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肆月の独白

参拾日 月曜日

 NHK−FMで『今日は一日「アニソン」三昧SS(セカンドステージ)』がやっていました。四時頃に知って慌ててラジオの周波数を合わせましたよ。最初から聞けなかったのが悔しいです。普段は聞かない放送局なので全く気付く機会が無いのですよねぇ。一年前の放送はどうやって気付いたのでしょうか。
 最初から聞けなかったのは残念ですが、それでも全体の放送時間から考えれば大半は聞けた事になります。良いですねぇ。こうやって何曲もアニソンが聞けるのは嬉しいです。結構昨年に放送された前回も流れた曲が今回も流されていましたね。全てを覚えているわけではありませんが、少なくとも『乙女のポリシー』は昨年の同番組でも聞いた気がします。
 挙げれば限がありませんが『キミヘムカウヒカリ』とか『童話迷宮』が聞けて特に嬉しかったですよ。慾を言えば一曲でも良いから、三重野瞳の曲が聞きたかったですなぁ。
 聞いている最中にこの番組をCDか何かで出して欲しいと思いましたが、よく考えてみれば実際に出たとしても買いませんよね。好きな曲のCDを選んで買った方が早いですし。


弐拾玖日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その11 『ウキャウキャ!獣拳武装』
 修行と構えると余計な力が入ってしまうので、遊びと称して修行をさせているのですね。
 不気味な笑みを浮かべながら戦うランは、気持ち悪い上に腹立たしくてなりません。
 バエはエレハンとも旧知の仲なのですね。二人の関係を感じさせるさり気無い台詞が嬉しいです。ビーストアーツのメンバーではバエが一番好きですなぁ。
 ゲキエレファントージャーは格好良いですねぇ。バラバラになったゲキエレファントを鎧の様に纏っているのが良いですな。
 酷ぇ(笑)。仲間である筈なのにバエがエレハンにどつかれました。そして例によってエレハンもバエを助けてくれません。ひょっとしてバエは捕まった振りをして臨獣殿の内部に入り込み、ビーストアーツの間諜、密偵として働いているのでしょうか。それならば助けないのにも合点が行きます。何にせよ秘密の明かされる時が楽しみです。
 シャーフーは結界に理央が近付いた事を感知出来るのであれば、何で自分で出向いて止めようとしないのでしょうか。不闘の誓いがあるからかも知れませんが、それについてもまた良く理解らないのですよね。その誓いとやらが如何なるものなのでしょうか。
 遂に復活を果たした空の拳魔カタ。三拳魔の復活は終盤になるだろうと思いながら、早く復活しないかなぁ、と期待をしていたのですが、いざ復活すると何だか拍子抜けしてしまいました。見た目が他のリンリンシーと一緒なので最終ボスとしての威圧感もありません。

○仮面ライダー電王 第14話 『ダンス・ウィズ・ドラゴン』
 無邪気なリュウタロスが早くも好きになりました。見た目も良太郎に憑依したイマジンの中では一番格好良いですね。
 これは確かに悪霊の仕業だと思っても無理からぬ光景です。
 あはははははは、もう、この三人が大好きです。一致団結したかと思えば正直に告白して険悪になっていく様子に笑いました。
 オウルイマジンが近付いても全く怯まない文豪風(?)の男が格好良いです。
 そろそろまた第二話みたいに、過去での破壊が現代に影響する映像が見たいなぁ、とビルを破壊するガンフォームを見ていて思いました。
電王ガンフォーム「最後行くよ、良い?」
オウルイマジン「駄目だ」
電王ガンフォーム「答えは聞いてない」
 本人も無駄だと理解っているでしょうに、一応答えてみるオウルイマジンが少し可愛いです。この一瞬で多少はオウルイマジンの存在が印象付けられたでしょうか。
 ダンス・ウィズ・ドラゴン、龍が踊る様にギガンデスと激しい戦闘を繰り広げる場面は見応えがありました。雲の上で線路を引きながら動き回る電車、こういう奇想天外な画面()を見せてこその特撮番組ですね。


弐拾捌日 土曜日

 ジャンプ。今週号も全体的に何か物足りなく、不満が残りますなぁ。しかも合併号なのですよね。作品単位で見れば悪くありませんが、一冊読み終えた後の満足感が薄いです。
Dグレ
 これまでの神ノ道化(クラウン・クラウン)が気に入っていたので、臨界点突破でありがちな大剣になってしまったのに落胆しました(大剣は好きですが、アレンに装備して欲しいとは思いません)。飽く迄新たな武器の追加と言う扱いであれば未だ良いのですが、今後はこれがデフォルトになるとか、この形態が最強とされたら嫌ですなぁ。


弐拾漆日 金曜日

 スマイルギャングにて昨日から始まった新コーナー、『目指せ合格スマ大予備校』は結構面白かったです。実験も楽しめますが、特別講師の生徒に対する態度が良いです。しかし異人館の面白さには遠く及びませんなぁ。水樹奈々も絶賛していましたし、矢張り特別だったのでしょうねぇ。


