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参月の独白

参拾壱日 土曜日

 え、えぇー!? いや、あの、その・・・え゛――――――――!?!?<コードギアス NEXT STAGE24&25 2007年夏放送決定

 おとぎ銃士赤ずきん最終回。
ヘンゼル「(抑揚無く)やあ、涼風君に木ノ下さん」
 な、何でそんなに棒読みなのですか?(笑) お兄様は魔法が解ければもう少し明るくなると思ったのですが、最後まで変わらないままでしたね。
 何でキュピ吉も一緒にエルデに居るのでしょうか? フェレナンドが自由になったのですから其方に居るのが自然だと思います。
 ランダージョにサンドリヨンが封印されたから戦いが終わった事を言うのは慰めにはならないと思います。あれでも主が斃された事を喜ぶ輩ではないでしょう。
 本編ではさよならは言わないと言っているのに、副題にその言葉が使われているのは如何なものでしょうか。
 お別れよりもその後の様子をじっくりと見たかったので、その部分がEDでさらりと触れるに留まったのは少し残念です。ハーメルンとりんごの間に恋愛感情がある様に匂わせていましたが、結局何も進展が無く終わってしまうのですね。
 好きでしたが傑作とは程遠い内容だったのがとても残念な作品でした。もっと面白い赤ずきんが見たかったですなぁ。後番は極端につまらないと言うことは無いでしょうが、赤ずきんが好きでしたしもっと長く見ていたかったですなぁ。

 ふたご姫ギュッ最終回。
 皆で歌を唄って助け出すと言うのが良いですね。今から思えばもう少し学園物としての要素が強くても良かったかも知れません。
 ケロロ軍曹はまた土曜の朝に帰って来るのですね。

○ウルトラマンメビウス 『最終三部作 心からの言葉』
 ミライにリュウ、斑鳩さん、テッペイ、マリナ、コノミの五人が融合して、メビウスの最強形態が生まれると言うのは盛り上がります。メビウス最強形態は余り格好良くありませんが盛り上がりがそれを上回りました。
 来たぁぁぁぁああ!! 遂にゾフィーの変身巨大化場面が見れました! 相変わらずM87光線に迫力が無いのが難点ですがゾフィの登場が頼もしいです。しかしサコミズ隊長がゾフィではなかったのですねぇ。それではタロウが去る時にサコミズ隊長が頷くのを見てメビウスを置いて行く事を了承した場面は何だったのでしょうか? 単にメビウスを預かる地球人代表と見做しただけですか?
 メビウス最強形態の前にエンペラ星人が反撃も出来ずに死んでしまったのには不満が残ります。その強さの前に最後の最後まで苦戦して、苦戦して苦戦して、苦戦の末にやっとこさ斃せる位が良かったですなぁ。
 サイコキノ星人やファントン星人までが登場したのに、最終回ですらセリザワ前隊長の出番が無くて酷いです。それとも完全に一体化しているのでヒカリの登場はセリザワ前隊長の登場と同義なのでしょうか。
 大いに盛り上がった見事な最終回でした。全編通して面白く、私の中で『コスモス』を超えて『メビウス』が一番となりましたよ。後番は読んだ事はありませんが妹が原作の単行本を持っていましたなぁ。

 妖奇士最終回。
 江戸元が裏切ったのではなかった事が良かった、本当に良かったです。何より主要人物の関係が好きだったので、その内の一人が裏切ると言う形で欠けては後味が悪いですからね。
 本筋や難しい設定は最後まで全く理解出来ませんでしたが面白かったです。


参拾日 金曜日

 昨日のスマギャンで『クイズ 団員ギャングル!!』のコーナーが終わりました。しかも最後に手持ちのスマドルが無くなると言うサービス付きです! それを楽しみに聞いていましたが最後の最後で実現とは粋な計らいをしてくれます。番組中で言及がありませんでしたが、勿論これから罰ゲームですよね? 極上の辱めですよね!? ・・・まぁ、それと引き換えに100スマドルを得ていたので、コーナーが終了した時点で罰ゲームも無くなると言う可能性が大いに考えられるのですが・・・折角なのですからやって欲しいです。そして次からのコーナーですが、今度は異人館に匹敵する面白いコーナーであると良いですなぁ。異人館は本当に面白かった。

● つかめ!明日の大勝利、読了


弐拾玖日 木曜日

 軟弱にもDVD−Rでスリムケースに妥協した記念日です(謎)。Dollたちの独立記念日(無関係)。

 武装錬金最終回。
 分かり易い最終ボスであるヴィクターとの戦いが水入りになってしまったので、曲がりなりにも攻爵との戦闘があって嬉しいです。それに最終決戦後に主人公とライバルの一騎打ちと言うのは好きですからね。
 ヴィクターが人間に戻れて良かったです。
 カズキは攻爵を殺さなかったのですか。カズキの性格を考えれば当然の選択ですが馴れ合いが過ぎませんか。それに攻爵もそれで満足なのでしょうか? 爽快な最終決戦が見れずに不満です。でもカズキが最後まで“偽善者”を貫き通した事には好感を持ちました。
 終章の桜花が良いですなぁ。この終章は全体的に良いですね。
 後番は、原作を読んでいますが余り面白いとは思えないのですよねぇ。潤潤の主役枠も終わってしまいました。

 スパロボ最終回。
 やっぱり最終回も通常構成ではありませんでした。しかし、最終回に初期のOPを使うと言うのは良くありますが、一話前も含めて二週続けてと言うのは変わっていますね。そしてたった二クールの番組でそれをやられても別に感慨深くはありません。
 ジュレッタに皆が必殺技を連発する場面はあからさまにゲームそのままと言う感じですね。マイの死に様に際して、姉妹であるアヤより初対面のリュウが目立っているのに違和感です。な、何でそんなに叫んでいるのですか?
 あれ、未だあるの? 唐突に最後の敵が出て来ましたが、ジュレッタを斃しての盛り上がりに水を差された感があります。蛇足だったのではないでしょうか。しかもこれによってマイの死も流されてしまいました。
 一番の美味しい見せ場を別のロボに奪われてしまうSRXに涙です。そう言えばシュウはどうしたのでしょうか?
 これまでもずっと思っていた事ですが、終了したので改めて、登場人物をSRXティームに絞った方が良かったのではないでしょうか。多くの人物に其其の物語があったのでしょうが、碌に名前や顔も覚えられずに終わってしまいました。リュウとライの確執に始まり掛け替えの無い相棒へと変遷する過程、イングラムの暗躍から裏切り、それを受けてのアヤの苦悩、レビの正体がマイであると言う事実、それらを丹念に描くだけでも充分に面白くなりそうです。
 終了直後にCFが流れたゲームが続きなのかと思いましたが、ビアンやレビも出ているので違うみたいですね。
 後番はロボットアニメである事に喜び、スパロボ同様にメカがCGである事に落胆し、余り面白そうに思えなかった事が決定打となりました。勿論本編を見るまでは理解りませんが、絵が好みでない事は致命的かも知れません。


