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伍月の独白

参拾壱日 水曜日

 HDDレコーダーを初期化(フォーマット)しました。HDDレコーダーにはデフラグ機能が無いので定期的に初期化を行った方が良いと聞いており、私は十ヶ月毎と決めています。昨年は八月に行ったので本当は六月にやりたいのですが、様様な都合を鑑みると本日がベストでしたので、若干予定より早いものの実行したのです。先月から初期化に備え準備を進めていましたが、無事に終える事が出来てやっと一息吐く事が出来ました。データの移動が大変だったのですよねぇ。
 容量が沢山残っているぅ。初期化したのですから当然ですが、常に少ない容量と戦っているので新鮮な光景です。尤も、直ぐに殆どが埋まってしまう事でしょうが(苦笑)。


参拾日 火曜日

 ホビジャを買う為に書店へ赴いたのですが、立ち読みをしていたらすっかりその事を失念して、買わずに帰ると言う大ボケをかましてしまいました。帰宅してから数十分後にその事に気付き、慌てて書店へ戻ったのは言うまでもありません。
 本来ホビージャパンを買うために、書店へ行かなければならなかったのだが・・・・・・『立ち読みをする』という方に意識が行ったそのとたん、『ホビージャパンを買う』という目的を、きれいさっぱり忘れてしまったわけである。(←スレすぺを読んでいたらしい)
 おぉおっ!? とうとうF91がMGで出ますか! いやもう、今月号はMGF91の衝撃が何よりも大きいです。矢張りF91は格好良いですなあ! しかし大きさの割りにちと高くありませんか?
 銀狼之章は鋭駆主が烈伝版の騎士ガンダムになると思っていたので少少期待外れです。誰でもない最初の騎士ガンダムその人が登場したのは驚きましたが、寧ろ番外編エピソード没案の方が面白そうです。
真悪参「鋭駆主よ。かつて私が犯した過ちと同じ過ちを繰り返そうとしているお前を止めるため、神が私をここに遣わしたのだ。闇に染まりしその体を、私が祓ってみせよう!!」
 神はスペリオルドラゴン(あんた)だ。
 ムゲンバイン『ギアトータス』のアニマルモードは亀型と明記されていますが、アンキロサウルスにしか見えませんしガードコングと合体したタンクモードも真っ当な乗り物には見えないですね。


弐拾玖日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その 素顔の星たちは・・・』
 蝶に手を伸ばすアリア社長が可愛いです。
 針が盗まれた時計台の辺りから、最早何が素敵なのか理解らないです。
 夜の闇を怖がる灯里に抱き締められてもがき苦しむアリア社長が可愛いです。
 蝋燭の火を吹き消そうとして向きになるアリア社長が可愛いです。
 灯里と一緒に寝ているアリア社長の表情が可愛いです(具体的には灯里の独白が「アイちゃん、知らない事がこんなに・・・」の辺りですね)。
 EDの歌詞が二番(?)に変わっていますね。この曲も良い曲ではあるのですよねぇ。

 スクラン視聴。
 あの、ちょっと、ララが煩いです。語尾を強調する喋りが音だと鬱陶しいのですね。そして今回ばかりは恭介が本気で可哀相でした。

 武装錬金はアニメ化するのであれば打ち切らなければ良かったのにと思いつつジャンプを読みました。カズキの声は啓太ですか。どちらかと言うと変態の役回りは攻爵だと思います(何)。
ブリーチ
ハッチ「大切なのは 「どうあるべきか」ではなく 「どうありたいか」デス」
 聞いた事がある台詞です。過去のブリーチなのか、それとも別の漫画なのかまでは思い出せませんが、絶対に聞き覚えのある台詞です。何だったかなぁ・・・・・・・・・。
タカヤ
 元の世界に戻れなかったーっ!!(爆笑) いきなり異世界へ飛ばされるという物凄い展開を行った作品でしたが、そのまま元の世界へ戻れずに終わってしまいましたよ!?


弐拾捌日 日曜日

 リュウケンドー。
 ジャークムーンが見事な最期を遂げました。殆ど出番が無いと思っていたらもう死んでしまうのかと言う思いはありますが、正正堂堂とリュウケンドーと一騎打ちを行い散った姿は格好良かったです。

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.15 『水の都』
邪悪竜「自分達のものでも無いくせに返せとは、図図しいなボウケンジャー」
 至極尤もな意見です(ぉ リンドムの声はチュウズーボでしたが、今回の邪悪竜はタウ様ですね。
 街を破壊する怪人と言うのがボウケンジャーでは新鮮ですね。何度も見慣れたビル爆破があって嬉しいです。
暁「お前、本当に邪竜一族か?」
 本当も何も、本人は自分が邪竜一族だと一言も名乗っていないではありませんか。
 利用されていたラギは哀れですが、「それは本当か?」と出て来たリュウオーンに悪としての風格が備わっています。最初は魅力を感じませんでしたしデザインは邪悪竜の方が格好良いのですが、その分リュウオーンには人間に近く差別化が成されていますね。
 来週はもう新たな合体が出るのですか。本当に新メカの登場ペースが早いですなぁ。でも楽しみです。

○仮面ライダーカブト 18
 影山は「矢車さん、矢車さん」と慕っていた頃とは大違いですなぁ。今や完全に悪人ですししかも小者です。
 単体ではカブトに敵わないのでザビーが接近して格闘、ドレイクが後方からの援護に徹するとは有効な戦法ですね。
 田所さんは良い人ですね。しかし新の様な鈍い部下しか居なかったらその心遣いも無駄になる所でしたな。
 おぉ、劇場版の宣伝が流れています。番組最後の宣伝よりも通常のTVCFの方が早いのですね。
総司「見ろ、余りの美味しさに我を忘れている。今の内にゴンを助けよう」
 無茶な作戦だーっ!(笑)
 トマトを出汁に使った味噌汁と言うのは本当に美味しいのですかね? 飲んでみたいです。
 あれ、雑誌のライターさんは先週の話でゴンを見ませんでしたか? それともその時は既に別行動だったでしょうか。
カブト「お祖母ちゃんが言っていた。子供は宝物、この世で最も罪深いのは、その子供を傷付ける事だ、ってな」
 ふふふ、総司は本気で怒っていますよ?
ザビー「何ィッ!?」
 いあ、「何ィッ!?」って、莫迦ですか? ドレイクとてクロックアップが可能なのですからそりゃ躱すでしょう。
 今回は切なくて良い話だったのですが、最後に変な話が挿入されたのでそれも台無しです。あのまま大介とゴンの別れで締めて欲しかったですなぁ。


