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弐月の独白

弐拾捌日 水曜日

 漫画版の『いぬかみっ!VOL.3』を買いました。発売日である昨日は何故か売っていませんでした。
Step.11 赤ずきんちゃんたち気をつけて!
 最近の原作に慣れているとこの頃の雰囲気が懐かしくも感じられます。しかし啓太が疎まれているのを見るのは忍びないですなぁ。いあ、原作第二部の様に極端にもてているのも望ましくは無いのですが(啓太が嫌われていても好かれていても文句を言うのでは、それならどうすれば満足するのだと言う話ですな)。この頃のともはねは素直に可愛いのが嬉しいです。思えば元元はともはねに惹かれて好きになった作品だと言うのに、最近ではすっかり魅力を減じ、原作新刊を読む時にともはねに期待すらしていません。些か寂しいものがあります。
Step.12 続・赤ずきんちゃんたち気をつけて!
 いぐさの小説を啓太が読む場面が見れただけで満足です(笑)。
Step.13 聖なる酔っぱらいの伝説
 説明するまでも無く大好きな話なので、漫画版でこの話が描かれた事に安堵しました。しかし読んでみると別に興奮せず、この話の面白さは文章があってこそなのだと痛感します。内容を知っているからと言うのもあるのでしょうが、驚きの展開が連続する流れが盛り上がりませんでした(それに冷蔵庫から大量のキスが流れ出るのが省かれていますね)。また仮名さんが死んでいると分かった時も啓太とようこが然程混乱している様には見えないのですよねぇ。それから仮名さんの顔が変でした。考えてもみれば原作よりも面白くなると言う可能性は低いのですから、寧ろ原作で面白かった話ほど期待しない方が良いのかも知れませんね。仮に『泡沫たちの宴〜或いは独りぼっちの正反対〜』が漫画化される事があったとしても、この事を念頭に置いて読みたいと思います(漫画化される事があっても恐ろしく先でしょうが)。ところで最後の、なでしこのおたまが啓太の部屋にあった場面を見てよく分からなくなりました。どういう事なのでしょうか?
原作者より
 小さいところでもちゃんとキャラクターたちが芝居をしていると言うのには同感です。コマの片隅に映っている行動が良いです。オランウータンに愛情を云云とありますが、ひょっとしてうほ子はその影響でしょうか?
Step.14 ふさふさ尻尾の小夜曲(セレナーデ)
 うぉ、河原崎直己が格好良い!? アニメの印象が強いので驚いてしまいましたが、これが原作準拠なのですよね。本当に黙っていれば好青年です。
Step.15 続・ふさふさ尻尾の小夜曲(セレナーデ)
 百六十四頁四コマ目のなでしこが怖いです。
 最後は原作に無い漫画オリジナルだと思っていたのですが違いました。一巻や二巻がそうだったからと言って必ずしもそうと決まっている訳ではないのですね。一番期待していたので残念です。

● スーパー戦隊ロボトイヒストリー、予約。


弐拾漆日 火曜日

 ホビージャパン拝読。
 今月號のゾイドに関するページは『コトブキヤシールドライガー大会』がとても良いですね。ゾイドバトルアングルの連載よりもずっと楽しめました。特に関係も無いであろうサンライズの方が参加されているのが不思議でしたが『獣王ライガー』は気に入りました。トミーでサンライズと言えばエルドランですよね! 『ライガー戦車』は恐竜戦車みたいです。ゾイド公式サイトのウェブログで好感度上昇中のコマンダーOは参加されていないのですね。
 シックヒーローサーガはレンゲルクロスでカメレオンアンデッドの擬態が見破れたり、ジェネラルスコープの精度を落とすとか、そういう設定の描写が魅力的です。
 今月號で最も注目したのは『ホビーアーカイブスーパー戦隊ロボTOYヒストリー1979−2007(仮)』の広告です。何と、こんな素晴らしい書籍が発売されるのですか!! 戦隊ロボ玩具のムックと言うのは以前より欲しいと願い続けていたものでした。戦隊玩具全般ではなくロボに限定しているのですから、DX超合金だけでなくスタンダード超合金やプラデラ、その他諸諸も網羅した内容を期待しています。それとDX超合金の大きさと重さも表記してくれると嬉しいですなぁ。大きさと重さは大切な要素なのですが中中調べても理解りませんから、書籍で一括して見る事が出来れば助かります。しかしホビージャパンから発売されるムックと言うのは期待して良いのでしょうか? 手元に一冊も無いので根拠はありませんが何故だか不安ばかりが先に立ちます。


弐拾陸日 月曜日

 ジャンプ。
ワンピース
 銀魂みたい。そういえば銀魂はまた一話完結ではないのですよね。何だかなぁ。
リボーン
 ツナが9代目の子供で、XANXUSが家光の子供だと思っていましたが違いましたか。割と自信があったのですがねぇ。
神力契約者
 まぁ、妥当な選択でしょうなぁ。