弐拾捌日 水曜日

 ゴーストハント最終回。
 うわー、何で何時もより始まるのが早いんだよー! 冒頭の三十秒を録り逃しました。
 揉めたり非難されたりするのを見るのは忍びないのですが、吉見家の描写や会話が皆無ですね。正直、幾人ほど残っているのか、家族関係、そして其其の性格が全く理解りません。
 FILE8は珍しく完結篇まで面白さが持続されていると思いましたが、そうか、ナルの不在で解決が遅れたのが原因か。霊能力を持たないナルが頭脳担当と役割分担がされているのですねぇ。しかし坊さんとリンが揃ってもナルとそんなに差があるのは哀しいものがあります。
 失態を犯したので機嫌が悪かったとフォローが入りましたが、最終回で普段にも増して性格の悪さが露呈する主人公と言うのも嫌ですね。
 放送期間が短くレギュラーにそれ程の深い絆を感じないので、麻衣の独白は何だか説得力が欠けています。安原少年は仲間になったばかりではありませんか。(それが悪いとは言いませんが)最終回らしさがありません。
 それにしてもナルと言う愛称の由来や、麻衣の夢に出て来るナルの正体は何だったのでしょうか? これが明かされずに番組が終了する事に納得し難いものがあります。
 面白くて好きでしたが見るのが怖かった(最終回は全く怖くありませんでしたが)ので、同時に番組が終わって安堵しました。後番は、何でしょう? 新番組予告を見ただけではどんな番組なのか皆目見当がつきません。

 ヤマナデ最終回。
 ちゃんと内容がありましたが表面を覆うギャグでしっちゃかめっちゃかですね。ゴーストハントで感じた恐怖を帳消しにする番組として重宝していました。
 後番は確かマガジンで連載されている漫画ですね。アニメはもっと少数精鋭で、そして一つひとつの番組を長く放送する様になりませんかねぇ。勿論深夜アニメは撤廃です。現状ですと面白い面白くないに関わらず、大して印象に残らない似た様な作品が多すぎます。


弐拾漆日 火曜日

 ときメモ最終回。
 意外にも理事長が真っ当なのが好印象です。しかも良い事を言っていますね。
陸「ねぇ、雨宮さん。今度こそ、メアド教えてくれる?」
 小百合はあんなにも心情を吐露したと言うのに返事はこれだけですか? 変な言い方ですが不公平です。
 陸と小百合は交流が少ないので陸の小百合への想いと小百合の陸への想いが、其其自分自身の中だけで完結している印象を受けてしまうのですよねぇ。まぁ、最終回でやっと第一歩でしょうか。
 どうせ最後は伝説の木の下で告白して終わりと思っていたので、新たな伝説が生まれたと言う展開に感心させられました。悪くありません。
 新番組予告でのエリスの喋り方に聞き覚えがあり、特に「エリス、人気者?」と「イエッサ」の言い方は絶対に何かに似ている気がします。しかしどうしても思い出せません。

 ホビジャを読みました。ホビジャが二十冊ほどあるのに電ホビが三冊しか無く勝利を確信しました(何が)。
 『BB戦士三国伝風雲豪傑編』。武者英雄譚を読んだ直後に新作発表と嬉しいタイミングなのですが、三国演義は既に地上最強編で使ったではありませんか。至極単純な名前や相変わらず脛が長い点も好ましくありません。ただ、番長に武者の名前さえ冠していなければと思っていたので、三国伝ではある意味その願いが叶ったのでしょうか。しかし名前に戦国伝と入っていないだけで見た目は完全に武者頑駄無ですよねぇ。これがBB戦士二十周年記念作品と言われても素直に喜べない部分があります。しかも題名に風雲豪傑編とあるので、戦国伝ではなく三国伝で何年も続いてしまうのでしょうね(尤も、光の変幻編だけで終わったムシャ戦記の例もありますが)。ムシャジェネが終わって以来満足のいく戦国伝に出会えませんなぁ(烈伝はリメイクでさえなければ文句が無かったのですが)。ムシャジェネも満足出来るかと言えばかなり厳しいものがありますが(笑)。何だか文句ばかりを言っていますが、三国演義では趙雲が好きなのでもしも趙雲がモティーフの趙雲ガンダムが出たらちょっと興味を持つかもしれません。それからドクロちゃん読者としては王允ガンダムでしょうか?(笑) ところで張飛ガンダムが無双の貴公子と紹介されているのが新鮮ですね。
 三国伝に少少の落胆をしましたが、烈火武者頑駄無の作例は素晴らしいです。特に抜刀体勢を取れるのが格好良いですねぇ。この作例と同レベルのBB戦士を主体とした、戦国伝の新作が見たいですなぁ。
 シックヒーローサーガはギャレンキングフォームが見れるのかと期待した刹那、レンゲルの台詞に邪魔されてしまいました。大体十三体のアンデッドと融合したのは一真が特殊な例であり、橘さんがキングフォームへ変身してもギラファアンデッドと融合するだけです。その後、一真の登場も燃える場面の筈なのですが、文章力の問題か盛り上がりに欠けます。
 内容が薄く見るべき所の無いスーパー戦隊ロボフラッシュですが唯一、爆竜ブラキオサウルスDXバージョンの試作品にだけは目を奪われました。詳細はムックで紹介とありますがギミックを見せるだけで、別に発売されるとかそういう情報は無いのでしょうなぁ。


弐拾陸日 月曜日

 金色のコルダ最終回。
 性格の悪い梓馬が退場して清清していたのに、いきなり出て来ました(笑)。
 庄司が最後に伴奏を担当してくれるのは良いですね。でもこれまで支えてくれた真奈美が最終セレクションで伴奏を出来ないのはちょっと可哀相です。
 何となく予感はしていましたが、優勝者の発表は見せてくれませんか。腕前では大きく劣る筈の香穂子が優勝されても困りますが、誰が優勝したのか理解らないと言うのも少し気になりますね。勝手に蓮と決め付けておこう(ぉ
 先週のラジオビッグバンを聞き逃していたので、放送時間の変更と短縮を今更ながら知りました。後番がアニメだったらビッグバンを諦めざるを得ませんでしたが無事に聞けそうです。しかし一時間から三十分への短縮は辛いですなぁ。

 まなスト最終回。
 うん? 卒業式はクリスマスと同時期なのですか?
 ふと気付いたのですがみかんは蒼ノ木類に似ていますね。
 武文の出番が殆ど無いのは残念ですが、焦点を五人に絞ったのは正解でしょう。多佳子の出し方が小粋で良かったです。
 後番はとても面白そうで高い期待が持てます。

 今週のジャンプは全体からレベルの低下が強く感じられました。休載作品が多いのかと思いましたがテニ王だけで粗レギュラー陣営なのですよね。これはきついのではなかろうか。そしてハンターハンターが読みたいです。
リボーン
 あぁ! もしかしてラル・ミルチと言うのは家光と行動を共にしていた赤子ですか!?


