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漆月の独白

参拾壱日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その 新しい自分に・・・』
 暫くは前作のOPが使われるのかと勝手に期待していたら裏切られました(苦笑)。二週間だけの短い夢でしたか・・・。
 上機嫌に踊るアリア社長が可愛いです。
 晃とアリスのお肉コールに思わず吹き出しました。慌てて参加するも向きが逆のアテナもらしいですね。
 藍華の髪が青く見えていたのですが、作中の設定では黒髪で周囲からもそう認識されていたのですね。
 お洒落をして姫にアプローチをかけるも無視されるアリア社長が可愛いです。二人のこのやり取りは好きなのですが、今作では少なくて寂しく思っていました。それが久久に見れましたよ。
 走る藍華についていく姫が健気ですね。姫の事は良く知らないのですが藍華に懐いているのですねぇ。
 あんなに長い髪を切ってしまうのは勿体無いですね。燃えてしまった部分だけ切って他はそのままだとやっぱり不自然なのでしょうか? 長髪から短髪へ変わると言うのはらんまのあかねを思い出しました。
アリア「ぷぷぷぃにゅぅ」
姫「あ゛ぁ!?」
 凄い反応です(笑)。不機嫌なのか、怒っているのか、姫の真意は測りかねますが面白いです。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションII それぞれの剣
 前作の様に二夜に分けられていない事が嬉しいのですが、この放送時間はどうにかならないでしょうか。余りにも遅いです。しかしこれよりも早ければアリアと重なっていた訳で、それが避けられただけで満足すべきなのかも知れませんね。感想は未だ纏まっていないので明日に回します。

 ジャンプ。ハンターハンターが載っていない・・・。冨樫先生・・・!! ハンターが読みたいです・・・・・・。
ワンピース
 ギア3の『巨人の(ギガント)の〜』よりも2の『(ジェット)〜』の方が好きです。
みえるひと
 常に打ち切られるのではないかと言う恐怖に震えていましたので一周年とは嬉しい限りです。しかし人気投票にエントリーされている一覧を見ていて思ったのですが、とても好きな作品ながらとても好きな登場人物が居ません。明神やバオ、チコちゃんが割りと好きなのですが、強く心に響くほどと言うのは無いですね。未だ見ぬキヨイに期待でしょうか(私の中ではいぬかみの薫が連想されるのですが果たして・・・?)。本編はグレイが兎である事が活かされている点に好感を持ちました。
ジャガーさん
 最初は巻末カラーを謳われて始まった作品でしたが、今やカラーの方が非常に珍しいですね。


参拾日 日曜日

 ガイキング。
 フェイスオープンで使われなかった超兵器ヘッドですが、この時の為に用意されていたのですね。他の武器もそうですが旧作のまま出すのではない使い方が良いですね。
 合体場面はマイトガインを、最後に兜を被る場面はゴッドライジンオーを思い出すガイキング・ザ・グレートが格好良いですね。超魔竜ドボルザークを圧倒する活躍が素晴らしいです。しかし各部の換装ではなく、三大巨人を全部使用した最強形態の方が良かったですなぁ。最後の最後に登場しないかしら。そしてその最強ライバルガイキング(仮称)がDX超合金で発売されないかしら。
 しかし改めて現在のEDが合わないと思わされました。音楽の印象で完全にダイヤが寛いでいる様に見え、EDの後で「そうだ、ノーザは!」と言われても薄情に見えてしまいますよ。

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.22 『ソロモンの指輪』
 ズカンガミはシルクハットの有無で顔に見える部位が変わるデザインが秀逸ですね。
 今回のシルバーは横から現れヒョイとソロモンの指輪を奪うと言う登場の仕方が良かったです。矢張り彼には五人とは独立して行動して欲しいですなぁ。六人目と言うのは五人とは違う特別な存在であって欲しいです。
 前回も今回も戦闘が物足りなく不満が残ります。

○仮面ライダーカブト 26
 麗奈ですらも現在の剣はワームが擬態した姿に過ぎない事を知らないのですか。ワーム同士ですら擬態は見破れないと言うのは、ワームが優れているのか否か、物凄く判断に困ります(苦笑)。
総司「だが・・・これだけは覚えておけ。たとえ、どんな敵が相手でも、俺はお前を守るっ!! ・・・永遠にな」
 この台詞は樹花に対して言うのだとばかり思っていましたわ。もしかしてひよりが総司の“お祖母ちゃん”なのでしょうか?
 ガタックエクステンダーのエクスモードは、ゴウラム・・・いあ、マシントルネイダーですね。カブトエクステンダーがガタックエクステンダーを宙に放り投げ、空中でガタックがエクステンダーを蹴ると言う攻撃が格好良かったです。連携して防御するワームにも興奮しました。
剣「俺はワームを許さない! 絶対に」
 剣も格好良いです。剣と言うのは今から最終的にどうなるのかが本当に楽しみですよね。これだけワーム対する憎しみがあると自我が崩壊してしまいそうです。
 やっと面白くなりました。今回は素直にそう言えます。矢張り敵が強くて戦闘に中身があると(物語の内容も関係しているのでしょうが)盛り上がります。戦闘には毎回これだけの密度があると良いですね。しかし面白かっただけに最後の引きが興醒めですなぁ。

 ビッグバンが十代女性の聴取率が高いと聞いて失礼ながら爆笑しました。女性がよく聞く番組とは信じられません。


弐拾玖日 土曜日

 エグゼ。
 初めて手を差し伸べてくれたガッツマンに誕生日プレゼントをあげようとするゼロが良い人です。しかし今にも死んでしまいそうな不安があって怖いですよ。

 赤ずきん。
 今期から始まったアニメの主題歌では『童話迷宮』が一番好きです。
 ミントの人だ。そろそろGAの新作が見たいなぁ。いばら姫は眠そうにしている所に親近感を覚えます。何時も半分眠っていると言うのが素敵ですね。

○ウルトラマンメビウス 『誓いのフォーメーション』
 影絵も格好良いサラマンドラですが口から吐く火炎が明らかに合成なのが残念です。
 リュウは機嫌が良かろうと悪かろうと怒鳴ってばかりいるのが余り良い印象を受けませんね。熱血と怒鳴ると言う行為は等号で結ばれないと思うのです。
 一口にウルトラマンの光線と言っても、例えばマンのスペシウム光線とエースのメタリウム光線では威力が桁違いなのですが、はて、80のサクシウム光線はどうだったかしら。
 地球から去るヒカリがメビウスにナイトブレスを託すのは良いですね。(ヒカリとセリザワ前隊長の)別れが描かれない事に不満を抱いていましたが、何とセリザワ前隊長はヒカリと一心同体のまま宇宙へ行ってしまうのですね。これまでそれほどの絆が感じられなかったのが残念でしょうか。
 この瞬間の為に、これまでリュウはセリザワ隊長を『セリザワさん』と呼んでいたのですね。認められないものがあるにせよ無礼だと思っていましたが良い展開です。