弐拾伍日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その2 『ワキワキ!獣拳合体』
 シャーフーに吹き飛ばされるマキリカが漫画みたいですなぁ(苦笑)。ジャンなんて存在そのものが漫画みたいな性格設定ですし、レツにもジャンに対抗出来るだけの魅力がある訳でもありませんし、何だかなぁ。メレは理央に対してこそ態度が変わりますが、近年では珍しいシリアスな女性幹部ですよね。何か今作は圧倒的に敵の方が魅力的ですなぁ。元元敵を好きになる事が多かったのですが、それでも正義の味方と悪の組織が持つ魅力は半半、5:5だと思っていました。しかしコン策は正義の味方が今一だからか、或いはあくの組織が魅力を正義の味方の分まで吸い取ってしまったのか、1:9程度に感じます。
 ワキワキとかゾワゾワとか妙な言葉が多用され、しかもそれが毎回副題に入るのは好きになれませんなぁ。
ゲキレッド「躰に漲る無限の力! アンブレイカブルボディ、ゲキレッド!」
ゲキイエロー「日日是精進、心を磨く! オネストハート、ゲキイエロー!」
ゲキブルー「技が彩る大輪の華! ファンタスティックテクニック、ゲキブルー!」
レッド「燃え立つゲキは正義の証」
ゲキレンジャー「獣拳戦隊ゲキレンジャー!」
 名乗り口上は少し微妙とも思いましたが激しい動きは見応えがありました。
 レッドのみが個人武器で他の二人が共通武器と言うのは、ゲキレッドが好きになれないので残念ではありますが、ゲキヌンチャクよりもゲキトンファーの方が格好良いので逆に良かったかも知れません。
 最初に登場した時は合体前のメカも活躍するのが普通ですが、今作の場合はそれが無く直ぐに合体してしまいました。ダイボイジャーが分離して活躍する事が無かったのもこの布石だったのでしょうか。ゲキトージャですが両足の色と形状が大獣神を思わせます。
 何、この実況・・・・・・・・・。拳や蹴りを多用したゲキトージャとマキリカの戦闘は素晴らしいのに、バエの実況が原因で興を削がれます。ところでバエの声は何と石田彰なのですよね。何か勿体無いですなぁ。もっと魅力的な人物を演じて欲しいです。
バエ「ヌンチャクは二本、しかしこの激節棍は三本の棒が合わさっております」
 これは三節棍と言うのですよ。・・・そうですよね?
 それまで格好良い戦闘を見せていたゲキトージャなのに、必殺技が凄い格好悪い(笑)。でも玩具のCFを見て印象が一変しました。どうやら玩具でも再現出来るようですが、本編よりもずっと格好良いですよ。本編よりもCFで玩具が欲しくなると言うのはどうなのでしょうか(いあ、CFの役割を考えれば当然ですが)。これでは三十分の玩具CFと呼ばれた名が廃りますよ。何の為の番組ですか!? 玩具を売る為に存在している、その事を忘れてはいけません。

○仮面ライダー電王 第5話 『僕に釣られてみる?』
電王「この蟹野郎!」
 あ、今回のイマジンは蟹だったのですか。後でOPクレジットで確認するつもりでしたが、本編で紹介してくれるとありがたいですよね。
電王「蟹が飛ぶなぁ!(ドガッ!)」
クラブイマジン「うわぁ!(バシッ!)」
 どわはははははははは!!(笑) 声を上げて大笑いしました。今回はモモタロスが良太郎を奪還した時の、傍に居た人間との噛み合わない会話にも笑いましたが、この場面はそれ以上です。
 ウラタロスはこのまま良太郎に取り付くのでしょうか。良太郎とモモタロスの一対一での絆を期待していたので、別のイマジンにも憑依されると言うのは好ましくありません。それにウラタロスは性格が悪いので単純に嫌いです。


弐拾肆日 土曜日

 赤ずきん。
 赤ずきんと言う番組の副題がヘンゼルとグレーテルとはこれ如何に。何も知らずに見たら理解に苦しんだ事でしょう。
 ミッシンググレイブを赤ずきんが持ち上げようとする様子を見ていて、レイアースで風の剣が他の二人には重くて持てなかった場面を思い出しました。光と海の剣は炎が燃えたり水が流れて触れる事すら出来ないのに、何故か風の剣だけは単に思いだけで微妙に差がある様に感じたものです。剣が風に変化してしまうとかでも良いのにね。
赤ずきん「こんな大きな剣を操れるなんて、凄いよねぇ。あたしグレーテルの事敵ながらやるなぁって何時も思ってたんだぁ」
 ぶっ! よくそんな嘘が言えますなぁっ!!? 吃驚したわ! それに赤ずきんが剣に並並ならぬ興味を持っているとか、天性の剣士とか、初耳ですよ。
 皆がグレーテルを守ろうとしているのに、一人だけ逆に助けられている赤ずきん(何)。
 ミッシンググレイブ――――ッ!!!! グレーテルが仲間になってこれから大活躍と思われたミッシンググレイブが壊れてしまいました。何と言う事でしょうか! これではグレ子の魅力から九十七%が失われたも同然です。
 暗黒魔法から解放されたお兄様とグレ子は旅には同行しないのですか。お兄様も加わってどんな会話が見られるのか楽しみにしていたので少少残念です。でも最終決戦ではきっと三銃士の危機に颯爽と現れるのでしょうね。変装していたら最高です。

○ウルトラマンメビウス 『デスレムのたくらみ』
 GUYS全滅! これで本当に全滅とか今では先ずありえないでしょうなぁ。
 今回の相手であるデスレムは知らない宇宙人なのですが、どの作品に登場していたのでしょうか。あれ、そうか。考えたら必ずしも過去の作品に登場していたとは限らないのかな? メフィラスとかヤプールが居るので四天王は歴代の作品から有名な宇宙人が選抜されていると思ったのですが、逆に言えばそれだけの宇宙人だったらあたしでも知っているでしょうからなぁ。
 見ず知らずの一般市民と親しい仲間では後者の方が大切に決まっているでしょう(コラ)。大体、弱く、醜く、愚かな地球人如きを、M78星雲人様が守って、保護してあげているのですよ?
 ・・・・・・何、この市民連中? ころころと直ぐに意見が変わりますなぁ。何故なんだ。クルーが人質だと報じられた時、あれほど責めてくれた人間達が、今ではメビウスを応援している。クルーを助けるメビウスに力を貸している・・・!
 何かジャックは軽い扱いでしたね。あれだけ盛り上がったタロウやレオの時とは雲泥の差です。


弐拾参日 金曜日

 何度かDVD−Rの5mmうす型スリムケースが嫌いだと書いた事があります。しかしどうやら、それはDVDに限った話ではないみたいでした。最近、別のものでも似た思いを抱いたのです。何かと言うとティッシュペーパーです。ボックスティッシュの箱なのですが、ここ数年で昔よりも薄くなったのをよく見かけるようになりました。これに関しても昔の厚さを好んでいます。種類によっては昔と同じ厚さが保たれていますが、安いものは殆どが薄くなった様に見受けられます。DVDほど極端に嫌う訳ではありませんが残念ですなぁ。薄い方が便利なのかも知れませんが、何でもかんでも効率優先なんてボカァつまらないと思うなぁ(何)。
 この二例から考えるまでも無く、ミオさんは大きい方が好きなのですよね。他にも何かあるかなと少し考えましたが直ぐには思い付きませんでした。