弐拾伍日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その6 『ジュワーン!って、何?』
 五毒拳が其其のやり方でカデムの死を悼んでいるのが良いですね。登場してから日が浅く情報も少ないので判断出来ませんが、モリヤの態度もその一種だったら良いですなぁ。そう言えばリンリンシーの変身前は折角同じ姿をしているのですから、五毒拳にアシュラ組三人衆シュラーの様な連携を見せて欲しいですなぁ。
 前回に続いて今回も最初の戦闘で名乗っています。アバレンジャーと同じくらい多用されそうな嫌な予感がします。
 芸術家の考え方は他人に理解出来るものではありませんよ(笑)。単に勝つだけで無くもっと高い所を見据えていると言うのは格好良いのですが、如何せん実力が伴っておらずそれに見合っていません。しかしレツやランの魅力が発揮されるのに反比例して、ジャンの存在が霞んでいきますなぁ。
ブルー「フン、決め付けと言う重力に縛られているのは、お前の方だ!」
 格好良い台詞ですが貫禄がありませんなぁ。
 理央とメレが踊っている次回予告を見ていると頭が痛くなります。

○仮面ライダー電王 第9話 『俺の強さにお前が泣いた』
 この顔はテッペイではありませんか。
 吹き飛ばされた空手家は岡元次郎?
 空手家を襲っていたイマジンは犀ですね。
 やられても別のイマジンに交替出来る電王は少しずるい気がしますが、良太郎の躰を使っているのですから問題ありませんよね。
 本条勝に憑依したキンタロス(名前だけで良太郎に憑依するであろう事が分かってしまうのが何と最早)の声はてらそままさき、シャドームーンですね。シャドームーンの声を覚えている訳ではないので何の感慨もありませんが。

 デジモンセイバーズ最終回。
 英は生き返ったのにバンチョーレオモンは死んだままなのですね。レオモンが必ず死んでしまうのはデジモンアニメの宿命でしょうか。
 デジタルワールドへ行くと決断した大に、そしてそれを快く許した英に喝采を送りました。


弐拾肆日 土曜日

 赤ずきん。
 白雪の本来の力は凄いのですが、結局精霊を飛ばしての攻撃は使わないのですね。
 あれ、ミッシンググレイブは壊れたのではありませんでしたか? 修復が出来たのでしょうか。
赤ずきん「待って! サンドリヨンは草太とフェレナンド様を取り込んでいるの!」
グレーテル「何ですって!?」
ヘンゼル「何処までも卑劣な奴・・・!」
 いあ、別にサンドリヨンは人質にする為に二人を取り込んだ訳ではありませんよ(笑)。
 赤ずきん、白雪、いばら、ヴァル、ハーメルン、お兄様、グレ子の七人が新しい七賢者となった瞬間ですね。こういう展開は好きです。
 昔、何かで大団円を大円団と間違えた誤字を見掛けました。何の作品だったのかは忘れてしまいましたが、未だに大団円と聞くと大円団を思い出します。

○ウルトラマンメビウス 『最終三部作II 絶望の暗雲』
 ざ、ザムシャー!? どのウルトラ戦士が助けに来てくれたのかと思えば、まさかザムシャーですか! これには驚きました。ニヤリと笑う口元が悪いです。ザムシャーだけでなくカコ(名前を呼ばれるまで誰だか理解りませんでした。一瞬、ミサキ女史とも)やファントン星人と、これまでに出会った宇宙人が助けに来てくれると言うのは良い展開ですね。
 遂に姿を現しました。これが・・・これが・・・エンペラ星人ですか。シンプルながら威圧感があり納得の出来る良いデザインです。
 リュウが乗ったガンクルセイダー、ヒカリ、ザムシャーがエンペラ星人に立ち向かうと言うのは物凄く熱く盛り上がります。
 ザムシャ――――!! 死なないで欲しいとの願いも空しく、ザムシャーが殺されてしまいました。今先刻初めて好感を持ったばかりと言うのに哀しく感じられたのが凄いです。ヒカリが一瞬の隙を衝いてザムシャーの形見を手に、エンペラ星人に一太刀浴びせたのは凄く良かったです。しかしヒカリやリュウまでが死んだので、最後には生き返るだろうと感動が薄れてしまいました。

 妖奇士。
 江戸元の裏切りは嫌な展開ですなぁ。新参者である往壓を江戸元やアビが往壓さん、往壓さんと呼ぶ関係が好きだったので落胆しました。
 幕間とは最終回らしからぬ題よのうと思いましたが、ビデオオリジナルストーリーと言うのを見て納得しました。それなら幕間ですね。しかしこの枠は一年間と思っていたので半年で終わるのは意外ですなぁ。


弐拾参日 金曜日

 フルバ最終巻『フルーツバスケット 23』を読みました。最終巻の表紙が今日子と言うのは良い選択ですね。
利津「慊人さん・・・ まさか 私と同じ趣味に・・・っ」
 絶対に誰かが言うと思いました(笑)。
繭「持ってる力少なそうだなぁ・・・・・・」
 何気に失礼ですね(笑)。担当教師として生徒の学力を正確に把握していると言えば良いのでしょうか。
 依鈴が慊人を許せなくても、それは別に仕方の無い事でしょう。全ての人間から愛されるのが無理である様に、あらゆる行動を全ての人間から許されると言うのも、また無理な話なのです。この件に関しては明らかに慊人が悪いのですが、例えそうでなかったとしても、何の非も無いと思われる行動が、誰かから反感を持たれる事は充分にあります。
 咲に汗をかいても良かろうと言う夾ですが、かかないで済むのならそれに越した事は無いと思います。服に染みたら気持ち悪いですし、涼しい部屋に入ったら全身が冷えるではありませんか。
 今日子の意図が何であれ、あのような事を言われたら夾は苦しみ続けてしまうではありませんか。まぁ、冷静に全てを伝えられる状況ではなかったので仕方ありませんが、やっぱり「許さない から・・・・・・」と言われたら心が凍り付いてしまいますよねぇ。
 小冊子『コミナビ!!』を見ていて知りましたが、アニメの金色のコルダは漫画が原作だったのですね。