 ツバサ。
 本日のは原作でも好きな話だったのですがアニメでその魅力がより増していました。

● 涼宮ハルヒの溜息


弐拾捌日 金曜日

 『学校を出よう!2 I−My−Me』と『学校を出よう!3 The Laughing Bootleg』を購入しました。
 いきなり二巻と三巻を買う事に疑問が感じられるかも知れませんが、一巻は既に立ち読みで読みました。如何なミオさんとて最初に二巻から読み始める様なけったいな事はしません――最近に限ってもその様な事が二回ほどあった事を思い出す――余りしません(ぉ
 閑話休題。最初に一巻を読み始めた時は然程面白いと思わなかったのですが、ふと二巻を手に取って巻頭にある漫画を見てみると、小生の嗜好に合致した題材が扱われていました。当方、ドラえもんでも『ドラえもんだらけ』とか『ぼくを、ぼくの先生に』とか『のび太ののび太』とか『りっぱなパパになるぞ!』とか『のび太の息子が家出した』が大好きなのですよね。それで一巻を放棄して二巻を読んだのですが、期待に違わずその内容は実に面白いものでした。
 一度読んでしまった本を買うと言うのは憚れるのですが、それでも欲しかったので決断して買いました。最初の一回を家ではなく書店で読んだと言うだけの事、そう好意的に考えます(苦笑)。読んでいる途中にもこれは面白いのだから立ち読みを中断して買うべきではないか、そう思った事が何度もあったのですがねぇ。結局最後まで決断出来ずに読んでしまいました。まぁ、その際はインターセプタを真剣に読んでいなかったので改めてそれも含めてじっくりと読んでみます(ネタを知った上で読むとまた違った味わいがあるでしょう)。それこそ過去へと赴き自分に読まずに買うべしと忠告したい気分です。

 ここ最近で何度か耳にしていた曲がミーアの『EMOTION』と判明す。


弐拾漆日 木曜日

○いぬかみっ! 『なんか見えてるっ!』
 仮名さんと薫が消える部分から見せてくれるのであれば、その前の意気揚々と帰ってくる姿も見せてほしかったですなぁ。原作で該当箇所を読んだ時から二人の意気揚々とした姿が見たくて堪りません。
 啓太がなでしこに下着の色を聞いている時に、ともはねが胡散臭そうな、呆れている様な目で啓太を見ているのが笑えます。最高の表情ですよ。その後の質問ではなでしこが薫のやさしくて意外におもしろいところを、ようこが啓太の面白くて意外に優しいところを好いていると言う会話が無くなってしまいましたが、あれは二人の対比を表す良い描写だと思うのですがねぇ。
 何の疑問も無く赤道斎の声は仮名さんと同じだと思っていたのですが若本規夫ですか! これはこれで凄いです!!(笑)
 気色悪いオリジナル要素は入れないで下さい。今回に限った話ではありませんがアニメ版は異様に変態が強調されていますよね。これによって原作の描写が犠牲になるのかと思うと哀しいですよ(哀)。
 案の定と言うべきか、考えている事が分かる鏡がありませんでしたね。また倉庫が出た時点で安心していたら、惚れ薬を巡るようことなでしこの「なに、それ? 暗に自分が家事得意だって自慢しているの? 嫌み?」「いえいえ。ようこさんこそ被害妄想気味じゃないですか? 大丈夫ですか? 橋の下の生活がストレスだったりするのですか?」「はは、わたしが被害妄想ならあんた、欲求不満なんじゃない? なに? そんなに最近、薫に構って貰ってないの? こうねんきしょうがい?」「・・・・・・どの口がソレ言いますか? ようこ」「おやおや、とうとうお里が出たわね、なでしこ」と言うやり取りもありませんでした。なでしこの本性やようことなでしこの関係が垣間見られる重要な描写だと思うのですがねぇ。
 その後も薫の「あははは、僕は啓太さんが好きだから」とか、啓太と仮名さんの醜い争いとか、赤道際を前にした仮名さんの反応や、同じく薫の反応、そして二人が揃っていた時の反応が無くて残念です。Aパートまでは珍しく良い感じだと思っていたのですが短き夢でした。

 諸悪の根源と言う事ですね(?)。


弐拾陸日 水曜日

 先週の金曜ロードショーで放送された『ハウルの動く城』を見ましたが何だか良く理解りませんでしたわ。乍視聴だったので話の流れが理解できぬ内に何時の間にやら山場になっており、見ていて盛り上がりませんでしたし理解出来ぬ点が少なからずありました。ハウルとカルシファーは気に入りましたし目玉焼きは美味しそうでしたがそれだけですね。

 亀を飼っている水槽で使っているポンプの調子が悪ひ。一年に二回は水槽を洗いますが、その時以外は余り触りたくないのですよねぇ。面倒ですなぁ。


弐拾伍日 火曜日

 ホビヂャを拝読す。
 騎士ガンダムの作例が凄く格好良く、武者よりも騎士が好みである事を改めて実感しました。ハイクォリティで全く新しい武者頑駄無や騎士ガンダムを、BB戦士で出して欲しいですなぁ。
 スターゲイザーに登場するMSの『スターゲイザー』が掲載されていましたが格好良いですね。シンプルなラインと丸みを帯びた曲面主体の未来を思わせる雰囲気が同居しているのが高評価です。清潔感のある純白は神秘的ですらありますね。その上で背面のリングが他には無い個性として機能しています。
 シックヒーローサーガは念願であったヤマタノオロチが登場しただけで満足しました。文章だけではなく作例でも再現されていたらもっと嬉しかったのですがそれは欲張りでしょうね。そして新作は待望の仮面ライダーブレイド! アレンジが激しいのですがこれでこそシックでしょう。ブレイドが飛ばされて響鬼が発表された時は哀しかったので喜びも一入です。
 装着変身の仮面ライダーブラックはバッタ男が再現されていませんね。あれがあってこそのブラックではないでしょうか。しかし逆に嬉しいのがバトルホッパーとアクロバッターで、やっと装着変身に合わせたバイクの発売ですね。