 ビィトはどうなるのかしら。


弐拾弐日 木曜日

 武装錬金視聴。
 七年前の赤馬には関さんの声が巧く合っていますね。
 ブラボーが死んだ怒りを赤馬にぶつけるカズキは頂けませんなぁ。これまでもカズキは好きではなかったのですが、それは理想論者である事を苦手に思っていました。しかし今回は正反対です。原因は赤馬ではなくカズキ本人でしょう。
 カズキが赤馬に突っ掛かる度に嫌になります。カズキは自分が生きているだけで他人の生命を奪う存在(ヴィクター)だと言う事を理解っているのでしょうか? 無論ヴィクター化した事はカズキの望んだ事ではありませんし同情はします。しかし普段あれだけ他人を守ると豪語している人間の取る態度ではないと思います。そういえばカズキはヴィクターIIIと呼ばれていますが、それならIIと呼ばれる二人目が居る筈ですよね? 全く話題になりませんが誰なのでしょう。
 それにしても出番の度に赤馬の魅力が増していきます。自分よりも強いと認めるブラボーとの関係性や、照星さんがブラボーを気に入っているので拗ねている様子が素敵です。何故かカズキからは敵視されていますが基本的には凄く良い人ですよね。少なくともカズキよりはずっと好感が持てます。
 後半のオリジナル展開は少し嫌でした。それよりも次回はガンブレファンが待ちに待った話ですね。


弐拾壱日 水曜日

 『いぬかみっ!12』を読みました。長い割りに全然纏まらない変てこな文章になってしまいました(死)。
プロローグ 得た者
 妹分の様にともはねの後をついて回るカオルと言うのを想像すると楽しいです。エピローグを読むまでは理解りませんでしたが、このプロローグは題名と言い内容と言い、エピローグと対になっていたのですね。
第一章 川平邸の少女たち
 たゆねが啓太に惹かれるのは単純な強さへの憧憬だったのですか。言われてみれば分かり易い理由です。
カオル「私たちの方が言うの早かったよね? ね? ともはね」
ともはね「そうですよね〜、ね〜? カオルさま?」
 何か良いですなぁ、この二人の会話。
ケイ「遊園地。有効期限明日までなんだよ? ねえ、川平君。これはお礼だからそんな構えないで。ね?」
 またお前か、新堂ケイ! そしてまたその台詞ですか! もう新堂ケイが唐突に登場して、「これはお礼だから」と言う決まり文句を発するだけで面白いです。
 ネット上で(冗談半分でしょうが)ドクトルこそが転生した薫なのではと言う意見を見かけた事がありました。過去へと転生した薫は記憶を失っており、その成長した姿こそがドクトルと言うのです。気配が無く誰にも気付かれる事の無いドクトルですが、薫となでしこだけが気付いていたと言うのがその傍証と言われると、確かに説得力が感じられました。もしも薫がドクトルになってしまったら薫も、啓太も、多くの犬も可哀相ですが、これはこれで面白い仮説だと思います。
 少女たちの日常が垣間見れて興味深い内容でしたが、比較すると改めてメインヒロインである筈のようこが好きになれませんなぁ。啓太とようこの間柄が完全に落ち着きつつあるのですねぇ。
第二章 とっても変なところからこんにちは♪
 てんそうと赤道斎が何時の間にか仲良くなっていたと言うのは中中に衝撃的です。この二人の気が合うと言うのは意外ですなぁ。
第三章 特命霊的捜査官ラプソディー
 仮名さんはちゃんと目覚まし時計のスイッチを切っていましたが、これを忘れた人間が家族に居ると見当違いな時間に迷惑を被ります(何)。それはともかく、仮名さんの朝は流石に立派ですね。人間、斯くありたいものです。いぬかみのスピンアウト作品として、仮名さんを主役にした物語が読みたいですなぁ。
 百十五頁の十行目で『鎮霊』に『ちくれい』とルビが振られていましたが、これは『ちんれい』の誤植でしょうか?
 居ないと聞いてよろめくほどに動揺して、帰って来るのは何時かとを激しく問い詰める・・・本当に仮名さんは啓太が大好きですね!(違)
> オトナのオンナとしては全くたじろがず、
>「あらあら? 随分と変わったところから夜這いをかけてくるのね? 川平啓太くん。でも、出来ればタキシードに薔薇でも抱えて窓から来てくれるほうが私的にはもっと嬉しかったな♪」
> くらいの小粋なジョークで場を流したかった。
 いや、それは絶対に変だろ!!
仮名さん「ええ、まだ若いですが将来が色々楽しみな男です。はははは」
 知らない間に啓太がヘンタイ、もといタイヘンな誤解をされているぅ!!(笑) 将来が色々楽しみな男って!
 頭の中で妙な音楽が鳴り響いているとか、妙な節をつけてとか、こういう逆輸入は良いですな。
 百八十四頁の七行目に『遠慮仮借なく』とありますが、これは『遠慮会釈なく』の間違いですよね?
 仮名さんが凄い格好をしている所に大妖狐と赤道斎が加わった状況が何かもう、凄いですね。珍しく大妖狐の言っている事が正論ばかりで、台詞の数数が大変楽しいです。仮名さんはもうこういう運命なのでしょうね。
 犬の正体には気が付きませんでした。するとようこが大妖狐を呼んだと言うのも、例の飴玉で変身した局長の仕業でしょうか。笑える箇所も多くて十二巻で一番面白い話でした。第二章でたゆねとカオルが啓太と共に出掛けたのもこの話への布石だったのですねぇ
第四章 黄金の才能
 細かい戦闘描写が面白さに直結していないと言う印象を持ちました。いぬかみの戦闘は、死神暴力の海戦の様に感情の爆発が面白いので、この話みたいなのだと淡淡とした説明を読まされている感が強いです。必要な話ではあるのでしょうがね。
第五章 Light and Shadow
 個人的に二百四十六頁三行目の『ちなみに一同、かなり際どい、聞きようによっては〜』と言う説明は無い方が良いと思いました。作中では触れずに読者がその異様さに突っ込む形の方が好きです。
 たゆね、双子さん、いぐさのカオルに対する冷たい態度は嫌らしいですね。しかしそれはそれとして、せんだんが諭したい事、少女達が自分で気付かないといけない事と言うのが何を指しているのか理解りません。快く思うかは別として、認めた相手ではないと特別な敬意を示さないと言うのであれば、一方的に責め立てられる態度ではないのではなかろうか。読解力が不足しているのか良く分からないままです。でもカオルの様子は痛痛しくて可哀相ですね。
エピローグ 失った者
 なでしこと同僚である薫に憑いた犬神の関係性、そしてなでしこが彼女達をどう思っているかが良く理解りました。その中で意外だったのは、なでしこがせんだんには謝りたいと思っている事です。僅かでもなでしこに良心が残っているなんてッ!(ぉ
あとがき
 次が本編最終巻と言う事実に衝撃を受けました。もう、終わってしまうのですね。第一部に比して第二部は短かったですなぁ。せめて最終巻の前にもう一冊、遊びが欲しい所です。薫の問題だけでなく、局長が大妖狐と赤道斎に何らかの決断を下すと言う話もありますが、それも含めて一冊で収まるのか少少疑問です(それとも局長の「ほんと〜に、大妖狐と赤道斎は問題ありでちゅね」と言う台詞は、飽く迄も第三章を纏めるだけのものであり伏線ではないのでしょうか)。もっと早い内からいぬかみを知っていて、新刊が発売されたりそれを買う喜びを味わいたかったですなぁ。結局発売を追い掛けられたのは最終巻も含めて四冊だけでした。第二部の面子での物語や、復活するであろう薫を加えたやり取りも見たいですし、番外編だけの第三部が始まりませんかねぇ。
 十一巻の方が好みでしたが勿論十二巻も面白かったです。ところでバレンタインデーを題材にした話は収録されていないのですね。時期的にも丁度良いのですから新堂ケイが啓太にチョコレートを渡そうとして四苦八苦する話が読みたかったです。


