トップへもどる  もどる  伍月の独白  漆月の独白

陸月の独白

参拾日 金曜日

 昨日のゼーガペインは強烈にして秀逸でした。
 無論リアルタイムに見た時の衝撃も大きかったのですが、その後ふとした拍子に思い出してはその時と同等の、或いはそれ以上の哀しさを覚えます。

 ケロロ軍曹を視聴しました。
 後半の話で、高いテンションで怒鳴るギロロと、本人にその意図は無いもののケロロの作戦を貶すタママと、その二人の激しい応酬が心地良く可笑しかったです。


弐拾玖日 木曜日

○いぬかみっ! 『だけど俺にはお前の歌っ!』
 はけの目に啓太が榧と重なって見えてしまう場面ですが、凄みが足らずぞくりとしたなかったのが残念です。
 ケイの両親は本当に立派ですよね。母親と、そしてそれ以上に、愛する人の為に立ち向かった父親が凄いです。
 啓太に本音を見透かされたケイの感情が迸るのですが、原作の「うわああああああああああああああああああああ――――――――――――――――――!」「うわあああああああああああああああああ! ああああ―――――――――! あああああああ――――――――!」と言う台詞に比して明らかに迫力が足りませんなぁ。もっと溜めに溜めてから、爆発するほどの勢いで叫んで欲しかったです。
 ケイが上に残るのでははけと薫達が待機している意味がありませんな(笑)。そうそう、アニメでも初めて薫が登場したのですが・・・別に特別な感慨はありませんね。何でこんなに勿体つけていたのでしょうか?
 暴力の海はとにかく性格の悪さが強調され、とにかく憎らしく描かれていました。それだけに啓太の逆転には凄い爽快感があり、カタルシスが得られますね。私はギャグが気に入りいぬかみが好きになったのですがこうした話も面白いと思えます。
ようこ「そう、この結界を貼ったのはケイタじゃなくてあたし」
 この言葉が聞こえて来た時に、先の展開に対する期待故か、暴力の海に感情移入してか、ぞくりとしました。しかし「どうしてかしらね? わたし、ケイタが殴られている間中、ずっと悔しくて悔しくて仕方なかった。でもね」「今はあなたを切り裂けることだけがただ嬉しくて嬉しくて仕方ない。〜」の台詞が省かれているのが残念ですなぁ。ようこの啓太に対する想いの強さと、ようこが本来持っている残虐さが感じられる台詞だと思うのですがねぇ。でもようこの本来の姿は格好良かったです。映像表現の強みと言うか、初めて原作よりも良いと思えた瞬間です。
 物語の展開に合わせてちゃんとEDのイラストで、啓太の住んでいるアパートに飛行船が直撃しているのは芸が細かくて良いですね。
 前回と今回は比較的原作との差異が小さく、他の回に比べれば不満に思った箇所も少なかったです。しかし当然ながら皆無と言う訳ではなく、その中でも最たるものが暴力の海に関してでしょう。格好良くない、美しくないのです。『すっごく力が強くて、なるちつとで、さでぃつとで、ぐるぐる眼鏡をかけたお洒落さんで、物覚えの悪い、ちょっとうっかり屋なネコ似の美男子』、そんな暴力の海がアニメでも見たかったですよ。

 ゼーガペインを視聴致しました。
リョーコ「こっちが焼き明太で、こっちが漉し餡です」
シズノ「それじゃあ、漉し餡を」
 漉し餡!? しかもシズノは漉し餡を選ぶの!!? も、もしかして、ミオさんが知らないだけで漉し餡のお握りと言うのはあるのでしょうか・・・? リョーコの味覚が可笑しくてしかもシズノまでずれていたと言うだけでしょうか。お握りの件はさておき、今回は面白そうだと思って録画したのですがそれで正解でした。リョーコが実に愉快です。
 戦闘中にリョーコが見せた巧みな操作はキラや志麻を彷彿としました。
 それにしてもゼーガペインは面白いです。正直に白状すると、最初に見た時はこんなに面白くなるとは思っていませんでした。そんな風に面白いと思いながら見ていたのですが・・・・・・・・・突然に訪れたリョーコの死に一瞬凍りつきました。直前までのキョウとの遣り取りが幸せそうだっただけに、切なく、哀しいです。リョーコが可哀相過ぎますっ! これでキョウとシズノの間に障害は無くなったね♪、なんて微塵も思いません(ぉ 最後に救いがあるとは思いますが、今回ばかりは本気で衝撃を受けましたよ。
 そういえばEDテーマは変更された訳ではなかったのですね。好きな曲なのでそれはそれで良かったのですが、一時的に使われた曲を録画出来ませんでしたなぁ。毎週録画するほどではないけれど好きな番組の場合はこういう突発的な事態に対応出来ないのが難点ですな。


弐拾捌日 水曜日

 アイシールドを見ました。
 原作を読んでいて陸の声はビィトのそれが印象として合致すると思っていたのですが、(当たり前の話ではありますが)アニメで担当するのは別の方ですね。絶対にビィトの声が似合うと思うのですがねぇ。
 それはさておき、アニメの陸は何でこんなにも自信過剰に描写されているのでしょうか? ちょっと性格が悪く見えますよ。


弐拾漆日 火曜日

 今日は立ち読みしても忘れる事無くホビヂャを買いました。褒めて褒めて〜♪(ぇー
 Δアストレイを見て目を惹くのは光の翼でしょう。オリジナルはV2ですがCE世界の機体では初めてですね。・・・違う! 何を勘違いしていたのか、何を忘れていたのか、デスティニーが光の翼を装備していましたな。光の翼は置いといて、全体的には何となくクロスボーンに似ている様な気がします。
 青狼頑駄無の紹介で『武者番長風雲録』シリーズ最終作と書かれていますが、これで番長が終了だとすると随分と終わるのが早いですね。ムシャジェネを想起させます。それとも誤字の類でしょうか? それなら『草 さんに登板願った(〜U.C.HARD GRAPH三頭会談〜)』とか『編集部全員も同意権です(テーマギャラリー)』とか今月号は誤字が多く目立ちますね。