弐拾肆日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その 雨降る夜が明ければ・・・』
 前回の話を引っ張るのですね。結果的に面白ければ何でも良いのですが引っ張られる事を少し残念に思いました。しかし逆に考えればそれを一話に詰め込むのではなく二話に分けてくれた方がありがたいとも言えます。
 矢張りOPは前作でも使われていたこの曲が良いですね。
 水先案内人(ウンディーネ)ではないあたしにはゴンドラに対する愛着の程が理解出来ず、今一入り込めません。当事者である灯里とアリシアはともかくとして、周囲の人間までしんみりするものなのですかねぇ。
 ゲームの主題歌はアニメとは大幅に雰囲気が異なるのですね。
 夜中にふと目を覚まし、灯里に傘を届けるアリア社長が可愛いです。
 新品のゴンドラを最初に使う事が出来ると言うのは運が良いですね。これまで使っていたゴンドラとの別れも経験しなければなりませんし、最初は古いゴンドラに対する未練や違和感の占める割合が大きいでしょう。しかし時を経て慣れてしまえば――言い方は悪いのですが――忘れてしまい、新しいゴンドラの快適さを存分に堪能出来る事でしょう。

 スクランを視聴。
 浴場でのやり取りに大笑いしました。しかし美琴が冗談抜きで可哀相です。

 ジャンプ。ハンターハンターが載っていない・・・。もしかしたら、ミオさんは勘違いをしていたのかも知れません。これまでも参は、冨樫某の事をどちらかと言うと怠け者だと思っていました。しかし実は全くの正反対で、凄く働き者なのではないでしょうか。しかも優しい心の持ち主なので少年達になるべく沢山のハンターハンターを届けたいと思っているのです。だから物凄く速く執筆しています。もうお分かりですね? そう、ウラシマ効果です(ぇ 皮肉な事に頑張れば頑張るほどに時間の流れに差異が生まれ、結果中中世に出て来ないと言う事です。・・・・・・・・・はぁ、虚しい(ぉ
新連載 
 両者が合意した真剣勝負なら人を斬っても罪にならないとは怖ろしいですね。死人に口無しなのですから斬った人間が真剣勝負と言い張ればそれが罷り通ってしまいます。その件をさておいても、このレベルで連載作品なのかと言う思いが強いです。
ナルト
 先週は書き忘れましたがやっぱりアスマは三代目と血の繋がった人間だったのですね。猿飛と言う苗字が共通している事が気になっていましたのですっきりしました。
みえるひと
 これまでは余り好きではなかったミズチですが、最後の最後で好感が持てました。パラノイドサーカスはその誕生から魅力がありましたし、ひいてはみえるひとが面白いと言う事を改めて感じさせられましたね。


弐拾参日 日曜日

 本日は源内を崇め奉りつつ贅沢にも鰻の蒲焼を食すと言う奇怪な日です。奇怪ではありますが土着の風習を尊重する精神を大切に持ちたいものでして而して小生はありがたくも鰻を頂くのです。しかし正確には『う』のつく食べ物を食べる日なので、胡乱げな目をした牛や鬱陶しい兎を食べる方も居られましょうか。あらゆる食用魚の浮き袋を取り出して食べると言うのも良いですね(嫌)。

 リュウケンドー。
 大魔王の一部を使用している魔物が強いのでしょうが、リュウケンドーと一緒にやられているのでマグナリュウガンオーが強くなったとは思えません。
 盾と剣に分離するゴッドゲキリュウケンは格好良いです。ゴッドリュウケンドーに関してはマグナリュウガンオーと同じ感想で、格好良くなっているものの変化が少ないので派手さに欠けますなぁ。また、主人公(=リュウケンドー)だけでなく仲間(=リュウガンオー)にも強化が用意されている事を喜びたいのですが、後者はマダンダガーに相当する武器マダンマグナムで強化変身しているのに、リュウケンドーには全く新しい武器が用意されており完全に平等と言えないのが残念です。

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.21 『打出の小槌』
 映ちゃんが常に野菜を持ち運んでいる事に笑いそうになりましたが、よく考えればこれまではアシュを探して流浪の身だったのですから、食料を携帯しているのは当然ですね。
 OPの映像にシルバーやサイレンビルダー、クエスターが追加されていますね。追加でありながらも既存の映像から浮いておらず格好良いです。
 リュウオーン陛下が久方振りに登場してくれて嬉しいです。
 六人の個人技が連続で披露されました。個個で見れば格好良いのですが全体的に似た様な印象なのでそれが連続すると単調に見えます。
 今回のアルティメットダイボウケンは必殺技を使うだけでしたし、特に意味も無くサイレンビルダーも出てきましたし、本日の巨大戦闘は魅力が薄かったですなぁ。巨大化したアルティメットダイボウケンの肩に乗るサイレンビルダーは面白かったのですが。
 カクレンジャーと言うと何時もこのガイコツ城でニンジャマンと一緒にポーズを決める場面が使われますねぇ。

○仮面ライダーカブト 25
 この手の組織で要らぬ好奇心は身を滅ぼしますからね。そういう組織は明らかに悪の組織ですが(笑)。
 総司とひよりを襲ったワームは土の中に潜る姿から見て蟻地獄のワームでしょうか。いあ、それだと脱皮したら薄羽蜉蝣ではないと可笑しいのかしら?
 気紛れな風が吹き、超神ビビューンに似ているドレイクが再登場しました。しかし本編に絡む前に、何処か遠い地で人知れずワームと戦い、斃している描写が欲しかったですなぁ。外国で戦っていた昭和ライダーみたいで世界が広がると思うのですがねぇ。
 ザビー、ドレイクと戦った女性ワームはやっと登場した幹部級のワームですかね。ザビーとドレイクを同時に圧倒したので強さに関しては申し分がありませんが、デザインがパッとせず印象に残らないのが難点です。またその戦闘でザビーとドレイクがマスクドフォームに戻る描写がありましたがその意味が理解りません。ライダーフォームでは耐えられない攻撃をマスクドフォームで防御するとかなら良かったのですが。


弐拾弐日 土曜日

○ウルトラマンメビウス 『宇宙の剣豪』
 マグマ星人だけではなくバルキー星人も出るのですか。どちらかと言えばババルウ星人の方が相応しいと思うのですがそれでも嬉しいです。
 マグマ星人の出番は僅かなのですね。初代と同じく口元が露出しているのが好きだったので残念です。
 ハンターナイトツルギを倒す事が宇宙位置を標榜する事になる、そんなにもヒカリは強く、そしてその名が知れ渡っているのでしょうか。つくづくブルー族とは思えませんね。
 巧く言葉では言い表せませんが今回は微妙だった気がします。宇宙人がヒカリに決闘を申し込むと言う筋は面白いのですが、全体的にちぐはぐで妙ちくりんと言う印象を受けましたよ。時に、予告に映っていた怪獣はサラマンドラでしょうか? サラマンドラは好きな怪獣ですし、同時にメカギラス、ガルタン大王、プラズマとマイナズマ、マーゴドンと並んで『80』を代表する怪獣だとも思っているので嬉しいです。何時かマーゴドンも出て欲しいですなぁ。