弐拾弐日 木曜日

 スパロボを視聴。
 前OPに乗せた冒頭、特にブリットとクスハの戦闘は素直に面白いと感じました。前OP? ・・・うぉぅ、新OPが流れた回を一度も録画していない!? 最終回が通常構成で新OPが使われる事を願うばかりです。
アタッド「あ、あたしは、人間?」
 最近ではダークカブトや武装錬金のヴィクトリアが思い出されますが、あたしゃこの手の改造ネタが本当に苦手です。この種のネタが完全に消え去れば良い、とまで言うと流石に大袈裟が過ぎますが、そう言ってしまいそうなくらいに心が痛みます。
 満を持して合体するSRX、その合体場面がとても格好良いです。待たされた甲斐あってその後の活躍も爽快でした。手放しで賞賛するには程遠いのですが、この作品ではこの程度でしょう(酷)。

 『撲殺天使ドクロちゃん9』を読みました。感想を綴りましたので読まれる場合は反転して下さい。
 気付かなかったのですが、帯が愉快な事になっていますね。
第一話 ビューティフルドリーマーだよ! ドクロちゃん!
 ドクロちゃんを読むのは久方ぶりだったので、最初は独特の文章に戸惑いました。しかし読んでいる内に感覚を取り戻してきましたよ。この癖になる珍妙な文体、これぞドクロちゃんです。
 西田は気持ち悪い・・・。
 『紅悦夢殿 ナコトケブル』は良いですなぁ。欲しいですなぁ。望む夢が見れると言うのは良し悪しです(目覚めた時に夢と発覚しての落胆も大きいでしょう?)が、ちょっと眠っただけで八時間の睡眠に相当する効果があると言うのは魅力的です。
桜「みんなかくれんぼしてたんじゃないの・・・・・・!? 探しにきてよー!」
 如何にも桜らしい扱いです(笑)。
>両側を天使の姉妹に挟まれているのです。
 何時からドクロとサバトは姉妹になったのでしょうか? まぁ、サバトとザクロの名前は混同してしまいますよね。
第二話 時をかけるラブレターだよ! ドクロちゃん!
静希「今日ね、お庭にパンジーが咲いていたの。綺麗だったよ?」
 静希も大概おかしいよね。唯一の常識人では影が薄いままなので良いと思いますが。
 現在は見た人が泣き出してしまう様な絵を描く桜なのに、幼稚園の頃は大臣賞を受賞するほどに上手だったのですね。
 西田は気持ち悪い・・・。
 題名からタイムリープものを期待していたのですが、全然違って拍子抜けしました。読み返してみると面白い発言も多くて楽しめるのですがね。
最終話 抹消、草壁桜だよ! ドクロちゃん!【誕生編】
ザクロ「桜さん、いったいこれはどのような状況なのですか? まさか、桜さんが二人がかりで、お姉さまを・・・・・・!?」
 笑いました。
静希「さ、桜くんは気にならないの?」
 然も不思議そうに強い調子で「気になるの!?」と言われたら、こう返してしまいますよね。
最終話 抹消、草壁桜だよ! ドクロちゃん!【消滅編】
 南さんは影の桜を選ぶと少し信じていたのですがねぇ。
 桜を助ける為に手作りマヨネーズを持って急ぐドクロの姿には少し感動してしまいました。僅かな切なさを孕んだこういう場面には弱いです。
 思えば、『光の桜くん』も可哀相と言えば可哀相でした。天使の都合で生み出されながらも、たった一つの存在意義を失って消えてしまうのですから。
>――それは、ドクロちゃんが僕の前から姿を消してしまう、三日前の物語。
 奇数巻には必ず最終話が入ると言う特異な構成はこれまで通りでしたが、この第九巻では最終話が二話と言う奇妙な事態でした。しかし単純に前後篇と考えてみると、奇数巻には必ず最終話が入る事に比べれば大した問題ではありません。ですがこの一行で終わると言うのは無いでしょう(笑)。明らかに続きそうな文章が最後の最終話なんて聞いた事がありませんよ。
あとがき
>僕はこれ、面白いとおもうんだけどなぁ。
 自作をこの様に紹介する方も珍しいですねぇ。大体は謙虚か自信満満の二択ですし、こんな事を言われても困ります(笑)。『二人はなめこじる』は最終話のみ読んだ事がありますが、常常主張しているのと同じ事が書かれていて深い共感を覚えました。とても面白い作品なので単行本の発売を希望しています。
>ええと、ドクロちゃんはわがままなトコロが好きです。
 誰も千葉紗子の何処が好きかなんて聞いていません(ぉ
 ドクロちゃんにシリアスな展開は求めていないので、今回は本編よりも後書きの方が面白かったですなぁ。それはそれで問題ですが後書きが面白いのは良い事です。誰とは言いませんが、本編は面白いのに後書きは今一と言う方も居られますからね。


弐拾壱日 水曜日

 じっくりと時間をかけて『SDガンダムクロニクル SD戦国伝 武者英雄譚』を読み終えました。
 内容について一言で言うなら、本当に素晴らしく満足度も頗る高い一冊です。戦国伝を一作毎に粗筋、相関図、武将録で紹介されておりとても読み応えがあります。これを見ていますと改めて戦国伝の面白さが感じられますね。様様な武者の性格や設定、その裏にあるドラマは濃厚で、更には時代を超えた繋がりが見られて非常に魅力的であります。戦国伝のムックが出るだけでも嬉しいのに、こんな書籍が欲しかったと素直に思える出来で言う事はありません。
 途中まではそんな風に喜びを噛み締めつつ読んでいたのですが、『第九章 覇大将軍』で少し風向きが変わりました。武将録で紹介されている人数が明らかに減らされています。『覇大将軍』篇は戦国伝全体の中でも特に好きなのでこれは残念でなりません。そして『ムシャ戦記 光の変幻編』から『武者烈伝』までが『第十一章 新世代』と一つに括られ、紹介も短く完結に済まされている事に不満を感じました。○伝や番長は別に構いませんし、烈伝も最近の作品なので良しとしましょう。しかし『ムシャ戦記』の扱いは余りにも酷くはありませんか? 何と(BB戦士でも発売されている)ファーストガンダム大将軍すら載っていないのですよ? これには全力で異議を申したいです。『第十二章 異世界』を無くして、その分を『新世代』に費やして欲しかったですなぁ。外伝やガンドラ、コマンドは其其一冊のSDガンダムクロニクルを出して下さい。ガンドラやコマンドは難しいかも知れませんが、少なくとも外伝は絶対に出してくれますよね? あ、でも、『異世界(異世代と誤植されている箇所がありますね(何))』で映像作品まで紹介しているのは資料性が高くて良いと思いました。
 『第十三章 天宮世界』では『戦国伝を作った男たち』と称して今石進を肇とする関係者のインタビューが読めます。各人一頁と言うのが残念ですがインタビュー自体はありがたいですね。特に神田正宏のインタビューが嬉しいです。個人的にはMARSHIと同じくらいに好きな方ですからね。インタビューの受け答えを見る限りでは良い人の様で益益好感を持ちました。また彼の描く戦国伝が読みたいですなぁ。
 非常に残念ながら不満に思う点もありましたが、数少ない戦国伝のムックとして大満足である事に変わりはありません。やっぱりSD戦国伝は最高ですね。この勢いでコミックワールドを一冊に纏めた単行本が出て欲しいですなぁ。