弐拾陸日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その でっかい自分ルールを・・・』
 頭の上に藍華に顎を乗せられて動かされている時のアリア社長が可愛いです。
藍華「自分ルールぅ?」
アリア「ぷぃちゅう〜?」
 アリア社長が可愛いです。
 全然日陰が無く絶望に打ちのめされたアリスのギャグ顔が面白いですね。
 アリスの気持ちは理解りますなぁ。自分にしか理解らない微妙な線引きがある時に、他人に関わられると気持ちが萎えてしまうのですよね。アテナが悪い訳ではないからこそ遣る瀬無くなります。
 アテナに教えて貰った歌を唄うアリア社長が可愛いです。今日は面白かったですね。

 ジャンプ。
ワンピース
カク「キリンジャー? わしはキリンじゃ!」
 やっぱカクさんは最高です。大好き。
読切 アポロのソラ
 最初は例によって例の如く、『つまらなくはありませんが特別面白くも無い』と当たり障りの無い感想しか出て来ませんでしたが、読み進めて行く内に悪くないと思いました。煙草の火を利用しての紅炎(プロミネンス)はちょっと面白かったです。
みえるひと
澪「・・・・・・・・・ どーした? なんで私がどんまいなんだ」
 あはははは(笑)。やっぱり面白い事は面白いのですよねぇ。パラノイドサーカスの誕生秘話も良かったです。
べしゃりぐらし
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・へ? こ、これで終わり、ですか・・・?


弐拾伍日 日曜日

 ガイキング。
 巨大な天空魔竜との戦闘が良かったです。ガイキングがその躰を滑る様に移動して攻撃を加える場面では、天空魔竜の大きさが表現されていました。
 EDが替わりましたがちょっと作品の雰囲気と異なりますね。以前の曲が特別好きだったわけではありませんが比較するなら以前の方が良かったかなぁ。

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.18 『生きていた男』
 ミスターボイスが暁にレッド退任を持ちかけたのは、新たな変身スーツ(=六人目の戦士)を着用させようと言う事なのでしょうね。おそらく六人目の戦士はボウケンジャーでも独立して行動するのが任務で、暁はそれよりも五人で居る事を望んだと言った所でしょうか。
レイ「苦しめて苦しめて苦しめて、ヒョウガの無念を晴らす」
 嬉しい事を言ってくれるではありませんか(感涙)。
柾木「それで良い、不滅の牙」
 蟠りも無く綺麗に終わって良かったですね。
 今回は久久に名乗りがありましたが背景の爆発もあり普段にも増して嬉しいです。またボウケンジャーの名乗りは流れる音楽がまた良いのですよね。格好良いヒーローを見ていると言う気持ちになります。
 レッドに対するリュウオーン、ブルーに対するシズカ、ブラックに対するヤイバの様に、高丘映士の宿敵と思われたアシュが早くも全滅してしまいました。特にガイとの間には因縁があったと言うのにこれは寂しい結末です。仲間思いの良い奴らでした(哀)。どうでも良いのですが、高丘映士と高岩成二は響きが似ていますね(本当にどうでも良いよ!?)。

○仮面ライダーカブト 21
 入院したという話を聞くまで、冒頭で変身に失敗していたのが田所さんだと気が付きませんでした。
三島「本部から被験者を出せと命じられた彼は、可愛い部下を危険な目に遭わせたくないと、自ら実験台になった」
 田所さんの変身にそんな理由があったとはッ! 田所さんの優しさに涙が出そうですよ。最初は印象が薄かった田所さんですが、怪盗シャドウ篇で生き生きとした表情を見せ、部下を思いやる優しく格好良い姿を見せ、一気に株が上がりました。
 相変わらず総司は神出鬼没だなぁ、と見ていたら進入したのは総司ではなくワームが擬態した新でした。いあ、総司も先に居ました。
 ライダーとワームの戦闘にドラマが無いから盛り上がりもワームの存在感も薄いのですよねぇ。それに単純に戦闘時間が短くて物足りないです。待ち遠しかった二週間ぶりのカブトだっただけに余計にそう思います。
 ガタックゼクターはジャンクスタッグに似ていますね。考えてみれば被験者が死にそうになるのも当然ですよね。カブトゼクターなんかコンクリートすら突き破るのですから、それの兄弟機が向かって来ると思ったら恐ろしい事この上ありません。
 最強のライダーと言われるとレンゲルを思い出すので先ず信用出来ません(笑)。

 デジモン。
 大の父親も嘗てはDATSに属していたのですか。大がデジモンとであったのも偶然ではなかったのですね。
アグモン「見ろよ知香、兄貴の拳が泣いている」
 いあ、理解らん(笑)。始まった時は今一と思った番組でしたが、大とトーマが打ち解けた辺りから面白くなりました。


弐拾肆日 土曜日

 セイザーX最終回。
 前作のクロガネに続いて今作のダークライオ、主役の色違いが超星神シリーズの新たな定番なのでしょうかね。
 最終ボスと呼ぶのに相応しく強そうなダークゲランですが最期は呆気無かったですね。そういえばセイザーXでは最強の怪獣型主役ロボは出ませんでしたね。超星神シリーズで何よりも楽しみにしていたのでとても残念です。
 そんな予感はしていましたが超星神シリーズはセイザーXが最後でしたか。それほど好きだった訳ではありませんが怪獣型ロボや、バンダイ以外の特撮ロボ玩具が見られなくなるのは寂しいです。後番組は新番組予告でチラッと映った少女の髪型や表情がリモネに似ていると思いました。