弐拾日 火曜日

 チェリベで「ファミレスで売られているとしたら何を連想する?」と言う段で、レジの近くに置いてある怪しいお菓子を思い浮かべたのですが、そうではなくファミレスのメニューだったのですね。怪しいお菓子とファミレスのメニューにあるデザートでは豪い開きがありますな。
 そんな事を考えていたら無性に食べたくなって来ました。長くて巻尺の様な感じでケースに入っていて紫色をした毒毒しい外国製のガムが食べたいっ!!!!! ケースから丸ごと取り出して齧り付きたいっ! 冗談ではなく本気で食べたいです(ガムなので噛むと表現すべきでしょうか)。どれぐらい食べたいかと言えばジェリービーンズやりんご飴と同じくらい食べたいです。そう、探していたジェリービーンズですが近くに売っている店がありました。本当に近くて徒歩三分くらいの距離にあります。燈台下暗しッ!!(何) その店は百円均一なので値段は百円ですし、想像していたよりも大きな袋でお得なのですが買っていません。食べたいなぁ。


壱拾玖日 月曜日

 ジャンプ。
ブリーチ
 俺、漸く参上! 言った筈だぜ。俺は最初から最後までクライマックスだってなぁ!!
Dグレ
 別にアニメに合わせた訳ではないのでしょうがエリアーデの再登場ですね。アレイスターとエリアーデの会話が感動的でした。
ジャガーさん
 ポギーがジュライに戻れれば良いと思うのですがジャガーさんが関わる以上は無理なのでしょうなぁ。


壱拾捌日 日曜日

○獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その1 『ニキニキ!激獣拳』
 またスーパーヒーロータイムの継続ですか。毎年言っていますがSHTを無くして次回予告を三十秒に戻して下さい。そしてアバンタイトルも同じくまたあるのですなぁ。最近アバンタイトルが無い特撮ヒーロー番組を見ていない気がします。今度のレッドはアマゾンみたいですが日本語は喋れるのですね。
 ボウケンジャーVSスーパー戦隊は登場する歴代戦士がガオ以降に限定されているので、ガオVSスーパー戦隊に比べると豪華さに欠けますねぇ。
 戦闘員の名前はリンシー(臨士?)ですか。コットポトロに似ていると思いましたが、近くで見ると口元はコットポトロの方がずっと端整ですねぇ。
 メレはカメレオンの怪人で、名前もカメレオンから取っているのでしょうね。
 前作のガジャに続いて素面の男性幹部が登場ですね。しかも若くてレッドの宿敵になりそうなのが嬉しいです。敵方のリオがライオンですか。虎とか豹とかチーターとかジャガーである戦隊側の誰よりも強そうです。リオ自身も素直に格好良いですね。とても気に入りました。何か激獣拳ライオン拳の使い手でビーストアーツを裏切ったと言う設定がありそうですが、敵としての魅力が大きいので仲間にならないで欲しいですなぁ。
 臨獣殿が街で暴れる様子はこれぞ悪の組織と言う感じですね。ネガティブはプレスの入手が第一でこういう場面が少なかったので、この典型的な悪の組織と言える活躍が嬉しいです。
 おぉ、マキリカの怪人体は格好良いですね! あの臨士の親玉みたいな姿で終わらない事に安堵しました。
 そういえばゲキレンジャーはイエローが女性なのですねぇ。個人的に三人戦隊の紅一点はブルーと言う印象が強いので少しばかり残念に思いました(アバレンジャーの様に前年も三人戦隊であれば差別化の意味で良いと思うのですが)。
 拳法を題材にした作品で初回でスカウトされていると言う点が共通ながら、どうしてリュウレンジャーとはこんなにも印象が違うのでしょうか。未熟なレッドが実は一番の素質を持っていると言うのにはもう辟易しています。
 OPとEDの歌い手が違いますね。何で必ずOPとEDの歌い手を別人にするのでしょうか?
 むぅ〜・・・、何だかなぁ・・・。慣れたのか意外にもスーツのデザインはそんなに格好悪いと思いませんでした。本編が開始する頃には慣れていると言う意味では、新番組予告を早くから流していた事が奏功したのでしょうか。それから使われている色数が少ないので単調に見えたマスクですが、よく見ると凹凸が複雑なラインになっているのですね。戦隊らしくありませんが格好良いです。そういえば今作も怪人の名前とかがテロップで出ませんでしたね。ボウケンジャーだけかと思ったのですが、このまま戦隊からテロップが消えてしまっては哀しい限りです。

