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壱拾月の独白

参拾壱日 火曜日

 『学校を出よう!5 NOT DEAD OR NOT ALIVE』を拝読致しました。とうとう残り一冊になってしまいました。読みたいけれども読みたくない、ジレンマです。
>類には目尻をぬぐいながらひそかにマコトと名付けている縞猫を枕の横に投げ出して大の字になった。
 この文章の『類には』は『類は』の誤植ですよね。このまま解釈しようとすると、誰か第三者が類の目尻を拭っている様に思えます。
 寝ていると思っていた人間が死んでいると言うのは凄く怖ろしいですね。
類「え・・・・・・ええ・・・・・・。もちろん! あたしは解かってます!」
 面白い反応ですねぇ。茉衣子は余り優秀と見られていなかったのですね。
茉衣子(やっぱりですわ。なんのかんの言いながら、あの二人はデキデキだったのです。若菜さんは知っているのでしょうか?)
 何だよその反応は(笑)。
>質問に答えられた上に、さらに質問された。なかなか高度な切り返しだ。茉衣子の返答は大まかな点で具体的で、細かい部分で抽象的であるところも上手く逃げ道を用意している。
 な、何だか、一人で勝手に面白い事を考えていますね・・・。僅かな会話の中でこんなに分析しているのですか。
 第一講義が終わった時点で理解りました。さては日世子は時間が停止しているのですね。切り傷が直ぐに再生するのも時間が停止しているので状態が維持され続けていると言う事で説明が付きます。尤も、その理屈で言えば傷付ける事が不可能でしょうし、抑抑ベッドから動かす事すら出来ないと思うのですが、取り敢えずそれは無視します(ぉ
 秀策の質問受付に始まる、茉衣子との一連の会話は面白いですね。質問と言われて「お腹が減ったので食べるものを買ってきてくださらない?」は無いでしょう(笑)。この時ばかりは秀策の言う事が正論です。
 あーんッ! 折角四巻で秀策の評価が上がったのに、物凄い勢いでそれが覆されて行きます。空き巣の真似事をするわ、茉衣子の着替えを覗くわ、衣装戸棚に忍び込んでいるわ、ベッドの下に隠れているわで、とても好感は持てません。特に日世子を切り裂いた時は、何か考えがあると分かってはいても余りにも酷いと思いました。
 目を三日月にして「ふふー。えへ、はー」と妙な笑い声を上げる若菜が良いですな。何を考えているのかが丸分かりです。
 吸血鬼ですか。成程、言わばゾンビですから生きている死体、死んでいないが生きてもいない、と言うのはその通りですね。そういえば、三巻で観音崎滋が吸血鬼を話題に出しましたが、それは関係があるのでしょうか?
 何か変な人が出て来たー。怖いよー(涙)。しかし腹が膨れなくなるネックレスや、問答無用で同性愛に走ってしまう指輪と言うのは確かに怖ろしい呪いですな。
 ・・・っ! 最低最悪です・・・。あの文庫本を寝る前に読む事が、若菜にとってどれほどの楽しみであった事かッ!! もしもミオさんが、まさにこの『学校を出よう!』の五巻に対して同様の残虐な行為をされたら、烈火の如く激怒し、自身の制御も忘れ、感情の赴くままに行動する事でしょう。今期絶望の刑と婚期絶望の刑です。お前の首は胴から離れる五秒前だ。本当に酷いですね。
 あとがきについてですが、具体的な内容こそ違えど、似た様な体験が誰しも一つか二つ、覚えがあるのではないでしょうか。直ぐに出て来ないので小生にとっては然程強烈な記憶ではないのでしょうが、こういった現象には思い当たるものがあります。それはさておき、何やら文体が那岐鳥獅子丸の口調に少しばかり似ている気がしました。
 最初の方は良かったのですが中途から物語の進行が主な分、会話の勢いが削がれ第四巻ほどの面白さは無かったと言う印象です。しかし第六巻に続いていますからね。その準備と言う側面もあるのでしょう。それに読み終えた時に早く続きが読みたいと思うほどに引き込まれていたのは確かです。


参拾日 月曜日

○ギャラクシーエンジェる〜ん 『和解! 大人のアルコーる〜ん』
 美味しそうな焼き鳥です。焼き鳥だけではなく他の品も美味しそうですなぁ。
 あたしも上品な店やら作法は苦手ですし、ファミレスを好むのには共感出来ますが、流石にあの態度は問題でしょう。
 あの鈴はでじこでしたか。ドラえもんのパロディでもやるのかと思っていました。
 でじこが出るのは予告で知っていましたし、その時点で小道具としてゲマが登場したのにも驚きはありませんが、大量のゲマが画面を埋め尽くすと言うのは不思議な光景ですね。
 むぅ〜・・・・・・・・・厳しいですなぁ・・・。もっと面白くならないものですかねぇ。

 ジャンプ。
ワンピース
 表紙のみでしたが久しぶりにスモーカー大佐が見られました。本編はルフィとガープのやり取りに笑いつつ、ルフィの父親がドラゴンと言う事実に驚きます。つか、ドラゴンなんぞすっかり忘れておりましたよ。しかし“D”の一族と言う時点で特別な出自があるとは思っていましたが、海賊としてではないものの超が付くほどのサラブレッドだったのですなぁ。ルフィだけが特別な存在と言う印象でちょっと嫌です。
ナルト
 全然意思の疎通が成されていない師弟ですねぇ。
オーバータイム
 最終回なのかと思いました。


弐拾玖日 日曜日

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.35 『神の頭』
 ブラフの情報を流すくらいであれば、抑抑取引の件を完全に隠蔽する事は出来ないのでしょうか? その方が確実だと思うのですが、矢張り隠すのは難しいのですかねぇ。
 OPにズバーンとダイボイジャーが加わっていますね。
 も、もしかして、ダークシャドウはお金に困っているのですかぁ!? アジトの屋敷も趣味ではなく、資金の都合だったのですか。
 ヤイバは余り本当の顔を簡単に見せないで欲しいですなぁ。真墨は特例で良いのですが、本当の顔を知っている者は居ない(=顔を見て生き残った者は居ない)と言う重みが無くなってしまいます。
 ボウケンジャーの戦力を分散させれば始末が容易いと豪語しておきながら、それをカースに任せてヤイバは去ってしまいました。其処は確実に始末するべきなのではないのですか・・・?
 成程、本当の取引は別にあったのですか。情報が流れていたのも、ヤイバが戦列を離れたのも、ちゃんと意味のある伏線だったのですね。まんまと思惑に嵌まり疑問を感じていただけにこれは見事だと思いました。しかし神の頭を入手出来ないのに用意した資金を暁に奪われた本当の取引相手は可哀相ですね。
シルバー「コンビネーションアタックだ!」
 おぉ、コンビネーションアタック! 四人が櫓を組んで一人がそれを台にすると言う場面も欲しかったところですが、この手の技が久方ぶりに使われた事が嬉しいです。シルバーの台詞を聞いた瞬間に、頭の中ではレッドターボの「コンビネーションアタック!」に四人の「アタック!!」と言う復唱が続く場面が思い出されましたよ。もっと頻繁にこういった戦法を見せて欲しいですなぁ。
 あぁ、暁が使ったお金は偽物で、取引相手の資金を奪った訳ではなかったのですね。しかしこれでダークシャドウにとっても損ばかりですなぁ。思うのですが、別に今回は悪事を働いていないのではありませんか。両者が合意の上で取引を行っていたと言うのに、そのプレシャスを横から掻っ攫うと言うのは正義の味方がやる事とは思えません。人類に害を成す危険なプレシャスを保護するという枠を外れ、何もしていない段階で他人の物を奪っていては、サージェスがプレシャスを独占していると言われても反論出来ませんよ? ダークシャドウの取引相手が悪用する可能性があったのかも知れませんが、それは現時点では言い切れない事ですし、何よりもダークシャドウは苦労して発見したプレシャスを売ろうとしただけに過ぎません。これではダークシャドウに余りにも酷だと思うのですが如何でしょうか。
 ダイボウケンで充分なツクモガミを相手にゴーゴーボイジャーが出撃するのですか。戦闘中に分離云云と言い出した時は、単体メカが活躍するのかと思いましたがそのまま合体してしまうのですね。ダイボイジャーは合体ロボと言う印象が薄いですなぁ。
 何か今回はゴレンジャーを思わせるエピソードでした。