○ウルトラマンメビウス 『初めてのお使い』
 う〜ん、ちょっとトリヤマ補佐官の扱いに問題を感じます。これまでは良い塩梅でしたが、余りに誇張が極端なのは問題だと思うのですよね。
 OPにヒカリの映像が追加されていますね。戦隊の様に物語の進行に合わせて少しずつ変更されていくのですな。
 矢張りそうだったか! コダイゴンと言う名前に聞き覚えがありましたが、グロテス星人と共に登場した怪獣だったのですね。あたしが帰マンで唯一見た事があるのがコダイゴンが登場する話でした。
 トリヤマ補佐官、ミライ、テッペイ、コノミの組み合わせが存外に面白いですね。
 商売が繁盛しそうな雰囲気の漂う割に妙に強いな!?(笑) メビウスを助ける為に何の前触れも無くヒカリが登場しましたが、このまま毎回出て来る様になったら嫌ですよ。・・・それにしても本当に強いなコダイゴン ジアザー。二人揃って苦戦しています。まさか如何にもな強敵を相手に初めて和解した二人が、まさか翌週にはこんな相手にこんなにも苦戦するとは思わなんだ。
 や〜、笑いましたっ! シリアスは言うまでも無くギャグも面白い、『メビウス』は本当に最高ですね。


弐拾参日 金曜日

 きらレボ視聴。
 ドラマの撮影場面で流れていたBGMを聞いていたら、何故か水色時代を思い出しました。二度目に流れた時も矢張り思い出します。水色時代は殆ど覚えていないのですが、似ている音楽があったのでしょうかね?


弐拾弐日 木曜日

○いぬかみっ! 『だから死にたい私の歌っ!』
 ようこの様にしゅくちが使えたら良いと思う事が多多あります。家の中に入って来た蠅や蚊を外に追い出したいのです。そんな事を考えながらOPとAパートの間に蚊を追い出す事に成功した自分を褒めてあげたいです(ぉ
 ようこが啓太を問い質す場面が無いので、テレビの証人喚問と同調するのも無くなってしまったのですね。あれは笑えるのですがねぇ。
 はけとセバスチャンの会話が無くなっているので、「どなたが来てくださるのですか? 名高い宗家直々に来て頂けるのですか?」「宗家は事情があって今おられる場所を離れるわけにはどうしても参りません。ただ、川平が出せるおよそ最良の人材をご紹介致しましょう」の台詞が聞けないのが残念ですなぁ。宗家が来てくれる事を期待するセバスチャンの気持ちが凄く伝わりますし、啓太が高く評価されている事も理解る、さり気無くも重要な描写ではないでしょうか。
 原作でこの話を読んだ時は最初、『タヌキの恩返し!?』に登場したお嬢様が再登場して、啓太との関係が発展するのかと思いました。セバスチャンに対するようこの「可愛い名前だね♪」が無いのが残念です。微笑ましくて好きなのですがねぇ。
 ようこの「ひっく、くすん」、「おうちが壊れちゃったよう」、「え〜ん、わたしのおうち」と言う台詞が無いのが残念です。啓太とようこには災難でしたが、車酔いに苦しむ気持ちはよっおおおおおく理解りますっ! 本当に辛いのですよ。でも吐きそうなケイの表情は可愛いですね。
 啓太の「お〜さ。なんでか知らんけどはけのヤツ、美味しい仕事を薫や他の親戚連中に回すみょ〜な癖がありやがるからな。」と言う台詞が無いのが残念です。啓太の扱いが理解る良い台詞ではありませんか(笑)。
 暴力の海が、声も、顔も、思っていたほど格好良くありませんでした・・・。下卑た表情が小者に見えて嫌です。間が抜けていながら最低最悪の性格(さでぃつと)である事と徹底的に格好良く美しい姿の落差が魅力なのではありませんか。原作五巻百五十三頁の挿絵に描かれる彼は本当に、それこそ溜め息が出るほど格好良かったです。
 ケイの悲痛な叫び。誕生日を邪魔された哀しみ、『邪魔しないでよ』と初めての抗い、暴力の海に怒りを覚え、ケイの胸中を慮っては辛くなります。
 この流れでEDが『友情物語』だったら雰囲気が台無しだなぁ、と思いながら眺めていましたが、ちゃんと話に合わせたED曲が用意されていました。しかしそれも次回予告で帳消しです。普段の面白さが無い予告は能天気な音楽がミスマッチなだけですよ(苦笑)。

 か・・・か・・・格好良い〜!!


弐拾壱日 水曜日

 ラブゲッCHUを視聴しました。
 最後に見せた『ごめんなさい、さようなら』の使い方に感心しました。この番組で此処まで唸らせられたのはこれが初めてです。
 先週は放送が無かったと言うのに、何故か頻繁に、頭の中でラブゲッCHUのEDが流れると言う事がありました。ラブゲッCHUと言う番組も、EDテーマソングも決して好きなわけではありません。録画した事とてありません・・・厳密に言えば初回だけは録画したのですが、一度も見返しませんでしたから本放送を見ているだけと言う事に相違ありません。特に印象が強い曲と言う訳でもないだけに不思議な話です。


弐拾日 火曜日

 いぬかみの夢を見ました。
 ミオさんは夢の中で啓太になっていて、榧の財産相続について、揉めない様に薫と話し合えと言われました。薫には犬神が十人も憑いているので、啓太(わたし)には少しだけ分けてくれればそれで良い、そう言ったのを記憶しています(気前良く全部上げると言わないのがせこいですね。私? 違いますよ、啓太ですよ(ぉ )。
 しかし薫は全く別の事を考えており、せんだんが迷っている(何を?)内に彼女を啓太に託す腹積もりでした。夢から覚めて思いましたが、何気に薫は酷いですね。せんだんの意思は無視ですか。
 こんな夢を見ている事からも理解りますが、あたしは完全にいぬかみに嵌っています。もう本当に大好きな作品です。最高に面白いです。幸せです。


壱拾玖日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その 逃げ水を追って・・・』 『その 夜光鈴の光は・・・』
 茹だる様な暑さに火照るアリア社長が可愛いです。暑さから逃げ日陰に入るアリア社長が可愛いです。
 氷をストローで吸引して巧く口に入れて齧るアリア社長が可愛いです。ストローを咥えているアリア社長が可愛いです。
 西瓜を食べるのに夢中で思わず前に歩いてしまうアリア社長が可愛いです。
 お菓子を落として哀しい表情を見せるアリア社長が可愛いです。
 晃が出て来てしかも台詞があるのは久しぶりですね。
 夜行鈴は寿命が近づくと勝手に燃え尽きて落ちてしまうのでしょうか。すると巧く別れの言葉を言うのは難しそうですね。
アイ「灯里さん、その結晶は、夜光石の心の形なのかも知れないね。灯里さんと、ちり〜んと心が響き合ったんだよ。きっと」
 アイも灯里に負けず劣らずの詩人ですよね。良い台詞です。
 後半の話は二本立てとしてではなく、一話丸丸使ってやって欲しかったですなぁ。良い話だったのですが駆け足気味に思えました。