弐拾日 火曜日

 以前より渇望していたジェリービーンズを食しました。
 喜びながら口に含みましたが・・・はて? おかしいな、期待していた味と違います。決して美味しくないと言う訳ではありません。それが証左に凄い勢いで完食しました。うぅ、甘ったるぅ(ぉ アメリカが発祥のお菓子に求めるのが間違いかも知れませんが、もっと甘さが控えめで奥ゆかしい方が好みです。
 或いは、選んだ商品に問題があったのでしょうか。因みに買ったのは春日井製菓の製品です(商品名は『ゼリービーンズ』)。百円ショップで大きめの袋が売られておりその安さに驚きましたが、抑抑それが誤った選択だったのかも知れません。矢張り二百円か三百円で小さな袋と言うのを選ぶべきでしょうか。高い方が美味しいのは当然です。しかし、です。ジェリービーンズと言うのは駄菓子です。所詮は駄菓子に高い金を払うと言うのは納得がいきません。何とも難儀な事です。
 ・・・一番考えたくない線としては、小生が勝手にジェリービーンズの味を理想化していたと言う可能性もあります。別に今回の味に何ら問題は無く、これこそが正真正銘のジェリービーンズの味と言う訳です。
 ・・・・・・。
 ・・・・・・・・・い、いやいやいやいや! そんなまさか、ねぇ? それは無いな!! うん、絶対にありません。


壱拾玖日 月曜日

 まなスト。
 チケットが取引されるほど人気があるのなら、充分に聖桜の学園祭はやる価値があるのではないでしょうか。学校にとっての価値を計るパラメーターには成り得ないか。
 悪漢を簡単に懲らしめる武文が格好良いですね。今のままだと印象が薄いままで終わるのではと思っていたので嬉しいです。鏡子は利用する為に近付いた訳ではなかったのですね。
 満を持して舞台にまなびが上がり、校歌の一番をそのまま、二番をライヴ風に唄う場面は良いですねぇ。
 来週がもう最終回とは、一クールの短さがひしひしと感じられます。個人的に注目していた桃が掘り下げられずに終わってしまうのが残念です。

 ジャンプ。
リボーン
 八つ橋は生に限ります。
隼人「ゴクデラ文字といって中一の時 授業中にオレが考えだした暗号です」
 ・・・ぷっ。あっはっはっはっはっはっは!(笑) てか、中一と言うのは今ですよね? くふふ。
テニ王
 さり気無く『ワカメ野郎』と言う単語を付け足している柳生が素敵です。

● マウス、チャタリング


壱拾捌日 日曜日

 朝刊にキノの旅の全面広告があって驚きました。初めて読んだのですがエルメスの喋り方が思っていたのと違いました。ザ・サードのボギーの口調を想像していましたよ。
 広告ですが個人的にはキノの旅ではなく、いぬかみが良かったですなぁ。いぬかみの『聖なる酔っぱらいの伝説』が全文掲載されれば嬉しいですなぁ。それかアニメ第二期決定記念でドクロちゃんとか、続刊発売懇願で学校を出ようとか。学校は短編がありませんが、秀策と茉衣子の会話とか、それに蜩くぅんと田鹿を加えた会話を載せれば面白いと思います。

 今日のBWは録画しようと思っていたのですが忘れました。ところで『2010』でスタースクリームは躰を取り戻した筈ですが、それが何でまたスパークだけになっているのでしょうか? そして声変わりが気になります。
 余談になりますが私はこの話で『不死身のスタースクリーム』と呼ばれているのを見て、スタースクリームと言うのがデストロンでは最強のTFと誤解しました。だから後にBWIIで、『今度のデストロンはレギュラーに、あのスタースクリームが居るのか!?』と驚いたものです。

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その5 『ウジャウジャ!どーすりゃいいの?』
 ダイレンジャーかカクレンジャーみたいな副題ですね。
 最初の戦闘で名乗ってしまいました。アバレンジャーで多用されていましたが、決着の着かない戦闘で名乗られるのは気持ち悪いのですよね。
 ゲキイエローは五毒拳の一人であるカデムよりも実力が高いのですね。それならゲキレンジャーは修行途中の未熟者ではなく、熟練した一人前の拳士にした方が自然だったのではないでしょうか。

○仮面ライダー電王 第8話 『哀メロディ・愛メモリー』
優美「忘れたい訳が無い・・・」
 クロウイマジンはその事を本当は分かっていて、この一言を引き出す為に敢えてああいった行動をとっていたのですね(違)。格好良いぜ!
 釣竿の間合いは長いので空を飛ぶ相手にロッドフォームと言うのは正しい選択ですね。でも美味しい所はモモに奪われてしまうウラが少し可哀相です。モモの『俺の必殺技パート3』は、切っ先を飛ばしてそれで空の敵を攻撃だと思ったのですがねぇ。ロッドフォームの攻撃を見て思い付いたとかで。
 良太郎が過去の世界でペンダントを取ってしまったので失われ、新しく買う羽目になったのですね。いあ、電王の世界はそういう時間の流れではないみたいですが。


壱拾漆日 土曜日

○ウルトラマンメビウス 『最終三部作I 皇帝の降臨』
 以前はやっとの思いで斃した強敵が、終盤で大量に登場すると言うのは好みの展開です。しかしこれの難点はともすれば敵が弱く見えてしまう事であり、今回のインペライザーで言えば一体がインビジブルフェニックスで斃されたのがそれですね。
 トリヤマ補佐官にも格好良い見せ場が用意されていました。彼がこう言ってくれると信じていましたよ。
 サコミズ隊長が補佐官と言う可能性は当然考えられていましたが、それだとトリヤマが完全な道化になってしまうので止めて欲しかったですなぁ。