弐拾陸日 木曜日

 藍蘭島を視聴しました。
 今週の話は取り立てて面白いと言う訳ではなかったものの、良い意味で多くのアニメにありがちな感じで好感が持てました。二本立てと言うのもまた嬉しいのですが、どちらも落ちが何とも言えぬ安心感があります。態態深夜に見たいかと言うと疑問ながら、こういうのは嫌いではありませんし存在して欲しいとも思います。
 最初は微妙だと思った今期のアニメですが、タートルズの様に好きな作品があり、ギガンティックフォーミュラの様に面白い作品があり、そしてこの藍蘭島の様な作品もある、いやはや、中中どうして良い感じではありませんか。


弐拾伍日 水曜日

 『ホビーアーカイブ スーパー戦隊ロボTOY HISTORY1979→→→→→2007』を読みましたが、全体的に薄味で満足とは程遠いです。元元期待していなかった訳ですが、実際に想像以上でも以下でもありませんでした。プラデラやスタンダード超合金が全く紹介されていなかったのは予想していたよりも更に悪かった部分です。ホビージャパンのムックは良くないと言う根拠の無い、偏見とも言うべき印象がありましたが、不幸にも事実その通りとなってしまいました。
 ただ矢張り、戦隊ロボ玩具の書籍と言うだけで嬉しい部分があるのも確かです。大雑把な紹介ではありますがDX超合金の綺麗な写真が見られたのは評価に値します。そして何度見てもターボビルダーとマックスマグマの魅力は桁外れですなぁ。
 総評としましては値段分の価値は見出せませんでしたが、その点に関しては予め充分な覚悟をしていましたので後悔を迫られる様な事にはなりませんでした。


弐拾肆日 火曜日

 発売が延期されて一月、漸く入荷されたとの連絡を受けたので、早速予約していた『ホビーアーカイブ スーパー戦隊ロボTOY HISTORY1979→→→→→2007』を買って来ました。
 未だ中身は見ていませんが、値段の割りに随分と薄いですね。30大スーパー戦隊超全集とは正反対な第一印象でした。そしてホビジャのムックと言う事で余り期待が持てずにいましたが、益益それが強まってしまいます。それを裏切ってくれる事を願って已みません。


弐拾参日 月曜日

 ジャンプ。
こち亀
 何で中川も早矢に将棋を教えたがっているのでしょうか? 考えても理由が思い当たりません。
リボーン
 くくっく。くふふ、あっはっはっはっはっはっはっはっは!(笑) 最悪の展開になってしまいました。しかし考えてもみれば、これまでも十年バズーカを使う度に程度の差はあれ同様の事態は起こっていたのですよねぇ。それを考えればファミリーがランボに使用を禁止していたのも当然ですね。未だに長編と言うのは好ましくありませんが、それでもこの漫画は面白いです。


弐拾弐日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その10 『ジャラジャラ襲撃!はじめてのおつかい』
 この声は、東方不敗マスターアジア!? 流派東方不敗は王者の風よ 全新系列 天破侠乱 見よ、東方は紅く燃えている!! それはそれとして、テロップが無い上に名前が巧く聞き取れず、何の動物をモティーフにしているのかも理解りません。
 全く力が入っていない一号ロボの敗北ですなぁ・・・。一大イベントの筈なのに物凄く薄いです。
 如何にも蛮族が使いそうな武器です。
 物の怪との戦闘は軽快で楽しいですね。
 今更ですがシャーフーや今回出てきた象は何者なのでしょうか? この世界ではこういう生物が当然の様に存在しているのか、それとも元は人間だったのか、どうなっているのでしょう。元は人間でありながらも拳聖の域に達すると獣人と化してしまうのでしょうか。例えば、万に一つも無いでしょうが、例えばですよ。ジャンが獣拳を極限まで窮め、拳聖と呼ぶに相応しくなったら姿が虎の獣人に変貌してしまうのでしょうか? そうだとすれば激獣拳は、極めれば極めるほどに人間から掛け離れていく、呪いの拳法ですね。
 次回予告の後だっただけマシなのかも知れませんが、どうして新しいメカのTVCFはもう一週だけでも遅くしてくれないのでしょうか。

○仮面ライダー電王 第13話 『いい?答えは聞いてない』
良太郎「見付かっちゃった♡」
 巧く言えませんが・・・この言い方が凄く印象に残りました。
 今回の怪人は闇のヤイバイマジンと名付けましょう。
 電王ガンフォームは顔がドラゴンみたいで格好良いですね。声はムラケンですか。ムラケン、ムラケンねぇ・・・悪かありませんが、この性格であれば潤潤も合っていそうです。いあ、ムラケンである事に不満は無いのですが、結局モモの声を上回るインパクトは最後までありませんでしたなぁ(未だ良太郎に憑依するイマジンがこれで終わりとは限りませんが、取り敢えずは四形態が揃ったので一段落でしょう)。
 懐中時計だけで判断するのは早計ですが、愛理は過去の世界で電王の戦闘を見ている謎の男と関係があるのでしょうか?