 ジャンプ。ハンターハンターは未だ無い・・・。
ワンピース
 キャラクター人気投票はそげキング効果でウソップの順位が上がっている事や、カクさんが九位に位置しているのが嬉しいです。ミホークの人気が高いのは意外でした。スモーカー大佐も悪くない順位ですかね。本編はサンジの『悪魔風脚(ディアブルジャンブ)』が漫画的な見栄えが良く格好良い技として印象に残りました。


壱拾捌日 日曜日

 今日はガイキング、戦隊、ライダー、プリキュアが休止なのですが、プリキュアはともかくとして、先週の放送で休止の告知はありませんでしたよね? ゴルフによる休止は毎年恒例とは言え不親切に思えます。
 しかし普段の番組が無くとも久久におそ朝を見たいですし、リュウケンドーは普段通りにあるので別にゆっくりと寝ていられません。何だかなぁ。


壱拾漆日 土曜日

○ウルトラマンメビウス 『母の奇跡』
 メビウスの言葉を一瞬母が喋ったのかと勘違いして、こんなに低い声なのかと大層驚きました。
 宇宙機雷のライトンR30マインと言うのに聞き覚えがあるのですが、旧作に関連した名前なのかしら?
 ディノゾールの攻撃で切り裂かれたと思いきや、メテオールの作り出した残像だったと言う場面が格好良かったです。スペシウム弾頭弾と言うのはバルタン星人に効果がありそうですな。GUYSは強い上にメビウスが現れても戦闘に参加しているのが良いですね。
 予告で見た時はボスガールがしつこくも生きていたのかと思ったのですがディノゾールの変異体だったのですね。サドラとかグドンとかツインテールとか、同種の怪獣が何度も登場するのがちょっと気になります。もっと多くの怪獣が登場して欲しいです。
 カプセル怪獣ではウィンダムが一番好きだったので、(カプセル怪獣全体に言える事ですが)大して役に立っていなかったと幼少の時分に知った時は少しショックを受けました(笑)。
 復讐の鎧を脱ぎ捨てたツルギは凄く優しい顔をしていますね。それに良く見ると格好良いですね。
 何かツルギとセリザワ前隊長の性格は似ていますね。セリザワ前隊長が自分の意思を見せたらもっと変わって見えるのかと思っていました。
マリナ「却下」
ジョージ「右に同じだアミーゴ」
テッペイ「僕も」
コノミ「もっと・・・可愛い名前にしません?」
 リュウの命名に唖然としていましたら、作中でも同じ反応が見られて笑いました。・・・え? 正式名称は『ウルトラマンツルギ』ではなく『ウルトラマンヒカリ』で決定なのですか?


壱拾陸日 金曜日

 ふと思ふ。
 開発コードレボリューションの正式名称である『Wii』ですが、凄く良い名前ですね。実は発表された瞬間から素晴らしい名称だと思っていました。覚え易く、言い易く、数あるゲーム機の中でも一番好きな名称です。
 任天堂繋がりでもう一つ(これも今更ではありますが)。
 DSで発売されるポケモンの新作、究極の硬度(ダイヤモンド)究極の真円(パール)。DSでポケモンが発売される時は集大成とも言うべき作品を期待していたのですが、舞台がシンオウ地方と言う点で早速期待から外れます。個人的に日本全国を舞台にして欲しいのですよね。それから主人公が余り格好良く見えません(ぉ 性別だけではなく何種類か予め用意しておき、その中から任意に選べれば良いのにと思いました。

● アリアンロッド読了


壱拾伍日 木曜日

いぬかみっ! 『ぐったりにおねがいっ!』
 昨日のエアギアとラブゲッCHUが無かったので心配していたのですが無事に放送があって安心しました。そういえば電撃hpの最新号に掲載されたいぬかみを読みましたが、面白くて笑いました。これこそ小生が望むいぬかみに他なりません。
 のっけから啓太の妄想に笑わせられました。しかし邪な気持ちを抱いていない筈のともはねが居たのは少しばかり疑問に感じます。予告で副題を知った時は『許されざる者たちの輪舞曲』か『お疲れ啓太と極楽マッサージ』かと思ったのですが、これはアニメオリジナルのようですね。
 透明人間(女戦士)が自分の羞恥心に負けたのは良いとして、何故観客は透明人間の裸を見て喜んでいたのでしょうか? 人間から見たら透明でも人外にしか理解らない何かがあるのでしょうか? しかし抑抑、何故透明人間(女戦士)が包帯を解いたのかが理解りません。
 ようこの尻尾は太くて大きいので扇いで風を起こすには便利ですね。
 捨てられても啓太が拾ってくれるから大丈夫だよと思っていたら、たゆねの想像にはそこまで含まれていました。寧ろそれが嫌なのね。
 拾ったチョコを食べさせるともはねが何気に酷いですね。てか、何を考えてそんな事をしたのか理解に苦しみます。
 いぐさは単に啓太から逃げ出しただけなのですね。てっきり彼女の描いた漫画が啓太に見られて、それで啓太があんな状態になったと思い込んでいるのかと思いました。
 出たなトラブルメーカー(双子)!(笑) 何を起こしてくれるのか楽しみです。
 アニメオリジナルとばかり思っていましたがヒダル神と言う事は一応は原作の『お疲れ啓太と極楽マッサージ』に相当する話だったのですか。そうであればともはねの「さあ? あたしもよく分からないけど、もしかして日頃のセクハラが腹に据えかねてこれを機会とばかりに」や「なでしこ・・・・・・やっぱり啓太様のこと」と言う台詞、それに彼女が作った栄養ドリンクを飲ませようとする場面が無いのが残念です。
 今回はアニメ版では初めて、素直に面白いと思えました。とても笑えましたよ。しかしそれはそれとして、矢張り『お疲れ啓太と極楽マッサージ』を忠実にアニメ化した話も見たかったと言うのも、また本音です。でも毎回これだけ面白いのであればアニメにも期待が持てますね。