弐拾漆日 土曜日

○ウルトラマンメビウス 『戦慄の捕食者』
テッペイ「あぁ、それとは別の個体です」
 へ? いあ、同一の個体でしょう? セブンに斃されたエレキングが月光を浴び続けた事で、月光怪獣再生エレキングとなった筈です。
 か、可愛い〜。マケット怪獣のエレキングが可愛いです。珍しくコノミと意見が・・・いあ、コノミだけに好みが合いましたわ。
 ツルギは登場して直ぐに必殺光線を放ちますし、今回は二発目を撃とうとしていました。それだけの豊富なエネルギーがあるのでしょうか。
 メビウスとボガールの戦闘は激しい格闘が繰り広げられたので見応えがありました。メビウスが何度も岸壁に叩き付けられたり、ツルギを攻撃しようとしたボガールにメビウスが飛び蹴りを食らわせた場面が良いですね。


弐拾陸日 金曜日

 月曜に続いてまた日本経済新聞が来ていました。どんな配達員ですか。

 水樹奈々が出すCDのラジオCFですがスマイルギャングの時間帯には特別なバージョンが流れます。その中でも現在の『HYBRID UNIVERSE』は特に面白いと思うのですが如何でしょうか。全部を知っている訳ではありませんが番組を聞き始めてから知った中では一番面白いです。もう何度も流れているのですがそれでも聞く度に笑いが込み上げますよ。
 そんな昨日のスマギャンですが、『SUPER GENERATION』のコーラスが『スマギャン〜』に聞こえると言うのに大笑いしました。それと意識したからでしょうが本当にそう聞こえるのですからねぇ。それを聞く為だけにCDを買いたくなるほどです(いあ、買いませんが)。昔、乙研で外国の歌から『スワベ』と聞こえると言うのがあったのを思い出しました。


弐拾伍日 木曜日

○いぬかみっ! 『こすってしっぽっ!』
 教室で話しかけられて啓太が周囲から誤解される場面が無くなってしまいました。無くなった事が凄く残念と言う訳ではありませんが、あった方が嬉しかったのは事実ですね。
 啓太の『それは女の埒もない幻想だよ。太めが好きな奴は結構、沢山、いるし・・・・・・って、一体なんの話をしてるのかよく分からんが、俺はお前くらいの方が健康的でいいと思う』と言う台詞も無くなっています。うろ覚えですが好きな台詞だったので残念ですなぁ。
 ようこを売ったと言う経緯を話す会話も原作の方が良かったですなぁ。
啓太「俺が何したってんだよ・・・。何で俺だけこうなんだよっ!!」
 可哀相な啓太(笑)。
 今回もともはねが出て嬉しかったのですが、前回にせよ今回にせよ、取り敢えず出ただけと言う扱いであれば無理に出さない方が良かったですなぁ。それにともはね、なでしこ、たゆね、いぐさと言う組み合わせが前回と全く同じなのも気になります。どうせならフラノとかごきょうやとか出せば良いのになぁ。
啓太「何処がですか!? 男が猫耳つけて街をスクール水着で走っちゃいけないって言う法律でもあるんですか!!」
 開き直るな変態!(笑)
啓太「これはぁ・・・俺の趣味なんだぁぁ!!」
 そこまで開き直られると清清しいです。
仮名「彼を見逃してやってくれ」
 出たな仮名さん(へんたい)!!(笑) 果たして、姿を現した仮名さんは期待通りの姿(へんたい)でした。
 最後の仮名さんですが、魔道具の術が解けても髪型は元のままなのですよね。と言う事はあれは魔道具の影響ではないわけで、やっぱり仮名さんは変態です(ぉ もしかしたら服装に髪型も合わせなければならないと言う、真面目な態度の表れなのかも知れませんが。
 マロちゃんことボルフェナンスキー・ルチア・セント・フェルディナンド・カンタービレこと虎次郎ことカマボコことオコジョことピカソことマロちんの声は新谷良子(さよか)だったのですか。キャストクレジットを見るまで気が付きませんでしたなぁ。
 ちょっと待て!! 来週はせくはた!? そんな事は無いと信じたいのですが、まさか・・・まさか・・・聖なる酔っぱらいの伝説はやらないのですかっ!? あれだけを楽しみに、楽しみにしていたと言うのに・・・。仮名さんの莫迦ぁぁぁぁぁあああぁぁあ!!!!(何でやねん) 原作の順番を変えただけと言う可能性を願います。

 絶対に見る番組しか録画していないのでそういう事はありませんなぁ。


弐拾肆日 水曜日

 フルーツバスケット二十巻を読みました。
 流石はぐれさんです! 何時ぞやの慊人に続いて、楝に対しても良く言ってくれました。
 外見、内面が成長してからの紅葉は余り好きではないのですが、幸せが未来でボクを待っているかも知れないと言う台詞は良いですね。確かにその通りです。失ったものは手に入りませんが、それが全てではありません。
 それにしても楝が、とか、慊人が、とかではなく、草摩と言うのは全てが歪んでいますね。草摩が歪んでいるから、それが慊人の性格を生み出す結果になってしまったのですなぁ。
夾「えっ 名前にてるっっ」
 名前が似ている事を嫌がる夾が無性に可愛いです。とうとう明かされた夾と今日子の関係ですが、引っ張った割りに別に大した事ではありませんでしたね。
 今巻は余り面白くありませんでした。シリアス一辺倒でしたし、しかも盛り上がりへ向けての準備期間ですからねぇ。終了も近いのかしら? 仄仄としたフルバや笑えて楽しいフルバがまた読みたいですなぁ。


弐拾参日 火曜日

 カペタを視聴致しました。
 余り感想は書いていませんが毎週毎週、カペタとノブの篤い友情に惹きつけられています。この二人は本当に良い親友同士ですよね。
カペタ「俺・・・F1、目指すの・・・?」
 この戸惑った反応に笑いました。しかし何時までもレースを続けたいのであれば、最終的な目標は矢張りF1ですよね。