弐拾壱日 土曜日

 ブルードラゴンを見ました。
 ヒロインに殴られてシュウのカゲが出たのに笑いました。それで出るのですね。
ミノタウロス「ナイスだ青いの!」
 お前も青いだろう!?(笑)


弐拾日 金曜日

 昨日はスマギャンを聞いていたら何時の間にか、僅かな間ですが寝ていたみたいで、親に声を掛けられて気付いたら次の番組であるレコメンが始まっていました。途中までは確かに聞いていた筈なのですが、後半の内容やどうやって終わったのかが記憶に全くありません。そして既に聞いていた部分の記憶も薄れつつあり、一体何処までなら覚えているのかすら分からなくなっています(ぉ ちゃんと最後まで聴きたかった、と悔しい気分です。


壱拾玖日 木曜日

 ギガンティック・フォーミュラ視聴。
 李夫妻の心中は穏やかではないでしょうが、決闘に勝つ毎に敗戦国が味方になり仲間が増えていくと言うのは良いですね。最初の対戦相手が関さんと知った時は勿体無いと思いましたが、こういう展開であれば寧ろ美味しい立場です。
 負けた時点で李夫妻は本国に消されるだろうと危惧していましたので、そうならなかったのが意外に感じつつ安堵しました。怪しい素振りを見せていた中央国人は、夫妻を殺す算段を立てていたのではなく単に日本に不信感を抱いていただけでしたか。
 僅かでも油断すると寝てしまいそうなほどに眠かったのですが、中央国の技術者が心情を吐露してから和解したり、病死と発表されていた中央国主席の真相が明かされる場面では画面に引き込まれました。これはもしかしたら面白くなるかも知れません。最大の懸念である顔の怖さと主人公の性格も多少は慣れて来ましたよ。


壱拾捌日 水曜日

 『いぬかみっ!13 完結編<上>〜hop step dash〜』を読み終えました。以下ネタバレ。
プロローグ 川平邸の庭にて
 何が何やら理解りませんが深刻な事態に陥っています。理解が及ばずに戸惑っていましたが、仮名さんの遺影に驚愕しました。し、死んでしまったのですか?
第一章 まずは宴からスタート
いぐさ「でもでも、けいたさま。ほんと〜にほんとうは“そううけ”ですよね?」
 ぐむっ(笑)。最初は宗家と読み、つまり啓太が川平家の次代当主と言っているのかと思いましたが、総受けでしたか。
>啓太が無言で遠い目をしていているそこにいまりとさよかがやって来る。
 していている? しているの誤植でしょうか? 十三巻は誤字脱字の他にも、全体的に読点が少なくて読み辛い文章が多く見られました。
> こうして啓太はしばらくの間、包帯姿で過ごす羽目になった。
 ・・・え? 原因はそれかぁっ!? しかしこの調子であれば、ともはねに向けられている冷たい視線や、仮名さんの遺影も大した問題ではなかろうと安堵しました。
最長老「すまうのう、榧。やっぱり持つべきものは古い人間の友人じゃな」
 『すまうのう』は『すまんのう』でしょうか。ところで最長老の名前が初めて明かされましたね。こうがいえつ、ですか。響きは最長老と言う立場に相応しく荘厳ですが、どうやら犬神の名前には漢字を使わない様にしているみたいで、平仮名で表記されているのが少し間抜けです。
 良い意味で下らない、実に馬鹿馬鹿しいお話でとても楽しゅうございました。ともはれも久方ぶりに可愛いと思えましたよ。プロローグを読んだ時は何か取り返しのつかない過ちを犯し、最早出来た溝は埋まる事が無いとすら思ってしまったので、このしょうもない真相は本当に良かったです。
第二章 トゥインクルスター、ホーリーライツ
 ともはねも泣いて謝るほど反省しているのですね(違)。
> もちろんせんだんはそんな細かな自分の心情をいぐさに語った事はなかっが、
 『なかっが』 → 『なかったが』
>“ついてきれくれ”
 この『ついてきれくれ』は『ついてきてくれ』の誤字でしょうか? それとも呂律の回らない様を表現している?
 奇天烈な動きのクサンチッペと真面目な顔の仮名さんと言う組み合わせは映像で見たいですなぁ。こういうのこそアニメで真価が発揮されると思います。
 笑顔で双子に首を括れとのたまうフラノが笑えます。フラノはこういう変な発言が魅力ですね。
いぐさ「もう気に病むことなんてないのに。誰も責めてなどいないのに」
 読者は責めています(ぉ 此処で気を許してはなりません。なでしこに付け入る隙を与えてはまた取り返しのつかない事になります。
 なでしこの試みが失敗していい気味ですね。それまで得意気だったのにそれが長く続かなくて笑えます。
なでしこ「いえ、あるいはわたしがただ愚かだっただけでしょうか?」
 そう、その通り! なでしこは愚かです。
第三章 あんたがたった一人のトモダチだから
>彼女が到着した時点でまた餅の怪物は人間の幼児程度の大きさしかなく、それが火柱が立ったと思しき玄関脇の小さな植え込みの横でのったかのったか動いている。
 『また』 → 『まだ』
 たゆねは啓太の所へ来る前に服を着てくれば良いではありませんか。それくらいの猶予はあるでしょう?
 三柱と言う事で第一印象が三拳魔だった太古の神々ですが、各各に個性もあって良さそうですね。こういう全てに於いて圧倒的な神神と言うのは好きですし、その登場には胸の高鳴るものがあります。
榧「とりあえずお前の頭がおかしいのは充分分かった・・・・・・」
 ぷふっ(笑)。思わず吹き出してしまいました。沁沁とした言い方が笑えますね。
 どうせなでしこは自分と薫が幸せになる事しか考えていないだろうと思っていましたので、その願いが大切な仲間である九人に薫を返す事と知って感動しました。なでしこ・・・っ! 私はなでしこの事を完全に誤解していましたよ。なでしこ、実は良い人だったのですね。これまで散散に罵倒しておきながら、この瞬間すっかりその気持ちも消え失せました。過去のごきょうやに対する仕打ちの数数が無かった事になる訳ではありませんが、それでもこんな姿を見せられれば好感を抱いてしまいます。まさか最後の最後でなでしこに対する印象が百八十度変わる事になるとは思いませんでしたなぁ。未だ完結しておらずどういう結末が用意されているのかも理解りませんが、何だか妙に清清しく気持ちが良いです。何事も無く終わると言うのは無いでしょうが、続きが楽しみで早く次の巻が読みたいです。