弐拾壱日 金曜日

 昨日のシード再放送は待望の『黄金の意志』でした。再放送が始まっていら、待ち望んでいた日ですよ。これで漸くL字にニュースの入っていない録画が得られました。どうせならアカツキが完全に金色で表現されていることも期待したのですが、本放送と同じで場面によっては黄色のままでしたね。金色に輝くアカツキはその煌きが本当に格好良いのですが、逆にそれが無ければ魅力も半減です。
 終ぞ失念していましたが次回は総集編なのですね。本放送の際にも思いましたが、改めて酷いタイミングですなぁ。その後にもミーアの死後にまたあるのですよね。


弐拾日 木曜日

○いぬかみっ! 『部屋と怪談と私っ!』
 浜辺で喜んでボールを追い回す姿は、犬神の本質が犬である事を表す場面ですが、せんだんまでもが四つん這いで走り回っていると言うのがシュールな光景です。
 大人気無いと言いますがたゆねよりも双子の方がずっと年上ではありませんか。しかし原作の表記によればたゆねは双子を妹分と認識しているのですよね。双子と言えば今日の彼女達は時代劇染みた喋り方が面白いです。
 私は原作の『夏の夜の会談! in 薫の家』では、たゆねが『たゆね突撃』を披露する場面が一番好きです。しかしアニメのそれには全く迫力が無く落胆させられました。恐怖に泣き叫びながら二式紫刻柱を破壊するのは可笑しかったのですが、それだけにもっとたゆね突撃の凄さを描いて欲しかったです。
 今回は登場人物が悪い意味で誇張、デフォルメされていた印象を受けました。最後にお互いが謝るまでの流れも不可解に思えます。毎度の様に言っていますが原作に忠実な話が見たかったです。
 次回も原作から大きく変更、或いは省略されているのでしょうなぁ。予告を見ているだけでもそれが窺え実に残念です。でも次回の副題を聞いて思わず吹き出しました。なんか見えてるっ!(笑) それにしてもこの次回予告にかかればロミオですらも変態なのですね(笑)。

 ゼーガペインを視聴す。
 世界がリセットされてしまうと言うのは辛いですね。何度も喧嘩を、仲直りを繰り返し、永遠に二学期が訪れない、切ない話です。そんな中で記憶を残しているセレブラントにとっては苦痛以外の何物でもありません。一回や二回なら未だしも、何百回、何千回と繰り返していたら精神に異常をきたしてしまいそうですよ。
 そういう可能性も考慮していたので了子が完全に復活出来なかったと言うのには驚きませんでしたが、ゼーガの中でだけ活動出来ると言うのは予想外の展開でした。戦いの中でしか生きられないとは、最後まで僅かな幸福ですら味わえない作品ですね。


壱拾玖日 水曜日

 ずっと書き忘れていたのですが、少し前にフレッツ・スクウェアで配信されている、『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』の『SAGA1 アーブの悲劇』を視聴致しました。第二話の配信は八月と先なので待ち遠しいです。
 これを見る限りではどうやら、ヒカリはブルー族と断定しても良さそうですね。ブルー族を見られた事を嬉しく思う反面、レッド族とシルバー族で目の形状が異なる様に、体色の他に特徴があると良いと思っていたので少少残念に思いました。この調子であれば何時か、ホワイト族や既に滅ぼされたゴールド族を何らかの形で見られる時が来るのかも知れませんね。
 さて、同コーナーのキャラクター紹介を見ていましたら、矢張りヒカリの胸にある突起がゾフィーと同様のスターマークである事が明記されていました。戦闘力もメビウスには引けを取りませんし、ヒカリはとても凄いウルトラ戦士なのですね。


壱拾捌日 火曜日

 昨日は一応見た――テレビをつけていただけで番組を見たとは言えませんが――『大好き!五つ子GoGo』ですが、本日は見ませんでした。一気に成長した前作の時点で興味の大半が薄れており、今年も放送があると知っても特に見たいと思えなくなっていたのです。シリーズを最後まで見届けないで終わるのは残念ですが、それ以上の心残りはありません。見た事の無い第一作や、初めて目にした第二作が見たいですなぁ。

● 涼宮ハルヒの消失、涼宮ハルヒの陰謀


壱拾漆日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その ゴンドラとの別れは・・・』
 サンバイザーを被ったアリア社長が可愛いです。スカーフや帽子、アリア社長には様様な服装が似合いますね。
 嬉しい事にOPが前作のそれに替わっていますね。最初に見た時は『はて』と思いつつも確信が持てませんでしたが、録画を見直して題名を確認しました。
 OPに合わせてか提供画面で流れる音楽も前作と同じ『いつ〜かー』です。嬉しいですねぇ。
 水責めを思わせる上下移動は緩やかな振動が気持ち良さそうですが、手間を考えると気軽に使うのは戸惑われますね。例えば、一度降りたのに気が変わって上へ戻ろうと思っても、何だか操作している小父さんに悪い様な気がしてしまいます。忘れ物でもしたら大変でしょう。
 新しいED――“新しい”ではなく今回限りの曲かも知れませんが――は非常に綺麗な映像が印象に残りました。

 クラビーを見ました。
必人「お前は、猿!!」
バク「俺はプロゴルファーじゃない!」
 こんなネタが出るとは思わなかったので驚愕しました。


壱拾陸日 日曜日

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.20 『新たなる巨人』
 クエスターは二人とも黒いので、パッと見だと区別がつき辛いのが難点ですな。一目で分かる様な色の違いがあると嬉しかったかも知れません。
 矢張り働く車と言えば消防車は外せない、『ゴーゴーファイヤー』を見てそう思いました。空を飛びながらビームで攻撃をする『ゴーゴーエイダー』と『ゴーゴーポリス』は最早救急車やパトカーである意味が理解りませんね。とても格好良い三台ですが、シルバーの専用ビークルなのに銀色ではないのが不満です。
 救急轟轟合体は『ジャッキアップ』が面白いです。しかし先週のCFでネタバレされていたのですよねぇ。マグナリュウガンオーに続き新たなネタバレを披露してくれたリュウケンドーもそうですが、もっと配慮をお願いしたい所です。話は戻りまして『サイレンビルダー』ですが、重量感のある外見とは裏腹に素早く派手な動きを見せてくれました。ジャッキアップ機構を活かして攻撃を避けましたし、格好良いですねぇ。
 映ちゃんはサージェスから渡されたジャケットよりも、監視者の黒装束の方が似合っていた気がします。
 次回は映ちゃんと真墨の対立が面白そうなのですが、予告を見る限りでは真墨と同レベルに落ちていそうなのが不安です。映ちゃんは暁とも対等に渡り合える、余裕のある大きな人物であって欲しいです。