 ブリーチを視聴致しました。
 狩矢神がIGPXのリバーに似ているバウントに対して行った仕打ちを見て、その余りに底の浅い悪役ぶりに萎えました。それ以前の問題として所詮はアニメオリジナル・・・言い方は悪いですが繋ぎに過ぎないエピソードのボスですから、どんなに一護が絶対に勝てないと言っても、どんなに大川透の声が格好良くても、本当に凄いとは思えないのですよね。何だかなぁ。
 恋次に加えて現世に赴く死神が選出されましたが、後に原作の展開で現世に来るであろうメンバー(弓親とか乱菊とか)は出て来ないで欲しかったですなぁ。でも修兵の出番があるのはちょっと嬉しいです。
 どうせならアニメオリジナルエピソードは初期の様な軽い作風の話にすれば良かったのではないでしょうか。変に弄られてしまうのは感心しませんなぁ。


弐拾弐日 月曜日

 二、三週間前の話になります。朝刊が購読している新聞ではなく地元紙が誤って配達されていた事があったのですが、本日は夕刊の代わりに日経が誤って配達されていました。この短い期間に二度もあるとは、何だか珍しいと言うか、困った話です。

○ARIA The NATURAL 『その ボッコロの日に・・・』
 貸しと借りの重さが釣り合っていませんよ!? ウッディーが可哀相です。
 灯里によるアリシアの真似は酷いですね(笑)。取り敢えず『あらあら』、『うふふ』と言っていれば良いと思っているでしょう。そして微妙に動きが気持ち悪いです。
灯里「えー? 結構自信あったんだけどなぁ」
 あれで自信があったのですか。
 アリシアさん、本気で勘違いしたのですよね・・・? まさかとは思いますが、わざとではありませんよね・・・? もしも、飽く迄もしもの話ですが、故意にしていたら暁が余りにも哀れです。
 ゴンドラから落ち溺れそうになって慌てているアリア社長が可愛いです。
 何と言うか、赤いばら肉と言うのは一気に雰囲気が無くなってしまいますね。
灯里「うん、大丈夫です。きっと、アリシアさんに伝わりますよ。暁さんの気持ち」
 ほぼ確実に伝わらないと思われます(ぉ
 前回が凄く良い話だったので期待していましたが、残念ながら今回は今一つでした。悪くはありませんが前作は凄く良い話が多かったので、つい今作に対しても慾が出てしまうのですよねぇ。前作でアクア・アルタが出た『その 特別な日に・・・』は良い話でしたなぁ。

 本日のコナンは珍しく、始まって直ぐに私にも犯人が理解りましたよ。まぁ、それだけ簡単だっただけの事だと言うのは分かっていますが。それにしても日影が可哀相です。犯人の行いはプロの編集者にあるまじきものですね。

 ジャンプ。とらぶるが早くもジャンプの表紙を担当しているのに驚きましたが、よく考えたら連載開始の時に表紙ではなかったのでその分ですよね。まぁ、どうでも良いのですが。
リボーン
 十年バズーカを相手に向かって何発か撃てば勝てませんか?
みえるひと
 自分の言葉を理解してくれたホルトを探し、彼の遺した言葉を遂行しようとするバオが健気です。しかし“怒り”が冷めた事で消えてしまうと言うのは何か哀しいですね。


弐拾壱日 日曜日

 お昼寝をしていたらいぬかみっ!の夢を見ました。
 内容は言えません(何)が、とても良い夢でした。夢を記録できないと言うのが本当に残念でならない、叶う事ならばもう一度、いえ、何度でも見たい、そんな夢です。

 ガイキング。
 サコン先生の子供染みた言い訳は好きですなぁ。現状が一番使い易くしてあるとか、下手に片付けると場所が分からなくなってしまうとか、凄く親しみを感じます。
 サコン先生の姿は未だ明かさないで欲しかったです。それにしても想像していたのと随分と違います。アバン先生の様な姿かもう少しひょろりとしたのを想像していました。

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.14 『甦る過去』
 動きを止めるのならデュアルクラッシャーのミキサーヘッドを使えば良いのではないのでしょうか?
 実は菜月の正体が真墨だったら面白いのにと、文矢とレミを思い出しながら感じる今日この頃です。
 スーパーダイボウケンは毎回爆発の中をゆっくりと闊歩する姿が強さを感じさせて良いですね。
イエロー「あんな大っきいの、真墨じゃないもん。やっちゃえやっちゃえ!」
ブラック「えぇえ!?」
 理屈としては正しいのですがいざそう言われると、うろたえているブラックが哀れですね(笑)。
 今回はスーパーダイボウケンがキャノンボールヘッドを使ってくれましたが、何の映像効果も無いので単なる頭突きにしか見えません。
 おぉ、もしかして次回はゲストが怪人に変身してしまう話ですか? 何だかこの上なく戦隊らしい話なので楽しみです。

○仮面ライダーカブト 17
 ゴンに忠告しておきますと、そのままではコーンが食べられませんよ? 透明の蓋を簡単に捨ててしまうからこうなるのです。
新「理解りました。そこまで言うならもう一度初めから」
 な、何で・・・?(笑)
 大介が女子トイレに居たのを見て通報した女性が使った携帯電話はスマートブレイン社製ですか? 今にも変身しそうなプッシュ音ですね。
 今回のワームは泣き声が印象的ですね。全体的に言えるのですがワームはデザインが格好良いと思うものの印象には残らないのですよねぇ。劇中での扱いが原因とも思いましたが、グロンギとオルフェノクを除けばどれも扱いに大差はありませんよねぇ。個人的にワームには(擬態した時だけでなく)人間の言葉を話して欲しいです。
 総司より美味しい味噌汁を作れると言うのは重要な手掛かりだと思います。
 普通であればこの先がどうなるのかと気になってしまう場面ですが、カブトの場合は絶対に大丈夫だと思ってしまいます(笑)。


弐拾日 土曜日

 ふたご姫。
 フェンシング部に入部の申し込みに来たソロを部員達が笑いますが、その中で真面目に聞いているブライトが良い人です。まぁ、単に知り合いだからと言うのもあるかも知れませんが。つか、笑っている部員が失礼なだけで、ブライトは普通なのですが。
 入部試験を受けに来たのは良いのですが、それ以前の問題としてソロが持っている剣はフェンサーではありませんな。