○仮面ライダーカブト 39
 戦いの最中に思い出したのですが、麗奈ワームのクロックアップはライダーより早いのですよね。それこそハイパーカブトの、ハイパークロックアップの初戦に相応しい相手だったのではないでしょうか。
 ザビーゼクターを装着して『ハイパースティング』を放つ、パーフェクトゼクターは他のゼクターを単独で装備する事も出来るのですね。これは一目で強くなった事が分かりますし面白いと思うのですが、如何せんそれまでの経緯に問題がありました。これまでに戦った相手の力を得て主人公が最強形態へ変身すると聞けば凄く面白そうなのですがねぇ。
総司「こらこら、食事しながら電話するもんじゃない」
 ちゃんと注意をする総司に、またそれを素直に聞く樹花、天道家は教育が行き届いていて関心ですな。また樹花の好きな人ができたと言う発言に取り乱し狼狽える総司は、ひよりだけではなく血が繋がっていない彼女も本当の妹と思っている事が感じられます。
大介「しかし、どっかで会った事がある様な・・・いや、これほどの美女なら、忘れる筈が無い」
 この阿呆がっ!!(笑) だからお前は鳥頭と言われるんだ!(昨日の赤ずきんのランダージョとアレクトールのやり取りには笑いました。何気にランダージョは酷い事を言っていますよね)
 ワームの記憶を失い、擬態した人間の記憶だけが残ってしまったのですね。久久にワームが持つ設定の魅力が引き出されています。
 そういえばワームは人間以外の動物には擬態出来るのですかねぇ。何かの作品で動物に変身して能力也知能也がその動物並みになってしまった、という話しがあった気がします(珍しくも無い設定で漠然としているので、色色な作品が混ざっているのかも知れませんが)。
岬「ごめんなさい、あたしこれからデートなの」
剣「勿論だっ! さ、俺の屋台で、愛の世界へ・・・旅立とう・・・」
 勿論だ、じゃねえ!!(笑) 見事なテンポに笑いました。
 パーフェクトゼクターを使えばドレイクは簡単に無効化出来ますよね。考えてみればザビー、ドレイク、サソードにとっては迷惑な能力で、戦闘中に使われたら大変な事になってしまいそうです。例えば攻撃を受ける瞬間に変身が解除されたら死んでしまうと言う可能性とて無い訳ではありません。
 おぉ、ブラックビートだ!
総司「世界で一番偉いのは天道総司様! ノゥッ! リピート、アフタミー、天道総司様!!」
 スーパーヒーロータイムの総司は素敵過ぎます(笑)。

 ラジオビッグバンは本日からBGPが入ってしまいました。BGPが居ない方が面白いと感じ続けていましたが、今年は同じ事を思っているリスナーが多いと言うのが予想外でした。毎週その手の葉書が読まれるのは楽しかったですよ(笑)。しかし第六期BGPはまた人数が多いのですねぇ。小数の方が聞き易いので好ましいです。


弐拾捌日 土曜日

 流星のロックマン。
 ようやっとロックマンの登場ですね。此処まで待たされただけあってとても満足度の高い活躍でした(・・・こんな時に限って録画していません(哀))。ヒロインの反応も楽しいです。

○ウルトラマンメビウス 『約束の炎』
 タロウは自己再生出来るのでウルトラダイナマイトを使っても大丈夫なのですよね。自爆しても復活出来ると言うのは反則だと思いますが(笑)。しかし劇中での使用は未だ二度目だと言うのに敵を斃せませんでしたな。
 ミライの正体を知るのはリュウだけの方が良かったですなぁ。しかし終盤間際ではなく、中盤でウルトラ戦士の正体が知れ渡ると言うのも新しいですね。仲間達がミライ(=メビウス)に頼り過ぎてしまうと言う話が遠くない内にあるのでしょうなぁ。
 ファイヤーシンボルを自分の躰に刻んだ、約束の炎を全身に燈した、メビウスの新たな形態が格好良いです。しかし顔はインフィニティーの方が格好良かった気がします。額にクリスタルのあるあの顔が好きなのですよねぇ。
 次回は新種の円盤生物が出ますか。超獣の時に過去のだけではなく新種が出て欲しいと思っていましたので、超獣ではなく円盤生物であってもそれが叶って嬉しいです。
 そういえば何時の間にかメビナビが無くなっていますね。


弐拾漆日 金曜日

 スマギャンを聞いていて、歯ブラシに蛞蝓が乗っていたと言う投稿に震撼しました。もしもそれを歯で磨り潰したらと思えば、想像しただけで震えが走ります。

 新聞の記事でその存在を知って以来気になっていた、卵かけご飯専用の醤油と言うのを買ってみました。
 明日の朝にでも、炊き立てのご飯に新鮮な生卵を落として、それに垂らしてみます。普通の醤油を使っても美味しい卵かけご飯ですから、それ以上に美味しくなると思うと楽しみです。くふふ。風の噂では卵かけご飯専用の鶏卵と言うのもあると聞きますが、其方にはそれほど興味を持ちませんなぁ。


弐拾陸日 木曜日

 武装錬金視聴。
攻爵「そうか。そんな奴は居ないか・・・」
 凄く悲壮感がある言い方ですねぇ。
カズキ「エネルギー全開! くらえ、ジュースティングスラッシャー!(とてとてとて・・・!)」
 最初の叫びは「エネルギー・・・全ッ! 開ッ!!」くらいを想定していたので少少物足りなかったですなぁ。またジュースは爆発的な加速と物凄い勢いで突撃すると思っていましたので、カズキが自分の足でてくてくと歩いていたのは拍子抜けでした。とてとてとてって・・・(苦笑)。この二点こそは不満でしたが、鷲尾戦は前編の中でも特に好きな戦闘なので面白いです。次回も楽しみですな。