○仮面ライダー電王 第4話 『鬼は外!僕はマジ』
 いーじゃん、いーじゃんすげーじゃん♪ 電王“は”面白いですね(“は”とか言うな、“は”とか)。副題には奇怪な法則性も無くセンスが良いです。
良太郎「大切なものとか、お金とか無くすのって、辛いよね」
 お祖母ちゃんが言っていた・・・どちらも辛いのは確かだが、その二つを同列に扱うのは変だってばっちゃが言ってた!! 特撮やらアニメでは、お金よりも大切なものがあるとか、本当に大切なものはお金では買えないと言うのが定石ですからね。
 カメレオンイマジンの契約者は良い人ですね。
 デンライナーの到着時間が云云と言っていましたが、電王に変身していればその限りではないのでしょうか。
電王「今更もくそも無ェ!」
 お、このパターンはあれですな!
電王「言った筈だぜ。俺は最初から最後までクライマックスだってなぁ!!」
 言った筈だぜ。俺は最初から最後までクライマックスだってなぁ!! きゃーきゃーきゃー! 格好良いぜ関俊彦! でも関俊彦はもっと落ち着いた声の方が素敵です。
 カメレオンイマジンは躰を透明にして欲しかった所ですが、鞭を振り回しての戦闘は見応えがありました。
 過去を変えた事は間違っているのかも知れませんが、彼がお金ではなく自分の力で夢に向かった事には意味がありますし、人間、善悪だけでは簡単に割り切れませんよ。関係ありませんがモモタロスのベルトは、バックルが桃の形をしているのですね。


壱拾漆日 土曜日

 赤ずきん。
白雪姫「りんごさんは、草太さんがグレーテルに優しいからって、嫉妬してますのね」
 何ィ!? りんごは酷い奴だな! エルデに帰れ!!
 グレ子にキュピが懐くのも当然です。例えるのなら二人の関係は、太公望と王天君みたいなものですからね(ぇー
ヴァル「キュピの道案内じゃねぇんだから」
 流石は狼族、鋭いですね! そう、実はキュピの本名はテル美で、グレ子とテル美が合体する事で真のグレーテルが誕生するのです!!!!
 グレ子と赤ずきんの合体技『最強無敵トゥインクルソード』は強力ですね。つか、グレ子の戦闘力は究極の魔法を使った赤ずきんに匹敵するのですねぇ。
 ずっと思っているのですが、赤ずきんを題材にしたRPGが欲しいですなぁ。赤ずきんは接近戦が得意で魔法もその補助が主、白雪は攻撃魔法から回復魔法まで数多くの魔法を使いこなし、いばらはガーデン・オブ・エデンの様なフィールド全体に効果を及ぼす大技を使う他に、鞭による直接攻撃もこなす万能選手となりそうです。グレ子はミッシンググレイブによる強力な打撃や重力魔法が使えますが、敵として出て来ると何故か弱っちいのです(ぉ 仲間になって自分で操作出来る様になると凄く役に立ちます。

○ウルトラマンメビウス 『エースの願い』
 エースにはもっと光線や切断技を使って欲しかったですなぁ。
 メビウスがバーニングブレイブに変身してヤプールを圧倒した時は盛り上がったのにそれが場面転換で寸断されてしまい、次に映った時には途中経過が省かれメビュームシュートを放つ段になっていたのが不満です。エースの戦闘も充分に盛り上がりましたが不完全燃焼な感じでした。
 メビナビは一週早いと思います。予告には映っていなかったのにメビナビで紹介してしまうから、次回ジャックが出ると分かってしまうではありませんか。活躍した後に紹介すれば良いと思うのですがねぇ。

 妖奇士。
 小っちゃい往壓の声が野沢雅子と言うのは印象が違うと思いましたが別人ですか。てか、異なる時間軸の往壓が結集するのかと思ったのに全員が別人でしたね。

● SDガンダムクロニクルSD戦国伝武者英雄譚、予約。


壱拾陸日 金曜日

 立ち読みで読んだりするのですが四コマ漫画雑誌が覚えられません。誌名や表紙の絵がどれも似たり寄ったりに見えてしまうのですよね。中には少数ながら定期的に読んでいる作品もあるのですが、掲載誌がどれなのかも覚えられないので読むのに苦労します。抑、週刊なのか、隔週刊なのか、月刊なのか、隔月間なのか、季刊なのかも分かりませんし、店頭に並んでいる号が既に読んだのか未だ読んでいないのかも理解らないのです。四コマ漫画に然程興味が無く、読んでいる作品が少ないのが幸いでしょうか。・・・否。逆ですね。興味が無いから覚えられないのですよね。
 そして考えてみると、覚えられないのは四コマ漫画雑誌に限りません。だからしょっちゅう転倒で漫画雑誌の目次を開いては、読んでいる作品が無いか探しています。それがあった時に読んだら、読んだ事のある回だったと言う事も間間あります。非効率的ですね。ジャンプ系列も週刊、月刊、ウルトラしか知らないので、べしゃり暮らしを毎回読もうと思っていたのに二回しか読めていませんよ。


壱拾伍日 木曜日

 武装錬金視聴。
 この時点でカズキとブラボーが戦うと言うのもアニメオリジナルですよね? 再殺篇から連載終了にかけて殆ど覚えていないので、どうにも原作に沿っているのかいないのか判断が出来ません。本誌掲載以外の話に至っては一度しか読んでいませんからなぁ。
 斗貴子のカズキに対する極端な執着が度し難いです。剛太でなくとも苛立ちます。
 カズキとブラボーの激突は動きも派手で見応えがありますね。純粋な格闘戦ですが、その格闘を面白く描くと言うのは重要だと思います。作品にもよるので一概には言えないでしょうが、こういう戦闘の面白さは映像作品の長所ですね。ただ、ドラゴンボールの戦闘みたいなのが気になりました。ドラゴンボールの戦闘が嫌いな訳ではありませんが、武装錬金はもう少し地に足の着いた印象がありますなぁ。
 前言撤回、カズキとブラボーの戦闘は原作にありましたね。斗貴子と剛太が加勢する流れは記憶にあります。先程までとは一転して段段と思い出して来ました。
 無粋は承知していますが、もしも貫き過ぎてブラボーが死んでしまったらどうするつもりだったのでしょうか?(ぉ 敵を殺さない少年漫画も多いのですが、相手が強敵であれば手加減する余裕も無くなりますよね。