壱拾漆日 火曜日

 偶に目覚まし時計を使うのですが、目覚まし時計に起こされるのは好きではありません。無我夢中でスイッチを切るも、何が起こったのか分からずに戸惑います。状況を把握してからも落ち着くまでの間、心臓の動悸は激しく、何とも言えぬ不快感があります。悪夢から醒めた直後の感覚に近いでしょうか。唯、使っている時計の鳴らす音が『ピピピピ・・・』なのが救いと言えるかも知れません。多くの人間が最初に思い浮かべるであろう、あの『ジリリリ・・・』と言う金属音に比べればずっと衝撃は少ない気がします。
 考えてみればこれは不思議な現象でも何でもなく、単に吃驚しているのですよね。そう、寝ている最中に大きな音で起こされれば吃驚します。目覚ましに起こされた嫌な感覚は吃驚しているだけでした。こんな当たり前の事に今の今まで気が付きませんでした。尤も、気付いても何の解決にもなりませんが。穏やかな音で静かに、それでいて完璧に起こしてくれる目覚まし時計があったら便利ですね。


壱拾陸日 月曜日

 何を勘違いしていたのやら、ビッグバンとヒロイック・エイジの放送時間は同じなのですね。これには困りました。ビッグバンが三十分早ければ文句はありませんし、三十分遅くても良いとしましょう。しかしよりによって一番都合の悪い時間です(いあ、三時とか言われたらもっと困りますが)。テレビとラジオを同時に視聴していますが、片方に気を取られればもう片方が聞こえるだけで頭に入りませんし、聞こえ辛いからと音量を上げれば今度はもう片方が聞こえなくなります。こんな時、自分が聖徳太子だったら良かったと切に思いますよ。やっぱり元の時間が良かったですなぁ。
 それはそれとして本日のビッグバンですが、最後のネタは流石に不謹慎ではあるまいか。パーソナリティーの二人は日常会話で冗談として流せる関係かも知れませんが、構成作家がげらげらと笑っているのをラジオで聞かされるのは些か不快に感じました。

 ジャンプ。
テニ王
 どちらでも食べますが塩派です。
読切 恋の神様
 面白くはありませんが割りと好みでした。本作に限らず数年前であればもっと厳しい評価を下したでしょうが、近年は全体のレベルが低下しているので自然と基準も甘くなろうと言うものです。


壱拾伍日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その9 『ケナケナの女』
 何度も言っていますが本当に敵方の方が魅力的で面白いです。
 激激砲の練習中にレッドは何もしていないくせに偉そうですね。
ブルー「ジャン、もう豚の角煮は止めろよ」
 ブルーが私の言いたい事を代弁してくれました。初登場は未だしも、ずっとその調子ですと緊張感が削がれてしまいます。
 主義を曲げてでも修行に励むメレの向上心は敵ながら天晴れですね。
 登場二回目で敵に破られるゲキバズーカ(何)。