○仮面ライダーカブト 24
 装甲を一部だけプットオンして相手の攻撃を防ぐと言うのは、マスクドフォームが有効利用されていて良いですね。
 高貴ラーメン剣の豪華なラ・メ〜ンを見て、操られた二三が命に作ってあげたラーメンを思い出しました。命が心の底から美味しいと感じたのは、舞の愛情が詰まったインスタントラーメンですよ?
 同時変身、同時脱皮、同時加速、同時必殺技発動と、ダブルライダーが格好良かったです。
 最初から分かっていましたが、この引きは辛いですね。あるいは、渋谷隕石の犠牲者がワームの力で命を繋ぎ、人とも言えぬ肉塊と化しているのでは、そんな事も考えましたがそれは無さそうですね。

● 涼宮ハルヒの動揺、涼宮ハルヒの憤慨


壱拾伍日 土曜日

 ジャンプ。ハンターハンターが載っていない・・・。
新連載 OVER TIME
 この作者の名前と絵柄には見覚えがあります。何時だったか音楽を題材にした読み切りを描いていた方ですよね?
 与作は悲劇に襲われても自業自得かしらと思っていましたら、凄く良い人だと言う事を知らされて印象が一変しました。しかしそう思ったのも束の間、予想以上の悲劇が彼を襲いましたよ。
ワンピース
 そげキングの格好良さに大満足です。
村雨くん
クナイ「プランBだ 正体がバレた以上 組織ごと ブっ潰してやる」
 格好良い台詞です。このまま徹底的に組織を叩いて下さい。

○ウルトラマンメビウス 『不死鳥の砦』
 予告にも出ていたので知っていましたがゾフィーが登場しましたね。・・・それだけです(笑)。
 ZATメカは今の目から見ても奇抜で個性的です。
 折角グロマイトがビルを破壊しながら現れてくれたのですから一般人が逃げる場面も挿入して欲しかった所ですなぁ。
 ミニチュアのガイズマシンを堪能していましたら、それとは毛色の異なるガンブースターの登場です。スパイラルウォールやガトリングデトネイターが格好良かったです。どうせならそのまま止めも刺して欲しかったのですが、今回はメビウスの新技に免じますよ。


壱拾肆日 金曜日

 流石と言うべきか、美里による水樹奈々の物真似はそっくりでした。本物よりも似ています。道理で美里が乗り気だったわけです。毎回これが聞けるのであればクイズ団員ギャングルもつまらなくはないのですがねぇ。

 昨日放送された『劇場版ポケットモンスターAG ミュウと波動の勇者ルカリオ』の録画を視聴致しました。
 元元ミュウと言うポケモンは好きなのですが、この映画に出て来る個体の追い詰められても余裕のある大らかな、何でも遊ぼうとする態度も好ましいです。可愛いですね。
 サボネラが抱き着いてくるのを躱すコジロウは映画ならではの見所ですね。その後の、チリーンを逃がそうとする姿も素敵でした。それがルカリオの心に影響を与えるのかと思いましたが全く触れられませんでしたね(苦笑)。
 サトシが囮になりながらも皆を託したのに、一人だけのうのうと生き残ったキッドは最低ですね(死)。作品の雰囲気如何では責められて然るべき行動ですよ。
 アーロンの残した手袋を嵌め、ルカリオと共にミュウに波動を送る決意をしたサトシが格好良かったです。この映画に於けるサトシ一番の見せ場でしょう。
アーロン「ルカリオ、出来る事なら・・・。もう一度・・・・・・もう一度お前に会いたい・・・。・・・我が友よ」
 最後の『我が友よ』の一言に胸を打たれました。サトシとルカリオの絆が育まれる過程を描き、最後にルカリオとアーロンの絆へ回帰する、素晴らしい流れでした。特に期待していた訳ではありませんでしたがとても面白かったです。しかし結局、悪いのは全てキッドなのですよね。でも根っからの大悪党でも斃すべき敵でもないので、最後にサトシがキッドを成敗して爽快な終わりを向かえる事は無く、キッドに対してやり場の無いしこりが残りました。これが唯一とも言える不満な点です。それとこれは内容の問題ではありませんが、EDの短さが気になりました。元からこの長さであれば問題はありませんが、テレビ放送に合わせて短縮されたのなら嫌です。
 そして今年の映画はハルカが主役ですか。待てども待てどもカスミやタケシが主役になる事は無かったのに、マサトやハルカは随分とあっさり主役にするのですね。


壱拾参日 木曜日

 電車内で若いカップルの会話が聞こえ、女性の阿呆な――そして現代日本では然程珍しくも無い――言葉使いに男性が訂正を加えていた事に好感が持てた今日この頃ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。自身、必ずしも間違った言葉を使っていないとは言い切れませんが、可能な限りは正しい使い方を心がけたいものです。

○いぬかみっ! 『ウハウハ啓太に恩返しっ!』
 何だか狸が不細工ですね。啓太の頭に乗る小さな可愛い狸を想像していましたので、この余り可愛くない外見は期待外れでした。その少年狸が啓太に助けられた過去を振り返る場面では、狸の心理描写や犬科語のやり取りが無くなっていて残念です。それから『「ムク、な」。そう呟いて啓太は少し。本当に珍しくちょっとだけ哀しそうな表情になる。』の描写もありません。
 薬の効果で啓太に惚れた際に、双子が揉めたのが意外でした。いまりとさよかはどんな時でも楽しみを共有すると思っていましたよ。
なでしこ「お返しします。変な事に使っちゃ駄目ですよ、啓太様」
 惚れ薬を変な事の他にどうやって使えるのでしょうか。
なでしこ「ちょっと惜しい事をしちゃったかな」
 おぉ!? もしかしてこの台詞は、あの会話への伏線になっているのでしょうか!? 楽しみにしていますよ。しかしなでしこと言えば、汚いものでも見るような目で言う「しかもこんな年端もいかない少女を」と「こんなお年寄りたちにまで」が無くなっているのが残念です。
啓太「ようこ、俺はなぁ、倒れる時は、溝の中でも前向きと決めてるんだ」
 たっ、例え倒れる時でも・・・。か、必ず、前のめりにィ・・・ッ! ガードダイバー!!(何)
 少年狸の声がパッフィーだった事にEDを見るまで気が付きませんでした。
 何だかなぁ。仮名さんが出て来た所は笑いましたがそれだけでした。多くは望みますまい。ただ、原作に忠実なアニメが見たい、それだけです。そんなささやか過ぎるくらいささやかな夢。本当にささやかな、ささやかな夢。ひとときの甘い夢。そして二度と決して取り返しのつかない夢。