○ウルトラマンメビウス 『ファントンの落し物』
 こ、怖かった・・・怖かったよぉ〜・・・。雷がばーん!でどーん!でぎゃぎゃーん!!なのです。メビウスの録画中に停電してしまうのではないか、そんな恐怖に怯えていました。
 キミノ ウチュウゴハ ワカリニクイ
 ファントン星人の声はアデス艦長ですね。
セリザワ「誰だ? お前」
 ひょっとしてセリザワ前隊長は既に死んでいて、ツルギがその躰を利用しているだけなのでしょうか。BGMの効果でリュウとセリザワ前隊長の再会に心を打たれていましたので、この発言にはリュウと同様に衝撃を受けました。呆然としたリュウが可哀相でなりません。
 どんな被害を出してもボガールを斃すと言う様子を見せない限りは、未だハンターナイトツルギを悪人と決め付けられませんよね。

 ブラッド。
 リクが死んでしまいました・・・。これまでに幾度も死んでしまうと思わされた時があり――その最初は彼がシュヴァリエとして誕生する直前でしょう――しかしその度に生き残っていたので、安心していた折の出来事です。まぁ、声がディーヴァと同じなので死ぬかもしれないとは思っていました(嫌な見方デス)が、唐突な出来事に驚かされましたよ。リクの死を知ってハジが見せた静かな怒りが格好良かったです。
 それにしても最近・・・いあ、もう暫くになりますが、ブラッドは面白いですね。最初は正直つまらなかったですからねぇ・・・(苦笑)。へ? 一年後?  あー、今週は録画しておけば良かったなぁ。


壱拾玖日 金曜日

 何時ぞやのよつばと!(第32話 よつばとあめ)でよつばがカサへたと言われる場面がありましたが、わたしゃ幼少の砌からそれを自称しています(ぉ だから言った事も言われた事もあるのですよ!(何)
 今日も今日とてそれは変わらず・・・て言うか何でこんなに濡れてんだよ!? 傘を差しているのに可笑しかありませんか! これは傘が己の成すべき使命を放棄しているとしか思えません。全く以って困った話です。敵前逃亡は銃殺刑ですよ?
 その雨の中で生まれようとする虹に気付かずしっかりと傘を握るのです。


壱拾捌日 木曜日

○いぬかみっ! 『混浴でサクサクっ!』
 原作がとても面白いのでアニメを全話保存する事にしました。これまで全て録画はしていましたが(現在にまで放送された中では)一話、三話、四話、六話だけを残して他を消すつもりでいました。消してしまう前で良かったです。
 今回はともはねが出ないと思っていたので予期せぬ登場に喜びました。しかし単に出て来ただけと言う感じで余りその可愛さが発揮されませんね。
なでしこ「それ、私の割烹着です・・・」
 うはははははは(笑)。これは嫌過ぎるっ。
 留吉の尻尾を触っているともはねが可愛いです。今回では唯一彼女の可愛い描写ですね。
 啓太がタウンヘージを見かけて言った台詞が暈されていましたが、何と言っていたのでしょうかね?
 金銀財宝に群がっただけでようこに折檻された啓太がちょっと可哀相だと思いました。悪い事をしているわけでもありませんし別に構わないと思うのですがねぇ。
啓太「大和撫子になるつぼ」
 それには田村ゆかりが居ません(謎)。
 一頻り笑った後に言う事ではありませんが、矢張り原作に比べると面白さが数段は落ちますなぁ(今回の話は原作未読なので特別な期待も無く落胆も少なくて済みましたが)。文章そのものが面白い作品ですから映像化ではその面白さが伝わり切らないのでしょうねぇ。いあ、冷蔵庫から出て来る大量のキスとか人んちの風呂場でバラを敷き詰めて勝手に寝る仮名さんとか、絵的に映える場面もちゃんとありますが、文章が無ければ魅力も半減してしまいます。


壱拾漆日 水曜日

 エアギアを見ました。
 ずっと気になっているのですが、オニギリ役の菊池正美と言うのはあの菊池正美でしょうか?! あのイーノでしょうか? あのケーンでしょうか? あのブルーレイカーでしょうか? 分かった上でその声を聞いても実感出来ません。
 ずっと気になっているのですが、オニギリとブッチャが共に主人公の仲間であるのが不思議です。何故に肥満体と言う点で重なっている二人がレギュラーなのでしょうか。しかもブッチャの存在でオニギリの印象が薄くなってしまいます。何とも理解に苦し・・・って、それが物語に影響を及ぼしたぁ!? この伏線だったのですか、これを描く為だったのですか、って、それはまた違いますよねぇ。


壱拾陸日 火曜日

 シムーン視聴。
 新しいキャラが出て来たと思ったらその回の内に「君には絶望した」、何が何やら理解りません。つまりこれはどういう作品なのですかねぇ。分かった事と言えば、新キャラがなでしことたゆねだったと言う事だけです(何)。

 今日のチェリーベルはずっと笑い続けていましたが、それも最後に全てが持っていかれました。鈴村兄弟の会話に爆笑でしたよ。


壱拾伍日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その 猫たちの王国へ・・・』
 いあ、合同練習は欠席すると言っているのですから、倍の練習量と言う計算は成り立たないでしょう。
 一人でゴンドラを操船するアリア社長が可愛いです。
 布団に潜り込んでもちもちぽんぽんを上下させながら静かな寝息を立てるアリア社長が可愛いです。
 迷子になった灯里と藍華の元にやって来て会話を交わすアリア社長が可愛いです。
 良かった・・・。今回は文句無しに良かったです。前作からわずかにレベルの下がった感がありましたが、今回はそんな事を微塵も感じさせない、前作の第一話や第二話で感じた最高のお話です。最後に猫の集会を見たのが灯里だけと言うのが少し気になりますが些細な問題です。矢張りゴンドラで水の上を漂っている話は時の流れがゆったりとしていて良いですね。しかしだからこそOPやED、CFの挿入タイミングに抱いている不満が強くなってしまうのが難点ですな。