○仮面ライダー電王 第12話 『走れタロス!』
 それにしても、酷いヒロインが居たものね! 鼻糞女は相変わらず鬱陶しくて腹が立ちます。
 渾身のダイナミックチョップを受けて斃れるアイピーイマジン。イマジンは折角日本語を喋るのに大して個性が発揮されずに死んでしまって寂しいです。クラストイマジンの様に魅力的なのは稀なのでしょうか。
 キンが歴史を変えたので良太郎とかすみが出会う事は無くなり、結果的に未来の友達を名乗ったのは嘘になってしまいましたね。
鼻糞女「二人が出会わなければ、私達が過去へ飛ぶ事も、無かった訳だし」
 成程。心の中で思わず膝を叩きました。これぞ時間を扱った面白さですね。


壱拾肆日 土曜日

 動揺病が当人には如何に深刻なのかが周囲には中中理解されません。発症すると分かっていながら車に乗り込むのは自殺行為にも等しい愚行であり、故にそれを避けんとするのには充分な正当性があると言えます。


壱拾参日 金曜日

 何時ぞやのスマギャンで自転車の運転免許が云云と言っていたのは、てっきり万愚節の冗談か何かかと思ったのですが本当だったのですね。恥ずかしながら自転車の運転免許証なるものの存在を知らなかったので少少驚きました。


壱拾弐日 木曜日

 ながされて藍蘭島視聴。
 知らなかったのですがとんかつは随分と可愛いのですねぇ。原作を読んでいてとんかつがこんなに可愛いとは気付きませなんだ。
すず「行人。私、行人の事・・・・・・・・・要らないよ♡」
 要らないよ(笑)・・・要らないよ(笑)・・・要らないよ(笑)・・・


壱拾壱日 水曜日

 夢・・・それも悪夢の類は、己自身による警告なのではないか、と思う事があります。
 それと言うのも悪夢から醒めた直後は、言い様の無い不安感に苛まれ、恐怖に近い感覚に襲われます。そうして誰に対してでもありませんが、己の行為に対する猛省を促されている気がします。これぞ即ち、無意識の内に自分自身の心が注意を命じているのではないでしょうか。なので小生は悪夢から目覚めた直後には、具体的に何をと言うわけではなく、これから反省しようと言う気持ちになるのです。尤も、再び眠りに就き、次に起きた時にはそんな気分も吹き飛んでいるので、全く以って意味が無いのですがね(苦笑)。


壱拾日 火曜日

 『いぬかみっ!13 完結編<上>〜hop step dash〜』を買って来ました。
 完結編とは穏やかではありませんね。題名で堂堂と謳われており、完結が近い事を思い知らされます。ところで下巻は来月の発売ですが、それなら二巻に分けなくても良いのではと思いました。同じ電撃文庫で言えば終わクロとかあれだけ分厚いのですから、いぬかみ最終巻も上下両方を合わせて一巻にしてくれた方が嬉しかったです。
 余談になりますが小生がいぬかみを知り、読んだのはアニメを見てからでしたから、それから約一年の時が経過した事になります。そんな時に完結が近いのは何だか不思議な感じですね。


玖日 月曜日

 タートルズを視聴しました。
 ラファちゃん恐ぇえ。ごつい声に加えて乱暴で周りの物を破壊し、好戦的で血気盛んな様は近寄り難いものがあります(逆にこの性格であればごつい声も合っていると言えますが)。タートルズは和気藹藹とした仲良しこよしと言う印象がありましたが、このラファエロが原因でシビアな関係に見えてしまいます。だからこそミケちゃんに和みますな。昔から四人の中ではレオナルドと並んでミケランジェロが好きでした。
 旧作に比してよりアメコミテイストの強い絵柄ですが、タートルズの四人は常に白目なので余り愛嬌がありませんね。それでも四人は未だ良い方でして、スプリンター先生やエイプリルはまるで別人です。スプリンター先生は辛うじて鼠と言う共通項のみで判別出来ますが、エイプリルに至っては言われなければ同一人物とは思えなかったでしょう。

 ジャンプ。
読切 アスクレピオス
 矢張りこの人は読み切りだと面白いですね。これが連載では発揮されないのですよねぇ。


捌日 日曜日

 ハルヒの分裂の感想追加。
 読みながら九曜周防、或いは周防九曜に特定の声が当て嵌められ、私の中で再生されていました。そしてそれが何だったのかようやっと理解りましたよ。ブラックラグーンのソーヤーです。ソーヤーが人工声帯を使って喋っていた時の声が、あたしにとっては九曜周防、或いは周防九曜にぴったりなのです。思い出せてすっきりしました。昨日は嫌いではないと評した九曜周防、或いは周防九曜ですが、それ以上、好きと言っても良いかも知れません。登場したばかりですが早くも好きな登場人物の一人となりました。