壱拾肆日 水曜日

 ゴーストハントを見ました。
 あれ、真砂子はこんなに麻衣を敵視していましたか? 以前まではそれほど険悪な関係には見えず、寧ろ同年代同士で適度に打ち解けていたと思いましたが・・・それとも今の様子こそが綾子の言う仲良くなったと言う事なのでしょうか。
 まどかが現れた時にナルが発した「まどか・・・」が「窓(から入って来たの)か・・・」に聞こえました。
 何時も思いますが麻衣の能力は役に立ちますがそれ以上に怖いですよね。夢に見そうと言いますが彼女の場合は文字通り夢に見るのですから。もしもこんな能力を与えられたらおちおち眠れもしません。
 怖いよぉ(哀)。この番組を見る人は「こ、怖くなんか無いよっ!? 怖くないってばぁ!!」と言う人でしょうから怖がりはしないのでしょうねぇ。それを考えるとゴーストハントを見て一番怖がっているのはあたしかも知れません。深夜に一人で見ると言うのが益益怖さを増長させるのですよね。正直、ヤマナデを見てからでないと厠にすら行けません。それ程に怖がっています。ふぅ、こんな日はいぬかみを読んで笑ってから眠るに限りますね。
 次回予告に映像が無いので先の展開が理解りませんね。他のアニメだと本編で絶対的な窮地でその回が終了しながら、次回予告を見て無事だと言うのが簡単に分かったりする事がありますが、ゴーストハントの場合はそうも行きません。麻衣がどうなるのか気になります。


壱拾参日 火曜日

 洗濯バサミが良く割れます。日の光に照らされ続けているのでしょうから劣化が早く割れてしまうと言う事も理解は出来ます。しかし洗濯バサミと言うのは洗濯物を乾す時に使われる、つまり日光を浴びる為にあると言っても過言ではありません。考えてみればこれは問題ではないでしょうか。用途と弱点が渾然一体となっているのです。例えるのであれば、魔王を斃すと言う使命を負った勇者が、戦いを苦手としている様なものに相違ありません(?)。それだけ不便と言う事です。だからベランダには洗濯バサミの破片が散乱しています。
 尤も、百円ショップで買ったプラスチック製と言うのも簡単に割れる原因の一つかも知れません。余り知らないのですが木製であればまた違うのでしょうか。


壱拾弐日 月曜日

 まなストを視聴致しました。
 テストの点数ですが、芽生が勉強して九十五点、桃が勉強せずに八十五点、学美が勉強しないで、みかん、むつきが勉強して七十点と見ました。
 フラッシュを使ったサイトは見辛いので苦手です。各種公式サイトにフラッシュ多用の傾向が顕著なのは何の嫌がらせですか。
 今回のみかんにせよ、何時ぞやの芽生の時にせよ、むつきは自分から輪に加われない子を友達にするのが得意ですね。その面倒見の良さは弟の世話に慣れている事から来ているのでしょうね。しかしむつきの弟は三人しか居ないのですか。やんちゃ盛りの坊主が三人と言うのは充分に大変でしょうが、アニメとかで兄弟が多く世話に追われていると言う描写が成される場合は極端に人数が多いので、三人と言うのは寧ろ少ないとすら感じてしまいました。
 この作品は台詞の無い映像と音楽だけの場面が毎回あるみたいですが、交わされているであろう会話が聞こえくて寂しく思う事もあります。今回はそれほどでもありませんが、前回なんかは芽生とみかんが打ち解ける重要な場面が省略された様で残念でした。


壱拾壱日 日曜日

○轟轟戦隊ボウケンジャー Last Task 『果て無き冒険魂』
 暁を助けたのはズバーンと言う事は、陛下はあのまま死んでしまわれたのですね。回想で陛下が暁を助けるとか、逆に暁を振り切って爆発の中に飛び込んでいくとか、何かしらの出番があると思っていたので残念です。
菜月「映ちゃん邪魔だよ、もう」
 五人揃っているのに映ちゃんがダイボイジャーに乗っても仕方ないだろうと思っていたのですが、実際に邪魔者扱いされていました。
 五人の気合で動くと言うのはマックスビクトリーロボブラックバージョンですね。
 変身不能状態ならともかく、直後に変身するのであれば名乗りも変身後に行って欲しかったです。名乗り中に流れる音楽も普段と違いましたし、最終回だと言うのに今一盛り上がれない名乗りでした。
 弱いッ! ガジャドムは弱いですなぁ。最終ボスに相応しい強さを見せると思っていたので、この弱さは予想外でした。
 これは巨大戦闘で決着した内に入るのですかねぇ。ガオレンジャーのパワーアニマル大集合が近いでしょうか。ロボでの決着が良かったですなぁ。
 ガジャが死ななかったのは来年のVシネマに登場する為みたいなのが嫌です。棺に戻り再び眠りにつくという退場自体は悪くありませんが、予めVシネへの登場を見越している様に見えてしまうのが嫌ですなぁ。
 暁が冒険を求めて宇宙へ旅立つと言うのはらしいのですが、さくらが乗り込んでいるのには驚きました。さくらは凄いですね。
暁「しかしさくらがそんなに宇宙プレシャスに興味があったとはなぁ」
さくら「えぇッ!? 私が一緒に行きたいのは・・・・・・・・・もう良いです」
 あははははははははははははははははははっ!(爆笑)
 女性幹部は生存すると言う近年の悪癖ですが、その例に漏れず生き残ったシズカです。しかしこれに関してだけは納得と言うか、寧ろ問答無用でダークシャドウが滅ぼされていたらその方が不満を持ったでしょう。OPに映っているのが不思議だったジャリュウですが、最後に出番がありましたね。陛下の遺志を継いでと言う部分に感動し、死後も慕われる陛下は本当に立派な方だったと再認識しました。
「何か分かんねぇけど、俺やる! 見てろ猫!」
 う、うわあああぁぁぁぁぁぁ、今度のレッドは駄目そうだぁぁぁぁああああぁぁぁぁ!!!!