 今日のこてんこてんこは後半の話で男爵が良い扱いを受けていて良かったです。普段はまてんこに苛められる男爵がとても可哀相ですからなぁ。


壱拾肆日 水曜日

 今年度に入った辺りだったでしょうか。ある時期から急に、近所の書店で週刊少年サンデーを見かける事が少なくなりました。それまでは発売数日後でも大量に並んでいるのが確認出来たのですが、現在ではその状況だと一冊も見かけないと言う事も珍しくはありません。発売日にはちゃんと並んでいるのですがその数が明らかに少なくなっていました。以前までは同程度だったジャンプやマガジンとの差が歴然としています(チャンピオンは端からありません)。
 単純に入荷する量が減ったのでしょうが、いきなりの変化に疑問を感じます。サンデーだけ極端に売れなくなったのかしら? 別に困らないのですが少少不思議な事だと思いました。


壱拾参日 火曜日

 ブリーチスペシャルを視聴す。
イヅル「護廷十三隊、三番隊副官、吉良イヅル」
 一護の危機に颯爽と駆けつけたのですが、それがイヅルでは頼りないですね。イヅル本人の実力もありますが、一護は隊長とも互角に戦えるのです(卍開しないで剣ちゃんに勝ちましたからなぁ)から心強いと思えません。でも今回のイヅルは今迄で一番格好良かったです。戦闘のみではなく友達を助けるのに大事なのは誰が背負うかではないと諭すあたりもね。しかし彼にとってギンが大事な人であったと描かれていましたが、それには疑問を抱きます。彼の行動は何時だって桃の為だけだったではありませんか。
 一方、織姫を助けに現れたのは我らが修兵。あたしは格好良い割に地味な修兵を応援しています。
 実を言いますと、小生はバウント篇が嫌いではありません。確かにブリーチとしては不満が大いにありますがそれはつまらないからではなく、原作との矛盾が気になるのが原因です。それさえ無視すれば、普通のアニメとして妙に落ち着いて見れますよ。


壱拾弐日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その 大切な輝きに・・・』
 珍しくテレ東で野球中継があるのか、延長に気をつけなあかんなと思いつつ放送時間を見て愕然としました。スクランまで見終えたら五時になっていましたよ。夜も明けた空を見ているとRODを見ていた頃を思い出しますなぁ。RODを見ていた時間は至福の時でした。番組の内容だけでなく様様な要因が云云と言う事を書いた事がありましたな(何)。
 態態半人前とか、相手に不安を抱かせる様な発言をしなくても良いでしょうに(苦笑)。
アリア「ぷぃに゛ゅっ!」
 何でこんな反応をしたのか理解りませんが、お昼にすると聞いた時のアリア社長が可愛いです。
灯里「私、この世に嘘ものは無いって思うんです。例えば、地球(マンホーム)から観光に訪れたお客様の中には、結局此処は、嘗ての地球のヴェネツィアの、偽者だって言う人も居ます。確かに、街のつくりだけ見れば、真似っ子かも知れません。でも、アクアと地球では、街が出来た過程も、流れた時間も違いますよね。当然此処で過ごした人も、紡がれた想いも、違うと思うんです」

 ジャンプ。未だハンターハンターは無い・・・。
Dグレ
 サチコことちょめ助は、川村を食べるつもりだったのでしょうか?
漂流作家
 偉そうにしている継人ですが、未開の孤島では隠岐の殺意に驚いていましたし、実際に強いところを一度も見ていない気がします。描写されてもいない継人が強いと言うのを前提にされても困ります。


壱拾壱日 日曜日

 ガイキング。
 意外にもサスページに好感が持てる様になりました。努力を積み重ねて現在の立場を築き上げていたのですねぇ。
 大地魔竜は重戦車の様な迫力があって格好良いですねぇ。重厚なフォルムや無限軌道が最高です。しかもミラクルドリルを装備しているのですね。
 大地魔竜に大空魔竜のガイキングに相当する巨人を期待しており、それに応えて登場した『灼熱の重巨人バルキング』ですが、余り格好良くありませんね。作業用アームの様な細腕が貧弱な印象を醸し出しています。それに操縦するのはプロイストなのですね。ノーザが良かったなぁ。

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.17 『アシュの鏡』
 アシュを追って現れた謎の青年が六人目になるのでしょうか。中中に格好良くて期待が高まります。パプリカを本当に美味しそうに食べていたのが印象に残りました。
映士「俺様は鏡を奪われるつもりは無かった。もしアシュが復活したらそれは、手前らの責任だ。違うか?」
 高丘の跡取りと言う事は、高丘映士は同じくアシュの監視者である父親をガイに殺されたのでしょうか。
ヒョウガ「ガイ様、レイ様、ヒョウガは肉体を捨てます」
 こういう忠誠心に溢れる敵は大好きですよ。早くも二人だけとなったアシュですが、ガイとレイにはヒョウガの為にも頑張って欲しいですね。ところでアシュを百鬼界から出す方法は他には無いのでしょうか?
 アルティメットダイボウケン登場の興奮も覚めやらぬ中、新展開に突入で盛り上がりが続いて面白いです。また高丘映士が格好良くて好きになりました。暁も非常に魅力的ですがそれとは異なる魅力がありますね。

○仮面ライダーカブト 20
 これが俺の仕事だぁ! 誰一人として助ける事が出来なかった俺の! やらなきゃいけない仕事だ!!
 あぁ、そうか。怪盗シャドウは犯罪者ばかりを狙うワームを誘き出そうとしているのですね。
 愚かね。総司を怒らせるとどうなるのか思い知るが良いわ。剣は確かに神に代わって剣を振るう男なのかも知れませんが所詮は神の代理人、全てを司る、言わば神そのものである総司には到底及びません。
 クロックアップする事で凄まじい速さで切り裂くサソードの必殺技『ライダースラッシュ』は格好良いですね。 
 剣の姉を殺したワームは剣に擬態し、ワームとしての記憶を失いそのまま自分が剣だと思い込んでいたと言う事なのでしょうか。何れにせよワームの存在感が薄いと感じていたので、これは面白そうな展開です。ワームはライダーでは初の宇宙から来た・・・首領や銀河王が居たか・・・、組織全体としてはライダー初の宇宙から来た・・・フォッグが居たか・・・、ワームは、TVシリーズのライダーでは初の宇宙から来た怪人集団と言う、魅力的な設定を持っている割に全く印象に残らないのですよね。宇宙から来た怪人の集団、考えるだけでワクワクするのですがねぇ。


