くことにそこまで熱意もやちぇるんですか? アホでちゅよ、ただのアホ! 同じ己の首を賭けるにしてももっとマシなことに」
 仮名さんも疲れているのですよ。啓太が良く仮名さんと組むと碌な目に遭わないとぼやいていましたが、それは別に仮名さんが望んだ訳ではありません。彼とて心労を感じていました。そんな事が続けば疲労も蓄積されます。啓太と(物理的に)くっついたり、先祖が変態だったり、熱く迸る思いの丈を綴った恋文を認め啓太に渡すも激しく拒まれたり、仮名さんにとっても辛い出来事ばかりでした。第三者から見れば愚行としか思えない現状が、その結果です。局長は今になって休暇に触れましたが、遅いです。遅かったのです。もっと早くに休暇を与えてくれれば、或いは、違った未来が待っていたかも知れません。
 人質として捕まっているのでようこの直接的な活躍は無いかなと思いましたが、結局脱出して戦闘にも参加してしまうのですね。まぁ、メインヒロインですから当然でしょうか。
第八章 ヒカリ
 木彫りの巨人に与えた最初のダメージは、仮名さんの攻撃でした。久方ぶりに仮名さんに美味しい場面が、見事な活躍が用意されていて嬉しくなります。
 薫の復活に、登場に打ち震えます。復活だけでなく誰もが望む最高の登場で、怒涛の盛り上がりが此処で最高潮に達しました。様様な人物がそう登場して、其其の行動が巧く繋がり、この結果へと集約される、実に素晴らしいです。
フラノ「これでやっと大好きなお饅頭がたべられるう〜!」
 随分と安い願掛けですね(笑)。薫の価値はお饅頭と同程度ですか。
第九章 ブレイジングパレード
 古代の三神の正体ですが、世界が内包している好意の代表と言うのは面白いですね。これまでの全てに納得も出来ました。
 自分が本気を出しても絶対に死なない相手を前にして、本当に喜んでいる大妖狐が何とも魅力的です。
メギト「う、うわあああああああああああああああああああ!!!」
 局部を露出した赤道斎を見たメギトの反応。無理もありませんが神様とは思えない叫び声です(笑)。
 三人の犬神使いが同時に別別の犬神を使役する、まさに複数の犬神使いが登場した時点で、最高峰と言える戦闘でしょう。多数が複雑に入り乱れる戦闘描写は感情の盛り上がりも凄まじく、あのなでしこがごきょうやを助けると言う驚天動地の出来事や十人が揃って発揮された煉獄と見所も多くてとても面白いです。これぞ最終巻に相応しい面白さ! 読んでいて只管に心が躍りました。
エピローグ やっぱり最後も宴でシメて
 なでしこはごきょうやに対して、宗太郎から来たファックスを破った事を正直に告白し、素直に謝罪するのが何を置いても先決でしょう? その為に呼び止めたのかと思えば、単なる手伝いの申し出で期待外れでした(これはこれでなでしことごきょうやの関係が改善された、重要な場面なのですがね)。
 可哀相なはけ(笑)。榧の反応がより彼を悲観させます。
ともはね「あいたたた! 啓太様〜〜! 啓太様〜!? 一体どこですか〜!?」
 べそを掻きながら啓太を探して歩き回っているともはれを想像するととても可愛らしいです。最後にこんな可愛い姿が用意されていて良かったです。ともはれに抱かれた赤子の名前がにいらみと言うのも、続編への繋がりを思わせて良いですね。
 一つこのエピローグで残念なのが、とても残念なのが、折角薫が復活したと言うのに、啓太と薫の会話が無かった事です。それを本当に楽しみにしていましたので、それが無く、それどころか薫の扱いが軽んじられているのが残念でした。それに、何と薫の本名が明かされないままに終わってしまっております。読んでいる時は気付きませんでしたが、これは重要な問題ではありませんか? 元也が出て来なかったのもこれが原因でしょうか?
 本編が終わっても番外編として続いて欲しいとずっと言って来ましたが、最終巻を読んだ後でも矢張り同じ事を思います。最終巻は文句無しと言うほど最高に面白かったのですが、啓太と薫の会話や啓太の高校に編入した新堂ケイが巻き起こす騒動、先祖と上司に苦労させられる仮名さん、主人が帰って来た薫の犬神十人の様子等、まだまだ見たいものが沢山あります。それが見られないのが寂しいです。
 それとは別に、続編である『ブレイズ!(仮題)』も楽しみにしています。これが出ると理解っているので、いぬかみは完全に終了したにせよ、楽しみが継続されると安心していられるのでしょうね。発売されるのが楽しみですなぁ。
 購入した時に表紙に啓太が居ない事への不満を述べましたが、裏表紙は啓太と薫になっているのですね。最後まで読み終えてカバーにある若月神無のコメントを読むまで気付きませんでした。表紙と合わせて啓太、かおる、ようこ、なでしこの四人と言う組み合わせは妥当ですが、せめて表紙と裏表紙の面子を交換して欲しかったですなぁ。裏表紙でも啓太が居るのは良いのですが、矢張り表紙を堂堂と薫と共に飾って欲しかったです。