壱拾陸日 金曜日

 ひだまりスケッチのラスト十分を録り逃す(哀)。

 予約していた『SDガンダムクロニクル SD戦国伝 武者英雄譚』を購入致しました。確か昔は書籍を予約すると、発売前日に入荷しており、電話連絡は更にその一日前・・・即ち、発売日の二日前にあったものです。しかし先の30大スーパー戦隊超全集は入荷が発売日当日で、電話連絡もその日の開店前でした。そして本書に関しては、電話連絡があったのは発売日当日の夜です。発売日の数日前から楽しみに待っている身としては焦らされた気分ですなぁ。まぁ、どうせ読むのは購入当日ではないので問題ありませんが、電話連絡が無いと忘れられていないのか不安になってしまうものです。尤も、更に遡れば、予約していたのに発売日に入荷されなかったと言うこともザラでしたから、それと比べれば現状は悪くないのかも知れません。
 また本書を購入した序でに、ビデオのレンタル落ちコーナーで『モスラ対ゴジラ』が二百円で売られていたのを見つけたので買いました。未だ以前購入したR.O.Dも見終えていないのでこれを見るのはずっと先になりそうですなぁ。楽しみは後にとっておくの法則で、R.O.Dよりも早く見てしまいましょうか。


壱拾伍日 木曜日

 銀魂を見ました。
 そうだ、屁怒絽だ。最近は原作で出番がありませんよねぇ。名前が思い出せなかったのですがアニメでそれが理解りました。

 ポケモンを見ました。
ロケット団「でもこれで、ハガネールから逃げられたので結果オーライだなぁ〜・・・」
 え、逃げられたの? じゃあ逃げられなかったらどうなっていたの? 逃げられなかった現状が吹き飛ばされると言う結果じゃないの?


壱拾肆日 水曜日

 近い内にメガマックを食べようと思っていたのですが、調べたらもう販売が終了していて愕然としました。時期を置いて復活するみたいなので良いのですが、矢張りなるべく早く食べるべきだったのですね。個数制限があるのでどうせ買えまいと油断していました。
 そう言えばHappyプッチンプリンとやらを食べたいと探すも見つけられずにいたのですが、調べたら抑抑期間限定商品だったみたいです。道理で見つからない筈でした。まぁ、味は通常のプッチンプリンと変わらないでしょうから、一度食してみたかったとは思うものの然程残念でもありません。

● トライアル・トラブル読了


壱拾参日 火曜日

 30大スーパー戦隊超全集の付録DVDを見た感想です。実際に見たのは先週の水曜なので、既に一週間近くが経過していますが。
 本誌を見て理解っていましたが、戦隊ロボのTVCF集は一号ロボ限定なのですね。本誌を読むまで全ロボのCFが収録されていると信じて疑わなかったので落胆させられました。キングブラキオンのCFが見れると楽しみにしていたのですがねぇ。これがミリオン出版から発売されていたのであれば全ロボの分が収録されていたのでしょうなぁ(マシンロボ・ウェッジの付録では、MRRなんか細かなバージョン違いが網羅されており、連続して再生すると何度も殆ど同じCFを見せられます)。そんな不満がありますが一号ロボのCFが見れただけでもありがたいです。玩具のCFは大好きなのでこうして見られるのは嬉しいですね。時代と共に変遷していくのが楽しいです。見た中で覚えていたのは無敵将軍は例外として(カクレンジャーの録画が何話か残っており、当然ながらその中に無敵将軍のCFも流れています。だから他に隠大将軍やニンジャマンのCFも鮮明に覚えていますよ)、旋風神からでしょうか。旋風神と言えばウルトラマンコスモスで騒動があった時に、コスモスの番組内でコスモス関連のCFが流れなくなり、代わりに旋風神のCFが流れたのが印象的です。それ以前に関しては覚えておりませんでした。後オーレンジャーロボのCFを見た記憶はあるのですが、いざ見てみればこれも内容はとんと記憶にありませんでした。
 パワーレンジャーのダイジェストは収録されているのが近作のみである事と、台詞や効果音が聞けない事が残念です。しかしそれでもパワーレンジャーの映像が見れる機会は中中無いので貴重ですね。良い場面ばかりを集めているからでしょうが、等身大戦闘がとても魅力的に思えてしまいます。特に、日本の戦隊では途切れて久しいメンバー全員のバイクや、巨大な実車を使った迫力のあるアクションは羨ましいと思いました。巨大ロボ戦が一切収録されていませんでしたが、これは日本からの流用映像のみなのでしょうか。


壱拾弐日 月曜日

 結界師を視聴しました。
 利守は良いですねぇ。年齢の割りに大人びた態度と、理屈の通った言葉が素敵です。怖い兄として良守を紹介する時も、嘘は言わないその手腕には感服します。

 ジャンプ。
新連載 バレーボール使い郷田豪
 この作者は確かドーミエの人ですよねぇ。その時点で好みから著しく外れています。主役二人はジャガーさんと清彦の関係に似ていると思いました(抑、ギャグ自体がジャガーさんに似ています)。
リボーン
 十年後ではリボーンが死んでいるので十年バズーカを使うとリボーンが消えてしまい、現代でリボーンが消えてしまったので十年後には生きていないと言う事ですね。いあ、明らかに違うでしょうがこういう辻褄の合わせ方が好きなのです。しかしリボーンが消えてしまうとなると、今回ランボに対してうざいを連呼していたのも別れの挨拶の様で感慨深いですね(?)。
サムライうさぎ
 改めて思いました。面白いです。新連載では珍しく当たりですよ。


壱拾壱日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その4 『ゾワゾワ!五毒拳』
 臨獣殿の怪人はモティーフを捩った名前なのでテロップが無くても分かり易いのが未だ救いでしょうか。
 カメラがヒーロー側に移っただけで見る気がこんなに減退する作品も珍しいですなぁ(苦笑)。
カデム「モリヤ! お前のその苛苛する軽口を封じるには、俺の拳を百発も突き入れれば充分か?」
 外画の吹き替え台詞みたいな言い回しですね。
 素面男性幹部と喜んでいた理央ですが、どちらかと言うと純粋な幹部ではなくダークヒーロー的な印象ですね。それはそれで好きですし臨気凱装もとても格好良いのですが、それよりも素面の純粋な幹部が見たかったですなぁ。
 近くに居るのですからシャーフーもバエを助けて下さいよ。バエに関する設定が今一不明瞭ですなぁ。カクレンジャーの講釈師みたいです。それにしても相変わらず巨大戦のクオリティは高いですねぇ。これだけは素直に賞賛出来ます。