壱拾弐日 水曜日

 ポケットモンスター ダイヤモンド・パールの公式サイトで『ポケモンガーデン』と言う企画が催されていました。早速見てみましたが興味深いです。行える事は少ないのですがゲームで使用されていたBGMが聞く事も出来ますし、何よりパソコンの画面でポケモンを遊んでいる様な感覚に陥り不思議な感じです。
 最初のプロフィール作成時に好きなポケモンを選択するのですが少少難儀しました。ポケモンは金以来久しく遊んでいない事もあり最近の種を全て把握している訳ではありませんし、いきなり好きなポケモンを聞かれても直ぐには思いつかないのです。そんなに重要ではありませんでしょうから思いつくままに選びましたが。


壱拾壱日 火曜日

 本日の夕刊に「忘れられない怪獣・宇宙人」アンケートについての記事がありました。
 一位がゼットンで、順にバルタン、ピグモン、カネゴン、ジャミラと続いているのですが、何よりも目を惹いたのが六位はメトロン星人です。何故かと言うと記事に「いいやつだと思ったのに・・・・・・」(8歳男児)と言うコメントが載っていたのです。何と可愛いのでしょうか! いやもう、最高です!!


壱拾日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その 広い輪っかの中で・・・』
 矢張り作中でもアリア社長は可愛いと思われているのですね。猫好きのお客様に抱きかかえられているアリア社長が可愛いです。
 アルは子供の頃から随分と大人びていたのですなぁ。愛用の湯飲みを持ち運んでいるのが渋いです。
アリシア「凄いねぇ、高いねぇ〜。此処をブレーキもかけずに降りるんだ〜」
 さり気無く危険な方向へ誘導しています(笑)。しかしそれも、行動を共にしている晃がそれに応えられるからでしょうね。晃の姿を目にして自然と基準も高まってしまうのでしょうなぁ。それにしても小っちゃいアリシアは凄く可愛らしいです。
晃「この俺様はアクアの為にあるんじゃない。良いか? 聞け! 俺様の為にアクアがあるんだ」
 気持ちが良い男らしさで好感度が一気に上がりました。晃とアリシアは昔から本当に仲が良かったのですねぇ。もしも晃が男だったらベストカップルだったのではないでしょうか。
暁「今やこんな、こんな・・・女装趣味の優男に落ちぶれていたとは・・・」
 笑いました。晃が怒るのも当然ですが、暁からしたらショックだったのでしょうなぁ。

 ジャンプ。少し前に見た夢の中で読者コーナーが無くなっていました。今でも健在であるのを確認して、その夢の事を思い出し、またそれが夢であった事を知りました。
ブリーチ
 あのお喋りな破面は女性だと思っていたので男性だと言う事実に驚きました。最後の攻撃で終わっていれば早いのですが、未だ生きているのでしょうねぇ。
漂流作家
 遠くない内に打ち切られるだろうとは思っていましたが、何とも唐突な終わりです。こういう終わり方をされると回想の入るタイミングが妙に思えてしまいますよ。


玖日 日曜日

 ガイキング。
 プロイストはガリスが好きだったのですね。だからこそ裏切られた事が、ダリウスではなく、自分を裏切られた事が何よりも許せないのでしょう。
 ライキングが高い機動性を誇ると言うのが良く伝わる戦いでした。ライキングの両腕はジオングですね。天空魔竜と大空魔竜の戦闘も迫力に満ちていて満足度が高いです。
 ガイキングに腕を届けた時と言い、ライキングに背後からデスファイヤーを浴びせた時と言い、今回のディックは格好良いですね。こういう美味しい場面が似合うタイプではあります。

 リュウケンドー。
 マグナリュウガンオーは顔こそ格好良いものの、全体の印象が殆ど変わりませんね。もっと派手に、一目で強くなったと分かる様な姿が良かったです。ゴウリュウガンとマダンマグナムを二挺拳銃として使ったり、必殺技を放つ際に合体させるのは格好良かったのですが、外見の印象も含めて強化形態の初登場としては不満が残ります。また以前から思っていましたがドラゴンキャノンは迫力に欠けるのですよねぇ。
 それにしてもマダンマグナムに関してはCFのネタバレが酷かったですね。もう何週間も前から見せられた気分です。

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.19 『眩き冒険者』
 つまりレッドの言い分は、他人を助ける事よりも自分が冒険する方が優先と言う事ですね(違)。
 クエスターは悪の戦隊の派生でしょうか。これで人数が五人であれば、ネジレンジャーを超える悪の戦隊として期待したのですがねぇ。
 ガジャの見たものを忘れないと言うのは香川教授を思い出しました。
ガジャ「まぁ良い、これがクエスターのデビュー戦だ。思い知ったかボウケンジャー」
 精一杯に強がりを言うガジャが可愛いです。
 高丘映士は流れアシュと言いまして、人間とアシュの架け橋になる存在なのです。或いは罪と罰と呪いの子でしょうか。
 ボウケンシルバーは眩き冒険者と言うだけあり、スーツがギラギラと輝く銀色なのが格好良いですね。消防服をイメージしているのでしょうか? でも『サガスナイパー』は格好悪いです(苦笑)。最高に盛り上がる新戦士の登場ですが、ボウケンジャーは普段からの面白さを思うと存外に盛り上がりませんでした。
 映士がアシュを鎮めると言われたサガスナイパーを不思議そうに眺める様や、嘘と知らされた時の反応が何とも言えず良いですね。最後に仲間と言われて一瞬、微かにですが本当に嬉しそうな表情をする映士です。何と言うか・・・可愛いッ!!