壱拾捌日 金曜日

 先週からドラえもんのOPテーマソングが替わりました。歌詞から察するにタイアップではなく、専用に作られた曲と見ていいのでしょうね。旧作のOPをアレンジして使うのでもなく、タイアップで関係の無い曲を使うのでもなく、新しく専用の曲を作ったと言う事で、その志の高さは最高に評価しています。しかし歌そのものに目を向けてみますと、旧作のOPを上回る名曲とまでは思えません。それが残念なのですが、そうは言っても簡単に作れるものではないでしょう。名曲を作りたいと思って作れるのであれば苦労はありませんからね。
 でも実は今週は聞き逃しました(苦笑)。一度聞いただけでは印象に残らない場合もあり、事実どんな曲なのか覚えていないので、二度目となる今週の放送で聞くのを少少楽しみにしていたのですが、うっかりしていて聞き逃してしまいましたよ。無念です。

 乗客の程度が如実に分かりますな


壱拾漆日 木曜日

 ギガンティック・フォーミュラ(略してギガフォー?)を見ました。
 前回の話でムハンマドとハサンがとても格好良いと思ったのですが、何と今回で早早に決闘に敗れて死んでしまいました。切ないです。何れは日本と勝負するだろうと考えていたので意外に思いました。
 しかし前回の二人にせよ今回のイーサーとマリアムにせよ、一話ずつ宛がわれちゃんと描写されているのは良いですね。これにより感情移入の度合いが変わって来ます。


壱拾陸日 水曜日

 人間の記憶できる量に限りがあるとするなら、何か一つ新しい事を覚える度に、何か一つ忘れていると言う事になります。覚えると言っても決して能動的、積極的な行為だけではありません。生きている以上、言わば日日が“新しく覚える”事でもあります。すると同時に毎日、もっと言えば瞬間毎に何かを忘れている事になります。しかも何を忘れているのかすら知らずに、忘れていると言う事にすら気付かずに、記憶は消えていきます・・・。何だか、凄く哀しいです。
 昔読んだ漫画や見たアニメの、僅かな台詞や場面を断片的に思い出す事があります。断片的にしか思い出せないのは他の部分を忘れてしまったからであり、逆に印象に残った箇所のみ辛うじて、“その時点では”、覚えていられたのでしょう。それも何時しか知らない内に忘れてしまうかも知れませんし、或いは覚え続けているかも知れません。思い出せずにもどかしいと感じる事も多多あります。自分さえ知らずに日日何かを忘れていると言うのですから哀しくてなりません(まぁ、だからと言って脳裏に『これより〜についての記憶が忘却されます。拒否権はありません』と響いてから忘れるなんてことがあったらそれはそれで苦痛ですが)。
 忘れると言うのは非常に貴重で、役に立つ能力です。忘れる事が出来ずに、全てを覚え続けていたら、想像を絶する困難と苦痛を味わうでしょう。でも忘れたくない事柄が、今この瞬間も、記憶の中から消失していると言うのは、とても、とても哀しいです。


壱拾伍日 火曜日

 インターネットに接続が出来なくなり個人の問題なのかと思い、説明書と睨み合いをしていました。その過程で何度かブラウザを起動したのですが、ある瞬間から突然接続が出来ているのです。それを理解するまでに暫しの間があり(ブラウザにページが表示されているのを危うく流しそうになりました)、繋がっている事に気付いてはたと手を止めました。
 そしてインターネットに接続が出来て真っ先に目に付いたのがこのニュースです。まさにその状況でしたよ。不意に繋がり、不意に目にすると言うタイミングの連続で、少少不思議な感覚に捉われました。
 余談になりますが繋がる様になってから弟に聞いたら、既にテレビで見てこの件を知っていたと言います。知っているのなら先に教えて下さいな(苦笑)。そうすれば結果的に意味の無い、説明書との睨み合いが省けました(尤も、これがあったからこそ逸早く復旧した瞬間に立ち会えたのですが)。