 ポケモン視聴。
 強がりで攻撃を避けないナエトルに笑いました。てっきり攻撃を避けたら他の何かに被害が出てしまうとか、そんな理由があると思いましたよ。
 後半のナエトルとヒコザルのバトルは凝っていて見応えがありましたね。面白かったです。


弐拾伍日 水曜日

 ゴーストハントを見ました。
 坊さんと鈴木真仁は『FILE 2』でも登場するのですか。二人もレギュラーなのでしょうか? そして早くも鈴木真仁の除霊が失敗すると言う流れが定番になりそうですな(笑)。
 ナルまでもが『坊さん』と呼んだので「はて?」、と思いました。もしかして坊主だから坊さんなのではなく、苗字が『ぼう』と言うのかと不思議に思ったのですがそうでもないのですね。
 この番組も始まってみれば然程怖いと言う訳ではないので安心していました。油断していました。最後の人形が勝手に引き摺られて、首が外れて此方を向くのが怖かったです。
 それにしてもつくづく思うのですが、あたしゃ本当に怖がり屋さんですなぁ。高がアニメに怖がる事も無いでしょうよ。てか、相手を怖がらせようとする意思の介在しない、事実を淡淡と記しただけの文章や記述に怖がる事も屡です(死)。ひょっとしたら凄く情けない事なのかも知れませんが、肯定的に捉えれば想像力に溢れていると言う事ですよね(ぇー


弐拾肆日 火曜日

 もしかして今期は火曜日の十九時台に、テレ東ではアニメが無いのでしょうか。これまで改変期なので特番が組まれているのかなと思ったのですが、幾ら何でも火曜だけ特番が何週も続くと言うのは考え辛いですよね。
 もっと早く気付くべきだったのでしょうが、当然の様にアニメがあると思い込んでいましたので、最近になるまでレギュラー放送の新番組がアニメではないと言う可能性に思い当たりませんでした。
 しかし何で今期から急に、十九時台で火曜日だけアニメが無くなったのでしょうかね? 別に嫌と言う訳ではありませんが少少疑問に感じました。また単純な好みの問題ですが、どうせであればポケモンを火曜日に移動して、木曜日を開けて欲しかったですなぁ。


弐拾参日 月曜日

○ギャラクシーエンジェる〜ん 『誘惑! 3時のカフェテーブる〜ん』
 最高に美味しいクッキーが食べたいのであれば、こんな時こそリコの姉上の出番ではありませんか。お〜きらく、ご〜くらく、ミルフィークッキング♪
 カルーアからテキーラに変身する瞬間が描かれたのが初回だけで、その後は画面が切り替わったら何時の間にか変身していますね。最初の内はそのプロセスを見せるものではないでしょうか? 未だに変身の条件が理解りません。
 戦闘場面に於ける気合の入り方が尋常ではありませんね。派手に飛び交うミサイルの凄まじさに驚愕しました。
 サブレは余り好きではないですなぁ。
 これだけ引っ張りながら大した結末も無く終了ですか・・・。面白い面白くない以前の問題で、何をやろうとした話だったのかすら理解りません。

 ジャンプ。
ワンピース
 ガープがゴールドロジャーを追い詰めていたほどの凄い軍人と言う事に驚いたのですが、そんな事は大した問題ではありませんでした。何と、ルフィの祖父でしたか。予想の出来ない繋がりです。
ナルト
 まさかアスマが死んでしまうとは思いませんでした。強く、強く印象に残る一話です。
ボーボボ
 目次コメントで森羅万象チョコのチョコをファンに貰ったとありましたが、それは何の嫌がらせですか? チョコだけと言うのは不要なものを送られているようにしか思えません。
P2!
 未だ最終的な判断は下せませんが、真白は好きなタイプかも知れません。
読切 BABY DEVILエピルくん
 ふと、テンテンくんを思い出しました。


弐拾弐日 日曜日

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.34 『遼かなる記憶』
 二度目の披露となるボウケンブラックの必殺技ですが、ハンマーブレイクと言う名前はブラックターボのそれと同じですね。必殺技の名前が過去の作品と重なったのは珍しいのではないでしょうか。
 等身大の戦闘でガイに勝てないからと巨大メカで撥ねるのは、一度斃された後に巨大化復活した怪人の「踏み潰してやるぞ〜!」と変わりませんな(苦笑)。
 グランドの光線により一瞬で要塞が築かれたのには度肝を抜かれました。何とも面白い能力ですね。
 ゴーゴーボイジャーの『超絶轟轟合体』がCGで落胆しました。ミニチュア〜、ミニチュア〜! ダイボイジャー自体は格好良かったです。必殺技よりも寧ろボイジャーキャノンの一斉射撃に惹かれました。でもダイボイジャーと言う名前は格好悪いと思うの(ぉ ダイボウケンみたいに音が意味のある単語になっていないのなら無理に『ダイ〜』をつけなくても良かったのでは無いでしょうか。
 本編でも格好良かったダイボイジャーでしたが、一番興奮したのは玩具のCFでゴーゴーボイジャーにダイボウケンが騎乗している図でした。周囲に揃っている他のゴーゴービークルと相俟って燃えますね。

○仮面ライダーカブト 38
新「俺は嘗て甲子園に出場した事があるんです。野球なら誰にも負けない」
 いあ、意味が理解りません(ぉ 抑抑勝負でどうやってワームを見分けるのでしょうか?
 登場したばかりだと言うのにパンチホッパーは早くも負けが目立ちますなぁ。ワームもワームで攻撃を仕掛けておきながら止めを指しませんし、何の為に登場したのか理解が出来ませんよ。
 幽霊云云で恐怖に包まれバスの中で、元気に歌を唄おうと言い出す新は珍しく立派でした。相変わらず蓮華と言う登場人物の存在と、総司がZECTに入隊したのには馴染めませんが、総司と岬女史、新と蓮華の二組に別れて、其其でワームを追うと言う展開は悪くありません。前回よりも幾分か良かったですね。
 何処からとも無く唐突に剣が出て来て、当然の様な顔でザビー、ドレイク、サソードゼクターが合体されても盛り上がれません。全てのゼクターを合体させる究極のゼクターと言う『パーフェクトゼクター』には魅力を感じますが、それなら戦闘中にカブトが何がしかの決意を見せ、それに呼応してゼクターが集まるとかが見たかったです。主人公が複数のゼクターを同時に装備すると言うのは、こうして言葉だけ聞けば凄そうに思えるのですがねぇ。これでせめて間宮麗奈を斃すのであれば少しは違ったのですが、相手は特に強そうにも見えない怪人ですからなぁ。何だかなぁ。