壱拾日 土曜日

 エグゼ。
 ダークミヤビと熱斗の母親が交わした会話に笑いました。最近は本筋とも言うべき展開が無くなって面白いですね。放送時間が短縮されてから面白くなると言うのは何たる皮肉でしょうか。

 セイザーX。
 暗黒凶獣ダークゲランは格好良いですね。劇場版に登場した怪獣に似ている気がしますが、設定的な繋がりはあるのでしょうか?
 シャークリーガーを助けるドリルアングラーの登場が嬉しかったのですが、本来その操縦席に座るのは死んでしまったジャッカルにこそ相応しいのですよねぇ。シャークの窮地を助けるジャッカル、見たかったなぁ。

○ウルトラマンメビウス 『GUYSの誇り』
 どうでも良い事ですが、近所にメビウスと言う名前の書店があります。
 リュウを死なせまいと決意するミライが格好良かったです。
 予告で見た時は完全に和解した上での共闘かと思ったのですが、ツルギがメビウスに助力を請うだけだったのですね。
 メビウスとツルギが繰り広げるボガールモンスとの激しい戦闘に興奮しました。主題歌がフルサイズで流れている事もあって凄い盛り上がります。何度も言っていますが本当にメビウスは面白いですよねぇ。
ツルギ「行け!! 私の命は間も無く消える! ボガールの爆発を見届ける、復讐を果たす」
 一人称が私だと途端にウルトラ戦士らしく思えるのが不思議です。
 ツルギが死んでしまった事に甚く驚いていたのですが、予告で当たり前の様に生きていましたね。


玖日 金曜日

 新しくコカ・コーラシトラと言うのが出ていたので飲んでみました。
 ・・・?
 ・・・・・・?
 ・・・・・・・・・?
 味の違いが良く理解らな・・・いあ、少し薄いか? 何れにせよ一度飲めば充分に思えます。そういえば少し前にコカ・コーラレモンと言うのがあった気がしましたが、あれとはどう違うのかしら。


捌日 木曜日

○いぬかみっ! 『桜の思い出っ!』
フラノ「あ、はいは〜い、フラノがやりますよ〜」
 一瞬、何でてんそうが呼ばれたのにフラノが返事しているのだろうかと本気で思ってしまいました。こういう細かい場面で個性が描かれるのは好感が持てますね。
 昔のはけは今と性格が違う様に見えますが、矢張り宗家と会った影響が大きいのでしょうかねぇ。
 次のキャラクターソングCDがたゆねといぐさなのは余り者が一纏めにされてしまった様な印象を受けます。一番人気があるともはね、重要な位置のなでしこ、序列第一位であるせんだんは単体、残りは複数が纏めてと言う事になるのでしょうが双子は当然一緒、そしてごきょうや、フラノ、てんそうの三人が一緒になるでしょうし、やっぱりたゆねといぐさは余りではありませんか。正反対の性格である二人と言うのがその印象を強くさせます。強引に接点を探すとすれば啓太と薫がスポーツで絡んで仲良くする事が良い事だと思っている者同士でしょうか(ぉ
 ようこの謝るふりをしながらたゆねと双子に蚤を移す様にけらけら笑いました。
 猫と同じ踊りを踊るともはねが可愛いです。
 のっぺらぼうまで許容する啓太は凄いですね。時にその後、ようこに「女なら何でも良いのか?」と問い質されて何と言っていたのか――大体想像はつきますが――聞き取れませんでした。
次回予告「次回、いぬかみっ! ぐったりにおねがいっ! 見ろ、川平。君の大先輩だぞ」
 大先輩違う!(笑) 次回は副題から幾つか該当する話が想像出来ますが、映像を見ていると分からなくなります。

 ゼーガペインを視聴しました。
 ハヤセの恋人が死んでいる事すら知らないと言うのは切ないですね。でもゼーガペインは面白いです。リョーコもセレブラントになると言う展開は意外でした。
 EDが替わったぁ!? 以前のEDがとても好きだったので残念です。OPが替わらないだけましなのですかねぇ。


漆日 水曜日

 先日購入した漫画版の『いぬかみっ! VOL.1』を読みました。帯に『2006年『いぬ年』注目度ナンバー「わん」!!』と書かれていたのを見て今年が戌年である事を知りました(ぉ
 煙草を吸う啓太を見ていて思ったのですが、アニメの彼は全く吸う様子を見せませんね。それだけで印象が異なります。
啓太「あ・・・ 危なかった スッゴク危なかった・・・」
 あ、何か凄く啓太らしい。間違い無く啓太を見ているのだなと落ち着けます。
はけ「本当になにを考えているんですか ようこ!」
 この時のはけは原作の幕間に挿入される漫画に出て来そうな印象を持ちました。
ようこ「さあ ご飯よご飯! 川平家の味はそう簡単には出せないんだから」
 川平家の味言いますが、それは別にようこが出しているわけではないでしょう!?(笑)
 原作では銭湯に行っていた場面が自宅のお風呂へと変更されていましたが、これはこれで「でかくて太いからな おまえのは」などと一一現れる啓太が面白いです。特に「おまえ 適当なこと 言ってんじゃねーよ」の辺りは爆笑しました。ようこの「とにかくえっちなんだよ」と言う台詞があるのも嬉しいですね。
ようこ「ソウタロウって人 覚える?」
 いあ、覚える?と聞かれましても・・・(ぉ
 あとがきっ!で松沢まりがスタッフを『メイドさんのような〜』と評していましたが、いぬかみだけに犬神の様だと思いました。原作の挿絵担当者のコメントも最後にありましたが、何か漫画版を呼んでから原作版の絵を見ると不思議な感じですね。こうして見ると原作の挿絵は随分と少女漫画に近い画風ですね。
 元元そんなに不安もありませんでしたが期待通りの面白さでした。原作以上ではありませんがその漫画化作品としては申し分ありません。ミオさんが漫画化と言う手法に抱いている印象を考えれば十二分に合格点です。しかし気になるのが刊行ペースです。月刊誌連載と言う事で単行本が出るのは遅いのでしょうねぇ。愛しき『聖なる酔っぱらいの伝説』が漫画化され、単行本に収録されるのは何時になる事でしょうか? 抑抑最後までちゃんと描いてくれるのでしょうか? アニメが終了してからさり気無く漫画版も終わってしまわないでしょうか? 不安が一杯です。そういえば『蛇女哀歌』と『象さん』がありませんでしたね。同話は然程好きでもないので別に構いませんし、その事で少しでも望む話が早く読めるのであれば歓迎しますが・・・・・・その調子で『聖なる酔っぱらいの伝説』まで無くなってしまいませんよね? 本筋とは余り関係が無い話なので不安が募ります。まぁ、今はそんな先の話よりも次の巻が楽しみに待ちましょうか。そろそろともはねも本格的に活躍するでしょうし、二巻の発売が待ち遠しいですね。