壱拾肆日 月曜日

 本日は野球中継延長の関係で、ビッグバンと時間が重ならずヒロイック・エイジに集中する事が出来ました。珍しくとても落ち着いて見る事が出来ます。矢張り乍視聴と言うのは無理があるのですなぁ。
イオラオス「また、エイジを置き去りにした。あいつ一人を戦わせ、何が近衛騎士団か!」
 凄く、凄く良い人です、イオラオス。一番最初の時点では、エイジに強い劣等感を感じて嫌悪する様な役回りかと思いましたが、実際にはそれとは正反対です。嬉しい展開ですな。

 ジャンプ。
新連載 ぼくのわたしの勇者学
 っ、辛いですなぁ・・・。
テニ王
 自作で自作のパロディをしては最早ギャグ漫画です。それに段段と作品のレベルが低下している様に見受けられますなぁ。
メゾペン
大臓
 どちらも非常に苦手でしたので、正直、連載終了に安堵しました。


壱拾参日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その13 『シンシン!精霊の舞い』
 ルーツの声はシュリケンジャー、かなぁ・・・?
 見惚れていて気付くのが遅れましたが、また最初の戦闘で名乗りが行われています。名乗りのタイミングに関しては不満もありますが、久久のフルバージョンとなる名乗りは見応えがありましたし、ルーツ、ラスカとは珍しく激しい戦いが見られました。前回のリオ対タカは迫力がありましたが、ゲキレンジャーが格好良い戦闘を繰り広げるのは久方ぶりですね。
 初登場から一月と経っていないのにもうゲキエレファントージャが敗北してしまいました。ルーツとラスカが止めを刺さずに去る件も投げ遣りですし大いに不満が残りますなぁ。
バット・リー「私の名は、バット・リー」
 いっ、池田秀一ぃ!? シャーフーやエレハンよりも見た目が魅力的と思いましたが、声や性格も素晴らしく拳聖の中では最も気に入りました。ビーストアーツではバエと並んで好きな人物です。そう言えばバエも拳聖なのですかね?
 何だかバット・リーが喋っている様に聞こえませんなぁ。着包みの口が動くのに合わせて同時に池田秀一の声がBGMみたいに流れているだけの様に聞こえます。何でこんな違和感があるのでしょう?
ラスカ「空が悲鳴と絶望のエネルギーで満ち溢れた時、それを大きな霆にして一気に地上に落とす。この街全部を一瞬で破壊する。ひゃははははー!」
 それはまさしく、冥府十神が一柱五武神ティターンの下した神罰ですね。

○仮面ライダー電王 第16話 『幸福の星、降伏の犯人(ホシ)
モモ「莫迦にしやがって・・・」
 モモはやっぱり可愛いですなぁ。落ち込む姿も素敵です。
 良太郎が移動手段として自由に使っていますが、デンライナーの発着時刻は決まっているのではありませんでしたか?
 この、お互いの携帯の着信音が「良ちゃんだよ良ちゃんだよ良ちゃんだよ・・・」と「姉さんだよ姉さんだよ姉さんだよ・・・」と言う姉弟は少し気持ちが悪いです・・・。
社長「こんな金があるからいけねぇんだ! 何だこんなもん(ぽいっ)」
 お前が自分で投げたんじゃないか!! これで疑われた袴田は堪ったものではありませんな。
電王「俺の必殺技パート3! ・・・と見せ掛けてストレートど真ん中ぁぁぁ!!! 最高」
 最高! モモは本当に楽しそうに戦いますねぇ。ホエールイマジンに止めを刺した事ですし、これで少しはストレスも解消出来たでしょう。矢張り一番付き合いの長いイマジンですから、モモが良太郎に頼られると見ている此方も嬉しくなりますし、ストレスが溜まる様を見ていると応援したくなります。
 ・・・へ? な、何ですか、この落ちは・・・?


壱拾弐日 土曜日

 ラブコンを見ました。
 前回は聖子の正体が発覚する場面で非常に驚愕しました。少し変わった声だなぁ、とは思ったのですが意味があったのですね。
敦士「そんなに悩んでるんなら言えよ、俺に」
 お前に言えないから悩んでいるのだよ!!(笑)
敦士「オール阪神・巨人の仲やろ」
 その仲だから駄目なの! この男は何を言っているのですか(笑)。
 敦士の鈍さに最初から最後まで笑い続けた実に面白い回でした。身長の差があるカップルが云云と言う紹介を聞いた時は、もっとそのコンプレックスに悩む深刻な作品だと思ったものです(いあ、本人は真剣に悩んでいましょうが)が、ギャグの要素が強くて楽しめます。