 全体的に短い傾向にあるのが意外でした。私の場合は洗髪やら何やらを含めてですが、短くて三十分、長くて一時間程度ですなぁ。


弐拾壱日 土曜日

○ウルトラマンメビウス 『別れの日』
 全然買いでウルトラの母が「では、メビウスは・・・」と言っていたのは、その後に地球から帰還させると続いていたのですね。てっきり見捨てるつもりかと思いました(笑)。
 どうせなら豚カツを乗せてカツカレーにして頂きたいものです。
 GUYSの隊員と他の仕事を兼業するのは大変だろうにと思いましたら、其其が休日の出来事と理解って安心しました。
ミライ「見ていて下さい! 僕の、最後の戦いを!」
 五代雄介の「だから見て下さい! 俺の・・・変身!!」を思い出しました。しかしミライはどうせ別れるからと、後先を考えずに正体を明かしているでしょう。
 タロウー! ウルトラマンナンバーシックス!! コノミが「タロウ! メビウスをお願い!」と言った時は、一瞬彼女も「ウルトラマンナンバーシックス!」と叫ぶのかと思いました(笑)。
 おぉ、スワローキック! 思わず声を上げました。でもオリジナルの映像に比べてスピード感がありませんね。それに主題歌が流れると同時にやって欲しかったですなぁ。
タロウ「ストリウム光線!」
 これもオリジナルの方が良い声に思えましたが、慣れの問題でしょうね。寧ろタロウの発声がある事を喜ぶべきでしょうか。
 今回の放送は凄く楽しみにしていたのですが、期待していた程は盛り上がれませんでした。主軸がミライとリュウの別離でタロウの活躍が脇に追いやられていた印象です。残念ですなぁ。寧ろ本編よりも予告のウルトラダイナマイトに目を奪われました。


弐拾日 金曜日

 蜜柑を食しながらふと思ふ。
 『エルマーのぼうけん』でりゅうが蜜柑の皮を食べていますが、あれがとても美味しそうです。しかし蜜柑の皮の実物を眺めても美味しそうに見えません。あのりゅうが食べている様子は本当に美味しそうでした。それだけに現実との落差が激しいです。もしもりゅうが人間の食べられる物を食べていたら、その食べ物に対してある種の憧れを感じた事でしょう。


壱拾玖日 木曜日

 『学校を出よう!4 Final Destination』読了。しかしこれで残りは二冊だけになってしまいました・・・。
 巻頭漫画で真琴が本気で外道だと思いました。これまでとて決して快く思っていた訳ではありませんが、例え冗談でも他人の感情を弄ると言うのは酷過ぎます。それはさておき、表紙や巻頭漫画のカラーイラストは色使いが綺麗で好きなのですが、これが挿絵のモノクロイラストになると単調な印象を受けるのですよね。落差が激しいです。
 0章から非常に謎めいていて、読み始めていきなり大きな期待を抱きました。第四巻も面白くなりそうです。時に、十二頁に『その時始めてわたしは〜』とありますが、何を始められるのですかな?(ぉ
 何かこれまでと違って宮野秀策が好きになれました。以前よりも理知的に感じます。また学食で見せる気持ちの悪い食事が無いのも一因でしょうね。あのあらゆる物を混ぜた食事は気持ち悪いとすら思ったものです。
 蜩くうんの声は櫻井孝宏が良いです。読み進めながら、私の頭の中では彼の声で再生されました。一度固定されたらもうその声にしか思えません。もしも学校がアニメ化される事があれば蜩くぅん役は櫻井孝宏が良いですなぁ。
 茉衣子の圧倒的な勢いに気圧される蜩くうんに笑いました。しかし茉衣子も何と理不尽で、蜩くうんが負けるのも無理はありません。
>まさしく蜩の好みのタイプは光明寺茉衣子のような娘だった。
 ちょ、ちょっと・・・! 可愛い、可愛過ぎますよ!!(笑) 微笑ましいですなぁ。
茉衣子「わたくしはウサギのほうが好きですわ。ふわふわふかふかしているのですもの。カメは可愛くないです。冬眠中はこっちの相手をしてくれませんし」
 水槽にヒーターを入れれば冬眠しませんよ。寧ろ家庭で飼育する分には冬眠させない方が楽です。兎の飼育経験は無いので比較は出来ませんが、亀も非常に愛嬌があって飼ってみれば可愛いですよ。
>蜩は肉食のパンダを見るような目を隣に向け、
 流るんの例えは良く分からない事があります。肉食のパンダを見るような目とはどういうのでしょうか?
 か、彼は・・・! 神健!! 神田健一郎!!!!
 神田健一郎の登場に喜んでいたら直後にもっと凄いのが来ました!
サナエ「明白にどちらでもありません。わたしがここにこうしているのは、あなたの知る誰でもない人にお願いされたからです。実を申しますと、わたしのお願いをあなたが拒否してもわたしの胸は痛みません。でも、わたしはあなたが重い腰を上げてくれるだろうということを知っています。だからわたしの心も痛まないのです」
 きゃ〜〜〜〜!! きゃー、きゃー! この言い回し、これこそ星名サナエです。ふくく。しかしど忘れして思い出そうと苦悩している感覚を残していくのは迷惑ですね。決して気持ちの良いものではないのですよ?
 インターセプタがインターセプトと表記されているのを、少なくとも二箇所は見かけたのですが、これは単なる誤植なのですよね? 一箇所ならまだしも複数だと何か意味があるのか勘繰ってしまいそうです。これに限らず全体的に誤植が多いですね。七十一頁の『鴉の濡れ場色の衣装』とか凄い誤字です。
>優弥#−91の話を真面目に聞いているのは、どうやら宮野と真琴#256だけのようだった。
 真琴#256は何処から沸いて出て来たのですかな?(ぉ
 終章にて蜩くーんが秀策の連絡先を知りたがっていると言う部分で笑いたくなりました。その理由が、茉衣子の恥ずかし写真集を入手する為だと知ったら、茉衣子はどう思うでしょうか? くふふ。蜩くぅんには四巻だけに留まらず、また出て来て欲しいですね。それで茉衣子に見惚れたり、秀策と友情を育む姿が見たいです。
 正直、これまでながるんの後書きは余り面白いと思わなかったのですが、今回はとても面白かったです。これが新しいパソコンの効果でしょうか? 思うのですが・・・、新刊を執筆する度にパソコンを新調したら凄く面白くなるのではないでしょうか!?