○仮面ライダー電王 第7話 『ジェラシー・ボンバー』
 良太郎が「一緒に外に行こう」とモモタロスに話し掛けるこの二人の関係性が良いですなぁ。例え憑依するイマジンが増えても、良太郎とモモタロスの絆はちゃんと描いてくれると期待していいのかも知れません。
 今回のイマジンは鳥と言うのは理解るのですが、具体的には何の種でしょうか? 顔はペンギンに似ていますがペンギンは空を飛びませんよねぇ。
 三浦がやって来た時に嫌そうな顔をする良太郎の姉が素敵です。その後で、暴れる男を箒ですぱーんと叩いた時も良く、今回で一気に魅力が感じられる様になりました。
 情けない男ばかりですなぁ。そう言えばモモタロス、ウラタロスに対するハナ、オーナーに対するナオミと全体的に女性陣が強い番組ですね。
 OPのクレジットを見返しましたがイマジンは鴉でしたか。しかも声はシャダムなのですね。

● ファンドリア・ファンクション読了


壱拾日 土曜日

○ウルトラマンメビウス 『メフィラスの遊戯』
 初代マンの声が年老いていますなぁ(苦笑)。メフィラス以上に違和感が強く感じられます。
 マンとの会話から見ても、矢張りメフィラスは初代と同一の個体ですよねぇ? 折角生き残っていたのに、それを殺してしまうのには疑問を感じざるを得ません。
 内容そのものは感動的でしたが、待望とも言えるメフィラスの登場なのにその扱いには不満が残りました。策略で攻めるのもそれが敗れたら潔く去るのも、初代メフィラスらしいのですがそれでも初代の持つ魅力の多くが失われています。これなら初代とは別の個体、即ち三代目で良かったのではないでしょうか。確かに初代と同一個体だからこそウルトラマンとの因縁がありますし、過去の実績があるだけ四天王に選ばれた事にも分かり易い説得力があります。しかし初代とはまるで別人の様な性格、しかも最後に殺されてしまうのであれば初代は使って欲しくありませんでした。メフィラス星人が大好きだからこそ残念です。


玖日 金曜日

 『撲殺天使ドクロちゃん 9』を購入しました。
 店頭で手にとって帯に目を落とし驚愕しました。
『たいへん! アニメ第2期 けっていだよっ!』
 何と、アニメ第二期決定ですかっ!? じゅ〜すぅぃ〜! これは嬉しいですなぁ。嬉しいのですが第一期と同様にOVAなのでしょうかねぇ。TVアニメが良いですなぁ。地上波のゴールデンタイムとかだったら素晴らしいですよ。
 ところで電撃マ王を読んでも漫画版が見当たりません。帯を見る限りでは連載されている筈なのですが、ひょっとして名前の似た別の雑誌を見ている?


捌日 木曜日

 スパロボを視聴しました。
 SRXの合体場面は格好良いですねぇ。でも合体が失敗してくれて良かった(ぇ いあ、SRXが最初に合体する回は録画したいのですよ。格好悪いのが唯一にして最大の難点ではありますが、SRXはスーパーロボットとリアルロボットの融合と言うコンセプトに惹かれます。何か、ガンダムでも一度こういうのをやって欲しいですね。ガンダムも様様な作品があるのですから、SRXみたいなメカが主役の作品が一作くらいあっても良いのではないでしょうか。冗談ではなく本気で見たいですなぁ。
 最初から胡散臭さが全開だったイングラムはそのまま素直に敵の密偵だったのですね。余りにも怪しいので意表をついて、目的の為には手段を選ばないけれども実は味方とかも考えていました。
 次回も録画しなくて大丈夫かしら? やっぱりSRXが初合体する回は、『合体! SRXは無敵のロボットだ!!』とか分かり易い副題になりますよね?


漆日 水曜日

 ゴーストハントを見ました。
 乱暴な口調でしたが栄次郎の言葉は客人を心配してのものでしたから、咎めるほどのものでもないと思っていました。しかし正気を取り戻すと別人の様に穏やかで、これは確かに周囲が訝しがるのも納得の変貌振りです。
 綾子が全く役に立っていない件については不思議に思っていました。何の為に登場させているのだろう?、と。その事に坊さんが触れてくれましたし、どうやら綾子にも何か秘密があり何れは明かされるのですね。
 明らかに狐はナルに憑いた様に見えたので、坊さんやリンの反応に寧ろ驚きました。ナルに霊が憑依した割には周囲の反応が変だなぁ、とは思っていましたが、まさか憑依した事に気付いていなかったとは。
 今回は#1と言う事で比較的怖くは無い方でしたが、内容を思い出しつつこの文章を書いていたら少し怖くなりました(死)。


陸日 火曜日

 30大スーパー戦隊超全集を読みました。
 巻頭のシールは戦隊毎に整理されたので以前よりも見易くなりました(ニンジャマンやシグナルマンは無いのに黒騎士があるのが疑問ですが、人間から変身するか否かが重要なのでしょうね)。しかし以前のスーパー戦隊超全集にあった、戦隊ロボの大きさが比較できるポスターが無くなっています。あれは数字ではなく見た目で他の作品との比較が出来とても便利だっただけにこれは残念でなりません。何故に無くされたのでしょうか?
 デカスワンの紹介で『4年に一度しか変身しない。』と真面目に書いてあるのが気になりました。エンドコーナーでの発言を参考にしたのでしょうが、あれは冗談半分ですよね? 事実最終決戦では変身を試みていましたし(結果的に失敗しましたが)。
 四十八頁、宇宙犯罪者アリエナイザーの紹介文では『〜エージェント・アブレラか()買った怪重機を〜』とルビの振る位置を間違えている箇所がありますね。話は逸れますが学校を出ようの四巻でも、同様の誤植があった気がするのですよねぇ。最初に読んだ時に見たと思うのですが、その後読み返してみてもどうしても発見出来ません。見間違えだったのか見落としているのか、真実が分からずに悩んでおります。でもあったと思うのですよねぇ。
 こうしてアリエナイザーと怪重機の一覧を眺めていますと、予想以上に内容を忘れている回が多い事が思い出されます。名前と姿を見てもどんな話に出て来たのか、どんな宇宙人だったのかが思い出せません。一年を通して戦う組織が存在しない事が関係しているのかは理解りませんが、不思議と此処まで思い出せないのはデカレンジャーだけです。
 新しく追加された頁の他は当然ながらこれまでのスーパー戦隊超全集と変わりません。仕方が無いのは分かっていますが矢張り寂しくもあります。それに何時までもジェットマンとジュウレンジャーだけが十二頁で扱いが一番良いのですよね。別にそれに不満がある訳ではないものの、何でこの二作なのか疑問ですなぁ。