○仮面ライダーカブト 23
 今回のワームは百足ですね。こういう一目でモティーフが分かる方が嬉しいですね。
 朝から美味しそうなラーメンを見せてくれます。ラーメンが食べたくなりました。
 満月を背に高所で決めるガタックはヒーローみたいで格好良いのですが、そういうのはもっと重要な戦闘の時に見せて欲しかったです。
 ベルトは『ばーちゃんがくれた、などという、小学生のオモチャのようないきさつで、総司のものとなった』に違いありません(ぇー
 僅かしか聞こえなかったので断言は出来ませんが、劇場版の主題歌が良さそうに思えます。宣伝で流れたのを聞いた限りではカブトのどの曲よりもヒーローソングらしいと思いました。
 もしかして渋谷隕石がワームと一緒にベルトを運んで来たのでしょうか?
 カブトが殆ど乗らないので、ガタックがバイクに乗っているのが無性に嬉しいです。バイクが冷遇されるのは平成ライダーに於いて珍しくはありませんが、カブトエクステンダーの出番は異常と言えるほど少ないです。ガタックは待望のオフロードバイクですからそんな事が無いと良いですな。
 武器の形状もそれを持った姿も格好悪い『ライダーカッティング』ですが、全身に電撃が走る描写は格好良いです。
 サソードのチューブが触手の様に伸びたのには驚きました。マスクドフォームの活躍として喜びます。しかし剣は喧嘩の延長でライダーシステムを使うのですねぇ。
総司「ところで・・・誰?」
 妙に情けない声が印象に残りました(笑)。しかし今年はニュージェネレーションやご当地ライダー激闘記録に相当する短編ストーリーが無いと示されて残念です。

 ゲストの先輩をナチュラルに貶めるビッグバンで爆笑しました。ゲストは新人よりもこういう人の方が絶対に面白いですね。


捌日 土曜日

 おとぎ銃士赤ずきん。
ヴァル「東京だけじゃねぇだろう、それ」
 的確な突っ込みです(笑)。と言うかヴァルは此方の世界にも詳しいのですね。
赤ずきん「ジュ〜スィー!」
 私は もしかしてこれが見たくてあなたを・・・・・・あなたのそれがずっとただただ見たかっただけなのかも知れません
赤ずきん「果物の苹果って、畑で出来るんだっけ?」
白雪姫「木になりますわ」
 このお莫迦な会話が最高です。大好き。

○ウルトラマンメビウス 『ひとつの道』
 今回は新怪獣ですね。独特の体型が個性的ですね。劇中で胸の穴と言われていましたが、鍬形虫の怪獣であの部分は口ですよね。
 絶対にミライが『テッペイが居ないと言う事にしてと言っていました』と、伝聞形式で伝えて台無しにすると思ったのですがねぇ。


漆日 金曜日

 また偶偶流れているのを耳にした曲が、例によって例の如く知ってはいるものの何のアニメに使われていたのか思い出せないと言う事がありました(アニメに使われていた曲である事は確実)。家に帰ってから調べようと思いその時は諦めたのですが、一時間ほどが経過してからふと思い出しました。RODの後期EDです。
 ・・・・・・・・・
 うわ、何か凄っげぇ悔しい!! 自分で自分が許せない! RODのEDを忘れるとはミオさん失格です。生涯で二番目に好きなアニメだと言っておきながらその副主題歌を忘れてしまう、情けなく滑稽な話です。
 しかし自力で気付けただけでも未だ良かったでしょう。もしも他の手段で答えを得ていたら、それこそ立ち直れませんよ。
 それにしてもこの一件が原因で何だかRODが見たくなりました。初回から最終回まで地上波で再放送しないかしら。OVAをテレビ放映しないかしら。原作単行本を貰えないかしら。<最後のは何よ


陸日 木曜日

○いぬかみっ! 『カッパとオトサンっ!』
 前回のようこも格好良かったのですが、冒頭の大妖狐も邪悪な怖ろしさがあり雰囲気が出ていますね。まるで別の作品みたいです(笑)。
 『肉、再び』は結構好きです(謎)。
 啓太の腕に噛み付くようこの表情が面白くて和みますね。しかし可哀相なのは啓太です。報酬が出ないと知りながらも少女を助ける為に命を賭して戦ったと言うのに、それに対する仕打ちがこれでは余りにも酷です。
 はけがようこに声をかける場所が変わってしまったので、原作にあった啓太の「う〜ん」「ど〜したものかね?」と言う台詞が無くなったのが残念です。
 なでしこからの差し入れに扇風機がありましたが、電源が無いのに何の役に立つのでしょうか?
 えぇー? アニメの大妖狐はこんな声なのですかぁ? 凶悪な妖怪に相応しくないとは申しませんが、いや、その・・・ねぇ?(何)
 啓太としてはようこが打ち明け易い様に話を振ったのでしょうが、正体を知りながらあの物言いは何だか意地悪ですね。
 せんだんがようこを罵倒する犬神を睨む場面が無くなっていました。それの有無でせんだんの印象がまた違うと思うのですがねぇ。
 やっぱりあの老爺は犬神の最長老だったのですか。年老いても尚威圧感がある姿を想像していたので、思っていたよりも貧相な外見です。
 話の展開に合わせてEDの最初に橋が映っているのが良いですね。
「つまり、覗きは良くないと言う話である」
 いあ、そのとおりなのですが・・・次回予告(かれ)に尤もな事を言われると何か釈然としません。

 携帯電話を所有していない人に冷たい趣向ですね。


伍日 水曜日

 ラブゲッCHU視聴。
 江戸川の怪しさが抜群です。普通なら彼が裏切り者であるとか、敵対勢力から送り込まれた密偵と言う可能性を疑るのですが、この作品の場合はそういう展開は無いのでしょうなぁ。それにしても怪しい表情です。
 最早何が何やら、一体何処から突っ込めば良いのか理解りません(笑)。えっ、え〜と、えーとえーと・・・取り敢えず、ヤマワキ電気の社長は外人なのに英語の発音が完全に日本語ですね。うん、それは寧ろどうでも良いですよね。

 やわらか戦車とやらは初めて知ったのですが、ラナの大きな縫い包みは欲しいなぁ(笑)。


肆日 火曜日

 そうだ! やっと思い出した、お伽草子のOPだ。
 一週間ほど前に偶偶耳にして、聞き覚えがあるものの何のアニメに使われた曲だったのか思い出せませんでした。漠然と深夜アニメ、それもテレ東以外の曲で放送されたアニメではないか、そこまでは思い至りました。またその中でサムライチャンプルーを思い浮かべた事もありましたが、まぁ、割と正解に近かったのではなかろうか(ぇー

 本日のアニ横は前半の話が面白かったです。ケンタの「そんなにのんびりしていると絶滅するぞ」と言う言葉に衝撃を受けるイッサに和みました。パンダですからねぇ。ケンタとイッサの関係は良いですよね。それにしてもアニメのアニ横が面白いと思ったのは実に久久です。