 全く思い浮かびませんなぁ。抑、価値観が変わると言うのが良く理解りません。


壱拾捌日 水曜日

 TVアニメ『巌窟王』の続編企画として、ウェブログ『アルベールの外交官日記』があります。連載開始当初から興味を持ち毎日覗いていたのですが、七月十二日を最後に更新が見られませんでした。元元毎日更新されていたと言うわけではないので、次の更新を待ち遠しく思っていたのですが、幾らなんでもこれだけの期間更新が無いと言うのはおかしいです。そう思って調べたら驚愕の事実に直面しました。
 何と、何時の間にやら完結していたと言うではありませんか! 正直、調べてみるまではあれで完結していたとは、考えもしませんでした。言われなければ絶対に完結したとは思えない内容です。団長とモンテ・クリスト伯爵の関係は何なのでしょうか? 他にも後の展開を期待させる様な部分が過去にあった様な気がします。割かし楽しみにしていた企画でしたので釈然としない物が残りました。何だかなぁ。
 それにしても。最後の更新が七月十二日、完結したと発表されたのが七月十四日・・・あたしゃ、三ヶ月もの間、完結していたとも知らず、更新される事の無い頁に日参していたのですか。これではまるでお莫迦さんではありませんか。もうっ。せめて外交官日記で完結を明示して欲しかったですよ(苦笑)。


壱拾漆日 火曜日

 ときメモを視聴す。
 勝手に暴走しているつかさが楽しいですね。この作品は教師や旧友と言った脇役連中が、必要以上に強い個性を持っているのが少少苦手なのですが、ヒロインが個性的な分には問題がありません。明るく楽しい、それでいて真面目な恋愛物語を期待します。
 放課後の直後が翌日の登校時間ですか。何やら学園生活しか描写されないのですねぇ。陸の家族構成や自宅でどういう風に過ごしているのか全く理解りません。
 前回から次回予告が妙にはっちゃけているのも印象的ですね。


壱拾陸日 月曜日

○ギャラクシーエンジェる〜ん 『伝説! 食材サバイバる〜ん』
 OPテーマソングである『宇宙で恋は☆るるんルーン』は好きなのですが、CFで『ギャラクシーエンジェルならではのド派手曲!』と紹介されると否定したくなります(笑)。
 アニスの伝説の鍋にまつわる回想を聞いて、アフロにばかり反応し挙句の果てには「今日は、アフロ探索の任務ではないぞ」と注意する三人に笑いました。
 ラ・ビ・アンを見るのも、その声を聞くのも、随分と久し振りですなぁ。GAる〜んの後番組にはデジキャラットの新作が来るのかしら。
 鍋奉行は鍋の精霊ですか。あのアフロが精霊ですか・・・。
 食べ物を粗末にするのは感心しませんな。

 新番組『結界師』。
 OPは作品の雰囲気に全く合っていませんなぁ。尤も、どんな曲なら合うのかと言われても何も思い付きませんがね。
 小っちゃい良森は可愛かったのですが、成長した姿では声に違和感がありました。あの声とコーヒー牛乳を愛飲する良森は結び付きません。
 原作は連載が開始された頃から読んでいるのですが、アニメは原作の良さがより引き出されている印象を受けました。然程面白いと思っていなかった作品ですが、少なくともアニメの第一話はとても面白かったです。

 ジャンプ。
ブリーチ
 白哉の変化にちゃんと一人が反応している事に好感が持てます。
ナルト
 唐突に思いました。飛段の声は真殿光昭が良いです。読んでいて突然その声で再生されました。
銀魂
 良いお話でした。
読切 LIZARD TAIL!マルボロ・キャシディと仲間たち
 ポルタよりは良いものの特に見るべき点もありません。

 別の人格に入れ替わったり性格が変貌するのではなく、飽く迄意識はそのままに口調のみが変化すると言うのは珍しいですね。面白くなりそうな設定です。


壱拾伍日 日曜日

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.33 『レムリアの太陽』
 最初はリュウオーン陛下がクエスターに出し抜かれてしまうと思いましたが、その後の様子を見ると仲良くやっている様で何よりです。仲良しなのは良い事です。
 予告を見た時点ではズバーンはレムリアの一族である菜月に従っているのかと思いました。
 全身の砲門が格好良いグランドですが、大邪龍ゾラドの母艦になっていると言うのがまた魅力的ですね。
 戦艦型のゴーゴービークル『ゴーゴーボイジャー』はとても格好良いのですが、これまで全く触れていなかったのですから前回の予告でも映さない方が驚けたでしょうなぁ。既に予告で新しいメカが出ると理解っていたので、その登場に驚きがありませんでした。また主砲の発射がCGなのは残念です。

○仮面ライダーカブト 37
 普段の行動はちょっと阿呆らしく見える樹花ですが、成績は優秀だったのですね。でも優れているのが総司だけではないと理解って好印象です。
 仮面ライダーが学校に潜入すると言うのは面白い状況なのですがねぇ・・・。何だかなぁ。


壱拾肆日 土曜日

 赤ずきん。
 小っちゃいいばらが可愛いですなぁ。
 いばらの主役回と言う事で期待していたのですが、同じ主役回なら『千年の友達』の方が面白かったですなぁ。いばらが眠そうにしている事にも特に理由付けしない方がより魅力的であったと思います。

 ふたご姫。
 勝手に一人で妄想しているレインが楽し過ぎます。

○ウルトラマンメビウス 『コノミの宝物』
 冒頭の「今から四十年前・・・」と言うナレーションはこれから毎週流れるのですね。
 先週の放送で登場怪獣を示す時に、多数のシルエットが映っていましたが、あれは回想に出て来る怪獣も含んでいたのですね。今週の放送を見るまでは新しいOP映像のデザインだったのかと思いました。しかし今回の怪獣はノーバですか。確かに円盤生物と言えばノーバにブニョ、ブラックエンドが代表格でしょうが、それにしてもノーバですか。
 マルは本当に良い人なのですがねぇ。・・・・・・マルは本当に良い人だと思うのですがねぇ。
 これで改心したスザキがノーバに殺されでもしたら良い感じに後味が悪いですよね(ぉ 今思ったのですが、この番組は人が死にませんね。
 メビウスは出現場面で手を開いていますが、これはタロウの教え子と言う事で共通させていたのですね。
 メビウスがテレポートで現れた時はノーバを出し抜けたと思いましたが、実はそれも作戦の内で狙い通りだったのですか。侮っていました。街中での戦いが久方振りに見れて嬉しかったです。でもノーバを出す必然性は感じられませんでしたなぁ。
 おぉ、次回はタロウの登場ですか!! やっと歴代ウルトラ戦士のゲスト客演が見れるのですね! タロウが映った時は思わず声を上げて喜んでしまいましたよ。来週が楽しみですなぁ。

 当然でしょうね。


壱拾参日 金曜日

 近所のレンタルビデオショップで『R.O.D―THE TV―』の中古ビデオが、全巻セットで七百円と言うのを見かけて飛びつきました。これでやっと第一話と第二話が見れます! 第三話の前半も見れます! 嬉しいです。くふふ。ふくく。


壱拾弐日 木曜日

 武装錬金を見ました。
 鷲尾の声は伊藤健太郎ですか。悪くはありませんが、もう僅かに透いた声が良かったです。蛙井の声が結城比呂と言うのは驚きました。
 声と言えば斗機子の声が雪野五月に似ている様な気がします。別の方だと言うのは理解っているのですが、強い調子で叫んだ時とかとても似ている様な気がするのですよねぇ。次回予告の最後に決め台詞として叫んでいる「臓物をブチ撒けろ!」でも矢張り同じ印象を抱きます。それにしても予告の決め台詞ですが、妙に生き生きと叫んでいる様に思うのは私だけでしょうか? 本編よりも生き生きとしている様に聞こえます(笑)。