伍日 月曜日

 ジャンプ。
新連載 サムライうさぎ
 期待はしていませんでしたが意外にも、不思議な面白さが感じられました。伍助の独白が良い味を出しています。
テニ王
 最初から硬さのある絵柄だとは思っていましたが、回を重ねる毎にその傾向が強くなり、更には段段と変な絵になりつつあります。手塚が「断る!」と言った場面は絵と台詞が全く合っていません。ところで然もリョーマと並ぶもう一人の主人公と言う感じで登場した金太郎なのに、全然そうは思えない扱いですね。それとも未だこれからでしょうか。
リボーン
 まるで最終回ですね。リング争奪戦が終わり今度こそ一話完結のギャグに戻ると思っていたのに、またもやらシリアスな長編になりそうな展開です。・・・いや。理解っていたのかも知れません。もうあの面白かった頃は戻って来ない事を。でも、認めたくなかったのですよね。偶偶長編が続いただけで、基本は一話完結だと思いたかった、信じたかったのです。
ユンボル
 こんなに早く終わるとは思っていませんでした。つまらないと思っていた訳ではないものの然程残念でもありません。


肆日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その3 『シオシオ!そうじ力』
 テロップが無いので怪人の名前が分かり辛いですね。本人の名乗りだけでは聞き取り辛いです。
 ゲキレンジャーの必殺技が動物のエネルギーを放出すると言うのはつまらないと思います(セイザーXでどのコスモカプセルを使っても攻撃方法が同じだった事を思い出しました。まさか戦隊でもそうなってしまうとは・・・)。しかもそれで戦闘員を一掃されてしまいますからなぁ。
 おぉ! 巨大戦闘の映像は気合が入っていますねぇ。バエの実況に関しては良くも悪くもこれがゲキレンジャーなのだと割り切ります。ところでバエは臨獣拳ではなく激獣フライ拳の使い手だったのですね。それが何でメレに殺されないのでしょうか?
 ゲキトージャのスクリューラガーキック(違)は前回の必殺技よりも格好良いです。
 最後に特別な怪人が姿を見せましたが早いですね。未だ通常の怪人を二人しか斃していないのに五毒拳とか言われても困ります。抑、ゲキレンジャー自体が未だ成長途上で強いと言う印象がありませんからなぁ。普段なら冥界三魔闘士を期待する所ですが、どうしても蟲毒房三冥獣や冥獣人四底王を想起してしまいます。

○仮面ライダー電王 第6話 『サギ師の品格』
 金ピカゲキレッドは何かが間違っている気がします(笑)。でもゲキレンジャーのデザインは非常に優れているので欲しいですね。
 真実か嘘ではなく、阡の真実の一つの嘘を混ぜると嘘にも信憑性が生まれますし、阡の嘘に一つの真実を混ぜると大変に愉快です(ぉ
 ニャンちゅうイマジンは良いですね。見た目や能力は平凡ですが、動きや口調に魅力があります。
 良太郎の言葉を信じてウラタロスが豪く格好良く見えたのですが嘘でしたか。
 桃太郎や浦島太郎がモティーフの仮面ライダーと言うのも面白いですね。ベルトのスイッチを見るともう二人のイマジンに取り付かれ、全部で四種類の戦闘形態を披露するのでしょうか。ロッドフォームの武器は釣竿なのでしょうが、使い方が剣と変わらないのが少し不満です。それこそ糸を鞭の様に使っても良いのではないでしょうか。
 ロッドフォームの必殺技はライダーキックなのですね。外見もソードフォームより仮面ライダーらしいです。

 プリキュア。
 これは想像していたよりもずっと楽しい(笑)。のぞみのボケにうららがボケで返すのが面白いです。

 デジモン。
バンチョーレオモン「お前の父、大門英は・・・・・・・・・この私だ!」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は? たっぷり・・・たっぷりと一分の間を空けてから、たった一音を疑問符と共に吐き出した。


参日 土曜日

 予約していた『てれびくんデラックス愛蔵版「30大スーパー戦隊超全集」』を購入しました。
 やっと発売されたのが嬉しい限りです。それにしても分厚いですね。その分厚さと重さに少しばかりたじろぎました。

○ウルトラマンメビウス 『不死身のグローザム』
 サコミズ隊長が居ない時こそトリヤマが指揮を執る見せ場ではありませんか。
 そんな、胸に大穴を空けられながら威張られても。
 最初から頭数に入れられていないコノミが哀れです。リュウや斑鳩さんには劣るにせよ、適正試験に合格するだけの操縦技術は持っているのでしょう?
 そういえば前回、ジャックが変身する時に巨大化場面がありませんでしたね。当時の映像が使われる好機だっただけに残念です。それからこれは少数派かも知れませんが、ゲストウルトラ戦士の地球人としての姿は出さないで欲しかったですなぁ。セブンとか別に嫌いではなかったのに、変身前の影響で印象が悪くなりました。今回に限って言えばモロボシダンの登場は頼もしくて良かったのですが。
 グローザムが冷凍星人と言う事でセブンの弱点が寒さと言うのが描写されると思いましたがありませんでしたね。


弐日 金曜日

 疾うに発売しているのを知らなかった『E’s』の十四巻を今更ながら読みました。目次を見て驚いたのですが一巻に三話しか収録されていないのですね。それならもっと刊行ペースが早くても良いと思うのですが、収録本数の割には刊行ペースが遅いですよねぇ。
 十四巻では戒の秘密も綺麗に明かされて、ようやっと話が進んだと言う実感があります。椿が死んでしまったのは可哀相でしたが、それで戒が全てを思い出したのがせめてもの救いでしょうか(椿当人は何の関係もありませんが)。


壱日 木曜日

 『R.O.D−THE TV−』のビデオ第二巻を見ました。そういえば原作の新刊は未だ発売されないのでしょうか?
第3話 神保町で逢いましょう
 この話の後半を見たのがRODを好きになった原因でした。それがやっと最初から見れます。
ミシェール「本当に狭くて暗い所が好きよねぇ」
アニタ「で、何であんなにでかいんだ?」
 何か笑ってしまいました。確かにそうですね。
 田村ゆかりだ(笑)。
 テレビでは「何の騒ぎだい?」「店仕舞いか?」の辺りから見ました。いあ、直前にトト・ブックスでねねねが発した「あれじゃない」も見ていたかな? おぼろげですが記憶にあります。
 ミシェールに悪意があった訳ではありませんが、期待させられただけにねねねは怒りますよねぇ。この場面は鮮明に覚えています。
第4話 中一コース
 うわ、田村ゆかりだ。
 リーさんも読仙社として三姉妹を利用しているのですから、有給休暇扱いにしてくれても良いと思います。しかし考えてみたらザ・ボディーガードは出版社としての依頼でしょうから、勝手をするわけにもいかないのでしょうか。
第5話 やつらは騒いでいる
 何と、サニー・ウォンの声は闇のヤイバの人だったのですか。この方の名前と声はジンキ・エクステンドで初めて知り覚えたのですが、それよりも前に耳にしていたのですねぇ。