参日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その いちばん新しい想い出に・・・』
 今日のアリア社長は黄色いスカーフがショッカーライダーみたいに似合っていて格好良いですね。
 灯里と一緒にパリーナのデザインを考えているアリア社長が可愛いです。
灯里「わぁっ、アリア社長、若ぁい!」
 え!? わ、若い・・・? アリア社長は変わっていないなぁ、と思いながら見ていたのでこの台詞には驚かされました。アリア社長が大好きなのに年齢の差が理解らないとは不覚です。
 グランマに会った時のアリシアが本当に嬉しそうですね。表情といい、軽やかな足取りといい、見ている方にまで伝わってきます。
 パリーナをデザインした先輩の特徴を教えようと、懸命にジェスチャーをするアリア社長が可愛いです。
 アリア社長の描いた絵が飾られていますね。と言う事はアリア社長はデザインを考えていたのではなく、単に灯里の横でお絵描きをしていたのですね。
 今回は掛け値無しに凄く良いお話でした。それだけにEDは前作で使われた曲の方が良かったなぁ、としつこくも言い続けます(苦笑)。
 そういえば前作と違って1クール作品ではないのですね。とても気に入った前作が1クールで、それと比べると若干評価の下がる今作が2クール以上と言うのは何だか複雑です。今回の様に凄く良かったと思える話が少しでも多く見られると思えば嬉しいのですが、主題歌や構成に関してはどうしようもありませんからねぇ。

 ジャンプ。ハンターハンターは未だ無い・・・・・・・・・。
Dグレ
 アニメ化ですか。以前なら喜びもしたのでしょうが、今では最早何とも思いません。それだけ興味がうせてしまったのですが、少なくとも『第1夜 opening』、『第17夜 黒の教団壊滅事件』、『第18夜 黒の教団壊滅事件改め黒の教団壊滅未遂事件』だけはとても楽しみにしています。
ブリーチ
 ウルキオラが来ていない事に疑問を持っていましたが彼は別行動だったのですね。
ボーボボ
 『真説・鼻毛真拳超奥義ところてんリフレクター』で出て来る戦隊もどきには明らかにモデルが存在する事を確認できますが、ターボレンジャーを参考にしたと思しき戦士が居ないのが哀しいです。


弐日 日曜日

○仮面ライダーカブト 22
総司「この人に敬意を払うのは当然だ」
爺「坊ちゃまには爺が敬意を払っております」
総司「じゃあお前は俺にでも敬意を払っておけ」
剣「何でそうなる!?」
 無茶苦茶な会話の流れに笑いました。何気に爺も剣が莫迦だと思っているでしょう? 勿論爺自身は剣を敬愛しているでしょうが、世間からは莫迦だと見られているのをちゃんと認識していそうです。
 支払いを純銀のフォークで済まそうとしていますが、もしかして神代家にはもうお金が無いのでしょうか。剣の目に見える所は何とか取り繕っているでしょうが、実は財産を削りながら暮らしていると言うのもありそうです。
 ワームは卵生だったのですねぇ。最後は全てのワームを生み出すクィーンワームとでも戦うのでしょうか。
 今回のライダースラッシュは衝撃波を飛ばすタイプでしたが、今回も格好良く描かれていますね。
 未だAパートだったのか。カブト、ザビー、サソードが揃いワームと大乱戦を演じていたので、ついもうBパートだと錯覚してしまいました。
 剣がワーム――外見からするに蠍のワームでしょうか――本人も含め誰も知らないと言うのが面白いですね。今回の様にふらりと現れてはライダーと戦う、一種ミステリアスな展開が見られます。またスコーピオンワームは現時点では唯一幹部級と呼べそうです。
 ガタックゼクターの音声は妙に高いのですね。しかしリュウガの様に一線を画す存在なら別ですが、そうでもないのに一人だけ音声が違うと言うのは余り好ましくありません。
 最終的に(?)加賀美新が仮面ライダーガタックへ変身するのであれば、ザビーへは変身させずに、ライダーへはこの時に初めて変身させるべきだったのではないでしょうか。ガタックがキャストオフをすると肩のキャノンが外れ火力が下がってしまうのですが、逆にライダーフォームには無い利点となるのでマスクドフォームの活躍に期待が持てそうです(既存のライダーもマスクドフォームはライダーフォームにパワーと装甲で優ると言う設定があるのですがねぇ)。
 ガタックのライダーキックですがカブトのそれとはまた違った形なのが面白いですし格好良いです。ギルスヒールクロー然り、ベノクラッシュ然り、バーニングスマッシュ然り、一口に蹴りによる必殺技と言っても、様様な工夫が見られて嬉しいです。最期にワームが爆風からガタックを守った場面は、何とも言えない複雑な余韻を抱きました。
 仮面ライダーガタックですが、変身するのは初回からレギュラーとして登場している新、変身アイテムがベルト、甲虫と対になる鍬形虫がモティーフ、必殺技がライダーキック、OPにも出ている、これらの点から重要な位置である、それこそカブトと並ぶ主役ライダーと見て良さそうですね。初登場としても充分に格好良かったです。
 今回は戦闘が盛り沢山で満足度が高いです。他の回に関しても今回ほどとは言いませんが、もう少し戦闘時間を長くして欲しいですね。


壱日 土曜日

 新番組『おとぎ銃士赤ずきん』。
りんご「宿題やった?」
草太「うん」
りんご「見せてね?」
草太「うん」
 いあ、さり気無く何を言っているのですか?(笑) それともちゃんと出来ているか見たげると言っているのでしょうか。ところで制服姿を見て草太が中学生である事に驚いたのは私だけでしょうか? 外見から小学生だと思っていましたわ。
 バイクに乗った男が飛蝗の怪物へと変身・・・・・・仮面ライダーだー!!(ぇーっ! それを思うともう一人が蜘蛛である事も偶然とは思えませんね(偶然だよ)。次回は蝙蝠に違いありません。
草太「白雪姫って誰?」
赤ずきん「白い雪ってふわふわして美味しそうだね、草太」
 仲間の事を聞かれてその反応は酷かありませんか(笑)。でも赤ずきんのその性格は面白くて好感が持てます。最後の『ジュースィー!』と言う決め台詞も良いですね。で、だ。次回の敵は本当に蝙蝠なのですね。

○ウルトラマンメビウス 『風のマリナ』
 また旧作に登場した怪獣ですか。ムカデンダーの特異なスタイルは好きですが、もっとオリジナル怪獣を出して欲しいです。
 マリナはマケット怪獣の使い方が下手ですね。まさかミクラスでムカデンダーを斃せると思っていた訳ではないでしょうし、時間稼ぎをしている間に巧く逃げ出せるタイミングで使うべきではないでしょうか。
リュウ「ま〜た美味しいとこ持っていきやがって」
 ま〜た唐突に出て来やがって。二度も続けば最早ギャグですよ。もしかしてヒカリは毎回必ず登場するのでしょうか?