壱拾壱日 水曜日

 ヤマナデ七変化視聴。
 飛び蹴りや鉄拳で不良を叩きのめしたスナコの活躍に拍手です。これは本当に格好良かったです。
 本当にグラディオンは美声ですなぁ。あの声で「責任の一端は、君にもあるんだし」なんて言われたら逆らえません。
 未だ人物の名前を殆ど覚えていなかったのですが、武長と言うのはグラディオンの事でしたか。確かに乃依が惚れるのも理解ります。
 不良相手の格闘もそうでしたが、スナコが能動的に(?)行動するので救われますな。これでバランスが取れて只管に暗くなる事がありません。恭平を絞め殺そうとしたり、大きな鎌で斬りかかろうとする行為に笑えました。


壱拾日 火曜日

 先週の木曜日でしたか、亀を飼育している水槽のポンプが止まりました。砂利が進入してしまっている様な音は聞こえていましたので、ポンプの音が聞こえなくなった時も驚きは無く、矢張り止まってしまったかと言う印象でした。取り敢えずその日は電源を切って放置です。
 非常に面倒なのですがこのままと言う訳にも行かず、昨日、水槽を洗う事にしました。その為に砂利も一度出して、再びポンプと共に設置し直すのです。無事に動き出しました。
 疲れました。しかし何れにせよ来月には洗うつもりでしたので、予定が一月早まったと思えば問題は無いでしょう。後はこのまま半年後まで、何の問題も無く稼動する事を願うばかりです。正直、直ぐに問題が発生する様な予感はありますが・・・。


玖日 月曜日

○ギャラクシーエンジェる〜ん 『激安! グラウンドバザーる〜ん』
カルーア「出来ましたらぁ、反省しないで頂きたいのです」
 良い感じに酷くて素敵な台詞です。その後に何時の間にかテキーラに変身して、コーチとしてアプリコットを鍛えているのも良いですね。
アニス「ミントの奴ぅ、待ってやがれぇ!」
 み、ミント!? い、今・・・ミントと仰いましたか!? 早くちとせとミントが出て来て欲しいですなぁ。
 巧く言葉に出来ないのですが、次回予告でアプリコットが言った「このシリーズ、飛ばし過ぎてませんか?」と言う台詞が少し馴染みません。何と言うのか、無理をしてGAの空気を出そうとしている様な、そんな印象を受けました。しかし全体的には前回よりも面白かったです。
 だから直前の番組と放送時間を交換して欲しいと言ったのだ!! シードのスペシャルエディションと被っているではありませんか(哀)。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINYスペシャルエディションIII 運命(さだめ)の業火
 大体シードもシードです(何)。何ですか二十分って! 何でそんな中途半端な時間から始めるのですか。限も良く三十分から始めてくれれば、GAとも重ならず誰もが幸せになれたでしょう。
 シンの描写と物語の展開が同時進行で、何ともハイペースですね。何だか忙しないです。
 ステラを失ったシンの慟哭と、家族を失った時の叫びがオーバーラップする、本放送の時から好きな場面なのですが、これも若干ながら短く纏められてしまい残念です。
 シンとレイがフリーダム対策を練る場面を削っては駄目でしょうよ(苦笑)。せめて戦闘中にレイの台詞を回想する場面があれば・・・と思ったらそれはちゃんとありました。
 ウィラード隊長の台詞が全部削られてしまいました。中中に魅力のある人物でしたし印象に残る台詞ばかりだったのですがねぇ。
 アスランの裏切りが信じられず、攻撃に戸惑うシンの様子が可愛いですなぁ。
アスラン「止めろ、シン! 何も分かっていないんだ、お前は!」
 いや、挑発するなよ(笑)。
 やっぱり大幅に削られていますなぁ。これではロゴスが返事も出さずに先制攻撃をしたと言うのが理解らないではありませんか。
キラ「当たれええええぇぇぇぇっっ!」
 本編よりも力が入った叫びになりましたな。ストライクフリーダムの初陣自体より格好良くなっていました。
 全体的に落ち着かない、そんな印象を受けました。戦闘ばかりが連続しており、悪い意味でテンションが高い状態で一定しています。時間の都合で仕方の無い部分もあるのでしょうがもっと落ち着ける、一息吐ける間が欲しかったですなぁ。緩急と言うのは重要です。それにこれだけを見ても内容が理解るとは思えません。しかし深夜に放送されるこの番組を、テレビシリーズを見ていない人間が態態見るとも思えないので問題無いと言えば無いのでしょうか。

 本日の午前中のエグゼの劇場版がテレビで放送された事を、放送が疾うに終わってから知りました・・・。もしもテレビで放送された絶対に録画するつもりでいたのに、当然ながらそれも叶いませんでした。不覚ですっ。


捌日 日曜日

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.32 『ボウケン学校の秘密』
 今回の蒼太は格好良いですなぁ。島田さんに忠告する時はきりりと引き締まっていました。
暁「よぉっし! 出動だっ!!」
 本当に分かり易くて笑えます。しかし本人の気付いていない欠陥と言うのも知りたかったのですが間違いだったのですね。

○仮面ライダーカブト 36
 ネイティブと言うのは古より地球に住んでいるワームなのですね。下手をしたら人間よりも先に生まれていたのでしょうか。
 矢車さんと瞬の二人組みが話しに全く関係が無いので邪魔ですなぁ。
 本当はカブトにもガタックにも暴走スイッチ(赤い靴)なんてものは無く、単に陸の言葉により思い込みで暴走してしまっただけではないでしょうか。
 最後のミニコントで必死に自分の存在をアピールするズバーンが可愛いです。

 プリキュア。
 ソフトボールの試合がとても面白いです。特に一回のトリプルプレーには沸き立ちました。スポーツを専門に扱った作品ではないので展開がスピーディなのも好印象ですね。プリキュアと言うのは昔から本筋に関係の無い部分が妙に面白いのですよねぇ。
 キントレスキーにブライトとウィンディでは苦戦するも、ブルームとイーグレットに変身したら意外なほど呆気無く斃せたと言う展開があったら面白いなぁ、とおぼろげながら思っていました。だから今回で早くもブルームとイーグレットに変身してしまったのは残念です。実際、どういう風に使い分けているのでしょうかね?