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その8 『コトコト・・・ひたすらコトコト』
 戦隊側はともかく敵方はまともだと思っていたのに、マガとソリサのそんな印象を打ち砕いてくれました。ぐしぐし。
 拳法を題材にした作品に『ゲキバズーカ』ですが、スポーツ用品メーカーが後援組織と言う事で違和感無く受け入れられます。しかしそろそろ大型バズーカが見たいですなぁ。
 囮を命じられて駄駄を捏ねるジャンは唯の我侭ではありませんか。
 繊細も何も、曲が変わっています(ぉ 本来は猫にとって不快な波長である筈の曲で、シャーフーを和ませてこそ意味があるのではありませんか?
 未だ出来ていないと言うのも聞かず勝手に食べておきながら美味しくないとは最低にも程があります。ジャンがヒーローにはまるで見えませんなぁ。

○仮面ライダー電王 第11話 『暴走・妄想・カスミ草』
 何か強引ですなぁ。居なくなるを泣くと解釈したり、ファンを不安と聞き間違えたり、キンタロスはそんな粗忽者だったのですか? まぁ、前回までは気付かなかったけれど、これが本当の性格と言う考え方も出来ますが。
 今回は植物のイマジンですが・・・もしかしてカスミ草のイマジンでしょうか?
 アックスフォームの攻撃を一撃一撃は重いがモーションが大きいと評したり、しかしそれはキンが相手の隙を作る為に態とやっていたりと、如何にもな戦闘描写が楽しいです。
 次回も良い副題ですね。下手に使えば失笑物ながらそうならない番組であるのも重要です。絶妙な噛み合いでギャグになっていません。


漆日 土曜日

 『涼宮ハルヒの分裂』読了。以下、ネタバレにつき背景と同化。
プロローグ
 進級に伴うクラス替えで顔ぶれに変化無しと言うのは無難ですな。大胆にシャッフルも新鮮で良いと思いますが未だ早い気がします。
 映画は予告編が一番面白いとも言いますからね。何故なら予告編には・・・と言おうとした事をハルヒが全部言っていました。とにかくそういう事です。
みずや
 佐々木は個性が強いですね。単なるキョンの友人であって物語としては然程重要では無いのに印象に残りました。
一樹「あなたの親友を自称する佐々木さんなる方が、おそらく十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性だったからですよ(、、、、、、、、、、)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・! ・・・そ、そうだったのですか! この台詞を聞くまで男性としか考えませんでしたよ。これならば強い個性にも合点が行きますし、成程、彼女が噂に聞くキョンがお付き合いをしていた“変な女”なのですね。確かにこれは妙と言われるでしょう。
 高貴で壮大なイメージを思わせると言うので、キョンの本名は『京』がつく名前――例えば京介とか――かと思いました。
 プロローグはキョンが一樹に言われるままに回想をして、それに一樹が一一口を挟むと言うのが何か可笑しく、そしてキョンと一樹の会話がメインでとても楽しかったです。
第一章
 概して普段と異なる行動は碌な結果を呼び込まないものですよ。キョンとしては普段よりも早く着くのは気持ち良かったかも知れませんが、そういう日に限って良からぬ事が起きるのは世の理です。ところで誘拐犯の本名が橘京子と言う事は、キョンの名前に『京』が使われる事は無さそうですね。
 口絵を見た時に茉衣子みたいな格好の少女が居ると思いましたが、中身は全く違う・・・何と言うか凄いのが出て来ました。しかし「キミと二メートル以内の空間範囲で同時存在してみたい」とは愛の告白みたいです(どきどき)。最初に見た時はそりゃ驚きましたが、私は九曜周防、或いは周防九曜は嫌いではありません。キョンは「お前は有希は疎か、涼子や江美里にも劣る粗悪品だ! 読書に没頭する事も、ナイフで刺殺する事も、生徒会に密偵として潜入する事も出来まい!」と酷い事を言いますが、「―――あなたの――」「瞳は――――とても―――きれいね・・・・・・」と言う台詞からしても悪い人では無さそうです。
第二章
> せいぜい重々しく響くような声を作ったのだが、反応したのは未来人の声なき失笑だけであった。頭に来た。
 あはははっ(笑)。彼が最初に登場した時にどういう印象を持ったのか忘れてしまいましたが、今はそれほど嫌いでもありませんなぁ。この失笑には共感しますし、少なくとも北高の生徒会長よりはずっと好感が持てますよ。
名無しの未来人「名前などただの識別信号だ」
 全く以ってその通りですが、その識別信号を宛がわれる事で救われる事もあります。名前を呼ばれる事の無い寂しさ・・・キョンはパンジーの未来人そんな暗闇から救おうと名乗りを求めたのですよ。
 佐々木女史、京子、九曜周防或いは周防九曜が揃ってキョンの前に現れた時は、すわ敵対組織との全面対決篇とでも言う展開が始まるのかと構えましたが、実際は藤原を加えた四人に意思の統一が成されておらず然程恐ろしくもありませんね。暢気にすら感じられました。
第三章
 有希をして七桁の掛け算を暗算する間を必要とするくらいに考えさせておきながらやって来た方向なんてどうだっていいは少し酷いと思います。
 意識的に変な部分を演じている変わり者であれば、それは矢張り変な人間でしょう。
 それにしてもaやらbやら、ながるん全開ですね。これがどういった意味を持つのか皆目見当もつきませんが、最後には綺麗に繋がるのでしょうね。楽しみです。題名の分裂とはこの事を指していたのですね。