○仮面ライダー電王 第3話 『アウトロー・モモタロー』
 警察に逆らおうとするのは大物ではなく、単なる社会のはみ出し者です。
 逃げたら駄目だと思いますが、捕まったら言い逃れは出来ませんからなぁ。
モモタロス「あれだ、分け前貰えるか? 九千三百五十円」
 良太郎のお金を使ってしまった事を気にしていて、ちゃんと返そうとするモモタロスに感動しました。良い人ですなぁ。
 長く伸びる舌状の部位に、躰を透明にする保護色、今回のイマジンはカメレオンイマジンですね。
 ED(挿入歌)は格好良いのですが矢張り分かり易い歌ではありませんなぁ。もっと唄い易い歌が良いですなぁ。


壱拾日 土曜日

 ジャンプ。
ネウロ
 見た目だけならトロイは立派で素敵ですね。

○ウルトラマンメビウス 『脅威のメビウスキラー』
メフィラス星人「グローザムよ。皇帝の気紛れは今に始まった事ではありませんよ」
 やっぱり皇帝と言うのはエンペラ星人なのですよね。大好きなメフィラス星人が登場したのは嬉しいのですが、他の宇宙人の配下と言うのはメフィラスの印象と違いますなぁ(まぁ、個体によって性格は様様・・・あれ? 初代は死んでいないので同一の個体と言う可能性もあるのでしょうか? それでも別の個体であって欲しいですなぁ)。それに声が爺むさいです。それにしても四天王とは・・・(苦笑)。学年誌の記事ならともかくとして、本編で堂堂と四天王と言うのはなぁ。
 サコミズ隊長の事をサコッチと呼ぶ二人がこんな形で繋がりましたか。これは上手ですね。
 メビウスキラーの外見がエースキラーと全く変わらないのが疑問でしたが、種としてはエースキラーと同一なのですね。こうして見るとエースキラーは格好良いですなぁ。
ヤプール「今のはウルトラダイナマイト」
 あァン、言おうとしたのにぃ!


玖日 金曜日

 『いぬかみっ! 12』を購入致しました。
 表紙に人物が二人と言うのが十一巻と一緒なので、見た瞬間は新刊が出たと認識出来ませんでした。基本的にいぬかみの表紙は好きなのですが、十一巻と十二巻は色使いが似通っている気がします。
 十一巻が出たのは何時だったでしょうか。いぬかみは刊行ペースが比較的早くて嬉しいです。

● マックのクーポン、来たる

● 30大スーパー戦隊超全集、予約


捌日 木曜日

 スパロボを視聴しました。
 同じ曲で最後まで通すと思っていたのでOPの変更に驚きました。しかしこれは・・・うぅむ。もしかしたらミオさんはJAMプロジェクトが余り好きではないのかも知れませんなぁ。そんな事をふと思いました。『In the Chaos』とか好きな曲もありますが、あれも奥井雅美がソロで唄った方が良いと思いました。
 前回から随分と色恋沙汰が増え始めましたね。登場人物を見回すと何処も彼処も番が出来上がっています。
リュウ「可愛い〜・・・」
 リュウのロボット好きと言う面も、こういう風に表現されるのであれば好感が持てます。しかし人間みたいな姿をしたロボが宇宙に浮かんでいるのが凄くシュールですな。
 戦闘が始まるまで、今回は全員の休息を描く話で戦闘やら何やらは無いのかと思いました。結局戦闘はあったのですが終わってみればマサキに相手が登場し、また番が一組増えています。いやはや。


漆日 水曜日

 現行番組の紹介頁を飛ばしながら東映ヒーローMAXの第二十号を読みました。
 ターボレンジャーの頁にミニ特集と書かれていて期待したのですが、中身は対談だけで落胆しました。対談そのものは楽しめましたがね。メンバーが全員集合していないのは残念ですが、知れて面白い話があり良かったです。スーパーターボロボへの反応や、ターボロボでジープとバギーが変形しない事を嘆かれているのが笑えました。出演者もそう思っていたのですねぇ。
 『東映ヒーロー悪役列伝R』はどうせならターボレンジャー特集の一環として、ヤミマルかキリカの演者をゲストにして欲しかった所です。まぁ、シュバリエも好きなのでこれはこれで嬉しいのですが。
 どうでも良いのですが、四十九頁の『ラビットおるふぇのク』と、七十七頁の『「お前、今情ないぞ」』は誤字ですね。おるふぇのクと言う表記は力が抜けてしまいそうです。
 さて、残りの部分は何時読みましょう。ボウケンジャーの頁は番組が終了したら読めますが、他は一ヵ月後か二ヵ月後か、或いは次号が発売されてからでしょうか。


陸日 火曜日

 今日のチェリベは商品販売促進会議がいと可笑し。
 前編に亘ってムラケンが絶好調で、櫻井某が素で突っ込んでいる様にも感じられました。普段のムラケンに強引にギャグを要求する空気は好きではありませんが、今回の様に本人が進んで魅力を発揮するのは好感が持てます。


伍日 月曜日

 ジャンプ。最近は近所のコンビニに置かれる数が減ってしまい、綺麗なのを選べません。
ブラックキャット
 DSでゲームが出るのに驚きましたが、アニメ準拠ですし内容は良さそうではありませんね。欲しいと思わないので買わなくて済むのが幸運です。
ボーボボ
 地獄と見せかけていたのが逆に弱点だったと言うのは素直に見事だと思いました。
テニ王
 跡部が変な髪形になってしまいました。

 80メートルで一分と言う基準は初めて知りました。これを知っていると便利でしょうな。


肆日 日曜日

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.48 『恐怖なる大神官』
 あぁ、OPからリュウオーン陛下のお姿が消えてしまいました。しかしもう出番が無いであろうジャリュウが映っているのが不思議です。
 パラレルエンジンにプレシャスを使っていると言うのは知りませんでした。どんなプレシャスを使用しているのか気になります。ガジャと陛下がダイボウケンを奪った時に「プレシャスに優るとも劣らない戦利品だな」と言っていましたが事実プレシャスそのものだったのですね。
 今更気付いたのですが蒼太とシズカやダークシャドウは間諜繋がりであり、イメージカラーも同じ青だったのですねぇ。
 絶望的な状況を経てから、さくら、蒼太、映ちゃん、菜月、真墨が其其自分だけのプレシャスを見つけて再び集うと言うのが熱いですね。どれも一年を通して描かれていただけに説得力があります。
 生身でデュアルクラッシャーを連発してデスペラートを斃す場面は燃えましたが、初登場の際に披露した圧倒的な戦闘力が感じられなかったのが残念です。
 ゲキレンジャーのOPは格好良さそうですねぇ。関係ありませんが、昔テレマガかてれびくんに謎謎が掲載されており、その中で『お芝居が好きなヒーローは?』と言う問題がありました。お芝居(=演)と言う事でティラノレンジャー事ゲキが正解なのですが、ゲキレンジャーと言う名前を見かける度にこれが思い出されます。
 最終回も凄く面白そうなのですが、最終決戦が等身大戦闘で行われるみたいなのが残念です。もう何年も巨大ロボ戦で綺麗に決着が着く最終回を見ていませんなぁ。