壱拾壱日 金曜日

 今更ながら『斉藤一美うるわしの夜』なる番組がやっている事を知りました。斉藤一美の番組は好きなので喜んで聞きましたよ。リスナーからの葉書に書かれていた『うるわしの〜』と言う一文字だけ省略した表記と、それに対する斉藤一美の突込みが中中に面白かったです。
 放送時間の一部がテレ東のアニメと重なるのが辛いのですが、可能な限りこれから聞こうと思ったところで、次回の放送が二十日と聞いて愕然としました。不定期に放送される番組だったのですね・・・。毎日の放送と思ったので二十日は遠く感じますがそれでも楽しみに待つとしましょう。


壱拾日 木曜日

 藍蘭島を視聴す。
 お風呂に入らずに濡れタオルで躰を拭くだけと言うのは嫌ですなぁ。お風呂が壊れた時にそんな事を言われれば怒るのも道理です。
 声が同じなのでゆきのを見ているとともはねが思い出されて何だか嬉しいです。
 まちが藁人形であやねを呪うのは行き過ぎではないでしょうか。皆が働いている中であやねと並んでのんびりお茶を飲んでいる様な性格は良いのですが、藁人形を利用してあやねに言う事を聞かせたりするのは少しばかり酷いと思います。
 次回は二本立てと言う事で、以前の同じく二本立てだった時の印象から期待してしまいます。一本が短い分テンポ良く纏められ面白くなりそうですね。

 何と、昨日はアイスクリームの日だったのですか。残念ながら食べませんでしたなぁ。今からでも食べたいです。


玖日 水曜日

 書店に寄ったら『いぬかみっ!14 完結編<下>〜Fly high high〜』が売っていたので購入しました。正式発売日は明日なので未だ無いだろうと思っていたので驚愕させられましたよ。
 既刊と比較すると分厚く最終巻に相応しいボリュームがあります。手にとってこの厚さを知った時はそれだけで嬉しくなってしまいました。頁当たりに払っている金額は変わらないでしょうに、分厚いと何故か得をした気分になりますよね。
 しかし最終巻の表紙に描かれているのがようことなでしこと言う人選には些かの疑問を感じない訳ではありません。個人的な好みを別にすれば、成程、確かになでしこは重要な人物でしょう。ですが主人公たる啓太を差し置き、最終巻の表紙を飾るほどなのでしょうか? 近刊の表紙がどれも似た第一印象だった事も相俟って最終巻の表紙も手放しで賞賛するには値しませんでした。


捌日 火曜日

 エルカザド視聴。
 ミゲルは生きているのに死んだ振りをしていただけだと思ったのですがねぇ。本当に死んでしまったのが意外でした。


漆日 月曜日

 瀬戸の花嫁を見ました。
永澄の母親「若さ? 若さって何なの!?」
永澄の父親「振り向かない事だと思います」
 絶対に言うと思いました(笑)。
燦「カルタって、めっちゃ怖っ!」
 良い反応です。この燦のギャグ調のデフォルメされた顔は好きですわ。
 とにかく燦を自ら守ろうと必死な永澄は、巡からすれば複雑と言うか見ていて辛いでしょうねぇ。巡の恋が最終的に報われないであろう事は確実ですので見ていて切なくもあります。大概の作品にこういうポジションの人物が居りますが、何だか可哀相ですなぁ。


陸日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その12 『ゾワンゾワン!臨獣拳、修行開始』
 いきなりジャンが鯉幟を盗もうとしていますが、全く激獣拳では一体何を教えているのでしょうか? 躰を鍛え、技を磨くよりも、人としての常識を学ばせるのが先でしょう。
 ゲキエレファントージャも好きなのですが偶には激節棍をもっと使って欲しいですなぁ。それからゲキエレファントージャにしても、折角鉄球と言う面白い武器を装備しているのに、必殺技にしか使わないのがつまらないです。もっと豪快に振り回して下さい。
 ゲキレンジャーと戦わずにカタがリオに殺されてしまったと思いましたが、そうか、悪夢の中の出来事でした。良かったです。しかし早くもカタがリオに敗北したので、あっと言う間に三拳魔の威厳が損なわれてしまいました。もしかせずとも最終ボスではないのですね。
 ペスターみたいな顔をした拳聖は小顔で怪人と見分けがつきませんね。シャーフーとエレハンがマスコットキャラクタを思わせ一目で違いが理解る体型でしたので少少意外に思われます。どうでも良いのですがエレハンを見ていてマスターランキングを思い出しました。
 OPを見返して源さんが岡本美登である事に吃驚仰天しました。悔しい事に全く気付かず、意識して源さんを見てもやっぱり理解りません。個人的に躰の前で手を横にゆっくりと動かしきちっと止める、緩急のつけた動きが印象的なのでそれがあれば理解るのですがねぇ。