 今日はHDDレコーダーの初期化作業を行いました。本当はもう少し早くやりたかったのですが、中中都合が合わず伸びていたのです。改変期と重なると自然録画が多くなるので難しくなります。予めそれは分かっていましたが、必要なデータのダビングにも時間を要して結局改変期に突入してしまいました。何にせよ無事に出来て良かったです。

 新番組『BLUE DRAGON』。
 ジャンプ連載の漫画よりは面白いかな。内容に対して絵柄がコミカル過ぎる嫌いがあります。

 新番組『地球(テラ)へ・・・』。
 何かよく理解りませんでした。もう少し分かり易い番組を期待していたのですがねぇ。


陸日 金曜日

 新番組『かみちゃまかりん』。
 なかよしのTVCFを見た時にコゲとんぼと言うとデ・ジ・キャラットの人だなぁ、と思っていましたがそれがアニメ化ですか。
 いきなり神様がどうとかで想像していたのと大幅に違って驚きました。未だ何とも言えませんが取り敢えずは石田彰と沢城みゆきで楽しめます(ぉ


伍日 木曜日

 新番組『ながされて藍蘭島』。
 うおー、行人の声が何か嫌だなぁ。本作は行人の声が好きになれないと辛い気がします。逆にすずの声はとても合っていると思いました。でもお婆の声もちょっと苦手で・・・って、一一言っていては限がありま・・・あやねの声は千葉紗子ですか! ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪
 原作は途中から読み始めたので行人が島に居る理由を初めて知りました。そして実は大半の人物を覚えておらず、主要登場人物すら把握していなかったりします。ちゃんと理解るのは行人とすずとからあげととんかつだけでした。今から考えたら何を契機に、何時から、どの話から読み始めたのでしょうねぇ。最近は毎月読みながらそろそろ読むのを止めようと思っているのですが、仮に読んでいなかったとしてもアニメ視聴を機に一度は読んだでしょうなぁ。
 ・・・あ、藍蘭島と言うのはアイランドから取っていたのですね。今の今まで気が付きませんでした(汗)。

 新番組『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』。
 Gガンみたいな世界背景ですね。みたいと言うかまんまか。
 ひーん、怖いよー。人物の顔が怖いの。しかも頬を赤らめると気持ち悪いです(死)。内容以前の問題でして、人物の顔にゴーストハントを見ていた時と等しい恐怖を感じました。
 あ゛――――――――――っ!! 主人公にすっごく腹が立ちます! 言動の一つひとつに何故か無性に苛立ちました。
 スサノオは格好良いのですが人物の顔が怖いのと主人公に苛立つのが辛いですなぁ。明るく楽しいロボットアニメが見たいなぁ。勇者シリーズやエルドランシリーズの新作が見たいなぁ。
 関さんが出ていたの!? これで優勝者は決まったも同然ですね(笑)。


肆日 水曜日

 新番組『キスダム』。
 うわぁ・・・、のっけからハードですなぁ。
 一話だけですと何が何やら全く分かりませなんだ。

 新番組『Over Drive』。
 最初は性格が悪く見えたヒロインですが、実はそれ程でもありませんね。名塚佳織が楽しいです。

● 涼宮ハルヒの憂鬱、読了


参日 火曜日

 新番組『エル・カザド』。
 昨日のヒロイック・エイジを見ていても思いましたが、もっと単純明快で分かり易く明るく楽しいアニメが見たいですなぁ。
 エリスは良い性格をしていますね。取り敢えずの見所になりそうです。
 随所にマドラックスを思い出させる点が散見されます。マドラックスもこの時間に放送していましたよね? こうして似通った番組は同じ枠であれば後から思い出すのが楽です。

 昨日の放送を録画した『名探偵コナン探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』を視聴しました。毎年この時期にテレビで放送されるコナンの映画ですが、丁度高校野球で録画機の時報を利用した時刻調整機能が働かないのですよね。今年に限って言えば一日遅ければ問題無かったのですがねぇ。
 引っ手繰りを追い掛けたりと、勝手に動かれるので守るのにも面倒な人質ですね。
 清水麗子に襲われた時に小五郎が助けに来るのを少し期待しましたが、考えてみればそんな事になるとコナンの見せ場が無いままで終わってしまいますからねぇ。しかし全体的に小五郎の扱いが悪くて泣けます。最初の三十分だと活躍がありそうだったのですがねぇ。
 最後のIDでよく理解らない点がありました。園子のIDがあったので元太のを回収し損ねたのでしょうが、園子のIDにペンキが付いていたのはどういう意味があったのでしょうか?
 白馬探はキッドの変装だったのですね。い、いや、き、気付いて、いました、よ・・・? 何か変だと思っていたのですよ・・・? ほ、本当です、よ・・・?
 ここ何作と続いている小さな事件の最後にイベントを起こし映画に適したスケールに拡大させる手法ですが、今作はより事件や犯人の小ささが際立っていましたなぁ。