陸日 火曜日

 ムラケンの結婚を本気で信じてしまいましたよ!(笑) 何だよ、嘘ですか、完全に騙されてしまいました。
 本日のチェリーベルは磁石がゲストでしたが、知らない方がゲストだと誰が喋っているのか、声で判別がつかず困ってしまいます。
 正直、オリジナルラジオドラマも『鈴村健一のトークトークQR』も『米櫃先生のトークトーク人生相談』も余り面白いとは思っていないのですよね。最近だとウェブ連歌が好きでしたなぁ。


伍日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その あたたかな街と人々と・・・』
 何か今回は嫌な話になりそうな予感です。灯里に多くの知り合いが居る事は良いのですが、それに藍華とアリスが大袈裟な反応をするので結果的に主人公の優遇を見せられている気がしてしまいます。灯里の様な接し方をしている人間は特に珍しい訳でもないでしょうに。
 天井から鋏をぶら下げるのは危ないですよ(汗)。
藍華「にゃいね! 頼れる足はゴンドラのみ、それがウンディーネの心意気ってもん・・・」
アリス「行きますよ」
藍華「ああぁん、最後まで聞こうよぉ、後輩ちゃーん」
 藍華の様な拘りには好感が持てます。ちゃんと聞いてくれないアリスも含めて良い台詞ですね。
アリス「もしかして・・・鞄の中身は死体かも知れません」
 私は爆弾かと思いました(笑)。
 二人も居て灯里が降りている事に気が付かなかったのですか!?(笑)
アリア「ぷぷぃにゅ〜い!」
 オルゴールに興味津津なアリア社長が可愛いです。
 音楽に合わせて踊るアリア社長が可愛いです。

 ジャンプ。
ブリーチ
 ヤミーも十刃(エスパーダ)だったのですか。ウルキオラはそうだろうと思っていましたが、ヤミーまで十刃だったと言うのは意外です。
Dグレ
 嬉しい筈の連載再開なのですが、長く間が開いていたので気が削がれてしまいました。それよりもハンターハンターが読みたいなぁ。
村雨くん
 楓は「だけど 俺の 尻ぬぐいをする 人間はいねえ だから俺は おまえ程 甘ちゃんじゃ いられないのさ」とか「まあ いいさ おまえは いつだって いい子ちゃんで いつだって俺は 汚れ役だ」とか格好良い台詞を言っていたのですが、最後の下克上発言で完全に株が落ちてしまいました。理不尽に思いながらも使命に徹すれば格好良かったのですがねぇ。
みえるひと
 何だかなぁ。最初の読み切りや連載の第一話とは随分と離れてしまいましたなぁ。正直に言って小生の望むみえるひとは現在のそれではありません。


肆日 日曜日

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.16 『水のクリスタル』
 本編に登場するよりも早く、OPにゴーゴービークルNo.10と新合体が映ってしまいましたよ。何故後一週だけ待ってくれないのでしょうか。スーパーダイボウケンなんて未だにOPに追加されないのになぁ。
 リュウオーンはラギを改造したり邪悪竜を作ったりしている事から生物学に、そして大邪竜を造っている事から機械工学に精通しているのですよね。しかも直接戦闘も得意とし邪竜一族の長でもあると、豪く万能な優れた幹部なのですねぇ。何だか好きになってきましたよ、リュウオーン陛下。これで着包みではなく素面であれば最高だったのですがねぇ。後半にでもパワーアップしたと言う設定で生身の顔を出してくれないでしょうか。
 ゴーゴージェットはCGなのが残念です。これまでのビークルがミニチュアだったのですからジェットもミニチュアが良かったですなぁ。五色の翼はバリドーンを彷彿とさせますね。五人を乗ぉせてはあっしんだぁ〜♪
 スーパーダイボウケンにゴーゴージェットが『究極轟轟合体』して完成する『アルティメットダイボウケン』。こんなにも早く次の合体が登場すると言う事でしたら、スーパーダイボウケンに毎回合体していたのも仕方がありませんね。出し惜しみしていたら出番が無くなっていたでしょう。
 飛行場面はCGではなく飛行人形が使われていましたが、それなら尚の事ジェットもミニチュアが良かったですなぁ。それはさておきアルティメットダイボウケンですが、格好良い!! その一言に尽きます。未だ六月ですがこれが最強形態と言われても違和感が無い、それだけ強そうで格好良い外見です。しかしその反面、初登場の扱いが妙に軽い印象を受けました。必殺技がまたドリルだったら嫌だと思っていましたので、『アルティメットブラスター』は嬉しかったです。ナーガの火球を弾いた『バリアブルタイフーン』は腰部のジャイロが回転して起こしたのでしょうが、それはちゃんとジャイロの回転を見せて欲しかったですし、全体的に淡白だったと思います。今回は顔見世と言う事で、次の登場ではもっと丁寧に見せてくれる事を期待します。
ラギ「俺の思ってた通りだ・・・! 何て雄大な海なんだ!!」
 うん、普通の海ですね(ぉ
 アルティメットダイボウケンの初登場としては不満が残りますが、ラギの物語としてはちょっと良いお話でしたね。ボウケンジャーは面白いですねぇ。映画に対する期待も高まります。今作はボウケンレッドが魅力的なのでもしも例年通りレッド主役の作品だったとしても文句はありません。
 本日の30戦隊大集合はターボレンジャーなのですが、短い映像ですから特に楽しみでもありませんでした。しかしそれでもターボレンジャーの音楽を聞くとそれだけで嬉しくなります。