 ジャンプ。るろ剣の新作ゲームが出るそうですが、ストーリーモードに蒼紫が居ないのが納得出来ません。
デスノート
 必要以上に引っ張られる事も無く終了して良かったです。
リボーン
 最近の展開は全く面白くありませんが、大人ランボの言動には笑いました。一話完結のギャグだった頃が懐かしいなぁ。
ジャガーさん
 最初は面白かったのですが途中からが今一です。


壱拾肆日 日曜日

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.13 『かぐや姫の宝』
 燕の子安貝を手に入れるのには謎を解く必要がありましたが、それが全く理解らないのに怪盗セレネーは良くそれまでの四つを集められましたね。
 不死の薬を貰ってそれを燃やしたのは、翁ではなく帝だった様な気がします。
 前回に続いて物語のキーパーソン――今回だとブルー――が「果て無きボウケンスピリッツ!」を叫び、デュアルクラッシャーの発射を担当したのが嬉しかったです。これはこのまま定着して欲しいですね。また今回はちゃんと名乗りもありましたし、特別面白いわけではないものの戦隊の基本に則っており平均的で安心出来ます。これで最後の戦場が何時もの採石場で、本物の爆発が多用されれば文句は無いのですがね。
 三回目も当然の様にスーパーダイボウケンが登場しました。リンドムは不死の薬で強化されていたので納得出来ると言いたい所ですが、最大の危機はジャイロの活躍で切り抜けていたので今一です。

○仮面ライダーカブト 16
 天道寺総司郎と言う偽名は余りにセンスが無いと思いかけましたが、名前を呼ばれた時に咄嗟に反応する為には本名に近い方が良いのでしょうね。
 若林医師に擬態したワームは囮で、同種族別個体が暗躍していると言うのが妥当な線でしょうかねぇ・・・。
ひより「加賀美。バイト、最近サボりすぎだぞ」
 自分を証明するとか言うのであれば、先ずはやるべき事をやってからですよね。
 もしかして本物の若林医師は既に死んでいて、擬態したワーム達が“若林医師の人生”を楽しんでいると言うのでしょうか?
 何か影山の行動が段段と雅人染みて来ましたな。しかし流石は総司と言うべきか、一筋縄では行かず彼の方が一枚上手でした。
 総司が影山を謝らせて皿洗いを命じたり、患者として潜入した新が訴える曖昧な病状、そしてDr.天道寺の登場と笑いっぱなしでした。面白いなぁ。
 カブトとドレイクの共闘を見ていると何だかんだと言って総司と大介は仲が良いと思わされますね。類は友を呼ぶと体現していると言いますか、この馴れ合いではないけれど仲が良いと言う関係が好きですなぁ。
 三島がザビーゼクターを強引に捕まえて変身すると言うのはちと驚かされました。必殺技(ライダースティング)を使わずにワームを斃した事でその強さが表現されているのでしょうが、それならばライダーフォームに変身せずマスクドフォームのままで斃して欲しかったですな。
 必死に見捨てるなと懇願している様子を見た後だと、汚い仕事をやらされる影山が哀れに思えます。

 プリキュア。
 やっと敵の暗躍と物語が絡みました。やっぱりその方が面白いですね。


壱拾参日 土曜日

○ウルトラマンメビウス 『深海の二人』
 相方が出て来た時は登場しなかったくせに、その数週間後には何食わぬ顔で出て来るツインテールは、一体どういう了見なのでしょうか?! 当然の様にグドンとツインテールをコンビ扱いしていますが、考えてみればツインテールからしてみればたまったものではありませんね。
 前回はマリナとジョージが良い仲に思えたのですが、今回はリュウとの仲が良さそうに見えてきました。こんな僅かな描写で判断すべきではありませんね。
 マケット怪獣にウィンダムが居ると言う事は、中身はセブンのカプセル怪獣と同じなのですね。・・・・・・てか、玩具のCFでネタバレするなよ!?
テッペイ「海の中ならグドンに勝ったかも知れない」
 実はツインテールがそんなに強かったのかと驚くべきなのでしょうが、如何せんあたしはグドンとツインテールが登場した話は見た事が無いので何とも言えません。
 高次元捕食生命体ボガールが謎の女だったのですか。彼女の正体がこんなにも早く明かされたのは意外でした。フォルムが人型と言えど少し怪獣に近いので、威厳が無いと言うか凄みに欠けますね。
 セリザワ前隊長が謎の戦士・・・ツルギですか。死んだと思いきやツルギに助けられて融合したのであれば完全にウルトラマンですね。特捜ティーム――ナイトレイダーやクルーGUYS――とは独立して行動してウルトラ戦士(?)に変身すると言うのが姫矢准を彷彿とさせます。


壱拾弐日 金曜日

 パソコンを買い換えてからデスクトップの壁紙はずっと初期設定のままだったのですが、聖剣伝説の公式サイトで配布されている壁紙に変更しました。
 中中気に入る壁紙に巡り合える事が少ないのですが満足のいくものが見つかりました。これで暫く・・・少なくとも数ヶ月ほどはこのままでしょうね。
 それにしても公式サイトを眺めていると聖剣がやりたくなりますね。その存在が発表されてから気になっていた4ですが改めて面白そうだと感じました。


壱拾壱日 木曜日

 いぬかみを視聴しました。
 少し前に原作単行本を立ち読みしたのですが面白い作品ですね。そんな中で今回の話は非常に楽しみにしていました。何と言ってもともはねが可愛いです。
 啓太と仮名さんが横に連結して喫茶店に入る場面が無くなってしまいましたが、もっと凄い事になっています(笑)。傍から見たら仮名さんが啓太以上の変態ですよ。いあ、アニメでは次回予告があるので端から変態ですが(ぉ 速水奨の声であの次回予告は凄まじいものがありますよね。
ともはね「もぉ―――、駄目ぇ。あんた達駄目、きも〜い!」
 これが良く理解らなかったのですが何でともはねは怒っているのでしょうか?
啓太「えぇ!? 今日の変態は仮名さんでしょう?」
 わっはっはっは(笑)。仮名さんが変態と言えば、アニメであの話(聖なる酔っぱらいの伝説)はやってくれるのでしょうか? 立ち読みしていて爆笑したので是非アニメでも見たいです。
 ともはねに力が戻って飛び始めた時に流れたBGMが良い音楽です。これまでに何度か使われていましたが初めて良い音楽だと認識しました。これからも多用されるでしょう、楽しみです。
 予め予測し覚悟もしておりましたが、原作との相違点が多いのが残念ですなぁ。特にともはねが啓太と出会う場面、啓太の「お前、薫のとこの一番、チビだろ」と言う台詞、啓太がともはねを抱き抱えたまま体をくの字に曲げる場面、啓太の疑念に対してわんわん泣きながら首肯するともはね、先も言った喫茶店の場面、ともはねが怒られるのを覚悟して仲間に救援を求める描写、ともはねが自分から男子トイレに入る場面、これらの変更、削除が本当に残念です。原作にそのまま準拠すると言う安易な手段を避けると言うのは一見格好良いように思えますが、それは原作を遥かに凌駕するほど面白いと言う前提が無ければ成り立ちません。『ともはねの逆襲』の忠実なアニメ化が見たかったです。