弐日 月曜日

 新番組『ヒロイック・エイジ』。
 見た目とは裏腹に食料は加工して食べるのですね。そのまま齧り付くのかと思っていたので、高い技術の機械で加工しているのに驚きました。
 双子は赤ずきんとりんごですね。
 鬼神・・・ですね。まさに鬼神の如く発揮される強さと異形です。
 メカの描写とかは格好良いものがありますが、強く心に残るほどの物ではありませんでしたなぁ。今一目的が不明瞭なのでのめり込めずに居ます。

 新番組『瀬戸の花嫁』。
 好悪に、それから面白さは別として、ヒロイック・エイジよりもずっと分かり易いです。しかし態態二時に見るほどの価値はありませんなぁ。深夜アニメが無くなって欲しいです。
燦「お義父さんって・・・」
 この時と直後の表情がエレメンタルジェレイドに見えて良かったです。

 新番組『ミュータントタートルズ』。
 OPが昔のアニメと違います。昔の曲が使われる事を期待していたのですが、絵柄も異なりますし原作が同じだけで全く別のアニメなのですね。昔のアニメは割りと好きだったので残念です。
 ドナテロとラファエロの声に違和感がありますなぁ。レオナルドはリーダーらしく無難ですし、ミケランジェロは文句無しに合っていますが、残りの二人はどうにも思い描く印象と違います。ドナテロは重さが足りません。そしてそれ以上に違和感の塊なのがラファエロ! 豪いごつい声です。
 旧タートルズはピザが食べたくなるアニメ第一位の座に輝く(←勝手に決めた)ほど見ているとピザが食べたくなりましたが、今作は(未だ初回だからかも知れませんが)ピザが食べたくなりませんでした。
 カワバンガ!

 ジャンプ。
ボーボボ
 以前よりどちらかと言えば好きではない部類でしたが、此処最近は頓に顕著で、とうとうまともに読まなくなってしまいました。


壱日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その7 『シュバシュバ踊ろう!』
 マガのお互いの能力を組み合わせれば効果的という発言を真に受けていたのに、実際はソリサに恋をしていて本音はそっちですか。寡黙で硬派と思っていたので何だか幻滅しました。
 暮らしの中に修行ありと言うのは良いのですが、毎回繋がりが強引なので素直に受け取れません。暮らしの中に修行ありと言うのは日日何気無く送っている生活や普段の行動に学ぶべきものがあり、その全てが修行に成り得ると言う意味でしょう?
ブラコ「私が物語の書き手なら、最も意外な、情けなく見える奴に、最強の力を秘めさせます」
 良い台詞ですね。ブラコは格好良いです。
 ジャンには創作ダンスが向いている気がします。そしてジャンこそ、一人で勝手に違う動きをして顰蹙を買うタイプではありませんか。人の事は言えないでしょうに。
なつめ「何よシュバシュバって!! バッカみたい!」
 それは否定しません(ぉ 例え子供と言えどジャンにだけは諭されたくはありませんな。
 マガとソリサが協力して最強の攻撃力と最強の防御力で戦うと言うのは効果的な戦法ですね。しかし同時に斃されてしまう状況も見えました。同士討ちでしょうね。

○仮面ライダー電王 第10話 『ハナに嵐の特異点』
 鼻糞女は鬱陶しくて阿呆ですね。人間に良太郎の様な良い人も居れば鼻糞女の様な嫌な人が居る様に、イマジンとて色色居るでしょう。
 状況に合わせて適した方が表に出るとは、モモとウラも見事な連携を見せる様になりました。
 電王アックスフォームは顔が騎士を思わせて格好良いです。これでてそらままさきは一応二人の仮面ライダーを担当した事になりますね。あ、シャドームーンは公式に仮面ライダーとされていないか。
 デンライナーアックスフォームは百足みたいな動きで敵イマジンに取り付く様が面白いです。画面を縦横無尽に駆け巡るデンライナーはとても魅力的です。

 何と、『学校を出よう!』の新刊が発売されていたので買いました。じゅ〜すぅぃ〜! 題名が違いますが、作者は同じ流んです。抜水優弥が出ていますし、語り手はユキちゃんみたいにぼやいています。これは学校の新刊に間違いありません。
 信じる人は居ないでしょうが、エイプリルフールの冗談です。本当に買ったのは『涼宮ハルヒの分裂』でした。抜水優弥が出ていると言うのは言うまでも無く古泉一樹を指しており、ユキちゃんみたいにぼやく語り手と言うのはキョンの事です。今日が発売日だったわけですが日付が日付だけに、抑抑発売された事実が嘘なのではと危惧してしまいますね(ぇー それにしても、学校の新刊は本当に何時になったら出るのでしょうか・・・。何かこんなネタを使っていると余計に虚しいですね。はぁ〜・・・。