○仮面ライダー電王 第2話 『ライド・オン・タイム』
 赤い般若は戦闘員だとばかり思っていたのですが関俊彦だったのですね。ところでモモタロスはイマジンなのに、何で『〜イマジン』と言う名前ではないのでしょうか。
 OPは曲は言うまでもありませんが、映像もヒーロー番組に見えませんなぁ。それから提供バックに本編の映像を使うのも止めて欲しいです。
良太郎「そう言われても・・・・・・。あ、でももしかしたら桃太郎かも。小さい頃ヒーローだと思ってたし」
 君の想像する桃太郎はこんな姿をしているのですか?! どちらかと言うとこれは鬼だと思います。
 モモタロス弱ぇー!(笑) いあ、ヒロインが強いのか?
 そんな思い出があったなら母親の死を機に、改心して真っ当な人間になっても良かったではありませんか。悔いるばかりで反省しなければ同じ愚を繰り返しますよ。
 過去で暴れてそれが現代に影響する映像が面白いです。イマジンは平成ライダーでは屈指の大規模な破壊活動を行う怪人ですね。
 電王は平成ライダーでは珍しく決めポーズを見せてくれますが、発する台詞が「俺、参上!」なので今一格好がつきません。何れは「仮面ライダー電王、参上!」と言うようになって欲しいです。
 電王のバイクは中中格好良いと期待したのですが、電車の操縦に使われるばかりで拍子抜けしました。カブトではバイクが殆ど使われず残念だったので、電王はバイクを多用してくれたら嬉しいですね。玩具は久久にポピニカで発売されないかしら。
 電車の攻撃は暗くてよく見えませんでした。
 最後は良い話でちょっと胸を打たれました。

 新番組『yes!プリキュア5』。
 広告塔で恐竜キング、ゲキレンジャー、電王、プリキュア5がセットで宣伝されるのを見かけますが、ビックリマンだけが仲間外れで可哀相です。あ、そうか。新番組じゃないからか。
 今度のプリキュアは単独でも変身出来るのですね。プリキュアの特徴に二人揃わないと変身出来ないと言うのがあり、今度は五人も居るのでそれも大変だなと思ったのですが、それは無いのですね。


参日 土曜日

 赤ずきん。
草太「お互いの信頼が、崩れていく・・・」
 じゃかあしい!! 他人事と言うか、上から見ていると言うか、その客観的な物言いが腹立たしいです。
 純粋な狼族であるライカンが獣人で、ライカンと人間の混血児が獣と言うのも変な話ですね。それともファンダベーレで一般的に狼と言うと獣人を指すのでしょうか? 或いはライカンも完全な狼に変身出来るのですかね。
 赤ずきゅんは生まれた時から赤い頭巾を被っていたので赤ずきんと名付けられたのですね(ぇ
村人「カイン止せ! 戻って来い、カイン!!」
 いや、止めろよ(ぉ 言葉だけでも言っておけば何かがあった時に、「だから俺は言ったのだ」と言い訳が立ちますからね〜。全く、大人と言うのは汚いですね!
 先週からの新EDは、曲も映像もNHK教育のアニメを思わせます。この番組の曲はどれも良いですね。

○ウルトラマンメビウス 『旧友の来訪』
 あ、ゴモラとレッドキングだけでなく新怪獣も出るのですね。安心しました。
 ゾフィが出る事はラテ欄で知ってしまいました。それを知らずに見ていたらさぞや驚いた事でしょう。それはさておいて、ゾフィが円盤群を破壊した光線はM87光線でしょうか? 非常に強力な光線なのですが映像に迫力がありませんなぁ。
 知らず知らずの内にずっと守られていたと言うのは衝撃的ですよねぇ。
 ワンダバが『お風呂を沸か〜し 見上げるしせ〜ん♪』と唄っている様に聞こえてしまいました。
 復活のヤプールに興奮したのですが、予告にはそれ以上のものがありました。メフィラス星人が登場するのですね!! しかもエースキラー改めメビウスキラーの登場とは、次回が楽しみでなりません。
 矢張りあれはM87光線だったのですか。ところでこの光線は、『えむはちななこうせん』と読むのですね。恥ずかしながら小生、今の今まで『えむはちじゅうななこうせん』だと思っていました。


弐日 金曜日

 ターボレンジャーに出演していた役者の対談が載っていると聞いて、『東映ヒーローMAX bQ0』を購入しました。
 東映ヒーローMAXを買うのは初めてなのですが結構なお値段なのですね。果たして、数頁しか無いであろう対談の為だけに買う価値があるのか疑問であり、買うべきか買わざるべきか暫し迷いました。何れにせよ買ってしまったのですが、せめて東映ヒーローミュージアムでターボレンジャーが特集されていたら購入意欲も増し、悩まずに買っていた事でしょう。
 現行番組の紹介はネタバレが怖いので読めませんが、ターボレンジャー対談を肇とするその他の頁は近い内に読むとしましょう。


壱日 木曜日

 武装錬金を視聴す。
 うぉぅ、照星さんの声は速水奨ですか! 格好良い!! ところで位置関係から照星さんがあの中で最も位が高く見えましたが、あれは飽く迄も査問委員会の面面と言うだけで戦団の頂点は別に居るのでしょうか? 組織構造や大戦士長の位置付けが良く理解りません。
 久し振りだと言う全身修復を戦部に何度もさせているのですからニアデスハピネスは強力なのでしょうが、今一見ていてそれが伝わって来ないのですよねぇ。
 結構アニメオリジナルの要素が入っていると思っていましたが、此処で秋水の登場ですか。彼がどういう選択をするのか気になる所ですが、双子ならではの特殊な意思疎通方法で桜花から聞いて既に事情を知っていたら面白いです。ところで千歳は、いきなりあんな風に話しかけても秋水は困ると思います。
 次回予告であっさりと秋クンの選択が示されましたね。来週は戦闘が盛り沢山の様で楽しみです。