○仮面ライダーカブト 19
剣「俺の名は神代剣。その名の通り神に代わって剣を振るう男、そして全ての頂点に経つ男だ」
 総司もどきだ。
 総司が十一人を相手に一人で勝利する所が見たかったので、総司もどきとの一対一なんてつまりませんわ。
総司「それはこっちの台詞だ。けりをつけるぞ」
 蹴球だけにけりをつけるぞとは面白い事を言いますね。新ライダーが登場する度に変な勝負が繰り広げられると言うのが続いているのですね。
 蠍モティーフと言う事もあり中中に格好良い四人目のライダーですが、変身前に於いては総司が居ますからなぁ。変身後の姿を気に入っても、変身前で総司を上回ると言う事が絶対にありませんね。次回は剣が総司を前にして絶望する話の様で楽しみです。そして剣がマイメロの潤と重なります。
 むぅぅ、しかし今回は、正直に言うと余り面白くありませんでしたなぁ。


参日 土曜日

○ウルトラマンメビウス 『復讐の鎧』
 鎧を纏う前のツルギは胸に勲章を示す突起がありますね。ゾフィーに匹敵する功績を挙げていたのでしょうか。
 サコミズ隊長はツルギの事を知っている様子でしたが、ウルトラ戦士の一人なのでしょうか? 恐らくはミライがメビウスである事も知っているのでしょうね。
 前回に続いて今回も激しい格闘が堪能出来ました。しかし戦闘の最中、メビウスとツルギが地球人の言葉で会話していて萎えてしまいました。それとも思念波ですかね、それなら良いのですが。

 ブラッド。
 カイ達にとっては一年ぶりの再会なのでしょうが、視聴者(われわれ)にとってはそれが僅かな期間でしかないから余り感慨が沸かないのですよね。主役の再登場なのですからもっと引っ張っても良かったのではないでしょうか。
 パンケーキと聞いて真っ先に思い出すのはフルバの一場面、夾が甘いものと知って食べるのを止めた場面です。実言うとそれを見るまでパンケーキがホットケーキの事だと知りませんでした(苦笑)。そして最近だとともはねでご褒美に三つです(謎)。
 小夜は感じ悪くなりましたなぁ。しかし逆に言えば、その心境の変化と言う見せ場があるかも知れないと言う事でしょうか。


弐日 金曜日

 都合四件もの書店を廻って、漸く漫画版『いぬかみっ!』の単行本を買う事が出来ました。
 元来漫画化(コミカライズ)と言う手法は好まないのですが、原作は立ち読みしてしまったので買う事が出来ず、アニメは満足には程遠いので、もう残された手段はこれしか無いのです(何が?)。そう思って探し始めたものの、何処を探しても全然売っていなかったのですよね。しかし再入荷されたのか発見、無事に購入へと至りました。今はいぬかみに凄く嵌っているので読むのがとても楽しみです。
 どうでも良い事ですが、電撃コミックの裏表紙にあるDCのマークが昔から好きではありません。特に理由はありませんが何か野暮ったい気がします。それとは別に全体的に電撃レーベルが好きではありませんが。


壱日 木曜日

○いぬかみっ! 『煩悩とせくはたっ!』
 あれ、OPの映像が変わりましたよね? 構成自体は以前のままですが描き直されていますよね?
 何でともはねは洗濯物を眺めているのだろうと疑問に思ったのですが、成程、啓太が乾されていたのですね。ともはねは本当に可愛いですなぁ。
 薫の「や〜、僕はあの人、基本的に大好きだけど、君たちは安全上二人っきりにならないほうがいいね。いや、まじめに」と言う台詞が無いのは非常に残念です。それになでしことともはねが啓太とようこを案内する場面も大きく省かれてしまいましたので、啓太が薫を称して言う「幽霊みたいなやっちゃな」も無いのですね。そして何より啓太とともはねがゲームをする場面まで無いのが本当に残念ですよ。
 あぁ、惜しいッ! 啓太がいぐさの漫画を読んだらどんな反応をするのか見てみたかったのですが。
 何でようこだけでなく他の犬神もセクハラをせくはたと間違えているのでしょうか。それにしても罠に嵌めてまで啓太を追い出そうとするのは流石に彼が可哀相ですね。
ようこ「餌が悪かったみたいね。プロは疑似餌には引っ掛からない。やっぱり啓太には本当の餌を与えないと。ふふ」
 何のプロですか(笑)。そうまで言われるのは啓太にとって名誉なのか不名誉なのか・・・。
 あぁ、「いちお〜関係ないんだけどね」「全面的にねえよ!」と言うやり取りも無くなっているぅ。
ドクトル「我我は尊敬の念を込めて、貴方様を、裸の王様、裸王と呼んでおります」
 裸の王様という言葉は別の意味も含んでいて嫌ですね。いあ、含んでいなくても嫌ですが(ぉ
 以前は薫の犬神が啓太を悪く言いそれにようこが激昂していましたが、今や完全に立場が逆なのが面白いです。
 フライパンで啓太を折檻していますが、何気にごきょうやの一撃が強烈ですね。矢張り川平宗太郎に対する恨みでしょうか。
 例によって例の如く原作との差異が気になりました。お散歩アルキとか啓太と薫の馴れ初めとか、そういう重要な描写まで削ってしまうのは問題ではないでしょうか。毎週毎週木曜日を楽しみに待ち、番組を見て期待を裏切られる、その繰り返しです。何だかなぁ。