漆日 土曜日

 新番組『流星のロックマン』。
 改めて十分間と言うのが短いと知らされました。エグゼの場合は既に何年も続いた後でしたから、少なくとも主要人物の性格は分かっていましたが今作は最初から十分ですからなぁ。それにしても、四年も続いたエグゼの最後が先週で終わりと言うのは寂しいものがあります。

 新番組『家庭教師ヒットマンREBORN!』。
 余り面白く感じなかったのですが、考えてみれば原作の初回も特別面白い訳ではありませんでした。これからに期待ですね。

 ジャンプ。
ワンピース
 サンジとそげキングの遣り取りが微笑ましいですな。
こち亀
 星野桂がアニメーター出身と言う事を初めて知りました。元元こち亀は豆知識が見られたりする作品でしたが連載作品の作者についてまで理解るとは・・・。どうせなら冨樫が何時連載を再開するのか教えて欲しいです(ぉ ・・・そういえば、今回の企画にも休載中なので参加していないのですなぁ。
るろ剣
 完全版の広告で表紙の人物を紹介する文章が好きです。今週号では蒼紫様だったのですが何と素敵な事でしょうか。書いてある内容は今一理解らないのですが素晴らしいです。

○ウルトラマンメビウス 『激闘の覇者』
 特番が始まったのかと思って一瞬本気で戸惑いました。
 OPの歌詞が二番に替わって映像にも多少の変更がありました。個人的に歌詞は一番の方が好きでしたが、最後にウルトラ兄弟と80とメビウスとヒカリが集合する映像が滅茶苦茶格好良いです。
 作戦室に飾られている怪獣人形はそのままウルトラ怪獣シリーズだったのですね。アストロモンスの出来が微妙です(笑)。
 マケット怪獣を選ぶ時にその活躍を振り返っていますが、どうせならメビウスに登場していない怪獣を見せて欲しかったですなぁ。ジャンボキングとかタイラントとかマーゴドンが見たいです。
トリヤマ「結局、どれが一番強いのかね!? 勝ち抜き戦でもして、決める訳には、いかんのか!!」
 それ見たい! 勝ち抜き戦、すっごく見たいです!!
 マケット怪獣を使っての対戦が面白そうですなぁ。良いなぁ、ミオさんもやりたいなぁ。そういうゲームがあれば面白そうですなぁ。タイラントの強さを証明したいですなぁ。
 ゼットンを使うと言うのはマケット怪獣の設定を聞いた時に誰もが考えるでしょうが、それなら二代目を使って欲しかったです。初代は『マックス』に登場した個体が酷似していたので『メビウス』に出て欲しいとは思わないのですよね。
 これはグリッドマンだ! 仮想空間で戦うと言う時点でグリッドマンのコンピューターワールドを思い浮かべていたのですが、メビウスの進入場面がまさにグリッドマンでした。
ジョージ「真上にバリアは無い! 流星キックだ!」
 あ〜ん、今まさに言おうと思ったのにぃ〜!!
 ウルトラの父とウルトラの母の意味深な会話が気になり・・・・・・まさか! いあ、もしかして、もしかしてですよ? 飽く迄ももしかしてですが、全ての黒幕はエンペラ星人ではないでしょうか・・・!? もしもエンペラー星人であれば楽しみであると同時に、期待も高まります。それだけに扱い如何によっては幻滅もする事でしょう。

 新番組『天保異聞妖奇士』。
往壓「侍じゃない。浮民でもない。俺は・・・俺は、何でも無い・・・」
 先週の宣伝番組で聞いた時は思わず笑ってしまったのですが、何と本編では笑える様な場面ではないでありませんか(苦笑)。
 画面が暗く地味ですなぁ。もっと明るく楽しいアニメが見たいです。


陸日 金曜日

 トイザラスでTFが投売りされていたので、五百円の『BR−03 ラットル』、『BR−05 メガトロン』を買いました。
 左右良い評判の聞かないリターンズメガトロンですが、この値段であれば後悔する事も無いでしょう。評判の悪さを知っていても開けるのがとても楽しみです。
 買う時は少しばかり急いでいたので思い付きませんでしたが、今から思えばタンカーやメガヘッドも買っておくべきでしたなぁ。


伍日 木曜日

 新番組『武装錬金』。
 お、置鮎さん!? 巳田の声が置鮎さんですか。勿体無いですなぁ。レギュラーが良かったです。それにしても、巳田の名前が直ぐに思い出せた自分に呆れ、それをちょっと誇らしく思う自分に吃驚だ(後で読んだ時に自分で理解る様に書いておこう。匂坂節を真似てみました)。
 カズキが猿渡を貫く場面は若干画の迫力にこそ欠けますが、流れているBGMが物凄く格好良いですね。
 原作よりも面白いと感じました。思い入れの有無と言うのは大きいのですなぁ。もしも原作が大好きだったら評価は下がっていたかも知れません。

 新番組『スーパーロボット大戦OG〜ディバインウォーズ〜』。
 いきなりスーパーロボットとリアルロボットの違いを説明をする主人公にちょっと引きました(苦笑)。
 ゲームに負けたからと相手に食って掛かるのはどうかと思います。相手が反則をしているでもなし、負けた腹癒せに言い掛かりをつけている様にしか見えませんよ。
 ロボのCGが異様に軽く、重量感が全く感じられません。まぁ、慣れてしまえば作品の味と割り切る事も出来ましょう。
 題名から期待していたほど燃えませんでしたなぁ。こんな時に思い出すのがジンキの初回でして、ロボットアニメとして先への期待が持てる実に気持ちの良い面白さでした(そしてその期待は見事に裏切られました(ぉ )。好悪は別にして、『スーパーロボット大戦』と言うのですからそんな熱い盛り上がりを想像していました。


肆日 水曜日

 新番組『ゴーストハント』。
 冒頭は本気で怖かったのですが、飽く迄劇中の怪談話と言う扱いで安堵しました。そしてミントの声の人が出て喜びました。ミントやちとせが活躍するGAが見たいですなぁ。
一也「趣味は悪くないな」
麻衣「そりゃ見た目も肩書きも悪くないと思うよ。でも何が一番ってこのナルシっぷり! 今からあんたは、ナルちゃん! ナルシストのナルちゃんだぁ――――っ!!」
 怖い番組だと思い警戒していたのですが存外に面白く、特にこのやり取りは楽しいです。また原作は少女漫画らしいですが、実に少女漫画らしい場面だと思いました。見た事も無いのに目に浮かびます。

 新番組『ヤマトナデシコ七変化♡』。
 内容は凄く深刻なのですが、コミカルに仕立て上げられているので楽しく見る事が出来ます。実際、主人公にとっては本気で辛いのですよね。
 それにしてもつくづく思うのですが、グラディオンは本当に良いお声をされていますよねぇ。惚れ惚れしてしまいます。

 新番組『ネギま!?』
 ・・・・・・・・・あれ? ・・・・・・前作の続きでは、無い、の・・・です、か・・・・・・? ・・・え、えぇと・・・・・・・・・今度こそ相坂さよの話を録画しよう♪ ・・・・・・・・・何だかなぁ。


参日 火曜日

 新番組『ときめきメモリアルOnry Love』。
小百合「どうして? それは生徒会が勝手に決めた事で、私に教える義務は無いと思いますけど」
 本人に無断でメールアドレスをイベントの餌にしていたのですか!? それは大問題ですし最低ではありませんか? どんな校風であれ、生徒会がこんな事をする学校は絶対に嫌だと思います。
 キャストクレジットにGAでちとせを演じていた方の名前がありましたよ!? 役名は椎名あやめ・・・って、何方ですか?(ぉ 代わりにちとせが出てくれればこの番組も最高に面白くなると思うのですがねぇ。