 チーズと牛乳しかないと言うのが残念ですねぇ。もっとメニューが豊富であれば、家で食べ学校で食べ、朝餉が二度も堪能出来てハッピーなのにねぇ。


壱拾日 水曜日

 それは、溜まったDVD−Rのファイナライズ作業を行っていた時の事でした。
 とあるディスクを本体に挿入すると『このディスクは録画できません。』とエラーメッセージが表示されます。慌てて取扱説明書で調べると、傷や汚れがある場合に表示されるとあります。しかし再生は問題が無く可能なのでファイナライズを試みるも、同様の原因から『ファイナライズできませんでした。』と出てしまいました。確かに、じっくりとディスクを観察すると傷と思しきものが見当たります。
 これは、どうしようか。再生が出来るのであればHDへのダビングが可能なのでしょうか。それなら一度HDへデータを移動して、またそれを新しいディスクへ移せばデータの保存は出来ます。しかし――無論データ移動が可能ならと言う前提の上でですが――どうしても残したいと言う内容ではないので、面倒と言う思いが先に出ます。因みに当該ディスクに収録されているのはクロノクルセイドの第六話、第八話、攻殻SACの第一話、第二話、SDガンダムフォースの第一話、十兵衛ちゃん2の第一話、エグゼアクセスの『カワイイ!悪魔?』、グランの第十六話です。むむぅ、当然ながらどれも見返したいと思ったからこそ保存してあるのですが、絶対に保存したいと思うほどでもないのも事実です。いや、でもなぁ・・・。
 何とも悩ませてくれます。何だかなぁ。

 ばかばっか


玖日 火曜日

 何年か前の話になりますがスレイヤーズに強い興味を抱き、原作単行本を買い始めた事がありました。しかし途中で飽きてしまい、七巻を買ったのを最後に集めるのを中断してしまいました。七巻は魔竜王(カオスドラゴン)ガーヴとの戦闘中と非常に続きが気になる部分で終わってしまい、しかも聞くところによれば八巻が第一部の最終巻と言う事で、何とも中途半端な状態になっています。
 少し前にふと所有するスレを読み返していたのですが、そうなれば持っていない巻が欲しくなるのも道理でしょう。せめて第一部だけでもと、丁度一月ほど前に『スレイヤーズ8 死霊都市の王』を購入、今更ですが読み終えました。
 読む前は一度どうにかガーヴの手から逃れ、何らかの対抗手段を手に入れて斃すと言う流れだと思っていましたので、ガーヴが直ぐに滅んだのには驚かされました。
 特に面白いと思ったのはリナから金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)への切り替わりです。これは二人の一人称が同じ『あたし』だからこそ出来る手段ですよね。作者と作中の登場人物の対話形式による後書きは好きではないのですが、L様を登場させていたのもこの為の伏線だったと言うのは感心させられました。いやはや凄いですねぇ。このまま続きも読みたいと言うのが本音ですが、暫くは買わないでしょうなぁ・・・。


捌日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その 鏡にうつる笑顔は・・・』
 御玉杓子が逃げる様子に頬を赤らめて興奮するアリア社長が可愛いです。
 あぁ、そうか。ペアと言うのはウンディーネの見習いを表す呼称の事か。単純に二人組みと言う意味かと思ってしまいましたよ。
 まぁくんが嫌いな訳ではないのですが、怯えるアリア社長が可哀相で可哀相で、見ていて辛いです。
 老婆心から忠告させて頂きますが、ドライヤーは髪を傷めますよ(苦笑)。でも未来のドライヤーですから髪も傷まないのかも知れませんね。
 お風呂上りに部屋へ現れたアリア社長が可愛いです。
 アテナが低血圧と言うのは凄く似合っている気がします(笑)。守護月天の紀柳を思い出しました。

 ジャンプ。
新連載 エム×ゼロ
 この人の絵柄も以前は好きだったのですが、プリティフェイスを機にすっかり変貌してしまいましたなぁ。閻魔は面白かったなぁ・・・。でも初回の落ちは面白いです。
ワンピース
 バスターコールの発動やスパンダの小さな考えが部下に知れたり、挙句にルフィを騙ろうとする場面が余りに間抜けです。こんなので良いのでしょうか?(苦笑)
とらぶる
 教師や学級委員らしき生徒がぞんざいで萎えてしまうのですが、まぁ、ギャグ漫画ですからねぇ。デビルーク星王室親衛隊隊長のザスティンは格好良いと思うのですが、これも現在の絵柄では魅力が半減ですなぁ。ヤブケンの作品で無ければもう少し素直に楽しめたのでしょうが、如何せん前作がブラックキャットであるだけに受け入れ難いです。
銀魂
 食事の場面でオムライスにケチャップと言うのは普通の組み合わせだと思ったら、それが最後の台詞に伏線として繋がっていた事に感心しました。
ミスターフルスイング
 どちらかと言えば好きではありませんでしたが、少し前の猿野が凪に告白した話は面白いと思いました。それなりに落ち着き悪くない終わりではないでしょうか。
漂流作家
 石は溶けないとしても、それを靴に括り付ける紐は溶けてしまうのではないでしょうか。