○仮面ライダー電王 第15話 『銭湯(バス)ジャック・パニック』
 前回の見せ場をアバンタイトルに流すのは未だに好きになれませんなぁ。それこそ前回は興奮した場面なのですがそれをまた見せられても興醒めでしかありません。
 相変わらず鼻糞女は余計な事ばかり煩いですね。イマジンが登場した時のモモとのやり取りは普段にも益して腹立たしいです。
 今回のイマジンはゲキレンジャーと同じ鰻でしょうか?(OPで確認したら鯨でした。鯨の様な大物(文字通り)をこんな風に使ってしまうのは勿体無い気がします)
 何か全体的に画面が忙しなくて落ち着きません。それに多用されるギャグが酷いです。
 ・・・何、これ? 続続と増える人質や愛理の態度、そして犯人と人質が揃って食卓を囲む場面は頭を抱えたくなりました。
 ガンフォームは凶悪ですねぇ。銃で一方的に敵を嬲り屠る姿は、ハカイダーの様な悪役にも通じる格好良さがあります。


伍日 土曜日

 販売の最終日になってようやっとメガマックを食しました。うむ、美味しい。矢張りメガマックは美味しいです。取り敢えずはこれで販売が終了との事ですが、何やら「あのMEGAMACに兄弟がいた!」と、来月には『MEGABROTHERS』なるものが控えている様で、まだまだ楽しみは続きそうです。
 さてそのメガブラザーズ、真っ先に考えられるのはチーズを三枚増量したメガチーズマックと言った所でしょうか。しかしハンバーガーとチーズバーガーの差からチーズの値段を想定、それがそのまま反映されるとなるとちと魅力に欠けます。それを良い意味で裏切り捻ってくれる事を期待しております。

● 亀の水槽洗浄


肆日 金曜日

「うわあっ!?」
 目覚まし時計の音に驚いて思わず叫んでしまいました。目覚ましの音に驚いてしまうと言う事を少し前に書きましたが、まさか叫び声を上げてしまうとは我ながら吃驚です。しかしこれで益益目覚まし時計に対する不信が募りました。起こされる度に叫んでいては堪りません。人間を起こす為の道具としては致命的な欠陥があると言っても過言ではないでしょう(ぇー 尤も、こんな体験は人生で今回が最初ですし、他の方はこんな事は無いでしょうから、欠陥品と言い切るのは難しいかも知れませんが・・・。


参日 木曜日

 『田村ゆかり黒うさぎの小部屋』を聞いたら、最終回と言われて愕然としました。大好きな番組だったのでとても哀しいです。しかし最後まで聞いていますと配信サイトが変更されて放送が再開されると理解って安心しました。引越しが完了するまで間が開くのは残念ですが、完全に終了してしまうのではなくて本当に良かったです。
 ところで小部屋がCDソフト化される事は無いものでしょうか。こんなに面白い番組はそうは無いので、是非とも何度も聴きたいと思いますし、途中から存在を知ったので聴いた事の無い回を改めて聴いてみたいものです。


弐日 水曜日

 キスダムを見ました。
 先週までが序章で今回から本格的に始まったと感じました。周囲の人物が全滅すると言う過酷な展開ですが、それから半年の月日が経過し、その間も主人公が一人で戦い続けていたと言う展開が好みです。
 主人公がネクロダイバーとしての力を発揮し反撃をする時の音楽が好きで、それが流れるのが毎回の楽しみです。また“心の恋人”の「失格」と言う言い方も良いですね。

 流石は中国、怖いもの知らずです。とても真似できませんなぁ。


壱日 火曜日

 ホビジャがほびぢゃでホビヂャなほびじゃ(意味不明)。
 何故でしょうか。作者は同じこいでたくなのに、G☆アリーナ特別編に出ているJAF子、JAF美、さつきの三人がそこはかとない偽者臭さを漂わせています。最後のコマはちょっと面白かったです。
 HMMシールドライガーを素体に使ったサーベルタイガーの作例が良いです。ゾイドの作例としては久方振りに気に入りました。
 新世代ライダーの三人――グレイブ、ラルク、ランス――をS.I.C.調にした作例では、グレイブにブレイドキングフォームの意匠が混ざっている様に見受けられ、オリジナルよりも力強く頼もしく見えました。通常形態のままでも旧世代ライダーの最強形態に匹敵しそうに見え、如何にも新世代のライダーと言う感じでとても魅力的です。