 新番組『D.Gray‐man』。
 原作に忠実なのが嬉しい初回でしたが、クレアが死ぬ瞬間は原作の方が明らかに良かったですなぁ(人が死ぬ場面を指して“良かった”と言うのもありませんが(苦笑))。原作に於いてこの場面のコマ割りは素晴らしいと言う他ありません。
 アクマの設定と言うのは重く、辛く、苦しいですね・・・。アニメではクレアの叫びに声があるので余計にそれが強調されます。本当に、この作品はアクマの設定が全てでしょう。それだけ強烈でした。
 あれ? 次回予告を見るとジャンのお話はやらないみたいですね。

 野球中継のシーズンが終了しましたが、今年も斉藤一美の爆ナイは無いのですね(哀)。何時になれば斉藤一美の番組が聴けるのかしら。
 ラジオと言えば本日のチェリーベルは、ばんどうさんと悪戯トンプソンが同時に登場して大変愉快でした。しかし鈴村健一のトークトークQRが復活したのは余り嬉しくありません。

 ホビヂャを読むのです。
 シックの作例として改造された蛮鬼がとても格好良いです。ツインネックのギターが大迫力ですし、分割して二刀流になると言うのも良いですね。
 Uキラーザウルス・ネオの作例は思ったよりも小さいと言うのが正直な感想です。映画ではもっと桁外れに大きく見えたと記憶しているのですが、実際にはそれほどの大きさでもなかったのですね(この作例がスケールに合わせて再現していると言う前提でですが)。それよりも製作文で超獣が好きと言っている所に共感を覚えました。

 見た目が格好良くありません。


弐日 月曜日

 新番組『金色のコルダ〜primo passo〜』。
 OPテーマは良い曲ですね。本当に。音楽が題材の作品ですから良い曲で無ければ格好がつきませんわな。

 新番組『ライオン丸G』。
 ・・・・・・・・・いや、まぁ・・・。確かに、危惧していた様な暗い作品ではありませんでしたが・・・。・・・。・・・。嫌ぁぁあぁぁぁ! あたしのライオン丸がぁぁぁぁ!! いあ、見た事はありませんが(ぉ ライオン丸云云を差し引いても見るに堪えない下ネタが辛いです(死)。これならGAと時間を逆にして欲しいですなぁ。

○ギャラクシーエンジェる〜ん 『出撃! 天使のスクランブる〜ん』
ミモレット「あ〜・・・優しいミントさ〜ん・・・」
 み、ミント!?
アニス「ミントの名前は口にするんじゃねぇ」
 い、今・・・ミントと仰いましたか!? 早くちとせとミントが出て来て欲しいですなぁ。
 初回だけかも知れませんが紋章機の戦闘は豪く気合が入っていますなぁ。
 面白かったとは思いましたが、考えていた以上に主役の変更に受けた影響が大きかったです。今から思えばムーンエンジェル隊の面子は神掛かっていましたなぁ。ちとせとミントは別格としても、ヴァニラやミルフィーユも充分に魅力的でした。まぁ、回を重ねる事でルーンエンジェル隊にも魅力を見出せる事を期待しましょう。
 昨日のカブトで鰈の煮付けをカレーに漬物と聞き間違えると言うのがありましたが、それを見ていてGAに『カレイ煮付けカレー』と言う副題の話があった事を思い出しました。録画していたそれを見返してみたのですが、やっぱり前作の方が面白いですなぁ。
ちとせ「復讐? 今誰か、復讐と言う私のいけてるミドルネームをお呼びになりました?」
 この一言でちとせが如何に素晴らしいかが伝わります。これしか台詞が無いのに強烈な存在感を放っていました。返す返すもちとせの出番が第四期、しかもその内の僅かにしか無かったのが惜しまれます。

 ジャンプ。
新連載 HAND’S
 仮にも英雄を名乗る男が人質をとるのかと思ったら本人も自覚はあったのですね。

 格好良いです。


壱日 日曜日

 一週間。
 口にするのは易いのですが、体感するとそれ以上に短く感じられます。
 先週はアリアの最終回を見終えて感傷に浸っていましたが、現在はそれも忘れGAの新作に対する期待で胸を高鳴らせています。
 アリアの最終回にはその程度の価値しかなかったのか、と思う事もあります。

 リュウケンドー。
 今更な話題ですが、新しいOPの映像は並び立つ三人の魔弾戦士がメタルヒーローシリーズのOPを想起させるので好感度が高いです。しかしながらその反面、歌はどうにも好きになれません。OPとして聞いている分には未だ良いのです(第一期OPと比較すればそれも評価は下がりますが、それは相手が悪いので致し方ありますまい。あたしにとってリュウケンドーの第一期OPを上回る曲はそう簡単には出ないでしょう)が、本編でこの歌が流れて来ると盛り上がれないのです。
 敵の幹部が総登場で戦闘も盛り上がりますね。巨大な衛星から攻撃するグレンスターはとても好みです。
 リュウケンドーの形態変化は苦手なのですが、高所に堂堂と立つライトニングリュウケンドーは素晴らしく格好良かったです。

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.31 『亡国の炎』
 好き放題言った挙句に相手の態度が気に食わないと言うの映ちゃんは流石に我が侭が過ぎませんか。
 美味しそうなパフェです。ミオさんはパフェが大好きです。しかしコーンフレークは入っていない方が絶対に良いと思います。
 菜月が投げた石が当たる真墨の不運に笑いました。今回は良い所がありませんな(笑)。
 映ちゃんはさくらを『姐さん』と呼ぶ年齢でもないでしょうに(苦笑)。
 その回に登場するプレシャスの名称が副題に使われる事の多いボウケンジャーですが、今回は物語の内容と掛け離れている印象を受けました。プレシャスに拘らずもう少し内容に合致した副題の方が良いなと思います。

○仮面ライダーカブト 35
 迷走、していますなぁ・・・。正直、総司がゼクターを集め出したり、その為にZECTへ入隊したり、新しく登場した蓮華とか、最近の展開にはついて行けないものがあります。それでも節目節目で楽しませてくれればよかったのですが、新フォームの登場である前回に盛り上がれなかったのが致命的でした。
 今回のワームは蛭ですね。
 情けない役回りばかりの瞬ですが、嘗てはシャドウの隊長だっただけの事はあって高い身体能力を有しているのですね。複数のシャドウ隊員をたった一人で撃退する活躍は流石でした。
 そういえば矢車さんが変身する新しいライダーキックホッパー(?)にはマスクドフォームが無いのですね。

 番組内で読まれた葉書にもあった意見ですが、矢張りビッグバンはBGPが居ない方が断然面白いですな。先週も今週も死ぬほど笑いました。最高です。しかも今日はテニ王や.hackのラジオも異常に面白かったです。