漆日 日曜日

 ガイキング。
 デスパーサイトの光線が岩盤から突き出た時に、そのまま横に薙ぎ払って欲しいと思ったらやってくれて嬉しかったです。岩盤から脱出するガイキングに重量感があって良かったです。小生がガイキングに求めている動きと言うのはこれですよ。巨大ロボとしての重量感があり迫力に満ちた動きは素晴らしいですね。
 副題や冒頭の雰囲気から肩の力を抜いて見られる、気楽な話になると思っていたら完全にシリアスでした。罠が発動した辺りではシオンも死んだ、或いは生きていても見捨てると思いましたよ。最後のガイキング占いがルルではなくピュリアと言うのは、ネタとしては面白いもののそれ以上の魅力がありませんでした。しかし総合的には笑える箇所があり、ガイキングに迫力があり、面白い話でした。初期を思わせる質があります。

○轟轟戦隊ボウケンジャー Task.12 『ハーメルンの笛』
 夜の闇が舞台だとヘルメットのヘッドライトが発光して格好良いですね。
さくら「あ〜・・・分かるわけ無いですよ。既に落ちてしまった以上、出来る事は何もありません。優先すべきはプレシャスの回収、そうでしょう?」
 かぁっこういいぃ〜〜〜♡ 淡淡とした物言いが素敵です。暁が必死にフォローしている様は笑えますね。
 ヘッドライトもそうでしたが、さり気無くジャミング機能を発動しているのが気に入りました。スワットモードの時は赤外線スコープや通信と言う、最初からあるべき能力が今更アピールされていて失笑したものですが、それと比して非常に好印象です。また戦闘描写では、変身後はアクセルラーを腰の後ろに装着している点が活かされていて良かったですね。
 名乗りの『果て無きボウケンスピリッツ!』の部分を発声し、デュアルクラッシャーの発射もピンクが担っていて嬉しいです。矢張りその回のキーパーソンが担当して欲しいですからね。
 強敵が相手でもないのに超轟轟合体が行われましたが、前回が初登場と言う事で今回は未だ良いでしょう。問題は次回からの扱いでして、目指すはリボルバーマンモス登場以前の轟雷旋風神です。それよりもお気に入りであるキャノンボールヘッドが使われなかったのがちと残念でした。
 今回は左右さくらが魅力的に描かれていまして、彼女の主役回として申し分がありませんね。またボウケンジャーは五人の性格にブレが無い事に好感が持てます。

○仮面ライダーカブト 15
 ザビーの注意を自分に引きつけて、さり気無くドレイクを助けたカブトは優しいですね。相変わらず三人の中でカブトがずば抜けて強いのも嬉しいです。
大介「ふっ、やれやれ、何故そう君は何時も喧嘩腰なのですか?」
 それはお前だろう。ドレイクに変身した途端にカブトに襲い掛かっているのは何処の何方ですか?
 あの、実は二人の医師が双子とか、そんな結末ではありませんか・・・?
 高く跳躍しての回転撃ちで初めてドレイクが格好良く見えました。クロックオーバー直後にワームが多数の銃弾を受けた時は、クロックアップを利用した時間差攻撃なのかと興奮しましたが、ゼクトルーパーだったのですね。ちぇっ。絶対に格好良いと思うのですがねぇ、時間差攻撃。
 岬に化粧を施す場面とおでんの屋台で行われた変なやり取りがけったいでしたが笑いました。何となくアギトを思わせるテンポで面白いです。


陸日 土曜日

○ウルトラマンメビウス 『逆転のシュート』
 早くもディノゾールが再登場かと思いきや、謎の戦士が現れて撃破しました。こういう存在にはワクワクさせられますね。
 岩石怪獣サドラはシンプルなラインが良いね、と思ったのですがこれも過去の作品に登場した怪獣なのですね。寡聞にして知りませんでしたが、登場作品は80辺りでしょうか?
 まぁ、ウルトラ戦士は地球人よりも五感が優れているでしょうからね、と身も蓋も無い事を言ってみる(ぉ
 思い出した! スーパー戦隊アートコレクション〜戦隊ロボ編〜に岩石怪獣の名前がありました。ガオハンターの試作スケッチに両手が鋏状のものがあり、そこでバルタン星人と共に岩石怪獣の名が挙げられています。そうか、当時から気になっていましたが、これが岩石怪獣なのですねぇ。
 メビュームシュートで死んだ時は死体を残したサドラが、謎の戦士の光線では爆発四散すると言うのが謎の戦士がメビウスよりも強いと言うのが分かり易く表現されていて良いですね。
 それにしてもメビウスは面白い! 初回から今回まで変わらずそのテンションが維持されていますが、これは間違い無く面白い作品ですね。しかしだからこそEDが無い事やCFの挿入タイミングに大きな不満が残ります。早送りで見ていると本編と次回予告の継ぎ目が分かり辛いのですが、今回は特にその傾向が顕著で、唐突に本編が終わって予告が始まりました。


伍日 金曜日

 午前中に『劇場版テニスの王子様 二人のサムライ The First Game』がテレビ放映されていたので見ました。
 試合中の過剰な描写ばかりがネタにされている(あろう事かジャンプ本誌でもそうでした)本作品ですが、ぶっちゃけアニメとしては至極真っ当な表現だと思います。
 肝心の内容は劇場版と言う程の特別な印象は無いと言うのが正直な感想です。ゲストである越前リョーガに凄い魅力がある訳でも無し、料理がレトルトだと見破る河村や、乾汁で気絶させる乾と、さり気無いながら各自に見せ場が盛り込まれているのは好印象ですが、それは劇場版として最低限行うべき事でしょう。でも流石に試合の迫力は中中のものがありました。


肆日 木曜日

 納豆カレーが美味しいと言う話を聞き興味を持っていたのですが、実際に食べたらしい妹も美味しいと言うので食べてみました。しかし別に特に美味しくもありませんでした。カレーと納豆の味がする、それ以上ではありません。
 それよりもじゃが芋ですよ、じゃが芋! 新じゃがだったので猛烈に美味しかったです。絶品ですね。


参日 水曜日

 愛用している蝙蝠傘の骨が折れてしまったので新しく傘を買いました。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINYスペシャルエディション 砕かれた世界‐後編‐
 前編では省かれていたシンの家族が死ぬ場面が流れました。重要な場面なので無い事を訝しみましたがちゃんとありましたね。
 おや? 杉田智和の声が聞こえた様な気がします。じゃあ前編のヨウランは矢張りTVシリーズと同じ声でしょうか。
 おぉ、シンが覚醒する場面で挿入歌が使われました。TVシリーズの時のBGMも好きでそれが前編で先に使われた事に多少の不満を抱きましたが、それはこの為だったのですね。しかも『Zips』ではありませんか! でも一番だけで終わってしまいました。虚空の戦場か遥かなる暁ではフルサイズで使われたのに大きな違いです。しかもシンがザムザザーを斃して対艦刀で艦隊を両断する場面が短縮されてしまいました。此処は初めてシンを格好良いと思えた場面であり、TVシリーズの時に豪く興奮しただけに残念です。
 よみがえる翼は凄く格好良くて好きなのですが、此処ではウィンダム辺りでアッシュを撃退して、天空のキラでフリーダム登場と言う流れが良かったですなぁ。終盤まで適当な弱い機体(いあ、決してウィンダムは悪い機体ではないのですが・・・)で活躍すればよりキラの凄さが引き立ちますし、フリーダムが登場した時のカタルシスも大きいでしょう。ストライクフリーダムとインフィニットジャスティスは好きなMSですが、それと同時に蛇足だとも思っています。今からでもこの二機は無かった事にして欲しいですなぁ。
 EDを見たら確かにヨウラン役が変更されていました。それなら何度か杉田智和の声が聞こえたのも気のせいなのかと思いかけたのですが、議員役で彼もクレジットされています。えぇ? 何が何だか理解りません。その他にサトー隊長の声がゼナンになっていましたね。オリジナルが何方だったのか覚えていませんが、別人ですよね?
 地球軍艦隊を一人で撃退すると言う活躍を見せたシンがインパルスから降り仲間に囲まれ歓迎される。レイの姿を目で探すと彼が微笑みを返してくれる場面ですが、その後にシンが安堵の表情を見せるのが省かれていました。何でですか!? 純粋な操縦技術ではレイの方が上回っているのに自分がインパルスのパイロットに選ばれた、その事に内心少なからず引け目を感じていたシンが安心する、そんな重要な場面ではありませんか! それも最後の一瞬を省いた事で台無しですよ!! 信じられません。好きな場面の一つであるだけに非常に残念です。
 あー、驚いた。画面にSEEDシリーズ最新作と表示されたので「すわ、新作TVシリーズの発表か?」と思ったのですが、最新作と言うのはスターゲイザーの事だったのですね。


弐日 火曜日

○機動戦士ガンダムSEED DESTINYスペシャルエディション 砕かれた世界‐前編‐
 冒頭から新作カットが目立ち、俄然期待が高まりました。これで戦闘中のバンクが減ってくれれば嬉しいのですが、考えてみれば戦闘でバンクの多用が目立ったのは中盤ですし、どちらにせよ総集編では余り関係が無いですね。
シン「何でこんな事を・・・また戦争がしたいのか、あんた達はァああッ!!」
 それまで極力顔を映さないようにされていたので、満を持した登場として特別な演出が用意されているのかと思ったのですが、別に何もありませんでした。
スティング「あれも新型か、ガンダム。どういう事だ? あんな機体の情報は・・・アウル!」
 あのぅ、何でスティングまでガンダムと呼んでいるのですか?
 アウルがステラに言った「じゃあ死ねば」と言う台詞が省かれていますね。あれは「ごめんねぇ、強くてさぁあ!」、「えぇ〜? なぁにやってんだよぉ、呆けぇ!」、「へん、今日は緑かぁ!」と並ぶ名台詞だと思います。
 あれ? 何だかヨウランの声がTVシリーズと違いませんか? 確証は持てませんが別人の声に聞こえます。
アスラン「赤を着ているくせに、自分で名乗れもしないのか?」
 面白い台詞です。しかもレイが構わず紹介を続けているからシンの立つ瀬がありません。
 ザクに乗ったアスランは本当に強いですねぇ。背面撃ちやパンチが格好良いです。
 座ったままちらりと振り向くキラの表情が格好良くて素敵です。
 省かれるのを覚悟していたのでイザークとアスランの掛け合いがあって嬉しいです。相変わらず二人の連携は凄いのですが、矢張り初見時よりも衝撃は薄れますね。
 何だか本放送の時に比してサトーの声に迫力がありません。
 ユニウスセブンの破片が地上に落ちると言う深刻な事態なのですが、ラクスの歌が被っているので心安らぐ和やかな場面に思えてしまいます(笑)。何かが間違っていませんか?
 何だかやたらとCFが多く集中が妨げられてしまいました。その上唐突に終わったのですっきりしません。何時ぞやのこち亀ではありませんが、私もTVCFを含めて録画を残したいと思うのですが、それにしても限度と言うものがあります。


壱日 月曜日

○ARIA The NATURAL 『その 雨の日の素敵は・・・』 『その 春にみつけたものは・・・』
 延長時間を確認するので卓球を見る羽目になりましたよ。でも三十分繰り下げであれば悪くない方ですね(それでも通常の時間からは一時間も遅れていますが)。
 私が狐の嫁入りを最初に知ったのはカクレンジャーの『平成キツネ合戦』でした。その回は録画してあり今でも残っています。
 孤独に苛まれている状態であんな集団にあったら、ちょっとどころではなく凄く怖いと思います。
 一人で荷物を運ぼうとするアリア社長が可愛いです。自信満満に胸を叩くアリア社長が可愛いです。
アリア「ぷぅい〜!?」
 未だ先は長いと聞いて愕然とするアリア社長が可愛いです。何だ、この回は普段以上にアリア社長の可愛い仕草が多いですね。
 お弁当箱に背を預けて空腹で崩れ落ちるアリア社長が可愛いです。
 満腹になってからころころと転がるアリア社長が可愛いです。
 木の実をパクつくアリア社長が可愛いです。
 洒落にならん!(汗) 下手をすればアリア社長が感電していましたよ!?(汗)
 今作では今回の後半が一番好きですかねぇ。正直、前作よりも全体的に落ちている様な気がするのですよね。勿論面白い事は面白いのですが、本当にまったり和める話が未だありません。

 スクラン、視聴。
 原作は雑誌連載を立ち読みしているのですが、今から思えばこの頃が一番面白かったかも知れませんなぁ。特にケーキを頬張る天満に対する美琴と愛理の反応が最高です。